JPH01248292A - Icカード - Google Patents
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- JPH01248292A JPH01248292A JP63074610A JP7461088A JPH01248292A JP H01248292 A JPH01248292 A JP H01248292A JP 63074610 A JP63074610 A JP 63074610A JP 7461088 A JP7461088 A JP 7461088A JP H01248292 A JPH01248292 A JP H01248292A
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- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はホストコンピュータとの間で情報の授受を行う
ICカードに関する。
ICカードに関する。
(従来の技術)
一般にICカードは、携帯型の情報記憶装置として知ら
れ、情報を記憶するメモリとして書換え可能な不揮発性
メモリEEPROM、 EPROM 、またはバ・ンテ
リーによりバックアップされたRAMが用いられている
。
れ、情報を記憶するメモリとして書換え可能な不揮発性
メモリEEPROM、 EPROM 、またはバ・ンテ
リーによりバックアップされたRAMが用いられている
。
このメモリに対し情報の読み書きを行なう中央演算処理
装置(cpu) と外部機器、通常はホストコンピュー
タとの間で情報の人出力を行なうインターフェイスおよ
び上記メモリとが集積化(IC化)されて平板型のカー
ド内に埋め込まれている。
装置(cpu) と外部機器、通常はホストコンピュー
タとの間で情報の人出力を行なうインターフェイスおよ
び上記メモリとが集積化(IC化)されて平板型のカー
ド内に埋め込まれている。
このようなICカードはホストコンピュータと接続した
ICカードリーダーライターと一時的に結合し、ホスト
コンピュータと情報の授受を行なう。
ICカードリーダーライターと一時的に結合し、ホスト
コンピュータと情報の授受を行なう。
特にICカードに記憶された情報の機密を守るために、
ホストコンピュータから口a証番号と言われるコードを
ICカードへ入力しICカードにおいて登録されている
登録暗証番と、入力された暗証番号との照合を行なって
いる。
ホストコンピュータから口a証番号と言われるコードを
ICカードへ入力しICカードにおいて登録されている
登録暗証番と、入力された暗証番号との照合を行なって
いる。
この照合結果に応じて内部メモリに対するアクセスをI
CカードのCPUが許可することによりICカートの内
部メモリの機密性を保持されている。このgQ証番号の
入力はICカードリーダに接続したキーボードからIC
カードの所有者が入力している場合が多い。このような
ICカードは例えば銀行の預金通帳として用いることが
考えられている。
CカードのCPUが許可することによりICカートの内
部メモリの機密性を保持されている。このgQ証番号の
入力はICカードリーダに接続したキーボードからIC
カードの所有者が入力している場合が多い。このような
ICカードは例えば銀行の預金通帳として用いることが
考えられている。
(発明が解決しようとする課題〕
ところが、暗証番号の入力操作に不慣れな者が居れば、
銀行に設置されたカードリーダが例えば−日において使
用できる回数が限定されてしまうという問題があった。
銀行に設置されたカードリーダが例えば−日において使
用できる回数が限定されてしまうという問題があった。
そこで、本発明の目的は、このような問題点を解決し、
ホストコンピュータとIcカードとの情報交換に関して
暗証番号の照合処理を簡略化することができるICカー
ドを提供することにある。
ホストコンピュータとIcカードとの情報交換に関して
暗証番号の照合処理を簡略化することができるICカー
ドを提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明は、外部機器
どの間で授受する一般情報を記憶する第1記憶手段と、
予め定められた登録暗証番号を記憶する第2記憶手段と
、暗証番号を入力する入力手段と、入力手段から入力さ
れた暗証番号と第2記憶手段に記憶された登録暗証番号
とを照合する照合手段と、照合手段の照合結果を記憶す
る第3記憶手段と、第3記憶手段に記憶された照合結果
に応して第1記憶手段に対する一般情報の読み書きを許
可する制御手段とを具えたことを特徴とするものである
。
どの間で授受する一般情報を記憶する第1記憶手段と、
予め定められた登録暗証番号を記憶する第2記憶手段と
、暗証番号を入力する入力手段と、入力手段から入力さ
れた暗証番号と第2記憶手段に記憶された登録暗証番号
とを照合する照合手段と、照合手段の照合結果を記憶す
る第3記憶手段と、第3記憶手段に記憶された照合結果
に応して第1記憶手段に対する一般情報の読み書きを許
可する制御手段とを具えたことを特徴とするものである
。
(作 用〕
本発明においては、ICカード側に照合を行うべき暗証
番号を入力する入力手段を設けているので外部機器側の
キーボードを使用することなく、ICカードがホストコ
ンピュータと一般情報の授受を行う前にOR証番号を予
め入力し、口a証番号の照合処理を行っておくことがで
きる。
番号を入力する入力手段を設けているので外部機器側の
キーボードを使用することなく、ICカードがホストコ
ンピュータと一般情報の授受を行う前にOR証番号を予
め入力し、口a証番号の照合処理を行っておくことがで
きる。
このため、ICカードの所有者が外部機器とICカート
を接続した際にICカードの照合処理は終了した状態で
あるので、ホストコンピュータは第3記憶手段に記憶さ
れた照合結果を確認するだけで、ICカードと情報の授
受を行うことが可能となり、この結果ICカードとホス
トコンピュータとの情報交換時間が短縮される。
を接続した際にICカードの照合処理は終了した状態で
あるので、ホストコンピュータは第3記憶手段に記憶さ
れた照合結果を確認するだけで、ICカードと情報の授
受を行うことが可能となり、この結果ICカードとホス
トコンピュータとの情報交換時間が短縮される。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明実施例の基本構成を示す。
iooは外部機器との間で授受する一般情報を記憶する
第1記憶手段である。
第1記憶手段である。
200は予め定められた登録暗証番号を記憶する第2記
憶手段である。
憶手段である。
300は暗証番号を入力する入力手段である。
400は入力手段300から入力された暗証番号と第2
記憶手段200に記憶された登録暗証番号とを照合する
照合手段である。
記憶手段200に記憶された登録暗証番号とを照合する
照合手段である。
500は照合手段400の照合結果を記憶する第3記憶
手段である。
手段である。
600は第3記憶手段500に記憶された照合結果に応
して第1記憶手段100に対する一般情報の読み書きを
許可する制御手段である。
して第1記憶手段100に対する一般情報の読み書きを
許可する制御手段である。
第2図は本発明実施例の具体的な構成を示す。
第2図において、1はICカード11と情報の授受を行
うポス1−コンピュータである。2は接続端子を介して
ICカード11と接続し、ICカード11と授受する情
報をホストコンピュータlに転送するカートリーダライ
タである。
うポス1−コンピュータである。2は接続端子を介して
ICカード11と接続し、ICカード11と授受する情
報をホストコンピュータlに転送するカートリーダライ
タである。
1転鎖線ブロック11はICカードを示す。ICカード
11において、外部接続端子12、キーボード14、液
晶表示器13、CPU21およびEEPROM22が、
共通パスに接続されている。外部接続端子12はカード
リーダライタ2の接続端子と一時的に結合し、ホストコ
ンピュータ1と授受する信号を転送する。
11において、外部接続端子12、キーボード14、液
晶表示器13、CPU21およびEEPROM22が、
共通パスに接続されている。外部接続端子12はカード
リーダライタ2の接続端子と一時的に結合し、ホストコ
ンピュータ1と授受する信号を転送する。
キーボーF14は入力手段300に相当し、第3図に示
すように暗証番号を入力するための数字キーの他、各種
制御キーが設けられている。
すように暗証番号を入力するための数字キーの他、各種
制御キーが設けられている。
EEFROM22にはプログラム領域22−1.照合結
果格納領域22−2および一般情報格納領域22−3が
設けられている。プログラム領域22−1が第2記憶手
段200に相当し、照合結果格納領域22−2が第3記
憶手段500に相当する。また、−数情報格納領域22
−3が第1記憶手段iooに相当する。
果格納領域22−2および一般情報格納領域22−3が
設けられている。プログラム領域22−1が第2記憶手
段200に相当し、照合結果格納領域22−2が第3記
憶手段500に相当する。また、−数情報格納領域22
−3が第1記憶手段iooに相当する。
プログラム領域22−1には第5図に示す制御手順の他
、ホストコンピュータ1との情報の授受に関する公知の
制御手順および登録暗証番号が格納されている。
、ホストコンピュータ1との情報の授受に関する公知の
制御手順および登録暗証番号が格納されている。
照合結果格納領域22−2はCPU21により行なわれ
た暗証番号の照合結果を記憶しておく領域である。この
領域の記憶内容はキーボード14のアクセス禁止キー1
4−3の指示入力により消去される。
た暗証番号の照合結果を記憶しておく領域である。この
領域の記憶内容はキーボード14のアクセス禁止キー1
4−3の指示入力により消去される。
−数情報格納領域22−3はCPt121により読み書
さされ、その記憶内容は必要に応じてホストコンピュー
タlと送受信される。
さされ、その記憶内容は必要に応じてホストコンピュー
タlと送受信される。
一般情報格納領域22−3は暗証番号の照合の結果に応
じてその使用が許可される。
じてその使用が許可される。
次に本実施例におけるICカード11が有する入カキ−
について説明する。
について説明する。
第3図は第2図示のICカートllのキーボード配置を
示す。
示す。
第3図において、12−1は暗証番号入力用の数字キー
である。数字キー12−1による暗証番号の入力後、人
カキ−14−4の押下により入力暗証番号がCPt12
1に送られる。14−2はEEFROM22の一般情報
格納領域22−3に記憶された一般情報を液晶表示器1
3に表示するように指示するキーである。
である。数字キー12−1による暗証番号の入力後、人
カキ−14−4の押下により入力暗証番号がCPt12
1に送られる。14−2はEEFROM22の一般情報
格納領域22−3に記憶された一般情報を液晶表示器1
3に表示するように指示するキーである。
14−3は一般情報格納領域に対するアクセス、すなわ
ち読み書きの禁止を指示するキーである。
ち読み書きの禁止を指示するキーである。
また、キーボード14上には電源スイッチ21−2が設
けられており、電源スイッチ21−2によりCPU21
や液晶器13に対しての電源供給がオン/オフされる。
けられており、電源スイッチ21−2によりCPU21
や液晶器13に対しての電源供給がオン/オフされる。
なお、EEPROM22は、電源スイッチ21−2のオ
ン/オフに関係なく、その記憶内容がバックアップされ
ている。
ン/オフに関係なく、その記憶内容がバックアップされ
ている。
第4図(八)は第2図示のカードリーダライタ2の概略
構成を示す。
構成を示す。
第4図(八)におし)て、カードリーダライタ2にはI
Cカード11の外部接続端子と一時的に結合可能な端子
33が設けられており、挿入口から挿入されたICカー
ド11はローラなどの台34に保持されて、端子33と
接続される。
Cカード11の外部接続端子と一時的に結合可能な端子
33が設けられており、挿入口から挿入されたICカー
ド11はローラなどの台34に保持されて、端子33と
接続される。
本実施例においては、ICカード11のIC回路への電
源供給はICカード内の4てツテリにより行なっている
か、カードリーダライタ2とICカード11とが結合し
ているときに、接続端子33を介して電源を供給したり
、ICカード11内のバッテリーを充電してもよい。
源供給はICカード内の4てツテリにより行なっている
か、カードリーダライタ2とICカード11とが結合し
ているときに、接続端子33を介して電源を供給したり
、ICカード11内のバッテリーを充電してもよい。
第5図は第2図示のCPt121が実行する制御手順を
示す。
示す。
本制御手順を実行するCPU21が照合手段400、制
御手段600に相当する。第5図において、電源スイッ
チ21−2によりにPU21に対して電源が投入される
と、CPU21はカードリーダライタ2との接続の有無
に係わらず本制御手順の実行を開始する。
御手段600に相当する。第5図において、電源スイッ
チ21−2によりにPU21に対して電源が投入される
と、CPU21はカードリーダライタ2との接続の有無
に係わらず本制御手順の実行を開始する。
外部接続端子12またはキーボード14からCPt12
+に対して情報入力がないときは、CPU21はステッ
プSlを繰り返し行い、情報入力を待つ。
+に対して情報入力がないときは、CPU21はステッ
プSlを繰り返し行い、情報入力を待つ。
ICカード保有者がキーボード14の数値キー12−1
および人カキ−14−4を用いて暗証番号を入力すると
、CPII21は人カキ−14−4に対して割り当てた
発生信号コートにより入力暗証番号の照7合の指示があ
ったことを判別する(ステップ5t−52)。
および人カキ−14−4を用いて暗証番号を入力すると
、CPII21は人カキ−14−4に対して割り当てた
発生信号コートにより入力暗証番号の照7合の指示があ
ったことを判別する(ステップ5t−52)。
次にCPII21は入力暗証番号と、プログラム領域2
2−1に記憶されている登録暗証番号の照合を行う。入
力BQ証番号か登録口n証番号と一致しないときはステ
ップSlの手順に戻る。(ステップ520)。
2−1に記憶されている登録暗証番号の照合を行う。入
力BQ証番号か登録口n証番号と一致しないときはステ
ップSlの手順に戻る。(ステップ520)。
このとき暗証番号の照合結果を液晶表示器13に表示し
てもよい。また、暗証番号の不一致回数が所定回数だけ
続くと、暗証番号の照合処理を行なわない公知の制御手
順を本制御手順に付加してもよい。入力暗証番号と登録
暗証番号が一致しているときは、CPt121は照合結
果格納領域22−2に両暗証番号が一致した旨の識別情
報例えばピッ、ト”1”を記憶する(ステップ521)
。他の好ましい例としては入力された暗証番号をRAM
に記憶しておき、ホストコンピュータlからのアクセス
命令り月Cカート11に入力されるごとにその都度IC
カード内部で暗証番号の照合を行うものでもよい。
てもよい。また、暗証番号の不一致回数が所定回数だけ
続くと、暗証番号の照合処理を行なわない公知の制御手
順を本制御手順に付加してもよい。入力暗証番号と登録
暗証番号が一致しているときは、CPt121は照合結
果格納領域22−2に両暗証番号が一致した旨の識別情
報例えばピッ、ト”1”を記憶する(ステップ521)
。他の好ましい例としては入力された暗証番号をRAM
に記憶しておき、ホストコンピュータlからのアクセス
命令り月Cカート11に入力されるごとにその都度IC
カード内部で暗証番号の照合を行うものでもよい。
この識別情報が照合結果格納領域22−2に記憶されて
いるときに、一般情報格納領域22−3に対するアクセ
スが許可される。
いるときに、一般情報格納領域22−3に対するアクセ
スが許可される。
次にICカード保有者り月Cカード11をカードリーダ
ライタ2に接続し、ホストコンピュータ1に対して例え
ば、情報の読み出しを行う場合、ホストコンピュータl
からCPU21に対して読み出し命令が送られてくる。
ライタ2に接続し、ホストコンピュータ1に対して例え
ば、情報の読み出しを行う場合、ホストコンピュータl
からCPU21に対して読み出し命令が送られてくる。
(:PIJ21は読み出し命令を受信すると照合結果格
納領域22−2に記憶されている識別情報を調べ、−般
情報格納領域22−3に対するアクセスが許可されてい
ることを確認した後、読み出し命令を実行する。(ステ
ップ51NS4→541)。
納領域22−2に記憶されている識別情報を調べ、−般
情報格納領域22−3に対するアクセスが許可されてい
ることを確認した後、読み出し命令を実行する。(ステ
ップ51NS4→541)。
複数回の情報の読み出しを行う場合はカードリーダライ
タ2からICカード11が外されたことを、(:PU2
1か検出して上記識別情報を消去するようにしてもよい
。
タ2からICカード11が外されたことを、(:PU2
1か検出して上記識別情報を消去するようにしてもよい
。
ホストコンピュータ1からの情報の書き込み処理も同様
に照合結果格納領域22−2の識別情報の確認の後、C
PU21により実行される(ステップ51〜S5→55
1〜Sl)。
に照合結果格納領域22−2の識別情報の確認の後、C
PU21により実行される(ステップ51〜S5→55
1〜Sl)。
本実施例は液晶表示器13にキー一般情報の表示を可能
とする機能を有する。ICカード11が表示表示キー1
4−2を押下すると、CPU21は一般情報格納領域2
2−3に対するアクセスが許可されていることを確認し
た後、表示指示キー14−2の発生コートを識別し、一
般情報格納領域22−3から一般情報を読み出し、液晶
表示器13に表示させる。(ステップS6→581)。
とする機能を有する。ICカード11が表示表示キー1
4−2を押下すると、CPU21は一般情報格納領域2
2−3に対するアクセスが許可されていることを確認し
た後、表示指示キー14−2の発生コートを識別し、一
般情報格納領域22−3から一般情報を読み出し、液晶
表示器13に表示させる。(ステップS6→581)。
本実施例においては連続的に複数回の読み出しを可能と
するために、ICカード11のキーボード14からの指
示入力に対してはCPL121がその指示を実行後も照
合結果格納領域22−2のアクセス許可情報を消去して
いない。このため、ICカード保有者がEEPROM2
2に対するアクセスを禁止指示できるように、アクセス
禁止指示キー14−3が設けられている。
するために、ICカード11のキーボード14からの指
示入力に対してはCPL121がその指示を実行後も照
合結果格納領域22−2のアクセス許可情報を消去して
いない。このため、ICカード保有者がEEPROM2
2に対するアクセスを禁止指示できるように、アクセス
禁止指示キー14−3が設けられている。
このアクセス禁止指示キー14−3が押下されると、C
PU21はその発生コードを識別し、照合結果格納領域
22−2の一致情報を消去し、以後のEEPROM22
に対するアクセスを禁止する。
PU21はその発生コードを識別し、照合結果格納領域
22−2の一致情報を消去し、以後のEEPROM22
に対するアクセスを禁止する。
次に、ICカードと接続するホストコンピュータ1側の
処理について説明する。
処理について説明する。
ICカード11はホストコンピュータ1との接続に先立
ってEEPROM22のアクセスが許可されているもの
とする。
ってEEPROM22のアクセスが許可されているもの
とする。
ホストコンピュータ1とICカード11がカードリーダ
ライタ2に接続されたことをホストコンピュータ1が、
検出すると、ホストコンピュータ2は直ちに、情報の読
み出し命令もしくは書き込み命令をICカード11に対
して送信し、 ICカード11に情報の読み出し、また
は書き込みを実行させる。
ライタ2に接続されたことをホストコンピュータ1が、
検出すると、ホストコンピュータ2は直ちに、情報の読
み出し命令もしくは書き込み命令をICカード11に対
して送信し、 ICカード11に情報の読み出し、また
は書き込みを実行させる。
また、ICカード11のEEPROM22へのアクセス
が許可されていない状態のときはICカード11の(:
PU21からその旨のメツセージをホストコンピュータ
11が受信するので、ホストコンユータ1に接続する表
示装置にキーボードから暗証番号の入力をICカード所
有者に対して促す。
が許可されていない状態のときはICカード11の(:
PU21からその旨のメツセージをホストコンピュータ
11が受信するので、ホストコンユータ1に接続する表
示装置にキーボードから暗証番号の入力をICカード所
有者に対して促す。
この暗証番号の入力はホストコンピュータ1のキーボー
ド(不図示)からでもICカード11のキーボード14
のどちらから言ってもよい。なお、一般にホストコンピ
ュータ1とICカード11の接続確認はホストコンピュ
ータ1からICカード11に対してリセット信号を供給
し、ICカード11側からの応答信号をホストコンピュ
ータ1が受信することで行りているが、このリセット信
号に対する返事としてICカードは現在暗証番号が一致
した状態であることを示す信号を出力してもよい。
ド(不図示)からでもICカード11のキーボード14
のどちらから言ってもよい。なお、一般にホストコンピ
ュータ1とICカード11の接続確認はホストコンピュ
ータ1からICカード11に対してリセット信号を供給
し、ICカード11側からの応答信号をホストコンピュ
ータ1が受信することで行りているが、このリセット信
号に対する返事としてICカードは現在暗証番号が一致
した状態であることを示す信号を出力してもよい。
また、ホストコンピュータ1はICカード11との接続
を確認した後に、ICカード11の照合結果格納領域2
2−2に格納されている一致情報を読み出し、この−数
情報に応じて、一般情報の読み出しを次に実行するかキ
ー入力をICカード所有者に促す処埋を実行するかを決
定してもよい。
を確認した後に、ICカード11の照合結果格納領域2
2−2に格納されている一致情報を読み出し、この−数
情報に応じて、一般情報の読み出しを次に実行するかキ
ー入力をICカード所有者に促す処埋を実行するかを決
定してもよい。
本発明の応用形態および利用形態には次のことが考えら
れる。
れる。
木実層側においてはICカードの所有者がICカートI
IのEEPROM14の (1)アクセスを禁止できるようにアクセス禁止指示キ
ー14−3を設けているか、暗証番号をキーボード14
から入力してから、照合処理における入力01証番号と
登Qi Of証番号との一致の有無にかかわらず、一定
時間の経過を内部タイマにより検出し、照合結果格納領
域22−2の一致情報を消去し、EEPROM14への
アクセスを禁止することも可能である。
IのEEPROM14の (1)アクセスを禁止できるようにアクセス禁止指示キ
ー14−3を設けているか、暗証番号をキーボード14
から入力してから、照合処理における入力01証番号と
登Qi Of証番号との一致の有無にかかわらず、一定
時間の経過を内部タイマにより検出し、照合結果格納領
域22−2の一致情報を消去し、EEPROM14への
アクセスを禁止することも可能である。
さらに、電源のオンの間のみ、照合結果格納領域22−
2の記憶保持を可能として、一定時間の経過後ICカー
ド11の電源をオフしてしまフてもよい。
2の記憶保持を可能として、一定時間の経過後ICカー
ド11の電源をオフしてしまフてもよい。
上述の機能をICカードに持たせることにより所有者以
外の者によるICカードの悪用を防止することが可能と
なる。
外の者によるICカードの悪用を防止することが可能と
なる。
(2)本発明の利用形態としてICカードをタレジット
カードとしてショッピングの代金決済に用いることも想
定されるが、代金情報のバックアップのためにホストコ
ンピュータに情報を移す場合にも、ホストコンピュータ
側では読み出し機能のみを備えていればよく、ICカー
ドの利用システムを簡略することができる。
カードとしてショッピングの代金決済に用いることも想
定されるが、代金情報のバックアップのためにホストコ
ンピュータに情報を移す場合にも、ホストコンピュータ
側では読み出し機能のみを備えていればよく、ICカー
ドの利用システムを簡略することができる。
さらに、ICカードを代金前払い方式のキャッシュカー
ドとして用いる場合情報の書き込みをICカードのキー
ボードを用いて行うことにより特別のカードリーダライ
タが不必要であるというメリットも生じる。
ドとして用いる場合情報の書き込みをICカードのキー
ボードを用いて行うことにより特別のカードリーダライ
タが不必要であるというメリットも生じる。
また、木実層側におけるリーダーライター2においては
、キーボードおよび表示装置は外部機器付属の装置を用
いるようにしているがリーダーライター2は単に電力供
給のための装置として用い、第4図(B)に示すように
情報の人出力はICカード11のキーボード14および
液晶表示器13で行うことも可能なように、キーボード
14および液晶表示器13を外部に露出させてもよい。
、キーボードおよび表示装置は外部機器付属の装置を用
いるようにしているがリーダーライター2は単に電力供
給のための装置として用い、第4図(B)に示すように
情報の人出力はICカード11のキーボード14および
液晶表示器13で行うことも可能なように、キーボード
14および液晶表示器13を外部に露出させてもよい。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、ホストコンピュ
ータのような外部機器とICカードの接続に先立ってI
Cカード側に具えたキーボードなどの入力手段により暗
証番号を入力し、暗証番号の照合処理を終了しておくこ
とが可能となるので、外部機器を介して暗証番号の入力
を行う必要がなくなる。この結果、外部機器と1つのI
Cカートとの間の情報交換に係わる処理時間が短縮され
、外部機器は多数のICカードと情報の授受を行うこと
ができるという効果が得られる。
ータのような外部機器とICカードの接続に先立ってI
Cカード側に具えたキーボードなどの入力手段により暗
証番号を入力し、暗証番号の照合処理を終了しておくこ
とが可能となるので、外部機器を介して暗証番号の入力
を行う必要がなくなる。この結果、外部機器と1つのI
Cカートとの間の情報交換に係わる処理時間が短縮され
、外部機器は多数のICカードと情報の授受を行うこと
ができるという効果が得られる。
第1図は本発明実施例の基本構成を示すブロック図、
第2図は本発明実施例の具体的な構成を示すブロック図
、 第3図は第2図に示すICカード11の外観を示す平面
図、 第4図(A) 、 (B) は第2図に示すカードリー
ダライター2の概略構成を示す側面図、 第5図は第2図に示すCPU21が実行する制御手順を
示すフローチャートである。 1 ・・・ ホストコンピュータ、 2 ・・・ カードリーダライタ、 11 ・・・ ICカード、 12 ・・・ 外部接続端子、 13 ・・・ 液晶表示器、 14 ・・・ キーボード、 21 ・・・ cpu 。 22 ・・・ EEPROM。
、 第3図は第2図に示すICカード11の外観を示す平面
図、 第4図(A) 、 (B) は第2図に示すカードリー
ダライター2の概略構成を示す側面図、 第5図は第2図に示すCPU21が実行する制御手順を
示すフローチャートである。 1 ・・・ ホストコンピュータ、 2 ・・・ カードリーダライタ、 11 ・・・ ICカード、 12 ・・・ 外部接続端子、 13 ・・・ 液晶表示器、 14 ・・・ キーボード、 21 ・・・ cpu 。 22 ・・・ EEPROM。
Claims (1)
- (1) 外部機器との間で授受する一般情報を記憶する
第1記憶手段と、 予め定められた登録暗証番号を記憶する第2記憶手段と
、 暗証番号を入力する入力手段と、 該入力手段から入力された暗証番号と前記第2記憶手段
に記憶された登録暗証番号とを照合する照合手段と、 該照合手段の照合結果を記憶する第3記憶手段と、 該第3記憶手段に記憶された照合結果に応じて前記第1
記憶手段に対する前記一般情報の読み書きを許可する制
御手段と、 を具えたことを特徴とするICカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63074610A JPH01248292A (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | Icカード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63074610A JPH01248292A (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | Icカード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01248292A true JPH01248292A (ja) | 1989-10-03 |
Family
ID=13552114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63074610A Pending JPH01248292A (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | Icカード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01248292A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05108906A (ja) * | 1991-10-17 | 1993-04-30 | Fujitsu General Ltd | Icカード |
JP2002535746A (ja) * | 1999-01-15 | 2002-10-22 | レインボー テクノロジーズ ビー.ブイ. | 統合入力デバイスおよび統合出力デバイスを備えるusbコンプライアントパーソナルキー |
WO2007052798A1 (ja) * | 2005-11-07 | 2007-05-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 持ち運び可能な補助記憶装置 |
-
1988
- 1988-03-30 JP JP63074610A patent/JPH01248292A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05108906A (ja) * | 1991-10-17 | 1993-04-30 | Fujitsu General Ltd | Icカード |
JP2002535746A (ja) * | 1999-01-15 | 2002-10-22 | レインボー テクノロジーズ ビー.ブイ. | 統合入力デバイスおよび統合出力デバイスを備えるusbコンプライアントパーソナルキー |
JP2011192311A (ja) * | 1999-01-15 | 2011-09-29 | Safenet Inc | 統合入力デバイスおよび統合出力デバイスを備えるusbコンプライアントパーソナルキー |
WO2007052798A1 (ja) * | 2005-11-07 | 2007-05-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 持ち運び可能な補助記憶装置 |
US8037269B2 (en) | 2005-11-07 | 2011-10-11 | Panasonic Corporation | Portable auxiliary storage device |
JP4957553B2 (ja) * | 2005-11-07 | 2012-06-20 | パナソニック株式会社 | 持ち運び可能な補助記憶装置 |
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