JPS6320694A - ビデオ媒体販売／貸出装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （ａｌ産業上の利用分野 この発明はビデオテープ等のビデオ媒体を販売または貸
し出しするビデオ媒体販売／貸出装置に関する。

（ｂｉ全発明概要 この発明に係るビデオ媒体販売／貸出装置は、ビデオ媒
体の種類毎の販売数または貸出数をカラした（再生手段
、ビデオ選択手段）。

これによって、過去の販売／貸出実績に基づいてデモン
ストレーション表示するビデオ媒体を決定することがで
き、効率的な販売促進を行うことができるようにしたも
のである。

（Ｃ１発明の背景 現在ビデオテープ等のビデオ媒体も自動装置によって販
売／貸出が行われている。このような装置には顧客の注
意を喚起するためビデオ再生装置が設けられ常に何らか
のビデオ媒体が再生されている。

（ｄ）発明が解決しようとする問題点 しかしながら、このような再生装置は係員が操作しなけ
ればならない装置であるため係員の作業を増加させるう
え、どのビデオ媒体を再生するかは係員の判断に基づく
ものであって実際に販売または貸し出しされたビデオ媒
体のデータに基づくものではないため必ずしも的確に販
売促進につながっているとは言えなかった。

この発明はこのような問題点を解決するためになされた
もので、販売数または貸出数のデータに基づいて自動的
に１つのビデオ媒体を再生することのできるビデオ媒体
販売／貸出装置を提供することを目的とする。

（９）問題点を解決するための手段 この発明は、複数種類のビデオ媒体を収納し、それらの
貸し出しまたは販売を行うｇ置において収納しているビ
デオ媒体の１つを再生する再生手段と、前記ビデオ媒体
の各種類毎の販売数または貸出数をカウントするカウン
ト手段と、このカウント手段のカウント結果に基づいて
前記再生手段で再生するビデオ媒体を決定するビデオ選
択手段と、を設けたことを特徴とする。

（ｆ）作用 この発明に係るビデオ媒体販売／貸出装置では、各ビデ
オ媒体の販売数または貸出数をカウント手段がカウント
する。所定期間のカウント数に基づいて（例えば、最も
カウント数の多かったもの）再生するビデオ媒体を決定
する。このビデオ媒体は再生手段によって再生され、顧
客に表示される。

（ｇ）発明の効果 この発明によれば、装置が販売または貸し出ししたビデ
オ媒体の数を種類毎にカウントし、このカウントデータ
に基づいて一本のビデオ媒体を再生することができるた
め、最も効果的な販売促進を行うことができる。また、
自動的に表示が行われるため係員の作業量を増加させる
ことにはない。なお、販売または貸し出しのカウント数
に基づく再生ビデオテープの決定は以下のように行え）
よよい。

■一般的な注目度を高めるためにシまカワント数の最も
多かったビデオテープを再生すればよい。

■売り上げを伸ばすためには、カウント数の増加率の高
い（前回のカウント数に比して今回のカウント数が掻め
て高い）ビデオテープを再生すればよい。

■在庫をさばくためには、カウント数の低いビデオテー
プを再生して認知度を高めればよい。

等である。

（ｈｌ実施例 第１図はこの発明の実施例であるビデオテープ貸出装置
の外観図である。ビデオテープ貸出装置１の正面には顧
客に対してデモンスレーション表示や操作案内の表示を
行うＣＲＴ２．会員カード等の挿入を受は付けるカード
挿入口３．キーボード４．ビデオテープの放出や返却を
受は付けるビデオテープ出入口５が設げられている。前
記キーボード４は貸出キー、返却キーおよび選択キーを
含む。

第２図は前記ビデオテープ貸出装置１の制御部のブロッ
ク図である。制′４！！Ｉ装置であるマイクロコンピュ
ータ１０には前記カード挿入口３から挿入されるデータ
を読み取るカードリーダ１１．前記キーボード４を含む
キーボード入力装置１２．前記ＣＲＴ２を含む再生装置
１３．内部に収納されているビデオテープのケース上に
形成された磁気ストライプを読み取る磁気ストライプリ
ーダラ１′り１４および前記ビデオテープの放出や返却
を行うビデオテープ搬送装置１５が接続され、また前記
カードリーダ１１に挿入されるカードの認証をオンライ
ンで行うための伝送制御部１６が接読すれている。この
伝送制御部１６は回線を介してカードのセンタと接続さ
れる。前記再生装置１３で再生されるビデオテープ搬送
装置１５によってセットされる。

第３図は前記ビデオテープ貸出装置に政情されるビデオ
テープの外観図である。ビデオテープ２０はビデオカセ
ット本体２１およびケース２２て構成されている。ケー
ス２２の側面にはこのビデオテープを識別するデータが
記憶される磁気ストライプ２３が形成されている。この
磁気ストライプ２３にはテープの内容を識別するタイト
ルコード２３ａが記憶されている。なお前記マイクロコ
ンピータータ１０のメモリにはビデオテープ苺；こ積算
するカウントエリアが設けられている。

第４１は前記ビデオテープ貸出装置の動作を示すフロチ
ャートである。動作がスタートするとステップｎｌ（以
下″ステップｎｉ″を”　ｎ　ｉ“という。）で再生す
るビデオテープを決定する。この決定は前記カウントエ
リアを参照し所定期間中に最も貸出回数の多かったビデ
オテープに決定される。ｎ２で再生が決定されたビデオ
テープを収納されているビデオテープから検索する。こ
の検索は収納されているビデオテープのケース上に形成
されている磁気ストライプ２３を１本ずつ読み取って行
くことによって行われる。再生するビデオテープが検索
されるとそのビデオテープを再生装置１３にセットする
（ｎ３）。この動作はビデオテープ政送装置１５が行う
。再生装置１３を駆動して前記ビデオテープを再生する
（ｎ４）。こののち何らかの業務キーの押下（ｎ５）、
選択キーの押下の経過（ｎ６）またはデータを集計時間
の経過（ｎｌ）があるまでこのｎ５．ｎ６．ｎｌで待機
する。

業務キーが押下されると押下されたキーが貸出キーであ
るか返却キーで、′ｊＯ）るかを士、Ｉ断する（：Ｉ８
）。返却キーであった場合にはテープＬＩｉ入口５を開
きテープの返却を受は付けて返却処理を行い（ｎ１３）
、前記待機ルーチン（ｎ５．ｎ５およびｎｌ）に戻る。

貸出キーであった場合にはキーボード４によるテープ番
号の入力を受は付け（ｎ９）、収納されているビデオテ
ープからそのビデオテープを検索する（ｎｌｏ）。この
ビデオテープをテープ出入口５から放出しくｎ１ｌ）、
このビデオテープのタイトルコードに対応するカウント
エリアを加算して（ｎ１２）、前記待機ルーチンに戻る
。

選択キーが押下された場合にはｎ１４でＣＲＴ２に収納
されているビデオテープのリストを表示する。このリス
ト中からのビデオテープの番号の入力を受は付ける（ｎ
１５）。この動作ののちｎ２に戻って入力された番号の
ビデオテープを再生する。すなわちこの動作によれば再
生するビデオテープを人為的に選択することもできる。

またデータ集計時間になった時にはｎｌに戻り新たに集
計されたカウントデータに基づいて再生するビデオテー
プを決定してデモンストレーション表示を行う。

前記再生装置１３ビデオテープ搬送装置１５およびｎ３
．ｎ４がこの発明の再生手段に対応し、ｎ１２がこの発
明のカウント手段に対応し、ｎｌ、ｎ２がこの発明のビ
デオ選択手段に対応する。

このように、このビデオテープ貸出装置によれば、所定
のデータ集計時間毎に再生するビデオテープが決定され
自動的に表示されるため、係員の操作を介さずに最適な
ビデオテープをデモンストレーション表示することがで
きる。なおこの装置では最も貸出回数の多いビデオテー
プを再生するビデオテープとして決定していたが、それ
以外の方式で決定することも可能である。また、このビ
デオテープ貸出装置は選択キーを押下することによって
、再生するビデオテープを人為的に選択することも可能
である。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の実施例であるビデオテープ貸出装置
の外観図、第２図は前記ビデオテープ貸出装置の制御部
のブロック図、第３図は前記ビデオテープ貸出装置に収
納されるビデオテープの外観図、第４図は前記ヒデオテ
ープ貸出装置の制御図の動作を示すフロチャートである
。 ２−ＣＲＴ。 １３−　表示器。 咲

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）複数種類のビデオ媒体を収納し、それらの貸し出
   しまたは販売を行う装置において、 収納しているビデオ媒体の１つを再生する再生手段と、
   前記ビデオ媒体の各種類毎の販売数または貸出数をカウ
   ントするカウント手段と、このカウント手段のカウント
   結果に基づいて前記再生手段で再生するビデオ媒体を決
   定するビデオ選択手段と、を設けたことを特徴とするビ
   デオ媒体販売／貸出装置。