JPS63205900A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPS63205900A
JPS63205900A JP62038191A JP3819187A JPS63205900A JP S63205900 A JPS63205900 A JP S63205900A JP 62038191 A JP62038191 A JP 62038191A JP 3819187 A JP3819187 A JP 3819187A JP S63205900 A JPS63205900 A JP S63205900A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rom
test
data
bits
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP62038191A
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English (en)
Inventor
Osamu Kondo
修 近藤
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路に関し、特にリードオンリーメ
モリ(以下ROMと略記する)、データを並列転送する
ためのデータバス、およびこのデータバスのデータを出
力するためのポートを複数有し、ROM内容の読み出し
方式を改良した半導体集積回路に間する。
〔従来の技術〕
この種のROMを内蔵する半導体集積回路は、製造時に
ROMの内容が正しいことを確認する読み出し試験を行
っている。以下従来の半導体集積回路1こおけるROM
の読み出し試験について、シングルチップマイクロコン
ピュータ(以下マイコンと略記する)を例に説明する。
第3図は従来のマイコンの一例の要部を示すブロック図
である。この図でROMテスト端子15をノンアクティ
ブ(例えば“ロー”の論理レベル)とした場合マイコン
は通常使用される動作モードである。中央処理装置(以
下CPUと略記する)3のプログラムカウンタ2により
アドレスバスラを介してROM1のアドレッシングが行
なわれ、命令およびデータが順次読み出されてCPU3
で処理される。また必要に応じてポート12を介して外
部とデータの入出力を行なう6通常使用される動作モー
ドではROM内容は命令およびデータとしてマイコン内
の処理に使用され直接ポートより外部へ出力されること
はない。
次にROMテスト端子15をアクティブ(例えば“ハイ
”の論理レベル)とした場合、テスト制御回路4の出力
とCPUの制御回路とによりROM1の読み出しテスト
モードとなる。CPU内のプログラムカウンタ2は+1
のインクリメントを行なうと共に、制御信号7によりR
OMの内容が順次連続的にデータバス6へ出力され、制
御信号8によりボート12は出力状態となる。従ってR
oMlの内容が順次データバス6、ボート12を介して
外部へ出力され、集積回路用テスター(以下ICテスタ
ーと略記する)により期待データと比較される。
第4図は第3図に示す従来例でのROM読み出し時のタ
イミングを示す図である。また第3図でボートは複数個
備えられているのが一般的であるが、説明と無関係なの
で他は省略した。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のマイコンはROMの読み出し試験時に、
データバスビット幅の一組のボートのみを介してROM
出力を行なっている0例えばデータバス6が4ビツト幅
の場合、ROM出力およびボート12のビット幅も4ビ
ツトであるので、ROMIの出力を4ビツト並列に外部
へ順次読み出して試験を行なっていた。
一方、近年のICテスターは多ビン化の方向にあり、6
4および128の入出力ピンを測定可能なものが一般的
となり、256ビンまで測定可能なものもある。これら
のICテスターは各ビンに対応したテストパターンメモ
リを有しており、被測定集積回路への入カバターンおよ
び出力期待パターンを発生する0例えば128ビン測定
可能なICテスターを使用して28ピンの入力および出
力について測定した場合、残り100ビンのテストパタ
ーンメモリおよびテストユニットは使用されず、全く無
駄になってしまう。
上述の第3図の例でデータバスのビット幅が4ビツトの
場合、ROMの読み出し試験に使用されるのは入力端子
等とROM内容を出力するボートを合わせても10端子
程度である、従って64ピンを越えるICテスターの有
するテストパターンメモリおよびテストユニットの不使
用部分が多く、使用効率が非常に悪いという欠点があっ
た。更に最近マイコンに内蔵するROM容量は増大の一
途をたどっており、従来の測定法では、パターンメモリ
の容量不足を招くという欠点があった。なぜなら、RO
Mの1アドレス出力毎に出力が変化し、ROMの1アド
レスで・パターンメモリの1ラインを使用してしまう、
従って出力ビツト幅が小さく、かつアドレスサイズの大
きいROMでは特に不利である。ここでパターンメモリ
の1″ラインは、各ピンに対応して複数ビットあり、マ
イコンへの入力レベル:期待出力レベルが1ライン同時
に発生される。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の半導体集積回路は、ROM、データバス、およ
びデータバスに接続された複数組のボートを有する。こ
こで、ROM、データバス、および各ボートのビット幅
はnである。さらにデータバスへ出力される複数アドレ
ス分のROM内容の各々を複数組(m組)のボートヘラ
ッチし、その後制御信号により各ボートより同時に外部
へ出力する機能を有している。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の実施例を示すブロック図である。第1
図のボート12〜14は本来のマイコンの機能として従
来より複数組備えられている。ROMテスト端子15を
ノンアクティブとした場合は従来例と同様に通常使用さ
れる動作モードである。CPU3のプログラムカウンタ
2によりROM1のアドレッシングが行なわれ、命令お
よびデータが順次読み出されてCPU3で処理されると
共に、必要に応じてボート12〜14を介して外部とデ
ータの入出力を行なう。
次にROMテスト端子15をアクティブとした場合、テ
スト制御回路4の出力が入力されるcPUの制御回路で
発生される制御信号7〜11によりROM1の読み出し
テストモードとなる0本実施例ではROM 1 、デー
タバス6および各ボートのビット幅が4ビツト(n=4
)、ボート数が3組(m=3)であるとして説明する。
CPU内のプログラムカウンタ2はまずリセットされ、
アドレスバス5を介してROM1の0番地が指定される
と共に制御信号7がアクティブとなりROMの0番地の
内容がデータバス6へ出力される。さらにこのデータバ
ス6のデータは制御信号10によりボート12ヘラツチ
される0次にプログラムカウンタ2がインクリメントさ
れ、1番地のROM内容がデータバス6を介して制御信
号9によりボート13ヘラツチされる。引き続き、プロ
グラムカウンタ2のインクリメント、制御信号8により
2番地のROM内容がボート14ヘラツチされる。つま
りO〜2番地のROM内容は各々連続的にボート12〜
14ヘラツチされる。その後、制御信号11がアクティ
ブとなりボート12〜14は同時にラッチした内容を外
部へ出力する。同様にROMの3番地〜5番地の内容を
各々ボート12〜14ヘラツチした後同時に出力する。
以上の様なボート12〜14でのROM内容の読み出し
を繰り返すことにより、ビット幅(n=4)×ボート数
(m=3)の並列読み出しを行なうことが出来る。また
第2図は第1図の実施例でのROM読み出しを示すタイ
ミング図である。
本実施例の様に3組のボートを使用して同時に出力を行
なった場合、3番地毎に出力が変化するので、1組のボ
ートを使用して読み出しを行なった場合に比べ、ボート
の出力変化回数は1/3になる。ボートへ3アドレス分
のROM内容のラッチが行なわれる間、出力変化がなく
同一テストパターンで良いので、1ラインのパターンメ
モリより繰り返し発生できる。従って本実施例によれば
従来例に対してパターンメモリは1/3ラインで良いこ
とになる。
なお第1図でボート12〜14は入出力ボートとして示
されているが、(双方向)ROMの読み出し時には出力
ボートとして動作する様に制御回路により制御されるも
のである。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明はROMの読み出し試験におい
て複数アドレスのROM内容を複数ボートより同時に出
力することにより、ICテスターのビン方向のデータ、
つまり出力ビツト幅を増し、テストパターンの発生順方
向のデータ量を減少してテストパターンメモリの使用エ
リアを減少できるという効果がある。これにより高価な
ICテスターの有効利用が可能となるものである。
一般にICテスターのピン方向のメモリーエリアは64
ビン、128ピン、256ビンとICテスターにより固
定的なものであり、この方向のメモリエリアを増減する
ことは不可能である。従って出来る限り多くのボートよ
り同時に出力する様な構成を取ることによりテストパタ
ーンの発生順方向の使用メモリエリアの減少を図ること
が有効である0例えば最近の4ビツトシングルチツプマ
イコンではボート数が10組(m= 10 )以上のも
のが現れており、この様なマイコンで本発明を実施すれ
ばその効果は大きいものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は第1図
の動作を示すタイミング図、第3図は従来例のブロック
図、第4図は第3図の動作を示すタイミング図である。 1・・・リードオンリーメモリ(ROM)、2・・・プ
ログラムカウンタ(PC)、3・・・中央処理装置(C
PU)、4・・・テスト制御回路、5・・・アドレスバ
ス、6・・・データバス、7〜11・・・制御信号、1
第1図 fZ、/j 14″′″ 第2図 茶3囚 グ4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  リードオンリーメモリと、該リードオンリーメモリの
    内容が出力されるnビット幅のデータバスと、該データ
    バスのデータを外部へ出力可能なm相のnビット幅のポ
    ートとを含む半導体集積回路において、該リッドオンリ
    ーメモリの内容をm番地分データバスを介して連続的に
    m組のポートへ書き込んだ後、m組のポートよりm×n
    ビットのデータを同時に外部へ出力する機能を有するこ
    とを特徴とする半導体集積回路。
JP62038191A 1987-02-20 1987-02-20 半導体集積回路 Pending JPS63205900A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62038191A JPS63205900A (ja) 1987-02-20 1987-02-20 半導体集積回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62038191A JPS63205900A (ja) 1987-02-20 1987-02-20 半導体集積回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63205900A true JPS63205900A (ja) 1988-08-25

Family

ID=12518471

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62038191A Pending JPS63205900A (ja) 1987-02-20 1987-02-20 半導体集積回路

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JP (1) JPS63205900A (ja)

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