JPS63208963A - デジタルデータ処理システム - Google Patents

デジタルデータ処理システム

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JPS63208963A
JPS63208963A JP62243532A JP24353287A JPS63208963A JP S63208963 A JPS63208963 A JP S63208963A JP 62243532 A JP62243532 A JP 62243532A JP 24353287 A JP24353287 A JP 24353287A JP S63208963 A JPS63208963 A JP S63208963A
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data
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bus
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    • G06F13/4208Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus being a system bus, e.g. VME bus, Futurebus, Multibus
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般に、デジタルデータ処理システムの分野
に係る。
従来の技術 典型的なデジタルデータ処理システムは、3つの基本的
な要素、即ち、プロセッサ要素、メモリ要素及び入力/
出力要素を備えている。メモリ要素は、アドレス可能な
記憶位置に情報を記憶する。この情報は、データと、デ
ータを処理するための命令とを含んでいる。プロセッサ
要素は、1つ以上のデジタルデータ処理ユニット、即ち
「プロセッサ」を備えており、各プロセッサは、メモリ
要素から情報を転送又はフェッチし、入ってくる情報を
命令又はデータとして解釈しそして命令に基づいてデー
タを処理する6次いで、その結果がメモリ要素内のアド
レスされた位置に記憶される。
又、入力/出力要素は、システムに情報を転送したり処
理済みデータをシステムから得たりするためにメモリ要
素と通信する。入力/出力要素を構成するユニットは1
通常、プロセッサ要素によってそこに供給される制御情
報に基づいて作動する。制御情報は、入力/出カニニッ
トによって実行されるべき動作を定める。入力/出カニ
ニットによって実行される動作の少なくとも1つの種類
は、ユーザ情報、即ち、ユーザプログラムによって使用
される情報を、入力/出カニニットとメモリ要素との間
で転送することである。入力/出力要素を構成する典型
的なユニットは、例えば、プリンタ、テレタイプライタ
及びビデオディスプレイターミナルであり、又、ディス
クやテープ記憶ユニットのような二次情報記憶装置も含
む。
ディスク記憶ユニット及び時にはテープ記憶ユニットは
、入力/出力装置として働くのに加えて、メモリ要素の
一部分としても機能する。特に。
メモリ要素は、典型的に、比較的迅速にプロセッサに内
容をアクセスすることのできる主メモリを備えているが
、これは一般にコストの高い記憶装置である。近代的な
主メモリは、典型的にMOS又はバイポーラ半導体技術
を用いて実施され、1メガバイト未満から数十メガバイ
トの記憶容量を与えることができる。
発明が解決しようとする問題点 プロセッサによってデータを処理する場合の主たる問題
点は、処理されるべき命令及びデータをプロセッサに転
送することと、処理済みのデータをシステム内の他の部
分に転送することである。
プロセッサとメモリ要素との間の転送は、典型的に、デ
ータ及び命令の転送であり、プロセッサと入力/出力要
素との間の転送は、典型的に、入力/出力要素の動作を
制御するための制御情報の転送であるが、プロセッサは
、幾つかの形式の入力/出カニニットとデータの転送を
行なうこともできる。デジタルデータ処理システムのプ
ロセッサは、これらのユニットと情報転送を行なうため
のインターフェイス回路を備えている。
又、プロセッサは、典型的に、直ちに使用するデータ及
び/又は命令を記憶するためのキャッシュメモリと、命
令を処理するために基本的な演算及び論理演算を実行す
るデータ路回路と、命令を解読し、オペランド又はデー
タを得て処理できるようにし、上記データ路が一連の演
算を行なうようにして命令により指示されたオペレーシ
ョンを実行できるようにし且つ処理済みのデータを記憶
できるようにするための制御回路とを含む多数の機能部
分を備えている。プロセッサの種々の内部機能部分間で
の情報の転送は、特に、プロセッサがキャッシュメモリ
を含んでいて仮想処理をサポートし、ひいては、仮想ア
ドレスから物理アドレスへの変換を行なわねばならない
時には、かなり複雑なものとなる。
問題点を解決するための手段 本発明は、デジタルデータ処理システムに使用する新規
なプロセッサを提供する。
簡単に述べると、デジタルデータ処理システムに使用す
るプロセッサは、システム内の他のユニットとデータを
やり取りすると共に内部バスを介してプロセッサ内での
情報の転送を制御するためのバスインターフェイス回路
を備えている。このバスインターフェイス回路は、2つ
の状態マシーンを備えており、その一方は、情報の内部
転送を制御するためのものでありそして他方は、情報の
外部転送を制御するためのものである。これらの状態マ
シーンは、外部動作がベンディングである時を指示する
フラグを通して通信を行なう、プロセッサの他の部分か
ら書き込みデータ、沓き込みアドレス及び読み取りアド
レスを受け取るための複数のラッチが設けられており、
更に、入力ラッチがシステム内の他のユニットから信号
を受け取り、書き込み動作と読み取り動作を同時に開始
できるようになっている。プロセッサは、他の動作が要
求されない限り、動作を継続する。
本発明は、特許請求の範囲に特に指摘する。
本発明の上記及び更に別の特徴は、添付図面を参照した
以下の詳細な説明から理解きれよう。
実施例 二豊煎皇■更 第1図を説明すれば、本発明によるデータ処理システム
は、基本的な要素として、中央処理ユニット(CPU)
10と、メモリ11と、1つ以上の入力/出力サブシス
テム12(第1図には、1つの入力/出力サブシステム
が示されている)とを備えている。バス13は、CPU
l0と、メモリ11と、入力/出力サブシステム12と
を並列に相互接続する。CPU10は、メモリ11のア
ドレス可能な記憶位置に記憶された命令を実行する。命
令は、オペランドに基づいて実行されるべきオペレーシ
ョンを識別し、オペランドもメモリユニットのアドレス
可能な位置に記憶されている。命令及びオペランドは、
必要に応じてCPU1oによってフェッチされ、処理さ
れたデータはメモリ11に記憶するために返送される。
又、CPUl0は、入力/出力サブシステム12に制御
情報を送信し、これらサブシステムがメモリ11にデー
タを送信したりメモリ11からデータを検索したりする
といった選択された動作を実行できるようにす、る、こ
のようなデータには、メモリ11に送られる命令又はオ
ペランドや、或いは記憶又は表示のためにメモリ11か
ら検索される処理済みのデータが含まれる。
オペレータコンソール14は、オペレータのインターフ
ェイスとして働く、これにより、オペレータは、データ
を調べたり蓄積したり、CPU10の動作を停止したり
、一連の命令を通じてCPUIQを進めたり、それに応
じたCPUl0の応答を判断したりすることができる。
又、このコンソールにより、オペレータは、ブートスト
ラップ手順を介してシステムの動作を開始したり、デー
タ処理システム全体についての種々の診断テストを行な
ったりすることができる。
データ処理システムは、ディスク及びテープの二次記憶
ユニット、テレタイプライタ、ビデオ表示ターミナル、
ラインプリンタ、電話及びコンピュータネットワークユ
ニット、等々を含む多数の形式の入力/出カニニット2
0を備えている。
これらユニットは、全て、装置バス21を経、1つ以上
の制御器22を経てバス13と通信する。
制御器22と、これが接続された装置バス21と、制御
器と通信する入力/出カニニット22とによって1つの
入力/出力サブシステム12が定められる。
メモリ11は、バス13及び複数のアレイ17に直結さ
れたメモリ制御器15を備えている。
アレイ17は、情報が記憶される複数のアドレス可能な
記憶位置を含んでいる。メモリ制御器15は、CPUl
0又は入力/出力サブシステム12からバス13を経て
転送要求を受け取る。多数の形式の転送要求がバス13
を経て送信されるが、これらは2つの一般的な分類に含
まれる。一方の分類においては、情報が記憶位置に書き
込まれ、即ち、記憶され、そして他方の分類においては
、情報が記憶位置から検索され、即ち、読み取られる。
第1図に示されたシステムは、書き込みバッファ23も
備えており、このバッファは、バス13及びメモリ制御
器15に接続されていて、CPUl0によりメモリ11
に向けられた書き込み転送要求をさえ切る。このシステ
ムにおいては、メモリ制御器15は、CPUl0又は入
力/出力制御器22のいずれによってバス13を経て送
られた書き込み要求にも応答しない、特に、書き込みバ
ッファ23は、書き込むべきデータと、そのデータを記
憶すべきアレイ17内の位置を識別する関連アドレスと
の両方を含む書き込み情報に対してバッファ作用を果た
す、メモリ制御器が書き込み動作を受け入れることがで
きる時には、書き込みバッファがアドレス及び関連デー
タを専用バス24を経てメモリ制御器15に送信し、メ
モリ制御器は、アレイ17がそのアドレスによって識別
された位置にデータを記憶できるようにする。従って、
CPU10によりバス13を経て書き込みデータを送信
するレートが、メモリ11がそれを受け入れるには高過
ぎるようになった場合には、メモリ11がそれらを受け
入れることができるまで書き込みバッファ23がその要
求に対してバッファ作用を与えることができる。又、メ
モリ制御器15は、バス13にも直結されていて、CP
U10又は入力/出力制御器22からの読み取り要求に
応答し、読み取ったデータをそれに返送することができ
る。
当業者に明らかなように、書き込みバッファ23は、第
1図に示すような単一プロセッサシステムに効果的に使
用することができるが、多プロセッサシステム(図示せ
ず)に最も効果的に使用される。多プロセッサシステム
においては、メモ1J11が多数のCPU及びそれに関
連した入力/出力サブシステム12からの読み取り及び
書き込み要求を受け取る。CPUl0が書き込み動作の
実行を待機することによる処理の遅れをなくすために、
書き込みバッファ23が書き込みアドレス及びデータを
受け、CPUl0が処理を再開することができる。
書き込みバッファは、更に、CPUl0からバス13を
経て送られる読み取り要求を監視するための回路を備え
ている。メモリ11にまだ転送されておらず且つバッフ
ァ作用が与えられるべきであるよう、なデータを示す読
み取り要求がバス13を経て送信されたことを書き込み
バッファ23が判断した場合には、その専用バス24を
介してメモリ制御器がその要求に応答しないようにする
そして、書き込みバッファ23は、要求されたデータ・
をバス13を介して送信し、読み取り動作を完了させる
又、第1図に示すシステムは、システム制御回路25も
備えており、この制御回路は、CPU10の制御のもと
で仲裁動作を実行し、システムに2つ以上のアクセスが
生じた場合に、バス13への種々の入力/出力サブシス
テム12のアクセスを調整する。
CPUl0は、プロセッサ30と、任意に設けられるブ
ローティングポイントプロセッサ31とを備えている。
典型的にそうであるように、フローティングポイントプ
ロセッサは、任意なものであって、本発明により構成さ
れたデジタルデータ処理システムにもCPUl0にも必
ずしも存在しなくてよい。フローティングポイントプロ
セッサは、選択された形式のデータ、即ち、フローティ
ングポイントフォーマットのデータに基づいて命令を処
理するのに最適な回路を備えている。典型的に、プロセ
ッサ30は、この同じデータを処理できるが、処理の実
行により多くの時間を必要とする。
システムに使用された1つのプロセッサ30の詳細な機
能ブロック図が第1B図に示されている。第1B図を説
明すれば、プロセッサ3oは、バスインターフェイス回
路33を備えており、この回路は、バス13の種々の制
御ライン(参照番号13Aで全体的に示されている)に
接続され、以下で述べるバスの種々のラインを経て信号
を送信及び受信する。又、バスインターフェイス回路は
、内部IDALバス34にも接続され、このバスは、キ
ャッシュ35、データ路36、メモリ管理ユニット37
及びプロセッサ制御回路40との間で信号をやり取りす
る。プロセッサ30の一実施例についてのバスインター
フェイス回路33は、第3図を参照して以下に述べる。
又、多数のレジスタが内部IDALバス34に接続され
ており、バスインターフェイス回路33の制御のもとで
、内部IDALバス34とバス13のDALライン5o
との間でデータを転送する。特に、バスインターフェイ
ス回路33の制御のもとで、書き込みデータレジスタ2
50及び書き込みアドレスレジスタ251は、各々、書
き込みデータと、この書き込みデータを記憶すべきメモ
リ11又は入力/出カニニット12内の位置のアドレス
とを受け取る。以下に述べるように、適当な時間に、バ
スインターフェイスユニット33は、これらレジスタの
内容をマルチプレクサ253を経てDALライン50に
送信して書き込み動作を行なえるようにする。同様に、
バスインターフェイスユニット33の制御のもとで、読
み取りアドレスレジスタ252は、読み取るべきデータ
を含む位置のアドレスを受け取る。適当な時間に。
バスインターフェイスユニット33は、読み取りアドレ
スレジスタ252の内容をマルチプレクサ253を経て
DALライン50に接続して読み取り動作を行なえるよ
うにする。読み取りデータも。
バスインターフェイスユニット33の制御のもとで、入
力レジスタ254にラッチされる。バスインターフェイ
スユニット33は、入力レジスタ254の内容を、RC
V  DAT受信データ信号として、内部IDALバス
34に接続できるようにする。
プロセッサ制御回路40は、メモリ11から検索したプ
ログラム命令をデコードし、次々の処理サイクルにおい
て、データ路36がその命令の実行に必要とされる演算
及び論理動作を実行できるようにする。データ路36は
、処理されるべきデータを記憶するための1組のレジス
タ255と、処理を実行するための演算及び論理回路2
56とを備えている。
プロセッサ30は、その一実施例においては、仮想アド
レスを使用し、仮想アドレスを物理アドレスに変換する
ための仮想アドレス変換回路37が設けられている。こ
の仮想アドレス変換回路は、プロセッサ30内の他の回
路、特に、データ路36から仮想アドレスを受け取る1
組のソースレジスタ257と、成る変換情報を含む変換
バッファ260とを備えている。変換は、必要に応じて
、プロセッサ制御回路40のもとで実行される。物理ア
ドレスは、変換回路3.7からマルチプレクサ261を
経て内部IDALバス34に接続される。
又、データ路36は、物理アドレスも含んでおり、マル
チプレクサ261のための第2のソース入力も果たす。
プロセッサ制御回路40は、マルチプレクサ261を制
御する。
キャッシュメモリ35は、CPUl0内の一般の情報記
憶回路である。キャッシュメモリについては、ケイ・ハ
ワング(K、lvang)及びエフ・ブリラグ(F、 
Br1gg5)著の「コンピュータアーキテキチャ及び
並列処理(Computer Architectur
e AndParallel Processing)
J  (マグロ−ヒル、1984年)のセクション2.
4.第98頁以降と、ブイ・ハマチャ(V、 Hama
cher)著の「コンピュータオーガナイゼーション(
Computer Organization)J(マ
グロ−ヒル、1984年)セクション8.6、第306
頁以降とに述べられている。キャッシュメモリ35は、
複数の記憶位置より成るデータ記憶領域38を備えてい
る。このデータ記憶領域38は、ブロックに編成され、
各ブロックは2つの記憶位置を含んでいる。各記憶位置
は、1つの情報ワード、即ち、バス13を経て一度に転
送することのできる情報量を記憶する。1つの特定の実
施例においては、1つの情報ワードが4バイトの、即ち
、32個の2進デジツトの情報に対応する。
従って、各ブロックは、8バイトの情報を記憶すること
ができる。
キャッシュメモリ35は、ヒツト/ミス論理回路262
を備え、これは、仮想アドレス変換回路によって発生さ
れた物理アドレスがキャッシュメモリ35内のアドレス
に対応するかどうかを判断する。ソースレジスタ257
からの仮想アドレスの下位部分、一実施例では、VA 
 5RCE(8: 3)信号は、データ記憶領域内の1
つのブロック及びそれに関連したタグ41の入力を選択
するためにマルチプレクサ264を経て接続される0次
いで、ヒツト/ミス論理回路262は、その関連タグ4
1の入力の内容が変換された物理アドレスに一致するか
どうかを判断する。このような一致があった場合には、
ヒツト/ミス論理回路は、背定されたHIT (ヒツト
)信号を発生し、これはバスインターフェイスユニット
33に送られる。バスインターフェイスユニット33は
、肯定されたHIT信号を受け取らない場合には、通常
そうであるように、バス13を経て、アドレスされた位
置の内容を検索するための動作を実行することができる
。HIT信号が背定された場合には、バスインターフェ
イスユニット33は、バス13を経て動作を実行するこ
とができず、キャッシュデータ記憶領域38からのデー
タをマルチプレクサ263を経て内部IDALバス38
に送信することができる。一般に、このようなデータは
、データ路36に送信される。
当業者に明らかなように、キャッシュメモリ35のブロ
ックに記憶される情報は、これがメモリユニット11か
ら検索された時に、メモリユニット11に記憶された情
報のコピーとなる。キャッシュメモリ35の各ブロック
は、それに関連したタグ41を有しており、その内容は
、情報がコピーされたメモリユニット11内の位置を識
別するようにバスインターフェイス回路36によって確
立される。更に、各ブロックは、無効フラグ42も含ん
でおり、これは、ブロックの内容が実際にタグによって
識別された位置のコピーであるがどうか、即ち、ブロッ
クの内容が無効であるかどうかを指示するためにバスイ
ンターフェイス回路によってリセット又はクリアされる
キャッシュメモリ35の一実施例においては、データ記
憶領域38、タグ41及びフラグ42がダイナミックメ
モリである。リフレッシュカウンタ262は、バスイン
ターフェイスユニット33の制御のもとで、リフレッシ
ュアドレスを発生し、これは、マルチプレクサ264を
経て送られて、ダイナミックメモリをリフレッシュする
命令には、データ路36内のレジスタにおけるオペラン
ドの位置を識別するか或いは仮想アドレス空間における
オペランドの位置を示すアドレスを識別する1つ以上の
オペランド識別子が含まれる。例えば、1980年11
月25日付けのダブリュー・ディ・ストレッカ(W、 
D、 5treeker)氏等の「可変長さの命令を実
行する中央処理ユニット(A Central Pro
cessor Unit For Executing
Instructions Of Variable 
Length)Jと題する米国特許第4,236,20
6号を参照されたい。
プロセッサ制御回路40は、データ路に関連して。
オペランドの位置を識別するように各オペランド識別子
をデコードし、次いで、識別された位置からオペランド
を求めるようにする。オペランド識別子それ自体がオペ
ランドを含んでいてもよいしく即ち、オペランド識別子
が「リテラル」であってもよいし)、オペランド識別子
がオペランドを含むデータ路レジスタ(図示せず)の1
つを識別してもよい。
或いは又、オペランドは、プログラムの仮想メモリ空間
内の位置にあってもよく、そしてオペランド識別子は、
その位置をいかに決めるかを指示してもよい。オペラン
ドが仮想メモリ空間内にある場合には、制御回路40は
、メモリ管理回路37により仮想アドレスを物理アドレ
スに変換できるようにする。オペランドの物理的なアド
レスが得られた後に、バスインターフェイス33がオペ
ランドを得る。先ず、オペランドがキャッシュメモリ3
5内にあるかどうかが決定される。オペランドがキャッ
シュメモリ内にある場合には、バスインターフェイスは
、オペランドをデータ路36に送信する。一方、オペラ
ンドがキャッシュメモリ35にない場合には、バスイン
ターフェイス回路33は、バス13を経てメモリ11に
読み取り要求を送り、オペランドを検索する。全てのオ
ペランドが得られた後に、データ路36は命令によって
要求されたオペレーションを実行する。
又、オペランド識別子は、処理されたデータを記憶すべ
き位置も識別する。制御回路40及びメモリ管理回路3
7は、物理アドレスを決定するために上記と同様に使用
される。処理されたデータをメモリ11に記憶すべき場
合には、バスインターフェイス33は、バス13を経て
所要の書き込み動作を実行する。更に、物理アドレスが
キャッシュ35内の適当なタグに一致する場合には。
バスインターフェイス33はデータをキャッシュ35に
記憶できるようにする。
バスインターフェイスユニット33は、バス13を経て
のデータの転送を制御する状態マシーン270と、内部
IDALバス34を経てのデータの転送を制御するID
AL状態マシーン271とを備えている。又、バスイン
ターフェイスユニットは、PPP論理回路272も制御
し、この回路は、次いで、フローティングポイントプロ
セッサ31との通信を制御する。バスインターフェイス
ユニ・ット33は、第3図について詳細に説明する。
バス13を経ての バス13は、これに接続された種々のユニット間で情報
を表わす信号を転送するための多数のラインを含んでい
る。特に、バス13は、DATデータ信号及びADRS
アドレス信号を搬送するDAL (31: O)データ
アドレスライン50を含んでいる。CPUl01特に、
プロセッサ30が転送を開始してその転送のバスマスタ
ーとなる場合には、先ず、プロセッサ3oがDAL(3
1:0)データアドレスライン50を経てADRSアド
レス信号を送信し、そしてそれと同時に、ライン52を
経てTRTYPE (2: O)転送形式コマンド信号
を送信する。この信号は、転送動作が読み取り動作であ
るか書き込み動作であるかを指示する。ADRSアドレ
ス信号及びTRTYPE(2:O)転送形式コマンド信
号が安定できるに充分な短い時間の後に、プロセッサ3
0は、ライン51のADR8STRアドレスストローブ
信号を背定する。
ADR3STRアドレスストローブ信号が肯定されると
、バス13に接続された他の全てのユニットは、ADR
Sアドレス及びTRTYPE(2:O)転送形式コマン
ド信号を受け取ってデコードし、ADRSアドレス信号
によって識別された位置を含むユニットが応答ユニット
、即ち。
転送に対するスレーブとなる。転送動作が書き込み動作
でありそしてADRSアドレス信号がメモIJ 11内
の位置を識別する場合には、書き込みバッファ23がス
レーブユニットとなる。プロセッサ30fJ<ADR8
STRアドレスストローブ信号を肯定した後の選択され
た時間に、プロセッサ30は、ADRSアドレス信号及
びTRTYPE(2:O)転送形式コマンド信号を各ラ
インから除去する。
送信されたTRTYPE (2: O)転送形式コマン
ド信号が書き込み動作を定める場合には。
マスターユニットはライン50を経てデータ信号を送信
し、ライン53のDATA  STRデータストローブ
信号を背定する。スレーブユニットは、送信されたデー
タを受け取って記憶する。データが記憶されると、アド
レスされたユニットは、エラーなく動作が完了した場合
はライン54上のRDYレディ信号を背定し、記憶動作
中にエラーが生じた場合には、ライン55上のERRエ
ラー信号を背定する。
一方、送信されたTRTYPE (2: O)転送形式
コマンド信号が読み取り動作を定める場合には、スレー
ブユニットは、アドレス信号によって識別された位置か
らデータを検索し、DAL(31: O)データアドレ
スライン50を経てそれらを送信しそしてライン54を
経て肯定されたRDYレディ信号を送信する。これに応
じて、プロセッサ30は、データを受け取り、肯定され
たDATA  STRデータストローブ信号をライン5
3に送信する。
読み取り又は書き込みのいずれの動作においても、スレ
ーブがRDYレディ信号を背定するか、又は転送中にエ
ラーが生じた場合にはERRエラー信号を肯定した後、
プロセッサ30がDATASTRデータストローブ信号
を否定する0次いで、スレーブユニットは、RDYレデ
ィ又はERRエラー信号を否定し、そしてプロセッサ3
0は、ADR5STRアドレスストローブ信号を否定し
て転送を完了させる。
バス13に接続されたユニットで、プロセッサ30以外
のユニットは、バスマスターとなって、バス13を経て
メモリ11との転送を開始することができる。入力/出
力サブシステム12.特に、それらの入力/出力制御器
22は、バスマスターとなることができる。バスマスタ
ーとなるために、入力/出力制御器22は、ライン56
のDMR直接メモリ要求信号を肯定する。次いで、プロ
セッサ30は、ライン57上のDMG直接メモリ許可信
号を肯定し、これは、入力/出力制御器22によって受
け取られる。この点において、入力/出力制御器は、プ
ロセッサ3oについて上記したのと同様にメモリとの転
送を開始する。入力/出力制御器は、これが転送を完了
するまで、DMR直接メモリ要求信号を肯定状態に維持
する。従って、入力/出力制御器は、これが多数の転送
を要求する場合、それらの転送を完了するまで、DMR
直接メモリ要求信号を肯定状態に維持することができる
。DMR直接メモリ要求信号が背定される間は、プロセ
ッサ30が停止状態にあり、即ち、バス13の種々のラ
イン上の信号を監視するが、それ以外では、いかなる命
令も実行しない。
システムが多数の入力/出力サブシステム12を備えて
いる場合には、バスマスターとなる入力/出力制御器2
2によって発せられた個別の要求信号がシステム制御器
に送られ、このシステム制御器は、DMR直接メモリ要
求信号を肯定し、DMG直接メモリ許可信号の状態を監
視する。プロセッサ30がDMG直接メモリ許可信号を
肯定した時には、システム制御器は、入力/出力制御器
22の1つが優先順位仲裁機構に基づいてバスマスター
となることができる。
又、バス13は、状態及び制御信号を搬送する多数の他
のラインも有している。ライン60は、システムの動作
を同期するのに用いられるCLKクロック信号を搬送す
る。バス13上の種々の信号は、CLKクロック信号に
応答してタイミングどりされる。
ライン61は、2つの機能を有するCCTLキャッシュ
制御信号を搬送する。ポール・ラビンフェルド(Pau
l Rubinfald)という名前で1986年9月
12日に出願されたrデジタルデータ処理システムのた
めのキャッシュ無効化プロトコル(Cache Inv
alidate Protocol for D’1g
1tal DataProcessing Syste
m)Jと題する米国特許出願筒908.825号に開示
されたように、CCTLキャッシュ制御信号は、例えば
、入力/出力制御器22により、これがバスマスターと
なってメモリ11への書き込み動作を実行する時に背定
される。
入力/出力制御器22は、DALデータアドレスライン
50にADRSアドレス信号を送信し、ライン52にT
RTYPE転送形式信号を送信しそしてライン51のA
DR8STRアドレスストローブ信号を背定する間に、
CCTL信号を背定する。CCTLキャッシュ制御信号
が背定されそしてTRTYPE転送形式信号がメモリ1
1への書き込み動作を指示する時には、バスインターフ
ェイス33が全てのキャッシュ入力のタグ41の内容を
チェックする。バス13のDALデータアドレスライン
50上のADR3信号がタグ41の内容に一致する場合
には、バスインターフェイス33がそのキャッシュブロ
ックに対してS状態フラグ42をリセットする。
又、CCTLキャッシュ制御信号は、プロセッサ30が
、読み取り動作中に要求がなされたキャッシュ35にデ
ータを記憶しないようにするためにも、メモリ11によ
って肯定される。これは。
例えば、メモリ13がマルチポートメモリである場合、
即ち、これが多数のプロセッサによって共有され、各プ
ロセッサが別々のバスを経てメモリ11にアクセスしそ
して検索されるデータが全てのプロセッサに利用できる
1組のアドレス可能な記憶位置からのものである場合に
、使用される。
このようデータをキャッシュ35に記憶させることは望
ましくない、というのは、別のプロセッサが共有された
位置の内容を更新することがあると共に、これらの更新
がバス13を経て行なわれるものではなくプロセッサ3
0によって検出できないらかである。プロセッサ30が
キャッシュからこのようなデータを使用した場合には、
これがメモリ内の適当な位置の内容に一致しなくなる。
CCTLキャッシュ制御信号のこのような使用について
は、メモリ11がCCTLキャッシュ制御信号を肯定す
ると同時に、DALデータアドレスライン50を経てデ
ータを送信し、データを除去するまでCCTLキャッシ
ュ制御信号を背定状態に維持する。
又、バス13は、CLRWRT  BUFクリア書き込
みバッファ信号を搬送するライン62も備えている。こ
のCLRWRT  BUFクリア書き込みバッファ信号
は、プロセッサ30の外部から検出できないようなプロ
セッサ3oの内部の幾つかの状態に応答してプロセッサ
30によって背定される。例えば、プロセッサ30は、
プロセスの内容を切り換えさせる命令を実行する時もし
くは割込みサービスルーチン又は例外ルーチンを実行し
始める時に、CLRWRT  BUFクリア書き込みバ
ッファ信号を肯定する。このCLRWRT  BUFク
リア書き込みバッファ信号は、プロセッサ制御回路40
によって発生されたマイクロ命令のフィールドにより、
これら命令を実行する間に制御される。
CLRWRT  BUFクリア書き込みバッファ信号が
肯定された時には、書き込みバッファ23は、これがメ
モリ11に記憶されるべきデータを含んでいるかどうか
を決定する。もし含んでいなければ、何も生じない。然
し乍ら、書き込みバッファ23がメモリ11に記憶され
るべきデータを含んでいる場合には、DMR直接メモリ
要求信号を肯定し、その残りのデータをメモリ11に記
憶しようとし続ける。肯定されたDMR直接メモリ要求
信号に応答して、プロセッサは、DMG直接メモリ許可
信号を背定し、これは、書き込みバッファ23によって
無視され、停止する。書き込みバッファ23は、これに
含まれた全てのデータがメモリ11に適切に記憶される
まで、DMR直接メモリ要求信号を肯定状態に維持する
。記憶にエラーがなかった場合には、書き込みバッファ
23は、DMR直接メモリ要求信号を否定し、プロセッ
サ30が動作を継続できるようにする。
メモリ11への書き込み中にエラーが生じた場合には、
書き込みバッファ23はエラーが生じたことをプロセッ
サに知らせ、プロセッサ3oがその時の内容の中のエラ
ーの位置を探してそれを修正するルーチンを実行できる
ようにする。これにより、エラーの回復が相当に簡単化
される。エラーが検出される前にプロセッサが内容を切
り換えることができる場合には、そのデータを最初に発
生した内容を判断することが困難である。内容を識別で
きれば、エラーの回復は簡単であり、従って、書き込み
バッファ23は、その時の内容からの全てのデータがメ
モリ11に適切に記憶されるまでプロセッサが内容を切
り換えないようにする。
フローティングポイントプロセッサ31との藍透 プロセッサ30は、フローティングポイントプロセッサ
31にも接続されており、(1)フローティングポイン
ト命令のオペレーションコードをフローティングポイン
トプロセッサ31に転送して、第2A図について以下に
述べるように実行されるべき動作を指示し、(2)オペ
ランドデータをフローティングポイントプロセッサ31
に転送できるようにして、第2B図及び第2C図につい
て述べるように処理を行なえるようにしそして(3)フ
ローティングポイントプロセッサ31からの処理済みの
データを第2D図について述べるように得る。プロセッ
サ30及びブローティングポイントプロセッサ31は、
2組のライン70及び71、即ち、CP  STA (
1: O)フローティングポイント状態信号を搬送する
ライン70と、CP  DAT (5: O)フローテ
ィングポイントデータ信号を搬送するライン71とによ
って相互接続される。又、フローティングポイントプロ
セッサ31は、バス13の多数のラインにも接続されて
いる。これらのラインには、DALデータアドレスライ
ン50と、CLK信号を受け取るライン6oと、ADR
85TR7ドレスストロ一ブ信号を受け取るライン51
と、RDYレディ信号を受け取るライン54と、ERR
エラー信号を受け取るライン55と、DMG直接メモリ
許可信号を受け取るライン57とが含まれる。CPST
A (1: O)フローティングポイント状態信号及び
CP  DAT (5: O)フローテイングポイント
データ信号は、ライン60上のCLK信号と同期して送
信される。
フローティングポイントプロセッサ31は、これがアイ
ドル状態である間に、ライン60上のCLK信号と同期
して、ライン70及び71上の信号の状態を繰返しサン
プリングする。ライン71の少なくとも1つが肯定レベ
ル信号を搬送する時には、フローティングポイントプロ
セッサ31は、これらライン上の信号及びライン70上
の信号をラッチする。第2A図を参照すれば、プロセッ
サ30は、ブローティングポイントプロセッサ31に命
令を送信する時には、CLKクロック信号の選択された
チック数によって定められたインターバル中に、命令の
オペレーションコードの少なくとも一部分をCP  D
AT (5: O)フローティングポイントデータ信号
としてライン71を経てフローティングポイントプロセ
ッサ31へ送信する。上記のインターバル中に、CLK
クロック信号の1つのチックと同期して、フローティン
グポイントプロセッサ31は、信号をラッチして記憶す
る。このインターバルの終わりに、プロセッサ30は、
ライン70及び71からこれら信号を除去する。
ライン71を経て送られたCP  DAT(5:O)フ
ローティングポイントデータ信号は、実行すべきフロー
ティングポイント演算動作及びこの動作に使用すべきオ
ペランドの数を識別するに充分なものである。ライン7
1を経て動作情報を送信するのと同時に、ライン7oを
経てCP  5TA(1:O)フローティングポイント
状態信号として他の情報が送信され、これは、フローテ
ィングポイントの処理に関する更に別の情報を与える。
特に、フローティングポイントオペランドは、データ形
式と称する多数のフォーマットでエンコードされ、オペ
ランドのフォーマットに関する情報がCP  STA 
(1: O)フローティングポイント状態信号としてラ
イン70を経て送信される。
1つの実施例において、オペランドのフォーマットに関
する成る情報も、動作の情報と共にライン71を経て送
信される。
オペレーションコードを受け取ると、フローティングポ
イントプロセッサ31は、実行すべき動作と、要求され
るオペランドの数とを決定するためにそのオペレーショ
ンコードをデコードする。
プロセッサ30(オペレーションコードの送信に応答す
る)及びフローティングポイントプロセッサ31(オペ
レーションコードの受信に応答する)は、次いで、オペ
ランドがDALデータアドレスライン50を経て転送さ
れるような状態に入る。
データ形式情報は、各オペランドのフォーマットをフロ
ーティングポイントプロセッサ31に対して識別するの
に用いられる。成るオペレンドフォーマットについては
、DALデータアドレスライン50を経ての単一の転送
によって受け入れられる以上のビットが要求され、従っ
て、単一のオペランドを転送するのに多数の転送が必要
とされる。
従って、データ形式情報は、各オペランドを転送するの
に必要なりALデータアドレスライン5゜を経ての転送
の数も指示する。
オペランドは、3つのソース、即ち、メモリ11(第1
図)、キャッシュ35、又はデータ路36内のプロセッ
サレジスタのうちのいずれが1つに記憶される。単一の
動作に必要とされる種々のオペランドもこれら3つのソ
ースのいずれかに記憶される。然し乍ら、単一のオペラ
ンドを転送するのにDALデータアドレスライン50を
経て多数の転送が必要とされる場合には、全ての転送が
通常は単一のソースに対するものとなる。第2B図は、
メモリからオペランドを検索するために送信される信号
の状態を示し、第2c図は、キャッシュ35から又はデ
ータ路36内のレジスタからオペランドを転送するため
に送られる信号を示している。特に、第2B図及び第2
c図は、DALデータアドレスライン5oを経て単一の
転送を行なうための信号の状態を示しており、単一のオ
ペランドに対して多数の転送が必要とされることが理解
されよう。
第2B図を参照すれば、オペランドがメモリ11内にあ
る場合には、プロセッサ3oは、メモリ11からの検索
を開始する。特に、プロセッサ30は、上記したように
読み取り動作を実行し。
ADRSアドレス信号をDALデータアドレスライン5
0に供給し、ADR8STRアドレスストローブ信号を
肯定する。その短時間後に、プロセッサ3oは、2進値
0を有するCP  5TA(1: O)フローティング
ポイント状態信号をライン70に発生し、即ち、CP 
 STA (1: O)フローティングポイント状態信
号の両方を否定する。更に、プロセッサ30は、CP 
 DAT (5:0)フローティングポイントデータ信
号をライン71に送信し、この場合、CP  DAT 
(5:4)フローティングポイントデータ信号は、DA
Lデータアドレスライン50を経て送られるデータのど
れほど多くをオペランドに使用すべきかを指示するアド
レス整列コードを含んでいる。CPDAT (0)フロ
ーティングポイントデータ信号は、オペランドがDAL
 (5: O)データアドレスライン上の短いリテラル
である場合に肯定され、さもなくば、CP  DAT 
(1)フローティングポイントデータ信号が背定される
フローティングポイントプロセッサ31は、第2A図に
ついて上記した手順で動作情報を既に受け取っているの
で、オペランドを受け取る状態にある。背定されたCP
  DAT (5: 0)フローティングポイントデー
タ信号は、フローティングポイントプロセッサ31に、
これがバス13の選択されたライン、特に、ADR3S
TRアドレスストローブ信号を搬送するライン51上の
信号をサンプリングすべきであることを指示する。
フローティングポイントプロセッサ31は、ADR5S
TRアドレスストローブ信号の背定状態を用いて、オペ
ランドがメモリ11から検索されているかどうかを判断
する。ADR5STRアドレスストローブ信号が肯定さ
れた場合には、フローティングポイントプロセッサ31
は、背定されたCP  DAT (5: O)フローテ
ィングポイントデータ信号を受信した際に、ライン54
上のRDYレディ信号がメモリ11によって背定される
のに応答して、DALデータアドレスライン50上のデ
ータ信号をラッチする。プロセッサ30は、DATA 
 STRデータストローブ信号に応答して転送を完了す
る。
メモリ11が肯定されたRDYレディ信号ではなくて肯
定されたERRエラー信号で検索要求に応答する場合に
は、フローティングポイントプロセッサ31は、DAL
データアドレスライン50上の送信されたデータ信号を
ラッチしない。プロセッサ30は、再試み動作のような
必要なエラー回復動作を実行し、第2B図に示された動
作を繰り返す。
第2C図は、オペランドがキャッシュ35にあるかデー
タ路36内のレジスタにあるかに拘りなくプロセッサ3
0からフローティングポイントプロセッサ31へのオペ
ランドの転送を理解する上で有用なタイミング図である
。いずれの場合においても、プロセッサは、DALデー
タアドレスライン50にデータ信号を供給すると共に、
第2B図について述べたものと同じエンコードを有する
CP  DAT (5: O)ブローティングポイント
データ信号を供給り、CP  STA (1: O)フ
ローティングポイント状態信号の両方を否定する。これ
らの信号は、CLKクロック信号の所定のチック数の間
、プロセッサ30によって維持される。このインターバ
ル中に、フローティングポイントプロセッサ31は、D
ALデータアドレスライン50上の信号をラッチする。
全オペランドを転送するのにD A T、データアドレ
スライン50を軽重多数の転送が必要とされる場合には
、第2CSに示されたシーケンスが繰り返される。
全オペランドを転送するのにDALデータアドレスライ
ン50を経て多数の転送が必要とされるようなオペラン
ドのデータ形式の場合には、プロセッサ30、メモリ1
1及びフローティングポイントプロセッサ31が、1つ
の完全なオペランドが転送されるまで、第2B図及び第
2C図に示す動作を繰り返す。
第2B図に示された一連の動作は、次の点を除いて、第
2C図に示された一連の動作と同様である。即ち、CP
  DAT(5:O)フローティングポイントデータ信
号が背定された時にADRS  STRアドレスストロ
ーブ信号がライン51において肯定された場合には、フ
ローティングポイントプロセッサ31は、オペランド(
又はオペランドの一部分)がDALデータアドレスライ
ン50上にあることを示す指示として、肯定されたRD
Yレディ信号を使用する。然し乍ら、CPDAT (5
: O) フローティングポイントデータ信号が背定さ
れた時にADRS  STRアドレスストローブ信号が
肯定されない場合には、フローティングポイントプロセ
ッサ31は、オペランド(又はオペランドの一部分)が
DALデータアドレスライン5o上にあることを示す指
示として。
CP  DAT (5: 0)70−ティングポイント
データ信号の肯定状態を使用する。これら両方の場合に
、フローティングポイントプロセッサ31は、最初の場
合はRDYレディ信号を受信した後にそして第2の場合
は背定されたCP  DAT(5: O)フローティン
グポイントデータ信号を受信した後に、ライン60上の
CLKクロック信号と同期してDALデータアドレスラ
イン50上の信号をラッチする。
オペランドが転送された後に、プロセッサ30及びフロ
ーティングポイントプロセッサ31は、フローティング
ポイントプロセッサ31が結果を送信する準備ができた
時にプロセッサ30がそれら結果を受け取る準備ができ
るような状態に入る。
第2D図は、処理済みのデータをプロセッサ30に転送
するためにプロセッサ3o及びフローティングポイント
プロセッサ31によって使用される一連の動作を詳細に
示したタイミング図である。
処理済みのデータは、結果が負であったかゼロであった
かとその結果に関する他の選択された事実とを示す状態
コードと、フローティングポイントプロセッサ31によ
って実行された計算の値を表わすデジタル信号との両方
を含む。
第2D図を説明すれば、最初に、プロセッサ30は、処
理済みのデータを受け取る用意ができたことを指示する
信号コードをライン70及び71に送信する。1つの実
施例においては、CPST−A (1: O)フローテ
ィングポイント状態信号が両方とも否定され、CP  
DAT (3)フローティングポイントデータ信号が背
定され、他の信号が否定される。その後、フローティン
グポイントプロセッサ31は、ライン70及び71を経
て送信を行なう。
フローティングポイントプロセッサ31は、処理済みの
データを転送する用意ができると、その作用に対するコ
ードを表わすCP  STA (1:O)フローティン
グポイント状態信号を送信すると同時に、状態コードを
表わすCP  DAT(5: O)フローティングポイ
ントデータ信号を送信する。フローティングポイントプ
ロセッサ31は、CLKクロック信号の選択されたチッ
ク数の間、これら信号を維持し、次いで、データ信号を
DALデータアドレスライン50に供給すると共に、そ
の作用に対するコードをライン70及び71に供給する
。処理済みのデータ信号を転送するためにDALデータ
アドレスライン50を経て多数の転送を行なう場合には
、フローティングポイントプロセッサ31は、CLKク
ロック信号と同期してそれらを転送する。
フローティングポイントプロセッサ31がオペランドを
処理する間であって、その結果をプロセッサ3oに送信
してしまう前に、プロセッサ30は、入力/出力サブシ
ステム12がメモリ11との転送に加わることができる
ようにDMG直接メモリ許可信号を背定する。フローテ
ィングポイントプロセッサ31は、プロセッサ30が処
理済みのデータを受け取る用意ができたことを指示した
後に、ライン57の状態を監視する。フローティングポ
イントプロセッサ31が処理済みのデータを返送する用
意ができた時にライン57上のDMG直接メモリ許可信
号が肯定された場合には。
DMG信号が否定される後までフローティングポイント
プロセッサ31が処理済みデータの返送を遅らせる。
更に、例えば、メモリ11からオペランドを検索する際
にエラーが生じた場合には、プロセッサ30は、フロー
ティングポイントプロセッサ31から処理済みのデータ
を受け取りたい旨を指示しない。プロセッサ30は、フ
ローティングポイントプロセッサ31の動作を中断しな
い。そうではなくて、プロセッサ30が新たなオペレー
ションコードをフローティングポイントプロセッサ31
に送信した時に、フローティングポイントプロセッサ3
1がそのオペレーションコードに基づいて動作する。処
理済みのデータを受け取る用意ができたことを指示する
ためにプロセッサ3oによってライン70及び71を経
て送信されるCPSTA (1: O)フローティング
ポイント状態信号及びCP  DAT (5: O)フ
ローティングポイントデータ信号は、フローティングポ
イントプロセッサ31がこれら信号とオペレーションコ
ードとを区別できるようにするためにオペレーションコ
ードに一致してはならないことが明らかであろう。
バスインターフェイス回 33 プロセッサ30の一実施例におけるバスインターフェイ
ス回路33が第3図に示されている。
第3図を参照すれば、バスインターフェイス回路33は
、バス13(第1A図)を制御する状態マシーン270
と、内部のIDALバス34を経て動作を制御する第2
の状態マシーン271とを備えている。2つの状態マシ
ーン270及び271は、以下に述べるように、多数の
フラグ及び制御信号を除けば、独立して動作し、状態マ
シーン271が、バス13を介して動作を行なう必要が
あることを状態マシーン270に指示できるように、す
ると共に、状態マシーン270によって送られた応答信
号が状態マシーン271へ動作の完了を指示できるよう
にする。
内部IDALバス34を制御する状態マシーン271は
、制御論理回路273によって一般的に指示されたプロ
セッサ30内の多数のソースと。
バス13のピン274によって一般に指示されたバス1
3上の多数のターミナルと、制御回路4゜(第1B図)
のマイクロ命令からの入力信号を受け取る。状態マシー
ン271は、フローティングポイントプロセッサ31と
の転送を制御する論理回路272を含むプロセッサ30
内の多数の回路を制御するための出力信号と、キャッシ
ュ及びアドレス入力マルチプレクサ264(第1B図)
の機能を制御する多数の信号とを送信する。更に。
状態マシーン271からの出力信号は、読み取り動作が
ベンディングであること(これは、RDREQ読み取り
要求信号の状態によって指示される)、書き込み動作が
ベンディングであること(これは、WRT  REQ書
き込み要求信号の状態によって指示される)及びプロセ
ッサ30からフローティングポイントプロセッサ31へ
のオペランドの転送がベンディングであること(これは
、BRDC8T  REQ放送要求信号の状態によって
指示される)を各々示すフラグ(図示せず)を含む論理
回路276を制御する。
制御論理回路276は、オペレーティングシステムの制
御のもとで、読み取り動作中にバス13(第1A図)を
経て受け取った成る情報をキャッシュ35(第1B図)
に記憶すべきであるかどうか判断することができる。例
えば、オペレーティングシステムは、プロセッサ30が
キャッシュ35において読み取りする全ての情報を記憶
するようにプロセッサ30を調整する。或いは又、オペ
レーティングシステムは、プロセッサの命令をキャッシ
ュ35に記憶できなくてもよく、処理すべきデータをキ
ャッシュに記憶できるだけでよい。
然し乍ら、一般に、オペレーティングシステムは。
第1A図に示されたシステムの他の部分の種々の制御レ
ジスタから受け取った情報をキャッシュ35に記憶する
ことができない。制御論理回路276は、バス13を経
て受け取った情報のキャッシュ記憶を制御するようにC
ACHE  ACCキャッシュアクセス信号を調整する
上記したように、プロセッサ30の外部のユニットは、
ライン61(第1A図)上のCCTLキャッシュ制御信
号によって転送をキャッシュ記憶すべきかどうかを制御
することもできる。
状態マシーン271は、直接的に、又は他の制御論理回
路(図示せず)を経て間接的に、ラッチ250ないし2
52への書き込みデータ並びに読み取り及び書き込みア
ドレスのロードを制御すると共に、ピン274上の信号
の状態に基づいて入力データラッチ254からの読み取
りデータの転送も制御する。
バス13を介しての転送を制御する状態マシーン27o
は、RD  REQ読み取り要求、WRT  REQ書
き込み要求及びBRDC5T  REQ放送要求信号を
制御論理回路276から受け取ると共に、バスピン27
4からの信号を受け取り、そしてバス13を構成する多
数の信号の状態を制御する論理回路277へ送られる信
号を発生する。
更に、状態マシーン270は、制御論理回路280に送
られる信号を発生し、この論理回路は、次いで、ラッチ
250,251.252及び254とマルチプレクサ2
53(第1B図)との動作を制御し、バス13のDAL
データ/アドレスライン50に信号を結合したりそこか
ら信号を受け取ったりできるようにする。読み取り動作
が完了した後に、状態マシーン270は、CLRRDF
LAGSクリア読み取りフラグ信号を肯定し、これは、
制御論理回路276がRD  REQ読み取り要求信号
を否定できるようにする。
このような背景から、第3図に示されたバス制御回路3
3の動作について説明する。制御回路40によって可能
とされる書き込み動作中に、DMA  ORWRT  
PND (DMA又は書き込みベンディング)信号が制
御論理回路273によって背定されない場合には、状態
マシーン271は、先ず、書き込まれるべき位置のアド
レスを書き込みアドレスラッチ251 (第1B図)に
ロードし、その位置がキャッシュ35(第1B図)内に
記憶されているかどうかを判断する。DMAORWRT
  PND信号が背定された場合には、第1A図に示さ
れたシステム内の別のユニットがバス13を使用してい
るか、或いは、状態マシーン271が、バス13を経て
まだ転送されていない書き込みアドレス及びデータをラ
ッチ251及び250(第1B図)の各々にロードでき
るようにしているかのいずれかである。
D M A  ORW RT  P N D (D M
 A 又は書き込みベンディング)信号が肯定されない
場合には、書き込みべき位置がキャッシュ内であるかど
うかの判断がなされる。この位置がキャッシュ内である
場合には、その位置に対応するキャッシュ35の入力を
新たなデータで更新しなければならない。その位置がキ
ャッシュ内であるかどうかを判断するために、状態マシ
ーン271は、キャッシュを読み取りできるようにする
CACHEFTN (1: O)キャッシュ機能信号と
、マルチプレクサ264が仮想アドレス変換回路37に
よって発生された物理アドレスを使用できるようにする
CACHE  ADR8(1: O)信号とを発生する
。この動作中に、IDAL  CACHEXMITキャ
ッシュ送信信号が否定されて、キャッシュからのデータ
が内部データバス34に接続されるのを禁止する。その
位置がキャッシュ内である場合には、HIT信号がアン
ドゲート312によって肯定され、これは、制御論理回
路273からのMISS信号の状態で表すされる。
MISS信号が肯定されない場合には、書き込むべき位
置がキャシュ内となる。否定されたMISS信号に応答
して、状態マシーン271は、キャッシュ書き込み動作
を行なえるようにするCACHE  FTN (1: 
O)キャッシュ機能信号と、マルチプレクサ264が仮
想アドレス変換回路37からのアドレスを使用できるよ
うにするCACHE  ADR5(1: O)キャッシ
ュアドレス信号とを発生する。同時に、キャッシュ入力
に書き込まれるデータは、書き込みデータラッチ(第1
B図)に記憶され、制御論理回路のフラグは、肯定され
たWRREQ書き込み要求信号を発生する状態にされる
。この動作中に、MBOXSTALL信号が肯定されて
、仮想アドレス変換回路が動作しないようにされる。
一方、MISS信号が肯定された場合には、書き込まれ
るべき位置がキャッシュ内ではない。
背定されたMISS信号に応答して、状態マシーンは、
書き込みデータを書き込みデータラッチ250(第1B
図)にラッチできるようにし且つWRT  REQ信号
を制御論理回路276によって肯定できるようにする。
更に、CACHE  ADR3(1:O)キャッシュア
ドレス信号は、リフレッシュカウンタ262(第1B図
)を増加しそしてマルチプレクサ264がフラグ42、
タグ41及びデータソース38(第1B図)にアドレス
を接続してこれらをリフレッシュできるような状態とさ
れる。この動作中に、MBOX  5TALL信号も背
定され、仮想アドレス変換回路の動作を不能にして別の
物理アドレスを発生しないようにする。
書き込み動作が完了した後に、DMA  0RWRT 
 PND (DAM又は書き込みベンディング)信号が
否定される。これにより、別のアドレス及び書き込みデ
ータをラッチ250及び251(第1B図)にロードす
ることができる。又、リフレッシュ動作も行なえるよう
にされる。
読み取り動作中に状態マシーン271によって実行又は
作動可能にされる動作は、要求された情報が命令である
かデータであるかそして要求された情報がキャッシュ3
5(第1B図)にあったかどうかによって左右される。
アドレスによって識別された位置がキャッシュ内にあり
且つキャッシュ入力を使用不能にするようなパリティエ
ラーがタグ41にもデータ38(第1B図)にもない場
合には、情報がキャッシュ内にある。読み取り動作は、
命令を検索するために必要とされ、この場合、制御論理
回路273は、IB  REQ命令バッファ要求信号を
背定する。さもなくば、制御回路40は、RD読み取り
信号を肯定する。要求された情報がキャッシュ35内に
ない場合には、制御論理回路273がREAD  MI
SS信号も背定する。このREAD  MISS信号は
、第1B図に示されたHIT信号の補数である。
制御回路40からの肯定されたRD読み取り信号又はI
B  REQ命令バッファ要求信号の肯定状態に応答し
て、状態マシーン271は、キャッシュの読み取りを可
能にするCACHE  FTN (1: O)キャッシ
ュ機能信号と、マルチプレクサ264(第1B図)が仮
想アドレス変換論理回路37からのアドレスを使用でき
るようにするCACHE  ADR8(1: O)キャ
ッシュアドレス信号とを発生する。同時に、状態マシー
ン271は、ARM  ADRS’  STRアームア
ドレスストローブ信号を肯定し、この信号は、仮想アド
レス変換回路37からのアドレスを読み取りアドレスラ
ッチ252にロードできるようにする。
IB  REQ信号に応答した動作であった場合には、
状態マシーン271がINIT  IB  REQ開始
命令バッファ要求信号を背定し、これにより、制御論理
回路273はフラグをセットすることがテキ、次イテ、
PREV  IB  REQ手前の命令バッファ要求信
号を肯定することができる。
情報がキャッシュ35内にある場合には、状態マシーン
271は、第1B図について述べたように情報をキャッ
シュから接続することができそして動作が終了する。
情報がキャッシュ35内になくそしてDMA○RWRT
  PND (DMA又は書き込みベンディング)信号
が肯定された場合には、状態マシーン271は、プロセ
ッサ30を肯定する5TALL及びMBOX  5TA
LL信号と、リフレッシュ動作を行なえるようにするC
ACHE  ADR3(1:O)信号とを肯定する。5
TALL信号により、読み取り動作に入る前に書き込み
動作を完了することができる。
DMA  ORWRT  PND (DMA又は書き込
みベンディング)信号が否定された場合には、読み取り
動作が行なわれる。状態マシーン271は、制御論理回
路276がRD  REQ読み取り要求信号を肯定でき
るようにする6次いで、状態マシーン271は、CAC
HEABLE信号。
CCTLキャッシュ制御信号、RDYレディ信号及びE
RRエラー信号を監視し、読み取り動作の終了を判断す
る。CACHEABLE又はCCTLキャッシュ制御信
号が情報をキャッシュ記憶しなければならないことを指
示する場合には、バス13を経て1つの転送が行なわれ
る。一方、情報をキャッシュ記憶すべき場合には、キャ
ッシュ入力(第1B図)の各入力に対して1つづつの2
つの転送が必要とされる。1つの特定の実施例では、最
下位から2番目のアドレスビットが検索されるワードを
識別するので、第2の検索中に読み取りアドレスレジス
タの第2のアドレスビットが、検索されるべき第2のワ
ードを識別するように反転される。従って、ワードは、
メモリ11内のアドレス可能な位置に配置される逆の順
序で検索される。
転送をキャッシュ記憶すべき場合に、RDYレディ信号
が受け取られた時には、DAL  PARERRパリテ
ィエラー信号が背定されず、パリチーエラーが受信情報
にないことを指示するならば、状態マシーン271は、
マルチプレクサ264(第1B図)が仮想アドレス変換
回路からのアドレスを用いてキャッシュ35内の入力を
選択できるようにすると共に、情報を選択された高ワー
ド又は低ワードのいずれかにロードできるようにする。
情報をロードすべきキャッシュ35内のワードは、VA
 (2)仮想アドレスビットの状態によって左右される
。次いで、情報は、データ路36(第1B図)に接続さ
れる。
DAL  PARERRパリティエラー信号が背定され
るか又はERRエラー信号がライン55(第1A図)上
で背定されて、転送に加わった他のユニットによるエラ
一応答を示す場合には、PREV  IB  REQ手
前の命令バッファ要求信号が背定されたかどうかに基づ
いて動作が行なわれる。もしそうであれば、制御回路4
0(第1B図)は、背定されたIB  FILL  E
RR命令命令バッフアーチエラー信号り、修正動作を行
なえることが通知される。PREV  IB  REQ
手前の命令バッファ要求信号が肯定されない場合には、
5TALL及びMBOX  5TALL信号が背定され
てプロセッサ30を停止すると共に、TRAP  RE
Qトラップ要求信号が肯定されて、プロセッサ制御回路
40が選択された回復動作を実行できるようにする。
受け取った情報をキャッシュ記憶すべき場合及びデータ
を受け取った時にERRエラー信号もDAL  PAR
ERRパリティエラー信号も肯定されない場合には、状
態マシーン271は、第2のワードを検索してキャッシ
ュ35に記憶できるようにする。第2のワードが適切に
受け取られた場合には、これが上記したようにキャッシ
ュ35に記憶される。状態マシーン271は、マルチプ
レクサ264が仮想アドレス変換回路37からのアドレ
スを使用できるようにするCACHEADR8(1: 
O)キャッシュアドレス信号と。
第2のワードをキャッシュ入力に記憶できるようにする
CACHE  FTN (1: O)キャyシュ機能信
号とを発生する。然し乍ら、状態マシーン271は、デ
ータ路36に情報を転送できるようにしない。
一方、ERRエラー信号又はDAL  PARERRパ
リティエラー信号が肯定された場合には、MBOX  
5TALL信号が肯定されて、仮想アドレス変換回路3
7を停止すると共に、第1のワードが書き込まれたキャ
ッシュの入力が無効とマークされる。同時に、CACH
E  ADR3(1:0)信号は、マルチプレクサ26
4がリフレッシュカウンタ262からのリフレッシュア
ドレスを使用してキャッシュ35の内容をリフレッシュ
すると共にカウンタを増加できるような状態にされる。
状態マシーン271は、この状態マシーンがキャッシュ
35に情報を書き込むこともキャッシュ35から情報を
読み取ることもできない時に。
リフレッシュ動作を実行することができる。これらの動
作を行なえるようにするために、状態マシーン271は
、マルチプレクサ264がリフレッシュカウンタ262
からのリフレッシュアドレス信号を使用して通常のやり
方で記憶回路38,41及び42(第1B図)の内容を
リフレッシュできるようにするCACHE  ADR8
信号を発生する。
又、状態マシーン271は、制御論理回路273からの
DMA  INV  REQ無効化要求信号に応答して
キャッシュ35の入力を無効化できるようにする。第1
B図について上記したように、この信号は、CCTLキ
ャッシュ制御信号とADR8STRアドレスストローブ
信号の両方が第1A図に示すシステム内の他のユニット
によって背定された時に、これらの肯定された2つの信
号が一致するのに応答して発・生される。このようなこ
とは、上記能のユニットがメモリ11とのDMA(直接
メモリアクセス)動作を実行し、従って、DMG直接メ
モリ許可信号が肯定された時に生じる。別のユニットが
、キャッシュ35内に記憶されているメモリ11内の位
置にデータを転送する場合には、キャッシュの入力を無
効とマーク付けしなければならない。第1B図を参照す
れば、DMG及びADR3STRアドレスストローブ信
号の一致に応答して、アンドゲート401は、入力デー
タラッチ254が信号(この場合は、DALデータアド
レスライン50上のアドレス信号である)をラッチでき
るようにする。
DMA  INV  REQ無効化要求信号に応答して
、状態マシーン271は、先ず、キャッシュ35からの
データを内部バス34に接続できるようにすることなく
、入力データラッチ254のアドレスを用いて、キャッ
シュ35の読み取り動作を実行しようと試みる。MIS
S信号が背定された場合には、その位置がキャッシュ内
になく、それ以上のことは何も生じない。
然し乍ら、MISS信号が否定された場合には、入力デ
ータラッチ254のアドレスによって識別された位置が
キャッシュ内にあり、状態マシーンはキャッシュ無効化
動作を開始する。この場合、状態マシーンは、無効化動
作を行なえるようにするCACHE  FTN (1:
 O)キャッシュ機能信号と、マルチプレクサ264が
無効化において入力データラッチの内容を使用できるよ
うにするCACHE  ADR8(1: O)キャッシ
ュ□ アドレス信号とを発生する。
状態マシーン270は、バス13からのCCTLキャッ
シュ制御信号、DMR直接メモリ要求信号、RDYレデ
ィ信号及びERRエラー信号と、制御論理回路276か
らのRD  REQ読み取り要求信号、WRT  RE
Q書き込み要求信号、BRDC8T  REQ放送要求
信号及びCACHEACCキャッシュアクセス信号と、
状態マシーン271からのINHDMA禁止直接メモリ
アクセス信号及びARM  RD  REQアーム読み
取り要求信号とに応答して動作する。状態マシーン27
0が、第1A図に示されたシステム内の別のユニットが
バス13を経て転送を実行しようとしていることを示す
背定されたDMR直接メモリ要求信号を受け取る場合に
は、INHDMA禁止DMA又はBRDC8T  RE
Q放送要求信号が背定さ九ない限り、DIS  DMG
ディスエイプル直接メモリ許可信号を否定し、これが、
次いで、制御論理回路277を作動可能にし、DMG直
接メモリ許可信号を肯定できるようにする。肯定された
DMG直接メモリ許可信号により、別のユニットはバス
13を介して転送を行なうことができる。更に、状態マ
シーン270は、DATA  IN信号を肯定し、これ
により、DAL制御論理回路280が作動可能にされて
、DALデータ/アドレスライン50を調整し、システ
ム内の他のユニットがこれらを使用できるようにされる
。又、状態マシーン270は、TRl−8TATE  
STR信号を肯定し、制御論理回路277を作動可能に
し、他のユニットが、DATA  STRデータストロ
ーブ、ADR8STRアドレスストローブ及びRT  
TYPE転送形式信号を使用できるようにする。
或いは又、システム内の他のユニットがバス13を経て
転送を実行しない場合には、状態マシーン270は、制
御論理回路276からのRDREQ、WRT  REQ
及びBRDC8T  REQ信号に応答してバス13を
経て転送を行なえるようにする。WRT  REQ書き
込み要求信号が背定されて、ラッチ251及び25o(
第1B図)の各々書き込みアドレス及び書き込みデータ
を指示する場合には、DMR信号が背定されないならば
、状態マシーン270は、DAL  C0NT(1: 
0)(DAL内容)信号を発生し、これにより、マルチ
プレクサ253は、ラッチ251からDALデータ/ア
ドレスライン50に書き込みアドレスを接続できるよう
にする。これと同時に、状態マシーン270は、ADR
8STRENアドレスストローブイネーブル信号を肯定
し、これにより、制御論理回路277は、ADR8ST
Rアドレスストローブ信号を肯定することができる。
次イテ、状態マシーン27oは、DALC○NT (1
: 0)(DAL内容)信号を発生し。
これにより、マルチプレクサ253は、書き込みデータ
ラッチ250の内容をDALデータ/アドレスライン5
0に接続することができる。同時に、状態マシーン27
0は、DATA  STRENデータストローブイネー
ブル信号を肯定し、これにより、制御論理回路277は
、DATA  STRデータストローブ信号を背定する
ことができる。
その後、状態マシーンは、RDYレディ又はERRエラ
ー信号が肯定されるまで待機する。背定されたRDY信
号を受け取った場合には、ADR5STRENアドレス
ストローブイネーブル信号及びDATA  STREN
データストローブイネーブル信号を否定することによっ
て動作が終了され、これにより、制御論理回路277は
、ADR8STRアドレスストローブ信号及びDATA
  STRデータストローブ信号を各々否定することが
できそして制御論理回路276は、WRTREQ信号を
否定できるようにされる。
一方、背定されたERRエラー信号が受信された場合に
は、状態マシーン270は、再試みを実行し、DAL 
 C0NT (1: 0)(DAL内容)信号を発生す
る。これにより、マルチプレクサ253は、ラッチ25
0からの書き込みデータ信号をDALデータ/アドレス
ライン50に接続することができる。
RDYレディ信号及びERRエラー信号が両方とも肯定
された場合には、再試みが通知され、転送が再び試みら
れる。
他の動作が同等生じない場合には、状態マシ−:/27
0は、DAL  C0NT (1: 0)(DAL内容
)信号を発生し、これにより、マルチプレクサ253は
、読み取りアドレスラッチ252の内容をDALデータ
/アドレスライン50に接続することができる。これに
より、状態マシーン270は、他の信号及び状態によっ
て読み取り動作を行なえるようになった時に読み取り動
作を迅速に開始することができる。読み取り動作中に。
RD  REQ読み取り要求信号が肯定された場合には
、状態マシーン270は、ADR85TRENアドレス
ストロ一ブイネーブル信号を肯定し、これにより、制御
論理回路277は、ADRSSTRアドレスストローブ
信号を肯定することができる。次いで、状態マシーン2
70は、DATA  INデータ入力信号を背定し、こ
れにより、制御論理回路280は、DALデータ/アド
レスライン50を調整し、システム内の他のユニットが
これらを使用できるようにする。これと同時に。
状態マシーンは、DATA  STRENデータストロ
ーブイネーブル信号を背定し、これにより。
制御論理回路277は、DATA  STRデータスト
ローブ信号を背定することができる。
次の動作は、CACHE  ACCキャッシュアクセス
信号が制御論理回路276によって肯定されるかどうか
によって左右される。この信号が肯定される場合には、
検索されるデータがキャッシュにあり、従って、バス1
3を経て2つのワードが読み取られる。一方、CACH
E  ACCキャッシュアクセス信号が背定されない場
合には、検索されるデータがキャッシュになく、1ワー
ドのみがバス13を経て読み取られる。CACHEAC
Cキャッシュアクセス信号が背定されない場合には、状
態マシーン270は、RD  DATALAT読み取り
データラッチ信号を背定し、これが背定されると、入力
ラッチ254(第1B図)はDALデータ/アドレスラ
イン5oを経て信号を受け取ることができる。RD  
DATA  LAT読み取りデータラッチ信号がその後
否定されると、入力ラッチによって信号がラッチされる
。状態マシーン270は、ERRエラー信号が否定され
た場合には背定されたRDYレディ信号に応答してRD
  DATA  LAT読み取りデータラッチ信号を否
定し、CLRRD  FLAGSクリア読み取りフラグ
信号を肯定する。背定されたCLRRD  REQ信号
に応答して、制御論理回路276は、RD  REQ読
み取り要求信号を否定する。
一方、CACHE  ACCキャッシュアクセス信号が
背定された場合には、上記したように読み取り動作が実
行される。データが入力データランチにラッチされた時
にCCTLキャッシュ制御信号が肯定されない場合には
、第2の動作も実行される。一方、CCTLキャッシュ
制御信号が肯定されて、その転送に加わった他のユニッ
トがデータのキャッシュ記憶を除外していることを示す
場合には、第2の動作が実行されない。
状態マシーン271は、INHDMA禁止直接メモリア
クセス信号を使用して、状態マシーン270が他のユニ
ットからのDMR直接メモリ要求信号の受信に応答して
DMG直接メモリ許可信号を肯定しないようにする。I
NHDMA禁止直接メモリアクセス信号は、フローティ
ングポインl−プロセッサ31(第1A図)との成る転
送中に背定される。
制御回路40からのRD  BRDC:ST読み取り放
送及びBASrCBRDC5T基本放送信号は、状態マ
シーン271がキャッシュ35又はデータ路36内のレ
ジスタ255(第1B図)からフローティングポイント
オペランド情報を転送できるようにする。制御論理回路
276は、BRDC3T  REQ放送要求信号を肯定
できるようにされ、次いで、状態マシーン270が上記
したようにこの情報を転送できるようにする。又、状態
マシーン271は、制御論理回路273がフラグをセッ
トしてFPP  PNDフローティングポイントプロセ
ッサペンディング信号を背定する。
状態マシーン271は、SIG  FPP信号ブローテ
ィングポイントプロセッサ信号を肯定し、フローティン
グポイントプロセッサ31からフローティングポイント
動作の結果を受け取る用意ができたことをPPPインタ
ーフェイス回路272に指示する。上記したように、状
態コードがレディである時には、インターフェイス回路
272がCP  OK信号を背定し、結果のデータがレ
ディである時には、CP  RDYレディ信号を肯定す
る6CP  RDYレディ信号に応答して、状態マシー
ン271は、状態マシーン270が結果のデータを受け
取ることができるよ、うにする、フローティングポイン
トプロセッサ31がエラーを指示する場合には、インタ
ーフェイス回路272がCPERRエラー信号を肯定す
る。CP  OK、CPRDY又はCP  ERR信号
に応答して、状態マシーン271は、FPP  PND
フローティングポイントプロセッサペンディング信号を
制御するフラグをリセットして、信号を否定できるよう
にする。
バスインターフェイス回路33は、多数の効果を発揮す
る。先ず、第1に、各々が別々の動作を制御すると共に
フラグを介して通信する2つの状態マシーン270及び
271を使用することにより、回路が著しく簡単化され
る。
更に、状態マシーン271は、キャッシュ35をリフレ
ッシュすることができ、ダイナミックメモリエレメント
を使用できるようにする。これにより、キャッシュの物
理的なサイズが減小されるか又はこれまでの場合と同じ
領域内により多くのキャッシュ記憶容量を容易に与える
ことができる。
更に、バスインターフェイス回路33は、キャッシュデ
ータを検索する際に、先ず、プログラムによって必要と
されるデータを検索し、次いで、キャッシュ入力に記憶
するための他のワードを検索する。公知のシステムでは
、データワードは、メモリに記憶された順に検索され、
従って、最初のデータワードは、必ずしもプログラムに
よって直ちに必要とされるものではない。これにより、
処理の続行は、第2のワードが検索されるまで遅延され
た。
更に、バスインターフェイス回路33は、書き込み動作
がベンディングされている間に読み取りアドレスが発生
されて読み取りアドレスラッチ252にラッチされる程
度まで読み取り動作を開始することができる。読み取り
動作は、ベンディングの書き込み動作が完了するまで終
わらず、書き込み動作が完了した時には、読み取りアド
レスを直ちに送信することができる。
更に、バスインターフェイス回路は、プロセッサ30に
読み取り動作が設定されたか書き込み動作が設定された
かに拘りなく、第1A図に示されたシステムの他のユニ
ットにより実行される直接メモリアクセス動作によって
キャッシュ入力を無効化することもできる。即ち、キャ
ッシュ入力の無効化動作は、入力ラッチ254に受け取
られたDMAアドレスに応答して行なうことができ、一
方、書き込みデータ及び書き込みアドレスは、各々のラ
ッチ251及び250(第1B図)にラッチされ、読み
取りアドレスはラッチ252にラッチされる。これによ
り、無効化プロセスが簡単化される。
以上の説明は、本発明の特定の実施例に限定された。然
し乍ら、本発明に変更及び修正を加えても本発明の効果
の幾つか又は全部が達成されることが明らかであろう。
それ故、本発明の真の精神及び範囲内に入るこのような
全ての変更及び修正は特許請求の範囲内に網羅されるも
のとする。
【図面の簡単な説明】
第1A図は、本発明によるデジタルデータ処理システム
の一般的なブロック図そして第1B図は、第1A図に示
されたシステムに用いられるプロセッサの編成ブロック
図、 第2図は、第2A図ないし第2D図で構成されるもので
あって、本発明を理解するのに有用なタイミング図、そ
して 第3図は、システムの他の部分との転送を制御する回路
に特に関連した第1B図のプロセッサの一部分を詳細に
示すブロック図である。 10・・・中央処理ユニット(CP U)11・・・メ
モリ 12・・・入力/出力サブシステム 13・・・バス 14・・・オペレータコンソール 17・・・メモリアレイ 20・・・入力/出カニニット 21・・・装置バス   22・・・制御器23・・・
書き込みバッファ 24・・・専用バス 25・・・システム制御回路 30・・・プロセッサ 31・・・フローティングポイントプロセッサ33・・
・バスインターフェイスユニット35・・・キャッシュ 36・・・データ路 37・・・メモリ管理ユニット 4o・・・プロセッサ制御回路 図面のハ、フ(内容に哀史なし) FIG、2A PPPオプコード払え CP STAげ0t−Iす)        データタ
イプCPDAT(プロt・ンq)        オペ
レインヨンSTRf力でつ゛ワ′) ADR13STRみ DAL                      
  結果fFP円手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示   昭和62年特許顆第243532
号2、発明の名称   デジタルデータ処理システム3
、補正をする者 事件との関係  出願人 名 称   ディジタル イクイプメントコーポレーシ
ョン 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 デジタルデータ処理システムに使用するプロセッサであ
    って、情報を処理するための処理回路と、バスに接続す
    るためのバスインターフェイス回路とを備えており、こ
    のバスインターフェイス回路は、上記システム内の他の
    ユニットから上記バスを経て上記処理回路へ処理を行な
    うために情報を転送すると共に、処理済みの情報を上記
    処理回路から上記バスを経て上記他のユニットに転送す
    るものであり、上記インターフェイス回路は、A)上記
    処理回路に接続されると共に、上記バスに接続されて、
    別のユニットから受け取った情報を上記処理回路へ転送
    するためにラッチする入力ラッチ手段と、 B)上記処理回路に接続されると共に、上記バスに接続
    されて、上記処理回路からの情報を別のユニットに転送
    するためにラッチする出力ラッチ手段と、 C)インターフェイス制御手段とを備えており、このイ
    ンターフェイス制御手段は、 i)上記処理回路、上記出力ラッチ手段 及び上記入力ラッチ手段に接続されて、上記処理回路と
    、上記出力ラッチ手段及び上記入力ラッチ手段との間の
    情報の転送を制御する内部状態手段、ii)上記入力ラ
    ッチ手段及び上記出力ラ ッチ手段に接続されると共に、上記バスに接続されて、
    上記他のユニットと、上記入力ラッチ手段及び上記出力
    ラッチ手段との間の情報の転送を制御する外部状態手段
    、及び iii)上記内部状態手段及び上記外部状態手段に接続
    され、上記入力ラッチ手段及び出力ラッチ手段の状態に
    応答して選択された状態をとるように上記内部状態手段
    によって制御され、これにより、上記外部状態手段の動
    作を制御するような状態手段を備えたことを特徴とする
    プロセッサ。
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