JPS63213599A - ペツト用拭き取りシヤンプ−組成物 - Google Patents

ペツト用拭き取りシヤンプ−組成物

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JPS63213599A
JPS63213599A JP4844387A JP4844387A JPS63213599A JP S63213599 A JPS63213599 A JP S63213599A JP 4844387 A JP4844387 A JP 4844387A JP 4844387 A JP4844387 A JP 4844387A JP S63213599 A JPS63213599 A JP S63213599A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
shampoo
glycol
parts
pet
Prior art date
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Pending
Application number
JP4844387A
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English (en)
Inventor
桂祐 鈴木
隆夫 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzukiyushi Industrial Corp
Original Assignee
Suzukiyushi Industrial Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzukiyushi Industrial Corp filed Critical Suzukiyushi Industrial Corp
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Publication of JPS63213599A publication Critical patent/JPS63213599A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はペット用シャンプー組成物に関し、更に詳しく
は犬や猫の如きペット動物用のシャンプー組成物に関す
る。
〔従来の技術とその問題点〕
従来周知の通り人間に使用するシャンプーは、シャンプ
ーを通用後、水または温湯でシャンプーを流し落とすの
が通例であり、シャンプーで洗髪する際には、必ずシャ
ンプーを洗浄水で洗浄しなければならないという操作が
必要である。また洗髪後の髪の乾燥という余分な操作が
必要なばかりでなく、長時間を要するという難点も生じ
る。
−万人や猫に代表されるペットRについても、汚れを除
去するための洗浄が必要であり、やはり石ケンやシャン
プーを使用して行うのを通常としている。
しかし乍らこれ等大や猫は人間と異なり、シャンプーに
よる洗浄を嫌う傾向が強く、特に水洗いによるシャンプ
ーの洗H11[除去が困難である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明が解決しようとする問題点は、上記従来のシャン
プーの存する難点、換言すれば特にペット類に通用後水
または温湯で流し落すという煩雑な操作を必要とせず、
ベットに通用後、これを適宜な布や紙で簡単に拭き取る
ことが出来るシャンプーを開発することである。
〔問題点を解決するための手段〕
この問題点は、アミノ酸系界面活性剤、ラノリン誘導体
、グリコール系ハイドロトロープ剤、アルギン酸誘導体
系保湿剤及び水という特定の成分を好ましくは特定量夫
々配合することによって達成される。即ち本発明はアミ
ノ酸系界面活性剤、ラノリン誘導体、グリコール系ハイ
ドロトロープ剤、アルギン酸誘導体系保湿剤、水、及び
必要に応じ香料、殺菌防腐剤を含有して成るペット用拭
き取りシャンプー組成物に係るものである。
〔発明の構成並びに作用〕
本発明のシャンプーは上記特定の各成分から成るために
、特に好ましくはアミノ酸系界面活性剤2〜7重量部、
ラノリン誘導体0.1〜3重量部、グリコール系ハイド
ロトロープ剤0.1〜3重量部、アルギン酸誘導体系保
湿剤0.01〜1重量部、必要に応じ殺閑防腐剤0.0
1〜1重量部及び水70〜97笛量部から成っているた
めに、シャンプーとしての洗浄力を毫も…なうことなく
このシャンプーをベット類に適用した後、何等の水や温
水による洗い流しを必要とせず簡単に適宜な基材たとえ
ば紙や布等で拭き取ることが出来る。この様に唯単に拭
き取るだけできれいにシャンプーと汚れとを除去出来る
に至るその詳細な理由は現在なお充分には解明されてい
ないが、上記各成分就中特定量の各成分を配合すること
によりはしめて可能となるものである。この際上記必須
成分の一つでも欠けると上記効果は充分に発揮されない
本発明に於いて使用するアミノ酸系界面活性剤は主にベ
ットの毛の汚れを除去する作用を有し、適宜な起泡力と
洗浄力とを具備し、しかもべ・ノドの皮膚と同じ弱酸性
を示し、心地よい肌ざわりを与え、使用中は勿論、使用
後に於いても滑らかな感触が得られる。この際のアミノ
酸系界面活性剤としては、アミノ酸系に属する界面活性
剤が広く使用出来、その代表例として植物油脂肪酸とグ
ルタミン酸等の各種アミノ酸から合成したものを例示出
来、具体例としてN−ヤシ油脂肪酸アシル−し−グルタ
ミン酸ナトリウムを例示出来る。このアミノ酸系活性剤
は植物油脂肪酸やグルタミン酸という様なペラHJIの
皮膚にとって極めて安全な素材から成り、皮膚に対して
極めて温和で、アレルギー、光毒性等も全く無く、たと
えば皮膚、湿疹等の傷を有するベントに通用されても何
等の支障はない。従って本発明のシャンプーに於いては
、ベットの保護や毛のいたみの修復作用をも具備するに
至るものである。
本発明に於いて使用されるラノリン誘導体は通常この種
分野でモイスチャライザーと称されているものであって
、毛に物理的に吸着し、シャンプーの脱脂力を抑制し、
油分を毛の表面に補給して皮膜を形成せしめる。この形
成された油性皮膜が毛の水分の蒸発を適度に抑制し、毛
に所謂しっと: りとした感触を賦与し、櫛やブラッシ
ング時の機械的摩擦に対する保護作用を発揮し、毛に自
然な光沢をあたえるものである。このラノリン誘導体と
しては、従来からこの種分野に於いてモイスチ中ライザ
ーとして使用されて来たものが広く使用出来、具体例と
してポリオキシアルキレン還元ラノリンを例示出来、好
ましいものとしてポリオキシエチレン還元ラノリンを例
示することが出来る。
本発明に於いて使用するグリコール系ハイドロトロープ
剤は主に保湿剤としての作用を有し、毛に適当な柔軟性
をあたえる役目をするものである。
またハイドロトロープ剤として低温に於ける安定性をも
向上させる作用を有す4゜このグリコール系ハイドロト
ロープ剤としては広く各種のグリコール系化合物が使用
出来、たとえば代表例としてアルキレングリコールを例
示出来る。更に詳しくはエチレングリコール、プロピレ
ングリコール、1.3−ブチレングリコール、ポリエチ
レングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリブチ
レングリコールあるいはこれ等に水酸基が付加したヒド
ロキシアルキレングリコール等である。特に好ましいの
は1,3−ブチレングリコールである。
アルギン酸誘導体も1種の保湿剤として使用され、毛に
保護膜を形成し、水分を調整する作用をなすものである
。アルギン酸誘導体としてはアルギン酸の安定性をより
向上させるためにアルギン酸を変性したものであり、ア
ルギン酸の安定性をより向上せしめうるような誘導体で
あるかぎり広く各種のアルギン酸誘導体が使用される。
この誘導体の代表例としてアルギン酸をグリコール類で
変性したアルギン酸アルキレングリコールを例示出来る
。この際のアルキレンとしては低級アルキレンが通常使
用され、エチレン、プロピレン、ブチレン等を具体例と
して例示出来、特に好ましいものとしてアルギン酸プロ
ピレングリコールを挙げることが出来る。
本発明に於いて必要に応じ使用される殺菌防腐剤はシャ
ンプーの防腐剤として使用されるもので必ずしも使用す
る必要はないが、殺菌並びに防腐性が要求されることが
多いのでこ″れを添加することが好ましい。これ等殺菌
・防腐剤としてはその種類は特に限定されず各種のもの
が使用出来るが、安息香酸金属塩就中安息香酸ナトリウ
ムが好ましい。このものは食品添加剤−としても認めら
れている毒性の無いもので、毒性、水溶性、水に対する
溶解性等に於いて極めて優れている。
また本発明に於いては必要に応じ香料を添加することも
出来る。この香料はシャンプーに香ねしい臭いを賦与す
るものである。
本発明の拭き取りシャンプーを調製する際の製造手段は
特に限定されず、要は上記各成分が均一組成となるよう
な手段であれば良く、たとえば各成分を水と共に混合し
て熔解すれば良い。
本発明シャンプーにはその他従来からシャンプー用添加
剤として使用されて来た各種の添加剤を必要に応じ添加
することが出来る。
〔発明の効果〕
本発明のシャンプーはこれをペットに通用後、ただ単に
拭き取るだけで汚れとシャンプーとを簡単に除去出来る
ので、その使用は極めて便利である。
〔実施例〕
以下に実施例を示して本発明を具体的に説明する。
下記成分を所定量配合し充分混合溶解してペット用シャ
ンプーを得た。
N−ヤシ油脂肪酸アシル−し− グルタミン酸モノナトリウム・・・・・・5重量部ポリ
オキシエチレン還元ラノリン・・・・・・1ffi量部
1、 3−ブチレングリコール・・・・・・・・・・1
[を部安患香酸ナトリウム・・・・・・・・・・・・・
・・・0.1重量部アルギン酸プロピレングリコール・
・・・O,1m1部精製水・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・92.7 ili量部香料
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・0.1重量部(以上)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アミノ酸系界面活性剤、ラノリン誘導体、グリコ
    ール系ハイドロトロープ剤、アルギン酸誘導体系保湿剤
    、水、及び必要に応じ香料、殺菌防腐剤を含有して成る
    ペット用拭き取りシャンプー組成物。
  2. (2)アミノ酸系界面活性剤2〜7重量部、ラノリン誘
    導体0.1〜3重量部、グリコール系ハイドロトロープ
    剤0.1〜3重量部、アルギン酸誘導体系保湿剤0.0
    1〜1重量部、殺菌防腐剤0.01〜1重量部及び水7
    0〜97重量部を含有して成る特許請求の範囲第1項に
    記載のシャンプー組成物。
JP4844387A 1987-03-02 1987-03-02 ペツト用拭き取りシヤンプ−組成物 Pending JPS63213599A (ja)

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JPS63213599A true JPS63213599A (ja) 1988-09-06

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