JPS63209165A - 半導体素子 - Google Patents

半導体素子

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Publication number
JPS63209165A
JPS63209165A JP4135487A JP4135487A JPS63209165A JP S63209165 A JPS63209165 A JP S63209165A JP 4135487 A JP4135487 A JP 4135487A JP 4135487 A JP4135487 A JP 4135487A JP S63209165 A JPS63209165 A JP S63209165A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
layer
emitter
base
base layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP4135487A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Shinohe
孝 四戸
Katsuhiko Takigami
滝上 克彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4135487A priority Critical patent/JPS63209165A/ja
Publication of JPS63209165A publication Critical patent/JPS63209165A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔色間の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は半導体素子特に光信号によりターンオンする絶
縁ゲート型自己ターンオツサイリスタに関する。
(従来の技術) 第1図は元信号によりターンオンする。8碌ゲート聾自
己ターンオフサイリスタ(以下Mis−GTO)の従来
列の素子断面図である。この列ではnチャネル型MIS
トランジスタを用いff1nチャネル型M I 8− 
G T O’%示している。主段部は、p債エミッタ4
1.n型ベース噛2.iffff−ス133よびn壊エ
ミッタ層4でサイリスタ構造を成している。ρ型エミッ
タ噛1にはアノード電極5が。
n型エミッタ鳴4にはカッードル繞6が、p凰べ−ス1
3にはベース電極10がそれぞれ形成されている。ベー
ス電極10のカソード領域に面した部分の下にはn中型
117が形成されている。このn中型1゛7をドレイン
領域、n型エミッタ1i14))ソース領域とし、この
間のp型ベース1139面にゲート絶@l[8を介して
ゲート電極9を形成し。
nチャネル型MID)ランジスタが構成されている。一
方の光点弧部も同じ構成で、n型エミッタ111層、カ
ソードlIC極12.n十型@13.ゲート絶縁III
 4.ゲート′11t極15.nよびベース・電極16
が形成されている。受光部に光を受けると光点弧部のM
IS−GTOがターンオンし、そのアノード電流は光点
弧部のカソード1甑12に接続された主段部のベース電
@10にベース電流として流れこみ、主段部のMIS−
GTOもターンオンする。
一方、ターンオフする際には、光をとめゲート1極15
に正4圧を与えると、光点弧部と主段部のM I 5−
GTOが両方ともターンオフする。
MIS−GTOではターンオフできる最大アノード’、
if流(以下ピークターンオフeta>を大きくする九
めにはMIS)ランジスタのチャネル幅をできるだけ長
くするように設計する。従りて。
M I 8− G T Oノn型エミッタII4とp塁
ベースfil 3とから成るエミッタ凄合の周囲長は数
メートルにも及び、エミッタ妾合のリーク電流は大きな
ものとなる。このようなMIS−GTOを光点弧しよう
とすると、受光部付近に発生し九キャリアはp型ベース
層3内を慣切り、エミッタ接合を通りてリーク電流とし
てカソード電極6から排出されてしまうので、光強度を
大きくしないとターンオンしないという問題がありた。
(箔明が解決しようとする問題点) 以下のように従来の光点弧M13−GTOでは。
ギヤリアがエミッタ妾會からリーク′鑞流として流れ出
てしまうtめに、ft、トリガ+4度が小さいという間
Jがあり九。
本拍明はこのような問題を解決した光点弧MIS−GT
Oを提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(間頓点を解決するための手段) 本他明にかかる光点弧MIS−GTOは、光点弧部の第
2エミツタ層が形成される第2ベース層と主段部の何2
ベース曖とを分有したことを特徴とする。
(作用) 本宅明の素子構造では、受光部付近llC発生した中ヤ
リアは光点弧部の第2ベース)l内に形成されtエミッ
タ接合を通うてしかリークしない。光点弧部のエミッタ
妾合のシ聞囲長は主段部のそれに比べてV&段に短いの
で、リーク′を流は非常に小さいものとなり、高い光ト
リガ感度が実現できる。
(実施VA3) 以下1本色間の実施列を図面を参照して説明する。以下
の全ての夷mガでは第1導″亀をとしてp盛、第2導電
型としてn型を用いている。
第1図は第1の実施列の光点弧MIS−GTOのmlf
fi図である。従来列として示し次第4図と対応する部
分は同じ符号を付して詳細な説明は省く。
この実施列では、光点弧部のptiベース層1層上7段
部のpWベース+13が分離されているので受光部付近
に発生したギヤリアはn型エミツタ層11を通るしかな
く、高い元トリガ感度を実現することができる。
a2図は窮2の実施列の光点弧M I S −G ’r
 Oの断面図である。この実施列では光点弧部のMIS
トランジスタを主段部のp型ベース層3内に咋っている
。p型ベース1−3内にソース電ドレイン領域となるn
+型層19.20が形成されn串型層19.20に挟ま
れtp型ベース@3茨面にはゲート絶縁膜21を介して
ゲート電極22が形成され1チャネル型Midトランジ
スタを構成している。光点弧部のカソード′It@12
はn中型1’i19とp型ベースrfI3にオーミック
髪触している電極2.3につながれ光点弧部のベースI
t極18はn串型1−20にオーミック原種している電
極24につながれている。この構成によれば1元点弧部
のp櫨ベース11117にはn型エミッタ1111とベ
ース電極18がめるだけなのでMis)ランジスタを光
点弧部に形成した@廿に比べてnWエミッタ1留11と
受光部との間隔を縮めることができ、また、光点弧部の
p型ベース鳴17を小さくできるので。
キャリア再結合による光トリガ感度の低下を小さくする
ことができる。
第3図は第3の実施列の光点弧MIS−GTOのFfr
面図である。この実施列のa成は第1の実施列のMI 
5−GTOをpチャネル型MIS−GTOと・屋き換え
たものである。この鳴合には、naミニミッタ11の端
部にp串型層25が形成され、このp+型暑25とp8
!!ベース@3とに挟まれたn塁エミクタ@4の六面部
をチャネル領域とするようにゲート絶縁膜8を介してゲ
ート1極9が形成されpチャネルtl1MISトランジ
スタを構図している。
光点弧部のMIS−GTOも同様の4成である。
受光部に元を受けると光点弧部のMIS−G T Or
がターンオンし、そのアノード心流は光点弧部のカソー
ド電極12に接続された主段部のベース電極10にベー
ス1流として流れこみ、主段部のMIS−GTOもター
ンオンする。一方、ターンオフする際には、光をとめ、
ゲート電極15に負電圧を与えると光点弧部と主段部の
MIS−GTOが両方ともターンオフする。この実施列
は第1の実施列と同様の効果をもたらす。
本発明は上記した414列に限られるものではない。向
えば、各実施列ではp型ベース1i17に光が照射され
る構造の受光部が用いられているが。
n型エミツタ層に元が照射される構造や、メサ構造の受
光部等を適用しても同様の効果が得られる。
ま九、基本となる素子構造はサイリスタ構造をベースと
したものであれば各種変形し九素子構造に対しても同様
の効果が得られる。
〔発明の効果〕
以上述べ之ように本発明によれば、光点弧部の第2エミ
ツタ喘が形成される第2ベース噛と、主段部の第2ベー
ス嗜とを分離することにより1光トリガ感度の高い光点
弧MIS−GTOを実現することができる。
4.1面の間≠な説明 @1図な匹し′@3図は本光明の第1ないし第3の実施
列の光点弧MIS−GTOを示す断面図。
窮4図は従来の光点弧MI 5−GTOを示す断面図で
ある。
1・・・n型エミッタ1,2・・・n型ベース鳴、3・
・・p型ベース層、4・・・n型エミッタ1,5・・・
アノード電極、6・・・カソード電極、7・・・n+観
層、8・・・ゲート絶縁膜、9・・・ゲート電極、10
・・・ベース電極、11・・・光点弧部のn型エミッタ
1.12・・・光点弧部のカソード電極、13・・・光
点弧部のn串型層、14・・・光点弧部のゲート絶縁膜
、15・・・光点弧部のゲート電極、16・・・光点弧
部のベース電極。
17・・・光点弧部のp型ベース層、18・・・光点弧
部のベース電極、19・・・n+型層、20・・・n+
微11 。
21・・・ゲート絶縁膜、22・・・ゲート′/IE極
、23・・・ベースVIL極、24・・・電極、25・
・・p+型層、26・・・p 型曖。
代理人 弁理士  則 近 憲 右 同     竹 花 喜久男

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1導電型の第1エミッタ層、第2導電型の第1
    ベース層、第1導電型の第2ベース層がこの順に横層形
    成され、第2ベース層表面に選択的に第2導電型の第2
    エミッタ層が形成されたpnpn構造と、前記第1エミ
    ッタ層にオーミック接触するアノード電極と第2エミッ
    タ層にオーミック接触するカソード電極と、第2ベース
    層にオーミック接触するベース電極と、前記第2ベース
    層と第2エミッタ層間を短絡するためのMISトランジ
    スタとを有する主段部と、同じ構成および受光部を有す
    る光点弧部とを備え、光点弧部のカソード電極は主段部
    のベース電極と接続されている。 半導体素子において、前記光点弧部の第2エミッタ層が
    形成される第2ベース層と主段部の第2ベース層とは分
    離されていることを特徴とする半導体素子。
  2. (2)前記光点弧部のMISトランジスタは光点弧部の
    第2エミッタ部が形成される第2ベース層とは分離され
    た第1導電型層に作られることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の半導体素子。
JP4135487A 1987-02-26 1987-02-26 半導体素子 Pending JPS63209165A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4135487A JPS63209165A (ja) 1987-02-26 1987-02-26 半導体素子

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JP4135487A JPS63209165A (ja) 1987-02-26 1987-02-26 半導体素子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63209165A true JPS63209165A (ja) 1988-08-30

Family

ID=12606164

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4135487A Pending JPS63209165A (ja) 1987-02-26 1987-02-26 半導体素子

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JP (1) JPS63209165A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03136371A (ja) * 1989-10-23 1991-06-11 Mitsubishi Electric Corp サイリスタ及びその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03136371A (ja) * 1989-10-23 1991-06-11 Mitsubishi Electric Corp サイリスタ及びその製造方法

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