JPH0288144A - アタッチメント管理データを備えた数値制御装置 - Google Patents

アタッチメント管理データを備えた数値制御装置

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JPH0288144A
JPH0288144A JP23767688A JP23767688A JPH0288144A JP H0288144 A JPH0288144 A JP H0288144A JP 23767688 A JP23767688 A JP 23767688A JP 23767688 A JP23767688 A JP 23767688A JP H0288144 A JPH0288144 A JP H0288144A
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JP
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spindle
tool
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JP23767688A
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English (en)
Inventor
Masayuki Sugie
正行 杉江
Masanobu Tsuzuki
都築 正信
Yoshiaki Iguchi
井口 善明
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Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 木発明は、数値制御(以下、NGという)工作機械の主
1Ii111に装着するアタッチメントの管理データを
(iiiえたNC装置に関する。
(従来の技術) NC工作機械による加工の多様化に伴い、例えばマシニ
ングセンタにおいては主軸に各種のアタッチメントを装
着して対応している。アタッチメントには、工具軸方向
を90°傾けるアンギュラアタッチメント、工具軸方向
を自在に傾けるユニバーサルアタッチメント。工具取付
部テーパ形状の変更を行なうエクスデンションアタッヂ
メント等が有る。また、加工を迅速に行なうため加工に
応じたアタッチメントを自動的に交換する機能も使用し
ている。
(発明が解決しようとする課題) 上述したアンギュラアタッチメントは例えば第5図に示
すようにカサ歯車で構成されているので、主軸の回転方
向と工具軸の回転方向とが逆にナル。従って、工具を正
常回転させるにはバートプログラムによる主軸の回転方
向指令を逆方向に指令する必要があり、バー1−プログ
ラムの作成ミスを冒し易かった。また、ユニバーサルア
タッチメントは第6図に示すように工具軸方向が一定で
ないため、工具軸方向によってはユニバーサルアタッチ
メントに装、i)されている工具を自動的に交゛I賀す
ることかできない場合がある。従って、工具自動交換不
可のとぎに誤ってパートプログラム又は手動操作により
工具自動交換を指令すると、工具自動交換装置によりマ
シニングセンタが損傷を受ける恐れがあった。さらに、
アタッチメントによってはその機構等の制約により、ア
タッチメントの許容回転数が主軸の許容回転数を下回る
ものや(第7図参照)、アタッチメントの許容トルクが
主I軸の許容トルクを下回るもの(第8図参照)が有る
。従って、誤ってアタッチメントの許容回転数を上回る
主軸の回転数指令を指令したり、加工時に誤ってアタッ
チメントの許容トルクを上回るトルクで使用した場合、
アタッチメントが破損するといった種々の問題があった
木発明は上述のような事情から成されたものであり、本
発明の目的は、各種のアタッチメントを適切に取扱うた
めのアタッチメント管理データを備えたNC装置を提供
することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、NC工作機械の主軸に装着するアタッチメン
トの管理データを備えたNC装置に関するものであり、
木発明の上記目的は、NC工作機械の主軸に装着される
工具装着用の各種のアタッチメントの番号にそれぞれ対
応したアタッチメント管理データを記jQする手段と、
前記NC工作機械の稼動時の主軸に装着されたアタッチ
メントの番号を認識し、認識したアタッチメントの番号
に対応した前記アタッチメント管理データを前記記+5
ρ手段から読出し、読出したアタッチメント管y里デー
タに従って前記主軸を制御する手段とを具備することに
よって達成される。
(作用) 本発明のアクツナメン1〜管理データを備えたNC装置
は、アクッヂメント番号により各種アタッチメントのW
「容負荷、許套面転数、主軸の回転方向、自動工具交換
(ATC)の可否を管理し、NC工作機械の稼動11.
′rに主軸に装着されているアタッチメントの番号によ
り対応するデータを自動的に読出して制限を加えるよう
にしたものである。
(実施例) 第1図は木発明のアタッチメント管理データを備えたN
C装置の一例を示すブロック図であり、第2図に示すア
タッチメント交換及び工具交換を行なう加工プログラム
の一例、即ち、シーケンスN145でアタッチメント番
号”AT−1”を指令し、シーケンスN146で主軸の
アタッチメント交換゛旧70゛°を指令し、シーケンス
N154でアタッチメントに装着する工具番号”T20
°′を指令し、シーケンスNl55でアタッチメントの
工具交換°旧77′。
を指令し、シーケンス旧63で主軸の回転数”5100
0 ” と回転方向”MO3”を指令する加工プログラ
ムを実行する場合について説明する。
まず、アタッチメント管理データACDを手動によりデ
ータ入力部1を介して訂管理データ記憶部2に記fQさ
せると共に、このAT管理データ記憶部2からのアタッ
チメント管理データを表示制御部3を介してCnT4に
表示させる。
ここで、アタッチメント管理データの一例の構成図を第
3図に示して説明する。アタッチメント管理データは、
テーブル形式のアタッチメントNO(番号)に対応した
アタッチメントデータ(アタッチメントの独類、工具交
換の可否、主軸の回転方向)、許容回転数、5′[容負
荷及び負荷タイマーで構成されている。このようなアタ
ッチメント管理データはC1IT4に第4図に示すよう
な形式で表示される。
プログラム解釈部5は、読込んだ加工プログラムのシー
ケンス旧45及びN146を解釈し、アタッチメント交
換指令ATN及びアタッチメント交換指令ACを自動ア
クッヂメント交換(AAC)制御部6に入力する。AA
C制御部6は、プログラム解釈部5からのアタッチメン
ト番号指令ATN及びアタッチメント交換指令へGに従
ってアタッチメントの交換を行なうと共に、現在のアタ
ッチメント番号ATNOをAI’管理データ読出部7に
入力する。A1”管理データ読出部7は、AAC制御部
6からの現在のアタッチメン1〜番号Δ゛rNOに対応
する工具交換可信号糺、主軸回1IIJl:逆イ8号R
EV 、許容回転数SD及び許容負荷データ巳をAT管
理データ記f意部2から読記す。
次に、プログラム解釈部5は、読込んだ加工プログラム
のシーケンスN154&びN155をy1!?才尺し、
工具番号指令TNを自動工具交換(A’rC)制御部已
に入力1−ると共に、工具交換指令TCをゲーI−回路
9に入力する。ゲート回路9は、へ丁管理データ読出部
7からの工具交換可信号糺に従ってプログラム解釈部5
からの工具交換指令TCをATC制御部8に入力する。
そして、ATG制御部8は、プログラム解釈部5からの
工具番号指令TNとゲート回路9からの工具交換指令T
Cとに従って工具交換を実行する。よって、ゲート回路
9にへ丁管理データ読出部7から工具交換可信号ΔLが
入力されないとぎ、即ち工具交換不可能なアタッチメン
トのときはゲート回路9により工具交換指令TCが遮断
され、A1’C制御部8にお6Jる工具交換が禁止され
ることになる。
次に、プログラム解釈部5は、読込んだ加工プログラム
のシーケンス旧63を解釈し、主軸回転数指令Sを主軸
オーバーライド処理部lOに入力すると共に、回転指令
M3を排他的論理和ゲート11に入力する。主軸オーバ
ーライド処理部IOは、プログラム解釈部5からの主軸
回転数指令Sによる指令回転数SCを比較器12に入力
し、比較器12は、主軸オーバーライド処理部10から
の指令回転数SCとへT管理データ続出部7からの許容
回転数SDとを比較し、SC≦SDのときはSCを、5
11:> SDのときはSOをゲート回路13を介して
主軸モータ駆動部14に入力する。よって、ゲート回路
13からの回転数指令Saは常に許容回転数50以内に
クランプされることになる。
方、+JP他的論理和ゲー1−11は、プログラム解釈
部5からの回転指令M3とAT管理データ誘出部7から
の主軸回転逆信号ItEVとにより排他論理和を求め、
主ItIl11回転逆侶号11F、Vがオフのときは正
転化−;3−cv+を、主軸回転逆信号nEvがオンの
とぎは逆転イハ号CCWをゲート回路15を介して主軸
モータ駆動iil〜14に入力する。
主・袖モータ1駆動部14は、ゲート回路13からの回
転数指令Saとゲート回路15からの回転方向指令CW
又はCCWとによりT、流指令AをΔ/D変換器16に
入力すると共に、主軸モータ17に入力して主’111
+モータ17を駆動する。Δ/D変喚器16は、電流指
令Aをデジタルデータに変換して負荷データ1.aを求
め、求めた負荷データLaを比較器18に入力する。比
較器18は、へ/Df換器16からの負荷データLaと
AT管理データ読出部7からの許容負荷データ巳とを比
較し、La>巳のときは許容負荷オーバーと判断して主
IFl11回中云インターロックイ言号lN11を主軸
モータ駆動部14に入力し、主軸の回転に対してインタ
ーロックを行なって許容トルク以上の負荷が主軸モータ
17に掛からないようにしている。また、主軸に同期し
て回転するパルス発生器(P、G、)19は、出力パル
スPをパルス入力部20を介して主軸回転数換算部21
に入力する。主軸回転数1灸算部21は、パルス入力部
20からの出カバスルPをカウントして現在の主軸実回
転数Rを次式(1)により求めて比較器22に入力する
1)。
ただし、  R・主軸実回転数(rpm)PC出力パル
スPのカウント数 P、・主軸1回転当りのパルス発生数 T・パスルカウント周期(sec、) 比較器22は、主軸回転数換算部21からの現在の主軸
実回転数RとΔ゛r管理データ読出部7からの許容回転
数SDとを比較し、R>SOのときは制御系の故[埠等
により蔀囚する主・袖の許容回転数オーバーと判断して
主軸回転インターロック信号lN11を主軸そ一部駆動
部14に入力し、主軸の回転に対してインターロックを
行なっている。
(発明の効果) 以上のように木発明のアタッチメント管理データを備え
たNC装装置よれば、種々のアクッヂメン1−を自動的
に管理することができるので、人為的ミスによるNC工
作機械やアタッヂメン1−の破1fiを1方止して安全
な加工を効率良く行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は木発明のアタッチメント管理データを(11’
iえたNC装装置一例を示すブロック図、第2図は木発
明装罫に用いられるアタッチメント交換、工具交1奏の
ための加工プログラムの一例を示す図、第3図は本発明
装置に用いられるアタッチメント管理データの一例を示
す図、第4図はそのアタッチメント管理データのCIt
T表示例を示す図、第5図はアンギュラアタッチメント
の概略を示す断面図、第6図はユニバーサルアタッチメ
ントの才展略を示す平面図、第7図は各種アタッチメン
ト装着時の主軸1回転当と出力との関係を示す能力線図
、第8図は各種アタッチメント装若時の主軸回転数とト
ルクとの関係を示す能力、線図である。 1・・・データ入力部、2・・−A1′管理データ記干
、0部、3・・・表示制御部、4・・・(:llT、5
・・・プログラム解釈部、6・・・AAC制御部、7・
・係′I′管理データ読出部、8・・・ATC制御部、
9,13.15・・・ゲート回路、10・・・主軸オー
バーライド処理部、+1・・・排他的論理和ケート、1
2,18.22・・・比較器、目・・・主軸モータ駆動
部、1G・・・へ/D変)奥器、17・・・主千山モー
タ、19・・・P、G、20・・・パルス入力部、21
・・・主軸回転数1′!A算部。 早 2 回 十 図 す 冒フ 回 某 区

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、数値制御工作機械の主軸に装着される工具装着用の
    各種のアタッチメントの番号にそれぞれ対応したアタッ
    チメント管理データを記憶する手段と、前記数値制御工
    作機械の稼動時の主軸に装着されたアタッチメントの番
    号を認識し、認識したアタッチメントの番号に対応した
    前記アタッチメント管理データを前記記憶手段から読出
    し、読出したアタッチメント管理データに従って前記主
    軸を制御する手段とで成ることを特徴とするアタッチメ
    ント管理データを備えた数値制御装備。 2、前記アタッチメント管理データが前記主軸の回転方
    向を決定するデータを含み、加工プログラム若しくは手
    動操作により指令された前記主軸の回転方向指令と前記
    主軸の回転方向を決定するデータとにより前記主軸の回
    転方向を指令するようにした請求項1に記載のアタッチ
    メント管理データを備えた数値制御装備。 3、前記アタッチメント管理データが前記アタッチメン
    トに装着される工具の自動工具交換の可否のデータを含
    み、この自動工具交換の可否のデータに従って前記アタ
    ッチメントに装着されている工具の自動工具交換を制御
    するようにした請求項1に記載のアタッチメント管理デ
    ータを備えた数値制御装備。 4、前記アタッチメント管理データが前記アタッチメン
    トの許容回転数のデータを含み、加工プログラム若しく
    は手動操作により指令された前記主軸の回転数指令を前
    記アタッチメントの許容回転数のデータで制限するよう
    にした請求項1に記載のアタッチメント管理データを備
    えた数値制御装置。 5、前記アタッチメント管理データが前記アタッチメン
    トの許容負荷のデータを含み、前記数値制御工作機械の
    稼動時に掛かる主軸の負荷を前記アタッチメントの許容
    負荷のデータで制限するようにした請求項1に記載のア
    タッチメント管理データを備えた数値制御装置。 6、データ入力手段とデータ表示手段とを備え、前記ア
    タッチメント管理データを前記データ表示手段に表示さ
    せて前記データ入力手段により変更可能とした請求項1
    に記載のアタッチメント管理データを備えた数値制御装
    置。
JP23767688A 1988-09-22 1988-09-22 アタッチメント管理データを備えた数値制御装置 Pending JPH0288144A (ja)

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JPH0288144A true JPH0288144A (ja) 1990-03-28

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JP (1) JPH0288144A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58155147A (ja) * 1982-03-04 1983-09-14 Mitsubishi Electric Corp 数値制御加工方式
JPS62137609A (ja) * 1985-12-10 1987-06-20 Fanuc Ltd Ncデ−タ作成方法
JPS63212439A (ja) * 1987-02-25 1988-09-05 Okuma Mach Works Ltd 主軸アタツチメントの使用条件規制方法

Patent Citations (3)

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