JPS63205903A - 電磁装置 - Google Patents

電磁装置

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Publication number
JPS63205903A
JPS63205903A JP3979887A JP3979887A JPS63205903A JP S63205903 A JPS63205903 A JP S63205903A JP 3979887 A JP3979887 A JP 3979887A JP 3979887 A JP3979887 A JP 3979887A JP S63205903 A JPS63205903 A JP S63205903A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
leg
spacer
iron core
element coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3979887A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiro Kakishima
柿島 宜弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP3979887A priority Critical patent/JPS63205903A/ja
Publication of JPS63205903A publication Critical patent/JPS63205903A/ja
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  • Insulating Of Coils (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、トランス、リアクタ等の電磁装置に関する
従来の技術 まず、従来のリアクタを第5図に示す。1は積層鉄心で
ある。この積層鉄心1はE型積層鉄心3と■型積層鉄心
4とを接合して形成され、E型積層鉄心3の基部には取
付板2が溶接により固定されている。5は導線6を巻回
した素コイルで、この素コイル5の両側には接着テープ
7により緊締された絶縁紙8が巻回され、この状態で積
層鉄心lの中央の脚9に所定の間隔をもって嵌合される
ものである。そして、この素コイル5には導線6の両端
が接続された端子20.21を有する端子台22がテー
プ23により固定されている。そして、絶縁紙8が巻回
されていない側の素コイル5の内周と積層鉄心lの脚7
の外周との間には絶縁材により形成されたスペーサ24
.25が挿入されている。これらのスペーサ24.25
は積層鉄心1及び素コイル5を締め付は両者を動くこと
なく強固に結合して唸り音の発生を防止すると共に脚9
と素コイル5との絶縁距離を保持するためである。
発明が解決しようとする問題点 このようなものは、テープ23により端子台22を素コ
イル5に固定しているが、組立後にワニス処理を施して
もワニスが劣化するため素コイル5に対する端子台22
の取付強度を補強することができない。そのために、テ
ープ23の巻回箇所を増やしたり、テープ23の巻回巻
数を多くしたり、テープ23自身の強度を強くするため
に品質の高い材料を選択したり、テープ23の接着力を
強化する等の対策をしなければならず、コストの上昇を
招くと共に組立作業が煩わしくなる欠点を有している。
問題点を解決するための手段 積層鉄心と、この積層鉄心の脚に所定の間隔をもって嵌
合される素コイルと、この素コイルの導線が接続される
複数の端子を保持する端子台と、。
前記素コイルの内周と前記脚の外周との間に圧入される
絶縁性のスペーサとを有する電磁装置において、前記ス
ペーサを前記端子台に一体的に形成する。
作用 したがって、スペーサにより積層鉄心及び素コイルを押
えて唸り音の発生を防止すると共に積層鉄心と素コイル
との絶縁距離を確保するが、スペーサを端子台に一体的
に形成することにより、ワニスが劣化したとしても端子
台を積層鉄心及び素コイルに対して強固に固定すること
ができ、しかも、スペーサにより積層鉄心を締め付けた
時に同時に端子台を積層鉄心及び素コイルに固定するこ
とができ、これにより、端子台の支持構造及び組立作業
が簡略化される。
実施例 この発明の一実施例を第1図ないし第4図に基づいて説
明する。第5図において説明した部分と同一部分は同一
符号を用い説明も省略する。絶縁紙8が巻回されていな
い方向において素コイル5の内周と脚9の外周との間に
圧入される合成樹脂製の一対のスペーサ10.11が設
けられている。
さらに、素コイル5の導線6の両端が接続される端子1
2.13を有する端子台14が一方のスペーサ11と共
に一体的に形成されている。
このような構成において、組立に際しては、端子台14
を素コイル5の端部に置いて導線6の両端を端子12.
13に半田付けする。これにより、素コイル5に対して
端子台14が仮止めされる。
次いで絶縁紙8が巻回された素コイル5を積層鉄心1の
脚9に嵌合し、この時に脚9の一側と素コイル5の内周
との間にスペーサ11を挿入し、E型積層鉄心3と1型
積層鉄心4とを接合し、脚9の他側と素コイル5の内周
との間にスペーサ10を圧入する。これにより、素コイ
ル5が積層鉄心lに固定されると共に、素コイル5及び
積層鉄心1に対して端子台14が固定され、さらに積層
鉄心1がスペーサto、11により押圧されて鉄心片が
積層方向に締まる。そして、端子12.13に導t、*
 6の両端を接続し、次いで全体をワニス処理する。こ
の状態では、積層鉄心1及び素コイル5がスペーサ10
.11により締め付けられ互いに動くことなく強固に結
合されているため、唸り音の発生を防止することができ
る。また、スペーサ10.11と絶縁紙8とにより、脚
9と素コイル5との絶縁距離を保つことができる。
以上のように、積層鉄心1及び素コイル5を締め付ける
と共に素コイル5を脚9に固定するために素コイル5の
内周と脚9の外周との間にスペーサto、11を圧入す
るが、同時に端子台14を素コイル5及び積層鉄心1に
固定することができる。したがって、素コイル5に端子
台14を固定するためのテープを省略して端子台14の
支持構造及び組立作業を簡略化することができ、また、
端子台14の取付強度を強化することができる。
さらに、スペーサ11が端子台14に一体的に形成され
ているため、スペーサ11を素コイル5と脚9との間に
圧入することにより端子台14の位置を定めることがで
きる。
発明の効果 この発明は上述のように構成したので、スペーサにより
積層鉄心及び素コイルを押え両者を動くことなく強固に
結合して唸り音の発生を防止するとともに、積層鉄心と
素コイルとの絶縁距離を確保するが、スペーサを端子台
に一体的に形成することにより、フェスが劣化したとし
ても端子台を積層鉄心及び素コイルに対して強固に固定
することができ、しかも、スペーサにより積層鉄心を押
圧した時に同時に端子台を積層鉄心及び素コイルに固定
することができ、これにより、端子台の支持構造及び組
立作業を簡略化することができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの発明の一実施例を示すもので
、第1図は分解斜視図、第2図は平面図、第3図は正面
図、第4図は縦断側面図、第5図は従来例を示す分解斜
視図である。 ■・・・積層鉄心、5・・・素コイル、6・・・導線、
9・・・脚、10.11・・・スペーサ、12.13・
・・端子、14・・・端子台

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  積層鉄心と、この積層鉄心の脚に所定の間隔をもつて
    嵌合される素コイルと、この素コイルの導線が接続され
    る複数の端子を保持する端子台と、前記素コイルの内周
    と前記脚の外周との間に圧入される絶縁性のスペーサと
    を有する電磁装置において、前記スペーサを前記端子台
    に一体的に形成したことを特徴とする電磁装置。
JP3979887A 1987-02-23 1987-02-23 電磁装置 Pending JPS63205903A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3979887A JPS63205903A (ja) 1987-02-23 1987-02-23 電磁装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3979887A JPS63205903A (ja) 1987-02-23 1987-02-23 電磁装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63205903A true JPS63205903A (ja) 1988-08-25

Family

ID=12562975

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3979887A Pending JPS63205903A (ja) 1987-02-23 1987-02-23 電磁装置

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JP (1) JPS63205903A (ja)

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