JPS63212439A - 主軸アタツチメントの使用条件規制方法 - Google Patents
主軸アタツチメントの使用条件規制方法Info
- Publication number
- JPS63212439A JPS63212439A JP4193987A JP4193987A JPS63212439A JP S63212439 A JPS63212439 A JP S63212439A JP 4193987 A JP4193987 A JP 4193987A JP 4193987 A JP4193987 A JP 4193987A JP S63212439 A JPS63212439 A JP S63212439A
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract description 5
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はNC付工作機械、主としてマシニングセンタに
付属するアタッチメントの使用条件規制方法に関する。
付属するアタッチメントの使用条件規制方法に関する。
従来技術
マシニングセンタにおいては多種の工具がマガジンに貯
蔵されているが加工の種類、場所によっては特殊なアタ
ッチメントを必要とすることがしばしばある。このアタ
ッチメントは1個でなく数種準備されアタッチメント専
用マガジンに貯蔵され自動アタッチメント交換装置によ
って自動交換されるもの或いは手動によって交換するも
のがある。
蔵されているが加工の種類、場所によっては特殊なアタ
ッチメントを必要とすることがしばしばある。このアタ
ッチメントは1個でなく数種準備されアタッチメント専
用マガジンに貯蔵され自動アタッチメント交換装置によ
って自動交換されるもの或いは手動によって交換するも
のがある。
発明が解決しようとする問題点
このようなアタッチメントは通常本機の性能に対して許
容主軸回転数及び伝導される馬力の大きさが制限せられ
ている0例えば主軸の最高回転数200Or、p、−で
あっても主軸に直結されるアンギュラアタッチメントは
最高76Or、p、−である、 このことを作業者に
知らせるのにアタッチメントに注意銘板が貼付されてい
るだけであるため、作業者の不注意によってアタッチメ
ントを破損する事態が発生するという問題があった。
容主軸回転数及び伝導される馬力の大きさが制限せられ
ている0例えば主軸の最高回転数200Or、p、−で
あっても主軸に直結されるアンギュラアタッチメントは
最高76Or、p、−である、 このことを作業者に
知らせるのにアタッチメントに注意銘板が貼付されてい
るだけであるため、作業者の不注意によってアタッチメ
ントを破損する事態が発生するという問題があった。
問題点を解決するための手段
第1図のブロック線図において主軸7に装着すべきそれ
ぞれのアタッチメントのアタッチメント番号及びそのア
タッチメント軸の許容主軸回転数N並びに許容入力値W
を記憶しておき、主軸7に装着されたアタッチメントの
番号から記憶されたその番号の主軸許容回転数N及び許
容入力値Wを引き出し、主軸回転数Niが指令されたと
きその指令値が許容主軸回転数Nより大きくないとき切
削開始を許容し、次いで主軸の負荷入力検出手段12の
検出値−1が前記許容入力値Wより大きくないとき切削
続行を許容するものである。
ぞれのアタッチメントのアタッチメント番号及びそのア
タッチメント軸の許容主軸回転数N並びに許容入力値W
を記憶しておき、主軸7に装着されたアタッチメントの
番号から記憶されたその番号の主軸許容回転数N及び許
容入力値Wを引き出し、主軸回転数Niが指令されたと
きその指令値が許容主軸回転数Nより大きくないとき切
削開始を許容し、次いで主軸の負荷入力検出手段12の
検出値−1が前記許容入力値Wより大きくないとき切削
続行を許容するものである。
実施例
以下本発明の実施例を図面にもとづき説明する。
第1図のブロック線図においてlは各種アタッチメント
に対応する番号とそれぞれの許容主軸回転数N(アタッ
チメントに対応してN、、N、 ・・)及び許容でき
る伝達動力を制御する許容入力(IW(アタッチメント
に対応してWl、W! ・・)を記憶及び指令信号によ
り読出す読出し回路、2は必要なる制御指令等を出力す
る制御装置、3はマニアルデータインプット(MDI)
、4はセレクトスイッチ(SW)である。5はアタッチ
メント(AT)用マガジン、6はマガジン5と主軸7と
の間でアタッチメントを自動交換する自動アタッチメン
ト交換装置(AAC) 、7は工具若しくはアタッチメ
ントを装着する主軸である。8は許容主軸回転数Nと指
令主軸回転数Hiとを比較する比較器、9は主軸回転駆
動装置、10は許容人力値Wと主モータ電流値を検出し
、それから入力馬力を換算する負荷入力検出装置12の
負荷入力検出値Wiとを、比較する比較器11は主軸若
しくはテーブルの切削送りのための送り駆動装置である
。
に対応する番号とそれぞれの許容主軸回転数N(アタッ
チメントに対応してN、、N、 ・・)及び許容でき
る伝達動力を制御する許容入力(IW(アタッチメント
に対応してWl、W! ・・)を記憶及び指令信号によ
り読出す読出し回路、2は必要なる制御指令等を出力す
る制御装置、3はマニアルデータインプット(MDI)
、4はセレクトスイッチ(SW)である。5はアタッチ
メント(AT)用マガジン、6はマガジン5と主軸7と
の間でアタッチメントを自動交換する自動アタッチメン
ト交換装置(AAC) 、7は工具若しくはアタッチメ
ントを装着する主軸である。8は許容主軸回転数Nと指
令主軸回転数Hiとを比較する比較器、9は主軸回転駆
動装置、10は許容人力値Wと主モータ電流値を検出し
、それから入力馬力を換算する負荷入力検出装置12の
負荷入力検出値Wiとを、比較する比較器11は主軸若
しくはテーブルの切削送りのための送り駆動装置である
。
作用
第1図とともにフローチャートを示す第2図も参照して
説明する。ステップSlにおいて記憶及び読出し回路1
に各種準備されたアタッチメントの番号とそれぞれの許
容主軸回転数N + 、 N t ・・許容入力値W
、、W、 ・・を入力して記憶させる。
説明する。ステップSlにおいて記憶及び読出し回路1
に各種準備されたアタッチメントの番号とそれぞれの許
容主軸回転数N + 、 N t ・・許容入力値W
、、W、 ・・を入力して記憶させる。
ステップS2において自動アタッチメント交換装置付か
を判断する。YESであればステップS3において制御
装置2が必要とするアタッチメント例えばアクフチメン
)Nolの交換指令を出す。
を判断する。YESであればステップS3において制御
装置2が必要とするアタッチメント例えばアクフチメン
)Nolの交換指令を出す。
ステップS4において、アタッチメントマガジン5より
Nolのアタッチメントを選択しアタッチメント自動交
換装置6により選択されたアタッチメントを主軸7に装
着する(先にアタッチメントが取ついていたときはそれ
と交換する)。ステップS2においてNoであればステ
ップS5においてNolのアタッチメントを主軸7に手
動で装着する。ステップS6において何番のアタッチメ
ントが装着されたかをマニアルデータインプット装置3
かまたは手動の選択スイッチ4で“No1 ″を入力
する。ステップS7において制御vt置2から主軸回転
数がNi、が指令され比較器8に入力される。ステップ
S8においてアタッチメントNolの許容主軸回転数N
1と指令回転数811 とが旧、≦N、であるか比較
器8にて比較される。Y4SであればステップS9にお
いて切削開始が許容され主軸回転駆動袋W9に指令され
主軸が回転される。
Nolのアタッチメントを選択しアタッチメント自動交
換装置6により選択されたアタッチメントを主軸7に装
着する(先にアタッチメントが取ついていたときはそれ
と交換する)。ステップS2においてNoであればステ
ップS5においてNolのアタッチメントを主軸7に手
動で装着する。ステップS6において何番のアタッチメ
ントが装着されたかをマニアルデータインプット装置3
かまたは手動の選択スイッチ4で“No1 ″を入力
する。ステップS7において制御vt置2から主軸回転
数がNi、が指令され比較器8に入力される。ステップ
S8においてアタッチメントNolの許容主軸回転数N
1と指令回転数811 とが旧、≦N、であるか比較
器8にて比較される。Y4SであればステップS9にお
いて切削開始が許容され主軸回転駆動袋W9に指令され
主軸が回転される。
ステップS8においてNoであればステップS10にお
いて主軸回転数低下の指令が制御装置2に出力されNi
1 より低い回転数Nizが比較器8にて入力される。
いて主軸回転数低下の指令が制御装置2に出力されNi
1 より低い回転数Nizが比較器8にて入力される。
再びステップS8において許容主軸回転数N1と新しい
回転数Ni8 とが比較器8にて比較され、これが繰返
されて、YESがでるまで順次低い回転数N+が指令さ
れる。ステップS9において切削開始が許容され主転回
転駆動装置9に指令され主軸が回転される。ステップ3
11において送り速度が制御装置2から送り駆動装置1
1に指令され主軸7若しくはテーブルに切込送りが与え
られる。ステップ312においてモータ負荷入力検出装
置12で負荷入力が検出され検出されたモータ電流値か
ら馬力が換算された負荷入力検出値Wi、が比較器10
に出力される。
回転数Ni8 とが比較器8にて比較され、これが繰返
されて、YESがでるまで順次低い回転数N+が指令さ
れる。ステップS9において切削開始が許容され主転回
転駆動装置9に指令され主軸が回転される。ステップ3
11において送り速度が制御装置2から送り駆動装置1
1に指令され主軸7若しくはテーブルに切込送りが与え
られる。ステップ312においてモータ負荷入力検出装
置12で負荷入力が検出され検出されたモータ電流値か
ら馬力が換算された負荷入力検出値Wi、が比較器10
に出力される。
ステップ313において許容入力値WI と負荷入力検
出器12の換算値−11が−i、 ≦W、かどうか比
較器10で比較される。YESであれば切削が続行され
る。NOであればステップ314において送り速度低下
指令が制御装置2に出力され制御装置2より前回より低
い送り速度が送り駆動装置11に指令され主軸若しくは
テーブルが駆動される。再びステップS12において、
モータ負荷入力検出装置12で検出値が馬力に換算され
た負荷入力検出値Wigが比較器10に送られる。再び
ステップS13において許容入力値W、と負荷入力検出
値−12とが−18 ≦W、か比較器10で比較されY
ESとなるまで繰返し続けられ、YESとなれば切削が
続行される。
出器12の換算値−11が−i、 ≦W、かどうか比
較器10で比較される。YESであれば切削が続行され
る。NOであればステップ314において送り速度低下
指令が制御装置2に出力され制御装置2より前回より低
い送り速度が送り駆動装置11に指令され主軸若しくは
テーブルが駆動される。再びステップS12において、
モータ負荷入力検出装置12で検出値が馬力に換算され
た負荷入力検出値Wigが比較器10に送られる。再び
ステップS13において許容入力値W、と負荷入力検出
値−12とが−18 ≦W、か比較器10で比較されY
ESとなるまで繰返し続けられ、YESとなれば切削が
続行される。
なおステップS8においてNOであるとき主軸回転数低
下指令を出さず単に許容主軸回転数オーバとして警報を
出し、またステップ313においてNOであるとき送り
速度低下指令を出さず単に許容入力値オーバとして警報
を出す簡易形としてもよい。
下指令を出さず単に許容主軸回転数オーバとして警報を
出し、またステップ313においてNOであるとき送り
速度低下指令を出さず単に許容入力値オーバとして警報
を出す簡易形としてもよい。
効果
以上詳述したように本発明は記憶回路にそれぞれのアタ
ッチメントの番号、許容主軸回転数、許容入力値を記憶
しておき、主軸回転数の指令に対応して適否を判断して
適する回転数にまた負荷入力値を許容入力値に押さえた
あと切削が行われるようになしたので、アタッチメント
の性能に応じた最大回転数、最大入力値を自動的に制御
するため作業者の不注意によるアタッチメントの損傷が
防止できアタッチメントの加工の安全性が確立されると
ともに作業能率が向上しうる効果を有する。
ッチメントの番号、許容主軸回転数、許容入力値を記憶
しておき、主軸回転数の指令に対応して適否を判断して
適する回転数にまた負荷入力値を許容入力値に押さえた
あと切削が行われるようになしたので、アタッチメント
の性能に応じた最大回転数、最大入力値を自動的に制御
するため作業者の不注意によるアタッチメントの損傷が
防止できアタッチメントの加工の安全性が確立されると
ともに作業能率が向上しうる効果を有する。
第1図は本発明の制御部のブロック線図、第2図は制御
のフローチャートを示す図である。 l・・記憶及び読出し回路 2・・制御装置 3・・MDI 6・・AAC7・・主軸 8.10・・比較器
のフローチャートを示す図である。 l・・記憶及び読出し回路 2・・制御装置 3・・MDI 6・・AAC7・・主軸 8.10・・比較器
Claims (1)
- (1)NC工作機械において主軸に装着すべきそれぞれ
のアタッチメントのアタッチメント番号及びそのアタッ
チメント軸の許容主軸回転数並びに許容入力値を記憶し
ておき、主軸に装着されたアタッチメントの番号から記
憶されたその番号の主軸許容回転数及び許容入力値を引
き出し、主軸回転数が指令されたときその指令値が許容
主軸回転数より大きくないとき切削開始を許容し、次い
で主軸の負荷入力検出手段の検出値が前記許容入力値よ
り大きくないとき切削続行を許容することを特徴とする
主軸アタッチメントの使用条件規制方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4193987A JPS63212439A (ja) | 1987-02-25 | 1987-02-25 | 主軸アタツチメントの使用条件規制方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4193987A JPS63212439A (ja) | 1987-02-25 | 1987-02-25 | 主軸アタツチメントの使用条件規制方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63212439A true JPS63212439A (ja) | 1988-09-05 |
Family
ID=12622185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4193987A Pending JPS63212439A (ja) | 1987-02-25 | 1987-02-25 | 主軸アタツチメントの使用条件規制方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63212439A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0288144A (ja) * | 1988-09-22 | 1990-03-28 | Okuma Mach Works Ltd | アタッチメント管理データを備えた数値制御装置 |
JPH0295533A (ja) * | 1988-09-28 | 1990-04-06 | Okuma Mach Works Ltd | 主軸アタツチメントの過負荷規制方法 |
WO2013146545A1 (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-03 | 三菱重工業株式会社 | 工作機械の制御方法、及び工作機械 |
-
1987
- 1987-02-25 JP JP4193987A patent/JPS63212439A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0288144A (ja) * | 1988-09-22 | 1990-03-28 | Okuma Mach Works Ltd | アタッチメント管理データを備えた数値制御装置 |
JPH0295533A (ja) * | 1988-09-28 | 1990-04-06 | Okuma Mach Works Ltd | 主軸アタツチメントの過負荷規制方法 |
WO2013146545A1 (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-03 | 三菱重工業株式会社 | 工作機械の制御方法、及び工作機械 |
JP2013202745A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 工作機械の制御方法、及び工作機械 |
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