JPH059458Y2 - - Google Patents
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- JPH059458Y2 JPH059458Y2 JP11515088U JP11515088U JPH059458Y2 JP H059458 Y2 JPH059458 Y2 JP H059458Y2 JP 11515088 U JP11515088 U JP 11515088U JP 11515088 U JP11515088 U JP 11515088U JP H059458 Y2 JPH059458 Y2 JP H059458Y2
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- JP
- Japan
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- cylinder
- exhaust
- timing control
- exhaust port
- exhaust timing
- Prior art date
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 230000002000 scavenging effect Effects 0.000 description 4
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この考案は２サイクルエンジンの排気時期制御
弁、特に、排気ポートの上部を開閉して排気時期
を制御する排気時期制御弁に関する。
弁、特に、排気ポートの上部を開閉して排気時期
を制御する排気時期制御弁に関する。
（従来の技術）
２サイクルエンジンにおいては、排気時期すな
わち排気ポートが開口するタイミングがエンジン
回転速度で異なり、高出力を得るためには高速回
転時に排気時期を早めることが望まれる。
わち排気ポートが開口するタイミングがエンジン
回転速度で異なり、高出力を得るためには高速回
転時に排気時期を早めることが望まれる。
そこで、従来、排気時期エンジン回転速度に応
じて調節することができる２サイクルエンジンの
排気時期制御装置が種々提案され、例えば特開昭
61−223218号公報に記載されたものが知られてい
る。第４図および第５図に示すように、シリンダ
ブロツク１１のシリンダ１１ａ内面に開口する排
気通路１４の排気ポート１２の上部に左右一対の
排気時期制御弁１３L，１３Rを設け、これら排気
時期制御弁１３L，１３Rをエンジン回転数に応じ
制御して高速回転時には排気ポート１２の上部を
開き、また、低速回転時には排気ポート１２の上
部を閉じる。なお、２９はウオータジヤケツトで
ある。そして、排気時期制御弁１３L，１３Rは、
断面円形のガイド１５L，１５Rをシリンダブロツ
ク１１に固定し、このガイド１５L，１５R内に駆
動装置と連続された断面略正方形状の弁体１６L，
１６Rを収容し、ガイド１５L，１５Rの排気ポー
ト１２側端部をシリンダ１１ａ内面と連続するシ
リンダ１１ａ内面と同一曲率の円弧状に、同様
に、弁体１６L，１６Rの排気ポート１２側端部を
排気ポート１２の閉止時においてシリンダ１１ａ
内面と連続するシリンダ１１ａ内面と同一曲率の
円弧状に成形する。
じて調節することができる２サイクルエンジンの
排気時期制御装置が種々提案され、例えば特開昭
61−223218号公報に記載されたものが知られてい
る。第４図および第５図に示すように、シリンダ
ブロツク１１のシリンダ１１ａ内面に開口する排
気通路１４の排気ポート１２の上部に左右一対の
排気時期制御弁１３L，１３Rを設け、これら排気
時期制御弁１３L，１３Rをエンジン回転数に応じ
制御して高速回転時には排気ポート１２の上部を
開き、また、低速回転時には排気ポート１２の上
部を閉じる。なお、２９はウオータジヤケツトで
ある。そして、排気時期制御弁１３L，１３Rは、
断面円形のガイド１５L，１５Rをシリンダブロツ
ク１１に固定し、このガイド１５L，１５R内に駆
動装置と連続された断面略正方形状の弁体１６L，
１６Rを収容し、ガイド１５L，１５Rの排気ポー
ト１２側端部をシリンダ１１ａ内面と連続するシ
リンダ１１ａ内面と同一曲率の円弧状に、同様
に、弁体１６L，１６Rの排気ポート１２側端部を
排気ポート１２の閉止時においてシリンダ１１ａ
内面と連続するシリンダ１１ａ内面と同一曲率の
円弧状に成形する。
（考案が解決しようとする課題）
しかしながら、上述のような排気時期制御装置
にあつては、出力向上のために第４図左半部に示
すように排気ポート１２Lを周方向に拡大する場
合を考えると、ガイド１５Lが排気通路１４に突
出し、排気抵抗の増大を招く。また、ガイド１５
Ｌの突出部を排気通路１４と面一となるようにカ
ツトすると、第６図に示すように、空隙Ｓが形成
されて空隙Ｓが通路として機能し、所望の出力が
得られる。さらに、空隙Ｓを小さくするためガイ
ド１５Lを大きくすると、ガイド１５Lが大きくな
る分だけウオータジヤケツト２９を排気ポート１
２Lに近づけることができず、熱的に不利である。
にあつては、出力向上のために第４図左半部に示
すように排気ポート１２Lを周方向に拡大する場
合を考えると、ガイド１５Lが排気通路１４に突
出し、排気抵抗の増大を招く。また、ガイド１５
Ｌの突出部を排気通路１４と面一となるようにカ
ツトすると、第６図に示すように、空隙Ｓが形成
されて空隙Ｓが通路として機能し、所望の出力が
得られる。さらに、空隙Ｓを小さくするためガイ
ド１５Lを大きくすると、ガイド１５Lが大きくな
る分だけウオータジヤケツト２９を排気ポート１
２Lに近づけることができず、熱的に不利である。
この考案は、上述した事情に鑑みてなされたも
ので、高出力化が図れる２サイクルエンジンの排
気時期制御装置を得ることを目的とする。
ので、高出力化が図れる２サイクルエンジンの排
気時期制御装置を得ることを目的とする。
（課題を解決するための手段）
この考案は、シリンダ内面に開口する排気ポー
トの上部に一対の排気時期制御弁をシリンダ軸線
と直角な方向に対向して配設し、これら排気時期
制御弁でシリンダ軸線と直角な方向から排気ポー
トの上部を開閉して排気時期を制御する２サイク
ルエンジンの排気時期制御装置において、 前記排気時期制御弁は、 前記シリンダ軸線方向に偏平な外形断面略長円
形状を成して前記シリンダ軸線と直角な方向に延
設され、前記シリンダ側の端部が前記シリンダ内
面と連続する該シリンダ内面と略同一曲率の円弧
面に成形されたガイドと、 前記シリンダ軸線方向に短辺を有する断面略長
方形状をなして前記ガイド内に前記シリンダ軸線
と直角な方向への摺動可能に収容され、前記シリ
ンダ側の端部が前記排気ポートの閉止時に前記シ
リンダ内面と連続する該シリンダ内面と略同一曲
率の円弧面に成形された弁体と、 を備えることが要旨である。
トの上部に一対の排気時期制御弁をシリンダ軸線
と直角な方向に対向して配設し、これら排気時期
制御弁でシリンダ軸線と直角な方向から排気ポー
トの上部を開閉して排気時期を制御する２サイク
ルエンジンの排気時期制御装置において、 前記排気時期制御弁は、 前記シリンダ軸線方向に偏平な外形断面略長円
形状を成して前記シリンダ軸線と直角な方向に延
設され、前記シリンダ側の端部が前記シリンダ内
面と連続する該シリンダ内面と略同一曲率の円弧
面に成形されたガイドと、 前記シリンダ軸線方向に短辺を有する断面略長
方形状をなして前記ガイド内に前記シリンダ軸線
と直角な方向への摺動可能に収容され、前記シリ
ンダ側の端部が前記排気ポートの閉止時に前記シ
リンダ内面と連続する該シリンダ内面と略同一曲
率の円弧面に成形された弁体と、 を備えることが要旨である。
（作用）
この考案にかかる２サイクルエンジンの排気時
期制御装置によれば、排気時期制御弁はガイドお
よび弁体がシリンダ軸線方向に偏平形状を成し、
これらガイドおよび弁体のシリンダ側端部にはシ
リンダ軸線方向に大型化すること無く排気ポート
の上部のシリンダ周方向広範囲にわたつて円弧面
を成形できるため、排気ポートを拡大して高出力
化が図られる。また、ウオータジヤケツトを排気
ポートに近づけられ、耐焼付性に優れる。
期制御装置によれば、排気時期制御弁はガイドお
よび弁体がシリンダ軸線方向に偏平形状を成し、
これらガイドおよび弁体のシリンダ側端部にはシ
リンダ軸線方向に大型化すること無く排気ポート
の上部のシリンダ周方向広範囲にわたつて円弧面
を成形できるため、排気ポートを拡大して高出力
化が図られる。また、ウオータジヤケツトを排気
ポートに近づけられ、耐焼付性に優れる。
（実施例）
以下、この考案の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
第１図から第３図はこの考案の一実施例にかか
る水冷式２サイクルエンジンの排気時期制御装置
を表し、第１図が要部の平断面図、第２図が要部
の正断面図、第３図が第１図の矢視図である。
る水冷式２サイクルエンジンの排気時期制御装置
を表し、第１図が要部の平断面図、第２図が要部
の正断面図、第３図が第１図の矢視図である。
図面中、１１はシリンダ１１ａが形成されたシ
リンダブロツク、１９はシリンダブロツク１１の
上部に接合されるシリンダヘツドである。シリン
ダブロツク１１は、シリンダ１１ａに図示しない
ピストンが嵌入されてシリンダヘツド１２との間
で燃焼室が画成されている。シリンダブロツク１
１には、排気通路１４が形成されてシリンダ１１
ａ内に排気ポート１２から開口し、また、図示し
ないが、掃気通路および吸気通路が形成されてそ
れぞれが掃気ポートおよび吸入ポートからシリン
ダ１１ａ内に開口している。さらに、このシリン
ダブロツク１１には、排気ポート１２の上縁中央
に排気ポート１２の上部からシリンダ１１ａ周方
向に分割する隔壁１８が垂設されて排気ポート１
２の上部に隔壁１８の両側で制御部１２L，１２R
が設定され、また、これら制御部１２L，１２R等
に開口する断面略長円形状取付孔１７L，１７Rが
シリンダ１１ａ軸線と直角な方向に形成されて取
付孔１７L，１７Rにそれぞれ排気時期制御弁１３
Ｌ，１３Rが設けられている。２９はウオータジヤ
ケツトである。
リンダブロツク、１９はシリンダブロツク１１の
上部に接合されるシリンダヘツドである。シリン
ダブロツク１１は、シリンダ１１ａに図示しない
ピストンが嵌入されてシリンダヘツド１２との間
で燃焼室が画成されている。シリンダブロツク１
１には、排気通路１４が形成されてシリンダ１１
ａ内に排気ポート１２から開口し、また、図示し
ないが、掃気通路および吸気通路が形成されてそ
れぞれが掃気ポートおよび吸入ポートからシリン
ダ１１ａ内に開口している。さらに、このシリン
ダブロツク１１には、排気ポート１２の上縁中央
に排気ポート１２の上部からシリンダ１１ａ周方
向に分割する隔壁１８が垂設されて排気ポート１
２の上部に隔壁１８の両側で制御部１２L，１２R
が設定され、また、これら制御部１２L，１２R等
に開口する断面略長円形状取付孔１７L，１７Rが
シリンダ１１ａ軸線と直角な方向に形成されて取
付孔１７L，１７Rにそれぞれ排気時期制御弁１３
Ｌ，１３Rが設けられている。２９はウオータジヤ
ケツトである。
排気時期制御弁１３L，１３Rは、それぞれ外形
断面形状がシリンダ１１ａ軸線方向に偏平な長円
形状のガイド１５L，１５Rと、外形断面形状がシ
リンダ１１ａ軸線方向に短辺を有する長方形状の
弁体１６L，１６Rとを有し、ガイド１５L，１５R
が前述の取付孔１７L，１７Rに嵌着され、弁体１
６L，１６Rがガイド１５L，１５R内に摺動自在に
挿入されている。なお、各排気時期制御弁１３L，
１３Rに関する構成は同一であり、以下、必要に
応じ添字の内符号で代表して説明する。第１図に
明らかなように、ガイド１５はシリンダ１１ａ側
の端部がシリンダ１１ａ周面と連続する同一曲率
の円弧面２０を成し、同様に、弁体１６はシリン
ダ１１ａ側端部が後述する排気ポート１２の制御
部１２L，１２Rを閉止する位置でシリンダ１１ａ
周面と連続するシリンダ１１ａ周面と同一曲率の
円弧面２１を成している。弁体１６は、シリンダ
ブロツク１１に支持されたレバー２２が係止し、
このレバー２２を介し図外の駆動装置により、エ
ンジン回転速度等に応じ仮想線で示すように駆動
される。
断面形状がシリンダ１１ａ軸線方向に偏平な長円
形状のガイド１５L，１５Rと、外形断面形状がシ
リンダ１１ａ軸線方向に短辺を有する長方形状の
弁体１６L，１６Rとを有し、ガイド１５L，１５R
が前述の取付孔１７L，１７Rに嵌着され、弁体１
６L，１６Rがガイド１５L，１５R内に摺動自在に
挿入されている。なお、各排気時期制御弁１３L，
１３Rに関する構成は同一であり、以下、必要に
応じ添字の内符号で代表して説明する。第１図に
明らかなように、ガイド１５はシリンダ１１ａ側
の端部がシリンダ１１ａ周面と連続する同一曲率
の円弧面２０を成し、同様に、弁体１６はシリン
ダ１１ａ側端部が後述する排気ポート１２の制御
部１２L，１２Rを閉止する位置でシリンダ１１ａ
周面と連続するシリンダ１１ａ周面と同一曲率の
円弧面２１を成している。弁体１６は、シリンダ
ブロツク１１に支持されたレバー２２が係止し、
このレバー２２を介し図外の駆動装置により、エ
ンジン回転速度等に応じ仮想線で示すように駆動
される。
このような２サイクルエンジンにあつては、周
知のように、ピストンにより各ポート１２が開閉
され、吸入ポートから流入する吸気を加圧して掃
気ポートから送り出し、この送入新気による掃気
で排気を排気ポート１２から排出する。そしてこ
の排気時期制御装置は、前述の公報にも記載され
ているように、各制御弁１３L，１３Rが排気ポー
ト１２の上部の各制御部１２L，１２Rをクランク
軸回転速度等に応じ開閉し、排気時期を制御す
る。
知のように、ピストンにより各ポート１２が開閉
され、吸入ポートから流入する吸気を加圧して掃
気ポートから送り出し、この送入新気による掃気
で排気を排気ポート１２から排出する。そしてこ
の排気時期制御装置は、前述の公報にも記載され
ているように、各制御弁１３L，１３Rが排気ポー
ト１２の上部の各制御部１２L，１２Rをクランク
軸回転速度等に応じ開閉し、排気時期を制御す
る。
一方、この排気時期制御装置にあつては、排気
時期制御弁１３はそれぞれのガイド１５および弁
体１６がシリンダ１１ａ軸線方向に偏平な外形状
を成すため、ガイド１５および弁体１６の端部に
は排気ポート１２の上部のシリンダ１１ａ周方向
全範囲にわたつてシリンダ１１ａ内面と同一曲率
の円弧面２０，２１をシリンダ１１ａ軸線方向に
大型化すること無く形成でき、排気ポート１２の
上部をシリンダ１１ａ周方向全域にわたつて開閉
できる。したがつて、全体としての大型化を防止
でき、また、排気ポート１２をシリンダ１１ａ周
方向に拡大でき、高出力化に適するとともに、ウ
オータジヤケツト２９を排気ポート１２に近づけ
ることができ、耐焼付性に優れる。さらに、円弧
面２０，２１に受ける爆発圧力Ｐは偏平方向で支
持できるので耐久性が向上する。
時期制御弁１３はそれぞれのガイド１５および弁
体１６がシリンダ１１ａ軸線方向に偏平な外形状
を成すため、ガイド１５および弁体１６の端部に
は排気ポート１２の上部のシリンダ１１ａ周方向
全範囲にわたつてシリンダ１１ａ内面と同一曲率
の円弧面２０，２１をシリンダ１１ａ軸線方向に
大型化すること無く形成でき、排気ポート１２の
上部をシリンダ１１ａ周方向全域にわたつて開閉
できる。したがつて、全体としての大型化を防止
でき、また、排気ポート１２をシリンダ１１ａ周
方向に拡大でき、高出力化に適するとともに、ウ
オータジヤケツト２９を排気ポート１２に近づけ
ることができ、耐焼付性に優れる。さらに、円弧
面２０，２１に受ける爆発圧力Ｐは偏平方向で支
持できるので耐久性が向上する。
（考案の効果）
以上説明したように、この考案にかかる２サイ
クルエンジンの排気時期制御装置によれば、排気
時期制御弁をシリンダ軸線方向に偏平としたた
め、大型化すること無く排気ポートの上部をシリ
ンダ周方向広範囲にわたつて開閉でき、従来より
排気ポートを拡大して高出力化が図れ、また、耐
久性に優れる。
クルエンジンの排気時期制御装置によれば、排気
時期制御弁をシリンダ軸線方向に偏平としたた
め、大型化すること無く排気ポートの上部をシリ
ンダ周方向広範囲にわたつて開閉でき、従来より
排気ポートを拡大して高出力化が図れ、また、耐
久性に優れる。
第１図から第３図はこの考案の一実施例にかか
る２サイクルエンジンの排気時期制御装置を示
し、第１図が要部平断面図、第２図が要部正断面
図、第３図が第１図の矢視図である。第４図お
よび第５図は従来の２サイクルエンジンの排気時
期制御装置を示し、第４図が平面図第５図が性断
面図である。第６図は従来の２サイクルエンジン
の排気時期制御装置の他の態様を示す要部平断面
図である。 １１……シリンダブロツク、１１ａ……シリン
ダ、１２……排気ポート、１３……排気時期制御
弁、１４……排気通路、１５……ガイド、１６L，
１６R……弁体、２０……円弧面（ガイド）、２１
……円弧面（弁体）。
る２サイクルエンジンの排気時期制御装置を示
し、第１図が要部平断面図、第２図が要部正断面
図、第３図が第１図の矢視図である。第４図お
よび第５図は従来の２サイクルエンジンの排気時
期制御装置を示し、第４図が平面図第５図が性断
面図である。第６図は従来の２サイクルエンジン
の排気時期制御装置の他の態様を示す要部平断面
図である。 １１……シリンダブロツク、１１ａ……シリン
ダ、１２……排気ポート、１３……排気時期制御
弁、１４……排気通路、１５……ガイド、１６L，
１６R……弁体、２０……円弧面（ガイド）、２１
……円弧面（弁体）。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 シリンダ内面に開口する排気ポートの上部に一
対の排気時期制御弁をシリンダ軸線と直角な方向
に対向して配設し、これら排気時期制御弁でシリ
ンダ軸線と直角な方向から排気ポートの上部を開
閉して排気時期を制御する２サイクルエンジンの
排気時期制御装置において、 前記排気時期制御弁は、 前記シリンダ軸線方向に偏平な外形断面略長円
形状を成して前記シリンダ軸線と直角な方向に延
設され、前記シリンダ側の端部が前記シリンダ内
面と連続する該シリンダ内面と略同一曲率の円弧
面に成形されたガイドと、 前記シリンダ軸線方向に短辺を有する断面略長
方形状をなして前記ガイド内に前記シリンダ軸線
と直角な方向への摺動可能に収容され、前記シリ
ンダ側の端部が前記排気ポートの閉止時に前記シ
リンダ内面と連続する該シリンダ内面と略同一曲
率の円弧面に成形された弁体と、 を備えることを特徴とする２サイクルエンジンの
排気時期制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11515088U JPH059458Y2 (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11515088U JPH059458Y2 (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0237227U JPH0237227U (ja) | 1990-03-12 |
| JPH059458Y2 true JPH059458Y2 (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=31356542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11515088U Expired - Lifetime JPH059458Y2 (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH059458Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-09-01 JP JP11515088U patent/JPH059458Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0237227U (ja) | 1990-03-12 |
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