JPS63204320A - マルチウインドウ制御情報管理装置 - Google Patents

マルチウインドウ制御情報管理装置

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JPS63204320A
JPS63204320A JP62036081A JP3608187A JPS63204320A JP S63204320 A JPS63204320 A JP S63204320A JP 62036081 A JP62036081 A JP 62036081A JP 3608187 A JP3608187 A JP 3608187A JP S63204320 A JPS63204320 A JP S63204320A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
window
control information
window control
register
information management
Prior art date
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Pending
Application number
JP62036081A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Kobayashi
正明 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62036081A priority Critical patent/JPS63204320A/ja
Publication of JPS63204320A publication Critical patent/JPS63204320A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、マルチウィンドウの表示をマルチウィンドウ
表示ハードウェアのサポートなしで実現している小型の
コンピュータシステム(パーソナルコンピュータ)のウ
ィンドウの制御を行う装置に関するものである。特に、
ウィンドウの再描画。
削除、移動処理のウィンドウの動作を制御する指令であ
るウィンドウ制御情報の生成、削除、転送を行うマルチ
ウィンドウ制御情報管理装置に関するものである。
従来の技術 第6図は従来の小型のコンピュータシステム(パーソナ
ルコンピュータ)の構成を示すものであり、1はCPU
、2はメモリ、3は表示メモリ、4は表示メモリから映
像信号を作成する表示制御装置、5はCRT、6はメモ
リ2上にある各ウィンドウに対応したリスト構造を持つ
ウィンドウ制御情報の先頭アドレスおよび対応するウィ
ンドゥ番号を記憶する情報管理レジスタ、7は情報管理
レジスタ内に記憶されたウィンドウ番号の値と指定され
た値と比較演算する演算レジスタ、8はメモリ2内で指
定された領域を、指定されたデータサイズ、指定された
領域へ転送するデータ転送装置、9はデータ転送装置8
と演算レジスタ7と情報を環レジスタ6を制御してウィ
ンドウ制御情報を作成、削除、転送を行うウィンドウ制
御情報管理装置である。
第6図に情報管理レジスタ6の構成を示す。情報管理レ
ジスタ6は複数のレジスタから構成され、各レジスタは
ウシンドウの番号とその番号に対応するウィンドウ制御
情報リスト構造へのアドレスを記憶する2つの記憶部の
組み合わせによシ構成されている。1oは対応するウィ
ンドウの番号を示スインデックス部、11はウィンドウ
制御情報リストへのアドレスを記憶するアドレス指示部
である。
第7図に、ウィンドウ制御情報リストの構造を示す。ウ
ィンドウ制御情報リストは、一つのウィンドウ制御情報
をリストの一要素とし、ウィンドウへ送られた順に古い
要素が新しい要素へのアドレスを指す形態で構成されて
いる。
12は情報管理レジスタ6のウィンドウ制御情報リスト
の先頭位置を示すアドレス指示部、13はメモリ2内に
存在するウィンドウ制御情報の情報の属性を記憶する属
性部、14は次のウィンドウ制御情報の存在する位置を
記憶する次アドレス記憶部、16はウィンドウ制御情報
のデータサイズを記憶するデータサイズ記憶部、16は
実際のウィンドウ制御情報である。
以上のように構成された従来のパーソナルコンピュータ
において、マルチウィンドウ表示処理を行う場合の動作
について説明する。
上記システムでマルチウィンドウの表示を行う場合、メ
モリ2上にウィンドウの管理情報が設定されている。こ
れは主にウィンドウの画面上の位置、大きさ、背景色等
のウィンドウの持つ属性をウィンドウ毎に格納したもの
である。
アプリケージタンプログラムよシラインドウへの文字や
図形等の表示指令が来た場合、表示指定されたウィンド
ウに対応する管理情報を用いて表示すべき領域を設定し
、その領域の内部のみを表示する。これによりマルチウ
ィンドウ上での描画が行われる。
上記システムでウィンドウの移動、縮小、削除等の処理
が行われた場合、画面を更新する指令が、各ウィンドウ
を持つアプリケーションプログラムに送られる。この指
令を受は取ったアプリケーションプログラムは、その指
令を解析しその指令に従って表示を行う。この指令を各
ウィンドウを持つアプリケーションプログラムが実行す
ることによシマルチウィンドウ表示の再構成が成される
上記システ^での、ウィンドウの表示を制御するウィン
ドウ制御情報の伝達方法を説明する。
まず、ウィンドウ制御情報を指定したウィンドウへ転送
する動作について説明する。最初にアプリケーションプ
ログラムは、制御対象のウィンドウに対して実行させる
ウィンドウ制御メツセージ(ウィンドウの再描画、ウィ
ンドウサイズの拡大や縮小等)を作成する。そして、ウ
ィンドウ制御情報管理装置9に対して転送先のウィンド
ウを指定して転送命令を指令する。この転送命令を指令
されたウィンドウ制御情報管理装置9の動きを第8図の
70−チャートを用いて説明する。
20においてウィンドウ制御情報管理装置9は、まずメ
モリ2上にウィンドウ制御情報を格納する領域を確保す
る。この時確保されるサイズは、第7図で示されるリス
ト構造の一要素を作成するために必要なサイズの領域で
ある。
次に21においてウィンドウ制御情報管理装置9は、デ
ータ転送装置8に指令して、アプリケージタンプログラ
ムから指定されたウィンドウ制御情報の存在する領域か
ら、2oの処理で確保した領域へウィンドウ制御情報を
転送する。
22においてウィンドウ制御情報管理装置9は、指定さ
れたウィンドウ番号と情報管理レジスタ6内のインデッ
クス部1o内の内容を演算レジスタ7を用いて比較し、
同じ番号が存在するかを調べる。対応するインデックス
部が存在しない場合、情報管理レジスタθ内の未使用の
レジスタを1組確保する。
23においてウィンドウ制御情報管理装置9は、対応す
るインデックス部のアドレス指示部11の値を調べ、内
容が0の場佃4へ、0で無い場合26へ処理を移す。
24ではアドレス指示部11に、転送したウィンドウ制
御情報への先頭アドレスを格納する。
26では、すでにアドレス指示部11にウィンドウ制御
情報リストへの先頭アドレスが登録されているため、ウ
ィンドウ制御情報管理装置9はまずリスト構造をたどっ
てウィンドウ制御情報リストの最終要素まで移動する。
次に、ウィンドウ制御情報リストの最終要素の次アドレ
ス記憶部14に、転送したウィンドウ制御情報への先頭
アドレスを格納する。これにより、指定されたウィンド
ウに対するウィンドウ制御情報リストへの要素の追加が
行われる。
26でウィンドウ制御情報管理装置9は、24または2
5の処理で新たに付加されたウィンドウ制御情報リスト
の最終要素のウィンドウ制御情報の次アドレス記憶部1
4に0を設定する。
以上の処理により、ウィンドウ制御情報が指定されたウ
ィンドウへ転送される。
次に、ウィンドウ制御情報を読み出す処理について説明
する。
ウィンドウを持つアプリケーションプログラムは、自分
の持つウィンドウに対するウィンドウ制御情報の読みだ
しをウィンドウ制御情報管理装置9に指令する。指定ウ
ィンドウに対するウィンドウ制御情報の読みだしを要請
されたウィンドウ制御情報管理装置9の処理を、第9図
のフローチャートを用いて説明する。
まず、27の処理において、ウィンドウ制御情報管理装
置9は演算レジスタ7を用いて、情報管理レジスタe内
のインデックス部1oの内容と比較を行い、指定された
ウィンドウに対応するレジスタを探す。
28においてウィンドウ制御情報管理装置9は、対応す
る情報管理レジスタ6が存在しない場合、または情報管
理レジスタ6のアドレス指示部11の内容が0の場合、
アプリケーション側にはウィンドウ制御情報が無いとい
う情報を伝入、この処理を終了する。存在する場合、2
9へ処理を移す。
29においてウィンドウ制御情報管理装置9は、アプリ
ケージぢンから指定された領域へウィンドウ制御情報の
実データ16をデータ転送装置8を用いて転送する。
3oにおいてウィンドウ制御情報管理装置9は、転送し
たウィンドウ制御情報の次アドレス記憶部14の内容を
、情報管理レジスタ6の対応するウィンドウのアドレス
指示部11に格納する。
31においてウィンドウ制御情報管理装置9は、転送さ
れたウィンドウ制御情報の領域を解放する。
以上の処理により、ウィンドウ制御情報の読み取りの動
作が行われる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、情報管理レジスタ
に用意されているレジスタ数に対応するウィンドウ数し
かウィンドウ制御情報を処理できず、拡張性の乏しいシ
ステムしか構成できないという問題点を有していた。
本発明はかかる点に鑑み、情報管理レジスタの数に制限
されないマルチウィンドウ制御情報管理装置を提供する
ことを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、ウィンドウの再描画等のウィンドウへの制御
指示を与えるウィンドウ制御情報のメモリ上の位置とウ
ィンドウ制御情報を送るべきウィンドウを示す番号を共
に記憶管理する情報管理装置と、指定されたウィンドウ
制御情報を指定されたメモリ領域へ指定されたサイズ転
送するデータ転送装置と、情報管理装置に記憶されたウ
ィンドウを示す番号を指定された値と比較演算しその結
果を示す演算レジスタと、情報管理装置の能力を超えて
ウィンドウ制御情報を管理する場合メモリ上に展開され
たウィンドウ制御情報管理領域を示す追加レジスタと、
情報管理装置または追加レジスタにより示されたメモリ
上にあるウィンドウ制御情報を演算レジスタとデータ転
送装置を用いてウィンドウ制御情報の生成、削除、転送
を行うウィンドウ制御情報管理装置とを備えたマルチウ
ィンドウ制御情報管理装置である。
作  用 本発明は前記した構成により、情報管理装置の能力を超
えた状態でウィンドウ制御情報を指定したウィンドウへ
転送する場合、追加レジスタが示すウィンドウ管理情報
リスト上の指定されたウィンドウに対応する要素を取り
出す。このウィンドウ管理情報リストの一要素に特定の
ウィンドウのウィンドウ制御情報リストが結合されてい
る。指定されたウィンドウに対応するウィンドウ管理情
報リストの要素が結合しているウィンドウ制御情報リス
トに、ウィンドウ制御情報をつなぐことにより、ウィン
ドウの制御情報の転送処理を実現している。
情報管理装置の能力を超えている状態でウィンドウ制御
情報の読み取り処理をする場合、追加レジスタが示すメ
モリ上のウィンドウ管理情報リストを調べ、対応するウ
ィンドウを示す要素が存在するか調べる。存在しない場
合、処理を終了する。
存在する場合、要素が持つウィンドウ制御情報リストの
第一要素のデータを読み出し、その要素を削除する。そ
してその要素に続く要素へのアドレスを、ウィンドウ管
理情報リストの指定されたウィンドウに対応する要素に
格納する。続く要素が無い場合、0を格納する。
実施例 第1図は、本発明の一実施例におけるマルチウィンドウ
制御情報管理装置の構成を示すものである。
第1図において、40はCPU、41はメモリ、42は
表示メモリ、43は表示メモリから映像信号を作成する
表示制御装置、44はCRT、45はメモリ46はメモ
リ41上にある各ウィンドウに対応したリスト構造を持
つウィンドウ制御情報の先頭アドレスおよび対応するウ
ィンドウ番号を記憶する情報管理レジスタ、46は情報
管理レジスタ46が用意しているウィンドウ数を超えた
場合メモリ41上に作成されるウィンドウ管理情報リス
トへのアドレスを記憶する追加レジスタと、47は情報
管理レジスタ内に記憶されたウィンドウ番号の値と指定
された値と比較演算する演算レジスタ、48はメモリ4
1内で指定された領域を、指定されたデータサイズ、指
定された領域へ転送するデータ転送装置、49はデータ
転送装置48と演算レジスタ47と情報管理レジスタ4
6と追加レジスタ46を制御してウィンドウ制御情報の
作成、削除、転送を行うウィンドウ制御情報管理装置で
ある。
第2図に、ウィンドウ管理情報リストの構造を示す。ウ
ィンドウ管理情報リストは、一つのウィンドウを管理す
る情報をリストの一要素とし、その要素に特定のウィン
ドウに対応するウィンドウ制御情報リストをつなぐこと
により構成されている。
50はウィンドウ管理情報リストの先頭位置を示す追加
レジスタ46.51はメモリ41内のウィンドウ管理情
報の情報の属性を記憶する属性部、52は次のウィンド
ウ管理情報の要素が存在する位置を記憶する次アドレス
記憶部、63はウィンドウ制御情報のデータサイズを記
憶するデータサイズ記憶部、64はウィンドウ番号を記
憶するインデックス部、66はウィンドウ制御情報リス
トへのアドレスを記憶するアドレス指示部である。
以上のように構成された本実施例のマルチウィンドウ制
御装置について、以下その動作について説明する。
まず、情報管理レジスタ45の管理できる能力を超えた
状態で、ウィンドウ制御情報を指定したウィンドウへ転
送する動作について説明する。
最初にアプリケージ目ンプログラムは、制御対象のウィ
ンドウに対して実行させるウィンドウ制御メツセージを
作成する。そして、ウィンドウ制御情報管理装置49に
対して転送先のウィンドウを指定して転送命令を指令す
る。ここでは、情報管理レジスタの能力を超えた状態に
おいて転送指令を受けたウィンドウ制御情報管理装置4
9の動きを、第3図のフローチャートを用いて説明する
尚、最初の処理は第8図の20から21までと同じため
、22に対応する処理から記述する。
6oにおいてウィンドウ制御情報管理装置49は、指定
されたウィンドウ番号と情報管理レジスタ45内のイン
デックス部10内の内容を演算レジスタ47を用いて比
較し、同じ番号が存在するかを調べる。
61において対応するインデックス部が存在する場合、
または対応するインデックス部が存在しない場合でも情
報管理レジスタ46内の未使用のレジスタを1組確保で
きた場合、処理を62へ移す。
対応するインデックス部が存在せず、かつレジスタを確
保出来なかった場合、63へ処理を移す。
62において、対応するウィンドウ制御情報リストへの
要素の追加処理を行い、処理を終了する。
63においてウィンドウ制御情報管理装置49は、追加
レジスタが示すウィンドウ管理情報リストの先頭要素を
取り出す。
64においてウィンドウ制御情報管理装置49は、取り
出した要素のインデックス部64を演算レジスタ47を
用いて比較し、指定されたウィンドウに対応するウィン
ドウ管理情報が存在した場合65へ処理を移す。存在し
ない場合、処理を66へ移す。
66においてウィンドウ制御情報管理装置49は、ウィ
ンドウ管理情報の次アドレス記憶部52を調べ、ウィン
ドウ管理情報リストに次要素が存在するかじらべ、存在
する場合68へ処理を移す。
存在しない場合、67へ処理を移す。
67においてウィンドウ制御情報管理装置49は、メモ
リ41上に領域を確保してその領域にウィンドウ管理要
素の内容を設定する。そしてウィンドウ管理情報リスト
の最終要素の次アドレス記憶部にその要素へのアドレス
を格納し、ウィンドウ管理情報リストに新要素を追加す
る。
68においてウィンドウ制御情報管理装置49は、ウィ
ンドウ管理情報の要素の次アドレス記憶部62を用いて
次要素を取り出し、処理を64へ戻す。87から処理が
きた場合、次要素は67の処理で作成された要素とする
e6においてウィンドウ制御情報管理装置49は、その
ウィンドウ管理情報リストの要素に格納されているウィ
ンドウ制御情報リストに要素の追加処理を行い、処理を
終了する。
以上の処理によυ、情報管理レジスタ処理能力を超える
ようなウィンドウ処理を行っていても、ウィンドウ制御
情報が指定されたウィンドウへ転送される。
次に、ウィンドウ制御情報を読み出す処理について説明
する。
ウィンドウを持つアプリケーションプログラムは、自分
の持つウィンドウに対するウィンドウ制御情報の読み出
しをウィンドウ制御情報管理装置49に指令する。ここ
では、情報管理レジスタ46の能力を超えた状態で、指
定ウィンドウに対するウィンドウ制御情報の読みだしを
要請されたウィンドウ制御情報管理装置49の処理を、
第4図のフローチャートを用いて説明する。
まず、70において、ウィンドウ制御情報管理装置49
は演算レジスタ47を用いて、情報管理レジスタ46内
のインデックス部1oの内容と比較を行い、指定された
ウィンドウに対応するレジスタを探す。
71においてウィンドウ制御情報管理装置49は、対応
する情報管理レジスタ45が存在する場合、処理を72
へ移し従来のデータ転送処理を行い処理を終了する。存
在しない場合、処理を73へ移す。
73においてウィンドウ制御情報管理装置49は、追加
レジスタ46が示すウィンドウ管理情報リストの先頭要
素を取り出す。
74においてウィンドウ制御情報管理装置49は、要素
のインデックス部64を調べ指定されたウィンドウに対
応するか調べる。存在した場合、処理を76へ移し、存
在しない場合処理を76へ移す。
75においてウィンドウ制御情報管理装置49は、従来
のデータの転送処理(第9図の29から31の処理)を
行い、処理を終了する。
76においてウィンドウ制御情報管理装置49は、ウィ
ンドウ管理情報リストの現在取り出している要素の次ア
ドレス記憶部62を調べ、次の要素が存在するか調べる
。存在する場合、処理を77へ移す。存在しない場合、
処理をエラーとして終了させる。
77においてウィンドウ制御情報管理装置49は、ウィ
ンドウ管理情報リストの次要素を取り出し、処理を74
へ戻す。
以上の処理により、情報管理レジスタが処理能力を超え
るようなウィンドウ処理を行っていても、ウィンドウ制
御情報の読み取りの動作が行われる。
以上のように1、本実施例によれば、ウィンドウの再描
画等のウィンドウへの制御指示を与えるウィンドウ制御
情報のメモリ上の位置とウィンドウ制御情報を送るべき
ウィンドウを示す番号を共に記憶管理する情報管理レジ
スタと、指定されたウィンドウ制御情報を指定されたメ
モリ領域へ指定されたサイズ転送するデータ転送装置と
、情報管理レジスタに記憶されたウィンドウを示す番号
を指定された値と比較演算しその結果を示す演算レジス
タと、情報管理レジスタの能力を超えてウィンドウ制御
情報を管理する場合メモリ上に展開されたウィンドウ制
御情報管理領域を示す追加レジスタと、情報管理装置ま
たは追加レジスタにより示されたメモリ上にあるウィン
ドウ制御情報を演算レジスタとデータ転送装置を用いて
ウィンドウ制御情報の生成、削除、転送を行うウィンド
ウ制御情報管理装置とを備えたことにより、情報管理レ
ジスタの処理能力を超えたウィンドウ処理を行っても高
速にウィンドウ制御情報を対応するウィンドウに転送し
管理することができる。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、情報管理レジスタの
処理能力と関係なく多くのウィンドウに対して高速にウ
ィンドウ制御情報を対応するウィンドウに転送すること
ができる。またウィンドウ制御情報の転送や管理処理が
自動的に行われるため、ウィンドウ制御情報管理のため
のプログラムが簡単になりプログラムサイズを減らすこ
とができ、その実用化効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における一実施例のマルチウィンドウ制
御情報管理装置の構成図、第2図は同実施例のウィンド
ウ管理情報リスト構造を示す説明図、第3図は同実施例
のウィンドウ管理情報のデータ転送時の動作を示すフロ
ーチャート、第4図は同実施例のウィンドウ管理情報の
データ読み取り時の動作を示すフローチャート、第6図
は従来の計算機装置の構成図、第6図は従来例の情報管
理レジスタの構成図、第7図は従来例のウィンドウ制御
情報リスト構造を示す説明図、第8図は従来例のウィン
ドウ制御情報の転送時の動作を示すフローチャート、第
9図は従来例のウィンドウ制御情報の読み取り時の動作
を示すフローチャートである。 1・・・・・・CPU、2・・・・・・メモリ、3・・
・・・・表示メモリ、4・・・・・・表示制御装置、5
・・・・・・CRT、6・・・・・・ン情報管理レジス
タ、7・・・・・・演算レジスタ、8・・・・・・デー
タ転送装置、9・・・・・・ウィンドウ制御情報管理装
置、10・・・・・・インデックス部、11・・・・・
・アドレス指示部、4o・・・・・・CPU、41・・
・・・・メモリ、42・・・・・・表示メモリ、43・
・・・・・表示制御装置、44・・・・・・CRT、4
5・・・・・・情報管理レジスタ、46・・・・・・追
加レジスタ、47・・・・・・演算レジスタ、48・・
・・・・データ転送装置、49・・・・・・ウィンドウ
制御情報管理装置。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3
図 第4図 第6図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ウィンドウへの制御指示を与えるウィンドウ制御情報の
    メモリ上の位置とウィンドウ制御情報を送るべきウィン
    ドウを示す番号を共に記憶管理する情報管理装置と、指
    定されたウィンドウ制御情報を指定されたメモリ領域へ
    指定されたサイズ転送するデータ転送装置と、前記情報
    管理装置に記憶されたウィンドウを示す番号を指定され
    た値と比較演算しその結果を示す演算レジスタと、前記
    情報管理装置の能力を超えてウィンドウ制御情報を管理
    する場合メモリ上に展開されたウィンドウ制御情報管理
    領域を示す追加レジスタと、前記情報管理装置または追
    加レジスタにより示されたメモリ上にあるウィンドウ制
    御情報を前記演算レジスタと前記データ転送装置を用い
    てウィンドウ制御情報の生成、削除、転送を行うウィン
    ドウ制御情報管理装置とを備えたことを特徴とするマル
    チウィンドウ制御情報管理装置。
JP62036081A 1987-02-19 1987-02-19 マルチウインドウ制御情報管理装置 Pending JPS63204320A (ja)

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