JPS63205850A - デイスクカ−トリツジ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は、ディスクカートリッジの取外し又は取付けを
行う場合、そのディスクカートリッジを他人が使用して
いるかどうかの目安となる情報が少ない故に各所乙こ問
合わせなければならない煩わしさを解決するため、ヘッ
ドのシーク動作の検出手段とタイマを設け、ディスク利
用中であることをディスクアクセスの停止を監視して判
定し、オペレータに通知することにより、ディスクカー
トリッジの取外しや取付けの判断を容易にする技術を開
示するものである。

〔産業上の利用分野〕

本発明は、コンピュータ等のプログラムやデータの保存
に使用されるディスクカートリッジ装置に関し、特に、
ディスクカートリ・ノジの取外しや取付けの判断が容易
なディスクカートリ・ンジ装置に関するものである。

〔従来の技術〕

コンピュータ等のプログラムやデータの保存に使用され
るディスクカートリッジは、利用業務によっては、例え
ばプログラム開発などのように、頻繁に交換が行われる
場合がある。

既にセントされているディスクカートリッジを取外す場
合、そのディスクカートリッジが使川中でないことを確
認しなければならないが、一般にディスクアクセスはオ
ペレータから目視できず、オペレータは操作パネルを監
視するだけである。

第２図は、一般的なディ久−クカートリッジ装置の正面
図である。第２図に示すように、ディスクカートリッジ
装置はディスクの装填部１０と操作パネル２０とを備え
ていて、従来の操作パネルは通常、第４図（イ）もしく
は（ロ）に示す如く、”ｐｏ匈ＥＲ”又は“ｐｏイＥＲ
−ＯＮ”ランプ２１　、　　”　ｌ？ＥＡＤＹ”ランプ
２２．５ＴＡＲＴ”ランプ２３．”５ＴＯＰ”ランプ２
４．ＣＨＥＣＫ”ランプ２５　、　　”　ＰＲＯＴＥＣ
Ｔ″ランプ２６及びスタート／ストップシーソー釦２７
等を備えている。“ＰＯＷＥＲ”、“ＰＯＷＥ＋？−Ｏ
Ｎ”ランプ２１は装置に電源が投入されていることを示
し、このランプ２１が点灯していることを確認したのち
、シーソー釦Ｚ１をスタート併重へ押すと、ディスクが
回転し始め、“５ＴＡＲＴ”ランプ２３が点灯する。

シーソー釦２７をストップ側へ押すと、“５ＴＡＲＴ”
ランプ２３は消灯し、ブレーキがかかって停止状態へ移
行し始め、ディスクが完全に停止すると、“５ＴＯＰ”
ランプ２４が点灯する。尚、“ＲＥＡＤＹ”ランプ２２
は、前記シーソー釦２７をスタート例へ押したのち約２
０秒で点灯し、装置が使用可能な状態になったことを示
すもので、ヘッドのシーク動作中は消灯する。“ＣＩＩ
ＥｆＪ”ランプ２５は、リード／ライドリジェクト、シ
ークリジェクト、リゼロリジェクト、回転数低下、電圧
異常等の状態のときに点灯する。“ＰＲＯＴＥＣＴ”ラ
ンプ２６は、ディスクカートリッジのプロテクトスイッ
チがリードオンリーになっているときに点灯し、書込み
禁止状態になっていることを示す。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかし、上記の如き従来のディスクリートリッジ装置に
おいては、操作パネルを監視するだけでは必ずしも便用
中か否かはっきりせず、取外しの可否を判断するための
情報が容易に得られない。

例えば、操作パネルの“ＲＥＡＤＹ”ランプ２２がオン
になっていたとしても、ディスクを実際に使用している
か否か不明であり、ディスクカートリッジがシステムに
搭載されてから今までにアクセスがあったか否かも不明
である。従って、オペレータは、操作パネルｂこあるＰ
ＯＷＥＲ−ＯＮ”　ランプ２１や’　ＲＥＡＤＹ”ラン
プ２２の状態から推測したり、端末からコマンドを入力
して利用状況を探索したり、ディスクカートリッジの管
理者に間合わせたりして、神経を使うことになる。しか
も、管理者自身の所在が不明であったり、管理者と連絡
が取れない場合も多い。

本発明は、このような事情に鑑みて創案されたもので、
操作パネルを一見するだけで使用状態を把握でき、交換
の判断が容易なディスクカートリッジ装置を提供するこ
とを目的とする。

〔問題点を解決するための手段〕

第１図は本発明の原理を示すプロンク図である。

本発明において、上記の問題点を解決するための手段は
、ディスクカートリッジ装置において、ヘッドのシーク
動作を検出する手段１１と、その検出信号乙こよりディ
スクアクセスが停止されている期間を監視するタイマ１
２と、該タイマがカランアンプするまでの間をディスク
利用中であるとしてオペレータに通知する手段１３とを
備えたディスクカートリッジ装置とするものである。

〔作用〕

本発明では、センサ等でヘッドのシーク動作を検出し、
それによってタイマでディスクアクセスが停止されてい
る期間を監視して、タイマにセットした期間内に一度も
アクセスがなかった場合、その旨をオペレータに通知す
ることにより、利用状態の把握を可能にし、交換をスム
ーズに実施できるようにする。タイマにセットする期間
値は、その期間内に一度も使用されなければ使用中でな
いと判断できる値とする。

〔実施例〕

以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明す
る。

第１図は、本発明の１実施例をも示すブロック図である
。第１図ムこおいて、ディスクカートリッジ装置は、ヘ
ッドのシーク動作を検出するシーク検出部１１と、ディ
スクアクセスが停止されている期間を監視するタイマ１
２と、ディスク利用中であることをオペレータに通知す
る通知ランプ１３とを備えている。

タイマ１２には、タイマ設定部１４及びタイマ監視部１
５が接続されていて、タイマ設定部１４は、システム管
理者からの所望の期間値をタイマ１２にセットし、タイ
マ１２は、期間値をセットされスタートの指示があると
タイムパルスをカウントし始め、期間値に到達するとタ
イムアウトをタイマ監視部１５に通知する。

シーク検出部１１は、対向する発光手段１１ａと受光手
段１１ｂとの間にシーク動作により移動した位置でディ
スクヘッドＨを挟み、受光信号を光電変換回路で取出す
ことによりヘッドＨがシーク動作中であることを検出す
るもので、シーク開始後は、“ラン”信号送り続け、シ
ーク終了後は“ストップ”信号をタイマ監視部１５に送
り続ける。この信号は、例えば“ラン”を“１”値で指
示し、“ストップ”を“０”値で指示するようにすれば
よい。

タイマ監視部１５は、シーク検出部１１よりのラン／ス
トップ信号に対応させて、タイマ設定部１４ヘリセツト
／スタートの指示を行うと共に、通知ランプ１３ヘオン
／オフを指示する。シーク検出部１１よりの信号が前記
“ラン”信号のとき−は“リセット”信号が送られ、“
ストップ”信号のときは“スタート”信号がタイマ設定
部１４に指示される。タイマ設定部１４は、その入力信
号が“リセット”の場合はタイマ１２のカウントを初期
値にリセットし、“スタート”の場合はそのままカウン
トを続けさせる。従って、シーク検出部１１がヘッドＨ
のシーク動作中を検出し続ける間は、タイマ１２は常に
リセットされてカウントを進めることはない。

ヘッドがシーク動作を停止すると、タイマ１２はカウン
トを開始し、システム管理者により設定された期間が経
過して、タイムアウトになると、タイマ監視部１５は通
知ランプ１３ヘオフの指示を行い、通知ランプ１３は消
灯する。その他のときは、通知ランプ１３はオンである
。

上記の通知ランプ１３は、第２図に示した操作パネル２
０上に、従来のシーソー釦や各ランプに加えて増設され
る。第３図（イ）及び（ロ）は、通知ランプ１３を付設
された本発明の操作パネルの各実施例を示す正面図であ
る。これらの各図において、操作パネル上には、従来の
シーソー釦や各ランプに加えて、通知ランプ１３が増設
されていて、オペレータは、この通知ランプ１３が点灯
していればディスクカートリッジ装置が使用中と見なし
、消灯していれば既に所定の期間アクセスが行われてい
ないので、交換等を行ってもよいと判断する。

〔発明の効果〕

以上述べてきたように、本発明によれば、ディスクカー
トリッジ装置の操作パネルを一見するだけで使用状態を
把握することができ、使用中か否か調査することなくス
ムーズな交換が可能となるディスクカートリッジ装置を
提供することができ、極めて有用である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の原理および１実施例を示すブロック図
、 第２図は一般的なディスクカートリッジ装置の正面図、 第３図は本発明の操作パネルの正面図、第４図は従来の
操作パネルの正面図である。 図中、 Ｈ・・・ヘッド、 １１・・・シーク検出部、 １２・・・タイマ、 １３・・・通知ランプ、 １４・・・タイマ設定部、 １５・・・タイマ監視部、 である。 不４色巨呵の　〔１【万極／所り６９ａｈａティスグカ
ートリッ′−；装置ｃＱ正面図第２図 （イ）　　　　　　　　　　　　　　　（ロ）不邊ヒ明
Ｏ小馳４下ノぐネルの正面図 第３図 （イ） ネ在来の利ンイ乍 第４ （ロ） ノぜネルの正面図 図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ヘッドのシーク動作によりディスクアクセスを行うディ
   スクカートリッジ装置において、ヘッドのシーク動作を
   検出する手段（１１）と、その検出信号によりディスク
   アクセスが停止されている期間を監視するタイマ（１２
   ）と、該タイマがカウントアップするまでの間をディス
   ク利用中であるとしてオペレータに通知する手段（１３
   ）とを備えることを特徴とするディスクカートリッジ装
   置。