JPS63209236A - 適応量子化器 - Google Patents

適応量子化器

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JPS63209236A
JPS63209236A JP62041324A JP4132487A JPS63209236A JP S63209236 A JPS63209236 A JP S63209236A JP 62041324 A JP62041324 A JP 62041324A JP 4132487 A JP4132487 A JP 4132487A JP S63209236 A JPS63209236 A JP S63209236A
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Japan
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signal
input signal
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quantizer
dynamic range
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Norio Suzuki
典生 鈴木
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテレビ信号をディジタル化して差分符号化伝送
する差分符号化装置に用いる適応量子化器に関する。
〔従来の技術〕
一般に、この種の差分符号化装置の量子化器では1画像
の入力信号がnビットの場合、入力信号と予測信号との
差分信号は、n千1ビット以上となる。このため、差分
信号全量子化して出力する量子化器は、少なくとも、n
千1ビットの信号をあらかじめ定められたレベル数の量
子化レベルに変換する必要がある。このとき、平坦部の
量子化。
雑音や過負荷等の劣化を目立たなくするためには。
多くの量子化レベル数が必要であった。
従来は、この欠点を改良する方法として、入力信号をあ
らかじめ振幅制限してから、差分符号化を行なうように
して、入力信号と予測信号とから差信号全求める減算器
、及び量子化出力と予測信号とから局部復号信号を求め
る加算器の演算inビットのモジュロ−演算で行ない、
量子化器はnビットの差信号に対して量子化を行なう技
術がある(例えばBo s te 1mannの折返し
量子化器でその内容はドイツ特許公報2405534に
示される。)。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、入力信号と予測信号との差分信号を量
子化して伝送する差分符号化装置の量子化器において、
前記入力信号のダイナミックレンジの上限と該上限から
最大量子化雑音だけ小さい値の範囲及び下限と該下限か
ら最大量子化雑音だけ大きい値の範囲に対して、前記入
力信号をあらかじめ定められた特性にしたがって量子化
変換した変換信号全出力する手段と、前記差分信号と前
記変換信号とを用いて前記入力信号に量子化雑音を加算
した値が前記入力信号のダイナミックレン−)を越えな
いように前記差分信号を適応的に量子化して出力する手
段とを有する適応量子化器が得られる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、上述した従来のBostelmannの折返
し量子化器では、量子化による量子化雑音が加わっても
1局部後号信号(入力信号に量子化雑音を加算したもの
と同じ値)が入力信号の有するダイナミックレンジを越
えないように、あらかじめ入力信号をダイナミックレン
ジよシ最大の量子化雑音の振幅値だけ小さい範囲に振幅
制限してから、差分符号化を行なう必要があシ1局局部
後信号したがって受信側の復号信号には振幅制限された
信号が出力される。このため、最大の量子化雑音の振幅
が大きい場合には、振幅制限を受ける範囲も大きくなっ
てしまい、その結果、復号される信号はそれだけダイナ
ミックレンジの制限を受ける欠点があった。
そこで8本発明の技術的課題は、上記欠点に鑑み、振幅
制限を受けない入力信号と同等のダイナミックレンジを
有する復号信号全得ることができる量子化器を提供する
ことである。
〔実施例〕
次に1本発明について図面を参照にして説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。入力端子1に入力されたnビット。
例えばn = 8の入力信号Xは、減算器2と変換回路
3とへ供給される。量子化器4の量子化特性が。
正負対称で最大の量子化雑音の振幅をΔハとする。
変換回路3では、入力信号Xが2の補数で表わされる時
 2n−1−ΔMX−’から上限+7) 2n−’−1
4f (7)上限範囲又は下限の一2n−1から一2n
−1+ΔMXまでの下限範囲のいずれかである場合は、
Xの値をあらかじめ定められた量子化特性Aによシ量子
化した変換信号全出力し、一方、いずれの範囲にも含ま
れない中間の範囲の場合には、中間範囲であることを示
す変換信号を出力して量子化器4へ供給する。
例えば、Δハが32の場合、入力信号Xを下限及び上限
からΔ=0.1,2,4,8,16,24゜32のレベ
ル以上離れた16種類のレベルの信号に量子化し、変換
信号として4 bitの信号を出力する。ウメ範囲は3
2@れたレベルのいずれかの信号に量子化する。
以下今日 /e  ) 変換回路3の変換特性の一例を表−1に示す。
以下依日 減算器2は、nビットの入力信号Xと予測器5から供給
される。nビットの予測信号Xとinビットのモジュロ
−演算による減算を行なって、nビットの差分信号Ei
比出力、量子化器4へ供給する。
量子化器4では、あらかじめ定められた量子化特性に従
がって、nビットの差分信号E全量子化して、量子化レ
ベルを表わす量子化信号Qt−出力する。但し、量子化
による量子化雑音Δ9=Q−Eを入力信号に加算した値
(これは局部復号信号Y=X+Qに一致する値)が、n
ビットの入力信号Xのダイナミックレンジの上限又は下
限を越えるおそれがある場合は、1つ上又は1つ下等の
近傍の量子化レベルの信号を量子化信号Qとして出力し
、入力信号XK量子化雑音を加算した値X+Δ、(−X
+Q)が、上限又は下限を越えないように適応的に量子
化を行なう。尚、量子化器4には、入力信号Xそのもの
は供給されないが、変換信号から適応的な量子化を行な
う判定に必要な範囲の童子化された入力信号Xの情報を
得られる。
例えば、変換信号が、2”’−1−4の時、差分信号E
に対する量子化出力信号QがQ、で、量子化雑音Δ、が
6である場合、X+Δ。はダイナミツフレl ンジをこえるが、1つ下の量子化レベルQ、−1では量
子化雑音Δqi−1”” Qi−1−Eは通常負となシ
X十Δ、 ば、ダイナミックレンジをこえない。
そこで、量子化出力としては1つ下の量子化レベルの信
号を量子化信号Qとして出力する。
入力信号Xに量子化雑音Δを加算した値が入力信号のダ
イナミックレンジ2越えないように、差分信号E’(i
−適応的に量子化した量子化信号Qは。
量子化器4から出力されて符号変換回路7と加算器6と
へ供給される。符号変換回路7は、量子化信号Qから量
子化レベルを表わす符号に変換し。
同期信号等符号化伝送に必要な情報と多重化して伝送路
符号に変換して出力端子8から、出力する。
加算器6では、量子化信号Qと予測信号Xとを加算して
9局部後号信号Y (=X十Q )を求めて予測器5へ
供給する。適応量子化によって1局部俊号信号Yは入力
信号Xの有するnビットのダイナミックレンジを越えな
いように量子化信号Qが選択されているため、加算器6
はnビットのモジロー演算を行なってnビットの局部復
号信号を出力する。
予測器5は9局部後号信号Yからあらかじめ定められた
予測特性に従がって8次の標本化時刻のnビットの予測
信号Xを求めて出力し、加算器6と減算器2とへ供給す
る。
次に量子化器4の具体的な例について説明する。
量子化器4は、4,5ビツト(符号変換回路7では2サ
ンプルをまとめて9ビツトで符号化する。)のミツドト
レンド型2ルベルで、量子化ステップは0,1,2,3
,4,6,8,12,16゜20.24で、最大(最小
)量子化レベルは96(−96)となる。差分信号Eに
対する量子化出力C1表−2に示す量子化特性とする。
以下糸口 表−2 適応量子化は次のように行なわれる。入力信号Xに対す
る変換信号が正の値の2”−1−Δを示している時、差
分信号Eに対する量子化信号QがQoであるとする。量
子化雑音Δ、1=Qi−EがΔ以下の値である場合は、
 Q、をそのまま出力し、Δ9.がΔよシ大きい場合は
、Δ、、−Q、、−EがΔ以ql−j     1−J 下となるような量子化信号Qi−jの中でQiに一番近
傍のものを選んで出力する。変換信号が負の値の一2n
−1+Δを示している時、Δ が−3以上のl 値である場合はQiをそのまま出力し、−Δよシ小さい
場合はΔ・ ・が−3以上となるような量子化l−J 信号Q、+、 ’!r選んで出力する。最大量子化出力
Q10よシ1つ上の量子化信号QとしてはQ−10に用
い。
最小量子化出力Q−10よシ1つ下の量子化信号として
はQ10を用いる。
例えば入力信号Xが−118であると変換回路3で−2
7+8−−120に量子化されて4 bjtの1011
の変換信号が量子化器4に入力される。一方、差分信号
EとしてE=127が入力された場合量子化特性により
Qlo−96に量子化され量子化雑音Δ、=Q、。−F
=−31となる。この場合X+Δ。
の演算はXの値としては変換信号の情報を用いてX+Δ
、−−120−31が行なわれるがX+Δ9がダイナミ
ックレンジの下限を越すか越すおそれがあるため量子化
出力QとしてはQ10の1つ上の量子化特性としてQ−
18を選択する。この時量子化雑音Δ。
はQ−4゜−E=33−256となるが局部復号信号を
求める時n = 8ビツトのモジュロ−演算が行なわれ
ることを考慮すると、第2項の−256は除かれΔ9は
等制約に+33となる。したがってX+Δ9の値は下限
2越さなく、量子化器4はQ−10を量子化信号として
出力する。この時量子化雑音は高々33であるので局部
復号信号は入力信号Xに近い値が得られ大きな過負荷な
どは生じない。
変換信号が4ビツトで表わされる場合、n=8ビツトの
差分信号に対する適応量子化器4は、アドレスが12ビ
ツトで出力が8ビツトのROM(Read 0nly 
Memory ) f用いて、上述に示した判定を行な
う適応量子化特性をあらかじめROMに書込んでおき、
アドレスに対応する値を読み出すことによシ構成できる
。現在のIC技術ではアドレスが12ビツトで出力が4
ビツトでアクセススピードが35 n5ec程度のRO
Mがあり、これを用いると量子化器4が簡単に構成でき
る。
尚、ここに示した実施例に限定することはなく。
量子化変換した入力信号と差分信号とから適応的に量子
化を行なう構成であれば種々の構成が考えられる。
〔発明の効果〕
以上説明したように9本発明は、入力信号と量子化雑音
との関係から適応的に量子化を行なうことによシ、あら
かじめ入力信号に振幅制限を加えなくても、入力信号と
同じビット数のモジュロ−演算で差分符号化の処理を実
現することができるから復号される信号は、振幅制限を
受けていないので、入力信号と同等のダイナミックレン
ジを得ることができる効果がある。
また、変換回路で、入力信号を量子化器で必要な情報の
みを抜き出した変換信号に変換してから量子化器に供給
しているだめ、入力信号を変換信C13) 号としてそのまま入力する場合よシ、量子化器の構成を
簡単化できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図である。 1・・・入力端子、2・・・減算器、3・・・変換回路
、4・・・量子化器、5・・・予測器、6・・・加算器
、7・・・符号変換回路、8・・・出力端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、入力信号と予測信号との差分信号を量子化して伝送
    する差分符号化装置の量子化器において、前記入力信号
    のダイナミックレンジの上限と該上限から最大量子化雑
    音だけ小さい値の範囲及び下限と該下限から最大量子化
    雑音だけ大きい値の範囲に対して、前記入力信号をあら
    かじめ定められた特性にしたがって量子化変換した変換
    信号を出力する手段と、前記差分信号と前記変換信号と
    を用いて前記入力信号に量子化雑音を加算した値が前記
    入力信号のダイナミックレンジを越えないように前記差
    分信号を適応的に量子化して出力する手段とを有する適
    応量子化器。
JP62041324A 1987-02-26 1987-02-26 適応量子化器 Granted JPS63209236A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62041324A JPS63209236A (ja) 1987-02-26 1987-02-26 適応量子化器
CA000559827A CA1334871C (en) 1987-02-26 1988-02-25 Device for quantizing an input signal adaptively so that a local decoded signal never exceeds a dynamic range of the input signal
GB8804589A GB2208339B (en) 1987-02-26 1988-02-26 Device for quantizing an input signal adaptively so that a local decoded signal never exceeds a dynamic range of the input signal
US07/161,143 US4852125A (en) 1987-02-26 1988-02-26 Adaptive quantizing device for use in a differential encoder

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62041324A JPS63209236A (ja) 1987-02-26 1987-02-26 適応量子化器

Publications (2)

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JPS63209236A true JPS63209236A (ja) 1988-08-30
JPH0553417B2 JPH0553417B2 (ja) 1993-08-10

Family

ID=12605343

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JP62041324A Granted JPS63209236A (ja) 1987-02-26 1987-02-26 適応量子化器

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JP (1) JPS63209236A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02135885A (ja) * 1988-11-17 1990-05-24 Canon Inc 符号化及び復号化装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02135885A (ja) * 1988-11-17 1990-05-24 Canon Inc 符号化及び復号化装置

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JPH0553417B2 (ja) 1993-08-10

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