JPS63208177A - 画像処理方法 - Google Patents

画像処理方法

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JPS63208177A
JPS63208177A JP62040357A JP4035787A JPS63208177A JP S63208177 A JPS63208177 A JP S63208177A JP 62040357 A JP62040357 A JP 62040357A JP 4035787 A JP4035787 A JP 4035787A JP S63208177 A JPS63208177 A JP S63208177A
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Masami Hisagai
正己 久貝
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はパターン特徴抽出方法、特に画像を認識すべく
画像パターンの特徴抽出を行うパターン特徴抽出方法に
関するものである。
[従来の技術] 従来、画像のパターン認識、例えば文字認識の分野では
、原画像の輪郭を追跡するなどして特徴を抽出していた
。この方法には、画素の追跡はラスク走査に比べて処理
が遅く、またその他複数の特徴量を抽出するために原画
像の殆どすべての画素を処理の対象とするなど効率が悪
いという欠点があった。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、前述の欠点を除去し、原パターンを一回のラ
スク走査により処理効率の良い別の形態に変換すること
により特徴抽出の効率を向上し、図形等のパターン認識
に有効なパターン特徴抽出方法を提供する。
[問題点を解決するための手段及び作用]この問題点を
解決するために一手段として、本発明のパターン特徴抽
出方法は、一方向の走査により該方向のパターンの連続
性を画素列として抽出し、前記方向と異なる方向へのパ
ターンの連続性を、前記画素列の連結として抽出する。
[実施例コ 本発明の一実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図は本実施例のパターン特徴抽出方法に係る装置で
ある。第1図において、10は処理手順を実行するCP
U、11は処理手順を記憶するROM、12は処理手順
の作業用変数やランデータ構造を記憶するRAM、13
はバス、14はラン抽出回路から転送されるラン情報を
保存するラン情報用RAM、1’5はラン抽出回路、1
6はスキャナ用インターフェース、17は画像の描かれ
たシートを読み込み光電変換して白黒2値化後2値画像
の電気的信号なラン抽出回路15へ送るスキャナである
。尚、ここで言う“ラン゛は横方向に連続した黒画素の
列であり、“ランデ−ラダ°はランを特定するデータで
ある。
第8図のフローチャートに従って処理手順を説明する。
スキャナ17によって原稿が読まれるとラン抽出回路1
5によって一行毎に黒画素のランが抽出され、第3図に
示される形式のラン情報がRAM14に転送される。尚
、第3図において文は行番号、51 、eI(i =1
〜n)はi番目のランの始点座標と終点座標である。以
下(S、。
eI)をラン座標と呼ぶ。
ステップ3100〜5150の繰返し処理は一行のラン
抽出毎に行われる。ステップ5100の判定でラン抽出
が終了していなければ、ステップ5110へ進み、ラン
抽出回路15にラン抽出指示命令を送り1行のラン抽出
を行い、第3図に示すラン情報をRAM14へ格納する
ステップ3120〜5150の繰返し処理は、ラン情報
内のラン座標(sl、eI)の1組ずつに対して行う。
ステップ5120ですべてのラン座標を処理していなけ
れば、ステップ5130へ進む。ステップ5130では
、第4図に示すランデータの領域確保を行う。第4図で
P1〜P3は前行の接続するランのランデータへのポイ
ンタ、P4〜P6は次行の接続するランのランデータへ
のポインタ、HDPはへラドデータへのポインタ、ne
xtrpは同じ行で次に来るランのランデータへのポイ
ンタである。ステップ5130でHDP、nextrp
、P1〜P3.P4〜P6すべてに“O”をセットし、
始点座標・終点座標にはそれぞれsl、eIをセットす
る。
第6図に示す配列hdrun [・]は各行の最も左端
のランデータへのポインタを格納するための、行先頭ラ
ンデ−タボインタ配列であ、す、初期値としてはO″が
人っている。さて、ステップ5140では、ステップ5
130で得たランデータを同し行の左隣りのランデータ
へ連結する処理を行う。即ち、hdrum  [n ]
  (文はライン番号)が“0”ならば、hdrum 
 [fL ]にランデータのアドレスをセットする。h
drum  [l ]が゛0°°でなければ、hdru
m  [fL ]がさすランデータのチェインの最後尾
のランデータのnextrpに新に生成したランデータ
のアドレスをセットする。かくしてhdrum  [K
L]には立番目の行のランデータがいもづる式に連結す
る。
次にステップ5150では前行のランとの連結が行われ
る。始点座標、終点座標がそれぞれSI+e+のランデ
ータR1と82+ 82のランデータR2があったとし
て2つのランデータR1とR2は次の関係を満たすとき
“接続している゛。
と定義する。
Sl と82の最大値 ≦ elと82の最小値第7図
に示す71は前行に接続するランデータがない最上部の
ランデータへのポインタを格納するための最上部ランポ
インタ配列(rootとする)であり、第5図にはro
otの配列要素ANFのデータ形式(ヘッドデータと呼
ぶ)を示す。rootの配列要素A〜Fのpri、hr
p、 sucには初期値とじて0″が入っている。ステ
ップ5150の処理内容を第9図のフローチャートに従
って説明する。
ステップ5300−S370の繰返し処理は前行のラン
データ(本例ではhdrun [Q  1 ]の指すラ
ンデータ)をいもづる式にたどって現在の行の各ランデ
ータに対して行うものである。ステップ5310では前
行のランデータと現ランデータが接続するかどうかを前
記条件により調べ、接続しなければステップ5300へ
戻り前行の次のランデータへ移る。ステップ5310で
接続するならば、ステップ5320で前行のランデータ
のポインタP4〜P6と現ランデータのポインタP1〜
P3とをセットして互いにポインタで連結しあう。ステ
ップ5330では、現ランデータのHDPに既に前行の
ランデータのHDPが代入されているかどうか、即ち0
°゛でないかどうかを判定し、0°°ならば現ランデー
タのHDPに前行のランデータのHDPを代入してステ
ップ5300へ戻る。
ステップ5330で、現ランデータのHDPが°゛0”
でなければステップ5350へいき、現ランデータのH
DPがさすヘッドデータのチェインと前行のランデータ
のHDPがさすヘッドデータのチェインが同じものかど
うかを調べる。即ち、現ランデータのHDPがさすヘッ
ドデータのチェインの最後尾のへラドデータと、前行の
ランデータのHDPがさすヘッドデータのチェインの最
後尾のヘッドデータとが一致するかどうかを調べ、一致
しなければ、現ランデータのHDPがさすヘッドデータ
のチェインの最後尾のへラドデータと、前行のへラドデ
ータのHDPがさすヘッドデータのチェインの先頭のへ
ラドデータとを連結して、ステップ5300へ戻る。
ステップ5350でヘッドデータが一致するならば、ス
テップ5370へ進み、閉ループ個数を1カウントアツ
プしてステップ5300へ戻る。
ステップ5300で前行のランデータについてすべて終
了し終われば、ステップ5380へ進み、現ランデータ
のHDPが0′′かどうかを調べ、“0”でなければ当
ルーチンは終了する。現ランデータのHDPが“O″な
らば、現ランデータは接続するランデータを前行に一つ
も持たないランデータなので、ステップ5390で配列
rootでの新要素(ヘッドデータ)を獲得し、このヘ
ッドデータのpri、 sucを“0″にし、 hrp
には現ランデータのポインタを代入して当ルーチンを終
了させる。なお、ヘッドデータのpriは先のへラドデ
ータへのポインタ、 sueは後のへラドデータへのポ
インタである。
ステップ5150の前行ランとの連結が終われば、ステ
ップ5120へ戻り、次の未処理のランがなければステ
ップ5100へ戻る。全ランに対してラン抽出が終了す
れば、ステップ5100からステップ3160へ進む。
ステップ3160では、配列「00tの要素(ヘッドデ
ータ)を最後まで走査することにより、互いにリンクし
ていない独立なヘッドデータのチェインの個数を求めて
、これを分離ストローク数として処理を終了する。かく
して、最上部ランポインタ配列と、ランデータとからな
り、これらが互いにポインタでリンクされたランデータ
構造ができあがる。
第7図は第2図のような図形からラン抽出を行い、形成
されたランデータ構造の例である。71は最上部ランポ
インタ配列、72はランデータ、A、B、・・・Fなど
はへラドデータの名称、ランデータの左側に記したA、
B、C・・・などはランデータのHDPの指すヘッドデ
ータを示す。尚、本例では閉ループ個数は1、分離スト
ローク数は2となることは明らかである。
[他の実施例] 前記実施例では、閉ループの個数と分離数ストローク数
を求める例を開示したが、別の実施例としてランデータ
の前行と後の行のランデータの接続関係を調べることに
より、ストロークの交点の数を求めることもできる。
以上説明したように原画像を1回うスク走査して、ラン
データ構造に変換することにより、閉ループの個数1分
離ストローク(分離黒画素群)の個数、ストローク交点
数などの特徴を容易に抽出できるとともに、ランデータ
構造は原画像を情報の欠落なしに表現しており、その他
の特徴抽出処理を画素ごとの追跡処理なしに行える形態
となっている。
尚、本実施例では黒画素によるパターンの特徴抽出を行
ったが、白黒は相対的なものであり白画素で行われても
良いし、更に他の色等でも良い。
又、本実施例では縦・横の連続性を抽出してパターンの
特徴抽出を行ったが、連続性の抽出は縦・横に限らず、
同心円方向と放射方向の組み合わせ等、その適用方法は
種々考えられる。更に本実施例では画素ありいはランを
単位として連続性を抽出したが、連続性を持った画素あ
るいはランの集りを部分パターンとして、部分パターン
の連結によるパターンの特徴抽出を行うとパターンの歪
み等の影響を押えることが出来る。
[発明の効果] 本発明により、原パターンを一回のラスク走査により処
理効率の良い別の形態に変換することにより特徴抽出の
効率を向上し、図形等のパターン認識に有効なパターン
特徴抽出方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例のハードウェアブロック構成図、 第2図は入力画像の例を示す図、 第3図はラン抽出回路から送られてくるラン情報を示す
図、 第4図はランデータを示す図、 第5図はへラドデータを示す図、 第6図は行先頭ランデ−タボインタ配列を示す図、 第7図は第2図の人力画像のランデータ構造を示す図、 第8図はパターン特徴抽出の処理手順のフローチャート
、 第9図は前ランとの連結サブルーチンの処理手順のフロ
ーチャートである。 図中、10・CP U、  11 ・ROM、  12
−・・RAM、13・・・バス、14・・・ラン情報用
RAM。 15・・・ラン抽出回路、16・・・スキャナ用インタ
ーフェース、17・・・スキャナである。 特許出願人   キャノン株式会社 第1図 第2図 第4図 第5図 第7図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一方向の走査により該方向のパターンの連続性を
    画素列として抽出し、 前記方向と異なる方向へのパターンの連続性を、前記画
    素列の連結として抽出することを特徴とするパターン特
    徴抽出方法。
  2. (2)更に画素列の連結から閉ループの個数と分離画素
    群の個数を求めることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のパターン特徴抽出方法。
  3. (3)更に画素列の連結からストロークの交点の個数を
    求めることを特徴とした特許請求の範囲第1項記載のパ
    ターン特徴抽出方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06149999A (ja) * 1992-03-31 1994-05-31 Nippon Steel Corp 骨格点列のセグメント化方法
JPH0830791A (ja) * 1994-05-05 1996-02-02 Jenoptik Technol Gmbh 画像構造の認識方法及びその方法に使用する回路構成

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5958587A (ja) * 1982-09-29 1984-04-04 Fuji Electric Co Ltd パタ−ン処理装置
JPS6055475A (ja) * 1983-09-06 1985-03-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 境界線抽出装置
JPS60103487A (ja) * 1983-11-09 1985-06-07 Ckd Corp 形状認識装置

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