JPS6320562A - 簡易文構成装置 - Google Patents

簡易文構成装置

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JPS6320562A
JPS6320562A JP61165326A JP16532686A JPS6320562A JP S6320562 A JPS6320562 A JP S6320562A JP 61165326 A JP61165326 A JP 61165326A JP 16532686 A JP16532686 A JP 16532686A JP S6320562 A JPS6320562 A JP S6320562A
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JP
Japan
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clause
sentence
clauses
component
predicate
Prior art date
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Pending
Application number
JP61165326A
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English (en)
Inventor
Masaru Koike
勝 小池
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Individual
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は、簡素な行為によって文を構成できる簡易文構
成装置に関する。
[従来の技術] 従来、何らかの表現を文字を用いて行うとき、文を手描
するか、あるいはワードプロセッサを用いている。簡単
に文を構成するには上記ワードプロセッサが極めて有効
であり、しかも、中には豊富な辞書を備えるとともに、
希望する文節や単語等を登録しては再利用できる登録機
能を有しているため、現在広く普及している。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、上記のごときワードプロセッサにあっても未だ
に十分なものではなく、次のような問題点があった。
ワードプロセッサは、極めて汎用性の高い機器であり、
一般事務から家庭内での使用まで適応できるように設計
されている。従って、通常五十音に対応する多くのキー
を配列するキーボード等の複雑な入力装置を備え、文章
編集に必要と思われる全ての機能を発揮する。
すなわち、ワードプロセッサは自在な文章作成がその目
的であり、それゆえに複雑な操作ではあるが操作者の所
望する通りの文章が素早く作成される。
しかし、自在な表現を目的とせず単に自己の意思を伝達
したいような場合、上述のごときワードプロセッサでは
効率が良くない。
すなわち、ワードプロセッサは一音、−音を選択し、そ
れを自由に組み合わせることはできる。
しかし、これでは、あまりに自由度が大きいために操作
が複雑となり、また、そのための機器も大型し可搬型へ
の応用や、低コスト化を阻害していた。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
、小型、軽量かつ安価で、自己の意思を伝達するに必要
な文を極めて簡単な操作で作成することのできる簡易文
構成装置を提供することをその目的としている。
発明の構成 [問題点を解決するための手段] 上記、問題点を解決するために本発明の構成した手段は
第1図の基本的構成図に示すごとく、複数の文節を文節
成分毎に記憶する文節記憶手段C1と、 該文節記憶手段C1の記憶する各文節成分毎に所望の文
節を指定する文節指定手段C2と、該文節指定手段C2
の指定した文節を組み合わせて文を構成し、その文を出
力する文構成手段C3“とを備えることを特徴とする簡
易文構成装置をその要旨としている。
[作用コ ゛本発明の簡易文構成装置において文節記憶手段C1と
は、言葉の意味の最小単位である文節を、その文節の持
つ意味により成分毎に記憶する。ここで成分とは、文中
でどの成分となるか、すなわち、主語文節、述語文節、
連用修飾文節、連体修飾文節、対等文節、補助文節およ
び独立文節をいう。
文節指定手段C2とは、上記文節記憶手段C1の記憶す
る各文節の中から所望する1つの文節を指定するもので
ある。例えば、表示部に各成分毎に記憶されている文節
が表示され、その中から1つを選択する等、通常の入力
装置として作用する。
文構成手段C3は、上記文節指定手段C2によって選択
された文節を組み合わぜで1つの文を構成し、出力する
。文節がその成分毎に分解されて記憶、および指定され
るのであるから、文構成手段C3としては簡単な並び換
えを実行するのみで、第三者に対して理解できる程の文
を構成することができる。例えば、単純な平叙文であれ
ば、叙述のためにその主語となる主語文節、およびその
述語となる述語文節が用意されれば、その中から任意の
文節を選択して初めに主語文節、次いで述語文節を配置
するだけで文の構成が完了する。
以下、本発明をより具体的に説明するために実施例を挙
げて説明する。
[実施例] 第2図は、実施例の簡易文構成装置の概略電気回路ブロ
ック図である。図のように本簡易文構成装置はマイクロ
コンピュータを中心とする論理演算回路であり、周知の
ように論理演算を実行するCPUl01後述する文構成
プログラムや文面を記憶しているROM20、−時的な
情報の記憶を行うRAM30、および液晶の文字表示部
40゜テンキー50と上記したCPUl0等とのインタ
ーフェイスとなる入出力(Ilo>ポート60とから構
成される。上記CPUl0.ROM20゜RAM30お
よびI10ボート60は全て本体ケース内に収納されて
おり、外部には単に表示部40とテンキー50とだけが
現われる、あたかも計算機のごとき小型の機器である。
第3図は、ROM2.0に記憶されている情報を理解容
易に表わした情報説明図である。
図示のごとく、ROM20には9x3=27個の文節が
主語文節、連用修飾文節、述語文節の3種の文節にそれ
ぞれ9個ずつ記憶されており、各9個の文節には1〜9
の番号が付されている。各文節の指定は、変数Nの値に
よって文節成分をまず選択して9個の文節を指定し、そ
の後1〜9の番号を選択することで可能である。例えば
、Nの値が「1」で番号が「2」であれば、主語文節の
2番目の文節「あなたは」が特定される。
上記構成の簡易文構成装置は、図示しない電源スィッチ
を投入したとき、ROM20の記憶する文構成プログラ
ム(第4図にそのフローチャートを示す)をCPtJl
oが順次読み出して処理を実行し、以下のごとく作動す
る。
まず、起動後CPU10は直ちにRAMのクリアや変数
N等を初期1直に設定する初期設定処理(ステップ10
0)を実行して、これらからの文構成処理に備える。
続く処理では変数Nを「1」だけインクリメントとしく
ステップ110)、その変数Nで指定される成分の全て
の文節を表示部40に表示する(ステップ120)。す
なわち、最初にN=rljである主語文節に属する9個
の文節、「私は」、「あなたは」、「今日は」等の文節
が表示部40に表示されるのである。
上記表示の後にCPU10は入力待ち状態となり、1〜
9までの番号が入力されるのを待つ(ステップ130)
。ここで何らかの番号入力がテンキー50からなされた
とき、処理はステップ140へ進み、上記入力された番
号に応じた文節がRAM30の所定のアドレスAN(N
=1>に記憶する。そして、次ぐステップ150にて変
数Nが「3」となり、全ての成分の文節について番号1
〜9を指定する処理が終了したか否かを判断し、N<3
であれば再び前述のステップ100へ戻り、変数Nをイ
ンクリメントして上記同様の処理を連用修飾文節(N=
2>述語文節(N=3)の各成分文節について実行する
。そして、N=3となり、全ての成分文節に対する番号
1〜9の指定が完了したならば、表示部40に上記処理
によってRAM30の所定のアドレスA1.A2 、A
3に記憶された文節が、その順序、すなわち主語、連用
修飾語、述語の順で表示されるのである(ステップ16
0)。例えば、N=1.2.3に対して番号を1.1.
4と指定するならば表示部には「私は」 「すぐに」 
「食事をする」と表示される。また番号を3.2.2と
指定するならば表示部には 「今日は」 「かなり」 「暑い」と表示されるのであ
る。
こうして1文の構成が終了すると、CPU10はテンキ
ー50から所定のコード入力、例えば「99」が入力さ
れたときに限り全ての処理を終了し、その他の任意の番
号が入力されれば新たな文構成の開始と判断して再びス
テップ100へ戻って変数Nを再度初期値「0」に設定
して上記同様の処理を繰り返し実行する。
このように、構成、作動する本実施例の簡易文構成装置
によれば、テンキー50からの番号入力を3回実行する
という簡単な操作で文の構成が完了し、自己の意思を確
実に伝えることが可能となる。
例えば、第3図に示した文節を記憶するROM30は、
自由に体を動かすことのできない病人等が看護の人に意
思を伝えるに充分な文の構成ができるように、専用の文
節を記憶しているが、これをカートリッジやICカード
等により取替可能に構成し、日常の各場面に応じて用い
られる文節を記憶する記憶媒体を用意すれば更に広い応
用が可能である。
また、表示部40に最終的に文を表示するときに外語に
より表示し、それまでの文節の指定を国語により行えば
、簡易的な翻訳機として使用することができる。
発明の効果 以上、実施例を挙げて詳述したように本発明の簡易文構
成装置は、成分毎に分けて記憶される文節を単に指定す
るのみで文が構成される。従って、文構成に際しての操
作が極めて簡単かつ容易となる。また、簡単な操作のみ
で構成充分であるから、装置は小型、軽量となり可搬型
への応用等ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の簡易文構成装置の基本的構成を示す基
本構成図、第2図は実施例の簡易文構成装置の概略電気
回路ブロック図、第3図は同実施例の文節記憶内容の説
明図、第4図は同実施例にて実行される文構成プログラ
ムのフローチャート、を示している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の文節を文節成分毎に記憶する文節記憶手段と、 該文節記憶手段の記憶する各文節成分毎に所望の文節を
    指定する文節指定手段と、 該文節指定手段の指定した文節を組み合わせて文を構成
    し、その文を出力する文構成手段とを備えることを特徴
    とする簡易文構成装置。
JP61165326A 1986-07-14 1986-07-14 簡易文構成装置 Pending JPS6320562A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61165326A JPS6320562A (ja) 1986-07-14 1986-07-14 簡易文構成装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP61165326A JPS6320562A (ja) 1986-07-14 1986-07-14 簡易文構成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6320562A true JPS6320562A (ja) 1988-01-28

Family

ID=15810205

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61165326A Pending JPS6320562A (ja) 1986-07-14 1986-07-14 簡易文構成装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998016889A1 (fr) * 1996-10-16 1998-04-23 Sharp Kabushiki Kaisha Appareil d'entree de caracteres et support de donnees dans lequel le programme d'entree de caracteres est mis en memoire
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