JPS62205011A - 拭き取りシヤンプ−用組成物 - Google Patents

拭き取りシヤンプ−用組成物

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Publication number
JPS62205011A
JPS62205011A JP4678786A JP4678786A JPS62205011A JP S62205011 A JPS62205011 A JP S62205011A JP 4678786 A JP4678786 A JP 4678786A JP 4678786 A JP4678786 A JP 4678786A JP S62205011 A JPS62205011 A JP S62205011A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shampoo
glycol
water
derivative
alginic acid
Prior art date
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Pending
Application number
JP4678786A
Other languages
English (en)
Inventor
Keisuke Suzuki
桂祐 鈴木
Takao Suzuki
隆夫 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzukiyushi Industrial Corp
Original Assignee
Suzukiyushi Industrial Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzukiyushi Industrial Corp filed Critical Suzukiyushi Industrial Corp
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Publication of JPS62205011A publication Critical patent/JPS62205011A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシャンプー用組成物に関し、更に詳しくは拭き
取りシャンプー用組成物に関する。
〔従来の技術〕
従来周知の通りシャンプー特に毛髪用シャンプーはシャ
ンプーを適用後、水または温湯でシャンプーを流し落す
のが通例であった。このために洗髪するには洗浄水によ
り洗い落すという極めて煩雑な操作が必要であり、また
洗髪後の髪の乾燥も大変なものであった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明が解決しようとする問題点は、上記従来のシャン
プーの有する難点、換言すればi!l′!髪に通用汲水
または温湯で流し落すという煩雑な操作を必要とせず、
頭髪に通用後、これを適宜な布や紙で簡単に拭き取るこ
とが出来るシャンプーを開発することである。
c問題点を解決するための手段〕 この問題点は、アミノ酸系界面活性剤、ラノリン誘導体
、グリコール系ハイドロトロープ剤、アルギン酸誘導体
系保湿剤及び水という特定の成分を好ましくは特定量夫
々配合することによって達成される。即ち本発明はアミ
ノ酸系界面活性剤、ラノリン誘導体、グリコール系ハイ
ドロトロープ剤、アルギン酸誘導体系保湿剤、水9.及
び必要に応じ香料、殺菌防腐剤を含有して成る拭き取り
シャンプー用組成物に係るものである。
〔発明の構成並びに作用〕
本発明のシャンプーは上記特定の各成分から成るために
、特に好ましくはアミノ酸系界面活性剤′2〜7重量部
、ラノリン誘導体0.1〜3重量部、グリコール系ハイ
ドロトロープ剤0.1〜afflff1部、アルギン酸
誘導体系保湿剤0.0l−1ffI量部、必要に応じ殺
菌防腐剤0.01−1重量部及び水70〜97ffl量
部から成っているために、シャンプーとしての洗浄力を
毫も損なうことなくこのシャンプーを頭髪に適用した後
、何等の水や温水による洗い流しを必要とせず簡単に適
宜な基材たとえば紙や布等で拭き取ることが出来る。こ
の様に唯単に拭き取るだけできれいにシャンプーと汚れ
とを除去出来るに至るその詳細な理由は現在なお充分に
は解明されていないが、上記各成分就中特定量の各成分
を配合することによりはじめて可能となるものである。
ごの際」二元必須成分の一つでも欠けると上記効果は充
分に発揮されない。
本発明に於いて使用するアミノ酸系界面活性剤は主に毛
髪の汚れを除去する作用ををし、適宜な起泡力と洗浄力
とを具備し、しかも人間の皮Ifと同じ弱酸性を示し、
心地よい肌ざわりを与え、使用中は勿論、使用後に於い
ても滑らかな感触が得られる。この際のアミノ酸系界面
活性剤としては、アミノ酸系に属する界面活性剤が広く
使用出来、その代表例として植物油脂肪酸とグルタミン
酸等の各種アミノ酸から合成したものを例示出来、具体
例としてN−ヤシ油脂肪酸アシル−し−グルタミン酸ナ
トリウムを例示出来る。このアミノ酸系活性剤は植物油
脂肪酸やグルタミン酸という様な人間の皮1fにとって
極めて安全な素材から成り、皮膚に対して極めて温和で
、アレルギー、光毒性等も全く無く、たとえば皮膚、湿
疹等の患者にも通用されている物質である。従って本発
明のンヤンブーに於いては、毛髪の保護や毛髪のいたみ
の修復作用をも具備するに至るものである。
本発明に於いて使用されるラノリン誘導体は通常この種
分野でモイスチャライザーと称されているものであって
、毛髪に物理的に吸着し、シャンプーの脱脂力を抑制し
、油分を毛髪の表面に補給して皮膜を形成せしめる。こ
の形成された油性皮膜が毛髪の水分の蒸発を適度に抑制
し、毛髪に所謂しっとりとした感触を賦与し、櫛やブラ
ッシング時の機械的摩擦に対する保護作用を発揮し、毛
髪に自然な光沢をあたえるものである。このラノリン誘
導体としては、従来からこの種分野に於いてモイスチャ
ライザーとして使用されて来たものが広く使用出来、具
体例としてポリオキシアルキレン還元ラノリンを例示出
来、好ましいものとしてポリオキシエチレン還元ラノリ
ンを例示することが出来る。
本発明に於いて使用するグリコール系ハイドロトロープ
剤は主に保湿剤としての作用を有し、毛髪に適当な柔軟
性をあたえる役目をするものである。またハイドロトー
プ剤として低温に於ける安定性をも向上させる作用をを
する。このグリコール系ハイドロトロープ剤としては広
く各種のグリコール系化合物が使用出来、たとえば代表
例としてアルキレングリコールを例示出来る。更に詳し
くはエチレングリコール、プロピレングリコール、1、
 3−ブチレングリコール、ポリエチレングリコール、
ポリプロピレングリコール、ポリブチレングリコールあ
るいはこれ等に水酸基が付加したヒドロキシアルキレン
グリコール等である。特に好ましいのは1.3−ブチレ
ングリコールである。
アルギン酸誘導体も1種の保湿剤として使用され、毛髪
に保護膜を形成し、水分をJI!J整する作用をなすも
のである。アルギン酸誘導体としてはアルギン酸の安定
性をより向上させるためにアルギン酸を変性したもので
あり、アルギン酸の安定性をより向上せしめうるような
誘導体であるかぎり広く各種のアルギン酸誘導体が使用
される。この誘導体の代表例としてアルギン酸をグリコ
ールknで変性したアルギン酸アルキレングリコールを
例示出来る。この際のアルキレンとしては低級アルキレ
ンが通常使用され、エチレン、プロピレン、ブチレン等
を具体例として例示出来、特に好ましいものとしてアル
ギン酸プロピレングリコールを挙げることが出来る。
本発明に於いて必要に応し使用される殺菌防腐剤はシャ
ンプーの防腐剤として使用されるもので必ずしも使用す
る必要はないが、殺菌並びに防腐性が要求されることが
多いのでこれを添加することが好ましい。これ等殺菌・
防腐剤としてはその種類は特に限定されず各種のものが
使用出来るが、安患香酸金屈塩就中安息香酸す;・リウ
ムが好ましい。このものは食品添加剤としても認められ
ている毒性の無いもので、毒性、水溶性、水に対する熔
解性等に於いて極めて優れている。
また本発明に於いては必要に応じ香料を添加することも
出来る。この香料はシャンプーに香わしい良いを賦与す
るものである。
本発明の拭き取りシャンプーを調製する際の製造手段は
特に限定されず、要は上記各成分が均一組成となるよう
な手段であれば良く、たとえば各成分を水と共に混合し
て溶解すれば良い。
本発明シャンプーにはその他従来からシャンプー用添加
剤として使用されて来た各種の添加剤を必要に応じ添加
することが出来る。
〔発明の効果〕
本発明のシャンプーはこれを口n髪に通用後、ただ単に
拭き取るだけで汚れとシャンプーとを簡単に除去出来る
ので、その使用は極めて便利である。
〔実施例〕
以下に実施例を示して本発明を具体的に説明する。
下記成分を所定量配合し充分混合熔解してシャンプーを
iqた。
N−ヤシ油脂肪酸アシル−し=

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アミノ酸系界面活性剤、ラノリン誘導体、グリコ
    ール系ハイドロトロープ剤、アルギン酸誘導体系保湿剤
    、水、及び必要に応じ香料、殺菌防腐剤を含有して成る
    拭き取りシャンプー用組成物。
  2. (2)アミノ酸系界面活性剤2〜7重量部、ラノリン誘
    導体0.1〜3重量部、グリコール系ハイドロトロープ
    剤0.1〜3m量部、アルギン酸誘導体系保湿剤0.0
    1〜1重量部、殺菌防腐剤0.01〜1重量部及び水7
    0〜97重量部を含有して成る特許請求の範囲第1項に
    記載のシャンプー用組成物。
JP4678786A 1986-03-04 1986-03-04 拭き取りシヤンプ−用組成物 Pending JPS62205011A (ja)

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JPS62205011A true JPS62205011A (ja) 1987-09-09

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0758641A1 (en) 1995-08-11 1997-02-19 Daicel Chemical Industries, Ltd. A fatty acid esters composition of a polyglycerine, a process for the preparation thereof, a process for the preparation of a highly-purified fatty esters composition of a polyglycerine, a highly-purified fatty esters composition of a polyglycerine, an additive for food-stuffs, a resin composition, and a composition for cosmetics or detergents

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0758641A1 (en) 1995-08-11 1997-02-19 Daicel Chemical Industries, Ltd. A fatty acid esters composition of a polyglycerine, a process for the preparation thereof, a process for the preparation of a highly-purified fatty esters composition of a polyglycerine, a highly-purified fatty esters composition of a polyglycerine, an additive for food-stuffs, a resin composition, and a composition for cosmetics or detergents

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