JPS6321319A - ２サイクルエンジンの排気制御装置 - Google Patents
２サイクルエンジンの排気制御装置Info
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- JPS6321319A JPS6321319A JP16757186A JP16757186A JPS6321319A JP S6321319 A JPS6321319 A JP S6321319A JP 16757186 A JP16757186 A JP 16757186A JP 16757186 A JP16757186 A JP 16757186A JP S6321319 A JPS6321319 A JP S6321319A
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- JP
- Japan
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- valve
- exhaust port
- plate
- exhaust
- control device
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 4
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 4
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 4
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 1
- 230000002000 scavenging effect Effects 0.000 description 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
Landscapes
- Characterised By The Charging Evacuation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、２サイクルエンジンの排気制御装置に関す
る。
る。
２サイクルエンジンでは、燃焼ガスを混合気によって押
し出す、いわゆる掃気工程を加えて排気を行なっており
、このため４サイクルエンジンの如く独立した排気バル
ブを有するエンジンに較べて節度のあるガス交換、即ち
混合気と排気ガスとの交換が行なえない欠点があった。
し出す、いわゆる掃気工程を加えて排気を行なっており
、このため４サイクルエンジンの如く独立した排気バル
ブを有するエンジンに較べて節度のあるガス交換、即ち
混合気と排気ガスとの交換が行なえない欠点があった。
このため従来の２サイクルエンジンでは、排気の際に混
合気の一部が排出ポートから出てしまい（いわゆる吹き
抜は現象）、混合気の充填効率が低下し、出力の低下し
たエンジンとなっている。また従来はこのような吹き抜
は現象を防止するために、エキゾーストポートにサブチ
ャンバを形成し、このサブチャンバ内に生ずる排気圧脈
動を利用して吹き抜けを防止し、混合気の充填効率を向
上させて出力の向上を図っているが、このサブチャンバ
を形成するに最適な容積も２サイクルエンジンの各回転
域に応じて異なっており、サブチャンバのみでは、全回
転域に応じて、２サイクルエンジンの出力を向上させる
ことは出来なかった。
合気の一部が排出ポートから出てしまい（いわゆる吹き
抜は現象）、混合気の充填効率が低下し、出力の低下し
たエンジンとなっている。また従来はこのような吹き抜
は現象を防止するために、エキゾーストポートにサブチ
ャンバを形成し、このサブチャンバ内に生ずる排気圧脈
動を利用して吹き抜けを防止し、混合気の充填効率を向
上させて出力の向上を図っているが、このサブチャンバ
を形成するに最適な容積も２サイクルエンジンの各回転
域に応じて異なっており、サブチャンバのみでは、全回
転域に応じて、２サイクルエンジンの出力を向上させる
ことは出来なかった。
この発明は上述した問題点に鑑み、低回転域から高回転
域に渡る広範囲な回転域に渡って出力を向上させるよう
にした排気制御装置を提供する。
域に渡る広範囲な回転域に渡って出力を向上させるよう
にした排気制御装置を提供する。
〔発明の構成］
上述した目的を達成するため、この発明では、エキゾー
ストポートと該エキゾーストポートに連設されたサブチ
ャンバとの間に配設された円筒形バルブと、エキゾース
トポートのシリンダ側開口部後方に位置する上壁に穿設
された孔内に嵌挿し、下端面が前記エキゾーストポート
の上面を形成するとともに、該下端面が前記シリンダ側
開口部へ向けてスライド自在に配置されたプレート状バ
ルブと、前記円筒形のバルブと前記プレート状のバルブ
との間に配置され、前記円筒形のバルブの回転に連動さ
せて前記プレート状のバルブをスライドさせる連動手段
と、前記円筒形のバルブをエンジンの所定回転数域で開
閉する駆動手段とを具え、該駆動手段によってバルブを
回転させ、サブチャンバとエキゾーストポートとの間を
連通させた際に、前記連動手段忙よって前記プレート状
のバルブの下端面をエキゾーストポート内に突出させて
、前記シリンダ側開口部の上縁位置を下げるとともに、
前記駆動手段によって前記円筒形バルブを回転させ、サ
ブチャンバとエキゾーストポートとの間を閉成させた際
に、前記連動手段によってプレート状バルブをエキゾー
ストポート内から脱出させて前記シリンダ側開口部の上
縁位置を上げるようにしている。
ストポートと該エキゾーストポートに連設されたサブチ
ャンバとの間に配設された円筒形バルブと、エキゾース
トポートのシリンダ側開口部後方に位置する上壁に穿設
された孔内に嵌挿し、下端面が前記エキゾーストポート
の上面を形成するとともに、該下端面が前記シリンダ側
開口部へ向けてスライド自在に配置されたプレート状バ
ルブと、前記円筒形のバルブと前記プレート状のバルブ
との間に配置され、前記円筒形のバルブの回転に連動さ
せて前記プレート状のバルブをスライドさせる連動手段
と、前記円筒形のバルブをエンジンの所定回転数域で開
閉する駆動手段とを具え、該駆動手段によってバルブを
回転させ、サブチャンバとエキゾーストポートとの間を
連通させた際に、前記連動手段忙よって前記プレート状
のバルブの下端面をエキゾーストポート内に突出させて
、前記シリンダ側開口部の上縁位置を下げるとともに、
前記駆動手段によって前記円筒形バルブを回転させ、サ
ブチャンバとエキゾーストポートとの間を閉成させた際
に、前記連動手段によってプレート状バルブをエキゾー
ストポート内から脱出させて前記シリンダ側開口部の上
縁位置を上げるようにしている。
以下、本発明に係る排気制御装置の一実施例を詳述する
。
。
第１図は、本発明に係る排気制御装置１を装着した２サ
イクルエンジン２の要部破断面図である。
イクルエンジン２の要部破断面図である。
この排気制御装置１は、２サイクルエンジン１のエキゾ
ーストポート３に連設された排気管容積可変用のサブチ
ャンバ４と、このサブチャンバ４とエキゾーストポート
３との間を開閉する円筒形バルブ５き、該バルブ５に連
動し、エキゾーストポート３のシリンダ側開口部３ａの
上縁位置３ｂを昇降させるプレート状バルブ６と力）ら
構成されている。
ーストポート３に連設された排気管容積可変用のサブチ
ャンバ４と、このサブチャンバ４とエキゾーストポート
３との間を開閉する円筒形バルブ５き、該バルブ５に連
動し、エキゾーストポート３のシリンダ側開口部３ａの
上縁位置３ｂを昇降させるプレート状バルブ６と力）ら
構成されている。
このうち、前記プレート状バルブ６は、シリンと へ
） ダブロック７に形成された連通孔７ａを介し、エキゾー
ストポート３のシリンダ側開口部３ａへ向けて穿設され
た断面矩形状の孔７ｂ内にスライド自在に配置されてお
り、その下端面６ａは、エキゾーストポート３の上面３
Ｃを形成している。このようなバルブ６を前記孔７ｂＫ
沿ってスライドさせ、エキゾーストポート３内に突出さ
せると、図示のように、その下端面６ａによってシリン
ダ側開口部３ａの上縁３ｂが見掛上Ｈだけ下降する。
） ダブロック７に形成された連通孔７ａを介し、エキゾー
ストポート３のシリンダ側開口部３ａへ向けて穿設され
た断面矩形状の孔７ｂ内にスライド自在に配置されてお
り、その下端面６ａは、エキゾーストポート３の上面３
Ｃを形成している。このようなバルブ６を前記孔７ｂＫ
沿ってスライドさせ、エキゾーストポート３内に突出さ
せると、図示のように、その下端面６ａによってシリン
ダ側開口部３ａの上縁３ｂが見掛上Ｈだけ下降する。
一方、前記円筒形バルブ５の周面にはサブチャンバ４と
エキゾーストポート３とを連通させる孔５ａが形成され
ており、図示せぬサーボモータ、あるいは機械式ガバナ
ー機構からなる駆動手段によって、前記円筒形バルブ５
を、エンジンの所定回転域で回転させると、前記孔５ａ
およびバルブ５の周面によってサブチャンバ４とエキゾ
ーストポート３との間が開閉される。また、この円筒形
バルブ５と前記プレート状バルブ６との間には、該プレ
ート状バルブ６を前記円筒形バルブ５の回転に応じてス
ライドさせる連動手段８が配設されており、この連動手
段８は、第１図の要部概念拡大斜視図で示す第２図のよ
うに、円筒形バルブ５の両端面５ｂ、５ｃで、しかも該
バルブ５の軸方向に対し同心状に形成された弧状の溝５
ｄと、前記プレート状バルブ６の上端６ｂに配設され、
前記案内溝５ｄに係合するロール状ピン９とによって構
成されている。このような連動手段８によれば、第２図
に示す円筒形バルブ５が時計方向に回転すると、当所は
、円筒形バルブ５のみが回転し、所定回転角度以上を越
えると、ピン９と溝５ｄの一端５ｄ′ とが係合し、プ
レート状バルブ６を第１図に示す孔７ｂに沿って上動さ
せ、シリンダ側開口部３ａの上縁３ｂをＨだけ上昇させ
ることとなる。なお、第２図に示すプレート状バルブ６
の初期位置では、連動手段８のピン９と溝５ｄとが当接
し、その移動を規制している。
エキゾーストポート３とを連通させる孔５ａが形成され
ており、図示せぬサーボモータ、あるいは機械式ガバナ
ー機構からなる駆動手段によって、前記円筒形バルブ５
を、エンジンの所定回転域で回転させると、前記孔５ａ
およびバルブ５の周面によってサブチャンバ４とエキゾ
ーストポート３との間が開閉される。また、この円筒形
バルブ５と前記プレート状バルブ６との間には、該プレ
ート状バルブ６を前記円筒形バルブ５の回転に応じてス
ライドさせる連動手段８が配設されており、この連動手
段８は、第１図の要部概念拡大斜視図で示す第２図のよ
うに、円筒形バルブ５の両端面５ｂ、５ｃで、しかも該
バルブ５の軸方向に対し同心状に形成された弧状の溝５
ｄと、前記プレート状バルブ６の上端６ｂに配設され、
前記案内溝５ｄに係合するロール状ピン９とによって構
成されている。このような連動手段８によれば、第２図
に示す円筒形バルブ５が時計方向に回転すると、当所は
、円筒形バルブ５のみが回転し、所定回転角度以上を越
えると、ピン９と溝５ｄの一端５ｄ′ とが係合し、プ
レート状バルブ６を第１図に示す孔７ｂに沿って上動さ
せ、シリンダ側開口部３ａの上縁３ｂをＨだけ上昇させ
ることとなる。なお、第２図に示すプレート状バルブ６
の初期位置では、連動手段８のピン９と溝５ｄとが当接
し、その移動を規制している。
次に、上述した排気制御装置１の作用を説明し、併せて
構成をより詳細に説明する。
構成をより詳細に説明する。
２サイクルエンジン１が始動し、その回転数域が所定の
低・中回転数域にあると、円筒形バルブ５は、前記駆動
手段によって回転し、第１図に示す初期位置に停止する
。第１図に示す円筒形バルブ５の停止位置では、サブ壬
ヤンバ４とエキゾーストボート３とが連通ずるため、排
気管容積が拡大し、主に低・中回転数域で必要とされる
排気管容積が確保されるとともに、連動手段８によって
プレート状バルブ６が下降し、シリンダ側開口部３ａの
上縁３ｂをＨだけ下げるため、同時に低・中回転数域で
好適な排気タイミンクが確保されることとなる。
低・中回転数域にあると、円筒形バルブ５は、前記駆動
手段によって回転し、第１図に示す初期位置に停止する
。第１図に示す円筒形バルブ５の停止位置では、サブ壬
ヤンバ４とエキゾーストボート３とが連通ずるため、排
気管容積が拡大し、主に低・中回転数域で必要とされる
排気管容積が確保されるとともに、連動手段８によって
プレート状バルブ６が下降し、シリンダ側開口部３ａの
上縁３ｂをＨだけ下げるため、同時に低・中回転数域で
好適な排気タイミンクが確保されることとなる。
一方、エンジン２の回転数が所定の高回転数域に達する
と、円筒形バルブ５は前記駆動手段によって、第１図に
示す初期位置から時計方向に回転し、第３図に示す回転
位置を経由して、第４図に示す位置に停止する。
と、円筒形バルブ５は前記駆動手段によって、第１図に
示す初期位置から時計方向に回転し、第３図に示す回転
位置を経由して、第４図に示す位置に停止する。
第４図に示す円筒形バルブ５の停止位置によると、サブ
チャンバ４とエキゾーストボート３との間が閉塞し、排
気管容積が減少するので、主に筒回転数域で必要とされ
る排気管容積が確保されるとともに、連動手段８によっ
てプレート状バルブ６が上動し、シリンダ側開口部３ａ
の上縁３ｂをＨだけ上昇させるため、同時に高回転数域
で好適な排気タイミングが確保されることとなる。なお
、円筒形バルブ５とプレート状バルブ６とが、第４図に
示す位置に至る間に第３図で示すように、連動手段８に
よってプレート状バルブ６の移動に対し時間的な遅れ、
即ち、円筒形バルブ５による排気管容積変化の完了後、
排気タイミングの変化が開始されるので、排気管容積変
化にともなう過渡的な排気ガスの影響を受けることなく
排気タイミングが変更し、排気タイミング変更によるエ
ンジン出力向上がより円滑なエンジン出力特性のもとに
行なわれることとなる。
チャンバ４とエキゾーストボート３との間が閉塞し、排
気管容積が減少するので、主に筒回転数域で必要とされ
る排気管容積が確保されるとともに、連動手段８によっ
てプレート状バルブ６が上動し、シリンダ側開口部３ａ
の上縁３ｂをＨだけ上昇させるため、同時に高回転数域
で好適な排気タイミングが確保されることとなる。なお
、円筒形バルブ５とプレート状バルブ６とが、第４図に
示す位置に至る間に第３図で示すように、連動手段８に
よってプレート状バルブ６の移動に対し時間的な遅れ、
即ち、円筒形バルブ５による排気管容積変化の完了後、
排気タイミングの変化が開始されるので、排気管容積変
化にともなう過渡的な排気ガスの影響を受けることなく
排気タイミングが変更し、排気タイミング変更によるエ
ンジン出力向上がより円滑なエンジン出力特性のもとに
行なわれることとなる。
この発明は、排気管容積を変化させる円筒状バルブと、
排気タイミングを変化させるプレート状バルブとを、ピ
ンと溝からなる簡単な構成の連動手段を介して連動させ
、各回転数域に好適な排気管容積と排気タイミングとを
確保するようにしたため、低回転数域から高回転数域に
渡る広範囲な回転数域に渡って２サイクルエンジンの出
力を向上させることが出来る。また、排気タイミングの
変化を、排気管容積の変化に対し、時間的な遅れをきも
なって追従させ得るため、より円滑な出力特性のもとに
２サイクルエンジンの出力を向上させることが出来る。
排気タイミングを変化させるプレート状バルブとを、ピ
ンと溝からなる簡単な構成の連動手段を介して連動させ
、各回転数域に好適な排気管容積と排気タイミングとを
確保するようにしたため、低回転数域から高回転数域に
渡る広範囲な回転数域に渡って２サイクルエンジンの出
力を向上させることが出来る。また、排気タイミングの
変化を、排気管容積の変化に対し、時間的な遅れをきも
なって追従させ得るため、より円滑な出力特性のもとに
２サイクルエンジンの出力を向上させることが出来る。
第１図は本発明に係る排気制御装置を示す２サイクルエ
ンジンの要部概念断面図、第２図は第１図の要部概念拡
大斜視図、第３図および第４図はそれぞれ本発明に係る
排気制御装置の作用を示す２サイクルエンジンの要部概
念断面図である。 １・・・排気制御装置、２・・・２サイクルエンジン、
３・・・エキゾーストボート、３ａ・・・シリンダ側開
口部、３ｂ・・・上縁、３Ｃ・・・上面、４・・・サブ
チャンバ、５・・・円筒形バルブ、５ｄ・・溝、６・・
プレート状バルブ、６ａ・・・下端面、６ｂ・・・上端
、７ａ・・孔、８・・・連動手段、９−・−ピン。 手続補正書 昭和６１年８月１４日 １、事件の表示 昭和６１年特許願第１６７５７１号 ２、発明の名称 ２サイクルエンジンのυ１気制御装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 （２０８）鈴木自動車工業株式会社 ４、代理人 （〒１０４）東京都中央区銀座２丁目１１番２号図面 ６、補正の内容 本願の図面、第１図乃至第４図を別紙の通り訂正する。
ンジンの要部概念断面図、第２図は第１図の要部概念拡
大斜視図、第３図および第４図はそれぞれ本発明に係る
排気制御装置の作用を示す２サイクルエンジンの要部概
念断面図である。 １・・・排気制御装置、２・・・２サイクルエンジン、
３・・・エキゾーストボート、３ａ・・・シリンダ側開
口部、３ｂ・・・上縁、３Ｃ・・・上面、４・・・サブ
チャンバ、５・・・円筒形バルブ、５ｄ・・溝、６・・
プレート状バルブ、６ａ・・・下端面、６ｂ・・・上端
、７ａ・・孔、８・・・連動手段、９−・−ピン。 手続補正書 昭和６１年８月１４日 １、事件の表示 昭和６１年特許願第１６７５７１号 ２、発明の名称 ２サイクルエンジンのυ１気制御装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 （２０８）鈴木自動車工業株式会社 ４、代理人 （〒１０４）東京都中央区銀座２丁目１１番２号図面 ６、補正の内容 本願の図面、第１図乃至第４図を別紙の通り訂正する。
Claims (2)
- （１）エキゾーストポートおよび排気管容積可変用サブ
チャンバ間に配設された円筒形バルブと、前記エキゾー
ストポートの上面を形成する下端面を有し、エキゾース
トポートのシリンダ側開口部後方に位置する上壁にスラ
イド自在に配置されたプレート状バルブと、該プレート
状バルブおよび前記円筒形バルブ間に配置され、前記円
筒形バルブの回転に伴って前記プレート状バルブを作動
させる連動手段と、前記円筒形バルブをエンジンの所定
回転数域で開閉する駆動手段とを具え、該駆動手段によ
って前記円筒形バルブを回転させて、エキゾーストポー
トを前記サブチャンバに連通させた際に、前記連動手段
によって前記プレート状バルブの下端面を前記エキゾー
ストポート内に突出させて前記シリンダ側開口部の上縁
位置を下げるとともに、前記駆動手段によって前記円筒
形バルブを回転させ、サブチャンバとエキゾーストポー
トとの間を閉塞させた際に、前記連動手段によって前記
プレート状バルブをエキゾーストポート内から脱出させ
て前記シリンダ側開口部の上縁位置を上げるようにした
ことを特徴とする２サイクルエンジンの排気制御装置。 - （２）前記連動手段は、前記円筒形バルブの端面に形成
された溝と、前記プレート状バルブの上端に配設され、
前記溝に係合するピンであることを特徴とする特許請求
の範囲第（１）項記載の２サイクルエンジンの排気制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61167571A JPH0745813B2 (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 | ２サイクルエンジンの排気制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61167571A JPH0745813B2 (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 | ２サイクルエンジンの排気制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6321319A true JPS6321319A (ja) | 1988-01-28 |
| JPH0745813B2 JPH0745813B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=15852205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61167571A Expired - Lifetime JPH0745813B2 (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 | ２サイクルエンジンの排気制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0745813B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4909193A (en) * | 1987-09-15 | 1990-03-20 | Performance Industries, Inc. | Exhaust control valve for fuel injected two-stroke cycle engines and process for using same |
| US4911115A (en) * | 1987-09-15 | 1990-03-27 | Performance Industries, Inc. | Slide exhaust control valve for fuel injected two-stroke cycle engines and process for using same |
| US4924819A (en) * | 1987-09-15 | 1990-05-15 | Performance Industries, Inc. | Rotary exhaust control valve for two-stroke cycle engines and process for using the same |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60249615A (ja) * | 1984-05-24 | 1985-12-10 | Suzuki Motor Co Ltd | ２サイクルエンジン |
-
1986
- 1986-07-16 JP JP61167571A patent/JPH0745813B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60249615A (ja) * | 1984-05-24 | 1985-12-10 | Suzuki Motor Co Ltd | ２サイクルエンジン |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4909193A (en) * | 1987-09-15 | 1990-03-20 | Performance Industries, Inc. | Exhaust control valve for fuel injected two-stroke cycle engines and process for using same |
| US4911115A (en) * | 1987-09-15 | 1990-03-27 | Performance Industries, Inc. | Slide exhaust control valve for fuel injected two-stroke cycle engines and process for using same |
| US4924819A (en) * | 1987-09-15 | 1990-05-15 | Performance Industries, Inc. | Rotary exhaust control valve for two-stroke cycle engines and process for using the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0745813B2 (ja) | 1995-05-17 |
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