JP3093249B2 - レンタルシステム - Google Patents

レンタルシステム

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JP3093249B2 JP25462990A JP25462990A JP3093249B2 JP 3093249 B2 JP3093249 B2 JP 3093249B2 JP 25462990 A JP25462990 A JP 25462990A JP 25462990 A JP25462990 A JP 25462990A JP 3093249 B2 JP3093249 B2 JP 3093249B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はビデオカセット、コンパクトディスク、本等
の物品の半自動または自動レンタルシステムに関するも
のである。
[従来の技術] 近年ビデオカセットやコンパクトディスク、ゲームソ
フト等のレンタル業が盛んになっている。このようなレ
ンタル業において、例えばビデオカセットを例にとって
説明すると、店内の壁面やフロアにタイトルが見えるよ
うにして数多くのビデオカセットを陳列し、この中から
顧客は自分の希望するものを探しだし、店員に所定の料
金を払って借りるシステムをとっており、通常、ビデオ
カセットの種類と量が多いため、大規模なレンタルショ
ップでは複数の店員を配置して営業を行っている。
[発明が解決すべき課題] このような従来のレンタルシステムにおいては、すべ
てのビデオカセットが顧客に見えるように陳列するの
で、そのためのスペースを必要としている。また貸し出
し業務のために多くの人手を要し、そのための人件費が
多くかかるとともに、顧客側にとっても希望するものを
捜し出すのに時間がかかってしまい、また、人手による
ため24時間営業は、通常困難であり、閉店後に借りるこ
とができなかった。
このように、従来のレンタルシステムでは業者側、顧
客側の双方にとって不利な点が多いという問題があっ
た。
本発明は上記課題を解決するためのもので、省スペー
ス化、省人化を可能にするとともに、顧客が求めるレン
タル物品探査の利便性を向上させ、さらにプリペイドカ
ードの導入によりなお一層の無人化を行うことも可能な
レンタルシステムを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明のレンタルシステムは、複数のレンタル物品収
納棚、収納棚間を走行し、レンタル物品を把持して搬
出、収納するためのレンタル物品搬送装置を内蔵すると
ともに、前面に案内画面及び貸し出し/返却選択キー、
レンタル物品指定キー、貸し出し/返却口を有する操作
部が設けられたレンタル機本体と、レンタル機本体を制
御する制御装置とを備えたことを特徴とする。
[発明の実施の態様] 本発明のレンタルシステムは、ビデオカセット、コン
パクトディスク、本等の物品のレンタルについて適用可
能であるが、以下ではビデオカセットのレンタルについ
ての実施例を説明する。
第1図は本発明の実施例であるビデオレンタルシステ
ムの構成を示す図、第2図は本発明のレンタルシステム
の概要を示す図、第3図はレンタル機本体の構造を示す
図である。図中、1はテンキー、2は貸し出し/返却選
択キー、3はカードリーダ、4はバーコードリーダ、5
はプリペイドカードリーダ、6はレンタル機制御装置、
61は案内処理部、62は照合処理部、63は返却処理部、7
はメンバーデータ、8はビデオカセットデータ、9は記
憶装置、10はスピーカ、11は表示装置、12は貸し出し/
返却口開閉装置、13は搬送装置、14は巻き戻し装置、10
0はレンタル機本体、101はCRT、102はテンキー、103は
貸し出し/返却選択キー、104はガイドパネル、105は貸
し出し/返却窓、106はバーコードリーダ、107はカード
リーダ、108はコンピュータシステム、109はバーコード
ライタ、111〜114はカセットテープラック、115はビデ
オカセット、120は搬送軸、121は上方ロッド、122は下
方ロッド、123は上方ガイド部、125は前後走行駆動部、
126はマニピュレータ・上下走行駆動部、130は貸し出し
/返却部である。
まず、第2図、第3図により本発明のレンタルシステ
ムの概要およびレンタル機本体について説明する。
第2図に示すように、レンタル機本体100は前面に貸
し出し中のカセットテープ番号を表示したり、新着テー
プの紹介等を行うための大型テレビからなるガイドパネ
ル104が設置され、またレンタル機の操作説明やメッセ
ージ、テープデータの表示等を行うためのCRT101も備え
られている。もちろんCRT101とガイドパネル104とはど
ちらか一方のみにするようにしてでもよい。また操作部
には、貸し出しか返却かの選択を行うための貸し出し/
返却選択キー103が設けられ、希望するテープ番号等を
インプットするためのテンキー102も備えられている。
また、貸し出し/返却窓105は、レンタル機本体から
自動搬送されたカセットを取り出したり、返却時にカセ
ットを投入するための窓となっている。もちろん、貸し
出し用と返却用とを別々に設けるようにしてもよい。
バーコードリーダ106はカセットに当店特有のバーコ
ードを付しておき、返却時にはまずバーコードリーダで
バーコードを読み取るようにして誤って他の店のカセッ
トが返却されないようにするために設けられている。
本システムにおいてはメンバーシップ制をとり、会員
のみが利用できるようにするために予め発行したメンバ
ーカードを読み取って、会員であるか否かの判定をする
ためにカードリーダ107が設けられている。また、カー
ドリーダとしてプリペイドカードを読み取れるものを設
置することにより、現金を使わずにカードでの料金支払
いを行うようにして完全無人化に対応することもでき
る。
このようなレンタル機本体はコンピュータシステム10
8からなる制御装置によりコントロールされており、ユ
ーザーによって入力されたデータがコンピュータシステ
ム108で処理され、レンタル機本体が制御されることに
なる。もちろん、コンピュータシステムはレンタル機本
体内に組み込むようにしてもよい。なお、バーコードラ
イタ109はカセットテープにバーコードを付すためのも
のである。
レンタル機本体100は、例えば第3図に示すような構
造となっている。第3図に示すものは4つのカセットテ
ープラック111,112,113,114が、第3図(a)に示すよ
うに両面2列に配置された4ブロック構成で、ラック間
を搬送装置が移動するようになっている。各ラックとも
15段、計3000巻のカセットが収納できる構造となってい
る。各ラックは1点鎖線(図のA)で示すように側面側
に開かせることができ、大量のカセットを取り替える場
合に利用する。なお、取り替え量が少ない場合には後述
する貸し出し/返却機構を利用しするようにしてもよ
い。このような収納方式によれば、カセットのタイトル
を顧客が見えるようにする必要がないので小スペースに
数多くのカセットを詰め込むことができ、空間を有効利
用して省スペース化を図ることができる。
レンタル機本体100内に収納されたカセット115は自動
搬出および自動収納ができるようになっている。
すなわち、第3図(b)に示すようにレンタル機本体
100のラック間中心部には前後方向に延びる上方ロッド1
21と下方ロッド122が設けられ、搬送軸120の上方ガイド
部123、前後走行駆動部125はそれぞれ上方ロッド121と
下方ロッド122に沿って前後方向に走行するとともに、
マニピュレータ126が搬送軸120に沿って、上下方向に駆
動されるようになっている。そして、貸し出し時には指
定されたカセット115をマニピュレータ126で把持して前
方へ走行し、貸し出し/返却部130内に投入し、また返
却時には貸し出し/返却部130内に投入されたカセット
を把持して後方へ走行し、所定の位置に収納するように
なっている。
本実施例では、カセットを指定してから取り出せるま
でに要する時間は最後列のカセットでほぼ50秒程度であ
る。なお、図示は省略するが、貸し出し/返却部130内
にはテープ巻き戻し装置が備えられており、返却された
テープを必ず巻き戻すようにしている。
次に、第1図により貸し出し/返却処理について説明
する。
本システムでは、メンバーシップ制をとっており、会
員のみがこのシステムを利用できるようになっている。
そのため、メンバーデータ7として、例えば第4図に示
すように会員番号、氏名、住所、電話番号、会員登録
日、カセットの貸出日、返却日等のデータがファイルと
して作成されている。またレンタル機本体に収納される
3000巻のカセットについて、第5図に示すようにカセッ
トナンバー、当店か他店のものかを区別するためのバー
コードデータ、カセット内容、ジャンル、初上映時期、
タイトル、主演俳優、カセットの収納位置を示すアドレ
ス、貸し出し中か否かを示すカセット有無のデータ、貸
し出し回数等がビデオカセットデータとして記憶されて
いる。
次に、貸し出し/返却処理を説明する。
まず、顧客がカセットを借りたい場合には、メンバー
カードを差し込むことにより、カードリーダ3によりデ
ータを読み込み、照合処理部62でメンバーデータ7を参
照してメンバーであるか否かの確認を行う。メンバーで
なければ、案内処理部61を通して、例えば「メンバーで
ないため貸し出しはできません。会員になる手続きを行
って下さい」等の表示を行い、メンバーであることが確
認されると、案内処理部61で次の操作方法についてスピ
ーカ10、または表示装置11で案内を行い、「貸し出し選
択キーを押して下さい。」のような表示を行う。
そこで貸し出し選択キー2を押すと、表示装置11に
は、第6図(a)に示すように検索項目メニューが表示
される。検索項目メニューは、例えばジャンル、初上映
時期、タイトル、主演俳優等々である。そして例えばジ
ャンルの項目を選択すると、第6図(b)に示すように
時代劇、西部劇、青春物、SF…と表示され、さらに順次
選択して希望するカセットにアクセスしていくことにな
る。また、第6図(a)で主演俳優を選択すると、第6
図(c)に示すように、A,B,C,D…と俳優名が表示さ
れ、希望する俳優を選択してカセットにアクセスするこ
とになる。
このように案内に従ってテンキー1を操作して選択し
ていくと、貸し出し処理部64ではそれに応じてビデオデ
ータ8を参照して検索処理を行い、結果を表示装置11に
表示する。そして、希望する貸し出しナンバーが表示さ
れたら、それをテンキー1で選択すると、表示画面11に
は「料金支払をして下さい」等の表示が出るので、プリ
ペイドカードリーダにカードを挿入すると、料金処理部
63によって所定の料金が落とされ、その結果貸し出し処
理部64は搬送装置13、貸し出し/返却開閉口12を駆動
し、カセットの貸し出しが行われる。
返却時には、バーコードリーダ4により、まずバーコ
ードを読み込んで照会し、当店のものであるか否かを判
定する。そして、カードリーダにメンバーカードを差し
込み、メンバーであることが確認されると、表示装置11
に「返却選択キーを押して下さい」の表示が出るので、
返却選択キー2を押すと返却処理部65により貸し出し/
返却開閉口12が開かれ、ここにカセットを投入すると、
巻き戻し装置14により巻き戻しが行われ、その後搬送装
置13により収納される。なお、返却日が過ぎていて延滞
金を徴収する必要がある場合には、料金処理部63で延滞
金の算出を行い、案内処理部61を通してその不足額を表
示し、プリペイドカードで支払うことにより返却を終了
する。
記憶装置9には貸し出し/返却のデータを記憶させ
て、後に貸し出し/返却データの統計処理ができるよう
にしている。
次に、貸し出し/返却処理フローについて説明する。
第7図は無人化を行った場合の貸し出し処理フローを
示す図である。
レンタル機制御装置では、まずメンバーカードが挿入
されると、メンバーか否かの判断を行う(ステップ20
1、202)。メンバーでなければ処理は終了し、メンバー
である場合、貸し出しキーが選択されると、検索項目画
面を表示する(ステップ203、204)。検索項目がキーイ
ンされると検索処理が行われ(ステップ205、206)、該
当するカセットがある場合には、該当する全てのカセッ
トを表示することになる(ステップ207、208)。該当す
るカセットがない場合、あるいは該当するカセットが表
示された場合であってもそれ以外のものを借りたい場合
は、再検索キーを押すと、再度ステップ204に戻って検
索項目画面が表示され、再度やり直しを行うことにな
る。該当カセットがなく、かつカセット番号をキーイン
しないで終了キーをONした場合には処理は終了する(ス
テップ211)。
表示されたカセット番号のうち所定のものをキーイン
すると(ステップ209)、それに対する料金が表示され
る(ステップ212)。そして、プリペイドカードを挿入
し、カードの残額が料金を上回っていれば(ステップ21
3、214)、カード残額からの差引処理が行われ(ステッ
プ215)、その後カセットの搬送が行なわれて貸し出し
口がオープンされ(ステップ216、217)、貸し出しが行
われることになる。もし、プリペイドカードの残額が不
足している場合には、処理は終了して貸し出しは行われ
ない。
第8図は無人化を行った場合の返却処理フローを示す
図である。
返却時にもメンバーカードによりメンバーか否か判断
し(ステップ220、221)、メンバーでない場合は処理を
終了し、メンバーである場合に返却キーが押されると、
バーコードリーダによりカセットに付されたバーコード
の読み取りを行う(ステップ222、223)。バーコードを
読み取った結果、当店のカセットでない場合には、カセ
ット違いを画面表示して(ステップ224、225)、処理を
終了する。バーコードを読み取った結果、当店のカセッ
トである場合にはこの返却が期限内か否かを判断する
(ステップ226)。返却期限内でない場合には延滞金額
を表示し(ステップ227)、プリペイドカードを挿入し
てもらい、その残額が足りるか否かをみて、足りる場合
には差引処理を行ない(ステップ228〜230)、残額が足
りない場合には処理を終了し、返却ができないことにな
る。期限内であり料金の徴収が不要な場合、あるいは料
金の差引処理が行なわれると本体の返却口がオープンし
(ステップ231)、その中にカセットが投入されると巻
き戻し処理を行なった後、カセットが把持されて搬送さ
れ収納されることになる(ステップ232〜234)。
なお、レンタル機本体とレンタル機制御装置とは通常
1つの店に1台〜数台設置されることになるが、さらに
チェーン店化したような場合には、全体として多くのレ
ンタル機が設置されることになり、これらのレンタル機
制御装置を第9図に示すようにホストコンピュータに接
続して一括管理するようにすれば、どのようなカセット
に人気が有り、どのようなカセットが不人気か等の分
析、また全体としての貸し出し状況が把握できるので、
例えば人気のあるカセットについては数多く用意する等
の対応を行なって顧客へのサービス向上を図ることがで
きる。
第10図はレンタル機の他の実施例を示す図で、第10図
(a)は収納部の構成をを示す図、第10図(b)は側断
面図、第10図(c)は正面図、第10図(d)は平面図で
ある。図中、160は搬送軸、161はラック側マニピュレー
タ、162は上下駆動部、163は下方ガイド部、164は上方
ガイド部、170は操作部側マニピュレータ、181、182は
貸し出しボックス、183は返却ボックスである。
本実施例においては、第10図(a)に示すように、4
つのカセットテープラック151,152,153,154を真中2列
に隣り合わせ、その両側に2列配置した4列配置1モジ
ュール構成をしており、図では2モジュールを並べて示
している。そして第10図(c)の正面図、第10図(d)
の平面図に示すように、ラック151と152の間、およびラ
ック153と154の間を通して図示しない駆動部によってマ
ニピュレータを走行させてカセットの搬出、収納を行う
ようにしている。
各ラックは15段構成で、1モジュール3000巻であるこ
とは第3図の場合と同様である。貸し出し時には、第10
図(d)に示すように搬送軸160がラック間を走行し、
ラック側マニピュレータ161の把持部161aの方向を90゜
回転させて前後方向に向きを変える。そして、搬送軸16
0が走行して操作部側マニピュレータ170にカセットを渡
し(第10図(b)、(d))、操作部側マニピュレータ
170は受け取ったカセットを運んで、貸し出しボックス1
81,182に投入する。
返却の場合には、返却ボックス180から操作部側マニ
ピュレータ170でカセットをつかんでラック側マニピュ
レータ161に手渡し、ラック側マニピュレータ161は把持
部161aのの向きを90゜変え、貸し出し時と逆方向に搬送
軸160が走行し、所定位置において把持部161aが駆動し
てカセットを収納することになる。
本実施例の場合には前後方向の走行距離が第3図の場
合より速くなるために、貸し出しに要する時間を短縮す
ることができる。
なお、前述の説明においては、無人化を例としたレン
タルシステムについて説明したが、必ずしも完全無人化
にしなくても、店内にレンタル機本体と制御装置を設置
し、カセットの選択、料金支払い等を店員を通して行う
ようにしてもよく、その場合にはバーコードリーダ、プ
リペイドカードリーダ等は必ずしも必要ではなく、現金
による支払いを行うようにしても良い。
また、無人化の場合には、画面と操作部が店の外に露
出する形をとれば、店を閉じた状態で24時間営業を行う
ことも可能である。また、上記発明ではビデオカセット
のレンタルについて説明したが、コンパクトディスクや
本等についても全く同様に行うことができ、本システム
を利用することができることにより、省スペース化、省
力化、省人化等を図ることができる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、小さなスペースにビデ
オカセット等のレンタル物品を一括収納し、操作部での
キー操作により貸し出し/返却処理を行うことができる
ので、省人化、省スペース化を図ることができ、さらに
プリペイドカード等の導入により完全無人化を図って24
時間営業をすることも可能になり、さらに貸し出しデー
タ等の電算機処理により顧客のニーズを的確に把握し、
レンタル物品をニーズに合わせて用意しておくことが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例であるビデオレンタルシステ
ムの構成を示す図 第2図は本発明のレンタルシステムの概要を示す図 第3図はレンタル機本体の構造を示す図 第4図はメンバーデータを示す図 第5図はビデオカセットデータを示す図 第6図は検索項目を示す図 第7図は無人化を行った場合の貸し出し処理フローを示
す図 第8図は返却処理フローを示す図 第9図はホストコンピュータによる管理システムを示す
図 第10図はレンタル機の他の実施例を示す図 1……テンキー、 2……貸し出し/返却選択キー、 3……カードリーダ、 4……バーコードリーダ、 5……プリペイドカードリーダ、 6……レンタル機制御装置、 7……メンバーデータ、 8……ビデオカセットデータ、 9……記憶装置、 10……スピーカ、 11……表示装置、 12……貸し出し/返却口開閉装置、 13……搬送装置、 14……巻き戻し装置、 61……案内処理部、 62……照合処理部、 63……料金処理部、 64……貸し出し処理部、 65……返却処理部、 100……レンタル機本体、 101……CRT、 102……テンキー、 103……貸し出し/返却選択機、 104……ガイドパネル、 105……貸し出し/返却窓、 106……バーコードリーダ、 107……カードリーダ、 108……コンピュータシステム、 109……バーコードライタ、 111〜114……カセットテープラック、 115……ビデオカセット、 120……搬送軸、 121……上方ロッド、 122……下方ロッド、 123……上方ガイド部、 125……前後走行駆動部、 126……マニピュレータ・上下走行駆動部、 130……貸し出し/返却部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G07F 7/08 G06F 15/24 101 9/00 G07F 7/08 Q

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レンタル機本体と、レンタル機本体を制御
    し、貸し出し/返却処理を行う制御装置、バーコードリ
    ーダおよびホストコンピュータにより構成されるビデオ
    カセット、コンパクトディスク、本等のレンタル物品の
    半自動または自動レンタルシステムにおいて、 レンタル機本体が、 レンタル物品の内容に関するデータの全部または1部お
    よびレンタル機の操作説明を表示するCRTからなる案内
    画面表示および/または音声出力装置からなる案内処理
    部と、 メンバーカードを読み取るためのカードリーダと、 レンタル物品の貸し出し/返却選択部と、 レンタル物品の検索・選定操作をし、貸し出し/返却選
    択を行うための貸し出し/返却選択キーおよび希望する
    レンタル物品番号を指定するための操作部と、 レンタル物品の貸し出し/返却口と、 レンタル物品に付されバーコードを読み取るためのバー
    コードリーダと、 料金徴収処理部と、 側面側に開かせることのできるラックが複数段に立体的
    に配置され、多量のレンタル物品を収納かつ取り替えで
    きる密閉されたレンタル物品収納部と、 前後方向に延びる上方ロッドと下方ロッドに沿って搬送
    軸が設けられ、この搬送軸の上方ガイド部前後走行駆動
    がそれぞれ前後方向に走行するとともにマニピュレータ
    が搬送軸に沿って、上下方向に動作しレンタル物品収納
    部間を走行し、レンタル物品を把持して自動搬出、自動
    収納するためのレンタル物品搬送装置と、 制御装置が、 メンバーカードを読み取り、メンバーであることを確認
    するカードリーダを備えたメンバー確認部と、 カードリーダ、バーコードリーダからの読み取りデータ
    の照合を行う照合処理部と、 これらリーダからの読み取り結果に応じて料金徴収処理
    を行う料金処理部と、 前記案内処理部の案内画面表示および/または音声出力
    処理部と、 レンタル物品の貸し出し選択時の貸し出し処理部と、 返却選択時の返却処理部と、 レンタル物品を所定アドレス位置に収納する収納処理部
    とからなり、 貸し出し時に、メンバーカードをカードリーダにより読
    み取り、確認部がメンバーであることを確認したことを
    条件に、前記案内処理部によりレンタル物品の貸し出し
    /返却の選択を促し、操作部にてレンタル物品の貸し出
    しを選択し、レンタル物品の内容に関するデータの全部
    または1部を表示する案内画面表示および/または音声
    出力装置からなる案内処理部の案内画面に従いキー操作
    により希望するレンタル物品を選択し、その番号を入力
    すると、収納されているレンタル物品が前方へ走行する
    搬送装置により貸し出し/返却口より排出され、返却が
    選択された時には貸し出し/返却口を通して返却された
    レンタル物品をバーコードリーダからなる照合処理部で
    照合され、搬送装置により後方へ搬送され、収納部に収
    納され、そして貸し出し/返却に際して料金徴収処理を
    行うことを特徴とするレンタルシステム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のシステムであって、レン
    タル機本体が複数備えられ、各レンタル機本体の制御装
    置がホストコンピュータに接続され、ホストコンピュー
    タにより管理されるようにしたことを特徴とするレンタ
    ルシステム。
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