JPS6320503A - 制御装置 - Google Patents

制御装置

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JPS6320503A
JPS6320503A JP16515186A JP16515186A JPS6320503A JP S6320503 A JPS6320503 A JP S6320503A JP 16515186 A JP16515186 A JP 16515186A JP 16515186 A JP16515186 A JP 16515186A JP S6320503 A JPS6320503 A JP S6320503A
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JP
Japan
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signal
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limit value
calculation
output
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JP16515186A
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English (en)
Inventor
Masahide Kobayashi
正英 小林
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、積分要素を演算部に含むi、Ii御装置に係
わり、特に機器の保護等の理由から操作信号の値を制限
する場合における応答性の改善を図った制り■1に関づ
る。
(従来の技術) 一般に、制tall fjl 8設定値に保つために制
御対象に加えられる操作信号は、無限に大ぎく(又は小
さく)できるもので(よなく、q器の保護等の理由によ
り種々のi、II限を受ける。
ところで、一般の制御量:’et T:は演算部に積分
要素が含まれているため、演算部の出力信号は制御ωが
設定値を超えるまで増加(又は減少)し続ける。そのた
め、演算部出力信号をそのまま操作信号とした場合に1
よ、操作信号が上述の制限を超えてしまうことがある。
従来そのような可能性がある場合には、演算Mltの後
段に制限部を挿入して操作信号の値を所定のυ)限値以
内に制限している。
(発明が解決しようとする問題点) 第2図は本発明の一実施例の応答特性(実線)と上記従
来装置の応答特性(破線、二点鎖I!11)とを対比し
て示したものである。同図に示されているように、従来
装置では、例えばゐll 1211聞32が設f ta
 3より小さいため操作信号38を増加させている状態
において、操作信号38が制限値に達したためこれをυ
1限した(vt点11)後も、演算部出力(ca号36
は制御量32と設定値3との偏差によって増加を続けや
がて飽和レベルに達する。制■υ32が設定値3を超え
た時点t2から、演算部出力(M号36は減少に転じる
が、この時;山n ?出力信号36 t、を飽和レベル
から減少を開始するため、制限値に戻って来るまでに要
する時間だt〕操作信号38の減少開始時ルJが’il
nれる。その結果、2.111211吊32のオーバー
シュートが大きくなり、整定時間も長くなってしまう。
本発明は、かかる問題を解消すべくなされたちので、操
作信号の伯を制限している状態(以F、出力制限状態と
いう)においても、良好な応答性が得られるaill 
ti+装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 上記目的達成のために本発明は、積分要姦を演()部に
含む制+211装置において、上記f4算部でのへii
算結果が所定の制限値を超える状態になることを判定し
て、上記病ね結果を上記制限値と同(j4に保つことに
より、演算部の出力信号を制限値以内に制限するように
したものである。
(作 用) 制御量と設定値とのへ差信号に基づき浜わ部の演算結果
は増加(又は減少)して行くが、その値が未だ制限値に
遼していない段階では、演算結果はそのまま演算部から
出力される。やがτ、上記演算結果がill限値に達し
制限値を超える状態になると、演算結果は強ゐ目的に制
限値と同値に保たれる。以後制@亀が設定値に達16ま
では、偏差信号に基づき演Q結果は依然として増加(又
は減少)しようとするのでa−1限値を超える状態が続
く。従って、その間は1flit3結果は制限値に強υ
l的に保持されて、演算部の出力信号はa111限値に
保たれる。
やがて制御量が設定値を超え偏差信号の殉性が反転する
と、偏差信号に基づく演算結果は減少(又は増加)に転
じる。これにより、演算結果は今まで制限値と同じ値に
保たれていたので、この制限値の値から減少(又は増加
)を開始する。従って、上記制限は解かれ演算部出力信
号は直らに、1.II限値の値から減少を開始する。
このように、演算結果に制限を加えることにより演Q部
の出力信号自体を制限値の範囲内で動作させるようにし
ているため、この演算部出力信号をそのまま操作信号と
して出力させることができ、従来のような応答遅れも生
じない。
(実施例) 以下、実施例により本発明を説明する。
第1図tよ不発19]の一実施例の構成を示ツブロック
図である。同図に示すように、迅り御対象1から本11
制御装置100にフィードバックされた制御量2と設定
値3との偏差信号4は追従機能付P1演筒部5に入力さ
れ、この追従n能付P1演算?;II F)の出力信号
6は二方向へ分岐されて、一方は選択スイッチ7の一方
の接点を介してそのまま操作信号8としてυIH対象1
へ出力され、他の一方は制限部9をに入力され、このル
リ御部9の出力信Σ)10が選択スイッチ7の他方の接
点を介して操作信号8として出力されるようになってい
る。
追従纏能付Pi演算部5は、追従指令信号12の入力が
無いときは、偏差信号4の比例積分(PI)演算を実施
してその結果を出力信号6とし、追従指令信号120入
力が有るときは、PI演尊を停止しその演算結果を追従
基準として入力されている操作信号8と同じ値に保持し
てこの演惇結果を出力する。
選択スイッチ7は、操作信号8を演客)部出力信@8又
は制限部出力信号10のどららにするかを選択するもの
である。この両イ5号のいずれを選択するかは、制御2
11対象1の都合によって決まり、これは外部条件13
として例えばるり御対象1の状態に応動するリレーによ
って与えられる。例えば、平常時は演算部出力信号6が
選択され、制御対象1の一部125の故障などで411
1211範囲をaill限する必要が生じたような場合
は制限部出力信号10が選択される。
制限部9は、演算部出力信号6を所定の制限値(,1,
11tll対象1により上限値のみ、下限値のみ又はそ
の両方の各場合がある)以内の値に制限して出力するも
のである。この制限部9には制限中判定部14が接続さ
れている。このυ1限中判定部14は、選択スイッチ7
により操作信号8としてa、+I限郡部出力信号10選
択されており、かつυ1限部9h< vs算郡部出力信
号6制限中であるときに制限中判定信号15を出力する
追従機能付P I演算8IS5の偏差信号入力端には、
偏差信号4の極性を判定する極性判定部16が接続され
ている。この極性判定部16は、偏差信号4の極性がそ
のPl&ijn結果を制限部9の制限値を超える方向へ
変化させるような極性であるときに極性判定信号17を
出力する。即ち、上記tit!限値が例えば上限値の場
合は、上記演篩結果が増加方向つまり偏差信号4が正信
号のときに、逆に下限値の場合は負信号のときに、それ
ぞれ極性判定18号17が出ノ〕される。
この極性判定信号17と制限中判定部14からの制限中
判定信号15は追従判定部11に入力される。追従判定
部コ1は、上RL!両信号が同時に存在するときに追従
指令信号12を追従機能付PI演算部5へ出力する。
次に、上記のように構成された本実施例の作用を、上記
制限値が上限値である場合を例にとり、第2図を参照し
て説明する。ここで、選択スイッチ7は制限部9の側に
投入されているものとする。
最初の状態として、時点t。のように制tllffi2
が設定値3より小さい状態を考える。操作信号8はPI
演算により増加し、やが1制限値に到達する(vI点t
1)と、制限部9により出力制限を受けて一定となる。
これと同時に、制限中判定部14からυ1限中判定信号
15が出力される。
一方、このとき極性判定部16からは権性判定仁号17
が出力されているため、追従判定部11から追従指令信
号12が出力され、追従薇能付PI演筒部5はPI演算
を中止して操作信号8つまり制限値に追従し、演算部出
力信号6は制限値と同じ値に保たれる。
やがて制御■2が設定gr13を越える(時点t2)と
、極性判定部16が極性判定信号17を発しなくなるた
め、追従判定部11は追従指令信号12を停止する。こ
れにより、追従機能付PII算部5は通常のPI演篩を
再開し、演算部出力信号6は演算再開時の値つまり制限
値の値から減少を開始し、従って操作信号8も同時に減
少を始める。
このように、制御211m2が設定値3を超えると直ち
に操作量8が減少を開始し、従来装置のような操作信号
38の応答遅れが無いので、制t112を少ないオーバ
ーシュート退で早期に設定値3に制tinすることがで
きる。
第3図は本発明の他の実施例の構成を示す。同実施例は
、本発明をマイクロコンピュータを用いて実現したちの
で、制tllJ2及び外部条件13の入力並びに操作信
号8の出力を実行する入出力量N18と、入出力装置1
8の制御及び各種演算を実施するCPLJ19と、演算
結果や入出力データ等を記憶するメモリ20とから1i
lllll装置200が構成される。
第4図は本実施例の演0処理のフローチャートを示づ。
同図を参照して本実施例の作用を説明すると、まずCP
IJ19が入出力装置18に指令を発し、υ制御ぷ2を
取り込む(ステップ400)。
次に、メモリ20に予め記録しである設定値3と制@F
n2との偏差を求め(ステップ410)、この偏差のP
IWt15を実施して出力制限状態でない場合の操作信
号8の値を計算づ゛る(ステップ420)。
次に、再び入出力装置18に指令を発して外部条件13
を入力しくステップ430) 、出カイ11限を行うた
めの外部条件が成立しているか否かのチェックを行なう
(ステップ440)。
外部条件不成立の場合は、上記PI演峰結果を入出力装
置18へ送って操作信号8とし−(制御対象1へ出力す
る(ステップ450)。つまり、通常のP I i!i
制御を行なう。
外部条件成立の場合は、上記PI演算結果がメモリ20
に予め記録しである制限値を超えているか否かを判定す
る(ステップ460)。その結果、PI演算結果が制限
値を超えていない場合は、PI演算結果を操作信号8と
して出力する。また1、II限値を超えている場合は、
P’l演算結果を制限値の値に置き換えて(ステップ4
70)、このPI演算結果を上記と同様のプロセスで出
力する。
これにより、操作信号8は制限値の賄に制限される。
以上の動作をタイマーにより一定周期亀に繰り返す(ス
テップ480〉ことにより、第2図と同様の出力が得ら
れ、出力制限状態においても応答性のよいi、1112
11が行なえる。
また、マイクロコンピュータを使用した本実施例は、ア
ナログ回路で構成した第1図の実施例に比較して、部品
点数が少なくて流むので経列的であり、またF〕I演篩
部の追従動作もメモリ内の数値の置き換え(ステップ4
70)だけでできるので−制御周期で迅速に完了する等
の利点がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば演算部での演昨結
果を制限することにより操作信号を制限するようにして
いるため、かかる出力制限状態での操作信号の応答遅れ
がなくなり、オーバーシュート(又はアンダーシュート
)を少なくかつ早■1に制御1mを設定値に制御するこ
とができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は同一実施例の動作特性と従来装置のそれとを対比
して示した図、第3図は本発明の他の実施例の構成を示
すブロック図、第4図は同地の実施例の動作を示すフロ
ーチャートである。 1・・・制御対象、2・・・制tilfiL3・・・設
定値、4・・・偏差信号、5・・・追従機能付PI演算
部、6・・・演算部出力信号、7・・・選択スイッチ、
8・・・操作信F)、9・・・制限部、10・・・制限
部出力信号、11・・・追従判定部、12・・・追従指
令信号、13・・・外部条件、14・・・制限中判定部
、15・・・−1眼中判定信号、16・・・極性判定部
、17・・・極性判定信号、18・・・入出力Mtl、
19・・・CPtJ、20・・・メモリ、100.20
0−・・制御ii。 出願人代理人  Fi   藤  −雄第1図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、積分要素を演算部に含む制御装置において、前記演
    算部での演算結果が所定の制限値を超える状態にあるこ
    とを判定して、前記演算結果を前記制限値と同値に保つ
    ことにより、前記演算部の出力信号値を前記制限値以内
    に制限することを特徴とする制御装置。 2、前記判定は、前記演算部の出力信号値が前記制限値
    と同値であり、かつ前記演算部に入力されている偏差信
    号の極性が前記演算部の出力信号値を前記制限値を超え
    る方向へ変化させる極性であることを判定することによ
    り行ない、この判定がなされたときには前記演算部の演
    算を停止させることにより、前記演算結果を前記制限と
    同値に保つことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の制御装置。 3、前記判定は、前記演算結果が前記制限値を現実に超
    えたことを判定することにより行ない、この判定がなさ
    れたときには前記演算結果を前記制限値に置き換えるこ
    とにより、前記演算結果を前記制限値に保つことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の制御装置。
JP16515186A 1986-07-14 1986-07-14 制御装置 Pending JPS6320503A (ja)

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JP16515186A JPS6320503A (ja) 1986-07-14 1986-07-14 制御装置

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JP16515186A JPS6320503A (ja) 1986-07-14 1986-07-14 制御装置

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JPS6320503A true JPS6320503A (ja) 1988-01-28

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ID=15806846

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JP16515186A Pending JPS6320503A (ja) 1986-07-14 1986-07-14 制御装置

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JP (1) JPS6320503A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007309504A (ja) * 2006-05-17 2007-11-29 Pubot Giken:Kk 直線ロッド停止装置
US9982692B2 (en) 2012-10-18 2018-05-29 Fujikura Rubber Ltd. Air cylinder apparatus equipped with fall prevention mechanism, and fall prevention mechanism for air cylinder apparatus

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