JPS63207975A - 断熱箱体 - Google Patents
断熱箱体Info
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- JPS63207975A JPS63207975A JP4199487A JP4199487A JPS63207975A JP S63207975 A JPS63207975 A JP S63207975A JP 4199487 A JP4199487 A JP 4199487A JP 4199487 A JP4199487 A JP 4199487A JP S63207975 A JPS63207975 A JP S63207975A
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- foaming
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Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明はリーチインショーケース等に好適する断熱箱体
に関する。
に関する。
(従来の技術)
例えばリーチインショーケースは、外板と内板との間に
発泡性断熱材を発泡充填してなる構成壁たる底部壁、背
部壁及び上部壁からなる断熱箱体を1個若しくは複数個
を結合して用い、左、右両側面開放部を断熱性の左、右
側部壁によって閉塞して構成されている。
発泡性断熱材を発泡充填してなる構成壁たる底部壁、背
部壁及び上部壁からなる断熱箱体を1個若しくは複数個
を結合して用い、左、右両側面開放部を断熱性の左、右
側部壁によって閉塞して構成されている。
而して、従来、この種の断熱箱体を製造する場合には、
底部壁、背・部壁及び上部壁を夫々個々に発泡成形型を
用いて発泡性断熱材の発泡により成形してこれらをねじ
止め結合する構成のパネル発泡方式のものと、底部壁、
背部壁及び上部壁を一つの発泡成形型を用いて発泡性断
熱材の発泡により一体に成形する現場発泡方式のものと
の二態様で行なわれるようになっている。
底部壁、背・部壁及び上部壁を夫々個々に発泡成形型を
用いて発泡性断熱材の発泡により成形してこれらをねじ
止め結合する構成のパネル発泡方式のものと、底部壁、
背部壁及び上部壁を一つの発泡成形型を用いて発泡性断
熱材の発泡により一体に成形する現場発泡方式のものと
の二態様で行なわれるようになっている。
(発明が゛解決しようとする問題点)
前者のパネル発泡方式によるものでは、底部壁、背部壁
及び上部壁の単体がねじ止め結合されいてるだけである
ので、全体としての機械的強度が不足し、更に、各結合
部分に結露を生じ易い問題がある。又、後者の現場発泡
方式によるものでは、発泡成形型が大形となることによ
り効果となり、更に、“底部壁、背部壁及び上部壁が大
形の一体物として成形される関係上内部応力が大となっ
て、反り、捻りが発生し易い問題がある。
及び上部壁の単体がねじ止め結合されいてるだけである
ので、全体としての機械的強度が不足し、更に、各結合
部分に結露を生じ易い問題がある。又、後者の現場発泡
方式によるものでは、発泡成形型が大形となることによ
り効果となり、更に、“底部壁、背部壁及び上部壁が大
形の一体物として成形される関係上内部応力が大となっ
て、反り、捻りが発生し易い問題がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は
、機械的強度を充分に得ることができるとともに、結露
の発生も防止し得、又、発泡成形型を極く小形化し得る
か或いは不要になし得て安価に製作でき、しかも、反り
、捻りの発生も極力防止し得る断熱箱体を提供するにあ
る。
、機械的強度を充分に得ることができるとともに、結露
の発生も防止し得、又、発泡成形型を極く小形化し得る
か或いは不要になし得て安価に製作でき、しかも、反り
、捻りの発生も極力防止し得る断熱箱体を提供するにあ
る。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明の断熱箱体は、外板と内板との間にこれらの端部
間に若干の未充填部分が存するようにして発泡性断熱材
を発泡充填させることにより複数の構成壁を形成し、一
つの構成壁の外板及び内板の端部と他の構成壁の外板及
び内板の端部とを連結し、その連結相互の未充填部分に
発泡性断熱材を発泡充填させるようにした構成に特徴を
有する。
間に若干の未充填部分が存するようにして発泡性断熱材
を発泡充填させることにより複数の構成壁を形成し、一
つの構成壁の外板及び内板の端部と他の構成壁の外板及
び内板の端部とを連結し、その連結相互の未充填部分に
発泡性断熱材を発泡充填させるようにした構成に特徴を
有する。
(作用)
本発明の断熱箱体によれば、予め発泡成形された構成壁
相互は夫々の未充填部分に発泡充填された発泡性断熱材
により接着されてこれらが同時に発泡成形される場合と
略同様に一体化されて機械的強度が向上するものであり
、又、複数の構成壁は予め発泡成形されていることによ
り発泡成形型を全体を一体に成形する発泡成形型に比し
極く小形化し得るか或いは不要になし得るもので、それ
だけ安価に製作し得るようになるとともに、反り、捻り
の発生もなくなるのである。
相互は夫々の未充填部分に発泡充填された発泡性断熱材
により接着されてこれらが同時に発泡成形される場合と
略同様に一体化されて機械的強度が向上するものであり
、又、複数の構成壁は予め発泡成形されていることによ
り発泡成形型を全体を一体に成形する発泡成形型に比し
極く小形化し得るか或いは不要になし得るもので、それ
だけ安価に製作し得るようになるとともに、反り、捻り
の発生もなくなるのである。
(実施例)
以下本発明をリーチインショーケースに適用した一実施
例につき第1図乃至第3図を参照しながら説明する。
例につき第1図乃至第3図を参照しながら説明する。
先ず、第2図に従って全体の構成につき述べる。
1は前面及び左、右側面が開放した断熱箱体であり、そ
の左、右両側面開放部にはこれらを閉塞するようにして
断熱性の左、右側部壁2,3が取付けられている。そし
て、断熱箱体1の前面開放部には観音開き式に二枚のガ
ラス扉4,5が枢設されている。尚、断熱箱体1内上部
には、図示はしないが、冷凍サイクルの冷却器及びこの
冷却器からの冷気を断熱箱体1内に循環させる送風ファ
ンが配設されており、前記冷却器には冷凍サイクルの圧
縮機、凝縮器等からなる別置の冷維ユニットからの冷媒
が供給されるようになっている。
の左、右両側面開放部にはこれらを閉塞するようにして
断熱性の左、右側部壁2,3が取付けられている。そし
て、断熱箱体1の前面開放部には観音開き式に二枚のガ
ラス扉4,5が枢設されている。尚、断熱箱体1内上部
には、図示はしないが、冷凍サイクルの冷却器及びこの
冷却器からの冷気を断熱箱体1内に循環させる送風ファ
ンが配設されており、前記冷却器には冷凍サイクルの圧
縮機、凝縮器等からなる別置の冷維ユニットからの冷媒
が供給されるようになっている。
而して、第1図に従って°断熱箱体1について述べる。
即ち、6は断熱性の構成壁たる底部壁であり、これは鋼
板製の外板7と内板8との間に発泡性ウレタン等の発泡
性断熱材9を発泡充填して構成されている。10は断熱
性の構成壁たる背部壁であり、これは鋼板製の外板11
と内板12との間に発泡ウレタン等の発泡性断熱材13
を発泡充填して構成されている。14は断熱性の構成壁
たる上部壁であり、これは鋼板製の外板15.内板16
及び前枠17との間に発泡性ウレタン等の発泡性断熱材
18を発泡充填して構成されている。
板製の外板7と内板8との間に発泡性ウレタン等の発泡
性断熱材9を発泡充填して構成されている。10は断熱
性の構成壁たる背部壁であり、これは鋼板製の外板11
と内板12との間に発泡ウレタン等の発泡性断熱材13
を発泡充填して構成されている。14は断熱性の構成壁
たる上部壁であり、これは鋼板製の外板15.内板16
及び前枠17との間に発泡性ウレタン等の発泡性断熱材
18を発泡充填して構成されている。
次に、この断熱箱体1を製造する場合につき第3図に従
って述べる。先ず、断熱箱体1の構成壁たる底部壁6.
背部壁10及び上部壁14は、図示しない発泡成形型に
より予め発泡成形されている。この場合、発泡性断熱材
9は発泡成形型内に前端部下部においてねじ19により
連結されて装着された外板7及び内板8間に発泡充填さ
れるものであるが、その外板7と内板8との間の後端部
には発泡性断熱材9の充填されない若干の未充填部分6
aが形成され、該発泡性断熱材9の後端部には未充填部
分6aより内方に位置して多数の凹凸状をなす接着部9
aが形成されている。又、発泡性断熱材13は発泡成形
型内に装着された外板11及び内板12間に発泡充填さ
れるものであるが、その外板11と内板12との間の両
端部には発泡性断熱材13の充填されない未充填部分1
0a及び10bが形成され、該発泡性断熱材13の両端
部には未充填部分10a及び10bより内方に位置して
多数の凹凸状をなす接着部13a及び13bが形成され
ている。更に、発泡性断熱材18は発泡成形型内に前端
部上、下部でねじ20゜21により連結されて装着され
た外板15.内板16及び前枠17間に発泡充填される
ものであるが、その外板15と内板16との間の後端部
には発泡性断熱材18の若干の未充填部分14aが形成
され、該発泡性断熱材18の後端部には未充填部分14
aより内方に位置して多数の凹凸状をなす接着部18B
が形成されている。尚、外°板7及び内板8の後端部間
、外板11及び内板12の両端部間並びに外板15及び
内板16の後端部間に発泡性断熱材9,13及び18の
原液の漏洩を防止すべく介装された封止部材は発泡成形
後に除去されるようになっている。22は底隅部用発泡
成形型であり、これは外型23と内型24とから構成さ
れ、その内部では底部壁6の外板7及び内板8の後端部
と背部壁10の外板11及び内板12の下端部がねじ2
5及び26により連結されている。27は上隅部用発泡
成形型であり、これは外型28と内型29とから構成さ
れ、その内部では上部壁14の外板15及び内板16の
後端部と背部壁10の外板11及び内板12の上端部と
がねじ30及び31により連結されている。このような
状態で、底隅部用発泡成形型22内に装着された外板7
.11及び内板8.12間に発泡性ウレタン等の発泡性
断熱材32の原液を注入して発泡させると、その原液は
底部壁6及び背部壁10の未充填部分9a及び10aに
充填され、以て、発泡性断熱材32が接着部9a及び1
3aにおいて発泡性断熱材9及び13に接着されるよう
になる。
って述べる。先ず、断熱箱体1の構成壁たる底部壁6.
背部壁10及び上部壁14は、図示しない発泡成形型に
より予め発泡成形されている。この場合、発泡性断熱材
9は発泡成形型内に前端部下部においてねじ19により
連結されて装着された外板7及び内板8間に発泡充填さ
れるものであるが、その外板7と内板8との間の後端部
には発泡性断熱材9の充填されない若干の未充填部分6
aが形成され、該発泡性断熱材9の後端部には未充填部
分6aより内方に位置して多数の凹凸状をなす接着部9
aが形成されている。又、発泡性断熱材13は発泡成形
型内に装着された外板11及び内板12間に発泡充填さ
れるものであるが、その外板11と内板12との間の両
端部には発泡性断熱材13の充填されない未充填部分1
0a及び10bが形成され、該発泡性断熱材13の両端
部には未充填部分10a及び10bより内方に位置して
多数の凹凸状をなす接着部13a及び13bが形成され
ている。更に、発泡性断熱材18は発泡成形型内に前端
部上、下部でねじ20゜21により連結されて装着され
た外板15.内板16及び前枠17間に発泡充填される
ものであるが、その外板15と内板16との間の後端部
には発泡性断熱材18の若干の未充填部分14aが形成
され、該発泡性断熱材18の後端部には未充填部分14
aより内方に位置して多数の凹凸状をなす接着部18B
が形成されている。尚、外°板7及び内板8の後端部間
、外板11及び内板12の両端部間並びに外板15及び
内板16の後端部間に発泡性断熱材9,13及び18の
原液の漏洩を防止すべく介装された封止部材は発泡成形
後に除去されるようになっている。22は底隅部用発泡
成形型であり、これは外型23と内型24とから構成さ
れ、その内部では底部壁6の外板7及び内板8の後端部
と背部壁10の外板11及び内板12の下端部がねじ2
5及び26により連結されている。27は上隅部用発泡
成形型であり、これは外型28と内型29とから構成さ
れ、その内部では上部壁14の外板15及び内板16の
後端部と背部壁10の外板11及び内板12の上端部と
がねじ30及び31により連結されている。このような
状態で、底隅部用発泡成形型22内に装着された外板7
.11及び内板8.12間に発泡性ウレタン等の発泡性
断熱材32の原液を注入して発泡させると、その原液は
底部壁6及び背部壁10の未充填部分9a及び10aに
充填され、以て、発泡性断熱材32が接着部9a及び1
3aにおいて発泡性断熱材9及び13に接着されるよう
になる。
同様に、上隅部用発泡成形型27内に装着された外板1
1.15及び内板12,16間に発泡ウレタン等の発泡
性断熱材33の原液を注入して発泡させると、その原液
は背部壁10及び上部壁14の未充填部分10b及び1
4aに充填され、以て、発泡性断熱材33が接着部13
b及び18aにおいて発泡性断熱材13及び18に接召
されるようになる。
1.15及び内板12,16間に発泡ウレタン等の発泡
性断熱材33の原液を注入して発泡させると、その原液
は背部壁10及び上部壁14の未充填部分10b及び1
4aに充填され、以て、発泡性断熱材33が接着部13
b及び18aにおいて発泡性断熱材13及び18に接召
されるようになる。
このように本実施例によれば、断熱箱体1の構成壁たる
底部壁6.背部壁10及び上部壁14を予め発泡成形し
、しかる後、この背部壁10の下端部及び上端部並びに
底部壁6及び上部壁14の後端部を底隅部用発泡成形型
22及び上隅部用発・泡成形型27に装着して、発泡性
断熱材32及び33の原液の注入発泡時にその発泡性断
熱材32及び33を発泡性断熱材9,13及び13.1
8に接着するようにしたので、底部壁、背部壁及び上部
壁を個々に発泡成形した後にねじ止め結合する従来のパ
ネル発泡方式に比し機械的強度を充分に得ることができ
るとともに、発泡性断熱材9゜32.13.33及び1
8相互の接着が確実になるので、結露の発生も防止する
ことができ、又、現場発泡方式の発泡成形型としては底
隅部用発泡成形型23及び上隅部用発泡成形型27を用
いるだけでよいので、従来の底部壁、背部壁及び上部壁
全体を一体に成形する現場発泡方式に比し発泡成形型を
極く小形化することができて安価に製作し得るとともに
、反り、捻りの発生も極力防止することができる。
底部壁6.背部壁10及び上部壁14を予め発泡成形し
、しかる後、この背部壁10の下端部及び上端部並びに
底部壁6及び上部壁14の後端部を底隅部用発泡成形型
22及び上隅部用発・泡成形型27に装着して、発泡性
断熱材32及び33の原液の注入発泡時にその発泡性断
熱材32及び33を発泡性断熱材9,13及び13.1
8に接着するようにしたので、底部壁、背部壁及び上部
壁を個々に発泡成形した後にねじ止め結合する従来のパ
ネル発泡方式に比し機械的強度を充分に得ることができ
るとともに、発泡性断熱材9゜32.13.33及び1
8相互の接着が確実になるので、結露の発生も防止する
ことができ、又、現場発泡方式の発泡成形型としては底
隅部用発泡成形型23及び上隅部用発泡成形型27を用
いるだけでよいので、従来の底部壁、背部壁及び上部壁
全体を一体に成形する現場発泡方式に比し発泡成形型を
極く小形化することができて安価に製作し得るとともに
、反り、捻りの発生も極力防止することができる。
第4図は本発明の他の実施例を示すもので、前記実施例
と異なるところは、底部壁6における外板7及び内板8
の後端部に上方に延出する延出部7a及び8aを形成し
てこれらに背部壁10における外板11及び内板12の
下端部をねじ25及び26により連結し、上部壁14に
おける外板15及び内板16の後端部に下方に延出する
延出部15a及び16aを形成してこれらに背部壁10
における外板11及び内板12の上端部をねじ30及び
31により連結するようにしたものである。
と異なるところは、底部壁6における外板7及び内板8
の後端部に上方に延出する延出部7a及び8aを形成し
てこれらに背部壁10における外板11及び内板12の
下端部をねじ25及び26により連結し、上部壁14に
おける外板15及び内板16の後端部に下方に延出する
延出部15a及び16aを形成してこれらに背部壁10
における外板11及び内板12の上端部をねじ30及び
31により連結するようにしたものである。
この場合でも、背部壁10の下端部及び上端部は底隅部
用発泡成形型22及び上隅部用発泡成形型27内に夫々
位置されるものであり、従って、この実施例によっても
前記実施例同様の効果を得ることができる。
用発泡成形型22及び上隅部用発泡成形型27内に夫々
位置されるものであり、従って、この実施例によっても
前記実施例同様の効果を得ることができる。
尚、上記実施例では底隅部用発泡成形型22及び上隅部
用発泡成形型27を用いるようにしたが、発泡性断熱材
32及び33の発泡圧1発泡時間等を制御すればこれら
を不要ならしめることもできる。
用発泡成形型27を用いるようにしたが、発泡性断熱材
32及び33の発泡圧1発泡時間等を制御すればこれら
を不要ならしめることもできる。
その他、本発明は上記し且つ図面に示す実施例にのみ限
定されるものではなく、例えばリーチインショーケース
の断熱箱体のみならず大形の冷凍。
定されるものではなく、例えばリーチインショーケース
の断熱箱体のみならず大形の冷凍。
冷蔵ケースの断熱箱体全般に適用し得る等、要旨を逸脱
しない範囲内で適宜変形して実施し得ることは勿論であ
る。
しない範囲内で適宜変形して実施し得ることは勿論であ
る。
[発明の効果]
本発明の断熱箱体は以上説明したように、復数の構成壁
を予め発泡性断熱材により成形し、これらの構成壁相互
を発泡性断熱材によって接着結合するようにしたので、
機械的強度を充分に得ることができるとともに、結露の
発生も防止し得、又、発泡成形型を極く小形になし得或
いは不要になし得て安価に製作し得、しかも、反り、捻
りの発生も極力防止することができるという優れた効果
を奏するものである。
を予め発泡性断熱材により成形し、これらの構成壁相互
を発泡性断熱材によって接着結合するようにしたので、
機械的強度を充分に得ることができるとともに、結露の
発生も防止し得、又、発泡成形型を極く小形になし得或
いは不要になし得て安価に製作し得、しかも、反り、捻
りの発生も極力防止することができるという優れた効果
を奏するものである。
第1図乃至第3図は本発明をリーチインショーケースに
適用した一実施例を示し、第1図は断熱箱体の縦断側面
図、第2図は全体の斜視図、第3図は底部壁、背部壁及
び上部壁を発泡成形型に装着した状態の縦断側面図であ
り、そして、第4図は本発明の他の実施例を示す第1図
相当図である。 図面中、1は断熱箱体、6は底部壁(構成壁)、6aは
未充填部分、7は外板、8は内板、9は発泡性断熱材、
10は背部壁(構成壁)、10a及び10bは未充填部
分、11は外板、12は内板、13は発泡性断熱材、1
4は上部壁(構成壁)、14aは未充填部分、15は外
板、16は内板、18は発泡性断熱材、22は底隅部用
発泡成形型、27は上隅部用発泡成形型、32及び33
は発泡性断熱材を示す。
適用した一実施例を示し、第1図は断熱箱体の縦断側面
図、第2図は全体の斜視図、第3図は底部壁、背部壁及
び上部壁を発泡成形型に装着した状態の縦断側面図であ
り、そして、第4図は本発明の他の実施例を示す第1図
相当図である。 図面中、1は断熱箱体、6は底部壁(構成壁)、6aは
未充填部分、7は外板、8は内板、9は発泡性断熱材、
10は背部壁(構成壁)、10a及び10bは未充填部
分、11は外板、12は内板、13は発泡性断熱材、1
4は上部壁(構成壁)、14aは未充填部分、15は外
板、16は内板、18は発泡性断熱材、22は底隅部用
発泡成形型、27は上隅部用発泡成形型、32及び33
は発泡性断熱材を示す。
Claims (1)
- 1、外板と内板との間にこれらの端部間に若干の未充填
部分が存するようにして発泡性断熱材を発泡充填させる
ことにより複数の構成壁を形成し、一つの構成壁の外板
及び内板の端部と他の構成壁の外板及び内板の端部とを
連結し、その連結相互の未充填部分に発泡性断熱材を発
泡充填させてなる断熱箱体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4199487A JPS63207975A (ja) | 1987-02-24 | 1987-02-24 | 断熱箱体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4199487A JPS63207975A (ja) | 1987-02-24 | 1987-02-24 | 断熱箱体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63207975A true JPS63207975A (ja) | 1988-08-29 |
Family
ID=12623752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4199487A Pending JPS63207975A (ja) | 1987-02-24 | 1987-02-24 | 断熱箱体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63207975A (ja) |
-
1987
- 1987-02-24 JP JP4199487A patent/JPS63207975A/ja active Pending
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