JPS6268053A - 永久磁石回転電機 - Google Patents
永久磁石回転電機Info
- Publication number
- JPS6268053A JPS6268053A JP20635485A JP20635485A JPS6268053A JP S6268053 A JPS6268053 A JP S6268053A JP 20635485 A JP20635485 A JP 20635485A JP 20635485 A JP20635485 A JP 20635485A JP S6268053 A JPS6268053 A JP S6268053A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- stator
- windings
- rotor core
- permanent magnets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は永久磁石回転電機に関する。
回転子または固定子にスロットを有する従来の回転ｉｉ
機は、回転に際し、回転脈動が生じていた。
機は、回転に際し、回転脈動が生じていた。
特に低回転時にはこの回転脈動が顕著となり、このよう
な回転電機を工作機械・ロボット等に使用した場合、こ
の工作機械・ロボット等の運転に悪影響を与えていた。
な回転電機を工作機械・ロボット等に使用した場合、こ
の工作機械・ロボット等の運転に悪影響を与えていた。
また回転脈動を防止するために、例えば固定子鉄心にス
ロットを形成しないスロットレス構造を採用すると固定
子鉄心にくし型のティース部がないため固定子鉄心から
回転子までのギャップが広くなり、洩れ磁束が大きくな
る。従って大出力を得ることができなかった。
ロットを形成しないスロットレス構造を採用すると固定
子鉄心にくし型のティース部がないため固定子鉄心から
回転子までのギャップが広くなり、洩れ磁束が大きくな
る。従って大出力を得ることができなかった。
本発明は上記の問題点を解決するために、低回転時に；
枯いても回転脈動が発生せず、かつ大出力を得ることの
できる永久磁石回転電機を提供することを目的とする。
枯いても回転脈動が発生せず、かつ大出力を得ることの
できる永久磁石回転電機を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために円筒状の固定子リム
の内外周面にＩｉ電機子巻線夫々巻装した固定子と、こ
の固定子の内外周側の夫々に配置された回転子鉄心の前
記電機子巻線と対向する夫々の面に永久磁石を固定した
回転子とよりなり、回転脈動をなくし、出力を増加させ
た永久磁石回転電機を提供する。
の内外周面にＩｉ電機子巻線夫々巻装した固定子と、こ
の固定子の内外周側の夫々に配置された回転子鉄心の前
記電機子巻線と対向する夫々の面に永久磁石を固定した
回転子とよりなり、回転脈動をなくし、出力を増加させ
た永久磁石回転電機を提供する。
本発明による永久磁石回転電機の一実施例について第１
図乃至第３図を参照して説明する。１は円筒状のリム２
を有する固定子であり、このリム２の内外周の両面には
、巻線３ａ、３ｂがエポキシ樹脂及びガラステープ等で
固着されている。一方回転子４は円筒状の外側回転子鉄
心５ａと内側回転子鉄心５ｂとからなるダブルローター
構造になってぶり、この回転子４は前記リム２が外側回
転子鉄心５ａと内側回転子鉄心５ｂとの間に入るよ５に
固定子１に挿入されている１、またこの外側回転子鉄心
５ｍ 、内側回転子鉄心５ｂの前記巻線３に対向する夫
々の面には永久磁石６ａ、６ｂが固定されている。なお
外側回転子鉄心５ａに固定された永久磁石６ａとこれに
対向する位置に固定された内側回転子鉄心５ｂの永久磁
石６ｂとは極性が異っている。またリム２に固定された
巻線３ａと巻線３ｂを流れる電流の方向は同じである。
図乃至第３図を参照して説明する。１は円筒状のリム２
を有する固定子であり、このリム２の内外周の両面には
、巻線３ａ、３ｂがエポキシ樹脂及びガラステープ等で
固着されている。一方回転子４は円筒状の外側回転子鉄
心５ａと内側回転子鉄心５ｂとからなるダブルローター
構造になってぶり、この回転子４は前記リム２が外側回
転子鉄心５ａと内側回転子鉄心５ｂとの間に入るよ５に
固定子１に挿入されている１、またこの外側回転子鉄心
５ｍ 、内側回転子鉄心５ｂの前記巻線３に対向する夫
々の面には永久磁石６ａ、６ｂが固定されている。なお
外側回転子鉄心５ａに固定された永久磁石６ａとこれに
対向する位置に固定された内側回転子鉄心５ｂの永久磁
石６ｂとは極性が異っている。またリム２に固定された
巻線３ａと巻線３ｂを流れる電流の方向は同じである。
。
次に作用について説明する。回転子４の永久磁石５ａ、
５ｂより発生する磁束は第２因の矢印Φでボすよ５に固
定子１のリムに固定された巻線３ａ。
５ｂより発生する磁束は第２因の矢印Φでボすよ５に固
定子１のリムに固定された巻線３ａ。
３ｂを垂直に貫く磁路を形成する。そしてこの磁束と巻
線３ｍ、３ｂを流れる電流とにより回転子４の接線方向
にトルクを生じ回転子４を回転させる。
線３ｍ、３ｂを流れる電流とにより回転子４の接線方向
にトルクを生じ回転子４を回転させる。
以上のよ５に固定子をスロットレス構造にしたので回転
脈動が発生しない１、また巻線３ａ、３ｂを円周上に広
く分布させたので従来のスロット構造のものと比較して
占積率が向上し、さらにこの巻線３ａ、３ｂをリム２の
両面に固定したので、生じる力を増加させることができ
る。また回転子４の外側回転子鉄心５ｍ 、内側回転子
鉄心５ｂの夫々に永久磁石６ａ、６ｂを固定したので磁
束が大きくなる。よって出力を大きくすることができる
。さらにこれらの永久磁石は対向しており磁束が巻線３
ａ、３ｂを垂直に貫くため洩れ磁束を少なくすることが
できる。
脈動が発生しない１、また巻線３ａ、３ｂを円周上に広
く分布させたので従来のスロット構造のものと比較して
占積率が向上し、さらにこの巻線３ａ、３ｂをリム２の
両面に固定したので、生じる力を増加させることができ
る。また回転子４の外側回転子鉄心５ｍ 、内側回転子
鉄心５ｂの夫々に永久磁石６ａ、６ｂを固定したので磁
束が大きくなる。よって出力を大きくすることができる
。さらにこれらの永久磁石は対向しており磁束が巻線３
ａ、３ｂを垂直に貫くため洩れ磁束を少なくすることが
できる。
ナ、耐、上記一実施例においては、巻線３ａ、３ｂをエ
ポキシ樹脂及びガラステープ等により固定子１に固着し
ていたが、コイルをプリントしたプリント配線を円筒状
に巻くことにより巻線とし、固定子１に固定してもよい
。このようにプリント配線を用いることにより生産性を
向上させることができる。
ポキシ樹脂及びガラステープ等により固定子１に固着し
ていたが、コイルをプリントしたプリント配線を円筒状
に巻くことにより巻線とし、固定子１に固定してもよい
。このようにプリント配線を用いることにより生産性を
向上させることができる。
本発明によれば広く巻線を分布させたスロットレス構造
とし、かつ固定子の内周側及び外周側に永久磁石を固定
した回転子を設けたので低速運転に０帖いても回転脈動
のないなめらかな回転が得られるとともに、大出力を得
ることができる。
とし、かつ固定子の内周側及び外周側に永久磁石を固定
した回転子を設けたので低速運転に０帖いても回転脈動
のないなめらかな回転が得られるとともに、大出力を得
ることができる。
第１図は本発明の一実施例による永久磁石回転電機をボ
す縦断面図、第２図は第１図のｎ−Ｈ線に沿う断面図、
第３図は第１図の巻線を示す斜視図である１、 １・・・固定子、２・・・リム、３ａ・３ｂ・・・巻線
、４・・・回転子、 ５ａ・５ｂ・・・外側回転子鉄心
、６ａ拳６ｂ・・・永久磁石。 代理人 弁理士 則 近 憲 信 置 三俣弘文 第１図
す縦断面図、第２図は第１図のｎ−Ｈ線に沿う断面図、
第３図は第１図の巻線を示す斜視図である１、 １・・・固定子、２・・・リム、３ａ・３ｂ・・・巻線
、４・・・回転子、 ５ａ・５ｂ・・・外側回転子鉄心
、６ａ拳６ｂ・・・永久磁石。 代理人 弁理士 則 近 憲 信 置 三俣弘文 第１図
Claims (1)
- 円筒状の固定子リムの内外周面に電機子巻線を夫々巻装
した固定子と、この固定子の内外周側の夫々に配置され
た回転子鉄心の前記電機子巻線と対向する夫々の面に永
久磁石を固定した回転子とを有することを特徴とする永
久磁石回転電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60206354A JPH0828950B2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 永久磁石回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60206354A JPH0828950B2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 永久磁石回転電機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6268053A true JPS6268053A (ja) | 1987-03-27 |
| JPH0828950B2 JPH0828950B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=16521924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60206354A Expired - Lifetime JPH0828950B2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 永久磁石回転電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0828950B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62239852A (ja) * | 1986-04-10 | 1987-10-20 | Fanuc Ltd | 無鉄心ブラシレスシリンドリカルモ−タ |
| JP2006094645A (ja) * | 2004-09-24 | 2006-04-06 | Univ Kansai | 永久磁石を用いた回転界磁型の同期発電機および風力発電装置 |
| WO2007114545A1 (en) * | 2006-04-06 | 2007-10-11 | Amotech Co., Ltd. | Method of making integrated stator, bldc motor of double rotor structure using the integrated stator, and method of making the same |
| JP2008312402A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Fujitsu General Ltd | アキシャルエアギャップ型電動機 |
| KR101001030B1 (ko) * | 2010-06-04 | 2010-12-15 | (주)설텍 | 아웃로터발전기 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53143002U (ja) * | 1977-04-18 | 1978-11-11 | ||
| JPS54156106A (en) * | 1978-05-30 | 1979-12-08 | Pioneer Electronic Corp | Drive construction of motor |
| JPS57175575U (ja) * | 1981-04-28 | 1982-11-06 | ||
| JPS5854859A (ja) * | 1981-09-29 | 1983-03-31 | Yoshikazu Tateyama | 発電機 |
-
1985
- 1985-09-20 JP JP60206354A patent/JPH0828950B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53143002U (ja) * | 1977-04-18 | 1978-11-11 | ||
| JPS54156106A (en) * | 1978-05-30 | 1979-12-08 | Pioneer Electronic Corp | Drive construction of motor |
| JPS57175575U (ja) * | 1981-04-28 | 1982-11-06 | ||
| JPS5854859A (ja) * | 1981-09-29 | 1983-03-31 | Yoshikazu Tateyama | 発電機 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62239852A (ja) * | 1986-04-10 | 1987-10-20 | Fanuc Ltd | 無鉄心ブラシレスシリンドリカルモ−タ |
| JP2006094645A (ja) * | 2004-09-24 | 2006-04-06 | Univ Kansai | 永久磁石を用いた回転界磁型の同期発電機および風力発電装置 |
| WO2007114545A1 (en) * | 2006-04-06 | 2007-10-11 | Amotech Co., Ltd. | Method of making integrated stator, bldc motor of double rotor structure using the integrated stator, and method of making the same |
| JP2008312402A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Fujitsu General Ltd | アキシャルエアギャップ型電動機 |
| KR101001030B1 (ko) * | 2010-06-04 | 2010-12-15 | (주)설텍 | 아웃로터발전기 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0828950B2 (ja) | 1996-03-21 |
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