JPS63206139A - コンデンサ誘導電動機 - Google Patents

コンデンサ誘導電動機

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Publication number
JPS63206139A
JPS63206139A JP3844387A JP3844387A JPS63206139A JP S63206139 A JPS63206139 A JP S63206139A JP 3844387 A JP3844387 A JP 3844387A JP 3844387 A JP3844387 A JP 3844387A JP S63206139 A JPS63206139 A JP S63206139A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator core
coils
coil
normal line
thickness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3844387A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Takamatsu
純一 高松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3844387A priority Critical patent/JPS63206139A/ja
Publication of JPS63206139A publication Critical patent/JPS63206139A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電気洗濯機等に組み込まれるコンデンサ誘導電
動機に関するものである。
従来の技術 一般に電気洗濯機等に用いられるコンデンサ誘導電動機
は角型ステータを有し、その角型ステータは第2図に示
すように、積層鉄心のステータコア1の内側のスロット
2に2組のコイル3.4が配設されており、コイル3と
コイル4は位置的にπ/4radの位相差をもたせてい
る。
そして、これらのコイル3,4は第3図に示すように電
気接続され、周知のコンデンサ誘導電動機の回路を構成
している。即ち、6は進相用コンデンサ、6は反転スイ
ッチで、反転スイッチがa側に接続されたときは、コイ
ル3が主コイルとなり、コイル4が補助コイルとなって
電動機は正転するが、反転スイッチ6がb側に接続され
ると、コイル3 カ補助コイル、コイル4が主コイルト
ナって、電動機は反転することになる。
ここで、第2図中に示すように、コイル3の中心部の法
線をA−A線とし、コイル4の中心部の法線をB−B線
とすると、コイル3が主コイルとなり電動機が正転して
いる場合、法線A−A線上でみたステータコア1の厚さ
tAが薄いため、磁気ひずみや磁気吸引力等によりステ
ータコア1やコイル3,4が振動して電磁気的騒音が起
こり易い。ところが、コイル4が主コイルとして働いて
電動機が反転する場合は、法線B−B線上でみたステー
タコア1の厚さtBは厚いために電磁気的騒音は起こり
にぐい。
従って、電動機が正転するときは騒音が大きく、電電動
機が反転する際は騒音が小さいという結果になり、総合
的に騒音が大きいという感じを与える。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、この種の角型ステータを有するコンデン
サ誘導電動機において、電磁気的騒音の大きな回転方向
の騒音を下げるには、電動機の軸方向にステータコアの
積厚を増して、ステータコアを通る磁束密度の低減を計
ればよいが、大幅なコストアップになり、またステータ
コアに対してこのままのコイル配置では、電動機の正転
時と反転時における電磁気的騒音の差を小さくすること
は困難であるという問題点があった。
本発明はこのような従来の問題点を解消し、コストアッ
プすることなく、電動機の正転時及び反転時の騒音を均
一化し、大きな電磁気的騒音を抑えるものである。
問題点を解決するための手段 本発明のコンデンサ誘導電動機は、主コイル。
補助コイルにそれぞれ切換えられる2組のコイルをスロ
・ノドに配置した角型ステータコアを有し、その1組の
コイルの中心部の法線上でみた同ステータコアの厚さと
、他方の組のコイルの中心部の法線上でみた同ステータ
コアの厚さとが互いに等しくなるように、これらのコイ
ルをステータコアのスロットに配置したものである。
作  用 主コイル、補助コイルにそれぞれ切換えられる2組のコ
イルをスロットに配置した角型ステータコアにおいて、
その1組のコイルの中心部の法線上でみた同ステータコ
アの厚さと、他方の組のコイルの中心部の法線上でみた
同ステータコアの厚さを互いに等しくすることにより、
コンデンサ誘導電動機の正転時と反転時の電磁気的騒音
の差が殆どなくなり、その結果、電動機の正転9反転に
かかわらず大きな電磁気的騒音を抑えることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例のコンデンサ誘導電動機につい
て第1図を参照して説明する。
第1図は本発明のコンデンサ誘導電動機の角型ステータ
を電動機の軸方向より見た平面図で、1は角型ステータ
コア、2は同ステータコアの内縁に設けたスロット、3
は同スロット2に挿入された1組のコイル、4は同スロ
ット2に挿入された他の組のコイルで、コイル3の中心
部の法線を八−A線とし、コイル4の中心部の法線をB
−B線とし、また角型ステータコア1に固定した” +
 7直交座標系とコイル3及びコイル4よ構成るコイル
群に固定したξ、η直交座標系とを考える。
その場合、前記法線A−A線上でみたステータコア1の
厚さt′Aと、法線B−B線上でみたステータコア1の
厚さt′Bとが互いに均等になるようにべ、ステータコ
ア1に固定されたX、7直交座標系と前記コイル群に固
定されたξ、l直交座標系とが原点0を一致させてα=
π/8radの回転角を有するような状態になるよう、
スロット2を形成し、そのスロット2にコイル3,4を
挿入したものである。
以上のように構成することにより、法線A−A線上でみ
たステータコア1の厚さ1/、と法線B −B線上でみ
たステータコア1の厚さ1/Bが等しくなるので、コイ
ル3が主コイル、コイル4が補助コイルとして作用する
電動機の正転時でも、コイル3が補助コイル、コイル4
が主コイルとして作用する反転時においても、磁気ひず
みや磁気吸引力等により生じるステータコア1やコイル
3.4の振動による電磁気的騒音は殆ど変わらず、また
ステータコア1の厚さ1/Aとt′Bは、従来例を示す
第2図中のステータコア1の厚さtAとtBの中間的な
厚さであるため、正転時に生じていた大きな電磁気的騒
音を抑えて全体的に騒音を平均化することになる。
発明の効果 以上のように本発明のコンデンサ誘導電動機は、主コイ
ル、補助コイルにそれぞれ切換えられる2組のコイルを
スロットに配置した角型ステータコアを有し、前記1組
のコイルの中心部の法線上でみた前記角型ステータコア
の厚さと、他方の組のコイルの中心部の法線上でみた前
記角型ステータコアの厚さが互いに等しくなるように前
記角型ステータコアにスロットを形成し、このスロット
に前記2組のコイルをそれぞれ挿入したものであるので
、電動機の運転時に磁気ひずみや磁気吸引力によりステ
ータコアやコイルが振動して起こる電磁気的騒音を、電
動機の正転時1反転時に係わらずその差を殆ど無くし、
全体的に平、抑化して、大きな電磁気的騒音を抑えると
いう効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すコンデンサ誘導電動機
の角型ステータの平面図、第2図はこの種の従来の角型
ステータの平面図、第3図は従来一般のコンデンサ誘導
電動機の回路図である。 1・・・・・・ステータコア、2・・・・・・スロット
、3・・・・・・1組のコイル、4・・・・・・他の1
組のコイル、6・・・・・・進相用コンデンサ、6・・
・・・・反転スイッf 、tA、 tB 。 t’A、t′B・・・・・・ステータコアの厚さ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名実 
2 図 ハ 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主コイル、補助コイルにそれぞれ切換えられる2組のコ
    イルをスロットに配置した角型ステータコアを有し、そ
    の1組のコイルの中心部の法線上でみた同ステータコア
    の厚さと、他方の組のコイルの中心部の法線上でみた同
    ステータコアの厚さとが互いに等しくなるように、これ
    らのコイルをステータコアのスロットに配置したコンデ
    ンサ誘導電動機。
JP3844387A 1987-02-20 1987-02-20 コンデンサ誘導電動機 Pending JPS63206139A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3844387A JPS63206139A (ja) 1987-02-20 1987-02-20 コンデンサ誘導電動機

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JP3844387A JPS63206139A (ja) 1987-02-20 1987-02-20 コンデンサ誘導電動機

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Publication Number Publication Date
JPS63206139A true JPS63206139A (ja) 1988-08-25

Family

ID=12525438

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3844387A Pending JPS63206139A (ja) 1987-02-20 1987-02-20 コンデンサ誘導電動機

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JP (1) JPS63206139A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0354155A2 (en) * 1988-08-02 1990-02-07 Emerson Electric Co. Reversing PSC motor design capable of high reversal repetition rate
JPH0439071U (ja) * 1990-07-31 1992-04-02
JP2013223395A (ja) * 2012-04-19 2013-10-28 Panasonic Corp 誘導電動機と送風装置およびそれを搭載した電気機器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0354155A2 (en) * 1988-08-02 1990-02-07 Emerson Electric Co. Reversing PSC motor design capable of high reversal repetition rate
JPH0439071U (ja) * 1990-07-31 1992-04-02
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