JPS6320954B2 - - Google Patents

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JPS6320954B2
JPS6320954B2 JP12034381A JP12034381A JPS6320954B2 JP S6320954 B2 JPS6320954 B2 JP S6320954B2 JP 12034381 A JP12034381 A JP 12034381A JP 12034381 A JP12034381 A JP 12034381A JP S6320954 B2 JPS6320954 B2 JP S6320954B2
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JP
Japan
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slit
plate
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drill
width direction
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JP12034381A
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JPS5823982A (ja
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Haruyoshi Fujiwara
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Priority to EP82106431A priority patent/EP0071118B1/en
Priority to CA000407727A priority patent/CA1204614A/en
Priority to FI822594A priority patent/FI822594L/fi
Priority to KR8203383A priority patent/KR850001579B1/ko
Publication of JPS5823982A publication Critical patent/JPS5823982A/ja
Priority to US06/608,274 priority patent/US4504360A/en
Publication of JPS6320954B2 publication Critical patent/JPS6320954B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は抄紙機ヘツドボツクスの整流装置に関
するものである。
従来の抄紙機ヘツドボツクスの1例を第1図に
示す。第1図において紙原料液の流れとその機能
について説明すると、1は矩形ヘツダで、チユー
ブバンクに均一に原料を供給するために、下流に
行くにしたがい流路の断面積を小さくしてある。
また巾方向の流量を均一にするため、矩形ヘツダ
1に入つて来た一部は、す通りさせて再び矩形ヘ
ツダに循環させるようになつている。2はチユー
ブバンクで、テーパチユーブ3の入側のチユーブ
3aは径を小さくして圧損を増し、巾方向に均一
分配が得られるようにしてある。また出側3bは
口径を大きくし、低速で鎮静部4に入るように
し、流れの混合を容易にしており、かつ流れの方
向を90゜変えるに十分なチユーブ長さになつてい
る。
4は鎮静部で、巾方向通しの室で圧力と流れを
均一にするものである。また5は多孔板であり、
同多孔板5によつて圧損を与え、原料を巾方向に
均一分配するようになつている。また多孔板5に
より各々のコンバージングチヤンネル6に原料を
均一に分配する。7はスライスボデイで、スライ
ス開口部8にむかつて、頂板9、底板10は収れ
んしている。また頂板9は支点11を中心にして
回転でき、スライス開口部8の隙間を変えること
ができるようになつている。一方スライス開口部
8の隙間の巾方向の微調整は、スライスリツプ1
2を図示しない巾方向に並べられたジヤツキによ
つて機械的に撓ませて行なう。
更に多孔板のあとの流れには、穴から出た噴流
の影響で速度むらや、渦が多数存在する。この流
れの乱れを減衰させるため、スライス室は複数個
のシート状の抑流素子13で分割され、複数のコ
ンバージングチヤンネル6を形づくつている。ま
た抑流素子13の一端13aは多孔板5に支持さ
れ、原料液の流れによつて等しい間隔で保持され
ている。
しかしながら第1図に示す従来装置では、多孔
板5の穴の流速を上げると、巾方向の流量分配は
良くなるが、ジエツトが乱れるので、多孔板の上
流にもう1つの流量分配用のチユーブバンク2が
必要であつた。また第2図には多孔板5の下流の
流れが図示されているが、従来のものは多孔板の
下流面の穴と穴の間に大きな流れのよどむ部分6
aが生じ、穴から出た噴流の速度が回りの速度と
同じになるためには、長い距離が必要であり、ま
た濃度むらも生じていた。
また第1図に示す従来装置では、コンバージン
グチヤンネル6の出口部分6bにおいて、巾方向
に局所的にわずかな流速差があることが、流れの
可視化によつて観察される。このように流速の差
が局所的にあると、スライスリツプ後のジエツト
に於いても、その速度差によつて乱れが発生し、
ジエツトの厚みむらにつながる。なお、速度差の
原因としては、多孔板の影響による噴流の個性が
消失していないためと考えられる。
また高濃度原料を低速で流した場合、多孔板の
後のコンバージングチヤンネル6において、第2
図に示すように多孔板5の穴から噴出するジエツ
トとジエツトの間に複数個の三角形の濃度の薄い
ところ6aが巾方向に観察される。この原因とし
ては、噴流と噴流の間には水は回り込めるが、繊
維は噴流コアの流れと一緒に流れ易く、回り込み
にくいため、図に示す三角形のところは濃度が薄
いと考えられる。この低濃度のすじが下流に伸び
ており、下流に押し流されていくのが観察され
る。
ところで水中に噴出した円形噴流の個性が消失
するのは、一般的に噴流直径の12倍〜36倍が必要
である。抑流素子13がある場合は噴流は壁面の
抵抗により、その個性が急速に消失するが、それ
でも完全に巾方向均一になるためには従来のスラ
イスボデイ長さでは充分でないことが分つた。一
方スライスボデイの長さを長くすると、スライス
ボデイ部の固有振動数が低下し、頂板、底板の振
動によつてスライス室の円容積が変化し、ジエツ
トの噴出速度にむらが生じることもあつた。
本発明者が先に提案した実願昭55−146948号
(実公昭60−23359号公報)のヘツドボツクスで
は、従来のスライスボデイにおいて固有振動数を
上げて実用上問題のないレベルまでもつて行くこ
とに成功したが、噴流の影響を消すために、これ
以上スライスボデイ長を長くすることは好ましく
ない。また他方多孔板の穴径を小さくすると、ス
ライスボデイの長さを短くできるが、紙原料液が
閉塞するため、穴径は現状より小さくは出来な
い。
また原料を巾方向に均一にするためには、チユ
ーブバンクと多孔板の絞り効果によつているの
で、多孔板の開孔率を小さくして絞り効果を大き
くすると、チユーブバンクを省けることにもなる
が、多孔板の開孔率を現状より小さくすると、噴
流速度が速くなり、噴流の個性が消失する距離が
長くなる。従つてチユーブバンクを省いてコンパ
クトにすることもむずかしかつた。
次に第21図〜第23図は走行する帯状物48
に対し、パイプ46のドリル穴47からシヤワー
61を噴出させるようにした従来のシヤワー装置
を示すものである。第21図はパイプ46に設け
たドリル穴47のシヤワー装置を示し、第22図
及び第23図はドリル穴47を設けたパイプ46
の正面図及び側断面図である。しかしながらこの
第21図〜第23図に示す従来のシヤワー装置で
は、ドリル穴47の真下の部分にシヤワー61が
多くかかる欠点があつた。
第24図〜第26図は従来のスリツトノズルの
シヤワー装置を示す。先ず第24図及び第25図
はパイプ49にスリツト51を設け、同スリツト
51よりシヤワー61を帯状物48に噴射させる
ようにしたものであるが、この場合にはスリツト
51の加工がむずかしいばかりでなく、スリツト
51の部分が巾方向で切れているので、構造上弱
く、かつ精度が出ない等の欠点があつた。また開
孔率がドリル穴のものに比べて大きく、流入側と
流出側で巾方向に流量むらがあつた。
また第26図に示す従来のシヤワー装置は、外
パイプ50内に内パイプ52が設けられ、外パイ
プ50にはスリツト53が、内パイプ52にはド
リル穴54が反対向きに設けられている。この従
来のシヤワー装置は巾方向の流量むらを少なくす
るために2重管になつているが、外側のパイプ径
が大きくなる欠点があつた。
本発明は前記従来の欠点を解消するために提案
されたもので、抄紙機ヘツドボツクスの整流装置
において、複数のドリル穴の下流側に連続してヘ
ツドボツクスの噴出口に平行で、巾方向に延在
し、かつ前記ドリル穴の直径よりも小さい間隔の
スリツトを直結したことにより、多孔板の後の流
れにおいて穴から出た噴流の影響をなくして巾方
向に均一な流れを得ることができ、また高濃度で
低流速であつても低濃度のストリークができない
ようにし、かつスライスボデイの長さを短くして
コストダウンを計ると共に、スライス室の耐振性
を向上させ、チユーブバンク、鎮静部、多孔板の
機能を合せた整流装置を提供せんとするものであ
る。
以下本発明の実施例を図面について説明する
と、第4図〜第7図は本発明の実施例を示し、1
4は矩形ヘツダ、15はドリルプレート、16は
スリツトプレート、17は頂板、18は底板、1
9は抑流素子、20はスライスリツプ、21はス
ライス流路、22はスライスボデイである。
さて第4図〜第7図において、ドリルプレート
15を通過した流体は、スリツトプレート16に
よつて流れが絞られるが、スリツトの部分は巾方
向に流路が制限されていないので、流体は巾方向
に拡がりながら流れる。なお、23は低濃度部分
である。
次にドリルプレートとスリツトプレートの第4
図、第5図の場合と異なる実施例について説明す
ると、第8図イの実施例はスリツトプレート25
をドリルプレート24にボルトで締め付けて取付
けた場合である。第8図ロはスリツトプレート2
5とドリルプレート24を一体物とした場合であ
る。また第9図イはドリルプレート26には巾方
向通しの溝26aがあり、スリツトプレート27
にはドリルプレート26の溝26aに差し込むこ
とができる巾方向に長い突起27aを設け、この
溝26aと突起27aの係合により両プレート2
6,27を結合するようにした場合である。な
お、図中27bは抑流素子取付部を示す。
次に第9図ロは巾方向に長い抑流素子28が巾
方向に長い突起28aによつてドリルプレート2
9の巾方向通しの溝29aに保持されている。ま
た抑流素子28の取付け部28bによつてスリツ
ト部30が形成されている。
次に第10図に示す巾方向に長い抑流素子31
には、巾方向に通しの溝31aがあり、この溝3
1aにドリルプレート32の巾方向に長い突起3
2aが係合することによつて両者は保持されてい
る。また抑流素子の取付け部31bによつてスリ
ツト部33が形成されている。なお、前記各実施
例におけるドリルプレート、スリツトプレート、
抑流素子は金属でなくてもよく、プラスチツク等
で作ることもできる。
次に第11図〜第18図によりスリツトプレー
トのスリツト形状について説明する。なお、スリ
ツトプレートの端部の形状としては、前記第11
図〜第18図に示すものなどが考えられるが、こ
れだけに限定されるものではない。先ず第11図
の34はドリルプレート、35はスリツトプレー
トで、スリツト流路35aは先細である。また第
12図のスリツトプレート36のスリツト流路3
6aは未広である。第13図のスリツトプレート
37のスリツト流路37aは先細になつたあと平
行部がある。更に第14図のスリツトプレート3
8のスリツト流路38aはなめらかな曲線で先細
となつている。
次に第15図のスリツトプレート39における
スリツト流路39aは、ドリルプレート34の穴
34aの中心線の方向と傾きをなして設けられて
いる。この場合にはスリツト出口のジエツトの向
きが変えられる。また第16図のスリツトプレー
ト40におけるスリツト流路40aは、その向き
が曲つている。従つてこの場合にはスリツト出口
のジエツトの向きは、ドリルプレート34の面と
ほぼ平行な向きで出すことができる。
次に第17図のスリツトプレート41における
スリツト流路41aは、直角に2回折れ曲がり、
ドリルプレート34の穴34aの中心線からオフ
セツトしている。また第18図のスリツトプレー
ト42におけるスリツト流路42aは、2回折れ
曲がり、ドリルプレートの穴34aの中心線から
オフセツトしている。
次に第19図イ,ロ及び第20図イ,ロにより
ドリルプレートの穴形状及びパターンについて説
明すると、第19図イ,ロは正方形の穴パターン
をもつドリルプレート43を示し、43aはドリ
ルプレートの穴、44はスリツトプレートであ
る。また第20図イ,ロは斜めにずらした穴パタ
ーンをもつドリルプレート45を示し、45aは
ドリルプレート45の穴である。
第27図及び第28図はドリルスリツトを用い
た本発明の実施例を示すシヤワー装置を示すもの
で、55はパイプ、56はドリル穴、57はスリ
ツト部、58はスリツトプレート、59はボル
ト、60はナツト、48は走行する帯状物、61
はシヤワーである。この実施例は前記従来の第2
1図〜第25図に比べスリツト状のジエツトが得
られ、ドリル穴だけのものに比べて性能向上を計
ることができる。また従来のスリツトだけのノズ
ルに比べて開孔率を小さくすることが容易で、巾
方向に流量を均一に分配できる。また第28図ロ
の如くスリツトは2枚の板によつて構成され、ス
リツト幅の調整ができ、かつ機械加工はスリツト
だけのノズルよりも簡単である。
以上詳細に説明した如く本発明は構成されてい
るため、ドリル穴とスリツトを出たあとに、膜状
の噴流が得られるので、スライス流路の長さが従
来よりも短くでき、巾方向に均一な流れが得られ
る。また本発明によると、ドリルスリツトを出た
あと、すぐにジエツトが巾方向に拡がるので、低
濃度部分が従来よりも極端に減少し、低濃度スト
リークの発生が抑止される。更にスライスボデイ
の長さが短くなり、耐振性が向上し、紙の流れ方
向の坪量むらがなくなる。
また本発明のドリルスリツトによる抄紙機ヘツ
ドボツクスの整流装置は、下流側に噴流の影響に
よる速度むらが出にくいので、開口率を小さくで
き、従来の(チユーブバンク)+(多孔板)の抵抗
係数と同等以上の値が得られ、従来の(チユーブ
バンク)+(鎮静部)+(多孔板)の代りに使用でき
るため、スペースを短縮できる。また流れの方向
転換は、ドリルスリツトのドリルプレートで行な
うことができるため、多孔板の上流は巾方向に流
れるヘツダーパイプでよい。更にスリツト部分で
は流体はスリツト方向に拡がりながら流れるた
め、繊維の塊も拡大され、分割されるため繊維分
散も良くなる。
また前述の従来装置では、多孔板の下流面の穴
と穴との間に大きな流れのよどむ部分が生じ、穴
から出た噴流の速度が回りの速度と同じになるた
めには、長い距離が必要であり、また濃度むらも
生じていた。
本発明では、第7図に示すように上流側の穴の
出口においてスリツトプレートの前面で流れが絞
られたのち、流路深さがスリツトプレートの上下
端面で浅くなつているので、流れはスリツト状流
路が延在している巾方向に流れる。従つて第6図
に示す如く、流れのよどみ部が小さく、噴流速度
も従来の単に穴から出る場合に比べて短い距離
で、回りの速度と同じになつて行く。
また第1図の従来装置では、多孔板の穴からの
速度を上げると、巾方向の流量分配は良くなる
が、ジエツトが乱れるので、多孔板の上流にもう
1つの流量分配用チユーブバンクが必要であつ
た。
本発明では、ドリル穴の直径よりも小さい間隔
のスリツトを直結したことにより、ドリル穴の出
口が絞られて流速が上がり、巾方向の流量分配を
良くすると共に、下流のスリツト部で噴流の減速
が速やかに行われるので、本発明の整流装置を使
用した場合、チユーブバンクが不用となる。従つ
てヘツドボツクスがコンパクトに構成できる等の
効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図イは従来のヘツドボツクスの1例を示す
側断面図、第1図ロは同平面図、第2図は第1図
イにおけるジエツトの状態を示す説明図、第3図
は第1図イにおける要部の詳細図、第4図は本発
明の実施例を示すドリルスリツトの拡大平面断面
図、第5図は本発明の実施例を示すドリルスリツ
トを用いたヘツドボツクスの側断面図、第6図イ
は第4図におけるジエツトの噴出状態を示す説明
図、第6図ロは同正面図、第7図は同ドリルスリ
ツト直後の流れの状態を示す説明図、第8図イ,
ロ、第9図イ,ロ及び第10図は夫々第5図と異
なる本発明の他の実施例を示すノズルプレート及
びスリツトプレートの結合状態を示す断面図、第
11図、第12図、第13図、第14図、第15
図、第16図、第17図及び第18図は夫々第5
図と異なる他の実施例のスリツト形状を示す断面
図、第19図イ及び第20図イは夫々本発明の実
施例を示すドリルプレートの穴形状を示す側断面
図、第19図ロ及び第20図ロは夫々第19図イ
及び第20図イの正面図、第21図は従来のシヤ
ワー装置の斜視図、第22図は第21図における
パイプの正面図、第23図は第22図の側断面
図、第24図は第21図と異なる従来のシヤワー
装置の斜視図、第25図イ、第26図イは夫々第
24図におけるパイプのスリツトを示す正面図、
第25図ロ及び第26図ロは夫々第25図イ及び
第26図イの側断面図、第27図は本発明の実施
例を示すドリルスリツトを設けたシヤワー装置の
斜視図、第28図イは第27図におけるパイプの
正面図、第28図ロは同側断面図である。 図の主要部分の説明、15……ドリルプレー
ト、16……スリツトプレート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 抄紙機ヘツドボツクスの整流装置において、
    複数のドリル穴の下流側に連続してヘツドボツク
    スの噴出口に平行で、巾方向に延在し、かつ前記
    ドリル穴の直径よりも小さい間隔のスリツトを直
    結したことを特徴とする抄紙機ヘツドボツクスの
    整流装置。
JP12034381A 1981-07-31 1981-07-31 抄紙機ヘッドボックスの整流装置 Granted JPS5823982A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12034381A JPS5823982A (ja) 1981-07-31 1981-07-31 抄紙機ヘッドボックスの整流装置
DE8282106431T DE3269807D1 (en) 1981-07-31 1982-07-16 A flow rectifier
EP82106431A EP0071118B1 (en) 1981-07-31 1982-07-16 A flow rectifier
CA000407727A CA1204614A (en) 1981-07-31 1982-07-21 Flow rectifier
FI822594A FI822594L (fi) 1981-07-31 1982-07-22 Stroemningslikriktare
KR8203383A KR850001579B1 (ko) 1981-07-31 1982-07-28 정 류 장 치
US06/608,274 US4504360A (en) 1981-07-31 1984-05-07 A headbox in a paper-making machine having a flow rectifier

Applications Claiming Priority (1)

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JP12034381A JPS5823982A (ja) 1981-07-31 1981-07-31 抄紙機ヘッドボックスの整流装置

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JPS5823982A JPS5823982A (ja) 1983-02-12
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