JPH0687232B2 - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH0687232B2
JPH0687232B2 JP63321569A JP32156988A JPH0687232B2 JP H0687232 B2 JPH0687232 B2 JP H0687232B2 JP 63321569 A JP63321569 A JP 63321569A JP 32156988 A JP32156988 A JP 32156988A JP H0687232 B2 JPH0687232 B2 JP H0687232B2
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/08Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
    • G06F12/0802Addressing of a memory level in which the access to the desired data or data block requires associative addressing means, e.g. caches
    • G06F12/0806Multiuser, multiprocessor or multiprocessing cache systems
    • G06F12/0842Multiuser, multiprocessor or multiprocessing cache systems for multiprocessing or multitasking
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はキャッシュメモリを有するデータ処理装置に関
し、特にキャッシュメモリを複数備えたリアルタイムマ
ルチタスクシステムに好適なデータ処理装置に関する。
〔従来の技術〕
第3図は従来のキャッシュメモリを備えたデータ処理装
置の要部の構成を示すブロック図の一例であり、たとえ
ば本願出願人が特願昭63-11222号として出願した構成と
基本的に同一である。
図中、1はデータ処理部であり、後述するキャッシュメ
モリ2または主メモリ3に対してデータのアクセスを行
う。
キャッシュメモリ2とデータ処理部1とは、データバス
BDを介してシステムバスSBに接続されているが、このシ
ステムバスSBにはバスドライバ回路4が介装されてい
る。
バスドライバ回路4は、ゲート回路41をANDゲート42の
出力信号にて制御することにより開閉されて、データバ
スBDの駆動を制御する。これにより、データ処理部1及
びキャッシュメモリ2とシステムバスSBとの間が接続さ
れまた遮断される。
バスドライバ回路4のANDゲート42は2入力であり、第
1の入力にはキャッシュメモリ2から出力される第1信
号S1が、第2の入力にはデータ処理部1から出力される
第2信号S2がそれぞれ与えられている。
システムバスSBにはデータバスBD,主メモリ3及び他の
周辺機器5とが接続されている。
主メモリ3にはデータ処理部1によるアクセス対象とな
る種々のデータが格納されている。
なお、キャッシュメモリ2は4ウェイセットアソシアテ
ィブ方式及びライトスルー方式を採用しており、常時主
メモリ3とのデータの一致を維持している。
このような従来のキャッシュメモリを備えたデータ処理
装置の動作は以下の如くである。
データ処理部1がデータのリードアクセスを行うと、キ
ャッシュメモリ2はアクセス対象のデータが自身に保持
されているか否かを判断する。当該データが保持されて
いる場合をキャッシュヒットと称し、当該データはキャ
ッシュメモリ2からデータバスBDを介してデータ処理部
1に送られる。アクセス対象のデータがキャッシュメモ
リ2に保持されていない場合をキャッシュミスと称し、
主メモリ3から当該データを含む4ワード(キャッシュ
メモリ2のライン数に対応する)のデータがシステムバ
スSB及びデータバスBDを介してキャッシュメモリ2及び
データ処理部1に送られる。キャッシュメモリ2はこの
主メモリ3から送られた4ワードのデータを新たに保持
し、データ処理部1は当該データを取込む。
4ウェイのキャッシュメモリ2は2ウェイ単位で保持す
るデータのアクセスタイプを設定することが可能に構成
されている。ここで、アクセスタイプとは、そのバスサ
イクルにアクセスされているデータが命令,オペランド
データ,あるいはコプロセッサへのコマンド等の内のい
ずれかであることを示す。データ処理部1がリードアク
セスあるいはライトアクセスを行うサイクルは、必ず該
当するアドレスのデータのアクセスタイプの情報がデー
タ処理部1から出力される。データ処理部1がリードア
クセスする際にキャッシュミスした場合には、キャッシ
ュメモリ2はデータ処理部1から出力される該当するデ
ータのアクセスタイプの情報に従ってデータを記憶す
る。また、データ処理部1がライトアクセスあるいはリ
ードアクセスする場合にも必ず、キャッシュメモリ2は
データ処理部1から出力される該当するデータのアクセ
スタイプの情報を参照する。
データ処理部1がリードアクセスあるいはライトアクセ
スする際には、まず最初にキャッシュメモリ2がアクセ
スされる。この際、データ処理部1から出力される信号
がそのまま主メモリ3に与えられると、キャッシュメモ
リ2がキャッシュヒットした場合にキャッシュメモリ2
からデータ処理部1へ出力されるデータと主メモリ3か
ら出力されるデータとがデータバスDB上で衝突する。こ
のため、データバスDBとシステムバスSBとの間にバスド
ライバ回路4を介装することにより、データ処理部1か
らのデータアクセスのための出力信号あるいはシステム
バスSBからデータ処理部1への入力信号を遮断可能に構
成してある。
データ処理部1がキャッシュミスした場合は、主メモリ
3に格納されているデータをデータ処理部1へ転送する
必要がある。このため、キャッシュメモリ2は自身がキ
ャッシュミスしたことを示す信号、即ち第1信号S1をア
クティブとしてバスドライバ回路4のANDゲート42へそ
の第1入力として与える。これにより、バスドライバ回
路4のゲート回路41が開いてデータバスBDが駆動され、
データ処理部1と主メモリ3との間のデータの送受が可
能な状態になる。
また、I/O領域等のようなキャッシング、即ちキャッシ
ュメモリ2に保持されてはならないような領域をデータ
処理部1がアクセスする際には、データ処理部1からノ
ンキャッシャブル信号、即ち第2信号S2が出力される。
この第2信号S2はバスドライバ回路4のANDゲート42の
第2入力として与えられているので、バスドライバ回路
4はデータバスDBを駆動し、データ処理部1と主メモリ
3との間のデータの送受を可能な状態とする。
以上のように、キャッシュメモリ2がキャッシュヒット
した場合以外は、バスドライバ回路4に第1信号S1また
は第2信号S2を与えてゲート回路41を開いてデータバス
BDを駆動する必要がある。
キャッシュメモリ2を起動するには、キャッシュメモリ
2の内部レジスタに所定の値を設定する必要がある。キ
ャッシュメモリ2内の図示しない内部レジスタのCEビッ
ト(Cache Enable Bit)を“1"に設定すると、キャッシ
ュメモリ2は起動してキャッシング可能な状態になる。
ところで、第3図に示すデータ処理装置を起動した後、
キャッシュメモリ2が起動するまでの期間に周辺機器5
の環境設定をする場合、バスドライバ回路4は第1信号
S1及び第2信号S2のいずれもがアクティブにならないの
で、データバスDBが駆動されることはない。即ち、デー
タ処理部1と主メモリ3及び周辺機器5との間のデータ
の送受が出来ない状態がキャッシュメモリ2の起動開始
時まで維持されるので、周辺機器5の環境設定が出来な
いことになる。
また、第4図はキャッシュメモリを第1及び第2の二つ
(21と22)備えたマルチキャッシュシステム構成のデー
タ処理装置のブロック図である。
この構成では、第1キャッシュメモリ21の第1信号S11
と第2キャッシュメモリ22の第1信号S12とをORゲート4
3により一括して第1信号S1とし、これをバスドライバ
回路4のANDゲート42の第1入力に与えるようにしてい
る。
このような第4図に示す如き構成では、第1キャッシュ
メモリ21は既に起動しているが第2キャッシュメモリ22
が未だ起動していない期間には、第1キャッシュメモリ
21のキャッシュミス時に第1信号S11が出力された場合
と、データ処理部1がノンキャッシャブル領域をアクセ
スして第2信号S2が出力された場合にのみバスドライバ
回路4はデータバスDBを駆動する。
第1キャッシュメモリ21と第2キャッシュメモリ22とが
それぞれ異なるアクセスタイプのデータをサポートして
いるとすると、上述したような第1キャッシュメモリ12
は既に起動しているが、第2キャッシュメモリ22が未だ
起動していない期間に、データ処理装置全体の起動時に
おける周辺機器5の環境設定に際し、第2キャッシュメ
モリ22がサポートしているアクセスタイプのデータをデ
ータ処理部1がアクセスした場合に、第1キャッシュメ
モリ21及び第2キャッシュメモリ22は共に第1信号S1、
即ち第1信号S11及び第1信号S12を出力しない。またデ
ータ処理部1も第2信号S2を出力することはない。従っ
て、バスドライバ回路4はデータバスDBを駆動すること
はないので、周辺機器5とデータ処理部1との間のデー
タの送受が行われず、周辺機器5の環境設定が出来な
い。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のように、従来のキャッシュメモリを有するデータ
処理装置においては、装置全体の起動時点からキャッシ
ュメモリの起動時点までの期間に、データ処理部と周辺
機器との間のデータの送受が出来ないため、周辺機器の
環境設定が行えないという問題がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
装置全体の起動時点からキャッシュメモリが起動するま
での間にデータ処理部と周辺機器との間のデータの送受
を可能としたデータ処理装置の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のデータ処理装置は、装置全体の起動後にキャッ
シュメモリが起動していない場合には、その旨を指示す
る信号をバスドライバ回路に与えてデータ処理部とシス
テムバスとを接続するように構成されている。
〔作用〕
本発明のデータ処理装置では、装置全体の起動後にキャ
ッシュメモリが起動していない場合には、データ処理部
とシステムバスとが接続されてデータ処理部と周辺機器
との間のデータの送受が可能になる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳述す
る。
第1図は本発明に係るデータ処理装置の要部の構成を示
すブロック図である。なお、第3図及び第4図に示した
従来例と同一または相当部分には同一の参照符号を付与
してある。
図中、1はデータ処理部であり、後述するキャッシュメ
モリ2または主メモリ3に対してデータのアクセスを行
う。
キャッシュメモリ2とデータ処理部1とは、データバス
BDを介してシステムバスSBに接続されているが、このシ
ステムバスSBにはバスドライバ回路4が介装されてい
る。
バスドライバ回路4は、ゲート回路41をANDゲート42の
出力信号にて制御することにより開閉されて、データバ
スBDの駆動を制御する。これにより、データ処理部1及
びキャッシュメモリ2とシステムバスSBとの間が接続さ
れまた遮断される。
本発明装置のバスドライバ回路4のANDゲート42は従来
例とは異なって3入力であり、第1の入力にはキャッシ
ュメモリ2から出力される第1信号S1が、第2の入力に
はデータ処理部1から出力される第2信号S2が、第3の
入力にはキャッシュメモリ2から出力される第3信号S3
がそれぞれ与えられている。
また本発明装置のキャッシュメモリ2には、第3信号生
成回路11が備えられている。この第3信号生成回路11
は、キャッシュメモリ2の内部レジスタのCEビットが
“0"である場合に、即ちキャッシュメモリ2が起動され
ていない場合に第3信号生成回路11のスイッチングトラ
ンジスタ12のゲート端子にCEビットの値“0"が与えられ
ることにより、第3信号S3をアクティブ(ローレベル)
にするように構成されている。
システムバスSBにはデータバスBD,主メモリ3及び他の
周辺機器5とが接続されている。
主メモリ3にはデータ処理部1によるアクセス対象とな
る種々のデータが格納されている。
このような本発明のデータ処理装置においては、装置全
体の起動時点からキャッシュメモリ2が起動するまでの
期間においては、キャッシュメモリ2から出力される第
3信号S3はアクティブに維持されるので、これがバスド
ライバ回路4のANDゲート42の出力をアクティブとす
る。この結果、ゲート回路41が開いてデータバスDBが駆
動され、従ってデータ処理部1はシステムバスSBを介し
て周辺機器5とデータの送受が可能な状態となる。
なお、キャッシュメモリ2の起動後の動作は前述の従来
例と同様である。
第2図は本発明の他の実施例を示すデータ処理装置の要
部の構成を示すブロック図である。この構成では、キャ
ッシュメモリを第1及び第2の二つ(21と22)備えたマ
ルチキャッシュシステム構成を採っている。
この構成では、第1キャッシュメモリ21の第1信号S11
と第2キャッシュメモリ22の第1信号S12とをORゲート4
3により一括して第1信号S1とし、これをバスドライバ
回路4のANDゲート42に与えるようにしている。
また両キャッシュメモリ21,22には、第3信号生成回路1
11,112がそれぞれ備えられている。この第3信号生成回
路111(112)は、キャッシュメモリ21(22)の内部レジ
スタのCEビットが“0"である場合に、即ちキャッシュメ
モリ21(22)が起動されていない場合に第3信号生成回
路111(112)のスイッチングトランジスタ121(122)の
ゲート端子にCEビットの値“0"が与えられることによ
り、第3信号S31(S32)をアクティブ(ローレベル)に
するように構成されている。
また、第1キャッシュメモリ21の第3信号S31と第2キ
ャッシュメモリ22の第3信号S32とは両キャッシュメモ
リ21,22のチップ外で直接一括接続されてバスドライバ
回路4のANDゲート42の第3入力とされている。
更に、第3信号生成回路111(112)には、他のキャッシ
ュメモリ22(21)の状態を検出するための回路、即ち状
態検出回路131(132)がそれぞれ備えられている。この
状態検出回路131(132)は、他のキャッシュメモリ22
(21)が出力する第3信号S31,S32のレベルを検出する
ことにより、他のキャッシュメモリ22(21)が起動して
いるか否かを検出するための回路である。そして、他の
キャッシュメモリ総てが起動したことが検出されるまで
自身を起動状態とすることを禁じるように構成されてい
る。
このような第2図に示す如き構成では、第1キャッシュ
メモリ21が起動している(CEビットが“1")場合にはそ
の第3信号生成回路111内のスイッチングトランジスタ1
21はオフするので、第3信号S31はハイレベル(ノンア
クティブ)となる。これに対して、第2キャッシュメモ
リ22が起動していない(CEビットが“0")場合にはその
第3信号生成回路112内のスイッチングトランジスタ122
はオンするので、第3信号S32はローレベル(アクティ
ブ)となる。
そして、第1キャッシュメモリ21内の状態検出回路131
は第2キャッシュメモリ22の第3信号S32がローレベル
であることを検出し、これにより第1キャッシュメモリ
21は自身のCEビットが“1"であるにも拘わらず、起動し
ない。
この後、第2キャッシュメモリ22のCEビットが“1"に転
じて第2キャッシュメモリ22が起動されると、その第3
信号S32はハイレベルに転じる。第1キャッシュメモリ2
1の状態検出回路131はこの第2キャッシュメモリ22の第
3信号S32がハイレベルに転じたことを検出して第1キ
ャッシュメモリ21を起動させる。従って、両キャッシュ
メモリ21,22の第3信号S31,S32が共にハイレベルに転じ
ることにより、バスドライバ回路4の第3入力に与えら
れる第3信号S3はハイレベル(ノンアクティブ)とな
る。
このように、装置全体が起動した後、バスドライバ回路
4のANDゲート42の第3入力にハイレベルの第3信号S3
が与えられるまでの間は、バスドライバ回路4のゲート
回路41は開いているので、データ処理部1とシステムバ
スSBとの間のデータの送受が自由に行える。換言すれ
ば、データ処理部1は周辺機器5の環境設定を行うこと
が可能な状態に維持される。
以上の動作は、第2キャッシュメモリ22が先に起動した
後に第1キャッシュメモリ21が起動する場合にも同様で
あり、また、キャッシュメモリが二つではなくてそれ以
上備えられている場合には、総てのキャッシュメモリが
起動するまで上述同様にデータ処理部1による周辺機器
5の環境設定が可能な状態が維持される。
〔発明の効果〕
以上に詳述した如く、本発明のデータ処理装置では、装
置全体が起動した時点からキャッシュメモリが起動する
までの間において、データ処理部と周辺機器との間での
データの送受が可能になるので、周辺機器の環境設定が
容易に行える。また、キャッシュメモリの単複には拘わ
らず同様の効果が発揮されるので、キャッシュメモリを
複数備えたリアルタイムマルチタスクシステムを採るデ
ータ処理装置にも好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデータ処理装置の要部の構成を示すブ
ロック図、第2図はその他の実施例としてキャッシュメ
モリを複数備えた場合の構成を示すブロック図、第3図
は従来のキャッシュメモリを備えたデータ処理装置の要
部の構成を示すブロック図、第4図はキャッシュメモリ
を複数備えたデータ処理装置の要部の構成を示すブロッ
ク図である。 1……データ処理部、2(21,22)……キャッシュメモ
リ、3……主メモリ、4……バスドライバ回路、5……
周辺機器、11(111,112)……第3信号生成回路、13(1
31,132)……状態検出回路、 DB……データバス、SB……システムバス なお、各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ処理部と、システムバスに接続さ
    れ、前記データ処理部によりアクセスされる主メモリ
    と、該主メモリの記憶内容の一部を保持するキャッシュ
    メモリと、前記データ処理部によるデータアクセスに際
    してアクセス対象のデータが前記キャッシュメモリに保
    持されていない場合に前記データ処理部と前記システム
    バスとを接続するバスドライバ回路とを備えたデータ処
    理装置において、 前記キャッシュメモリが起動していないことを検出する
    検出手段を備え、 前記バスドライバ回路は、前記検出手段が前記キャッシ
    ュメモリが起動していないことを検出している場合に前
    記データ処理部と前記システムバスとを接続すべくなし
    てあることを特徴とするデータ処理装置。
JP63321569A 1988-12-19 1988-12-19 データ処理装置 Expired - Lifetime JPH0687232B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63321569A JPH0687232B2 (ja) 1988-12-19 1988-12-19 データ処理装置
US07/434,046 US5142671A (en) 1988-12-19 1989-11-09 Plural cache architecture for real time multitasking

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63321569A JPH0687232B2 (ja) 1988-12-19 1988-12-19 データ処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02165250A JPH02165250A (ja) 1990-06-26
JPH0687232B2 true JPH0687232B2 (ja) 1994-11-02

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ID=18134028

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JP63321569A Expired - Lifetime JPH0687232B2 (ja) 1988-12-19 1988-12-19 データ処理装置

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JP (1) JPH0687232B2 (ja)

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US5142671A (en) 1992-08-25
JPH02165250A (ja) 1990-06-26

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