JPS6321065A - 医療用チユ−ブ - Google Patents
医療用チユ−ブInfo
- Publication number
- JPS6321065A JPS6321065A JP61164817A JP16481786A JPS6321065A JP S6321065 A JPS6321065 A JP S6321065A JP 61164817 A JP61164817 A JP 61164817A JP 16481786 A JP16481786 A JP 16481786A JP S6321065 A JPS6321065 A JP S6321065A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube body
- tube
- elastic member
- drive member
- memory alloy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229910001285 shape-memory alloy Inorganic materials 0.000 claims description 12
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 15
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 15
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 5
- 229910001566 austenite Inorganic materials 0.000 description 4
- 210000004204 blood vessel Anatomy 0.000 description 4
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 4
- 210000001035 gastrointestinal tract Anatomy 0.000 description 4
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 4
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 4
- 229910000734 martensite Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 230000036760 body temperature Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000002526 effect on cardiovascular system Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 229920005749 polyurethane resin Polymers 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920002050 silicone resin Polymers 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Endoscopes (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は内視鏡の挿入部、処置具のシースあるいはカ
テーテルなどに好適する医療用チューブに関する。
テーテルなどに好適する医療用チューブに関する。
［従来の技術］
上述した医療用チューブは血管や消化管などに挿入され
、診断や処置などに供されるが、挿入時に血管や消化管
を傷付けることがないよう、また所要部位にて先端部を
所望方向に保持するため、湾曲操作ができる構造が要求
される。
、診断や処置などに供されるが、挿入時に血管や消化管
を傷付けることがないよう、また所要部位にて先端部を
所望方向に保持するため、湾曲操作ができる構造が要求
される。
従来、医療用チューブを湾曲操作できるようにするため
には種々の構造があるが、その１つとして特開昭５９−
４８７１０号公報や実開昭５９−２３４４号公報に示さ
れるように形状記憶合金を医療用チューブに設け、この
形状記憶合金を加熱変形させることによって上記医療用
チューブを湾曲させるようにしたものがある。
には種々の構造があるが、その１つとして特開昭５９−
４８７１０号公報や実開昭５９−２３４４号公報に示さ
れるように形状記憶合金を医療用チューブに設け、この
形状記憶合金を加熱変形させることによって上記医療用
チューブを湾曲させるようにしたものがある。
［発明が解決しようとする問題点］
しかしながら、このような構造によると、形状記憶合金
は記憶形状に変形する以前の室温下で外力によって塑性
変形しやすいマルテンサイト相を形成している。そのた
め、上記医療用チューブは上記形状記憶合金の塑性変形
によって曲りくせや座屈が発生しやすいので、曲がった
状態で血管や消化管などに挿入すると、これらを傷付け
てしまうという危険性を有していた。
は記憶形状に変形する以前の室温下で外力によって塑性
変形しやすいマルテンサイト相を形成している。そのた
め、上記医療用チューブは上記形状記憶合金の塑性変形
によって曲りくせや座屈が発生しやすいので、曲がった
状態で血管や消化管などに挿入すると、これらを傷付け
てしまうという危険性を有していた。
この発明は、形状記憶合金によってチューブ本体を湾曲
変形させる場合に、その形状記憶合金の塑性変形によっ
て上記チューブ本体に曲りくせや座口が発生しないよう
にした医療用チューブを提供することを目的とする。
変形させる場合に、その形状記憶合金の塑性変形によっ
て上記チューブ本体に曲りくせや座口が発生しないよう
にした医療用チューブを提供することを目的とする。
［問題点を解決するための手段及び作用］この発明は、
チューブ本体１内に加熱されると変形して上記チューブ
本体１を湾曲させる形状記憶合金からなる駆動部材６を
配置するとともに、上記チューブ本体１に上記駆動部材
６が所定温度以上に加熱されていないときにこの駆動部
材６が外力によって塑性変形して上記チューブ本体１を
湾曲させるのを阻止する弾性部材７を設ける。そして、
この弾性部材７によって上記チューブ本体１に不要な曲
りくせや座屈が発生することがないようにした。
チューブ本体１内に加熱されると変形して上記チューブ
本体１を湾曲させる形状記憶合金からなる駆動部材６を
配置するとともに、上記チューブ本体１に上記駆動部材
６が所定温度以上に加熱されていないときにこの駆動部
材６が外力によって塑性変形して上記チューブ本体１を
湾曲させるのを阻止する弾性部材７を設ける。そして、
この弾性部材７によって上記チューブ本体１に不要な曲
りくせや座屈が発生することがないようにした。
［実施例］
以下、この発明の第１の実施例を第１図乃至第３図を参
照して説明する。第１図は医療用チューブとしての内視
鏡の挿入部１を示す。この挿入部１には、ライトガイド
ファイバ２とイメージガイドファイバ３とが全長にわた
って挿通されているととともに、処置具挿通用のチャン
ネル４が同じく全長にわたって形成されている。さらに
、上記挿入部１にはその全長にわたる流体通路５が形成
され、ここには形状記憶合金からなるワイヤ状の駆動部
材６が挿通されている。この駆動部材６は所定の湾曲状
態を記憶しており、室温から体温の温度範囲ではマルテ
ンサイト相からなる結晶構造を、それ以上の高温側であ
る母相ではオーステナイト層からなる結晶構造を有する
。上記マルテンサイト層から母相のオーステナイト相へ
の変態温度Ａｆ（オーステナイト変態終了温度）はたと
えば５０℃に設定されている。
照して説明する。第１図は医療用チューブとしての内視
鏡の挿入部１を示す。この挿入部１には、ライトガイド
ファイバ２とイメージガイドファイバ３とが全長にわた
って挿通されているととともに、処置具挿通用のチャン
ネル４が同じく全長にわたって形成されている。さらに
、上記挿入部１にはその全長にわたる流体通路５が形成
され、ここには形状記憶合金からなるワイヤ状の駆動部
材６が挿通されている。この駆動部材６は所定の湾曲状
態を記憶しており、室温から体温の温度範囲ではマルテ
ンサイト相からなる結晶構造を、それ以上の高温側であ
る母相ではオーステナイト層からなる結晶構造を有する
。上記マルテンサイト層から母相のオーステナイト相へ
の変態温度Ａｆ（オーステナイト変態終了温度）はたと
えば５０℃に設定されている。
また、上記流体通路５の一端は上記挿入部１の先端面に
開口しており、他端は図示しない内視鏡の操作部に設け
られた流体供給口金に連通している。なお、上記挿入部
１はポリウレタン樹脂やシリコン樹脂などの材料からな
るマルチルーメンチューブによって形成されている。
開口しており、他端は図示しない内視鏡の操作部に設け
られた流体供給口金に連通している。なお、上記挿入部
１はポリウレタン樹脂やシリコン樹脂などの材料からな
るマルチルーメンチューブによって形成されている。
さらに、上記挿入部１の中心部には常温においてオース
テナイト域にある超弾性合金やピアノ線などからなる真
直ぐなワイヤ状の弾性部材７が軸方向はぼ全長にわたっ
て設けられている。この弾性部材７の弾力性は第３図に
示すように設定されている。つまり第３図は縦軸に力Ｆ
が示され、横軸に変位ノが示されている。そして、同図
にＡで示す曲線が駆動部材６の低温側における状態で、
曲線Ｂが高温側の状態である。また、直線Ｃが弾性部−
一状態である。この図から分るように弾性部材７をΔノ
変位させるに要する力Ｆ２ は、低温側の駆動部材６
をΔノ変位させるに要する力Ｆ。
テナイト域にある超弾性合金やピアノ線などからなる真
直ぐなワイヤ状の弾性部材７が軸方向はぼ全長にわたっ
て設けられている。この弾性部材７の弾力性は第３図に
示すように設定されている。つまり第３図は縦軸に力Ｆ
が示され、横軸に変位ノが示されている。そして、同図
にＡで示す曲線が駆動部材６の低温側における状態で、
曲線Ｂが高温側の状態である。また、直線Ｃが弾性部−
一状態である。この図から分るように弾性部材７をΔノ
変位させるに要する力Ｆ２ は、低温側の駆動部材６
をΔノ変位させるに要する力Ｆ。
よりも大きく、高温側の駆動部材をΔノ変位させるに要
する力Ｆ３よりも小さく設定され゛ている。
する力Ｆ３よりも小さく設定され゛ている。
したがって、駆動部材６が低；Ｈ側にあるときには挿入
部１は弾性部材７の剛性によって直線状に保持され、高
温側にあるときにはこの駆動部材６が湾曲状態に変形す
る力が上記弾性部材７の剛性に打ち勝って上記挿入部１
が湾曲するようになっている。また、第３図に示すよう
に曲線Ａ、Ｂと直線Ｃとの傾き角の関係は、α３〉α２
〉α１となっている。
部１は弾性部材７の剛性によって直線状に保持され、高
温側にあるときにはこの駆動部材６が湾曲状態に変形す
る力が上記弾性部材７の剛性に打ち勝って上記挿入部１
が湾曲するようになっている。また、第３図に示すよう
に曲線Ａ、Ｂと直線Ｃとの傾き角の関係は、α３〉α２
〉α１となっている。
なお、駆動部材６の加熱は、流体通路５に５０℃の温水
を通すことによって行なわれる。
を通すことによって行なわれる。
このような構造の挿入部１によれば、形状記憶合金から
なる駆動部材６が低温側にあると、外力によって容易に
塑性変形しやすいが、挿入部１には上記駆動部材６の低
温側における剛性よりも大きな剛性の弾性部材７が設け
られている。したがって、この弾性部材７の剛性によっ
て駆動部材６の塑性変形が除去されるので、挿入部１に
曲りくせや座屈が生じるのが防止される。
なる駆動部材６が低温側にあると、外力によって容易に
塑性変形しやすいが、挿入部１には上記駆動部材６の低
温側における剛性よりも大きな剛性の弾性部材７が設け
られている。したがって、この弾性部材７の剛性によっ
て駆動部材６の塑性変形が除去されるので、挿入部１に
曲りくせや座屈が生じるのが防止される。
また、流体通路５に温水を通して駆動部材６を変態温度
Ａｆに加熱して湾曲させれば、これが湾曲する力が弾性
部材７の剛性よりも大であるから、挿入部１が上記駆動
部材６によって湾曲させられることになる。
Ａｆに加熱して湾曲させれば、これが湾曲する力が弾性
部材７の剛性よりも大であるから、挿入部１が上記駆動
部材６によって湾曲させられることになる。
第４図と第５図はこの発明の第２の実施例で、これは医
療用チューブとしての心血管用等のカテーテル１１を示
し、これはその周壁にピアノ線やステンレス線などから
なる４本の弾性部材７を周方向に等間隔で埋設したとい
う点および駆動部材６が帯状であるという点で第１の実
施例と異なる。
療用チューブとしての心血管用等のカテーテル１１を示
し、これはその周壁にピアノ線やステンレス線などから
なる４本の弾性部材７を周方向に等間隔で埋設したとい
う点および駆動部材６が帯状であるという点で第１の実
施例と異なる。
第６図と第７図はこの発明の第３の実施例を示し、これ
はカテーテル１１の周壁に設けられる弾性部材７がコイ
ル状に成形されているという点で第２の実施例と異なる
。
はカテーテル１１の周壁に設けられる弾性部材７がコイ
ル状に成形されているという点で第２の実施例と異なる
。
第８図はこの発明の第４の実施例で、これは駆動部材６
と弾性部材７とをともにコイル状に曲成し、カテーテル
１１の周壁に埋設するようにしたものである。
と弾性部材７とをともにコイル状に曲成し、カテーテル
１１の周壁に埋設するようにしたものである。
なお、この発明は上記各実施例に限られず、たとえば弾
性部材を加熱する手段は温水に代わり電気を通して加熱
するようにしてもよい。また、挿入部やカテーテルに復
元力の大きな弾性材料を用い、その復元力と弾性部材の
剛性とによって駆動部材の塑性変形を除去しやすいよう
にしてもよい。
性部材を加熱する手段は温水に代わり電気を通して加熱
するようにしてもよい。また、挿入部やカテーテルに復
元力の大きな弾性材料を用い、その復元力と弾性部材の
剛性とによって駆動部材の塑性変形を除去しやすいよう
にしてもよい。
また、医療用チューブが内視鏡の挿入部である場合、そ
の内蔵物のイメージガイドファイバやライトガイドファ
イバあるいはその他の樹脂やゴムなどの構成物で弾性部
材を兼ねさせるようにしてもよい。
の内蔵物のイメージガイドファイバやライトガイドファ
イバあるいはその他の樹脂やゴムなどの構成物で弾性部
材を兼ねさせるようにしてもよい。
以上述べたようにこの発明は、チューブ本体を形状記憶
合金からなる駆動部材で湾曲させる構造において、上記
チューブ本体に、上記駆動部材が外力によって塑性変形
させられたときに上記チューブ本体が上記駆動部材によ
って湾曲変形させられるのを阻止する弾性部材を設けた
。したがって、上記チューブ本体に曲りくせや座屈が生
じるのを防止できるから、チューブ本体を血管や消化管
などに安全に挿入することができる。
合金からなる駆動部材で湾曲させる構造において、上記
チューブ本体に、上記駆動部材が外力によって塑性変形
させられたときに上記チューブ本体が上記駆動部材によ
って湾曲変形させられるのを阻止する弾性部材を設けた
。したがって、上記チューブ本体に曲りくせや座屈が生
じるのを防止できるから、チューブ本体を血管や消化管
などに安全に挿入することができる。
第１図はこの発明の第１の実施例を示す挿入部の一部分
の断面図、第２図は第１図■−■線に沿う断面図、第３
図は駆動部材と弾性部材との力と変位の関係の説明図、
第４図はこの発明の第２の実施例を示すカテーテルの断
面図、第５図は第４図■−Ｖ線に沿う断面図、第６図は
この発明の第３の実施例を示すカテーテルの断面図、第
７図は第６図■−■線に沿う断面図、第８図はこの発明
の第４の実施例を示すカテーテルの断面図である。 １・・・挿入部（チューブ本体）、 ６・・・駆動部
材、７・・・弾性部材、 １１・・・カテーテル（チ
ューブ本体）。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第２図 第１図 第３図 第５図 第４図 第７図 第、６図 ７ 第８図 手続補正書 １、事件の表示 特願昭６１−１６４８１７号 ２、発明の名称 医療用チューブ ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 （０３７） オリンパス光学工業株式会社４、代理人 東京都千代田区霞が関３丁目７番２号 ＵＢＥビル６、
補正の対象 ７、補正の内容 （１）特許請求の範囲を別紙の通り補正する。 （２）明細書第３ページ１１行目〜１２行目に「上記チ
ューブ本体１を・・・・・・設ける。」とあるのを「上
記チューブ本体１を変形させるのを阻止し初期の所定形
状に復元させる弾性部材を設ける。」と補正する。 ２、特許請求の範囲 チューブ本体と、このチューブ本体内に配設され加熱さ
れると変形して上記チューブ本体を湾曲させる形状記憶
合金からなる駆動部材と、上記チューブ本体に設けられ
上記駆動部材が所定温度以上に加熱されていないときに
この駆動部材が外力によって塑性変形して上記チューブ
本体を変形させるのを阻止し初期の所定形状に復元させ
る弾性部材とを具備したことを特徴とする医療用チュー
ブ。
の断面図、第２図は第１図■−■線に沿う断面図、第３
図は駆動部材と弾性部材との力と変位の関係の説明図、
第４図はこの発明の第２の実施例を示すカテーテルの断
面図、第５図は第４図■−Ｖ線に沿う断面図、第６図は
この発明の第３の実施例を示すカテーテルの断面図、第
７図は第６図■−■線に沿う断面図、第８図はこの発明
の第４の実施例を示すカテーテルの断面図である。 １・・・挿入部（チューブ本体）、 ６・・・駆動部
材、７・・・弾性部材、 １１・・・カテーテル（チ
ューブ本体）。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第２図 第１図 第３図 第５図 第４図 第７図 第、６図 ７ 第８図 手続補正書 １、事件の表示 特願昭６１−１６４８１７号 ２、発明の名称 医療用チューブ ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 （０３７） オリンパス光学工業株式会社４、代理人 東京都千代田区霞が関３丁目７番２号 ＵＢＥビル６、
補正の対象 ７、補正の内容 （１）特許請求の範囲を別紙の通り補正する。 （２）明細書第３ページ１１行目〜１２行目に「上記チ
ューブ本体１を・・・・・・設ける。」とあるのを「上
記チューブ本体１を変形させるのを阻止し初期の所定形
状に復元させる弾性部材を設ける。」と補正する。 ２、特許請求の範囲 チューブ本体と、このチューブ本体内に配設され加熱さ
れると変形して上記チューブ本体を湾曲させる形状記憶
合金からなる駆動部材と、上記チューブ本体に設けられ
上記駆動部材が所定温度以上に加熱されていないときに
この駆動部材が外力によって塑性変形して上記チューブ
本体を変形させるのを阻止し初期の所定形状に復元させ
る弾性部材とを具備したことを特徴とする医療用チュー
ブ。
Claims (1)
- チューブ本体と、このチューブ本体内に配設され加熱さ
れると変形して上記チューブ本体を湾曲させる形状記憶
合金からなる駆動部材と、上記チューブ本体に設けられ
上記駆動部材が所定温度以上に加熱されていないときに
この駆動部材が外力によって塑性変形して上記チューブ
本体を湾曲させるのを阻止する弾性部材とを具備したこ
とを特徴とする医療用チューブ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61164817A JPH07106223B2 (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | 医療用チユ−ブ |
| US07/041,713 US4776844A (en) | 1986-05-02 | 1987-04-23 | Medical tube |
| DE3714492A DE3714492C2 (de) | 1986-05-02 | 1987-04-30 | Röhrenkonstruktion für medizinische Anwendungen |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61164817A JPH07106223B2 (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | 医療用チユ−ブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6321065A true JPS6321065A (ja) | 1988-01-28 |
| JPH07106223B2 JPH07106223B2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=15800481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61164817A Expired - Fee Related JPH07106223B2 (ja) | 1986-05-02 | 1986-07-15 | 医療用チユ−ブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07106223B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01139076A (ja) * | 1987-10-02 | 1989-05-31 | William C Mccoy | 可変形状の案内装置 |
| JPH01164349A (ja) * | 1987-12-19 | 1989-06-28 | Kato Hatsujo Kaisha Ltd | 医療用チユーブの先端部曲げ装置 |
| US4987314A (en) * | 1988-04-21 | 1991-01-22 | Olympus Optical Co., Ltd. | Actuator apparatus utilizing a shape-memory alloy |
| WO2019208454A1 (ja) * | 2018-04-25 | 2019-10-31 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 内視鏡 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6194001U (ja) * | 1984-11-28 | 1986-06-17 |
-
1986
- 1986-07-15 JP JP61164817A patent/JPH07106223B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6194001U (ja) * | 1984-11-28 | 1986-06-17 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01139076A (ja) * | 1987-10-02 | 1989-05-31 | William C Mccoy | 可変形状の案内装置 |
| JPH0441622B2 (ja) * | 1987-10-02 | 1992-07-08 | Shii Matsukoi Uiriamu | |
| JPH01164349A (ja) * | 1987-12-19 | 1989-06-28 | Kato Hatsujo Kaisha Ltd | 医療用チユーブの先端部曲げ装置 |
| US4987314A (en) * | 1988-04-21 | 1991-01-22 | Olympus Optical Co., Ltd. | Actuator apparatus utilizing a shape-memory alloy |
| WO2019208454A1 (ja) * | 2018-04-25 | 2019-10-31 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 内視鏡 |
| JPWO2019208454A1 (ja) * | 2018-04-25 | 2021-05-20 | パナソニックｉ−ＰＲＯセンシングソリューションズ株式会社 | 内視鏡 |
| US11517185B2 (en) | 2018-04-25 | 2022-12-06 | Panasonic I-Pro Sensing Solutions Co., Ltd. | Endoscope |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07106223B2 (ja) | 1995-11-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0963191B1 (en) | Catheter for providing a fluid connection with the small intestine | |
| US6039699A (en) | Stiff catheter guidewire with flexible distal portion | |
| ES2293348T3 (es) | Bobina de dispositivo medico. | |
| JP2004041754A (ja) | 超弾性を有する成形可能なガイドワイヤ | |
| KR20020030023A (ko) | 향상된 형상 유지능력을 가진 카테터 | |
| JP2003325670A (ja) | 可撓性先端部を備えたガイドワイヤ | |
| JPH05161596A (ja) | 内視鏡首振り構造 | |
| JPS62258675A (ja) | 生体内插入用長尺物 | |
| JPS6321065A (ja) | 医療用チユ−ブ | |
| JPH0543391B2 (ja) | ||
| JP2000161543A (ja) | 可撓管 | |
| JPS628728A (ja) | 内視鏡用可撓管 | |
| JP2002224221A (ja) | 内視鏡用カテーテル | |
| JPH02246920A (ja) | 医療用チューブ | |
| JPH0546723Y2 (ja) | ||
| JPS6321066A (ja) | 医療用チユ−ブ | |
| JPH0623543U (ja) | 医療用のガイドワイヤ | |
| JP3998795B2 (ja) | 内視鏡の可撓管 | |
| JP4521203B2 (ja) | 内視鏡の湾曲部 | |
| JPH01170475A (ja) | カテーテル用ガイドワイヤー | |
| WO1997010870A1 (en) | Composite guide catheter with shaping element | |
| US20210353130A1 (en) | Steerable elongated functional system | |
| JPS6324886Y2 (ja) | ||
| JP2789036B2 (ja) | 極細径内視鏡 | |
| JPS598946A (ja) | 内視鏡処置具コイル |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |