JPS63208435A - 長尺部品の持ち上げ移送コンベア - Google Patents

長尺部品の持ち上げ移送コンベア

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JPS63208435A
JPS63208435A JP4348287A JP4348287A JPS63208435A JP S63208435 A JPS63208435 A JP S63208435A JP 4348287 A JP4348287 A JP 4348287A JP 4348287 A JP4348287 A JP 4348287A JP S63208435 A JPS63208435 A JP S63208435A
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JP
Japan
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conveyor
rows
parts
hook
lifting
Prior art date
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Pending
Application number
JP4348287A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Fujita
藤田 信行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rhythm Watch Co Ltd
Original Assignee
Rhythm Watch Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS63208435A publication Critical patent/JPS63208435A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は長尺部品の持ち上げ移送コンベア、特に整列配
設された引掛部材にて長尺部品を係止して持ち上げ移送
するコンベアの改良に関するものである。
[従来の技術] 各種の組立部品を所定の組立工程その他に定量的に供給
するために各種の供給装置が実用化されており、例えば
長尺部品を移送する装置として、引掛部材を整列配設し
て長尺部品をこの引掛部材に係止させて持ち上げ移送を
行うコンベアが知られている。
第5図A及びBは、従来の長尺部品の持ち上げ移送コン
ベアの部分斜視図及び部分正面図をそれぞれ示しており
、コンベア10の表面には、送り部材として長尺部品の
移送方向に沿って所定間隔で複数の引掛部材12か整列
配設されてなる引掛部列13が設けられている。本従来
例では、この引掛部列13は、コンベア10」二の両側
部寄りに2列設けられている。
各列の引掛部材12は、それぞれ同じ間隔て配設されて
おり、第5図Bに示すように、両列の水平対向位置にあ
る一対の引掛部材12にてこの長尺部品14を水平に係
止して持ち上げ移送するものである。
第6図は、従来の持ち上げ移送コンベアを用いた装置の
動作を示す概略図であり、傾斜台上に乱雑に堆積された
長尺部品14が、コンベア10に接触する部分で、引掛
部材12に係止されて矢印方向へ持ち上げ移送されるも
のである。そして、図示していない次工程のコンベア等
に送られることとなる。
[発明が解決しようとする問題点コ しかしながら、このような従来装置においては、引掛部
材12が長尺部品14を引掛けて持ち上げる際に、長尺
部品14が乱雑に堆積された状態にあるために、第5図
Bで破線で示すように、長尺部品14が傾斜した状態で
持ち上げられる場合が生じる。
すなわち、長尺部品が2列の引掛部列13の水平対向位
置にある一対の引掛は部月12にて係止されず、段違い
の引掛部材に係止されて持ち上げられる場合が生じる。
このように傾斜した状態で長尺部品14が移送されると
、例えば次工程のコンベアへ移される際に正規の位置に
配列されず、ずれた状態で載置されることとなる。
このような長尺部品14の載置状態では、長尺−3一 部品に対する次工程の作業を正確に行うことか困難とな
る。例えば、長尺部品14がIC部品をパッケージする
ICステックのようなものである場合には、次工程での
ICの詰め込み作業を正確かつ円滑に行うことが困難と
なるという問題が生じる。
従って、ICステックのように正確な位置及び方向で次
工程へ移送されなければならない長尺部品の場合、特に
、持ち上げ移送コンベアが、段のずれた引掛部材12に
て長尺部品14を係止することを防止し、常に水平位置
での安定した持ち上げ移送が確保されなければならない
という要請がある。
発明の目的 本発明は、上記従来の課題に鑑み為されたものであり、
乱雑に堆積された長尺部品を常に水平位置で安定して持
ち上げ移送することのできる改良された持ち上げ移送コ
ンベアを提供することにある。
=  4 − [問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は、長尺部品を係止
する複数の引掛部材からなる2列の引掛部列が並行配置
された長尺部品の持ち上げ移送コンベアにおいて、前記
2列の引掛部列の間に、一対の引掛部材による長尺部品
の水平係止を妨げない位置に配設された複数のじゃま板
からなるじゃま部列を設けたことを特徴としている。
[作用] 本発明によれば、2列の引掛部列の水平対向位置にある
一対の引掛部材による長尺部品の水平係止は正常に行わ
れる。
そして、両引掛部列の水平対向位置にない段違いの引掛
部材による長尺部品の係止の発生は、両引掛部列の間に
設けられたじゃま板側によって有効に防止される。すな
わち、配設された複数のじゃま板の存在によって、長尺
部品が傾斜した状態で引掛部材に係止されるのを妨げる
ことができる。
これによって、長尺部品の水平係止移送を安定して行う
ことが可能となる。
[実施例] 以下図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する。
第1図及び第2図は、本発明の好適な実施例を示すコン
ベアの部分正面図であり、第3図は本発明に係る長尺部
品の持ち上げ移送コンベアが装着されたパーツフィーダ
の一例を示す概略断面図であり、第5図の従来例と同様
の要素には同一の符号を付しその説明を省略する。
第3図において、パーツフィーダ本体20内には、モー
タ22が設置されており、モータ22はコンベア10を
作動させる駆動ローラ11に回転力を与えている。コン
ベア10は、各送りローラ24.26,28,30.3
2によって所定コースを流れるように成形されている。
移送される長尺部品であるICステック14は、パーツ
フィーダ本体」二部に設けられた開口部34から投入さ
れ傾斜板36」−に乱雑に堆積されている。
これらICステック14はコンベア10に接触する部分
で移送方向へ移動しているコンベア10の引掛部材12
にて係止され持ち上げられる。
引掛部12は、ICステック14を載置する載置面を有
する突起部として形成されており、ICステックはこの
引掛部材12によって、所定のコースを流れ、ガイド部
38を経て次のベルトコンベア40へ順次送られる。
第1図には、本発明に係るコンベアの特徴事項であるじ
ゃま部列42が示されている。
ICステック14を係止するために整列配設された複数
の引掛部材12のそれぞれの間隔、すなわちICステッ
ク14を係止する溝幅Xは、ICステック14の厚さ寸
法Yに応じて定められる。
すなわち、ICステック14が2本以上同時に係止され
ないように小さく設定する必要があり、また、あまり小
さくすると長尺部品14を係止する機能が低下すること
を考慮して適度な大きさに設定されている。
引掛部材12か所定間隔で整列配設された2列の引掛部
列13の間には、じゃま部列42が設けられている。本
例では、じゃま部列42は両引掛部列13の中心位置に
引掛部列と並行に形成されている。
じゃま部列42は、引掛部材12の配設間隔と等間隔に
配設された複数のじゃま板43から形成されている。
このじゃま板43のコンベア10の移送方向(矢印10
0)側端部43aは、引掛部材12のICステツク14
係止側端部12aよりも移送方向側に突出しないように
形成されている。
じゃま板43は、コンベア10」二にICステック14
が傾斜して係止されるのを防+hL得る突出部として形
成されている。すなわち、ICステック14の胴体部が
、じゃま板43の先端に触れて、落とされるようにした
ものである。じゃま板43は、それ自体はICステック
14を係止し得ないように、例えばテーパを設けた形状
とすることが好適である。
ICステック14の傾斜状態での係止で最も生しやすい
のは、水平対向位置から一段ずれた引掛部材12相互間
で係11−する状態(図」二破線で示した)であるが、
本実施例では、この傾斜係止を有効に防止することがで
きる。これは、じゃま板43によって段違い係止がじゃ
まされることによるものである。
第2図は、じゃま部列42を2列形成した例を示してい
る。これらのじゃま部列は、両引掛部列13の間を3等
分した位置にそれぞれ配設されており、その他の点は第
1図の実施例に示したじゃま部列42と同様の構成とさ
れている。
本実施例によれば、第1図のじゃま部列42を1列のみ
設けた場合に生じる可能性のある水平対向位置から2段
ずれた位置の引掛部材12の相互間での係止(図上破線
で示した)を有効に防止することができる。
本例の場合、3段以」−ずれた引掛部材相互間では、長
尺部品が引掛ることができないように引掛部列13相互
の間隔を定めておくことにより、傾斜係止を完全に防止
することが可能である。
第4図A及びBは、じゃま部列42の設置についての他
の変形例を示しており、第4図Aはじゃま部列42を1
列のみ設けた実施例において、じゃま部列の配設位置を
両引掛部列13間の中心位置からシフトさせた位置に配
設したものである。
第4図Bは、じゃま部列42を2列設けた実施例におい
て、両引掛部列13間を3等分した位置からシフトした
位置に配設した例を示している。更に、他の変形として
図示していないが、じゃま板43のコンベア10の移送
方向と反対側端部をICステック14の水平係止を妨げ
ない範囲で伸張することも可能である。
以上の変形例によれば、同じ列数のじゃま部列を設けた
第1図及び第2図の実施例よりも更に傾斜状態係止の可
能性を低下することか可能となる。
[発明の効果] 以」−説明したように、本発明に係る長尺部品の持ち」
−げ移送コンベアによれば、水平対向位置にない段違い
の引掛部材によって長尺部品を傾斜した状態で係止する
ことを有効に防止することができる。
これにより、長尺部品を常に水平な状態で持ち上げ移送
することができ、次工程への整列送りを安定して行うこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明に係る長尺部品の持ち上げ移
送コンベアの好適な実施例を示すコンベアの部分正面図
、 第3図は本発明に係る長尺部品の持ち上げ移送コンベア
が使用されるパーツフィーダの1例を示す概略断面図、 第4図A及び第4図Bは第1図及び第2図に示した実施
例の他の変形例を示すコンベアの部分正面図、 第5図A及びBは従来の長尺部品の持ち上げ移送コンベ
アを示す部分斜視図及び部分正面図、第6図は持ち上げ
移送コンベアの一般的な動作を示す概略断面図である。 10・・・コンベア 12・・・引掛部材 13・・・引掛部列 14・・・長尺部品(ICスティック)42・・・じゃ
ま部列 43・・・じゃま板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の引掛部材を長尺部品の移送方向に沿って所
    定間隔で整列配設してなる引掛部列が2列並行配設され
    、長尺部品が両引掛部列の水平対向位置にある一対の引
    掛部材にて係止され持ち上げ移送される長尺部品の持ち
    上げ移送コンベアにおいて、 前記並列配設された2列の引掛部列の間には、前記一対
    の引掛部材による長尺部品の水平係止を妨げない位置に
    配設された複数のじゃま板からなるじゃま板列が設けら
    れ、 このじゃま板列により長尺部品が、水平位置にない段違
    いの引掛部材に係止され傾斜した状態で持ち上げ移送さ
    れるのを防止するようにしたことを特徴とする長尺部品
    の持ち上げ移送コンベア。
  2. (2)特許請求の範囲(1)項に記載の長尺部品の持ち
    上げ移送コンベアにおいて、 前記じゃま板列は、2列の引掛部列間の中心位置からシ
    フトした位置で両引掛部列に並行配設されたことを特徴
    とする長尺部品の持ち上げ移送コンベア。
  3. (3)特許請求の範囲第1項に記載の長尺部品の持ち上
    げ移送コンベアにおいて、 前記じゃま板列は両引掛部列間に少なくとも2列、引掛
    部列に並行して設けられたことを特徴とする長尺部品の
    持ち上げ移送コンベア。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008280156A (ja) * 2007-05-11 2008-11-20 Toyo Kanetsu Solutions Kk 扁平物品仕分け装置及び扁平物品切出し装置
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