JPS63209306A - 発振回路 - Google Patents

発振回路

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JPS63209306A
JPS63209306A JP4449987A JP4449987A JPS63209306A JP S63209306 A JPS63209306 A JP S63209306A JP 4449987 A JP4449987 A JP 4449987A JP 4449987 A JP4449987 A JP 4449987A JP S63209306 A JPS63209306 A JP S63209306A
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JP
Japan
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oscillation
transistor
buffer
output
bias
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JP4449987A
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Aki Funada
揚 船田
Jun Inoue
純 井上
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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  • Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業」−〕の利用分野) 本発明は、発振トランジスタを含む発振段と、バッファ
トランジスタを含むバッファ段とて構成された発振回路
に関する。
(従来の技術) 無線機に用いられる発振回路の内、例えば電圧制御型発
振回路には、負荷に対する安定性と所望の出力レベルと
を得るために発振トランジスタを含む発振段に対してバ
ッファ段が接続された構成を有したものがある。ところ
で、このような発振回路で特に移動用の無線機に使用さ
れろものでは小型軽量と、さらに低消費電力化を求めら
れている。その中で、低消費電力化に対応するために発
振l・ランジスタを含む発振段内で消費される直流バイ
アス電源の電流をそのままバッファトランジスタを含む
バッファ段にも供給するようにしたものがある。
第2図はそのような発振回路の従来例を示す回略図であ
る。第2図において、10は発振段、20はバッファ段
である。発振段10は、発振トランジスタTRIと共振
器RT等の回路素子を備える。バッファ段20はバッフ
ァトランジスタTR2を備える。
発振トランジスタTRIのコレクタは接地コンデンサC
5で交流的に接地されるとともに、チョークコイルLl
を介して直流バイアス電源十Bを゛供給される。発振ト
ランジスタTRIは発振段10内の各回路素子の作用(
この作用は周知であるからその説明を省略する。)によ
り発振動作を行ってそれの出力部であるエミッタからバ
ッファ段20に対して発振出力を出力するようになって
いる。
バッファトランジスタTR2の入力部であるベースは、
結合線CL内の結合コンデンサC6を介して発振トラン
ジスタTRIのエミッタに接続される。バッファトラン
ジスタTR2の出力部であるコレクタは、バイアス供給
線BL内のチョークコイルL 2を介して発振トランジ
スタTRIのエミッタに接続される。バッファトランジ
スタTR2の出力部であるコレクタはコンデンサC8を
介して出力端子OUTに接続される。
この構成において、直流バイアス電源十Bは、直接的に
は発振トランジスタTR1のバイアス用として用いられ
る一方で、バッファトランジスタTR2のバイアス用と
しても発振トランジスタTR1のエミッタからバイアス
供給線BLのチョークコイルL2を介してバッファ段2
0のバッファトランジスタTR2のコレクタから供給さ
れる。
したがって、従来の発振回路ではバッファ段20に対す
る直流バイアス電源はそれの前段の発振段10から供給
されるから低消費電力化を図ることができる。
この場合、」二記構成を有する従来例の場合では、発振
トランジスタTRIの出力部であるエミッタがバイアス
供給と発振出力供給との2つの機能を兼ねている。この
ため、チョークコイルL2がバイアス供給線B Lに設
けられていないとすると、発振トランジスタTR+のエ
ミッタからバッファトランジスタTR2のベースに注入
される全振出力量は僅かになり、その発振出力の殆とが
出力端子OUTからそのまま出力されてしまう。そうす
ると、その発振トランジスタTRIから直接、出力端子
OUTに出力された発振出力はバッファ段20での増幅
を何等されていないから、その出力端子OUTからは所
望のレベルの発振出力を得ることができなくなる。
そこで、従来ではこのようなことを防止するためにバイ
アス供給線BL中に発振出力がそのまま出力端子OUT
から出力されることを阻止するためにチョークコイルL
2を挿入している。
(発明か解決しようとする問題点) しかしながら、このようにバイアス供給線に挿入される
チョークコイルにあっては、発振トランジスタからの発
振出力のすべてをバッファトランジスタのベースに注入
させるために、それのインダクタンス値を大きくする必
要がある。
そうすると、チョークコイルは必然的にその形状が大型
重量化してしまうから、これでは移動用の無線機等に用
いる場合の低消費電力化が可能とはなるものの、この発
振回路を無線機等に組み込む際の小型軽量化の要望には
相反するという問題点がある。
本発明は、低消費電力化のみならず小型軽量化の要望に
もマツチした発振回路を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、前記目的を達成するために、交流的に接地さ
れた接地部および発振出力の出力部を具備する発振トラ
ンジスタを含む発振段と、同じく交流的に接地された接
地部、前記発振(・ランジスタからの発振出力を入力さ
れる入力部および増幅したその発振出力を出力する出力
部を具備するバッファトランジスタを含むバッファ段と
を備え、前記発振トランジスタの出力が前記バッファト
ランジスタの入力部に加わるようにし、前記発振トラン
ジスタの接地部と前記バッファトランジスタの接地部と
を相互にバイアス供給線で接続してなり、直流バイアス
電源を前記バッファトランジスタに供給し、かつ、前記
発振l・ランジスタには、前記バイアス供給線を介して
前記直流バイアス電源を供給することを特徴としている
(作用) バッファ段のバッファトランジスタに供給された直流バ
イアス電源はバイアス供給線を介して発振段の発振トラ
ンジスタに供給される。そのバイアス供給線は発振トラ
ンジスタの接地部とバッファトランジスタの接地部との
間に接続されているから、そのバイアス供給線中にチョ
ークコイルを挿入しなくても発振トランジスタからの発
振出力はバッファ段で所望のレベルにまで増幅されて後
出ノj端子から出力される。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。第1図は、本発明の実施例に係る発振回路の回路図で
あり、第2図と対応する部分には同一の符号を付してい
る。10は発振段、20はバッファ段である。発振段1
0は、発振トランジスタTRIと共振器RT等の回路素
子を備える。
バッファ段20はバッファトランジスタTR2を備える
発振段10において、発振トランジスタTRIのベース
・コレクタ間とベース・接地間とのそれぞれにバイアス
抵抗R1,R2が接続される。発振トランジスタTRI
のベースには結合コンデンサCIを介して誘電体共振器
またはストリップライン等の共振器RTが接続される。
発振トランジスタTRIのベース・エミッタ間には帰還
用コンデンサC3が接続されるとともに、そのエミッタ
・接地間にはコンデンサC4と抵抗R6との並列回路が
接続される。
そして、発振トランジスタTR1は、そのコレクタを接
地部alとして接地コンデンサC5を介して交流的に接
地されている。このような発振段10は発振トランジス
タTRIのエミッタを出力部a2としている。
一方、バッファ段20において、バッファI・ランジス
タTR2のベース・コレクタ間とベース・接地間それぞ
れにはバイアス抵抗R3,R4が接続される。バッファ
トランジスタTR2は、入カフ一 部b 1となるそのベースを結合線CLに挿入された結
合コンデンサC6を介して発振トランジスタTRIの出
力部a2に接続され、またそのエミッタを接地部b2と
して接地コンデンサc7を介して接地され、そのコレク
タを出力部b3として結合コンデンサC8を介して出力
端子OUTに接続されるとともに、チョークコイルL3
を介して直流バイアス電源の電源端子子Bに接続される
。この電源端子子Bは接地コンデンサC9を介して交流
的に接地される。
このような構成に加えて、本実施例では発振トランジス
タTR+の接地部a1とバッファトランジスタTR2の
接地部h2とが相互にバイアス供給線BLで接続される
。そして、電源端子子Bに接続された直流バイアス電源
を、バッファ段20のバッファトランジスタTR2に供
給し、かっ、バッファトランジスタTR2に供給された
直流バイアス電源をバイアス供給線B Lを介して発振
段10の発振トランジスタTRIに供給するように構成
されている。
−8〜 上記構成において、バッファ段20のバッファトランジ
スタTR2に供給された直流バイアス電源はバイアス供
給線B Lを介して発振段10の発振トランジスタTR
Iに供給される。バイアス供給線B Lは発振トランジ
スタTRIの接地部alとバッファトランジスタTR2
の接地部b2との間に接続されているから、バイアス供
給線BL中に、従来例のようなチョークコイルを挿入し
なくても発振トランジスタTRIからの発振出力をバッ
ファ段20で所望のレベルにまで増幅させてから出力端
子OUTから出力させることができるようになった。
なお、この実施例では電源端子+Bに接地コンデンサC
9を設けたために、これによる発振出力の減衰を防止す
る」二でチョークコイルL 3を設けているが、このチ
ョークコイルL3としては微小なインダクタンス値を有
するものでよい。さらに、このチョークコイルL3は、
例えば回路パターンで構成されたインダクタンス等でよ
いから、発振回路の小型化を図る上での不都合はない。
また、バイアス供給線BLが短くなるよう部品配置設計
すればコンデンサC5と07は1つのコンデンサに置き
換えることができ、より小形になる。
(発明の効果) 以上説明したことから明らかなように本発明によれば、
バッファ段のバッファトランジスタに直流バイアス電源
を直接供給し、その直流バイアス電源をバイアス供給線
を介して発振段の発振トランジスタに供給するようにし
、かつ、そのバイアス供給線を発振トランジスタの接地
部とバッファトランジスタの接地部との間に接続して構
成したから、バッファ段の直流バイアス電源を発振段の
それに兼用することで低消費電力化に寄与できるととも
に、バイアス供給線には発振段からの発振出力が注入さ
れず、しかもそのバイアス供給線は交流的に接地される
から、そのバイアス供給線中にチョークコイルを挿入し
なくても発振トランジスタからの発振出力を、バッファ
段で所望のレベルにまで増幅させて後出力端子から出力
させることができる。したがって、本発明ではインダク
タンス値の大きい、したがって、従来のような形状が大
きくかつ重量も重いチョークコイルが不要になることか
ら無線機などに使用される発振回路としては小型軽量に
適したものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の発振回路の回路図、第2図
は従来例の回路図である。 ■0・・・発振段、20・・バッファ段、TRI・・発
振トランジスタ、TR2・・・バッファトランジスタ、
CL・・結合線、B L・・・バイアス供給線、al・
・・発振トランジスタの接地部、a2・・・発振トラン
ジスタの出力部、b 1 ・バッファトランジスタの人
力部、b2・・・バッファトランジスタの接地部、b3
・・・バッファトランジスタの出力部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交流的に接地された接地部および発振出力の出力
    部を具備する発振トランジスタを含む発振段と、 同じく交流的に接地された接地部、前記発振トランジス
    タからの発振出力を入力される入力部および増幅したそ
    の発振出力を出力する出力部を具備するバッファトラン
    ジスタを含むバッファ段とを備え、 前記発振トランジスタの出力が前記バッファトランジス
    タの入力部に加わるようにし、 前記発振トランジスタの接地部と前記バッファトランジ
    スタの接地部とを相互にバイアス供給線で接続してなり
    、 直流バイアス電源を前記バッファトランジスタに供給し
    、かつ、前記発振トランジスタには、前記バイアス供給
    線を介して前記直流バイアス電源を供給することを特徴
    とする発振回路。
JP62044499A 1987-02-26 1987-02-26 発振回路 Expired - Lifetime JPH0618288B2 (ja)

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JPH0618288B2 JPH0618288B2 (ja) 1994-03-09

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6960964B2 (en) 2003-11-21 2005-11-01 Fujitsu Media Devices Limited Oscillator
US7053721B2 (en) 2003-11-21 2006-05-30 Fujitsu Media Devices Limited Oscillator having a resonant circuit and a drive circuit

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