JP4394198B2 - ケーブルの端末を固定するためのケーブル固定装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ケーブルの端末をブラケットに固定するためのケーブル固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来技術として、例えば図6に示すケーブル固定装置が公知である。
このケーブル固定装置は、ケーブル100の端末に取り付けられたソケット110をブラケット120に固定するもので、図6に示すように、ブラケット120にはソケット110の端部が挿通できる大きさの丸孔121が形成され、ソケット110にはブラケット120に当接する段差面111と、クリップ130を差し込むための溝部112とが形成されている。固定方法を説明すると、図7に示すように、ソケット110の端部側をブラケット120の丸孔121に挿通してソケット110の段差面111をブラケット120に当接させ、ソケット110の溝部112にクリップ130を差し込み、そのクリップ130の弾力によってソケット110をブラケット120に固定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記のケーブル固定装置は、クリップ130の弾力によって各部材間(ブラケット120とソケット110との間、ブラケット120とクリップ130との間、クリップ130とソケット110との間)に摩擦力を発生させ、その摩擦力によりクリップ130の脱落を防止してソケット110をブラケット120に固定している。従って、ブラケット120及びソケット110に対してクリップ130が容易に脱落できない程度に大きな摩擦力を発生させる必要があるため、クリップ130には或る程度の厚みと剛性を持たせてある。このため、クリップ130をソケット110の溝部112に差し込む際には、ハンマー等でクリップ130を打ち込む必要があり、手作業によりクリップ130を簡単に取り付けることができないため、作業性が悪いという問題があった。
本発明は、上記事情に基づいて成されたもので、その目的は、ブラケットに対して軸方向のガタツキがなく、且つ大きな操作力を必要とせず、簡単に取り付けることができるケーブル固定装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
(請求項1の手段)
ケーブルの端末をブラケットに固定するためのケーブル固定装置であって、ケーブルの端末に固定され、ブラケットと軸方向に対向する保持面を形成するソケット部と、互いの傾斜面と平行に相対移動することで軸方向の厚みを調節できる一組のスペーサ部材、及び軸方向の厚みが増大する方向へ一組のスペーサ部材に対して弾力を付与する弾性体を備えたスペーサ手段とを有し、ソケット部の保持面とブラケットとの間に形成される空間にスペーサ手段が挿入されている。
【0007】
この場合、ソケット部の保持面とブラケットとの間に形成される空間にスペーサ手段が挿入され、そのスペーサ手段の軸方向の厚みが増大することにより、ブラケットに対するケーブル固定装置の軸方向のガタツキを無くすことができる。また、弾性体の弾力に抗してスペーサ手段の厚みを縮小した状態でソケット部の保持面とブラケットとの間に形成される空間にスペーサ手段を挿入できるので、スペーサ手段をハンマー等で打ち込む必要はなく、スペーサ手段の取り付けを小さな力で容易に行うことができる。
【0008】
(請求項2の手段)
請求項1に記載したケーブル固定装置において、
ソケット部は、保持面と軸方向に所定の間隔を隔てて対向する係止面を有し、
ブラケットにソケット部の係止面を当接させた状態で、ブラケットとソケット部の保持面との間に生じる空間にスペーサ手段が挿入され、このスペーサ手段とソケット部の係止面との間にブラケットを挟持している。この構成により、請求項1の手段に記載した作用及び効果が得られる。
【0009】
(請求項3の手段)
請求項1または2に記載したケーブル固定装置において、
傾斜面は、ケーブルの操作方向に対して80度以上の傾斜角度を有している。
この場合、ケーブルを操作する力が傾斜面と平行に働く分力を小さくできるので、ケーブルを操作した時に弾性体の弾力に抗してスペーサ部材が脱落することを防止できる。従って、弾性体には、ケーブルの操作力より大きな荷重(弾力)を与える必要はなく、ケーブルの操作力に対してブラケットとスペーサ部材との間に摩擦力を付与できる程度の荷重が得られれば良い。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
(第1実施例)
図1はケーブル固定装置の取付工程を示す工程図である。
本実施例のケーブル1は、例えば車両用のシフトコントロールケーブル、スロットルケーブル、足踏み式パーキングブレーキ用ケーブル等に用いられるもので、アウタケーブル1aとインナケーブル1bを有している。
【0011】
アウタケーブル1aは、例えば樹脂製で筒状に設けられ、両端部が下述のケーブル固定装置を介してそれぞれ車両のブラケット2(図2参照)に固定される。
インナケーブル1bは、アウタケーブル1aの内周に摺動自在に挿通され、一端が駆動手段(例えばプッシュロッド、プッシュボタン、レバー等)に連結され、他端が従動手段(例えばリンクレバー、カムレバー等)に連結されて、駆動手段の操作力を従動手段に伝達する。
ブラケット2は、例えば略一定の厚みを有する鉄板から成り、ケーブル固定装置を組み付けるための開口部2aを有している(図2参照)。
【0012】
ケーブル固定装置は、図2に示すように、アウタケーブル1aの端部に取り付けられるソケット部3と、このソケット部3をブラケット2に固定するためのスペーサ手段4とを備える。
ソケット部3は、内部をケーブル1が挿通する円筒体に設けられ、この円筒体の外周にフランジ部3A、小径円筒部3B、大径円筒部3Cを有している。フランジ部3Aは、ソケット部3の軸方向一端側に設けられ、フランジ部3Aの内側端面(小径円筒部3B側の端面)がブラケット2に係止する係止面3aとなっている。小径円筒部3Bは、フランジ部3Aと大径円筒部3Cとの間に設けられ、フランジ部3A及び大径円筒部3Cより外径が小さく、軸方向にブラケット2とスペーサ手段4を挿入できるだけの長さを有している。大径円筒部3Cは、アウタケーブル1aの取付け部を構成するとともに、大径円筒部3Cの内側端面(小径円筒部3B側の端面)がブラケット2との間にスペーサ手段4を保持する保持面3b(図1参照)となっている。
【0013】
スペーサ手段4は、一組のスペーサ部材5と両スペーサ部材5に弾力を付与するスプリング6(図1参照)とから成る。
一組のスペーサ部材5は、その平面形状が略同形状(略コの字形)に設けられ、図1に示すように、それぞれ厚み方向の一端側の面(以下傾斜面5aと呼ぶ)が他端側の面(以下背面5bと呼ぶ)に対し所定の角度(例えば5度)傾斜して設けられ、その傾斜面5aを向かい合わせて、互いの傾斜面5aと平行に相対移動できるように組み合わされている。従って、この一組のスペーサ部材5は互いの傾斜面5aと平行に相対移動することにより、軸方向の厚み(互いの背面5b間の距離)を増減できる。
スプリング6は、図1に示すように、両スペーサ部材5の間に配されて、互いの傾斜面5aと平行に、且つスペーサ手段4の軸方向の厚みが増大する方向へ各スペーサ部材5に対して弾力を付与している。
【0014】
次に、ケーブル固定装置をブラケット2に固定する方法について、図1を参照しながら説明する。
先ず、図1(a)に示すように、ブラケット2の開口部2aにソケット部3の小径円筒部3Bを挿入し、ソケット部3の係止面3aをブラケット2に当接させる。
続いて、図1(b)に示すように、ブラケット2とソケット部3の保持面3bとの間に生じる空間にスペーサ手段4を挿入する。この時、スペーサ手段4は、スプリング6を押し縮めて両スペーサ部材5を相対移動させ、軸方向の厚みがブラケット2とソケット部3の保持面3bとの間隔より若干小さくなるように保持しながら前記空間に挿入される。
【0015】
ソケット部3に対しスペーサ手段4を所定の位置まで挿入した後、図1(c)に示すように、スプリング6の弾力によってスペーサ手段4の軸方向の厚みを増大させ、ブラケット2とスペーサ部材5との間に生じる摩擦力によってスペーサ手段4を固定する。
なお、アウタケーブル1aは、ケーブル固定装置をブラケット2に固定する前に予めソケット部3に取り付けても良いし、ケーブル固定装置をブラケット2に固定してからソケット部3に取り付けても良い。
【0016】
(第1実施例の効果)
本実施例では、ブラケット2とソケット部3の保持面3bとの間に形成される空間にスペーサ手段4を挿入した後、一組のスペーサ部材5の相対移動によってスペーサ手段4の軸方向の厚みを増大させることにより、ブラケット2に対するケーブル固定装置の軸方向のガタツキを無くすことができる。
また、スペーサ手段4は、一組のスペーサ部材5の傾斜面5aが背面5bに対して5度程度、つまりケーブル1の操作方向に対して85度の傾斜角度を有している。この場合、ケーブル1を操作する力が傾斜面5aと平行に働く分力を小さくできるので、ケーブル1を操作した時にスプリング6の弾力に抗してスペーサ部材5が移動することを防止できる。
【0017】
従って、スペーサ手段4に使用されるスプリング6は、ケーブル1の操作力(例えば10〜20kgf )より大きな荷重(弾力)を有する必要はなく、スペーサ手段4とブラケット2との隙間を埋めるために一組のスペーサ部材5を傾斜面5aと平行に相対移動させることができる程度の荷重(例えば2kgf 程度)を有していれば良い。これにより、スペーサ手段4をブラケット2とソケット部3の保持面3bとの間に形成される空間に挿入する際には、容易にスプリング6の弾力に抗してスペーサ手段4の厚みを縮小した状態を保つことができるので、スペーサ手段4をハンマー等で打ち込む必要はなく、作業者が手作業でスペーサ手段4を上記の空間に挿入することができる。
【0018】
また、スペーサ手段4は、一組のスペーサ部材5に対し軸方向の厚みが増大する方向にスプリング6の弾力が常時付与されているので、樹脂製品であるスペーサ部材5がクーリプ現象を生じる場合でも、ブラケット2とスペーサ部材5との間に隙間が生じることはなく、ブラケット2に対するガタツキを自動的に吸収できる。
【0019】
(第2実施例)
本実施例のケーブル固定装置は、図3に示すように、ソケット部3に対するブラケット2とスペーサ手段4との配置を第1実施例と逆にしたものである。従って、ソケット部3は、大径円筒部3Cの内側端面がブラケット2に係止する係止面3aであり、フランジ部3Aの内側端面がブラケット2との間にスペーサ手段4を保持する保持面3bとなる。
本実施例の場合でも、第1実施例と同様の固定方法でケーブル固定装置をブラケット2に固定することができ、且つ第1実施例と同様の作用及び効果を得ることができる。
【0020】
(参考例)
本参考例は、スペーサ手段4の何方か一方のスペーサ部材5Aをソケット部3と一体に設けた場合の一例を示す。
一方のスペーサ部材5Aをソケット部3と一体化したものを図4に示す。また、他方のスペーサ部材5Bの形状を図5に示す。
本参考例のケーブル固定装置は、ソケット部3のフランジ部3Aの内側端面にブラケット2を当てた状態で、そのブラケット2と一方のスペーサ部材5Aとの間に形成されるくさび状の空間に他方のスペーサ部材5Bを挿入し、一方のスペーサ部材5Aと他方のスペーサ部材5Bとの間に配置したスプリング(図示しない)により他方のスペーサ部材5Bをくさび状の空間に押し込む構成である。これにより第1実施例と同様の作用及び効果を得ることができる。
【0021】
また、他方のスペーサ部材5Bをソケット部3のフランジ部3Aに隣接してソケット部3と一体に設けても良い(図示しない)。この場合、ソケット部3の大径円筒部3Cの内側端面にブラケット2を当てた状態で、そのブラケット2と他方のスペーサ部材5Bとの間に形成されるくさび状の空間に一方のスペーサ部材5Aを挿入し、一方のスペーサ部材5Aと他方のスペーサ部材5Bとの間に配置したスプリング(図示しない)により一方のスペーサ部材5Aをくさび状の空間に押し込むことで、上記の場合と同様の作用及び効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ケーブル固定装置の取付工程を示す工程図である。
【図2】ケーブル固定装置とブラケットの斜視図である。
【図3】ケーブル固定装置をブラケットに固定した状態を示す図面である。
【図4】一方のスペーサ部材を一体化したソケット部の形状を示す図面である。
【図5】他方のスペーサ部材の形状を示す図面である。
【図6】従来のケーブル固定方法を示す斜視図である。
【図7】従来のケーブル固定装置をブラケットに固定した状態を示す図面である。
【符号の説明】
1 ケーブル
2 ブラケット
3 ソケット部
3a 係止面
3b 保持面
4 スペーサ手段
5 スペーサ部材
5a 傾斜面
6 スプリング(弾性体)
Claims (3)
- ケーブルの端末をブラケットに固定するためのケーブル固定装置であって、
前記ケーブルの端末に固定され、前記ブラケットと軸方向に対向する保持面を形成するソケット部と、
互いの傾斜面と平行に相対移動することで軸方向の厚みを調節できる一組のスペーサ部材、及び前記軸方向の厚みが増大する方向へ前記一組のスペーサ部材に対して弾力を付与する弾性体を備えたスペーサ手段とを有し、
前記ソケット部の保持面と前記ブラケットとの間に形成される空間に前記スペーサ手段が挿入されていることを特徴とするケーブル固定装置。 - 請求項1に記載したケーブル固定装置において、
前記ソケット部は、前記保持面と軸方向に所定の間隔を隔てて対向する係止面を有し、
前記ブラケットに前記ソケット部の係止面を当接させた状態で、前記ブラケットと前記ソケット部の保持面との間に生じる空間に前記スペーサ手段が挿入され、このスペーサ手段と前記ソケット部の係止面との間に前記ブラケットを挟持していることを特徴とするケーブル固定装置。 - 請求項1または2に記載したケーブル固定装置において、
前記傾斜面は、前記ケーブルの操作方向に対して80度以上の傾斜角度を有していることを特徴とするケーブル固定装置。
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