JPS63210950A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS63210950A
JPS63210950A JP62044561A JP4456187A JPS63210950A JP S63210950 A JPS63210950 A JP S63210950A JP 62044561 A JP62044561 A JP 62044561A JP 4456187 A JP4456187 A JP 4456187A JP S63210950 A JPS63210950 A JP S63210950A
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JP
Japan
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switch
contact
housing
opening
main body
Prior art date
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Application number
JP62044561A
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English (en)
Inventor
Ikuo Nishida
郁雄 西田
Susumu Nomura
進 野村
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Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発朗の目的] (産業上の利用分野) この発明は、電子複写装置等の画像形成装置に関し、例
えば電子複写装置に適用される電源スィッチの改良に関
する。
(従来の技術) 一般に、原画像に対する画像を形成する画像形成gia
、例えば電子複写装置では、装置の小型化に伴って露光
点に対して上記原画像を移動させるタイプ、すなわち原
稿台を移動させて複写を行なう装置が開発されている。
このような複写装置に於いて複写を行なう場合、例えば
、先ず本体の電源スィッチをオンにし、原稿台の原稿載
置部の用紙設定位置に原稿を載置する。この原稿を載置
した後、開閉カバーを閉じ、複写する所望の枚数、及び
複写によって形成されるべく像の濃度の濃淡等を、上記
本体の操作パネル上の各キーで選択して設定する。そし
て、これらの設定ができたならば、複写開始キーを押下
する。すると、上記原稿台が往復動すると共に、上記本
体外部に設けられた給紙トレイから用紙が取込まれ、上
記本体内の走査部、現像装置等によって上記原稿に対す
る像が上記用紙に形成され、上記本体外部に設けられた
排紙トレイに排出されるようになっている。
ところで、このような複写装置に於いて、複写工程中の
紙詰まりや現像剤の収容されたカートリッジの交換等に
よるメインテナンス、あるいは定期検査等により、上記
複写装置の内部を調整するような場合、作業者はユニッ
ト化された上記本体を開けて、これらの作業を行なって
いる。このた、め、電源スィッチがオン状態のままでメ
インテナンスを行なうことがあり、危険防止のために、
上記電源スィッチがオン、オフの何れの状態であっても
、大電流が流れないように上記電源スイツチ以外に、開
閉スイッチを本体に内蔵している。そして、この開閉ス
イッチをオフにすると、上記電源スィッチがオン状態で
あっても上記、電流は流れない。よって、上述したよう
な複写工程中であっても、上記開閉スイッチをオフにす
れば、複写作業が停止されると共に作業者の安全が確保
される。
そして、メインテナンス作業を終了した後、上記ユニッ
ト化された本体を閉じて開閉スイッチをオンにする。こ
のとき、電源スィッチはオン状態のままであるから、開
閉用スイッチをオンにすれば、再び複写可能な状態にな
る。
(発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、このような開閉用スイッチを電源スィッ
チと個別に設けたものでは、メインテナンス時等の本体
のユニットの開閉時に、逐一手動でオフ状態にしなけれ
ばならず、作業性の悪いものであった。このため、上記
本体のユニットの開閉時に、自動的に開閉の有無を検出
してオン/′オフする開閉スイッチを設けた装置もあっ
たが、電源スィッチと開閉スイッチとを別々にの部品と
して使用しているので、複写装置の小型化に対して一1
部品点数、並びにコスト低減等の問題解決に反するもの
であった。
この発明は、上記のような点に鑑みてなされたもので、
メインテナンス時等の本体の開閉時に、逐一手動で開閉
スイッチをオフ状態にしなくともよく、且つ電源スィッ
チと開閉スイッチとを個別に設けることなく部品点数の
削減及びコスト低減を図ることのできる画像形成装置を
提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) すなわちこの発明は、第1の筺体と、この第1の筺体に
対して1lIIW1自在となる第2の筺体から成る画像
形成装置に於いて、この第2の筺体の所定位置に設けら
れ、上記第1の筺体に対する開閉状態を検出する筺体開
閉検出部材と、この筺体開閉検出部材に対応すべく上記
第1の筺体の所定位置に設けられ、この第1の筺体及び
上記第2の筺体のN′IIAをオン/オフすべく第1の
接点を有する第1の接点部材と、この第1の接点部材の
上記第1の接点の上記オン/オフの動作に連動して回転
自在若しくは摺動自在な中間部材と、この中間部材に連
動すると共°に、上記筺体開閉検出部材に応動する第2
の接点と、この第2の接点と連動して第1の筺体及び上
記第2の筺体の電源をオン状態にする電源用検出部材に
対応する第3の接点を両端に有する回転自在若しくは摺
動自在な第2の接点部材とを具備することを特徴とする
(作用) この発明の作用について説明すると、例えば電子複写装
置等の画像形成装置に於いて、画像形成装置の本体ユニ
ットの基部の所定位置に、電源スィッチと上記本体ユニ
ットを開閉するときの開閉スイッチを一体化したスイッ
チを設け、一方、本体ユニット上部に取付けられた現像
装置の外部で、上記一体化したスイッチに対応した位置
に上記開閉スイッチに対応する開閉レバーを設ける。
上記一体化したスイッチは、電源スィッチをオフにする
と、上記開門スイッチもオフ状態となって電源はオンに
ならないが、上記電源スィッチをオンにすると、上記開
閉スイッチはオン可能な状態になる。この開閉スイッチ
がオン可能な状態で、上記開閉レバーが本体ユニット上
部と共に開かれると、上記電源スイッチはオフになるが
、上記開閉スイッチがオン可能状態で上記本体ユニット
上部が閉じられると、上記開閉レバーに対応する位置の
開閉スイッチを作動して、上記電源スィッチをオン状態
にする。
(実施例) 以下図面を参照して、この発明の一実施例を説明する。
第1図はこの発明に係る画像形成装置で、原稿台移動型
の電子複写装置の外観斜視図であり、第2図は第1図の
電子複写装置の通常時の断面図である。
この電子複写装置に於いて、本体10は上面部に原稿を
載置して図示矢印六方向に往復動自在な載置部20を設
定し、上面部の前面には各種操作キー等を配置した操作
パネル30を配置している。また、本体10の右側面部
には電源スィッチとクラムシェル用開閉スイッチを一体
化したメイン・スイッチ31〈詳細は後述する)と、用
紙を給紙する挿脱可能な給紙トレイ32を、そして左側
面部には同じく挿脱可能な排紙トレイ33を、それぞれ
取付けている。
上記操作パネル30には、後述する各種の表示が表示さ
れる表示部301、複写するときの現像剤の濃度を調整
する濃度ダウンキー302及び濃度アップキー303、
所望の複写枚数を選択して設定するステップダウンキー
304及びステップアップキー305、更に上記表示部
301に表示された情報をクリアする等のクリア/スト
ップキー306、所定の複写工程によって複写を開始さ
せる複写開始キー301が、それぞれ設けられている。
すなわち、通常の複写作業は、上記操作パネル30で操
作できるようになっている。
複写すべく原稿を載置する載置部20の下部には、上記
原稿が載置される透明ガラスから成る原稿台21が設定
されている。この原稿台21は支持体22に保持されて
いるもので、原稿台21上で開閉自在となる開閉カバー
23も上記支持体22に取付けられている。更に、開閉
カバー23の内側には、スポンジシート等の弾性体から
成るクッション24が、上記原稿を原稿台21に押え付
けるために張付けられており、下面、すなわち原稿と対
する面は白色となっている。また、原稿台21の表面上
の一部には、載置される原稿の中心位置や原稿の大きさ
等の設定位置を示すスケール25、図示されないガイド
等が張付けられ、上記原稿台21の底面でスケール25
と対向する位置には、不要な現像剤消費を防止するため
に白いシール状のホワイトテープ26が張付けらけれて
いる。
一方、本体10の上部で略中央部には、光源として蛍光
灯等の露光ランプ34が内蔵されており、紫外線をカッ
トするフィルタ35を介して原稿台21に載置された原
稿を照明する。そして、この照明する点の下方には集束
性光伝送体36、更にはこの集束性光伝送体36の下方
に、上記原稿に対する像を結像する像担持体として回転
自在な感光体ドラム37が、それぞれ設定されている。
この感光体ドラム37は図示矢印B方向に回転するもの
で、その周囲には、帯電手段である帯電用布電装[38
、現像装置39、転写用帯電器と剥離装置から成る転写
剥離装M40、清掃装置41及び除電装置42等が、順
次配設されている。
また、本体10の基部は、次のようになっている。
上記感光体ドラム37より右側では、先ず本体10の外
部に取付けられた給紙トレイ32の上面で先端部近傍に
、局面が弾性体の給紙ロー543が設置されている。そ
して、この給紙ローラ43に隣接して分離ローラ44及
び分離ブレード45が、更にこの分離ロー544に隣接
して用紙検知スイッチ46を介して一対の用紙案内板4
7が各々設定されている。そして、この用紙案内板47
から感光体ドラム37に向かって、一対のレジストロー
ラ48及び転写前案内板49がそれぞれ設けられている
これに対し、感光体ドラム37の左側は、この感光体ド
ラム37から本体10の外部に取付けられた排紙トレイ
33の間は次のようになっている。すなわち、送りロー
ラ50、用紙搬送板51、更にはヒートローラ52及び
プレスロー553等から成る定着装置、そして紙詰まり
を検知する排紙スイッチ54が配設されているものであ
る。また、本体10の左側上部には、上記定着装置及び
露光゛ランプ34の熱や、帯電用帯電装置38のコロナ
放電等により発生するオゾンを、この電子複写装置本体
10外へ放散する排気ファン55と、オゾン臭を中和す
るオゾンフィルタ56が配設されている。
更に、上記排気ファン55の下部で本体10の略中央と
なる高さの位置に、開閉軸57が設定されている。この
開閉軸57は、メインテナンス時等で、本体10上部を
開閉するときの中心となる。上記本体10上部を開閉軸
57を中心に回動させることにより、第3図に示すよう
に、はぼ用紙の搬送路(用紙案内板47、転写前案内板
49、用紙搬送板51等)に沿って開閉できるように構
成されている(クラムシェル構造ともいう)。これによ
って、本体1oを上部と基部に分けてユニット化するこ
とができる。
また、現像装置39は、その内部に現像剤を収容づる収
容部391を有し、この収容部391の下方に回転自在
で図示矢印C方向に回転する現像ローラ392、及び同
矢印り方向に回転する回収ローラ393を、それぞれ設
定している。そして、ポリエステル等によるコーティン
グブレード394が、現像ローラ392に向けて所定の
間隙を保持して圧接するように、上記現像装置39の本
体に調整可能に固定されており、この圧接により、上記
現像装置39の周面上の現像剤が摩擦帯電される。更に
、上記現像ロー5392は、感光体ドラム37と所定間
隙を有して近接対向して設定される。
上記現像装置39の本体外部には、後述するメインスイ
ッチユニットに対応した本体上部開閉用のスイッチレバ
ー395が形成されている。
そして、このスイッチレバー395と対応する位置、す
なわち本体10の右側上部には、詳細を第4図(a)及
び(b)、第5図(a)及び(b)、第6図(a)及び
(b)に示すようなメインスイッチユニット58が取付
けられている。
このメインスイッチユニット58に於いて、スイッチユ
ニット基部581には、その一端に支持された第1の回
転軸582を中心として回転自在となる中間部材583
が設定されている。この中間部材583の外周面はメイ
ンスイッチ31のオン側の支持部311が固定されるス
トッパ584を形成しているもので、内部は中空であっ
て略半円筒状に形成された回転部材585の回転の中心
となる第2の回転軸586が設けられている。すなわち
、第4図(a)及び(b)を参照すると、第1の回転軸
582を中心に中間部材583が矢印E方向に、そして
第2の回転軸586を中心にして回転部材585が矢印
F方向に、それぞれ回転自在になっているものである。
また、回転部材585はスイッチレバー395と対応す
るもので、一端は所定の傾斜角を有する検出端587を
形成し、他端は外部のAC電源側の接点及びこの電子複
写装置内側の接点とを接続する切換器588の切換部材
589の先端部に圧接するように接触端590を形成し
ている。この切換部材589は、外周面にばねSを配し
ている。
スイッチユニット基部581は、中間部材583の第1
の回転軸582を支持し、切換器588を設定する以外
に、メインスイッチ31が動作するように、上記オン側
の支持部311とオフ側の支持部312との中心となる
中心軸313も設定している。そして、これらと反対側
、すなわち現像装置39側は、スイッチユニット基部5
81と略90°の角度をなして、スイッチユニット壁5
91が形成されている。このスイッチユニットM159
1の所定位置には、上記現像装置39に設けられたスイ
ッチレバー395が挿入可能となるべくスリット592
が形成されている。
また、このスリット592と第2の回転軸586間のユ
ニット基部581には、上記回転部材585の不要な回
転を防止するストッパ593が形成されている。
次に、以上のように構成された電子複写装置の動作につ
いて説明する。
先ず、この電子複写装置の電源投入前のメインスイッチ
ユニット58は、第4図(a)及び(b)に示すように
なっている。メインスイッチ31はオフであるから、オ
フ側の支持部312が押下され、これに伴ってオン側の
支持部311が突出する。すると、この支持部311を
固定していたストッパ584が支持部311から離反し
、中間部材583が第1の回転軸582を中心に矢印E
方向に回転自在となる。このため、スリット592にス
イッチレバー395が挿入されていても、回転部材58
5は上記中間部材583に連動して上記スイッチレバー
395から離反する方向に移動し、切換器588の切換
部材589から接触端590が離反する。この接触端5
90が切換部材589から離反することによって、切換
器588内の接点が離反し、電子複写装置の外部電源と
装置内との接続が断たれて電源オフとなる。
次に、電源を投入して複写可能な状態のメインスイッチ
ユニット58は、第6図(a)及び[))のようになっ
ている。メインスイッチ31をオンにすべく、オン側の
支持部311を押下すると、この支持部311がストッ
パ584に接触して固定されるとと共に、このストッパ
584と支持部311の係合によって中間部材583も
固定される。このとき、中間部材583に連動して回転
部材585もスリット592の方向に移動される。この
場合、スリット592にスイッチレバー395が挿入さ
れている状態となっているため、検出端587がスイッ
チレバー395と接触すると共に、検出端587とは反
対側の接触端590が切換部材589に圧接し、この切
換部材589を矢印G方向に押下する。すると、切換器
588内の接点が接触して電子複写装置の外部電源と装
置内が接続され、電子複写装置が諸動作可能な状態にな
る。
こうして、複写可能な状態となったならば、原稿をスケ
ール25等に合わせて原稿台21上に載置し、開閉カバ
ー23を閉じる。そして、操作パネル30上の表示部3
01を目視しながら、濃度ダウンキー302及び濃度ア
ップキー303で所望の濃度を設定し、ステップダウン
キー304及びステップアップキー305で複写枚数を
設定する。これらの設定が終了したならば、複写開始キ
ー307を押下する。
複写開始キー307の押下によって、載置部20が第1
図の矢印六方向に往復動を開始する。すると、この載置
部20の駆動に同期して露光ランプ34からフィルタ3
5、原稿台21を介して原稿に走査光が照射される。そ
して、この走査光は集束性光伝送体36を経て感光体ド
ラム31上に照射される。
ここで、この感光体ドラム37は、予め帯電用帯電袋W
138よって帯電されているもので、上記走査光に基づ
いて静電潜像が形成される。その慢、この形成された潜
像が矢印B方向に回転し、現像装置39内で矢印C方向
に回転する現像ローラ392と対向する位置にくると、
所望の厚さに層形成された現像剤が、図示されない電源
により印加されたバイアス電圧によって、感光体ドラム
37上に次々と飛翔して現像が行なわれる。
一方、複写開始と同時に、給紙トレイ32から給紙ロー
ラ43によって用紙が取込まれ、用紙案内板47、転写
前案内板49等を経て、上記感光体ドラム37の駆動に
同期して転写剥離装置40へ送り込まれる。そして、感
光体ドラム31上に形成された画像は、転写剥離装置4
0によって用紙に転写される。
この画像が転写された用紙は、送りローラ50、用紙搬
送板51を介してヒートローラ52及びプレスローラ5
3等から成る定着装置に搬送され、この定着装置に於い
て画像が定着される。こうして、画像が定着された用紙
は排紙スイッチ54を介して排紙トレイ33に排出され
る。一方、画像を゛転写した後の感光体ドラム37は、
清掃装置41で清掃され、更に除電装置1t42で残像
が消去される。
そして、メインテナンス時等、ユニット化された本体1
0の上部を開けた状態は第3図に示すようになっており
、そのときのメインスイッチユニット58は第5図(a
)及び(b)のようになっている。紙詰まり等の現象が
発生したとき、この現象を解消するために本体10の上
部を開ける。ここで、この装置はクラムシェル構造によ
って、はぼ用紙の搬送路(用紙案内板47、転写前案内
板49、用紙搬送板51等)に沿って開閉できるように
なっており、開閉軸57を中心に回動自在となる。
ここで、本体10上部を開ける前は、メインスイッチ3
1はオン状態のままであるから、オン側の支持部311
が押下されており、ストッパ584によって中間部材5
83、そして回転部材585は固定されている。そして
本体10上部を開けると、この本体10上部に取付けら
れた現像装置39も開閉軸57を中心として上方へ上げ
られ、これに伴って現像装置39の外部に形成されたメ
インスイッチレバー395も上昇する。したがって回転
部材585の接触端五 590によって圧接されていた切換部材589は、中綿
されていたばねSの反発力によって矢印Gと反対方向に
移動する。すると、切換器588内の接点が離反し、こ
の電子複写装置内と外部のAC電源との接続を断つ。す
なわち、中間部材583は固定された状態のままで、回
転部材585は第2の回転軸586を中心にスリット5
92の方へ移動する。但し、この回転部材585もスト
ッパ593によって、不要な突出は防止される。
そして、メインテナンス終了後、開閉軸51を中心に本
体10上部を元の位置に戻すと、メインスイッチレバー
395がスリット592に挿入され、検出端581の傾
斜角に沿って徐々に下降する。上記挿入に伴って、回転
部材585は切換器588の方向に回転し、接触端59
Gが切換部材589と圧接する。
すると、再び切換器588内の接点が接続され、複写可
能な状態、すなわち電源オンの状態になる。
このように、電源スィッチとクラムシェル構造によって
ユニット化された本体の開閉スイッチとを一体化すれば
、部品点数の削減等の効果が得られる。
尚、同実施例に於いては、原稿台移動型の電子複写装置
について述べたが、これに限るものではなく、例えば原
稿の載置部が固定した型の画像形成装置等にも適用可能
である。
また、電源スィッチと本体開閉スイッチとを一体化した
スイッチは、同実施例で述べた形状に限るものでなく、
例えば棒状で摺動自在な形状のものでもよいものである
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、メインテナンス時等の
本体の開閉時に、逐一手動で開閉スイッチをオフ状態に
しなくともよく、且つ電源スィッチと開閉スイッチとを
個別に設けずに一体化することができる。このため、2
つのスイッチの一体化によって、部品点数の削減及びコ
スト低減を図ることができ、より小型で安価な画像形成
°装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る画像形成装置で、原稿台移動型
の電子複写装置の外観斜視図、第2図は第1図の装置の
通常時の断面図、第3図は第1図の装置のメインテナン
ス時等の本体上部を開けた状態を示す断面図、第4図(
a)、(b)乃至第6図(a)、(b)は第1図の装置
のメインスイッチユニットの動作を示すための斜視図と
平面図である。 10・・・本体、20・・・載置部、30・・・操作パ
ネル、31・・・メインスイッチ、37・・・感光体ド
ラム、39・・・現像装置、57・・・開閉軸、311
.312・・・支持部、395・・・メインスイッチレ
バー、582・・・第1の回転軸、583・・・中間部
材、584・・・ストッパ、585・・・回転部材、5
86・・・第2の回転軸、587・・・検出端、588
・・・切換器、589・・・切換部材、590・・・接
触端、592・・・スリット。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1の筺体と、この第1の筺体に対して開閉自在となる
    第2の筺体から成る画像形成装置に於いて、 この第2の筺体の所定位置に設けられ、上記第1の筺体
    に対する開閉状態を検出する筺体開閉検出部材(395
    )と、 この筺体開閉検出部材(395)に対応すべく上記第1
    の筺体の所定位置に設けられ、この第1の筺体及び上記
    第2の筺体の電源をオン/オフすべく第1の接点(31
    1)を有する第1の接点部材(31)と、 この第1の接点部材(31)の上記第1の接点(311
    )の上記オン/オフの動作に連動して回転自在若しくは
    摺動自在な中間部材(583)と、この中間部材(58
    3)に運動すると共に、上記筺体開閉検出部材(395
    )に応動する第2の接点(581)と、この第2の接点
    (587)と連動して第1の筺体及び上記第2の筺体の
    電源をオン状態にする電源用検出部材(589)に対応
    する第3の接点(590)を両端に有する回転自在若し
    くは摺動自在な第2の接点部材(585)とを具備する
    ことを特徴とする画像形成装置。
JP62044561A 1987-02-27 1987-02-27 画像形成装置 Pending JPS63210950A (ja)

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