JPS63203853A - 起毛経編地及びその製造方法 - Google Patents

起毛経編地及びその製造方法

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JPS63203853A
JPS63203853A JP3208987A JP3208987A JPS63203853A JP S63203853 A JPS63203853 A JP S63203853A JP 3208987 A JP3208987 A JP 3208987A JP 3208987 A JP3208987 A JP 3208987A JP S63203853 A JPS63203853 A JP S63203853A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、起毛経編地及びその製造方法に関し、詳しく
は、引裂強力3.5 kg以上、破裂強力15 kg 
/ cj以上であって、特に高級スポーツ靴における補
強部材、特に前押、鳩目、踵等に用いるに好適なスェー
ド調高強度合成皮革用の基布及びその製造方法に関する
従来の技術 従来、スェード調合成皮革は、ポリエステル系合成繊維
糸条、ポリアミド系合成繊維糸条等よりなる編布や織布
を起毛し、これを基材として、その起毛面に樹脂を含浸
加工して、多孔質層を形成した後、その表面にパフィン
グやスカイビング等の研削加工を施して製造されている
しかしながら、上記のような従来の合成皮革は、高級ス
ポーツ化に用いるには不逍当である。
即ち、高級スポーツ化に用いる合成皮革は、引裂強力3
.5 kg以上、好ましくは4.0 kg以上を「する
と共に、破裂強力15kg/cm3以上、好ましくは2
0 kg / cJを存することが必要であることが経
験上知られているが、上記のような従来の合成皮革は、
かかる強力をもたない。そのために、従来は、合成皮革
の裏側に織布、編布又は不織布等をバッキングとして貼
り合わせることによって、上記強力を得ており、従って
、加工工程数が増えて、製品価格が高いものとならざる
を得ない。
更に、従来の合成皮革は、縦及び横方向の伸度の差が大
きいので、適宜に裁断した場合に方向性ををすることと
なり、作業性や加工性に裂る問題を有する。
また、最近においては、スポーツ化に鮮明に着色された
デザインが強く要求されているが、ポリエステル系糸条
からなる編布や織布を基材とする合成皮革は、染色性に
劣るために、上記要求に応えることができない。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、上記したような従来の合成皮革における問題
を解決するためになされたものであって、バッキングに
よる補強なしにて前記強度要求を溝たすと共に、鮮明で
堅牢な染色が可能である高強度のスェード調合成皮革、
特に、引裂強力a 5 kg以上、破裂強力15kg/
cm3以上であって、高級スポーツ化における補強部材
に用いるに適するスェード調合成皮革用の基布及びその
製造方法に関する。
問題点を解決するための手段 本発明によるスェード調合成皮革用の基布は、表側の起
毛面は、ポリアミド系マルチフィラメント糸条が4針又
は5針の振り幅を存する振り編み編成され、起毛されて
なると共に、中側及び裏側は、ポリアミド系マルチフィ
ラメント糸条の2本がそれぞれ3針以下の異方向振り編
み編成されてなり、引裂強力3.5 kg以上、破裂強
力15kg/cm3以上を存することを特徴とする。
また、かかる合成皮革は、本発明に従って、3枚おさく
筬)の経編機にてトータルデニール50〜100のポリ
アミド系マルチフィラメント糸条を各おさの振り幅をフ
ロントおさ〉ミドルおさ≧バックおさとすると共に、ミ
ドルおさとバックおさの振り編方向とし、且つ、フロン
トおさの振り幅を4針又は5針として振り編み編成して
経編地とシ、次いで、この経編地のフロントおさに配し
たポリアミド系マルチフィラメント糸条を起毛すること
によって製造することができる。
以下に本発明について詳細に説明する。
本発明によるスェード調合成皮革用の基布として用いる
ポリアミド系マルチフィラメント糸条からなる経編地は
、3枚おさの経編機による経編地であって、フロントお
さ、ミドルおさおよびバックおさによる編組織からなり
、表側の起毛面は、マルチフィラメント糸条が4針又は
5針の振り幅を存する振り編み編成されてなる編組織を
育し、中側及び裏側は、2本のマルチフィラメント糸条
が振り幅を中側≧裏側とし、且つ、それぞれ3針以下の
異方向振り編み編成されてなる編組織を有する。
本発明において、振り幅は、第1図に示すように、わた
り針の数を意味するものとし、第1図に示す編組織にお
ける振り幅は、マルチフィラメント糸条aがわたり1か
ら入って、針Aを巻いてわたり0に至り、次いで、わた
り3から針りを巻いてねたり4に至り、この後、再びわ
たり1から入って、針Aを巻いてわたり0に至り、これ
を繰り返して編組織を形成するので、1−0/3−4で
表わされる4針振り幅である。同様に、第2図に示す編
組織における振り幅は、1−0/4−5で表わされる5
針振り幅である。これらは閉じ目と称される振り幅であ
るが、本発明においては、開く目と称される4針又は5
針の振り幅でもよい。
例えば、第3図は、O−1/4−3で表わされる開き目
の4針振り幅を示す。
本発明においては、フロントおさの編組織は、4針又は
5針の振り幅ををする。振り幅が4針よりも少ない場合
、例えば、1−0/2−3や、0−1/3−2のような
振り編み編成にては、フロントおさに配したマルチフィ
ラメント糸条を起毛したときに、起毛立ちが悪い。従っ
て、このような起毛面に樹脂を含浸させ、多孔質層とし
ても、得られる合成皮革は、繊維層が少なく、樹脂層が
多いので、スェード調を呈しないこととなり、外観及び
商品価値の観点から好ましくない。他方、振り幅かせ5
針を越える場合、例えば、1−015−6(閉じ目)や
、0−115−8 (開き目)の振り編み編成にては、
フロントおさの繊維層が過多であるので、これを起毛し
たとき、起毛が過多となり、糸条の層が厚すぎることと
なる。従って、かかる起毛面に樹脂を含育加工して、発
泡層を形成しても、表面が均質な発泡層を仔する合成皮
革を得ることが困難となるほか、表面にピンホーメが発
生したりする。
本発明においては、合成皮革用の基布が前記所用の強度
を有するためには、経編地の編成に用いるポリアミド系
マルチフィラメント糸条のトータルデニール数と、ミド
ルおき及びバックおさの編組織が所定の条件を演だすこ
とが必要である。
先ず、経編地の編成に用いるポリアミド系マルチフィラ
メント糸条は、そのトータルデニール数が50〜100
デニールであることが必要である。
即ち、トータルデニール数が50デニール未膚の場合は
、本発明による編成によっても前記した所用の強度を付
与することができず、他方、100デニールを越える場
合は、第1図に示すように、編地におけるコース数Xウ
ェル数で表わされる編地密度が粗くなるので、同様に、
本発明による編成によっても前記した所用の強度を与え
ることができない。
次に、ミドルおさとバックおさの編組織は、その振り幅
がフロントおさ〉ミドルおさ≧バックおさなる条件をi
Rたすと共に、ミドルおさとバックおさの編組織が相互
に異方向の振り幅にて編成されることが必要である。フ
ロントおさ、ミドルおき及びバックおさのそれぞれの振
り幅が上記条件を溝ださない場合は、得られる経編地が
起毛性に著しく劣るからである。上記振り幅の条件を溝
たすには、前述したように、フロントおさの編組織にお
ける振り幅が4針又は5針であるので、本発明において
は、例えば、ミドルおさを1−0/2−3やO−1/3
−2等とし、バックおさを1−2/1−0等とすればよ
い。他方、ミドルおさとバックおさの編組織が相互に同
方向の振り幅である場合は、マルチフィラメント糸条が
殆ど交叉することなく揃うために、特に、前記所定の引
裂強力を存せしめることができないので、本発明におい
ては、ミドルおさとバックおさの編組織を相互に異方向
の振り幅にて編成するのである。
上記のようにして編成される編地を常法に従って精練リ
ラックスし、染色、屹燥しねフロントおさに配したマル
チフィラメント糸条を起毛し、通常の所用の仕上げ加工
を施こすことによって、本発明による高強度スェード調
合成皮革用の基布を得ることができる。勿論、編地を先
に起毛し、その後に精練リラックスしてもよい。
発明の効果 以上のように、本発明による合成皮革用の基布は、所定
のトータルデニール数を有するポリアミド系マルチフィ
ラメント糸条にて表側、中側及び裏側が所定の振り幅数
及び振り幅方向ををするように振り編み編成され、表面
側が起毛されてなるので、引裂強力3.5 kg以上、
破裂強力15 kg / cJ以上を存し、従って、バ
ッキングなしに高級スポーツ靴の補強部材として好適に
用いることができる。
更に、本発明による合成皮革用の基布は、上記したよう
な編組織を存するために、縦及び横方向の伸度の差、即
ち、方向性が小さく、従って、例えば、靴製造における
作業性及び加工性にすぐれ、そのうえ、基材が編布から
なるので、切口にほつれが生じず、外観にすぐれるスポ
ーツ靴の製造を可能とするものである。また、本発明に
よる合成皮革用の基布は、マルチフィラメント糸条がポ
リアミド系合成繊維からなるので、鮮明に染色すること
ができ、且つ、染色された合成皮革は摩擦堅牢性にすぐ
れる。
実施例 以下に実施例を挙げて本発明を説明する。
実施例1 糸使いとして、フロントおさに70デニール×24フイ
ラメント、ミドルおさに50デニール×10フイラメン
ト、バックおさに70デニール×24フイラメントのポ
リアミド系合成繊維マルチフィラメント糸条を用い、編
組織をフロントおさ1−0/3−4(振り幅4針)、第
4図に示すように、ミドルおさ1−0/2−3(*り幅
3針)、第5図に示すように、バックおさ1−2/1−
0(振り幅2針)とし、カールマイヤー社製経編機(2
8ゲ一ジ×130インチxKE3)を用いて、ミドルお
さとバックおさとが異方向振り幅にて編成された密度6
0コースX40ウエルの経編地を製造した。これを精練
リラックス、染色、乾燥し、フロントおさに配したマル
チフィラメント糸条を常法に従って起毛仕上した。
本発明による厚さ1.0報の起毛経編地を得た。
比較例1 実施例1と同じ糸使いにて、編組織をフロントおさ1−
0/3−4 (振り幅4針)、ミドルおさ1−0/2−
3(振り幅3針)、バックおさ1−0/1−2(振り幅
2針)とし、且つ、ミドルおさとバックおさの振り幅を
同方向として、仕上密!f60コースX40ウェルの経
編地を製造し、実施例1と同じ処理によって起毛仕上し
た後、実施例1と同じ厚さ1.0■1の起毛経編地を得
た。
比較例2 糸使いとして、フロントおさに70デニール×24フイ
ラメント、バックおさに70デニール×24フイラメン
トのポリアミド系合成eA維マルチフィラメント糸条を
用い、編組織をフロントおさ1−0/4−5(振り幅4
針)、バックおさ1−2/1−0(振り幅2針)とする
異方向振り幅にて、密度60コースX40ウエルの経編
地を製造した。これを実施例1と同じ処理によって起毛
仕上した後、厚さ1.1龍の起毛経編地を得た。
以上のようにして得たそれぞれの起毛経編地についての
物性を第1表に示す。尚、引裂強力の測定はJIS K
−6772の方法によって、また、破裂強力の測定はJ
IS L−1018^の方法にそれぞれ準拠した。
本発明によるスェード調合成皮革用の基布は、引裂強力
3.5 k、以上、破裂強力15kg/cm3以上を存
し、しかも、伸度差(縦方向−横方向)が15%以下で
ある。これに対して、編組織においてねミドルおさとバ
ックおさの振り幅が同方向である以外は、実施例1と同
じ方法にて得た比較例1による起毛経編地は、引裂強力
が方向によって3、0 kgに膚たず、また、破裂強力
も15kg/cJに清たない。更に、伸度差も30%に
達する。
また、従来の代表的な起毛経編地の一例として、編組織
をフロントおさとバックおさのみとした比較例2による
合成皮革は、引裂強力3.0 kg以上を満たさず、伸
度差も大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至m5図は、それぞれ振り編み編成における振
り幅を示だめの編成図であり、図であり、図中、数字は
わたり番号を示し、aはマルチフィラメント糸条を示し
、A、B、C及びDはわたり針を示す。 特許出願人  東洋紡績株式会社 第1図 つρし 第2図 第3図 第4図 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表側の起毛面は、ポリアミド系マルチフィラメン
    ト糸条が4針又は5針の振り幅を有する振り編み編成さ
    れ、起毛されてなると共に、中側及び裏側は、ポリアミ
    ド系マルチフィラメント糸条の2本がそれぞれ3針以下
    の異方向振り編み編成されてなり、引裂強力3.5kg
    以上、破裂強力15kg/cm^3以上を有することを
    特徴とする起毛経編地。
  2. (2)3枚おさの経編機にてトータルデニール50〜1
    00デニールのポリアミド系マルチフィラメント糸条を
    各おさの振り幅をフロントおさ>ミドルおさ≧バックお
    さとすると共に、ミドルおさとバックおさの振り編方向
    を異方向とし、且つ、フロントおさの振り幅を4針又は
    5針として、振り編み編成して経編地とし、次いで、こ
    の経編地のフロントおさに配したポリアミド系マルチフ
    ィラメント糸条を起毛することを特徴とする引裂強力3
    .5kg以上、破裂強力15kg/cm^3以上を有す
    る起毛経編地の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010043386A (ja) * 2008-08-15 2010-02-25 Asahi Kasei Fibers Corp 布バネ用布帛
WO2015022772A1 (ja) * 2013-08-12 2015-02-19 セーレン株式会社 開口部を有する合成皮革
CN111534917A (zh) * 2020-04-02 2020-08-14 信泰(福建)科技有限公司 一种骨骼结构鞋面编织工艺及其鞋面

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