JPS5838983A - 情報記憶検索装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 こめ発明は文書などの画像情報を読取って記憶し、さら
にはこの記憶された各種’ＶｊＭｆ１Ｍ報のうちから必
要礪二応じて所要のＩＩ＆ＩｉｇＩ情報を検索して読出
す画像情報記憶検索装置の機密保護方式近年、多量に発
生する文書などのｉｉ！ｌＩ像情報を光学的な２次元走
査によって読取シ、この読取った画像情報を記憶装置の
配憶媒体（以下ファイルと称す）に記憶するとともζ＝
、この画像情報の記憶に際して設定されるタイトル（画
像情報の名称や特徴など）およびファイルにおける画像
情報の記憶アドレスなどによってインデックス情報を作
成し、それを画像情報の記憶に伴なってファイルに記憶
し、かつインデックス情報か選定されることによシ、そ
のインデックス情報に対応する画像情報を検索して読出
し、それを出力装置で目視し得る状態に出力する画像情
報記憶検索装置が開発され、実用化されている。

このような装置ζ二おいては、ｍｓ情報の種類など４＝
対応して多数個のファイルが用意されており、これらフ
ァイルにはそれぞれ管理情報が予め記憶される。この管
理情報は、タイトルの設定に対して種々の規定を与えた
シ、記憶８谷（１！１１像情報）の機密保護を行なうた
めのものである、すなわち、管理情報には、ファイル生
成者でなければ記憶、変更、削除処理などを行なえない
ようにするための生成用機密コード、および許可された
オペレータや関係者でなければ検索処理を行なえないよ
うにするための検索用機密コードか含まれており、これ
ら機密コードが予め入力されない限シ生成処理および検
索処理を行なえないようになっている。しかしながら、
この機密コードは％１つのファイル円の全ての画像情報
（二対応するものであり、このためＩＩＩＩ像情報の重
要度など（：応じた機密保護が不可能であシ、機密保護
としての厳密さＣ二おいて改。

善の余地があった。

この発明は上記のような事情Ｃ二艦みてなされたもので
、その目的とするところは、画像情報の重要度など４二
応じた最適な機密保護を可能とし１機密保護としての厳
密さにおいてすぐれたＩＦｌｋ能を発揮することかでき
る機密保護方式を提供すること（−ある。

以下、この発明の一実施例について一曲を参照して説明
する。

１１ｇ１図および第２図はこの発明に係わるｗ像ｆｆ報
記憶検索装置を示すものである。１は主側ａ￥装置で、
各種制御を行なう０ＰＵｊ、後述する磁気テープ装置１
３から読出されるタイトル情＠（管理情報およびインデ
ックス情報から成る）を一時記憶するためのタイトルメ
そり３、メインメモリ４．各種管理情報が記憶されたフ
ロッピーディスク装置５、および少なくとも一単位分（
文書−貴公）の画像情報に対応する配憶容量を有するペ
ージバッファメモリｄなどで構成される。１１は読取装
置であるところの２次元走査装置で、原稿１２上を光学
的に２次元走査すること（二よシ上起原￥Ａ１２上の画
像情報に応じた電気信号を得るものである。１３は配憶
装置たとえば磁気テープ装置で、上記２次元走査装置１
１で読取られて主制御装置１を介して供給される画像情
報および主制御装置１で作成されるタイトル情報を磁気
テープ（以下ファイルと称す）１４の専用記憶傾城にそ
れすれ配憶するものであ夛、多数佃のファイル１４が用
意されている。１５はキーボードで、新たなファイル１
４４二対して設定すべき管理情報、画像情報の名称や特
徴などを衰わすタイトル、機密コード、お↓びｑ！ｒ種
動作指令などを入力できるようになっている。１σは出
力装置たとえばＯＲＴディスプレイで、上記２次元走査
装置１１で読取られて主制御装置１を介して供給される
画像情報、あるいは磁気テープ装置ＩＪから読出されて
主制御装置１を介して供給される画像情報やインデック
ス情報な−どを表示するものである。１１は出力装置た
とえば／Ｓ−トコビー装置で、２次元走査装置１１で読
取られて主制御装置１を介して供給される画像情報、あ
るいは磁気テープ装置１３から読出されて主制御装置１
を介して供給される画像情報などを７％　＋＋トコビー
１８として出力するものである。

Ｌ　カＬ　テｓページバッファメモリＩ、２次元走査装
置１１、磁気テープ装置ＩＪ％キーボード１１．Ｏ＆丁
タデイスプレイ１＃よびハードコピー装［ＩＪＦは、０
ＰＵＪの■１０（入力／出力）コント鴛−ルパスｊ０１
’：、それぞれ接続される。さらに、タイトルメモリ３
．ページバッファメモＩ）ａ、２次元走査装装置１１、
磁気テープ装置ＩＪ％ＯＲ〒ディスプレイ１６およびハ
ードコピー簑ｆ１１は、イメージパヌ２１によって相互
接続され、互いＣ：情報の転送がなされる。

ところで、上記ファイル１４は、エンドレス式のカセッ
トテープであシ、第３図り＝示すようにテープＪ４ｍの
走行方向く図示矢印方向）と直交する方向口は多数本の
１１ｉ傷情報記録トラック１４鳳、および数本たとえば
２本のインデックス情報記録トラック１４ｍＢが形成さ
れる。

この２本のトラック１４麿、Ｃ二は、それぞれ同一の内
容が１８０＠ずれた状態で記録されるよう（ニなってお
〕、一方のトラックがバックアップ用となる。ｔた。各
トラック１４８１　　、１４ａ＠は走行方向亀＝沿って
２５６分割く図示しない）され、それぞれセ１クタと称
され、そのうちの４セフタル２５２セクタが有効セクタ
となる。第４図はインデックス情報配録トラック１４ｍ
。

の記録内野を示すものである。すなわち、ファイルセッ
ト名およびファイル名、タイトル構造。

タイトル範囲、別名の表から成る管理情報が配憶される
とともＣ：％各種インデックス情報が記録される。そし
て、−この管理情報と各種インデックス情報の集合体が
タイトル情報となる。ここで、管理情報は、当該ファイ
ル１４に最初の画像情報を記憶する際などに予めオペレ
ータが設定記憶しておくものであシ１．その各項目の内
容は次のようになっている。

（ｍｌ　　まず、ファイル名は、ファイル１４の個々に
対応し、記憶するＲ［１ｉ像情報の種類など（＝応じて
付されるものである。（たとえば練習問題）。

ファイルセット名は、咎ファイル１４のウチ同種類ある
いは関連性のあるファイル１４の集まシ（二対して付さ
れるものである。（たとえば大学受験講座）、これら、
ファイルセット名およびファイル名は、それぞれ１４ｘ
字以内のブランクを含まない英・数・カナ・特殊記号で
設定される。

ｌｂｌ　　タイトル構造は、ｍｓ情報を記憶するに際し
てオ゛ペレーメが設定するタイトルの構造を規定するた
めに設定されるものである。つまシ。

１つのｍｓ情報に対して設定し得るタイトルの項目（た
とえば講座、科目、分野、日付）にキーボード１５（＝
おける検索用キー１，２，３゜４、・・・がそれぞれ対
応し、そのキーごとに次の条件が設定される。■項目名
、■項目の内容はＸ字（項目名は数値）、■項目の内容
（＝は別名布や（項目の内容は自由に可変）、■項目の
内容の桁数、なお、タイトルは、最大６項目壕で分割可
能である。

ｌｅ）　　タイトル範囲は１項目の内容の個数であシ。

各項目ごとつまり各検索用キーごとに設定される。

（街　別名の表は、別名布）の場合、その別名（たとえ
ば科目の項目（＝別名が設定された場合、数学、理科、
国語９社会、英梧）が設定される本のである。

第５図はインデックス情報の構成を示すものである。す
なわち、１つのインデックス情報は、最大６項目シー分
割される２０バイトのタイトル、５バイトのアドレス情
報、および必要に応じて付加される１６バイトの機密コ
ードから成る。

そして、上記アドレス情報は、１バイトの画像情報長さ
くセクタ数）Ｌ％２バイトの画像情報記録トラックアド
レス（トラック番号）Ｔ・ＡＤＨ，ｌ／（イトの画像情
報記録セクタアドレス８　＠ＡＤＲ％および１バイト、
の原稿サイズＳから成る。ただし、原稿サイズ８の領域
において、実際し原稿サイズ情報が記録されるのは後方
側の３ビツトであり、前方側の残シの１ビツトには機密
コードの有無を表わす機密コード有無指定情報Ｘが記録
される。この機密コード有無指定情報Ｘは、′１”また
は１０”の符号であシ、１１”であればアドレス情報の
後（二機密コードか存在する旨を表わし、ｗｏ”であれ
ば機密コードか存在しない旨を表わすものである。

一方１機密コードは％尚該インデックス情報が対応する
画像情報の機密保膜を行なうためのもので、ファイル生
成者でなければ画像情報の変更、削、除処理等を行なえ
ないようｃ二するための生成用機密＝−ド、および許可
されたオペレータや関係者でなければ画像情報の検索処
理を行なえないようＣ二するための検索用機密コードか
ら成る。すなわち、従来、管理情報内４：設定されてい
た機密コードを各種画像情報に対応するインデックス情
報Ｃ；必要に応じて設定するようにしたものである。よ
って、機密コードの内野も画像情報ごとＣ二可変できる
ものである。

次に、上記のような構成１；おいて動作を説明する。

まず、原稿１２を２次元走査装置１１１１ヘセツトする
とともに、ファイル１４を磁気テープ装置ＩＳヘセット
する。すると、磁気テープ装置１１が動作し、ファイル
１４のインデックス情報配録トラック１４麿、から既Ｃ
：記録されている管理情報および全てのインデックス情
報か読出され、それが一括してタイトルメモリ３に記憶
される。

しかして、キーボード１６で記憶動作指令を入力すると
と４（＝、そのキーボード１５で原稿１２上の画像情報
（＝対応するタイトル、原稿１２のサイズ、生成用機密
コードおよび検索用機密コードなどを入力する。この場
合、生成用機密コードおよび検索用機密コードは、原稿
１２上のＩＩ！ＩＩ像情報の重要度など必要に応じて適
宜入力すべきものであシ、必要でなければ入力しない。

こうして、−通シの情報入力が完了すると、０ＰＵｊは
、フロッピーディスク装置５内の各種管理情報（＝タイ
トルメモリ３円の管理情報か対応するかを判定し、この
判定が満足しないとき、　Ｉ＃ｓ情報の記憶を禁止する
。これは、ファイル１４が当該画像情報記憶検索装置の
システムに適応しない本のであることを判別するもので
ある。

一方、上記判定が満足すると％０ＰＵｊは入力されたタ
イトルがタイトルメモリ３内の各種インデックス情報の
タイトルと不一致であるかを判定し、この判定が満足し
ないとき、画像情報の記憶を禁止する。これは、磁気テ
ープ装置１３（二竜ットされたファイル１４内（二同−
ノＩイトルか記録されてしまうことを防止するためのも
のである。そして、この判定が満足するとき、ここで初
めて＊偉情報の記憶が行なわれる。

まず％２次元走査装置１１が動作して原稿１１上の画像
情報が読取られ、それがベージバッファｄに記憶される
。このベージバッファ６に一単位分のｗｉｇｓ情報が記
憶されると、その画像情報は磁気テープ装置１３へ供給
され、ファイル１４の一會情報配録トラック１４ｍ、の
既に記録されている画像情報の後に記録されていく、こ
のとき％０ＰＵｊは、記録する画偉情報成用横書コード
、検索用横書コードなどとでインデックス情報を作成し
、それをタイトルメモリＳ内の各種インデックス情報に
付加する。この場合、作成されるインデックス情報には
、前述したよう（二機密コード有無指定情報Ｘ（機密コ
ードが存在するので１１＃）が加えられる。

しかる後、タイトルメモリ３内の各種インデックス情報
は、磁気テープ装置１ｊへ供給され。

ファイル１４のインデックス情報配録トラック１４ａ嘗
（二更新記録される。

また、記憶されている各種画像情報のうちから所要のｍ
ｓ情報を検索して読出す場合、所要の画像情報が、記録
されているツーアイル１４を選択し、それを磁気テープ
装置１ｊ４＝セツトする。

する々、磁気テープ装置１３が動作し、ファイル１４の
インデックス情報記録トラック１４ｍｇから既に記録さ
れている管理情報および全てのインデックス情報が読出
され、それが一括してタイトルメモリ１（二記憶される
。

しかして、オペレータは、キーボード１５で検索・読出
動作指令を入力するとともに、そのキーボード１５で所
要の画像情報に対応するタイトル（あるいはシーケンス
番号）を入力する。

すると、タイトルメ毫り３内の各種インデック、ＪＬ情
報のうち、上記入力されたタイトルＣ二対応するインデ
ックス情報が選定される。そして、選定されたインデッ
クス情報における機密コード有無指定情報Ｘが′１”で
あれば、たとえば検索用機密コードをオペレータに設定
させる旨のガイダンスがＯＲＴディスプレイ１６で表示
される。こうして、オペレータがキーボード１５で検索
用機密コードを設定すると、この設定された検索用機密
コードと上記選定されたインデックス情報の検索用機密
コードとが比較され、この両者が合致していればここで
初めて検索・読出動作が開始される。すなわちｍｓ定さ
れたインデックス情報（＝基づいて磁気テープ装置１１
のファイル１４から所要の画像情報が読出される。そし
て、この読出される画像情報はページバッファＣＣ二記
憶される。このとき、キーボード１５で記録動作指令が
入力されていれは、ページバッファ６内の画像−情報が
ハードコビーｈａｚｙへ供給され、ここで記録紙に記録
される。また、キーボード１５で表示動作指令が入力さ
れていれば、ページバッファ６内の画像情報はＯＲＴデ
ィスプレイ１６へ供給され、そこで表示される。

さら（＝、画像情報の変更および削除などの生成処理を
行なう場合には、上記した検索・読出動作と同様（二１
選定されるインデックス情報内の生成用機密コードと入
力設定される生成用機密コードとが合致しない限シ、変
更および削除などの生成処理か実行されなり。

したがって、ｍ像情報の記憶に際し、その画像情報Ｃ二
対応するインデックス情報に機密コードを付加し、画像
情報単位での機密保護を行なうようにしたので、画像情
報の重要度など（＝応′じた最適な機密保護を行なうこ
とができ１機密保護としての厳密さにおいてすぐれた機
能を発揮することができる。

つぎに、この発明の他の実施例について第６図および１
ｇ７図を参照して１５２ｆｐＪする。

との実施例では１機密コード（生成用および検索用）を
従来と同様に管理情報内に予め付加しておき、その生成
用機密コードおよび検索用機密コ、−ドのうちのどちら
を適用するかの機密コード適用情報Ｙをインデックス情
報内題＝適宜付加するようにしたものである。すなわち
、インデックス情報内の原願サイズ領域に１ビット分の
機密コード適用情報領域を設ける本のであ夛、たとえば
機密コード適用情報Ｙが１１＃であれば、対応する画像
情報（二対して管理情報内の生成用機密コードが適用さ
れることを表わす。

★た１機密コード適用情報Ｙか＠０”であれば、対応す
る画像情報（二対して管理情報内の検索用機１！Ｆコー
ドが適用されることを表わすようＣ二なっている。この
場合、管理情報内の機密ロードが１つのファイル内の全
ての画偉情報Ｃ二適用されてしまうという従来同様の欠
点を生じることになるが、画像情報単位での機密保護は
十分に可能となるものである。

なお、上記他の実施例では、管理情報内の生成用機密コ
ードおよび検索用機密コードのうちどちらか一方を適用
するべく機密コード適用情報Ｙを付加するようにしたが
、管理情報内の生成用機密コードおよび検声用機密コー
ドの一方・あるいは両方の適用が可能となるよう（二機
密コード適用情報Ｙの内科を適宜変更できるよう砿ニす
れば、画像情報単位での機密保護−力をさらに高めるこ
とができる。

その他、仁の発明は上記各実施例に限定されるものでは
なく、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能なことは
勿論である。

以上述べたようにこの発明によれば、画像情報の記憶に
際し、その画像情報（二対応するインデックス情報に機
密コードを設定し、−像情報単位での機密保護を行なう
ようにしたので、ｍ像情報の重要度などに応じた最適な
機密保護を可能とし、機密保護としての厳密さにおいて
すぐれた機能を発揮することができる機密保護方式を提
供できる。

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第５図はこの発明の一実施例を示すもので
、第１図は全体的な概略構成図、第２図は第１図を詳細
（二示す構成図、第３図は磁気テープの情報記録トラッ
クを示す構成図、ＩＩＥ４図はインデックス情報記録ト
ラツレの記録フォーマットを示す図、第５図は第４図に
おけるインデックス情報の内容を示す図、第６図および
第７図はこの゛発明の他の実施例を示すもので。 第６図はインデックス情報記録トラックの記録フォーマ
ットを示す図、第７図は第６図におけるインデックス情
報の内容を示す図である。 １・・・主制御装置、１１・・・読取装置（２次元走査
装置）、ＩＳ・・・記憶装置（磁気テープ装置）、１６
・・・出力装置（ＯＲＴディスプレイ）、１７・・・出
力装置（ハードコピー装置）、ｘ・・・機密コード有無
指定情報、Ｙ・・・機密コード適用情報。 出星人代理人　弁理土鈴　江　武　彦

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 原稿上の画像情報を読取シ、このＭ取った画像情報を記
   憶＊ｔに記憶するとと本（二、この記憶される画像情報
   に対応する検索用のインデックス情報を前記記憶装置に
   記憶し、かつｉｐ４足されるインデックス情報に基づい
   て前記記憶装置から所要の画像情報を検索して読出す（
   ２）像情報記憶検、索装置において、１Ｉｌｉ像情−報
   の記憶に際し。 その画像情報に対応するインデックス情報に機密コード
   を設定し、画像情報単位での機密保護を行なうことを特
   徴とする機密保護方式。