JPS6320544Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6320544Y2 JPS6320544Y2 JP1981113215U JP11321581U JPS6320544Y2 JP S6320544 Y2 JPS6320544 Y2 JP S6320544Y2 JP 1981113215 U JP1981113215 U JP 1981113215U JP 11321581 U JP11321581 U JP 11321581U JP S6320544 Y2 JPS6320544 Y2 JP S6320544Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- torque
- pin
- torque wrench
- joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はトルクレンチに関する。
従来からたとえばガス管の管継手においては、
締付けのためにパイプレンチが用いられており、
そのパイプレンチの柄の長さは、締付けトルクを
一定にするために締付けるべき管継手の直径に対
応して定められている。ところが、締め付け作業
を行なう作業者の力には個人差があるために、一
定の長さの柄をつかんで締め付けても、締付けト
ルクに過不足が生じる。締付け過大の場合には管
継手の耐久性が低下し、締付け過小の場合には管
外から負荷がかかつたときにガス洩れが生じるお
それがある。
締付けのためにパイプレンチが用いられており、
そのパイプレンチの柄の長さは、締付けトルクを
一定にするために締付けるべき管継手の直径に対
応して定められている。ところが、締め付け作業
を行なう作業者の力には個人差があるために、一
定の長さの柄をつかんで締め付けても、締付けト
ルクに過不足が生じる。締付け過大の場合には管
継手の耐久性が低下し、締付け過小の場合には管
外から負荷がかかつたときにガス洩れが生じるお
それがある。
この問題を解決するために、たとえば実公昭52
−34718に示されるスパナの発音構造を用いるこ
とも考えられる。この発音構造は、帯び又は棒状
の弾性体を以てスパナ腕と柄とを連結し、上記弾
性体の両面には添え板ばねを配し、この板ばねは
一端を弾性体と共に止着し、他端はこれを覆うカ
ラーによつて弾圧挟持せしめ、弾性体の弾性変位
が所定量に達したとき前記添え板ばねがカラーよ
り外れ発振発音せしめる構造を有する。
−34718に示されるスパナの発音構造を用いるこ
とも考えられる。この発音構造は、帯び又は棒状
の弾性体を以てスパナ腕と柄とを連結し、上記弾
性体の両面には添え板ばねを配し、この板ばねは
一端を弾性体と共に止着し、他端はこれを覆うカ
ラーによつて弾圧挟持せしめ、弾性体の弾性変位
が所定量に達したとき前記添え板ばねがカラーよ
り外れ発振発音せしめる構造を有する。
このような構造の新たな問題は、添え板ばねが
カラーから外れた後には、作業者によつて再び添
え板ばねを弾圧挟持させて復帰させなければなら
ず、このような作業をうつかり忘れたときには、
発音を行なうことが不可能である。
カラーから外れた後には、作業者によつて再び添
え板ばねを弾圧挟持させて復帰させなければなら
ず、このような作業をうつかり忘れたときには、
発音を行なうことが不可能である。
この問題を解決するとさらに他の先行技術は、
たとえば実公昭55−55978に示されている締付工
具である。この締付工具は、一端に被締付部材と
の係合部を有し他端に110゜〜130゜の角度を有する
V溝部とその外側の150゜〜160゜の角度を有する拡
開傾斜部とからなる凹溝を形成したアームをケー
スの一端より挿入し、かつ前記アームの前記係合
部の近傍を前記ケースに揺動可能に係止し、前記
アームの前記凹溝に該凹溝と係合するR面を一体
または別体に設けたボールを当接せしめ前記ケー
スの他端に外部から調節可能に装着したスプリン
グにより前記ボールを前記アームの前記凹溝に押
圧せしめてなる。
たとえば実公昭55−55978に示されている締付工
具である。この締付工具は、一端に被締付部材と
の係合部を有し他端に110゜〜130゜の角度を有する
V溝部とその外側の150゜〜160゜の角度を有する拡
開傾斜部とからなる凹溝を形成したアームをケー
スの一端より挿入し、かつ前記アームの前記係合
部の近傍を前記ケースに揺動可能に係止し、前記
アームの前記凹溝に該凹溝と係合するR面を一体
または別体に設けたボールを当接せしめ前記ケー
スの他端に外部から調節可能に装着したスプリン
グにより前記ボールを前記アームの前記凹溝に押
圧せしめてなる。
この先行技術の新たな問題は、発生される音を
可及的に大きくするために、ケースの内径に比べ
てアームの外径を小さくし、アームの角変位量を
大きくして、そのアームの端部がケースの内周面
に大きな角変位量をもつて衝突するように構成し
ようとすれば、ボールがアームの外周面とケース
の内周面との間に挟まつてしまい、故障を生じる
ことになる。
可及的に大きくするために、ケースの内径に比べ
てアームの外径を小さくし、アームの角変位量を
大きくして、そのアームの端部がケースの内周面
に大きな角変位量をもつて衝突するように構成し
ようとすれば、ボールがアームの外周面とケース
の内周面との間に挟まつてしまい、故障を生じる
ことになる。
本考案の目的は、可及的に大きな音を発生する
ことができるようにし、しかも故障が生じないよ
うにした改良されたトルクレンチを提供すること
である。
ことができるようにし、しかも故障が生じないよ
うにした改良されたトルクレンチを提供すること
である。
本考案は、被締付け部材7に取外し可能に取付
けられる手段5,6と、 取付け手段5,6が設けられるトルクレンチ部
2とを含み、 トルクレンチ部2は、 一端部に取付け手段5,6が固着されるトルク
伝導継手13と、 トルク伝導継手13の他端部が緩挿される筒状
ハンドル14であつて、トルク伝導継手13の長
手方向の途中は、ハンドル14の軸線に垂直な第
1ピン23によつてトルク伝導継手13と、筒状
ハンドル14とが相互に角変位可能となるように
枢支される、そのようなハンドル14と、 トルク伝導継手13の前記他端部において、ト
ルクレンチ部2の回転方向9に沿う下手側の部分
に、前記第1ピン23に平行な第2ピン27によ
つて枢支される一端部を有するトグル部材70
と、 トグル部材70の他端部が前記第1ピン23に
平行な第3ピン28によつて枢支され、この第3
ピンは第2ピン27よりも前記回転方向9の上手
側にあるように配置され、ハンドル14内にほぼ
ぴつたりと挿入されてハンドル14内でその軸線
方向に変位可能な変位体15と、 ハンドル14内に挿入され、変位体15とハン
ドル14のトルク伝導継手13とは反対側の端部
との間に介在され、トルク伝導継手13側にばね
付勢するばね16とを含むことを特徴とするトル
クレンチである。
けられる手段5,6と、 取付け手段5,6が設けられるトルクレンチ部
2とを含み、 トルクレンチ部2は、 一端部に取付け手段5,6が固着されるトルク
伝導継手13と、 トルク伝導継手13の他端部が緩挿される筒状
ハンドル14であつて、トルク伝導継手13の長
手方向の途中は、ハンドル14の軸線に垂直な第
1ピン23によつてトルク伝導継手13と、筒状
ハンドル14とが相互に角変位可能となるように
枢支される、そのようなハンドル14と、 トルク伝導継手13の前記他端部において、ト
ルクレンチ部2の回転方向9に沿う下手側の部分
に、前記第1ピン23に平行な第2ピン27によ
つて枢支される一端部を有するトグル部材70
と、 トグル部材70の他端部が前記第1ピン23に
平行な第3ピン28によつて枢支され、この第3
ピンは第2ピン27よりも前記回転方向9の上手
側にあるように配置され、ハンドル14内にほぼ
ぴつたりと挿入されてハンドル14内でその軸線
方向に変位可能な変位体15と、 ハンドル14内に挿入され、変位体15とハン
ドル14のトルク伝導継手13とは反対側の端部
との間に介在され、トルク伝導継手13側にばね
付勢するばね16とを含むことを特徴とするトル
クレンチである。
以下、図面によつて本考案の実施例を説明す
る。第1図は本考案の一実施例の全体正面図であ
り、第2図は第1図の平面図である。このトルク
レンチ1は、設定トルクの異なる一対のトルクレ
ンチ部2,3を連結手段4で連結して成り、トル
クレンチ部2の先端部に連結された係止部材5に
は、チエン6の一端部がピン結合されている。こ
のようなトルクレンチ1で締付け作業を行なうに
あたつては、チエン6を締付けるべき部材7の外
周に仮想線で示すように巻付けるとともに、チエ
ン6を係止部材5の係合部8に連結する。次い
で、トルクレンチ部3の端部を把持し、係止部材
5を支点として矢符9で示す方向に両トルクレン
チ部2,3を回転操作することにより、被締付け
部材7が締付けられていく。しかもその締付け力
が、予め定めた一定の値に達すると、いずれか一
方のトルクレンチ部2,3の内部で衝突音が発生
するとともに、その衝突による衝撃が作業者の手
に伝わつて、締付けトルクが設定値に達したこと
を知ることができる。しかも、トルクレンチ1で
は、相互に異なる設定トルクを有する2つのトル
クレンチ部2,3が用いられているので、前記衝
突音が1度だけ発生したときには小さい方の設定
トルクに達したことを示し、前記衝突音が2度発
生したときには大きい方の設定トルクに達したこ
とを示す。
る。第1図は本考案の一実施例の全体正面図であ
り、第2図は第1図の平面図である。このトルク
レンチ1は、設定トルクの異なる一対のトルクレ
ンチ部2,3を連結手段4で連結して成り、トル
クレンチ部2の先端部に連結された係止部材5に
は、チエン6の一端部がピン結合されている。こ
のようなトルクレンチ1で締付け作業を行なうに
あたつては、チエン6を締付けるべき部材7の外
周に仮想線で示すように巻付けるとともに、チエ
ン6を係止部材5の係合部8に連結する。次い
で、トルクレンチ部3の端部を把持し、係止部材
5を支点として矢符9で示す方向に両トルクレン
チ部2,3を回転操作することにより、被締付け
部材7が締付けられていく。しかもその締付け力
が、予め定めた一定の値に達すると、いずれか一
方のトルクレンチ部2,3の内部で衝突音が発生
するとともに、その衝突による衝撃が作業者の手
に伝わつて、締付けトルクが設定値に達したこと
を知ることができる。しかも、トルクレンチ1で
は、相互に異なる設定トルクを有する2つのトル
クレンチ部2,3が用いられているので、前記衝
突音が1度だけ発生したときには小さい方の設定
トルクに達したことを示し、前記衝突音が2度発
生したときには大きい方の設定トルクに達したこ
とを示す。
係止部材5の被締付け部材7に臨む端部には、
被締付け部材7の外周面に当接する当接部分10
が形成される。この当接部分10には、被締付部
材7の外周面との滑りを防止するための突起11
が点在して設けられる。チエン6の一端部は、両
トルクレンチ部2,3の軸線に直角なピン12を
介して係止部材5に結合される。係止部材5の前
記当接部分10と反対側の部分には、トルクレン
チ部2におけるトルク伝導継手13の一端部が固
着される。
被締付け部材7の外周面に当接する当接部分10
が形成される。この当接部分10には、被締付部
材7の外周面との滑りを防止するための突起11
が点在して設けられる。チエン6の一端部は、両
トルクレンチ部2,3の軸線に直角なピン12を
介して係止部材5に結合される。係止部材5の前
記当接部分10と反対側の部分には、トルクレン
チ部2におけるトルク伝導継手13の一端部が固
着される。
第3図はトルクレンチ部2付近の拡大断面図で
あり、第4図はトルクレンチ部2の他端部付近の
拡大断面図である。トルクレンチ部2は、円筒状
のハンドル14内に、その一端部(第3図の左端
部)から他端部に向けて順に、トルク伝導継手1
3、トグル部材70、変位体15、ばね16、ば
ね受け部材17、カラー18、および調整ねじ1
9,20が収納されて成り、ハンドル14の他端
部にはキヤツプ21が設けられる。このキヤツプ
21を貫通するボルト22は、両調整ねじ19,
20に螺合する。
あり、第4図はトルクレンチ部2の他端部付近の
拡大断面図である。トルクレンチ部2は、円筒状
のハンドル14内に、その一端部(第3図の左端
部)から他端部に向けて順に、トルク伝導継手1
3、トグル部材70、変位体15、ばね16、ば
ね受け部材17、カラー18、および調整ねじ1
9,20が収納されて成り、ハンドル14の他端
部にはキヤツプ21が設けられる。このキヤツプ
21を貫通するボルト22は、両調整ねじ19,
20に螺合する。
トルク伝導継手13は、円柱状であり、ハンド
ル14の一端部(第3図の左端部)において、ハ
ンドル14の軸線と直交するピン23によつてハ
ンドル14に枢支される。ハンドル14の一端部
から突出したトルク伝導継手13の端部は前述の
ように係止部材5に固着される。ピン23付近に
おいて、ハンドル14の内周面とトルク伝導継手
13の外周面との間にはOリング24が介装され
ており、このOリング24によつて、外部のごみ
や水滴がハンドル14内に侵入することが防止さ
れる。
ル14の一端部(第3図の左端部)において、ハ
ンドル14の軸線と直交するピン23によつてハ
ンドル14に枢支される。ハンドル14の一端部
から突出したトルク伝導継手13の端部は前述の
ように係止部材5に固着される。ピン23付近に
おいて、ハンドル14の内周面とトルク伝導継手
13の外周面との間にはOリング24が介装され
ており、このOリング24によつて、外部のごみ
や水滴がハンドル14内に侵入することが防止さ
れる。
変位体15は、基本的に円柱状であり、その外
周面とハンドル14の内周面との間には複数のボ
ール25,26が介装される。トグル部材70の
一端部は、ピン23と平行なピン27を介してト
ルク伝導継手13の他端部に連結される。しかも
このピン27は、トルクレンチ部2の回転軸線に
直角な面内で、矢符9で示す回転方向に沿う下手
側でトルク伝導継手13の他端部とトグル部材7
0の一端部とを連結する。トグル部材70の他端
部と変位体15の一端部とは、変位体15の軸線
に直交しかつ前記ピン27と平行なピン28を介
して相互に連結される。変位体15の一端部にお
いて、その軸線に関して前記ピン27と反対側の
部分には、該ピン27と平行な回転軸線を有する
ころ29が設けられており、このころ29はハン
ドル14の内周面に摺接する。
周面とハンドル14の内周面との間には複数のボ
ール25,26が介装される。トグル部材70の
一端部は、ピン23と平行なピン27を介してト
ルク伝導継手13の他端部に連結される。しかも
このピン27は、トルクレンチ部2の回転軸線に
直角な面内で、矢符9で示す回転方向に沿う下手
側でトルク伝導継手13の他端部とトグル部材7
0の一端部とを連結する。トグル部材70の他端
部と変位体15の一端部とは、変位体15の軸線
に直交しかつ前記ピン27と平行なピン28を介
して相互に連結される。変位体15の一端部にお
いて、その軸線に関して前記ピン27と反対側の
部分には、該ピン27と平行な回転軸線を有する
ころ29が設けられており、このころ29はハン
ドル14の内周面に摺接する。
ばね受け部材17は基本的に円柱状であり、こ
のばね受け部材17の外周面とハンドル14の内
周面との間には、複数のボール30,31が介装
される。変位体15の他端部とばね受け部材17
の一端部との間には、ばね16が介在される。な
お、この実施例では、ばね16の軸直角断面が矩
形であるが、円形であつてもよい。
のばね受け部材17の外周面とハンドル14の内
周面との間には、複数のボール30,31が介装
される。変位体15の他端部とばね受け部材17
の一端部との間には、ばね16が介在される。な
お、この実施例では、ばね16の軸直角断面が矩
形であるが、円形であつてもよい。
ばね受け部材17の他端部には、カラー18の
一端部が当接される。ハンドル14の他端部内周
面には内ねじ32が刻設されており、調整ねじ1
9,20には、その内ねじ32に螺合する外ねじ
33,34が形成されている。調整ねじ19,2
0を内ねじ32に螺合した状態で、調整ねじ19
はカラー18の他端部に当接する。そのため、調
整ねじ19,20の螺合位置を調整することによ
り、ばね16の伸縮量が調整され、それに応じて
ばね16のばね力が定まる。
一端部が当接される。ハンドル14の他端部内周
面には内ねじ32が刻設されており、調整ねじ1
9,20には、その内ねじ32に螺合する外ねじ
33,34が形成されている。調整ねじ19,2
0を内ねじ32に螺合した状態で、調整ねじ19
はカラー18の他端部に当接する。そのため、調
整ねじ19,20の螺合位置を調整することによ
り、ばね16の伸縮量が調整され、それに応じて
ばね16のばね力が定まる。
調整ねじ19,20には内ねじ35,36が同
心に形成されており、キヤツプ21を貫通するボ
ルト22が前記内ねじ35,36に螺合される。
それによつてキヤツプ21がハンドル14の他端
部に固定される。なおハンドル14の内ねじ32
および各調整ねじ19,20の外ねじ33,3
4、ならびに各調整ねじ19,20の内ねじ3
5,36およびボルト22のねじは、相互にピツ
チが異なる。したがつて、調整ねじ19,20の
螺合位置を調整した後に、ボルト22を各内ねじ
35,36に螺合しても、調整ねじ19,20の
前記螺合位置が異なることはない。
心に形成されており、キヤツプ21を貫通するボ
ルト22が前記内ねじ35,36に螺合される。
それによつてキヤツプ21がハンドル14の他端
部に固定される。なおハンドル14の内ねじ32
および各調整ねじ19,20の外ねじ33,3
4、ならびに各調整ねじ19,20の内ねじ3
5,36およびボルト22のねじは、相互にピツ
チが異なる。したがつて、調整ねじ19,20の
螺合位置を調整した後に、ボルト22を各内ねじ
35,36に螺合しても、調整ねじ19,20の
前記螺合位置が異なることはない。
このようなトルクレンチ部2において、トルク
伝導継手13の他端部は、ばね16のばね力によ
つてそのピン27寄りの側部13aがハンドル1
4の内面に当接している。そこで、係止部材5の
チエン6を被締付け部材7の外周に巻付けて締付
け作業を行なうと、トルク伝導継手13には、そ
の他端部における側部13aがハンドル14の内
面から離反する方向にピン23まわりに回転する
方向の反力が作用する。この反力がばね16によ
り前記側部13aをハンドル14の内面に押し付
ける力よりも大となつたとき、前記側部13aは
ハンドル14の内面から離反し、その側部13a
と反対側の側部13bがハンドル14の内面に衝
突し、それによつて衝突音が発生する。それとと
もにその衝突による衝撃がハンドル14またはロ
ーレツト部(第1図参照)を握つている作業者の
手に伝わる。
伝導継手13の他端部は、ばね16のばね力によ
つてそのピン27寄りの側部13aがハンドル1
4の内面に当接している。そこで、係止部材5の
チエン6を被締付け部材7の外周に巻付けて締付
け作業を行なうと、トルク伝導継手13には、そ
の他端部における側部13aがハンドル14の内
面から離反する方向にピン23まわりに回転する
方向の反力が作用する。この反力がばね16によ
り前記側部13aをハンドル14の内面に押し付
ける力よりも大となつたとき、前記側部13aは
ハンドル14の内面から離反し、その側部13a
と反対側の側部13bがハンドル14の内面に衝
突し、それによつて衝突音が発生する。それとと
もにその衝突による衝撃がハンドル14またはロ
ーレツト部(第1図参照)を握つている作業者の
手に伝わる。
したがつて、調整ねじ19,20を螺進あるい
は螺退させてばね16の力を調整することによ
り、前記衝突音および衝撃が発生するトルクを設
定することができる。トルクレンチ部2において
は、たとえば80Aの管継手を締付けるために、そ
の設定トルクをたとえば2500Kgfcmに調整する。
は螺退させてばね16の力を調整することによ
り、前記衝突音および衝撃が発生するトルクを設
定することができる。トルクレンチ部2において
は、たとえば80Aの管継手を締付けるために、そ
の設定トルクをたとえば2500Kgfcmに調整する。
連結手段4の本体39は、ハンドル14の他端
部を嵌入し得る内径を有して基本的に有底円筒状
に形成されており、その底部39aから連結部分
40が同心に突出される。ハンドル14の他端部
付近の外周面には、半径方向外方に突出した外鍔
41が形成されており、本体39の開放端部には
前記外鍔41を嵌入し得る内径を有する大径嵌合
部42が形成される。ハンドル14の他端部寄り
におりる外鍔41の側部には、前記他端部から離
反するにつれて本体39の半径方向外方に傾斜し
た傾斜案内面43が形成される。
部を嵌入し得る内径を有して基本的に有底円筒状
に形成されており、その底部39aから連結部分
40が同心に突出される。ハンドル14の他端部
付近の外周面には、半径方向外方に突出した外鍔
41が形成されており、本体39の開放端部には
前記外鍔41を嵌入し得る内径を有する大径嵌合
部42が形成される。ハンドル14の他端部寄り
におりる外鍔41の側部には、前記他端部から離
反するにつれて本体39の半径方向外方に傾斜し
た傾斜案内面43が形成される。
大径嵌合部42の底部が外鍔41の傾斜案内面
43に当接した状態で、外鍔41よりも開放端側
における本体39には、半径方向外方に延びる案
内部材44が固着される。この案内部材44に
は、前記半径方向に沿つて透孔45が形成されて
おり、この透孔45には係止棒46が挿入され
る。係止棒46のハンドル14側の一端部には係
止棒46よりも大径の係止頭部47が形成され、
係止棒46の他端部には、案内部材44の端部に
当接する円板状の当接板48が固着される。透孔
45において、係止棒46の他端部寄りには半径
方向内方に突出したばね受け座49が形成されて
おり、透孔45内でばね受け座49と係止頭部4
7との間には、係止棒46を外囲するばね50が
介在される。そのため、係止棒46は係止頭部4
7がハンドル14の外面に当接する方向に前記ば
ね50によつて付勢されている。
43に当接した状態で、外鍔41よりも開放端側
における本体39には、半径方向外方に延びる案
内部材44が固着される。この案内部材44に
は、前記半径方向に沿つて透孔45が形成されて
おり、この透孔45には係止棒46が挿入され
る。係止棒46のハンドル14側の一端部には係
止棒46よりも大径の係止頭部47が形成され、
係止棒46の他端部には、案内部材44の端部に
当接する円板状の当接板48が固着される。透孔
45において、係止棒46の他端部寄りには半径
方向内方に突出したばね受け座49が形成されて
おり、透孔45内でばね受け座49と係止頭部4
7との間には、係止棒46を外囲するばね50が
介在される。そのため、係止棒46は係止頭部4
7がハンドル14の外面に当接する方向に前記ば
ね50によつて付勢されている。
両トルクレンチ部2,3を連結するために、連
結手段4の本体39をハンドル14の他端部に嵌
入すると、係止頭部47はハンドル14の外面に
摺接しながら外鍔41に至る。次いで外鍔41の
傾斜案内面43に沿つて案内されるのに伴なつ
て、係止棒46はばね50を縮小しながら縮退さ
れ、外鍔41の傾斜案内面43と反対側に至つた
ときに、係止棒46はばね50のばね力によつて
伸長される。それによつて係止頭部47がハンド
ル14の外面に当接する。この状態で本体39を
ハンドル14から引抜く方向に引つ張つても、係
止頭部47が外鍔41に係止されているので、本
体39をハンドル14から引き抜くことはできな
い。引き抜く際には当接板48をつかんで係止棒
46を縮退させた状態で本体39を引き抜けばよ
く、そうすれば係止頭部47が外鍔41に引つか
かることなく本体39を引き抜くことができる。
なお、第1図を参照して、ハンドル14の外周面
には、係合ピン51が突出されており、その係合
ピン51は、本体39の開放端で軸線に沿つて形
成された係合スリツト52に係合される。それに
よつて連結手段4とトルクレンチ部2との軸線ま
わりの相対変位が阻止される。
結手段4の本体39をハンドル14の他端部に嵌
入すると、係止頭部47はハンドル14の外面に
摺接しながら外鍔41に至る。次いで外鍔41の
傾斜案内面43に沿つて案内されるのに伴なつ
て、係止棒46はばね50を縮小しながら縮退さ
れ、外鍔41の傾斜案内面43と反対側に至つた
ときに、係止棒46はばね50のばね力によつて
伸長される。それによつて係止頭部47がハンド
ル14の外面に当接する。この状態で本体39を
ハンドル14から引抜く方向に引つ張つても、係
止頭部47が外鍔41に係止されているので、本
体39をハンドル14から引き抜くことはできな
い。引き抜く際には当接板48をつかんで係止棒
46を縮退させた状態で本体39を引き抜けばよ
く、そうすれば係止頭部47が外鍔41に引つか
かることなく本体39を引き抜くことができる。
なお、第1図を参照して、ハンドル14の外周面
には、係合ピン51が突出されており、その係合
ピン51は、本体39の開放端で軸線に沿つて形
成された係合スリツト52に係合される。それに
よつて連結手段4とトルクレンチ部2との軸線ま
わりの相対変位が阻止される。
第5図はトルクレンチ部3付近の拡大断面図で
ある。このトルクレンチ部3は、前述のトルクレ
ンチ部2と同様の構造を有しており、円筒状のハ
ンドル55内に、その一端部(第5図の左端部)
から他端部に向けて順にトルク伝導継手56、ト
グル部材57、変位体58、ばね59、ばね受け
部材60、カラー61および調整ねじ62,63
が収納されて成る。ハンドル55の他端部には、
キヤツプ64が設けられ、このキヤツプ64を固
定するためのボルト65は両調整ねじ62,63
に螺合される。なおトルク伝導継手56はピン6
8によつてハンドル55に枢支される。またトル
ク伝導継手56の突出端部は連結部分40に固着
される。
ある。このトルクレンチ部3は、前述のトルクレ
ンチ部2と同様の構造を有しており、円筒状のハ
ンドル55内に、その一端部(第5図の左端部)
から他端部に向けて順にトルク伝導継手56、ト
グル部材57、変位体58、ばね59、ばね受け
部材60、カラー61および調整ねじ62,63
が収納されて成る。ハンドル55の他端部には、
キヤツプ64が設けられ、このキヤツプ64を固
定するためのボルト65は両調整ねじ62,63
に螺合される。なおトルク伝導継手56はピン6
8によつてハンドル55に枢支される。またトル
ク伝導継手56の突出端部は連結部分40に固着
される。
このようなトルクレンチ部3においては、前述
のトルクレンチ部2の設定トルクたとえば2500Kg
fcmと異なるトルクたとえば1800Kgfcmが設定さ
れる。この設定トルク1800Kgfcmは、たとえば
50Aの管継手を締付けるために設定される。
のトルクレンチ部2の設定トルクたとえば2500Kg
fcmと異なるトルクたとえば1800Kgfcmが設定さ
れる。この設定トルク1800Kgfcmは、たとえば
50Aの管継手を締付けるために設定される。
トルクレンチ部3のハンドル55の他端部外周
面には、第1図で示すごとくローレツト部66が
形成されており、作業者はこのローレツト部66
をつかんで締付け作業を行なう。なお、ローレツ
ト部66には、ハンドル55の軸線に沿うほぼ中
央位置に凹部67が全周にわたつて形成されてお
り、この凹部67が形成された部分を握ることに
より、トルクレンチ1に加える力の中心を作業者
に拘らず一定位置とすることができる。
面には、第1図で示すごとくローレツト部66が
形成されており、作業者はこのローレツト部66
をつかんで締付け作業を行なう。なお、ローレツ
ト部66には、ハンドル55の軸線に沿うほぼ中
央位置に凹部67が全周にわたつて形成されてお
り、この凹部67が形成された部分を握ることに
より、トルクレンチ1に加える力の中心を作業者
に拘らず一定位置とすることができる。
上述のごとく構成されたトルクレンチ1を用い
ると、管径の異なる2種類の管継手の締付け作業
を行なうことができる。たとえば50Aの管径の管
継手の締付け作業を行なうと、予め定められた設
定トルクたとえば1800Kgfcmに達したときにトル
クレンチ部3で衝突音が発生するとともに、衝撃
が作業者の手に伝わる。そのため作業者の如何に
拘らず、一定のトルクで締付け作業を行なうこと
ができる。
ると、管径の異なる2種類の管継手の締付け作業
を行なうことができる。たとえば50Aの管径の管
継手の締付け作業を行なうと、予め定められた設
定トルクたとえば1800Kgfcmに達したときにトル
クレンチ部3で衝突音が発生するとともに、衝撃
が作業者の手に伝わる。そのため作業者の如何に
拘らず、一定のトルクで締付け作業を行なうこと
ができる。
またたとえば80Aの管径の管継手の締付け作業
を行なうと、締付けトルクがたとえば1800Kgfcm
に達したときに衝突音が発生するとともに衝撃が
作業者の手に伝わる。そこで、さらに締付け作業
を続行すると、締付けトルクが2500Kgfcmに達し
たときにトルクレンチ部2において衝突音が発生
するとともに衝撃が手に伝わる。その時点で締付
け作業を終了することにより、作業者の如何に拘
らず、一定のトルクで締付け作業を行なうことが
できる。
を行なうと、締付けトルクがたとえば1800Kgfcm
に達したときに衝突音が発生するとともに衝撃が
作業者の手に伝わる。そこで、さらに締付け作業
を続行すると、締付けトルクが2500Kgfcmに達し
たときにトルクレンチ部2において衝突音が発生
するとともに衝撃が手に伝わる。その時点で締付
け作業を終了することにより、作業者の如何に拘
らず、一定のトルクで締付け作業を行なうことが
できる。
上述のごとく本件トルクレンチ1を用いれば、
必要な締付けトルクが異なる2種類の管継手など
の被締付け部材7を、作業者の如何に拘らず必要
な一定のトルクで締付けることができる。また、
チエン6を用いているので被締付け部材7の全外
周を確実に保持することができ、締付け作業を円
滑に行なうことができる。さらに、トルクレンチ
部2,3の全長が長いので、地中埋設管などの管
継手などの締付け作業を行なうにあたつて、狭い
掘削孔内でなく地上から締付け作業を実施するこ
とができる。しかも、その際に比較的小さな力で
締付け作業を行なうことができる。
必要な締付けトルクが異なる2種類の管継手など
の被締付け部材7を、作業者の如何に拘らず必要
な一定のトルクで締付けることができる。また、
チエン6を用いているので被締付け部材7の全外
周を確実に保持することができ、締付け作業を円
滑に行なうことができる。さらに、トルクレンチ
部2,3の全長が長いので、地中埋設管などの管
継手などの締付け作業を行なうにあたつて、狭い
掘削孔内でなく地上から締付け作業を実施するこ
とができる。しかも、その際に比較的小さな力で
締付け作業を行なうことができる。
本考案の他の実施例として、前述の実施例にお
けるトルクレンチ部3および連結手段4を省略
し、係止部5、チエン6およびトルクレンチ部2
から成るトルクレンチを構成してもよい。
けるトルクレンチ部3および連結手段4を省略
し、係止部5、チエン6およびトルクレンチ部2
から成るトルクレンチを構成してもよい。
上述のごとく本考案によれば、予め設定したト
ルクに達したときに衝突音が発生するとともにハ
ンドルに衝撃が伝わるので、作業者の如何に拘ら
ず、被締付け部材を一定のトルクで締付けること
ができる。しかもチエンが被締付け部材の全外周
に巻付けられるので、本件トルクレンチが被締付
け部材の外周をすべることが極力防止され、した
がつて締付け作業を円滑に実施することができ
る。
ルクに達したときに衝突音が発生するとともにハ
ンドルに衝撃が伝わるので、作業者の如何に拘ら
ず、被締付け部材を一定のトルクで締付けること
ができる。しかもチエンが被締付け部材の全外周
に巻付けられるので、本件トルクレンチが被締付
け部材の外周をすべることが極力防止され、した
がつて締付け作業を円滑に実施することができ
る。
特に本考案によれば、可及的に大きな音を発生
することができようにするために、ハンドル14
の内径に比べて、トルク伝導継手13のハンドル
14内における端部の外径を小さくするようにし
たときであつても、実公昭55−55978に関連して
述べたように故障を生じることがない。こうして
本考案では、大きな音を発生することが可能とな
り、騒音雰囲気下であつても予め定めたトルクを
確実に感知することが可能となる。このことは、
本考案の重要な効果である。
することができようにするために、ハンドル14
の内径に比べて、トルク伝導継手13のハンドル
14内における端部の外径を小さくするようにし
たときであつても、実公昭55−55978に関連して
述べたように故障を生じることがない。こうして
本考案では、大きな音を発生することが可能とな
り、騒音雰囲気下であつても予め定めたトルクを
確実に感知することが可能となる。このことは、
本考案の重要な効果である。
しかもまた、トルク伝導継手13のハンドル1
4内における端部において、トルクレンチ部2の
回転方向9に沿う下手側の部分は、第2ピン27
によつてトグル部材70の一端部に枢支され、こ
のトグル部材70の他端部は、第2ピン27より
も回転方向9の上手側(すなわち第3図の上方)
にある第3ピン28によつて変位体15に枢支さ
れ、この変位体15は、ハンドル14内にほぼぴ
つたりと挿入されて、その軸線方向に垂直な方向
の変位量がわずかであるので、衝撃音の発生後に
は、再び第3図示のようにもとの状態に自動的に
復帰することが可能である。
4内における端部において、トルクレンチ部2の
回転方向9に沿う下手側の部分は、第2ピン27
によつてトグル部材70の一端部に枢支され、こ
のトグル部材70の他端部は、第2ピン27より
も回転方向9の上手側(すなわち第3図の上方)
にある第3ピン28によつて変位体15に枢支さ
れ、この変位体15は、ハンドル14内にほぼぴ
つたりと挿入されて、その軸線方向に垂直な方向
の変位量がわずかであるので、衝撃音の発生後に
は、再び第3図示のようにもとの状態に自動的に
復帰することが可能である。
第1図は本考案の一実施例の全体正面図、第2
図は第1図の平面図、第3図はトルクレンチ部2
付近の拡大断面図、第4図はトルクレンチ部2の
他端部付近の拡大断面図、第5図はトルクレンチ
部3付近の拡大断面図である。 1……トルクレンチ、2,3……トルクレンチ
部、4……連結手段、5……係止部、6……チエ
ン、8……係合部、14,55……ハンドル。
図は第1図の平面図、第3図はトルクレンチ部2
付近の拡大断面図、第4図はトルクレンチ部2の
他端部付近の拡大断面図、第5図はトルクレンチ
部3付近の拡大断面図である。 1……トルクレンチ、2,3……トルクレンチ
部、4……連結手段、5……係止部、6……チエ
ン、8……係合部、14,55……ハンドル。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 被締付け部材7に取外し可能に取付けられる手
段5,6と、 取付け手段5,6が設けられるトルクレンチ部
2とを含み、 トルクレンチ部2は、 一端部に取付け手段5,6が固着されるトルク
伝導継手13と、 トルク伝導継手13の他端部が緩挿される筒状
ハンドル14であつて、トルク伝導継手13の長
手方向の途中は、ハンドル14の軸線に垂直な第
1ピン23によつてトルク伝導継手13と、筒状
ハンドル14とが相互に角変位可能となるように
枢支される、そのようなハンドル14と、 トルク伝導継手13の前記他端部において、ト
ルクレンチ部2の回転方向9に沿う下手側の部分
に、前記第1ピン23に平行な第2ピン27によ
つて枢支される一端部を有するトグル部材70
と、 トグル部材70の他端部が前記第1ピン23に
平行な第3ピン28によつて枢支され、この第3
ピンは第2ピン27よりも前記回転方向9の上手
側にあるように配置され、ハンドル14内にほぼ
ぴつたりと挿入されてハンドル14内でその軸線
方向に変位可能な変位体15と、 ハンドル14内に挿入され、変位体15とハン
ドル14のトルク伝導継手13とは反対側の端部
との間に介在され、トルク伝導継手13側にばね
付勢するばね16とを含むことを特徴とするトル
クレンチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11321581U JPS5817966U (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | トルクレンチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11321581U JPS5817966U (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | トルクレンチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5817966U JPS5817966U (ja) | 1983-02-03 |
| JPS6320544Y2 true JPS6320544Y2 (ja) | 1988-06-07 |
Family
ID=29907523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11321581U Granted JPS5817966U (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | トルクレンチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5817966U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5442824Y2 (ja) * | 1975-09-03 | 1979-12-12 | ||
| JPS5816180Y2 (ja) * | 1978-10-12 | 1983-04-01 | 富士通株式会社 | 多層プリント配線板の部品実装構造 |
-
1981
- 1981-07-29 JP JP11321581U patent/JPS5817966U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5817966U (ja) | 1983-02-03 |
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