JPS6320680A - 記憶媒体装置 - Google Patents
記憶媒体装置Info
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- JPS6320680A JPS6320680A JP61167280A JP16728086A JPS6320680A JP S6320680 A JPS6320680 A JP S6320680A JP 61167280 A JP61167280 A JP 61167280A JP 16728086 A JP16728086 A JP 16728086A JP S6320680 A JPS6320680 A JP S6320680A
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims abstract description 14
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 22
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 9
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
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- Storage Device Security (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明はICカード装置に関し、特に、暗証符号の設
定変更を行なうためのキーボードを備えたICカード装
置に関する。
定変更を行なうためのキーボードを備えたICカード装
置に関する。
[従来の技術]
周知のように、ICカードはキャッシュカードやクレジ
ットカードなどの従来の磁気カードとほぼ同じ大きさお
よび形状のカードであって、集積回路で構成されたメモ
リとCPUとを内蔵している。ICカードの特徴は従来
の磁気カードに比べて、記憶容量が格段に大きいことで
あり、1枚のカードで′IfL数種類の業務に用いられ
るようなものか開発されている。
ットカードなどの従来の磁気カードとほぼ同じ大きさお
よび形状のカードであって、集積回路で構成されたメモ
リとCPUとを内蔵している。ICカードの特徴は従来
の磁気カードに比べて、記憶容量が格段に大きいことで
あり、1枚のカードで′IfL数種類の業務に用いられ
るようなものか開発されている。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、上述のようなICカードは1つの暗証符号に
より複数種類の業務に用いられるようになっているので
、ICカードが盗難され、かつ暗証符号が知られた場合
には、ICカードに記憶されているすべてのデータが読
出されてしまうという問題点があった。
より複数種類の業務に用いられるようになっているので
、ICカードが盗難され、かつ暗証符号が知られた場合
には、ICカードに記憶されているすべてのデータが読
出されてしまうという問題点があった。
それゆえに、この発明の主たる目的は盗難された場合に
おいて容易にデータが読出されないようなICカードを
提供することである。
おいて容易にデータが読出されないようなICカードを
提供することである。
[開面点を解決するための手段」
この発明のICカード装置は、複数の暗証符号を業務別
に記憶するための暗証符号記憶手段と、複数の業務に関
するデータを業務別に記tきした業務データ記憶手段と
、暗証符号を入力するための入力手段と、暗証符号更新
モードおよび業務処理モードのいずれかのモードを指示
するためのモード指示手段と、暗証符号更新モードにお
いて入力手段から暗証符号記憶手段に記憶されたいずn
つ)の暗証符号と新たな暗証符号とが入力されたとき、
暗証符号記憶手段における当該暗証符号を入力された暗
証符号に更新する更新手段と、業務α理モードにおいて
、入力手段により人力された暗証符号と暗証符号記憶手
段のいずれかの暗証符号とか一致するか否かを判別する
判別手段と、暗証符号の一致することが判別されたこと
に応じて、業務データ記憶手段から当該業務の業務に関
するデータを読出可能にするように制御する読出制御手
段とを備えて構成される。
に記憶するための暗証符号記憶手段と、複数の業務に関
するデータを業務別に記tきした業務データ記憶手段と
、暗証符号を入力するための入力手段と、暗証符号更新
モードおよび業務処理モードのいずれかのモードを指示
するためのモード指示手段と、暗証符号更新モードにお
いて入力手段から暗証符号記憶手段に記憶されたいずn
つ)の暗証符号と新たな暗証符号とが入力されたとき、
暗証符号記憶手段における当該暗証符号を入力された暗
証符号に更新する更新手段と、業務α理モードにおいて
、入力手段により人力された暗証符号と暗証符号記憶手
段のいずれかの暗証符号とか一致するか否かを判別する
判別手段と、暗証符号の一致することが判別されたこと
に応じて、業務データ記憶手段から当該業務の業務に関
するデータを読出可能にするように制御する読出制御手
段とを備えて構成される。
[作用]
この発明では、モード指示手段により暗証符号更新モー
ドが指示されるとともに、入力手段から暗証符号記憶手
段に記tαされだいずわかの暗証符号と新たな暗証符号
とが入力されたとき、暗証符号記憶手段における当該暗
証符号を入力された暗証符号に更新するとともに、モー
ド指示手段により業務処理モードが指示された場合には
入力手段により入力された暗証符号と暗証符号記憶手段
のいずれかの暗証符号とが一致するか否かを判別し、暗
証符号の一致する場合には業務データ記憶手段から当該
業務の業務に関するデータの読出しを可能にしている。
ドが指示されるとともに、入力手段から暗証符号記憶手
段に記tαされだいずわかの暗証符号と新たな暗証符号
とが入力されたとき、暗証符号記憶手段における当該暗
証符号を入力された暗証符号に更新するとともに、モー
ド指示手段により業務処理モードが指示された場合には
入力手段により入力された暗証符号と暗証符号記憶手段
のいずれかの暗証符号とが一致するか否かを判別し、暗
証符号の一致する場合には業務データ記憶手段から当該
業務の業務に関するデータの読出しを可能にしている。
[実施例]
第2図はこの発明の一実施例のICカード装置の電気的
構成を示す概略ブロック図である。第2図において、I
Cカード装置1には、更新手段。
構成を示す概略ブロック図である。第2図において、I
Cカード装置1には、更新手段。
判別手段および読出制御手段としてのCPU2が設けら
れる。CPU2には、キーボード3と表示器4と時計回
路5とメモリ6と外部インターフェイス7とか接続され
る。キーボード3にはテンキーとモード指示キ〜と確認
キーとが設けられる。
れる。CPU2には、キーボード3と表示器4と時計回
路5とメモリ6と外部インターフェイス7とか接続され
る。キーボード3にはテンキーとモード指示キ〜と確認
キーとが設けられる。
入力手段としてのテンキーは暗証コードなどを入力する
ためのものである。モード指示手段としてのモード指示
キーは暗証コード更新モード、業務処理モードおよび制
限時間設定モードのいずれかのモードを指示するための
ものである。ここで、暗証コード更新モードは後で説明
するメモリ5に暗証コードを設定するモードないしメモ
リ6に設定された暗証コードの変更を行なうモードであ
る。
ためのものである。モード指示手段としてのモード指示
キーは暗証コード更新モード、業務処理モードおよび制
限時間設定モードのいずれかのモードを指示するための
ものである。ここで、暗証コード更新モードは後で説明
するメモリ5に暗証コードを設定するモードないしメモ
リ6に設定された暗証コードの変更を行なうモードであ
る。
また、業務処理モードは後で説明するメモリ6に記憶さ
れた業務データに基づいて業務処理を行なうモードであ
る。さらに、制限時間設定モードは後で説明する制限時
間設定エリアに制限時間を設定するモードである。確認
キーはCPU2の処理動作が正常であることを確認した
とき押圧するものである。
れた業務データに基づいて業務処理を行なうモードであ
る。さらに、制限時間設定モードは後で説明する制限時
間設定エリアに制限時間を設定するモードである。確認
キーはCPU2の処理動作が正常であることを確認した
とき押圧するものである。
表示器4はキーボード3から入力された暗証コードなど
を表示するものである。時計回路5は現在時刻を計時す
るものである。メモリ6は、後で説明する第1図に示す
ようなフロー図に基づくCPU2の動作プログラムを格
納するとともに、後で説明する第3図に示すような記憶
エリアを含む。
を表示するものである。時計回路5は現在時刻を計時す
るものである。メモリ6は、後で説明する第1図に示す
ようなフロー図に基づくCPU2の動作プログラムを格
納するとともに、後で説明する第3図に示すような記憶
エリアを含む。
上述の各電気的構成は電池8により電力が供給される。
従って、ICカード1はデータ処理端末装置に装着され
ていなくとも、後で説明する暗証コード変更動作や制限
時間設定動作などを行なう。
ていなくとも、後で説明する暗証コード変更動作や制限
時間設定動作などを行なう。
外部インターフェイス7は、ICカード1がデータ処理
を行なう端末装置に装着されたとき、当該端末装置とC
PU2との間のデータ伝送を媒介するものであり、当該
端末装置とCPU2とを電気的に接続するための接へを
含む。
を行なう端末装置に装着されたとき、当該端末装置とC
PU2との間のデータ伝送を媒介するものであり、当該
端末装置とCPU2とを電気的に接続するための接へを
含む。
第3図は第2図に示すメモリ6の記憶エリアを示す図解
図である。第3図において、記taエリア60には暗証
コード記憶エリア61と業務データ記憶エリア62と暗
証コード設定エリア63と開始時刻設定エリア64と制
限時間設定エリア65とを含む。暗証コード記憶エリア
61には、複数の暗証コードが業務別に記憶され、業務
データ記憶エリア62には、複数の業務データが業務別
に記憶される。ここで、暗証コード記憶エリア61の暗
証コードA1〜Anはキーボード3から入力されて設定
される。業務データ記憶エリア62の業務データ81〜
Bnは業務に関するデータであり、たとえばカード発行
時に記憶される。業務データはたとえば銀行業務であれ
ば、銀行番号データ、支店番号データおよび口座番号デ
ータなどを含む。
図である。第3図において、記taエリア60には暗証
コード記憶エリア61と業務データ記憶エリア62と暗
証コード設定エリア63と開始時刻設定エリア64と制
限時間設定エリア65とを含む。暗証コード記憶エリア
61には、複数の暗証コードが業務別に記憶され、業務
データ記憶エリア62には、複数の業務データが業務別
に記憶される。ここで、暗証コード記憶エリア61の暗
証コードA1〜Anはキーボード3から入力されて設定
される。業務データ記憶エリア62の業務データ81〜
Bnは業務に関するデータであり、たとえばカード発行
時に記憶される。業務データはたとえば銀行業務であれ
ば、銀行番号データ、支店番号データおよび口座番号デ
ータなどを含む。
暗証コード設定エリア63は、キーボード3から入力さ
れる新たな暗証コードを記憶するエリアである。暗証コ
ードの更新か可能なとき、暗証コード設定エリアS3に
記憶された暗証コードは暗証コード記憶エリア61の該
当するエリアに転送されて記憶される。開始時刻設定エ
リア64には、ICカード1が使用されるごとに、その
使用時刻が記憶される。この使用時刻としてたとえば顧
客がキーボード3から暗証コードを人力する時刻を用い
ている。制限時間設定エリア65には、制限時間設定モ
ードにおいて制限時間が記憶される。
れる新たな暗証コードを記憶するエリアである。暗証コ
ードの更新か可能なとき、暗証コード設定エリアS3に
記憶された暗証コードは暗証コード記憶エリア61の該
当するエリアに転送されて記憶される。開始時刻設定エ
リア64には、ICカード1が使用されるごとに、その
使用時刻が記憶される。この使用時刻としてたとえば顧
客がキーボード3から暗証コードを人力する時刻を用い
ている。制限時間設定エリア65には、制限時間設定モ
ードにおいて制限時間が記憶される。
CPU2は上述の開始時刻から予め定められた制限時間
が経過するまでを計時し、この制限詩間内では、業務デ
ータ記憶エリア62からの業務データの読出しを許可し
、制限時間を経過したとき業務データの読出しを禁止す
る。この制限時間は、少なくともデータ処理を開始して
から処理か終了するまで時間であればよい。このように
、一定の制限時間を設け、制限時間を経過したときデー
タの読出しを禁止するようにしているのは、カードを紛
失した場合に他人によりICカード1からデータか盗ま
れることを防止するためである。
が経過するまでを計時し、この制限詩間内では、業務デ
ータ記憶エリア62からの業務データの読出しを許可し
、制限時間を経過したとき業務データの読出しを禁止す
る。この制限時間は、少なくともデータ処理を開始して
から処理か終了するまで時間であればよい。このように
、一定の制限時間を設け、制限時間を経過したときデー
タの読出しを禁止するようにしているのは、カードを紛
失した場合に他人によりICカード1からデータか盗ま
れることを防止するためである。
第1図はこの発明の一実施例の動作を説明するためのフ
ロー図であり、特に、第1図(a)は暗証コード変更動
作を示し、第1図(b)は制限時間設定動作を示し、第
1図(c)は業務処理動作を示す。
ロー図であり、特に、第1図(a)は暗証コード変更動
作を示し、第1図(b)は制限時間設定動作を示し、第
1図(c)は業務処理動作を示す。
次に、第1図(a)に示す暗証コード変更動作について
説明する。
説明する。
この暗証コード変更動作はICカード1自体で行なうこ
とができる。すなわち、暗証コード変更動作を行なうと
き、ICカード1を端末装置に装着する必要はない。顧
客は暗証コードの変更を希望するときには、キーボード
3に設けられているモード指示キーを扱作して暗証コー
ド変更モードを選択する。続いて、顧客はキーボード3
に設けられているテンキーから変更を希望する暗証コー
ドを入力する。応じて、CPU2はキーボード3から入
力された暗証コードと暗証コード記憶エリア61に記憶
されているいずれかの暗証コードとが一致するか否かを
判別する。ここで、暗証コードが一致しない場合にはC
PU2はエラー処理を行なうが、暗証コードが一致する
場合には、表示器4に新たな暗証コードの入力を行なう
べき旨を表示する。顧客は新たな暗証コードとして任意
の桁数の暗証コードを設定することができる。顧客がテ
ンキーから新たな暗証コードを入力したとき、CPU2
は入力された新たな暗証コードを暗証コード設定エリア
63に記憶する。続いて、CPU2は入力に異常がある
か否かを判別し、入力に異常があれば再入力を促す。一
方、入力に異常がなければ表示器4に確認キーを押圧す
べき旨を表示する。顧客が確認キーを押圧したことに応
じて、CPU2は暗証コード設定エリア63に記憶して
いる新たな暗証コードを暗証コード記憶エリア61の該
当するエリアに転送して格納した後、動作を終了する。
とができる。すなわち、暗証コード変更動作を行なうと
き、ICカード1を端末装置に装着する必要はない。顧
客は暗証コードの変更を希望するときには、キーボード
3に設けられているモード指示キーを扱作して暗証コー
ド変更モードを選択する。続いて、顧客はキーボード3
に設けられているテンキーから変更を希望する暗証コー
ドを入力する。応じて、CPU2はキーボード3から入
力された暗証コードと暗証コード記憶エリア61に記憶
されているいずれかの暗証コードとが一致するか否かを
判別する。ここで、暗証コードが一致しない場合にはC
PU2はエラー処理を行なうが、暗証コードが一致する
場合には、表示器4に新たな暗証コードの入力を行なう
べき旨を表示する。顧客は新たな暗証コードとして任意
の桁数の暗証コードを設定することができる。顧客がテ
ンキーから新たな暗証コードを入力したとき、CPU2
は入力された新たな暗証コードを暗証コード設定エリア
63に記憶する。続いて、CPU2は入力に異常がある
か否かを判別し、入力に異常があれば再入力を促す。一
方、入力に異常がなければ表示器4に確認キーを押圧す
べき旨を表示する。顧客が確認キーを押圧したことに応
じて、CPU2は暗証コード設定エリア63に記憶して
いる新たな暗証コードを暗証コード記憶エリア61の該
当するエリアに転送して格納した後、動作を終了する。
次に、第1図(b)に示す制限時間設定動作について説
明する。この制限時間設定動作の上述の暗証コード変更
動作と同様ICカード1自体で行なうことができる。こ
の設定される制限時間は端末装置によるデータ+8理時
間やデータの安全性を鑑みて適当に選ばれる。顧客はt
it限時開時間定する場合には、キーボード3に設けら
れているモード指示キーを操作して制限時間設定モード
を選択する。続いて、制限時間設定用の暗証ニードを入
力する。CPU2は入力された暗証コードと暗証コード
記憶エリア61に記憶している制限時間設定用の暗証コ
ードとが一致するか否かを判別し、暗証コードが一致し
なければエラー処理を行なうが、暗証コードが一致する
場合には、表示器4に制限時間を入力すべき旨を表示す
る。顧客がキーボード3に含まれるテンキーから制限時
間を入力したときに、CPU2は入力された制限時間を
制限時間設定エリア65に格納して、動作を終了する。
明する。この制限時間設定動作の上述の暗証コード変更
動作と同様ICカード1自体で行なうことができる。こ
の設定される制限時間は端末装置によるデータ+8理時
間やデータの安全性を鑑みて適当に選ばれる。顧客はt
it限時開時間定する場合には、キーボード3に設けら
れているモード指示キーを操作して制限時間設定モード
を選択する。続いて、制限時間設定用の暗証ニードを入
力する。CPU2は入力された暗証コードと暗証コード
記憶エリア61に記憶している制限時間設定用の暗証コ
ードとが一致するか否かを判別し、暗証コードが一致し
なければエラー処理を行なうが、暗証コードが一致する
場合には、表示器4に制限時間を入力すべき旨を表示す
る。顧客がキーボード3に含まれるテンキーから制限時
間を入力したときに、CPU2は入力された制限時間を
制限時間設定エリア65に格納して、動作を終了する。
次に第1図(c)に示す業務処理動作について説明する
。
。
この業務処理動作はICカード1を端末装置に装着して
行なわれる。この端末装置には暗証コードを入力するた
めの専用の暗証コード入力装置が設けられていて、コン
ピュータに対し本人であることを確認するための暗証コ
ードを人力するようになっている。すなわち、顧客が端
末装置を用いてデータ処理を行なう場合には、ICカー
ド1のキーボード3からデータを読出すための暗証コー
ドを入力するとともに、端末装置に設けられている暗証
コード入力装置から本人であることを識別するための暗
証コードを入力する必要かある。
行なわれる。この端末装置には暗証コードを入力するた
めの専用の暗証コード入力装置が設けられていて、コン
ピュータに対し本人であることを確認するための暗証コ
ードを人力するようになっている。すなわち、顧客が端
末装置を用いてデータ処理を行なう場合には、ICカー
ド1のキーボード3からデータを読出すための暗証コー
ドを入力するとともに、端末装置に設けられている暗証
コード入力装置から本人であることを識別するための暗
証コードを入力する必要かある。
以下の説明ではICカート1の動作についてのみ説明し
、端末装置の処理動作については説明を省略する。
、端末装置の処理動作については説明を省略する。
顧客はデータ処理を行なう場合には、キーボード3に設
けられているモード指示キーを操作して業務データ処理
モードを選択する。続いて、顧客はキーボード3に設け
られているテンキーからその業務に対応する暗証コード
を入力する。応じて、CPU2は入力された暗証コード
か暗証コード記憶エリア61に記憶されている当該業務
の暗証コードに一致するか否かを判別する。ここで、暗
証コードが一致しない場合には、業務データの読出しを
禁止して動作を終了するが、暗証コードが一致する場合
には、開始時刻設定エリア64に時計回路5の与える現
在時刻を記憶する。続いて、業務データ記憶エリア62
の当該業務の業務データの読出しを可能にする。CPU
2は開始時刻設定エリア64に記憶されている開始時刻
と制限時間設定エリア65に記憶されている制限時間と
に基づいて制限時間か経過しているが否がを判別し、制
限時間が経過したとき業務データのよみだしを禁止して
動作を終了する。
けられているモード指示キーを操作して業務データ処理
モードを選択する。続いて、顧客はキーボード3に設け
られているテンキーからその業務に対応する暗証コード
を入力する。応じて、CPU2は入力された暗証コード
か暗証コード記憶エリア61に記憶されている当該業務
の暗証コードに一致するか否かを判別する。ここで、暗
証コードが一致しない場合には、業務データの読出しを
禁止して動作を終了するが、暗証コードが一致する場合
には、開始時刻設定エリア64に時計回路5の与える現
在時刻を記憶する。続いて、業務データ記憶エリア62
の当該業務の業務データの読出しを可能にする。CPU
2は開始時刻設定エリア64に記憶されている開始時刻
と制限時間設定エリア65に記憶されている制限時間と
に基づいて制限時間か経過しているが否がを判別し、制
限時間が経過したとき業務データのよみだしを禁止して
動作を終了する。
このように、上述の実施例によれば、ICカード1をキ
ーボード3から業務データ続出しのための暗証コードを
入力し、かつ端末¥C置の暗証コード入力装置から本人
確認のための暗証コードを入力することによりカードを
使用することができるようにしているので、カードが盗
難された場合にも他人によりICカードを使用される危
険性は少ない。
ーボード3から業務データ続出しのための暗証コードを
入力し、かつ端末¥C置の暗証コード入力装置から本人
確認のための暗証コードを入力することによりカードを
使用することができるようにしているので、カードが盗
難された場合にも他人によりICカードを使用される危
険性は少ない。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、モード指示手段によ
り暗証符号更新モードが指示され、かつ入力手段から暗
証符号記憶手段に記憶されたいずれかの暗証符号と新た
な暗証符号とが入力されたことに応じて、暗証符号記憶
手段における当該暗証符号を入力された暗証符号に更新
するとともに、モード指示手段により業務処理モードが
指示されたことに応じて、入力手段により入力された暗
証符号と暗証符号記憶手段のいずれかの暗証符号とが一
致するか否かを判別し、暗証符号の一致することが判別
された場合には、業務データ記憶手段から当該業務の業
務に関するデータを読出し可能にしているので、ICカ
ードか盗難された場合においても業務データ記憶手段に
記憶されている業務データは容品に読出されることはな
い。
り暗証符号更新モードが指示され、かつ入力手段から暗
証符号記憶手段に記憶されたいずれかの暗証符号と新た
な暗証符号とが入力されたことに応じて、暗証符号記憶
手段における当該暗証符号を入力された暗証符号に更新
するとともに、モード指示手段により業務処理モードが
指示されたことに応じて、入力手段により入力された暗
証符号と暗証符号記憶手段のいずれかの暗証符号とが一
致するか否かを判別し、暗証符号の一致することが判別
された場合には、業務データ記憶手段から当該業務の業
務に関するデータを読出し可能にしているので、ICカ
ードか盗難された場合においても業務データ記憶手段に
記憶されている業務データは容品に読出されることはな
い。
第1図はこの発明の一実施例の動作を説明するためのフ
ロー図である。第2図はこの発明の一実施例のICカー
ド装置の電気的構成を示す8!E賂ブロブロックある。 第3図は第2図に示すメモリの記憶エリアを示す図解図
である。 図において、1はXCカード、2はCPU、3はキーボ
ード、4は表示器、5は時計回路、6はメモリ、7は外
部インターフエイス、8は電池、61は暗証コード記t
O、エリア、S2は業務データ記憶エリア、63は暗証
コード設定エリア、S4は開始時刻設定エリア、65は
、t111時間設定エリアを示す。
ロー図である。第2図はこの発明の一実施例のICカー
ド装置の電気的構成を示す8!E賂ブロブロックある。 第3図は第2図に示すメモリの記憶エリアを示す図解図
である。 図において、1はXCカード、2はCPU、3はキーボ
ード、4は表示器、5は時計回路、6はメモリ、7は外
部インターフエイス、8は電池、61は暗証コード記t
O、エリア、S2は業務データ記憶エリア、63は暗証
コード設定エリア、S4は開始時刻設定エリア、65は
、t111時間設定エリアを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の暗証符号を業務別に記憶するための暗証符号記
憶手段、 複数の業務に関するデータを業務別に記憶した業務デー
タ記憶手段、 暗証符号を入力するための入力手段、 暗証符号を更新する暗証符号更新モードおよび業務処理
を行なう業務処理モードのいずれかのモードを指示する
ためのモード指示手段、 前記モード指示手段により暗証符号更新モードか指示さ
れ、かつ前記入力手段から前記暗証符号記憶手段に記憶
されたいずかの暗証符号と新たな暗証符号とが入力され
たことに応じて、前記暗証符号記憶手段における当該暗
証符号を前記入力された暗証符号に更新する更新手段、 前記モード指示手段により業務処理モードが指示された
ことに応じて、前記入力手段により入力された暗証符号
と前記暗証符号記憶手段のいずれかの暗証符号とが一致
するか否かを判別する判別手段、および 前記判別手段により暗証符号の一致することが判別され
たことに応じて、前記業務データ記憶手段から当該業務
の業務に関するデータを読出可能にするように制御する
読出制御手段を備えたICカード装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61167280A JPS6320680A (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | 記憶媒体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61167280A JPS6320680A (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | 記憶媒体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6320680A true JPS6320680A (ja) | 1988-01-28 |
Family
ID=15846818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61167280A Pending JPS6320680A (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | 記憶媒体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6320680A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6791566B1 (en) | 1999-09-17 | 2004-09-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Image display device |
JP2006268571A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アクセス制御装置、アクセス制御方法、及びプログラム |
JP2012221096A (ja) * | 2011-04-06 | 2012-11-12 | Yokogawa Electric Corp | パスワード管理装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5838983A (ja) * | 1981-09-01 | 1983-03-07 | 株式会社東芝 | 情報記憶検索装置 |
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1986
- 1986-07-15 JP JP61167280A patent/JPS6320680A/ja active Pending
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