JPS63209Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS63209Y2 JPS63209Y2 JP1981108373U JP10837381U JPS63209Y2 JP S63209 Y2 JPS63209 Y2 JP S63209Y2 JP 1981108373 U JP1981108373 U JP 1981108373U JP 10837381 U JP10837381 U JP 10837381U JP S63209 Y2 JPS63209 Y2 JP S63209Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- vacuum cleaner
- collection case
- dust collection
- dust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 35
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
Landscapes
- Electric Suction Cleaners (AREA)
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
- Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は集塵ケースの前方に蓋体を設け、収集
した塵埃の廃棄を簡単となした電気掃除機に関す
るものである。
した塵埃の廃棄を簡単となした電気掃除機に関す
るものである。
従来の技術
従来、掃除機主体における集塵ケース内の塵埃
の処理は、蓋部材でその廃棄口を開き、同廃棄口
を介して内部の塵埃を排出するようにしていた。
の処理は、蓋部材でその廃棄口を開き、同廃棄口
を介して内部の塵埃を排出するようにしていた。
例えば、実開昭49−122661号公報、特開昭54−
38667号公報記載のものは蓋部材をフイルター装
置としたものであり、また特開昭54−51262号公
報、実公昭55−44588号公報記載のものは特別に
蓋体を設けたものである。
38667号公報記載のものは蓋部材をフイルター装
置としたものであり、また特開昭54−51262号公
報、実公昭55−44588号公報記載のものは特別に
蓋体を設けたものである。
考案が解決しようとする問題点
ところで、上記従来の構成では把手を介して片
手で集塵ケースなどを保持しつつもう一方の片手
で蓋部材を開かなくてはならず、このため、塵埃
処理に手間がかかり、非常にわずらわしいもので
あつた。また蓋部材によつて手が汚れることもあ
り、衛生的とはいい難いものであつた。
手で集塵ケースなどを保持しつつもう一方の片手
で蓋部材を開かなくてはならず、このため、塵埃
処理に手間がかかり、非常にわずらわしいもので
あつた。また蓋部材によつて手が汚れることもあ
り、衛生的とはいい難いものであつた。
本考案はこのような従来の問題点を解消したも
ので、塵埃処理時の使い勝手を著しく高め、しか
も衛生的面でも効果のある電気掃除機を提供する
ことを目的とするものである。
ので、塵埃処理時の使い勝手を著しく高め、しか
も衛生的面でも効果のある電気掃除機を提供する
ことを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
上記目的を達成するために本考案は、フアンモ
ーターを内蔵した掃除機主体と、この掃除機主体
に尾錠を介して着脱自在に結合されるとともに、
フイルター装置で過した塵埃の収集室前方を蓋
体で開閉するようにした集塵ケースと、この蓋体
の閉状態を保持する蓋尾錠と、上記主体側へ延出
するごとく集塵ケースに設けた把手とを具備し、
同把手には上記蓋体の蓋尾錠の解錠操作部を配設
したものである。
ーターを内蔵した掃除機主体と、この掃除機主体
に尾錠を介して着脱自在に結合されるとともに、
フイルター装置で過した塵埃の収集室前方を蓋
体で開閉するようにした集塵ケースと、この蓋体
の閉状態を保持する蓋尾錠と、上記主体側へ延出
するごとく集塵ケースに設けた把手とを具備し、
同把手には上記蓋体の蓋尾錠の解錠操作部を配設
したものである。
作 用
上記本考案の構成によれば把手を一方の手で握
つて蓋尾錠の操作、すなわち、蓋体の開成ができ
るものであり、また集塵ケースはその蓋体で開か
れる側が下になるような傾斜状態に必然的に保持
されるものである。
つて蓋尾錠の操作、すなわち、蓋体の開成ができ
るものであり、また集塵ケースはその蓋体で開か
れる側が下になるような傾斜状態に必然的に保持
されるものである。
したがつて、集塵ケース内の塵埃処理が手間を
かけることなく、しかも衛生的にできることとな
る。
かけることなく、しかも衛生的にできることとな
る。
実施例
以下その実施例を添附図面とともに説明する。
図において、１はフアンモーター２を内蔵し、
底部両側に車輪３を配設した掃除機主体、４はこ
の掃除機主体１の前部に着脱自在に結合させた集
塵ケースで、フイルター装置５が内設してある。
また上記集塵ケース４にはフイルター装置５で
過した塵埃を収集するとともに、前方を開口させ
た収集室６が形成してある。７は軸８を介して集
塵ケース４に枢着され、前記収集室６の前方開口
を開閉する蓋体、９は下端の鉤部１０が集塵ケー
ス４の係止部１１に係合するごとく上方へ附勢さ
れた蓋尾錠にして、蓋体７内に上下摺動自在に設
けてある。１２は吸気口、１３はキヤスター、そ
して、１４が集塵ケース４に取着した把手であ
る。
底部両側に車輪３を配設した掃除機主体、４はこ
の掃除機主体１の前部に着脱自在に結合させた集
塵ケースで、フイルター装置５が内設してある。
また上記集塵ケース４にはフイルター装置５で
過した塵埃を収集するとともに、前方を開口させ
た収集室６が形成してある。７は軸８を介して集
塵ケース４に枢着され、前記収集室６の前方開口
を開閉する蓋体、９は下端の鉤部１０が集塵ケー
ス４の係止部１１に係合するごとく上方へ附勢さ
れた蓋尾錠にして、蓋体７内に上下摺動自在に設
けてある。１２は吸気口、１３はキヤスター、そ
して、１４が集塵ケース４に取着した把手であ
る。
上記把手１４は掃除機主体１側へのび、その後
端に集塵ケース４と掃除機主体１とを結合する尾
錠１５が内設してある。そしてこの把手１４の上
部前方には蓋体７の開成操作部１６が、中央部に
は尾錠１５の操作部１７がそれぞれ配設してあ
る。開成操作部１６は屈曲部を軸１８を介して集
塵ケース４に枢支したＬ字状のレバー１９の一端
に設定してあり、またそのレバー１９の他端は蓋
尾錠９の上端に係止されている。２０は蓋体７を
開方向に附勢するばね、２１はレバー１９の復帰
用ばねを示す。
端に集塵ケース４と掃除機主体１とを結合する尾
錠１５が内設してある。そしてこの把手１４の上
部前方には蓋体７の開成操作部１６が、中央部に
は尾錠１５の操作部１７がそれぞれ配設してあ
る。開成操作部１６は屈曲部を軸１８を介して集
塵ケース４に枢支したＬ字状のレバー１９の一端
に設定してあり、またそのレバー１９の他端は蓋
尾錠９の上端に係止されている。２０は蓋体７を
開方向に附勢するばね、２１はレバー１９の復帰
用ばねを示す。
上記の構成において、集塵ケース４に設けた把
手１４は掃除機主体１側へのびているので、掃除
機全体の重心と対応し、よつて、同把手１４を介
して掃除機運搬などが安定的にできるものであ
る。
手１４は掃除機主体１側へのびているので、掃除
機全体の重心と対応し、よつて、同把手１４を介
して掃除機運搬などが安定的にできるものであ
る。
また廃塵に際し、集塵ケース４を掃除機主体１
から外して把手１４をもつと、その重心位置との
関係から同集塵ケース４は自然に前下がり状態と
なる。しかるにここで、開成操作部１６を前方へ
押してレバー１９を反時計方向に回動すると、そ
の先端は蓋尾錠９を下方へ押圧し、この鉤部１０
と係止部１１との係合を解消する。よつて、蓋体
７はばね２０の作用で開き、収集室６内の塵埃が
その自重によつて排出されるものである。
から外して把手１４をもつと、その重心位置との
関係から同集塵ケース４は自然に前下がり状態と
なる。しかるにここで、開成操作部１６を前方へ
押してレバー１９を反時計方向に回動すると、そ
の先端は蓋尾錠９を下方へ押圧し、この鉤部１０
と係止部１１との係合を解消する。よつて、蓋体
７はばね２０の作用で開き、収集室６内の塵埃が
その自重によつて排出されるものである。
考案の効果
このように本考案によれば、把手を介して集塵
ケースをもつた場合に、その前部が自然に下を向
くとともに、把手を握つた手で蓋尾錠を操作でき
るところから、蓋体を開成した後の廃塵が手間を
かけずに、スムーズに、しかも衛生的にできるも
ので、塵埃処理面ですぐれた効果を奏するもので
ある。
ケースをもつた場合に、その前部が自然に下を向
くとともに、把手を握つた手で蓋尾錠を操作でき
るところから、蓋体を開成した後の廃塵が手間を
かけずに、スムーズに、しかも衛生的にできるも
ので、塵埃処理面ですぐれた効果を奏するもので
ある。
図は本考案の実施例を示す電気掃除機の要部欠
裁断面図である。 １……掃除機主体、２……フアンモーター、４
……集塵ケース、５……フイルター装置、６……
収集室、７……蓋体、１４……把手、１５……尾
錠、１６……開成操作部。
裁断面図である。 １……掃除機主体、２……フアンモーター、４
……集塵ケース、５……フイルター装置、６……
収集室、７……蓋体、１４……把手、１５……尾
錠、１６……開成操作部。
Claims (1)
- フアンモーターを内蔵した掃除機主体と、この
掃除機主体に尾錠を介して着脱自在に結合される
とともに、フイルター装置で過した塵埃の収集
室前方を蓋体で開閉するようにした集塵ケース
と、この蓋体の閉状態を保持する蓋尾錠と、上記
主体側へ延出するごとく集塵ケースに設けた把手
とを具備し、同把手には上記蓋体の蓋尾錠の解錠
操作部を配設してなる電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10837381U JPS5814853U (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10837381U JPS5814853U (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 電気掃除機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5814853U JPS5814853U (ja) | 1983-01-29 |
| JPS63209Y2 true JPS63209Y2 (ja) | 1988-01-06 |
Family
ID=29902781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10837381U Granted JPS5814853U (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5814853U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5451262A (en) * | 1977-09-30 | 1979-04-21 | Tokyo Electric Co Ltd | Vacuum cleaner |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS577420Y2 (ja) * | 1973-02-13 | 1982-02-12 |
-
1981
- 1981-07-20 JP JP10837381U patent/JPS5814853U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5451262A (en) * | 1977-09-30 | 1979-04-21 | Tokyo Electric Co Ltd | Vacuum cleaner |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5814853U (ja) | 1983-01-29 |
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