JPS63208680A - 液中浸漬型エア駆動ポンプ - Google Patents
液中浸漬型エア駆動ポンプInfo
- Publication number
- JPS63208680A JPS63208680A JP62044709A JP4470987A JPS63208680A JP S63208680 A JPS63208680 A JP S63208680A JP 62044709 A JP62044709 A JP 62044709A JP 4470987 A JP4470987 A JP 4470987A JP S63208680 A JPS63208680 A JP S63208680A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- housing
- liquid
- bellows
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 50
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 6
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 235000017166 Bambusa arundinacea Nutrition 0.000 description 1
- 235000017491 Bambusa tulda Nutrition 0.000 description 1
- 235000008708 Morus alba Nutrition 0.000 description 1
- 240000000249 Morus alba Species 0.000 description 1
- 244000082204 Phyllostachys viridis Species 0.000 description 1
- 235000015334 Phyllostachys viridis Nutrition 0.000 description 1
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 150000007513 acids Chemical class 0.000 description 1
- 239000011425 bamboo Substances 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000012466 permeate Substances 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)発明の分野
この発明は、例えば、強酸や、強アルカリ液等の強腐蝕
性薬液の移送に使用覆るエアー駆動型ポンプに関し、さ
らに2T L <は、可動弁をエアーの背圧で往復駆動
させてポンプ仙作するエアー駆動型ポンプに関する。
性薬液の移送に使用覆るエアー駆動型ポンプに関し、さ
らに2T L <は、可動弁をエアーの背圧で往復駆動
させてポンプ仙作するエアー駆動型ポンプに関する。
(f:I)Q明の背景
上述のエアー駆動型ポンプの多くは、強腐蝕竹桑液の移
送に使用づ”るので、第5図に承りように、エアー駆動
型ポンプ15を構成するポンプ本体16と、このポンプ
本体16の液吸入’U 16 aに内装するベローズ1
7と、液吸入室16aに螺着してベローズ17を固定す
るハウジング18等の各接液部材、又は接゛液面を弗素
樹脂で形成しCいる。
送に使用づ”るので、第5図に承りように、エアー駆動
型ポンプ15を構成するポンプ本体16と、このポンプ
本体16の液吸入’U 16 aに内装するベローズ1
7と、液吸入室16aに螺着してベローズ17を固定す
るハウジング18等の各接液部材、又は接゛液面を弗素
樹脂で形成しCいる。
しかし、薬液を移送する移送圧力や、化学反応による薬
液の熱が接液部材に加わると、ハウジング18の螺合部
分に応力緩和が生じて、ベローズ17とハウジング18
との接合面に隙間ができシ−ル機能が低下し、また、ハ
ウジング18下部の円筒部188に:Oリング19を1
Ill!着して、ベローズ17内の背圧室17aを密封
しているが、この0リング19も耐腐蝕性を右りるカル
レツツ等の材!1を用いるため、例えば、N B R等
の44f’lに比べて圧縮クリープが大きく、移送圧力
や熱が加えられることによってシール機能が低下すると
いう問題を右している。
液の熱が接液部材に加わると、ハウジング18の螺合部
分に応力緩和が生じて、ベローズ17とハウジング18
との接合面に隙間ができシ−ル機能が低下し、また、ハ
ウジング18下部の円筒部188に:Oリング19を1
Ill!着して、ベローズ17内の背圧室17aを密封
しているが、この0リング19も耐腐蝕性を右りるカル
レツツ等の材!1を用いるため、例えば、N B R等
の44f’lに比べて圧縮クリープが大きく、移送圧力
や熱が加えられることによってシール機能が低下すると
いう問題を右している。
さらに、ポンプを薬液に浸漬して使用した場合、ハウジ
ング18上部に接続するエアーチューブ20の螺着部に
も応力緩和が生じ、ポンプ外部の薬液が背圧室17a内
に浸透するという問題も有している。
ング18上部に接続するエアーチューブ20の螺着部に
も応力緩和が生じ、ポンプ外部の薬液が背圧室17a内
に浸透するという問題も有している。
このため、背圧室17aに浸透した薬液が、背圧室17
a内のエアーと共に、エアーチューブ20を介してバキ
ューム装賀内に吸入されると、装置の金属部分が@蝕さ
れて駆動系に障害が生じ、ポンプ動作が損なわれるとい
う問題を有している。
a内のエアーと共に、エアーチューブ20を介してバキ
ューム装賀内に吸入されると、装置の金属部分が@蝕さ
れて駆動系に障害が生じ、ポンプ動作が損なわれるとい
う問題を有している。
(ハ)発明の目的
この発明は、可動弁とハウジングとの接合部を酒石し、
ハウジングとエアーチューブとの接合部を溶nすること
で、可動弁とハウジングとの接合により形成した背te
二室を完全密封して、この背y丁室内に液体が浸透する
のを確実に防止し、円滑なポンプ動作が得られるエアー
駆動型ポンプの提供を目的と1°る。
ハウジングとエアーチューブとの接合部を溶nすること
で、可動弁とハウジングとの接合により形成した背te
二室を完全密封して、この背y丁室内に液体が浸透する
のを確実に防止し、円滑なポンプ動作が得られるエアー
駆動型ポンプの提供を目的と1°る。
(ニ)発明の構成
この発明は、ポンプ本体に内装した可動弁と、該可V」
弁をポンプ本体内に固定するハウジングとの接合部を円
周方向に溶石し、上記ハウジングと、該ハウジングに挿
通したエアーf−ユーブとの接合部を円周方向に溶着し
たエアー駆動1%11ポンプであることを特徴とする。
弁をポンプ本体内に固定するハウジングとの接合部を円
周方向に溶石し、上記ハウジングと、該ハウジングに挿
通したエアーf−ユーブとの接合部を円周方向に溶着し
たエアー駆動1%11ポンプであることを特徴とする。
(ボ)発明の作用
この発明は、ポンプ本体内の可動弁に背圧を付与して液
体を移送、する場合に、この可#J弁とハウジングとの
接合により形成した背圧室内に、可動弁とハウジングと
の接合部より液体が浸透するのを阻止し、且つ、ハウジ
ングとエアーチューブとの接合部よりポンプ外部の液体
が浸透するのを阻止して、液体をポンプ動作により移送
する。
体を移送、する場合に、この可#J弁とハウジングとの
接合により形成した背圧室内に、可動弁とハウジングと
の接合部より液体が浸透するのを阻止し、且つ、ハウジ
ングとエアーチューブとの接合部よりポンプ外部の液体
が浸透するのを阻止して、液体をポンプ動作により移送
する。
(へ)発明の効果
この発明によれば、背圧室を完全密封しているので、背
圧室内に液体が浸透するのを確実に防止することができ
、同前に、ポンプを液中に浸漬して使用した場合、ポン
プ外部の液体が背圧室内に浸透するのを確実に防止する
ことができ、所定の移送圧力でもって、一定の流aの液
体を連続的に移送−4にとができ、円滑なポンプ動作が
行える。
圧室内に液体が浸透するのを確実に防止することができ
、同前に、ポンプを液中に浸漬して使用した場合、ポン
プ外部の液体が背圧室内に浸透するのを確実に防止する
ことができ、所定の移送圧力でもって、一定の流aの液
体を連続的に移送−4にとができ、円滑なポンプ動作が
行える。
しかも、各部材の接合部酒肴によりポンプ構造が強固と
なり、液体の粘性に対応して移送圧力をBj+に16も
移送に充分な強度が得られ、ポンプの耐久性及び移送機
能を向」ユさせることができる。
なり、液体の粘性に対応して移送圧力をBj+に16も
移送に充分な強度が得られ、ポンプの耐久性及び移送機
能を向」ユさせることができる。
(ト)発明の実施例
この発明の一実施例を以下図面に基づいて前述する。
図面は同一構造のポンプを併設した縦型のエアー駆動型
ポンプを示し、第1図において、エアー駆動型ポンプ1
は、外形を角柱状に形成したポンプ本体2の左右に、こ
のポンプ本体2の上面側から内部に向Gフてイi底円筒
状の液吸入室3.3を形成し、この各液吸入室3.3内
にベローズ4,4を内装すると共に、各液吸入室3.3
の上面開口部にハウジング5.5を螺着して、各ベロー
ズ4゜4を液吸入室3.3内に固定し、この各ハウジン
グ5.5の中心部に1アーチューブ6.6を挿通して構
成している。
ポンプを示し、第1図において、エアー駆動型ポンプ1
は、外形を角柱状に形成したポンプ本体2の左右に、こ
のポンプ本体2の上面側から内部に向Gフてイi底円筒
状の液吸入室3.3を形成し、この各液吸入室3.3内
にベローズ4,4を内装すると共に、各液吸入室3.3
の上面開口部にハウジング5.5を螺着して、各ベロー
ズ4゜4を液吸入室3.3内に固定し、この各ハウジン
グ5.5の中心部に1アーチューブ6.6を挿通して構
成している。
上述の液吸入室3には、底部に液体を吸入する吸入通路
3aを形成して、この吸入通路3a内に挿入したチェッ
クバルブ7を、吸入通路3aに螺着したバルブシート8
で抜止めすると共に、このチェックバルブ7と、バルブ
シート8との接離動作により液体の吸入のみを許容する
。
3aを形成して、この吸入通路3a内に挿入したチェッ
クバルブ7を、吸入通路3aに螺着したバルブシート8
で抜止めすると共に、このチェックバルブ7と、バルブ
シート8との接離動作により液体の吸入のみを許容する
。
また、上述の液吸入室30L部側面には、液体を吐出す
る吐出通路3bを形成して、この用出通路3b内に挿入
し、たチェックバルブ7を、通路に螺着したバルブシー
ト8で抜11めJると共に、このチェックバルブ7と、
吐出通路3b内の段部との接離動作により液体の!1[
出のみを許容する。
る吐出通路3bを形成して、この用出通路3b内に挿入
し、たチェックバルブ7を、通路に螺着したバルブシー
ト8で抜11めJると共に、このチェックバルブ7と、
吐出通路3b内の段部との接離動作により液体の!1[
出のみを許容する。
iff述のベローズ4は、ハ1クジング5の■;面中央
部に垂設した円筒部5aを、背圧室4a内に所定良さ挿
入すると共に、ベローズ4の間口部外周縁に形成した鍔
部4bに、ハウジング5の下面に形成した環状突起5b
を嵌合して、ベローズ4とハウジング5とを面持遇で密
着し、且つ、第2図に6承りように、この鍔部4bの外
周面と、環状突起5 bどの接合部を円周方向に溶着し
て密封している。
部に垂設した円筒部5aを、背圧室4a内に所定良さ挿
入すると共に、ベローズ4の間口部外周縁に形成した鍔
部4bに、ハウジング5の下面に形成した環状突起5b
を嵌合して、ベローズ4とハウジング5とを面持遇で密
着し、且つ、第2図に6承りように、この鍔部4bの外
周面と、環状突起5 bどの接合部を円周方向に溶着し
て密封している。
」述のハウジング5は、大径外周面部に螺刻した雄ネジ
5Cを、液吸入室3の開口部内面に螺刻した雌ネジ3d
に螺着し、且つ、ベローズ4の鍔部4bを液吸入室3の
段部3Cに当接している。
5Cを、液吸入室3の開口部内面に螺刻した雌ネジ3d
に螺着し、且つ、ベローズ4の鍔部4bを液吸入室3の
段部3Cに当接している。
また、上述のハウジング5には、第3図にも示づ−よう
に、上面中央部に突設した螺着部5dの中心より、下面
中央部に垂設した円筒部5aの中心部にエアーブユーブ
6を挿通すると共に、このエフ7−チューブ6先端の外
周縁と、円筒部5aの内周縁とを円周方向に溶着して密
封している。
に、上面中央部に突設した螺着部5dの中心より、下面
中央部に垂設した円筒部5aの中心部にエアーブユーブ
6を挿通すると共に、このエフ7−チューブ6先端の外
周縁と、円筒部5aの内周縁とを円周方向に溶着して密
封している。
上述の17−チューブ6は、外面に挿嵌した円iN形の
フェルール9を、ハウジング5の螺着部5dに嵌合して
、この螺71部5dにユニオンナット10を螺着するこ
とにより、フェルール9を緊縮して、エアーデユープ6
の外周面と螺着部5dの円錐部に密着している。
フェルール9を、ハウジング5の螺着部5dに嵌合して
、この螺71部5dにユニオンナット10を螺着するこ
とにより、フェルール9を緊縮して、エアーデユープ6
の外周面と螺着部5dの円錐部に密着している。
なお、このように構成したエアー駆動型ポンプ1は、ポ
ンプ本体2、ベローズ4、ハウジング5、バルブシート
8′8の各接液部材をP T−F F樹脂で形成し、ま
た、エアーチューブ6及びチェックバルブ7をl) F
A樹脂で形成しているが、必要に応じてP CT F
E樹脂等で形成するbよく、或いは、エアー駆動へ1
!ポンプ1の接液面のみを樹脂コーディングして構成す
るもよい。
ンプ本体2、ベローズ4、ハウジング5、バルブシート
8′8の各接液部材をP T−F F樹脂で形成し、ま
た、エアーチューブ6及びチェックバルブ7をl) F
A樹脂で形成しているが、必要に応じてP CT F
E樹脂等で形成するbよく、或いは、エアー駆動へ1
!ポンプ1の接液面のみを樹脂コーディングして構成す
るもよい。
このエアー駆動型ポンプ1には、各1アープニープロ、
6にエアー供給源を接続するが、このエアー供給源は、
一方が加1Fエアーであり、他プjがバキュームであっ
て、これらのエアー供給源はエアー切換装置11によっ
て交Hに切換えて供給される。
6にエアー供給源を接続するが、このエアー供給源は、
一方が加1Fエアーであり、他プjがバキュームであっ
て、これらのエアー供給源はエアー切換装置11によっ
て交Hに切換えて供給される。
ツーなわら、第1図に示寸ように、右側のポンプにはエ
アーデユープ6を介してバキューム源を接続し、一方、
左側のポンプにはエアーブユーブ6を介して加圧エアー
源を接続している状態を示し、これらの状態からエアー
源を交Hに切換えることで、ベローズ4は収縮と伸長を
交りに繰返してポンプ運動を行なう。
アーデユープ6を介してバキューム源を接続し、一方、
左側のポンプにはエアーブユーブ6を介して加圧エアー
源を接続している状態を示し、これらの状態からエアー
源を交Hに切換えることで、ベローズ4は収縮と伸長を
交りに繰返してポンプ運動を行なう。
そして、ベローズ4の収縮による液吸入室3内のf〕圧
で、チェックバルブ7とバルブシート8とをば1間して
各吸入通路3aから液体を吸入し、次に、ベローズ4の
背圧室48にエアー供給して背j+を付与し、ベローズ
4の伸張による液吸入室3内の加圧で、吐出側のチェッ
クバルブ7を吐出通路3bの段部ど離間して、各吐出通
路3bより液体を吐出する。
で、チェックバルブ7とバルブシート8とをば1間して
各吸入通路3aから液体を吸入し、次に、ベローズ4の
背圧室48にエアー供給して背j+を付与し、ベローズ
4の伸張による液吸入室3内の加圧で、吐出側のチェッ
クバルブ7を吐出通路3bの段部ど離間して、各吐出通
路3bより液体を吐出する。
第4図は電磁操作A!のエアー切換装置11を示し、こ
のエアー切換装置11は、Cボートに加圧エアー源を接
続し、Vl、V2の各ボートにはバキューム源を接続し
ている。
のエアー切換装置11は、Cボートに加圧エアー源を接
続し、Vl、V2の各ボートにはバキューム源を接続し
ている。
なお、A、Bの各ボートはフィルタ12.12を介して
各エアーデユープロ、6に接続している。
各エアーデユープロ、6に接続している。
さらに左右の電磁コイルは、タイマー回路13によって
交Hに切換え制御される。
交Hに切換え制御される。
従って、上述のエアー1.IJ換表装置11タイマー回
路13によって切換え制御されることで、各エアーチュ
ーブ6.6には交Hに力旧fエアー源と、バキューム源
とが接続され、左右のベローズ4゜4は交Hに伸長収縮
を繰返しポンプ動作りる。
路13によって切換え制御されることで、各エアーチュ
ーブ6.6には交Hに力旧fエアー源と、バキューム源
とが接続され、左右のベローズ4゜4は交Hに伸長収縮
を繰返しポンプ動作りる。
このように構成したエアー駆動型ポンプ1を液体の移送
に使用した場合、 ベローズ4とハウジング5どの接合部を溶着し、ハウジ
ング5とエアーチューブ6とを溶着しC背圧室4aを完
全密封しているので、移送液体が背圧゛・ど4a内へ浸
透するのを確実に防止できる。
に使用した場合、 ベローズ4とハウジング5どの接合部を溶着し、ハウジ
ング5とエアーチューブ6とを溶着しC背圧室4aを完
全密封しているので、移送液体が背圧゛・ど4a内へ浸
透するのを確実に防止できる。
また、エアー駆動型ポンプ1を液中に浸漬して使用した
場合、エアーチューブ6の挿通部分から液体が浸透ずる
ようなことがなく、所定の移送圧力でもって、一定の流
量の液体を連続的に移送することができ、円滑なポンプ
動作が151られる。
場合、エアーチューブ6の挿通部分から液体が浸透ずる
ようなことがなく、所定の移送圧力でもって、一定の流
量の液体を連続的に移送することができ、円滑なポンプ
動作が151られる。
しかも、各部材の溶着によりポンプ構造が強固となり、
ポンプの耐久性及び移送機能を向上させることがて゛き
る。
ポンプの耐久性及び移送機能を向上させることがて゛き
る。
なお、この発明を構成する可動弁は、上述の実施例のベ
ローズ4と対応するも、この可動弁をダイヤフラムで構
成するもよく、この発明は上述の実施例の構成のみに限
定されるしのではない。
ローズ4と対応するも、この可動弁をダイヤフラムで構
成するもよく、この発明は上述の実施例の構成のみに限
定されるしのではない。
図面はこの発明の一実施例を示し、
第1図はエアー駆動型ポンプの縦断面−、第2図はベロ
ーズ溶着部を示1拡大断面図、第3図はエアーチューブ
溶着部を示す拡大断面図、第4図はエアー切換装置の回
路図、 第5図は従来例を示すエアー駆動型ポンプの縦断面図で
ある。 1・・・エアー駆動型ポンプ 2・・・ポンプ本体 3・・・液吸入室4・・・ベロ
ーズ 4a・・・背り一室5・・・ハウジング
6・・・エアーデユープ11・・・エアー切換装置
ーズ溶着部を示1拡大断面図、第3図はエアーチューブ
溶着部を示す拡大断面図、第4図はエアー切換装置の回
路図、 第5図は従来例を示すエアー駆動型ポンプの縦断面図で
ある。 1・・・エアー駆動型ポンプ 2・・・ポンプ本体 3・・・液吸入室4・・・ベロ
ーズ 4a・・・背り一室5・・・ハウジング
6・・・エアーデユープ11・・・エアー切換装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ポンプ本体にエアーの背圧で駆動する可動弁を内装
して、該可動弁の往復動により液 体を吸入、吐出するエアー駆動型ポンプで あって、 上記エアー駆動型ポンプを構成する各接液 部材を弗素樹脂で形成し、 前記可動弁と、該可動弁をポンプ本体内に 固定するハウジングとの接合部を円周方向 に溶着し、 上記ハウジングと、該ハウジングに挿通し たエアーチューブとの接合部を円周方向に 溶着した エアー駆動型ポンプ。 2、上記ポンプ本体の内外の接液面、及び各接液部材の
接液面を弗素樹脂で形成した特許 請求の範囲第一項記載の エアー駆動型ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62044709A JP2538230B2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 | 液中浸漬型エア駆動ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62044709A JP2538230B2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 | 液中浸漬型エア駆動ポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63208680A true JPS63208680A (ja) | 1988-08-30 |
JP2538230B2 JP2538230B2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=12698945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62044709A Expired - Fee Related JP2538230B2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 | 液中浸漬型エア駆動ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2538230B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03129789U (ja) * | 1990-04-12 | 1991-12-26 | ||
JPH07174076A (ja) * | 1993-05-19 | 1995-07-11 | Asti Sa D'exploitation | ポンプ |
WO1997000227A1 (fr) * | 1995-06-14 | 1997-01-03 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Procede de fabrication de produits chimiques tres purs |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS532702U (ja) * | 1976-06-26 | 1978-01-11 | ||
JPS6338686U (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-12 |
-
1987
- 1987-02-26 JP JP62044709A patent/JP2538230B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS532702U (ja) * | 1976-06-26 | 1978-01-11 | ||
JPS6338686U (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-12 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03129789U (ja) * | 1990-04-12 | 1991-12-26 | ||
JPH07174076A (ja) * | 1993-05-19 | 1995-07-11 | Asti Sa D'exploitation | ポンプ |
WO1997000227A1 (fr) * | 1995-06-14 | 1997-01-03 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Procede de fabrication de produits chimiques tres purs |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2538230B2 (ja) | 1996-09-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7775781B2 (en) | Double action simplex diaphragm pump | |
US5158439A (en) | Pneumatic pumping device | |
EP1460270A2 (en) | Diaphragm pump | |
JP2013124681A (ja) | 流路接続部のシール構造 | |
US20130243630A1 (en) | Reciprocating pumps and related methods | |
EP0438523A1 (en) | Self-enclosed filter pumping system | |
JP4478922B2 (ja) | 作動流体用継手の受口およびその受口を有する弁 | |
JP4744319B2 (ja) | ダイヤフラム弁 | |
JPS63208680A (ja) | 液中浸漬型エア駆動ポンプ | |
KR101272169B1 (ko) | 밸브 및 그 밸브를 가지는 유체시스템 | |
TW200427504A (en) | Tube device, and piping system including the tube device | |
JP2003172267A (ja) | ダイヤフラムポンプ装置 | |
JP5281042B2 (ja) | 電気泳動媒体用容器及び電気泳動装置の駆動方法 | |
TW200415310A (en) | A pump | |
JPS6357882A (ja) | 液中浸漬エア駆動形ポンプ | |
JP4502651B2 (ja) | 弁およびその弁を有する流体システム | |
JPH05253461A (ja) | 薬液圧送装置 | |
Simmons | Simmons | |
JP5391350B2 (ja) | 電気泳動媒体用容器及び電気泳動装置の駆動方法 | |
JP2006125501A (ja) | ダイヤフラム弁 | |
JPWO2021029415A1 (ja) | チューブユニット及び脱気モジュール | |
AU2020206028B2 (en) | Hollow fiber filtration systems and methods | |
KR20000071611A (ko) | 펌프몸체와 같이 유체전달시스템 및 적용예 특히특수유체용 펌프의 구성부품을 위한 씰 및 씰링방법 | |
JPH1085508A (ja) | 脱気装置 | |
JPH1128307A (ja) | 脱気装置及び脱気方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |