JPS6320809A - 電磁装置 - Google Patents

電磁装置

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Publication number
JPS6320809A
JPS6320809A JP61166428A JP16642886A JPS6320809A JP S6320809 A JPS6320809 A JP S6320809A JP 61166428 A JP61166428 A JP 61166428A JP 16642886 A JP16642886 A JP 16642886A JP S6320809 A JPS6320809 A JP S6320809A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
iron piece
yoke
electromagnet
iron
piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61166428A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroatsu Nakada
中田 博厚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
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Publication of JPS6320809A publication Critical patent/JPS6320809A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電磁石の励磁、消磁に基づいて鉄片を動作、復
帰させる電磁装置に関するものである。
(従来の技術及びその問題点) 従来、前記電磁装置として第3図に示すものが提供され
ている。
この電磁装置は、′r4@石1にあてがわれているL字
状ヨーク2の先端部を一部切り欠いて凹所20を形成し
、該凹所20に鉄心10の端部と対向するように配置さ
れた可動鉄片30を回動可能に取り付けるとともに、可
動鉄片30にヨーク2の上面に一端を係止したスプリン
グ50の他端を係止し、可動鉄片30の先端を矢印E゛
方向付勢するようにしたもので、電磁石lの励磁、消磁
に基づいて可動鉄片30を鉄心10に吸引、復帰して矢
印E、E’方向に往復動作させるようにしている。
しかし、なから、前記電磁装置で(よ、ヨーク2の上面
にスプリング50を配置していることがら、この部分に
可動鉄片30とともに動作する部品などを配置すること
ができず、スペース効率が悪いという問題点を有してい
た。
このため、前記問題点を解消する乙のとして、゛可動鉄
片30を略り字状に屈曲し、該屈曲部内面をヨーク2の
先端部に位置ざ什るとともに、ヒンジばねの一端(11
11をヨーク2に係合する一方、他端を可動鉄片30の
屈曲部外面に圧接してこれを保持するようにし1こもの
が、実開昭57−170219号公報によりt是案され
ている。
また、これに類似するものとして、7u磁装置を組み込
んた電気機器のベースに取り付++1コ坂バネの先端を
、前記可動鉄片30の犯曲部外面に圧接して可動鉄片3
0を保持するようにしfこしのか提案されている。
しかしながら、これろのらのでは、1磁装置に衝撃力が
加わると、可動鉄片かガクつさ、ヒンジばねの圧接部が
可動鉄片から外れたり、可動鉄片の位置がずれることが
ある1こめ、用途範囲が限定されるという問題点を有し
ていた。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解決するにめになされた乙ので、
電磁石にあてがわれているヨークの先端に、前記電磁石
の鉄心と対向して鉄片を回動可能に取り付け、前記電磁
石の励磁、消磁に基づいて前記鉄片を鉄心に吸引、復帰
させる電磁装置において、前記鉄片をヨークにピン結合
するとともに、該結合部近傍に設けたネジリコイルバネ
の端部をそれぞれiI)記鉄片とヨークに係止し、鉄片
を復、1号方向に付勢しf二ものである。
(実施例) 以下、本発明にかかる電磁装置を第1図、第2図を参μ
<B、て説明する。
電磁装置は、大略、電磁石lと、ヨーク2と、可動部3
と、取付部4とで+1が成されている。
電磁石lは鉄心10にスプール13を介してコイル14
を巻回した従来公知のものである。
ヨーク2は板材をL字状に形成しrこらので、垂直部2
1に形成した取付孔22に鉄心10の後端部12を嵌入
してかしめ止め、上方の水平部23をコイル14の側部
に配置し、その先端部か鉄心lOの先端部11(第2図
参照)の上方に位置するようにして電磁石lにあてかわ
れている。
なお、ヨーク水平部23の先端には一部を切除して凹所
24が形成されているとともに、その近傍には係止孔2
5が形成されている。
可動部3は可動鉄片31の両側に、これと直交する腕部
32,33を対向するように形成し、それぞれに孔32
a、33aを同軸上に形成したものである(第2図参照
)。なお、一方の腕部33はさらにL字状に伸張されて
動作部34としてあり、その先端部には爪部35が可動
部3の動作方向(矢印A、 A ’方向)と平行な面で
回動可能に取り付けられ、爪部35はばね37にて矢印
B方向に付勢されるも、爪部35に形成した′ストッパ
36を動作部34に係止して位置規制されている。
取付部・1は、前記可動部3をヨーク2に取り付:する
f二めの乙ので、押えi41と、ピン45と、ネジリコ
イルバネ47とで溝成されている。
押え仮、11′は、−辺中央部を切除して凹所・12を
形成し、その両側に支持部43.43が形成されるとと
しに、該支持部43.=13には同軸上に軸受は溝、1
4 、 =1 llがそれぞれ形成しである。また、ピ
ン・15は中央部をコ字状に折り曲げて屈曲部46が形
成しである。さらに、ネジリコイルバネ46は線材から
なるものて、その両端側は真っ直ぐに伸張されるし、先
端部分は折り曲げて係止部としである。
したがって、可動部3をヨーク2に取り付けるには、ま
ず、ピン45の屈曲部46を内側に弾性変形しつつ、両
端部を腕部32,33の孔32a。
33aに嵌合セる。
次に、ネジリコイルバネ47の両端係上部を、可動鉄片
31に形成した図示しない孔と、ヨーク2の係止孔25
にそれぞれ係合する。
そして、ピン45の両側直線部を押えIMllの軸受は
溝44.44に位置させろとともに、動作部31をヨー
ク水平部23の上面に位置させfコ状態で、ネジリコイ
ルバネ47のコイル巻凹部をヨーク2の先端凹所24に
装着しつつ第1図に示す状唇にセントし、ビス48にて
押え仮、11をヨーク2に固定して可動部3をヨーク2
に固定する。
なお、前記組立動作において、ピンi5の1屈曲部46
は押え板=i +の凹所42に位置するとと乙に、係止
孔25の後方を迂回しているため、不ノリコイルバネ4
7の一端を係止孔25に係jヒする脛、ピン45が邪魔
になることはない。
このようにして組み立てられfこ?U電磁装置、非動作
時、可動部3はネジリコイルバネ47によってピン45
を支点として矢印A゛方向付勢されて爪部35をヨーク
水工部23の上面に圧接し、第1図に示す状態で安定状
態を保っている。
他方、コイル14に電流を印加すると鉄心tOが励磁さ
れ、可動鉄片3Iはネジリコイルバネ47の付勢力に抗
して鉄心lOに吸引され、可動部3は矢印入方向に回転
する。
以下、前記711磁装置の使用例を第2図に従って説明
する。
第2図において、70はラチェットで、このラチェット
70は正逆回転可能としてあり、自動車のシートベルト
繰り出し部に連結されており、シートベルトを収容部か
ら繰り出すと矢印り方向に回転する一方、繰り出し部に
収容するときは逆の矢印D゛方向回転するようにしであ
る。
そして、電磁装置のコイル14は図示しない電気系統に
接続されており、ドライバが走行中ブレーキペダルを踏
み込むと動作するようにしである。
また、電磁装置は、電磁石lを励磁して可動部3を矢印
1・入方向に動作すると、爪部35の先端がラチェット
70の歯71にかみ合うようにしである。
したがって、走行中、ブレーキをかけるとコイルI4に
電流が印加され、可動部3を矢印入方向に動作し、先端
の爪部35がラチェット70の歯71にかみ合い、ラチ
ェット70の回転が阻止されるととらに、ノートベルト
がそれ以上繰り出されないようにされる。
なお、その状態でら、爪部35は矢印B゛方向回動し、
ラチェット70は矢印D゛方向回転可能であるから、ソ
ートベルトの繰り出されている部分をさらに縮めること
は可能である。
(発明の効果) 以上の説明で明らかなように、本発明にかかる電磁装置
では、可動鉄片をヨークにピン結合するとともに、その
結合部近傍に設けたネジリコイルバネの両端を可動鉄片
とヨークにそれぞれ係止し、可動鉄片を復帰方向に付勢
するようにしている。
したがって、ネジリコイルバネは引張コイルスプリング
のように多くのスペースを要せず、しかも可動鉄片とヨ
ークとの結合部近傍に配置されているため、ヨークの背
面部には何もない空間部を形成することができ、その部
分に前記実施例て示すように、可動鉄片に連結した動作
部を配置するなど、有効的に利用することが可能となる
また、ヨークと可動鉄片はピン結合されているため、あ
らゆる方向の衝撃か加わっても、可動鉄片はガタつくこ
とがなく、位置ずれしたり、外れて分離するなどという
ことがない。
このため、振動する装置にも組み込むことが可能となり
、その用途範囲が広くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる電磁装置の斜視図、第2図は使
用例を示す側面図、第3図は従来の′:ri磁装置全装
置斜視図である。 l・・・電磁石、2・・・ヨーク、3・・・可動部、4
・・・取付部、lO・・・鉄心、13・・・スプール、
14・・・コイル、31・・・可動鉄片1.34・・・
動作部、35・・・爪部、41・・・押え板、45・・
・ピン、・17・・・ネジリコイルバネ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電磁石にあてがわれているヨークの先端に、前記
    電磁石の鉄心と対向して鉄片を回動可能に取り付け、前
    記電磁石の励磁、消磁に基づいて前記鉄片を鉄心に吸引
    、復帰させる電磁装置において、前記鉄片をヨークにピ
    ン結合するとともに、該結合部近傍に設けたネジリコイ
    ルバネの端部をそれぞれ前記鉄片とヨークに係止し、鉄
    片を復帰方向に付勢したことを特徴とする電磁装置。
JP61166428A 1986-07-14 1986-07-14 電磁装置 Pending JPS6320809A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61166428A JPS6320809A (ja) 1986-07-14 1986-07-14 電磁装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61166428A JPS6320809A (ja) 1986-07-14 1986-07-14 電磁装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6320809A true JPS6320809A (ja) 1988-01-28

Family

ID=15831232

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61166428A Pending JPS6320809A (ja) 1986-07-14 1986-07-14 電磁装置

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JP (1) JPS6320809A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03128913U (ja) * 1990-03-30 1991-12-25

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03128913U (ja) * 1990-03-30 1991-12-25

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