JPS63212068A - 形鋼の切断方法及び装置 - Google Patents
形鋼の切断方法及び装置Info
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- JPS63212068A JPS63212068A JP4319787A JP4319787A JPS63212068A JP S63212068 A JPS63212068 A JP S63212068A JP 4319787 A JP4319787 A JP 4319787A JP 4319787 A JP4319787 A JP 4319787A JP S63212068 A JPS63212068 A JP S63212068A
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- JP
- Japan
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- cutting
- steel
- cut
- shape
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 title claims abstract description 39
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 23
- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims abstract description 23
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 16
- 229910000746 Structural steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003351 stiffener Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Milling Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は鋼構造物のスチフナ、プレース材などに用いら
れる山形鋼、溝形鋼の溶断に係るものである。
れる山形鋼、溝形鋼の溶断に係るものである。
3、発明の詳細な説明
〈従来の技術〉
従来、山形鋼、溝形鋼の切断はウェブ面、フランジ面の
ように直交する2〜3面より形成され、これに正確な切
断を自動的に施すことが困難であった。通常は切断線を
ケ書いた後、手業内で切断されている。
ように直交する2〜3面より形成され、これに正確な切
断を自動的に施すことが困難であった。通常は切断線を
ケ書いた後、手業内で切断されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本発明は長尺の山形鋼、溝形鋼を連続的にケ書工程を省
いて自動的に切断を行うことを目的としたものである。
いて自動的に切断を行うことを目的としたものである。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明は上記の目的を達成するため、
■)切断形状を外部よりx、y、z直交座標系の数値入
力で動作する切断機を用いること。
力で動作する切断機を用いること。
2)上記切断機に直交座標系型或いは他の形式であって
も直交座標入力で駆動しうるいわゆるロボットをもちい
ること。
も直交座標入力で駆動しうるいわゆるロボットをもちい
ること。
3)材料の長さ方向の位置決めは材端より押し台車によ
り数値制御により縦搬送を行うことにした。
り数値制御により縦搬送を行うことにした。
4〉更に形鋼のコーナ一部の切断においてフランジ面を
先行切断して溝状の開部を作り、ウェブ面に後切断を行
うに際して切断トーチが該溝部に侵入してウェブの切断
を行いうるようにした。
先行切断して溝状の開部を作り、ウェブ面に後切断を行
うに際して切断トーチが該溝部に侵入してウェブの切断
を行いうるようにした。
5)材料の搬送姿勢は平坦なローラー上に置いたままの
状態、即ちフランジ面がローラー面に対して立った姿勢
で行うようにした。
状態、即ちフランジ面がローラー面に対して立った姿勢
で行うようにした。
〈作用〉
本発明の方法によれば、山形鋼、溝形鋼などの型鋼を数
値データ入力により正確且つ自動的、連続的に切断する
ことができる。
値データ入力により正確且つ自動的、連続的に切断する
ことができる。
〈発明の詳細な説明〉
第1図は本発明の装置の例を示し、図において1は山形
鋼で、1′及び1#はフランジとウェブを示し、x、y
、zは仮に定めた直交座標系を示す。従って、フランジ
外面はx−y平面、ウェブ外面はx−z平面となり、X
軸は材料の縦方向の基準となる。2.3は材料受はロー
ラー列でローラー列2はx−z平面を形成し、ローラー
列3はX−Z平面の基準となり、フランジ面を常にロー
ラー列3に押しつけて、山形鋼のコーナー線がX座標軸
と一致せしめるようにしたものである。
鋼で、1′及び1#はフランジとウェブを示し、x、y
、zは仮に定めた直交座標系を示す。従って、フランジ
外面はx−y平面、ウェブ外面はx−z平面となり、X
軸は材料の縦方向の基準となる。2.3は材料受はロー
ラー列でローラー列2はx−z平面を形成し、ローラー
列3はX−Z平面の基準となり、フランジ面を常にロー
ラー列3に押しつけて、山形鋼のコーナー線がX座標軸
と一致せしめるようにしたものである。
4は押し台車を示し、X軸に平行なレール5に案内され
て走行しうるようにし、台車の駆動は台車4のNCサー
ボモータによりレール5に貼合わせたラックにより行な
うようにしたものである。
て走行しうるようにし、台車の駆動は台車4のNCサー
ボモータによりレール5に貼合わせたラックにより行な
うようにしたものである。
7は材料1をクランプするクランプ装置で、例えば電磁
石により吸着せしめたもので、台車4との連結稈6を介
して台車走行を材料1に伝達しうるようにしたものであ
る。
石により吸着せしめたもので、台車4との連結稈6を介
して台車走行を材料1に伝達しうるようにしたものであ
る。
8−I、8−2は切断トーチを示し、8−1はフランジ
切断の状態、8−2はウェブ側の切断時の状況を示し、
9はNC制御切断機の本体で、9−1. 9−zはフラ
ンジ及びウェブ切断における切断トーチを制御するNC
制御切断機の状況を説明したものである。8−1.8−
2及び9−1.9−zは2組あるのではなく、2種類の
作業があることを示す。
切断の状態、8−2はウェブ側の切断時の状況を示し、
9はNC制御切断機の本体で、9−1. 9−zはフラ
ンジ及びウェブ切断における切断トーチを制御するNC
制御切断機の状況を説明したものである。8−1.8−
2及び9−1.9−zは2組あるのではなく、2種類の
作業があることを示す。
切断に当り、押し台車により材料1を定位置に停止せし
めると、まづフランジ面の切断を8−1゜9−1の状態
で切断するが、その際に後で行うウェブ切断を考慮して
フランジ面を10で示すように幅を広げて切断し、11
に示すようなスクラップを切断部から排除する。もし従
来のように手業内で切断する場合の如く必要な切断線の
みを切断した場合には、ウェブとフランジの交叉部分を
直接切断することができない。手作業の場合は人間の器
用さで処理されていたのが実状である。
めると、まづフランジ面の切断を8−1゜9−1の状態
で切断するが、その際に後で行うウェブ切断を考慮して
フランジ面を10で示すように幅を広げて切断し、11
に示すようなスクラップを切断部から排除する。もし従
来のように手業内で切断する場合の如く必要な切断線の
みを切断した場合には、ウェブとフランジの交叉部分を
直接切断することができない。手作業の場合は人間の器
用さで処理されていたのが実状である。
次いでウェブ面の切断を8−z、9−zの状態で行う。
この場合、既にフランジ部が溝型に切り抜かれているの
で、切断トーチは溝の中にまで入り、鋼板の切断と同様
に容易に切断することができる。
で、切断トーチは溝の中にまで入り、鋼板の切断と同様
に容易に切断することができる。
12はNC#御コントローラーを示し、押し台車4及び
NC制御切断機9を交互に制御しうるように設けたもの
である。
NC制御切断機9を交互に制御しうるように設けたもの
である。
第1図は本発明装置の実施例の斜視図。
1 山形11 2.3 受はローラー4 押し
台車 5 レール 7 クランプ装置 S−++a−Z 切断トーチ 9−+、9−z NC制御切断機 12NC制御コントローラ
台車 5 レール 7 クランプ装置 S−++a−Z 切断トーチ 9−+、9−z NC制御切断機 12NC制御コントローラ
Claims (2)
- (1)山形鋼、溝形鋼などの形鋼を切断する装置におい
て、直交する案内ローラー列により該形鋼をうけ、両ロ
ーラー列の交線を材料の長手方向の座標軸とし、材料の
後方より押し台車によって材料のX軸数値制御を行うと
共に、切断形状を数値データで入力して切断しうる切断
装置により、まずフランジ面の切断を溝形に切り落とし
、しかる後、ウェブ面の切断を行わしめるようにしたこ
とを特徴とした形鋼の切断方法。 - (2)山形鋼、溝形鋼などの形鋼を切断する装置におい
て、直交する案内ローラー列により該形鋼をうけ、両ロ
ーラー列の交線を材料の長手方向の座標軸とし、材料の
後方より押し台車によって材料のX軸数値制御を行うと
共に、切断形状を数値データで入力して切断しうる切断
装置により、まずフランジ面の切断を溝形に切り落とし
、しかる後、ウェブ面の切断を行わしめるようにしたこ
とを特徴とした形鋼の切断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4319787A JPS63212068A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | 形鋼の切断方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4319787A JPS63212068A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | 形鋼の切断方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63212068A true JPS63212068A (ja) | 1988-09-05 |
JPH0342992B2 JPH0342992B2 (ja) | 1991-06-28 |
Family
ID=12657201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4319787A Granted JPS63212068A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | 形鋼の切断方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63212068A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106141368A (zh) * | 2016-07-28 | 2016-11-23 | 青岛海西重机有限责任公司 | 一种钢管全熔透相贯线坡口的火焰数控切割方法 |
JP2022063023A (ja) * | 2020-10-09 | 2022-04-21 | 三菱重工業株式会社 | 鉄骨構造物の耐震補強工法 |
-
1987
- 1987-02-27 JP JP4319787A patent/JPS63212068A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106141368A (zh) * | 2016-07-28 | 2016-11-23 | 青岛海西重机有限责任公司 | 一种钢管全熔透相贯线坡口的火焰数控切割方法 |
JP2022063023A (ja) * | 2020-10-09 | 2022-04-21 | 三菱重工業株式会社 | 鉄骨構造物の耐震補強工法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0342992B2 (ja) | 1991-06-28 |
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