JPS6320565A - 自然言語処理装置 - Google Patents

自然言語処理装置

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Publication number
JPS6320565A
JPS6320565A JP61163786A JP16378686A JPS6320565A JP S6320565 A JPS6320565 A JP S6320565A JP 61163786 A JP61163786 A JP 61163786A JP 16378686 A JP16378686 A JP 16378686A JP S6320565 A JPS6320565 A JP S6320565A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
time
sentence
processing
information
Prior art date
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Pending
Application number
JP61163786A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Fujita
稔 藤田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS6320565A publication Critical patent/JPS6320565A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自然言語処理装置、特に日本語、英語等の自
然言語に関連する情報の処理装置に関する。
[従来の技術] 一般に、自然言語処理装置では、入力された文の内容の
みを処理するのが通常である。すなわち、人力された文
を単語辞書1文法規則等の情報を保持した構文解析用情
報保持手段からの情報に基づき構文解析し、この構文解
析の結果をいったん保持し、さらにこの後に係り受は解
析や意味解析を行っている。
しかしながら、入力の際に時間に関する情報を一切利用
していないものであるから、文の入力される速度や、句
と句、句と節、文と文の間合いなどの情報がわからず、
後の処理手順である構文解析処理等に余分な時間を要す
るという欠点があった。
[発明が解決しようとする問題点〕 そこで、本発明の目的は、上述の欠点を除去し迅速な処
理を可能とした自然言語処理装置を提供することにある
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は文の入力される過
程で素早く入力されたのか、あるいは考えながら入力さ
れたのかという入力速度や、文と文などの間合いの時間
情報を文人力時に与えるようにした。
すなわち、本発明は、文を入力する文入力手段と、時刻
を計測する計時手段と、文入力手段から入力された文に
基づき、計時手段から時刻を求め、時刻に関する情報と
入力された文とを出力する入力手段とを有することを特
徴とする。
[作用] 本発明では、文入力手段から人力が開始されると、入力
制御手段は入力開始を判別し、計時手段からその開始時
の時刻を求め開始時刻設定処理を行い、次に、入力され
た文の処理を行うと共にこの処理が終了した時刻を計時
手段から求め、終了時刻設定IA埋を行う。
かかる処理結果は、必要に応じて設けられる入力結果保
持手段に入力制御手段から出力され、いフたん保持され
、その後に構文解析処理等が行われる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を添付図面に基づき説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す。
第1図において、1は文を入力する文入力手段としての
キーボードである。
2は時刻を計時する手段としてのタイマ部である。
3はキーボード1からの文の人力に基づいて、タイマ部
2から時刻を求め、この時刻と文を入力結果保持部4に
出力する入力制御部であり、この制御部3には第2図お
よび第3図に示すフローチャートに沿った制御プログラ
ムを格納するエリアを有するROM 5を設ける。
4は入力制御部3の出力結果を保持する入力結果保持部
である。
6はRAMであり、このRAM6にはキーボード1から
入力された文字を記憶するエリア6Aおよび開始時刻、
終了時刻の設定されたデータが記憶されるエリアδBを
も設けておく。
以上の構成になる本実施例の制御手順の一例を、第2図
に示すフローチャートを参照して説明する。
先ず、スタートよりステップS1の判断に移り、ここで
、キーボード1より文の入力が開始されたか否かが判断
され、人力が開始されるまでは判断を繰返す。文の人力
が開始されると、ステップS2の開始時刻設定処理に移
り、ここでは入力制御部3が時刻をタイマ部2より求め
、開始時刻とする。
開始時刻設定処理が終了すると、ステップS3の文人力
処理に移る。ここでは、キーボード1より入力される文
字を受は取る。
この受取りが終了すると、ステップS4に進み入力制御
部3が、この時刻をタイマ部2より求め終了時刻とする
終了時刻設定処理を行う。
以上の結果を入力制御部3は、入力結果保持部4に出力
し、開始時刻と文字および終了時刻が保持される。
例えば、「わかりました。」という文を入力した場合に
は、文字「わ」、「か」、・・・等の各文字についてそ
の入力開始時刻と終了時刻が保持されることとなる。
従って、各文字毎に時間情報が得られることから文の入
力速度、入力の間合い等を知る上下詳細な情報となり、
かかる処理の後は、必要に応じて文の入力に要した時間
、あるいはそれらの平均値等をプログラムによる演算で
求めて利用することができる。
次に、本発明の他の実施例につき説明する。本実施例に
おいては、入力制御部3に句点とか疑問符などの文の終
りを表わす記号を検出する文終了記号検出部を内蔵させ
て、文毎に時間情報を与えようとするものである。
この実施例の制御手順の一例を第3図に示すフローチャ
ートを参照して説明する。
先ず、前実施例と同様にスタートよりステップSllの
判断に移り、入力が開始されたか否か判断され、開始さ
れると、ステップS12の開始時刻設定処理に移る。こ
こで、タイマ部−2より開始時刻が求められる。
かかる開始時刻設定処理が終了すると、ステップ513
の文人力処理に穆る。ここでは、キーボード1より人力
される文字を受は取り、次のステップS14において入
力が終了したか否かが判断される。
ステップ514では入力制御部3に内蔵された文終了記
号検出部によって、入力された文字に文終了記号が存在
するか否かが判断され、存在しない場合にはステップS
13に戻り続けて文人力処理を行う。
文終了記号が存在する場合には、ステップ515に進み
、ここで終了時刻設定処理を行う。
以上の結果を、入力制御部3は、入力結果保持部4に出
力し、第4図に示すように、例文「わかりました。」と
いう文と共に、その入力開始時刻と終了時刻とが保持さ
れる。
なお、前述の実施例・では、文入力手段としてキーボー
ドによる例を示したが、これはマイク、タブレットとペ
ン等を用いる場合でも本発明を通用できることはもちろ
んである。
さらに、時間に関する情報の与え方としては、開始時刻
と終了時刻のみではなく、所要時間、速さ等必要に応じ
、加工して与えることも可能である。
さらにまた、上記実施例においては、時間処理結果を入
力文と共にそのまま入力結果保持部に保持する場合につ
き説明したが、これは構文解析処理部あるいは意味解析
処理部へ直接出力させてもよい。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、文人
力時における時間に関する情報を入力文の添加情報とし
て与えるようにしたから、後の解析処理にあたり迅速に
、且つ詳細に自然言語処理ができる。′”
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、 第2図は一実施例の制御手順の一例を示すフローチャー
ト、 第3図は他の実施例の制御手順の一例を示すフローチャ
ート、 第4図は入力文への情報の付与状態を例示する説明図で
ある。 1・・・キーボード、 2・・・タイマ部、 3・・・人力制御部、 4・・・入力結果保持部。 5・・・制御プログラム格納用ROM、6・・・RAM
。 6A・・・入力記憶用エリア、 8B・・・時間設定データ記憶用エリア6本掩明宴方敬
イ列のブ°口、・、りの 第1図 キ発明実砲イ列ハフローチャーヒ 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 文を入力する文入力手段と、 時刻を計測する計時手段と、 前記文入力手段から入力された文に基づき、前記計時手
    段から時刻を求め、該時刻に関する情報と入力された文
    とを出力する入力手段と を有することを特徴とする自然言語処理装置。
JP61163786A 1986-07-14 1986-07-14 自然言語処理装置 Pending JPS6320565A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61163786A JPS6320565A (ja) 1986-07-14 1986-07-14 自然言語処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61163786A JPS6320565A (ja) 1986-07-14 1986-07-14 自然言語処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6320565A true JPS6320565A (ja) 1988-01-28

Family

ID=15780678

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61163786A Pending JPS6320565A (ja) 1986-07-14 1986-07-14 自然言語処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6320565A (ja)

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