JPS63203805A - 使い捨ておむつ - Google Patents

使い捨ておむつ

Info

Publication number
JPS63203805A
JPS63203805A JP62034046A JP3404687A JPS63203805A JP S63203805 A JPS63203805 A JP S63203805A JP 62034046 A JP62034046 A JP 62034046A JP 3404687 A JP3404687 A JP 3404687A JP S63203805 A JPS63203805 A JP S63203805A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
porous
resin
disposable diaper
hot melt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62034046A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2593307B2 (ja
Inventor
飯村 満男
貞二 阪下
平郡 正俊
郡司 悟
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Electric Industrial Co Ltd filed Critical Nitto Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62034046A priority Critical patent/JP2593307B2/ja
Publication of JPS63203805A publication Critical patent/JPS63203805A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2593307B2 publication Critical patent/JP2593307B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 本発明は、裏面シートの眉間剥離が発生し難く、しかも
、裏面シートの接着部における通気性を高めるようにし
た使い捨ておむつに関するものである。
(b)従来の技術 従来、使い捨ておむつとして、液体浸透性を有する表面
シート或いはトップシートと、液体不浸透性及び通気性
を有する裏面シート或いはバラフッシートとを備え、こ
れら表面シートと裏面シートとの間に尿等の汚液を吸収
するための吸収パッドが挿入されたものが提案されてい
る。
上記裏面シートには、液体不浸透性の合成樹脂製多孔質
シートと、これを補強するための不織布等の繊維状多孔
質シートとをラミネートした複合シートが使用されるこ
とが多い。
この複合シートからなる裏面シートの製法としては次の
二つの方法が知られている。
即ち、第1の方法は、粘着剤を、#ll状状多孔質シー
ト合成樹脂製多孔質シートとの少なくとも一方に点状、
線状或いは格子状に塗布し、その部分で両シートを接合
させることによりラミネートする方法であり、又、第2
の方法は、繊維状多孔質シートに合成樹脂製シートをラ
ミネートし、これに機械的に穴をあける方法である。
(e)発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記の第1の方法では、不織布等の繊維
状多孔質シートへの粘着剤付着面積が狭いので、粘着強
度が低(、その加工や使用等の際に眉間剥離が生じて、
補強効果が損なわれ、信頼性に欠ける等の問題がある。
また、この方法によると、塗布作業や乾燥作業に手間が
かかるうえ、粘着剤の塗布部分では通気性が失われたり
、粘着剤による接着の際に、当該粘着剤が流れてその塗
布面積や塗布量が不均一になり、この結果、接着強度が
ばらついたり、通気性にむらが生じる等の問題がある。
第2の方法では、シートに微細な穴をあけることが困難
であり、裏面シートの液体不浸透性を確保することが8
米なくなる等の問題があり、この第2の方法を使い捨て
おむつに適用することは困難である。
本発明は、液体浸透性を有する表面シートと、液体不浸
透性及び通気性を有する裏面シートとを備える使い捨て
おむつであり、裏面シートの眉間剥離が発生し難く、し
かも、裏面シートの接着部にも通気性を保持させるよう
にした使い捨ておむつを提供することを目的とするもの
である。
(cl)問題点を解決するための手段 本発明は、上記の問題、ヴを解決すべく提案されたもの
であって、その要旨は、液体浸透性を有する表面シート
と、液体不浸透性及び通気性を有する裏面シートとを備
える使い捨ておむつであって、上記裏面シートが、繊維
状多孔質シートと、合成樹脂製多孔質シート及び/又は
ホットメルト系多孔質接着シートを積層し、部分的接合
部において接合して成る多孔質積層シートで形成されて
いることを特徴とするものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明に用いられる、液体浸透性を有する表面シートと
しては、公知のものが用いられるが、柔軟性を有し、し
かも皮膚と接触しても異和感のないものであれば特に限
定されるものではない。
又、本発明においては、裏面シートが液体不浸透性及び
通気性を有する多孔質積層シートで形成されている。
そして、本発明は、上記裏面シートが次に述べる多孔質
Mi層シートで形成されている点に最も大きな特徴を有
する。
即ち、上記多孔質積層シートには、■繊維状多孔質シー
トに合成樹脂製多孔質シートを積層して部分的に接合し
て成るもの、■am状多孔質シートにホットメルト系多
孔質接着シートを積層して部分的に接合して成るもの、
■繊維状多孔質シートと合成樹脂製多孔質シートとをホ
ットメルト多孔質系接着シーFを介して積層し、これを
部分的に接合して成るものが含まれる。
上記繊維状多孔質シートとしては、織布、編物、不織布
等を使用することができるが、待に、柔軟性に富み、し
かも適当な機械的強度を有する不織布が推奨される。こ
の不織布の材質は特に限定されないが、合成樹脂製多孔
質シートとの接合においてilmみ易い材質が好ましく
、例えば、ポリアルキレン樹脂製のものが推奨される。
上記合成tM脂製多孔質シートとしては、合成樹脂で形
成された多孔質のシート状のものであれば特に限定され
るものではなく、具体的には、例えば合成樹脂製シート
を一軸延伸又は二軸延伸することにより得られた多孔質
シート、或いは、かくして得られたシート中の充填剤を
酸、アルカリ、又は水等で溶出して形成した一層多孔質
度の高い多孔質シートでもよい。
上記合成樹脂製多孔質シートは、公知の成形装置及び成
形方法を用いで形成した合成樹脂製シートを延伸すれば
よく、例えばインフレーシ慶ン成形機、Trイ成形機等
により形成された合成樹脂製シートを一軸又は二軸に延
伸することにより得られる。この延伸には、公知の延伸
装置及び延伸方法を用いればよく、例えばロール延伸、
同時二軸延伸、逐次二軸延伸等の方法が採用される。
合成樹脂製多孔質シートの延伸処理においては、多孔質
シートの強度や貫通孔の大きさ、つまり通気性等の観点
から、延伸率(%)、即ち、延伸処理後の寸法と延伸処
理前の寸法との差を延伸後の寸法で除した値に100を
乗して得られる百分率を、−軸延伸の場合には100〜
500%、二軸延伸の場合には10〜300%とするこ
とが好ましい。
特に、−軸延伸の場合には、延伸率が100%未満では
合成樹脂製多孔質シートに未延伸部分が残されて延伸が
不均一になるので好ましくなく、一方、500%を超え
ると延伸中に破断することがあるので好ましくない。
上記合成wmtst多孔質シートには、熱可塑性樹脂で
形成された多孔質シートが含まれるが、該熱可塑性樹脂
としては、例えばポリエチレンd(脂、ポリプロとレン
樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリ塩化ビニ
ル樹脂、ポリ塩化ビニリデン樹脂、ポリアミド樹脂、ホ
ットメルト系樹脂等から選ばれた少なくとも一種の樹脂
が挙げられる。
そして、これらの樹脂から選ばれた少な(とも一種の樹
脂で形成されたシート、つまりこれらの樹脂で形成され
た単層シート、2層或いは3層以上に積層された複合シ
ート、のいずれの合成樹脂製多孔質シートでもよいので
ある。
上記合成樹脂製多孔質シートにおいて、待にポリオレフ
ィン系樹脂で形成したポリオレフィン系多孔質シートが
生産・加工性に優れ、しかも、生産コストが安価である
から好ましい。
上記ポリオレフィン系樹脂において、ポリエチレン樹脂
、特に線状低密度ポリエチレン樹脂が合成樹脂製多孔質
シートの生産・加工性が一層優れ、しかも、得られた合
成樹脂製多孔質シートの強度が極めて大きいことより最
も好ましい。
上記線状低密度ポリエチレン軸(脂はエチレンとα−オ
レフィンとの共重合体であり、αオレフィンとしては、
ブテン、ヘキセン、オクテン等が挙げられる。
又、上記合成樹脂には、充填剤の混線性、分散性を向上
させたり、成形・加工性を向上させたり、或いは合成び
(脂製多孔質シートの機能的強度を向上させるために、
オレフィンターポリマーや軟化剤が配合されていてもよ
いのである。
上記オンフィンターポリマーとしては、数平均分子量が
5ooo〜200000のゴム状物質であれば、待に限
定されるものではなく、具体的な代表例としては、エチ
レン、α−オレフィンおよび非共役二重結合を有する環
状又は非環状からなる共重合物(以下EPDMという)
が用いられる。
上記EPDMはエチレン、プロピレンもしくはブテン−
1及び以下に列挙するポリエンモノマーからなるターポ
リマーであり、該ポリエンモノマーとしては、ジシクロ
ペンタジェン、1.5−シフミオフタジエン、1,6−
シクaドデカツエン、1.7−シクロヘキサジエン、1
,5.9−シクロドデカトリエン、1,4−シクロヘプ
タジエン、1、4−シクロヘキサジエン、1.6−へフ
タジエン、ノルボルナジェン、メチレンノルポルエン、
2−メチルペンタノエン−1,4,1,5−ヘキサジエ
ン、メチル−テトラヒドロインデン、1.4−ヘキサジ
エンなどである。
各モノマーの共重合割合は好ましくはエチレンが30な
いし80モル%、ポリエンが0.1ないし20モル%で
残りがα−オレフィンとなるようなターポリマーでムー
ニー粘度ML、、(温度100℃)1ないし60のもの
がよい。
又、上記軟化剤としては、数平均分子量が1000〜3
0000のものであれば特に限定されるものではなく、
具体的な代表例としては、低粘度軟化剤として石油系プ
ロセスオイル、流動パラフィン、脂肪族系油、低分子量
可塑剤があり、比較的高粘度軟化剤として、ポリブテン
、低分子量ポリイソブチレン、液状ゴムなどの軟化剤が
好適に用いられる。
上記ポリオレフィン系多孔質シートを製造するにあたり
、上記のように線状低密度ポリエチレン樹脂に、充填剤
とオレフィンターポリマー又は軟化剤が配合される場合
があるが、その各々の配合割合は、線状低密度ポリエチ
レン樹脂100重量部に対し、充填剤100〜300重
を部、オレフィンターポリマー又は軟化剤が5〜100
重i部の範囲とするのが望ましく、かかる配合割合とす
ることにより、機械的強度及び通気性の優れた合成樹脂
製多孔質シートを容易に製造しうるのである。
又、線状低密度ポリエチレン樹脂、充填剤及びオレフィ
ンターポリマー又は軟化剤の混合には特殊な装置を要す
るものではなく公知の混合機が用いられるが、これらの
素材を均一に混合してシートの成形性を一層向上させる
ために、ミキシングロール、バンバリーミキサ−1二釉
型混線磯、ヘンシェルミキサー等の混合機を用いるのが
望ましν1 。
そして、上記ポリオレフィン系多孔質シートにおいて、
線状低密度ポリエチレン樹脂製多孔質体とホットメルト
系樹脂製多孔質体との積層体で形成されたものが、他の
多孔質シートとの接合がより確実となるから好ましい。
上記線状低密度ポリエチレン樹脂製多孔質体としては、
上述の線状低密度ポリエチレン樹脂製多孔質シートが挙
げられる。
又、上記ホットメルトP、υf脂製多孔質体としては、
後述するホットメルト系樹脂、特に、ポリオレフィン系
ホットメルト樹脂で形成されたシート状の多孔質体が挙
げられる。
上記ホットメルト系樹脂製多孔質体は、ホットメルト系
樹脂を用い、公知の方法でシートを形成し、これを、−
軸延伸又は二軸延伸することにより多孔質体としたもの
でもよいが、更に、かくして得られた多孔質体中の充填
剤を酸、アルカリ、又は水等で溶出して形成してもよい
のである。
又、上記のホントメルト系樹脂としでは、上記の繊維状
多孔質シートや合成樹脂製多孔質シートと加熱によって
接合しうるものであれば得に限定されるものではない。
かかるホントメルト系樹脂としては、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合at脂、エチレン−イソブチル7クリレート
共重合樹脂などのエチレン−アクリル酸エステル共重合
樹脂等のエチレン系ホットメルト、u4N等のホットメ
ル)Ml(脂が挙げられる。
又、上記ホットメルト系樹脂には、種々の酸化防止剤を
配合したものも挙げられる。
そして、上記ポリオレフィン系多孔質シートは、上記の
線状低密度ポリエチレン樹脂製多孔質体とホットメルト
系樹脂多孔質体を公知の方法でラミネートして得られる
ところで、上記合成樹脂製多孔質シートには、所望によ
り、充填剤が配合されたものが含まれるが、かかる充填
剤としでは炭酸カルシウム、タルク、クレー、カオリン
、シリカ、硫酸バリウム、硫酸カオリン、水酸化アルミ
ニウム、酸化亜鉛、酸化カルシウム、酸化チタン、アル
ミナ、マイカ等が挙げられる。 この充填剤の平均粒径
は30μm以下のものが用いられ、好ましくは0.1〜
10μmの範囲のものが望ましい。
粒径が大き過ぎると貫通孔が大きくなり、逆に小さ過ぎ
ると凝集が起こり分散性が劣るから好ましくない。
尚、上記合成樹脂製多孔質シートには、通常用いられる
酸化防止剤、紫外線安定剤、帯電防止剤、滑剤、蛍光剤
等を添加して成るものでもよいのである。
更に、本発明に用いられる、ホットメルト系接着シート
としては、上述のホットメルト系樹脂を用いて形成され
た接着シートが挙げられる。
本発明の使い捨ておむつにおいては、その裏面シートと
して、上記の繊維状多孔質シートと、上記の合成樹脂製
多孔質シート及び/又はホットメルト系多孔質接着シー
トを積層し、部分的接合部において接合して成る多孔質
積層シートが用いられているが、その積層方法としては
ラミネート法や二層押出し法等が好適に用いられる。
上記の繊維状多孔質シートと、上記の合成樹脂製多孔質
シート及び/又はホットメルト系多孔質接着シートを積
層し、部分的に接合するにあたり、その加熱温度はホッ
トメルト系多孔質#に着シートの酸1点以上、好ましく
は融点より5℃高い温度で圧力1〜10 kg/ 0m
2の条件下で行うのが好まし11 。
そして、これらのシートを積層し、これらを互いに部分
的に接合することにより多孔質積層シートが形成される
が、該多孔質積層シート、つまりこの多孔質積層シート
で形成される裏面シート、の通気性を制御するには、該
接合部の面積をシートの面積の3〜90%の範囲で調節
すればよいのである。この場合、接合部の面積は、一般
に5〜80%、特に好ましくは10〜60%の範囲に亘
って全面に均一に形成するのが望ましい。しかして、こ
の接合部において、おむつの使用時に特に強度を要する
個所にあっては、他の個所に比して密なる接合部を形成
してもよい。
接合部の面積が、3%未満ではその面積が小さくなり過
ぎてシートの強度が不充分となる場合がある。
又、接合部の面積が90%を超えると延伸により形成し
た微細孔を潰したり、或いは孔径が小さくなって、通気
性が減少しすぎる場合があり、特に、接合部の面積を1
0〜60%の範囲で調節することにより所望の通気性を
得るようにするのが最も望ましい。
接合部の面積をコントロールするには、例えば、エンボ
スロールの凸部の面積を変える等の方法を用いて極めて
簡単になしうるのである。
上記裏面シートは、着用時に前後の身頃を結合させるた
めに、例えば安全ビン等を使用することも可能であるが
、安全性及び携帯性を高めるために、前後の身頃の一方
の両側部にテープ77スナを備え、その他方の両側部に
、このテープ77スナを接合する7アスナ接合部を設け
ることが好ましい。
上記ファスナ一部の好ましい態様としては、その引張強
度が600g/am幅以上であることが望ましく、この
ように構成することにより、自然に剥がれて排泄物の’
!fA′IAれ等の発生を防止することができるのであ
る。
71スナ接合部としては、粘着剤を点状、線状或いは格
子状に塗布することも可能であるが、着用感を改善する
と共に、接着強度を高め、また、貼り直し可能な回数を
多くするために、その他方の両側部に熱可塑性樹脂を繊
維状多孔質シートに含浸、塗布或いは積層させて形成す
ることが一層好ましい。
ここで使用される熱可塑性樹脂としでは、ホットメル)
M樹脂を好適に使用することができ、このホットメルト
系樹脂としては、例えば、上述のものが挙げられる。
熱可塑性樹脂を#ll状状多孔質シート含浸、塗布或い
は積層させる方法としでは、熱可塑性樹脂を適宜溶媒で
溶解して繊維状多孔質シートに塗布する方法を採用でき
る他、熱可塑性樹脂としてホットメルト系樹脂を用いる
場合には、これを熱溶解して塗布する方法も採用できる
(e)作用 本発明は、上記のように構成された使い捨ておむつであ
り、裏面シートが、a雑状多孔質シートと、合成樹脂製
多孔質シート及び/又はホットメルト系多孔質接着シー
トを積層して部分的接合部において接着して成る多孔質
積層シートで形成されており、該多孔質積層シートの通
気性が部分的接合部の面積を変えることによって調節で
きるから、裏面シートの通気率を極めて容易に且つ確実
にコントロールでき、着用時の快適性を高めることがで
きる作用を有するのである。
また、裏面シートを構成する各シート間の接合に粘着剤
を使用しないので、粘着剤が流れてその塗布面積や塗布
量にばらつきが生じる恐れがなく、接着強度が全面に亘
って一定になり、しかも通気性のばらつきがなくなる作
用を有するのである。
(f)実施例 以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明するが、本発
明はこれに限定されるものではない。
い ておむつの 成 第1図は本発明の一実施例に係る使い捨ておむつの斜視
図であり、第2図はその断面図である。
この使い捨ておむつ(1)は、前身頃(2)と後身頃(
3)とが一連に形成されており、これらを腰廻りで結合
するために、後身頃(3)側の一端部の両側にテープ7
7スナ(4)が設けられ、前身頃(2)側のf@端邪に
77スナ接合部(5)が設けられて成る。
第2図に示すように、このおむつ(1)は、液体浸透性
を有する表面シート(6)と、通気性及び液体不浸透性
を有する裏面シート(7)と、前身頃(2)から後身頃
(3)にわたる所要の範囲で両シート(6)、(7)の
間に延設された吸収マット(8)を備えている。
上記表面シート(6)としては、通常、使い捨ておむつ
の表面シート或いはトップシートとして使用されている
ものが使用される。
上記裏面シート(7)は、以下の構造を有する。
即ち、上記裏面シート(7)は液体不浸透性及び通気性
を有しており、繊維状多孔質シート(9)と、合成樹脂
製多孔質シー)(10)及び/又はホットメルト系多孔
質接着シー)(11)を積層して、例えば第3図ないし
第6図に示すように、部分的接合部(12)で接合して
成る。
第3図は、本発明の裏面シート(7)の構造例を慣式的
に示す構成図であり、この裏面シート(7)は不織布か
らなる繊維状多孔質シート(9)と合成樹脂製多孔質シ
ート(10)とをホットメルト系多孔質接着シー)(1
1)を介して接着させたもので構成されている。
上記繊維状多孔質シート(9)は、適当な引っ張り強度
を有するものであればよく、例えば、繊布、編み物、不
織布等を使用することができるが、ここでは、強度が大
で、しかも、優れた着用感が得られる不織布が使用され
ている。
上記不織布の材質は特に限定されるものではないが、こ
こでは、後述の合成樹脂製多孔質シート(10)及びホ
ットメルト系多孔質接着シート(11)との接着時の馴
染性が優れたボプロピレン製不臓布が使用されて成る。
上記合成樹脂製多孔質シー)(10)は特に限定されな
いが、線状低密度ポリエチレン樹脂製多孔質シートで構
成される。
また、ホットメルト系多孔質接着シー)(11)は、特
に限定されないが、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂、
エチレン−エチル7クリレート囲脂、アイオノマー樹脂
、エチレン−酢酸ビニル部分けん化物、エチレン−グリ
シジルメタクリレート共重合樹脂等のポリオレフィン系
ホットメル) I(脂が使用される。
上記部分的接合部(12)の面積は、多孔質シートの面
積の3〜90%程度とすることが好ましく、この場合、
裏面シート(7)の強度、通気性等を考慮して一般に5
〜80%の範囲に設定して成る。
つまり、多孔質部(13)の面積を大にすると、通気性
は向上する。
また、部分的接合部(12)は、裏面シート(7)の全
面に亘って平均的に展開する連続模様を描くように形成
することが好ましく、例えば、裏面シー ) (7)の
面に向かう方向から見て、第4図に示すような亀甲横様
、第5図に示すような破れ目撲様、或いは!!s6図に
示すような水玉模様等を描くように形成することができ
る。
第4図および第6図のような模様を描くように部分的接
合部(12)を形成する場合には、延伸処理をしたとき
に二軸方向に均等に延伸させることができ、その引っ張
り強度に方向性をなくすことができる。
また、第5図に示すような目地模様の場合には、延伸処
理をしたとき、目地の長径方向への引っ張り強度を短径
方向への引っ張り強度よりも強くでき、従って、目地の
長径方向よりも短径方向への延伸性を大きくする場合に
このような目地模様が採用される。
面シートの製゛ ■合成樹脂製多孔質シートの製造例 第1表及び第2表に各々示すように、熱可塑性樹脂とし
て線状低密度ポリエチレン樹脂(MI2゜0、密度0.
93)、オl/フィン系ターポリマーとしてEPDM(
商品名、EPT9720、ムーニー粘度20.三井石油
化学(株)製)、軟化剤としてポリブテン(数平均分子
[1260)、充填Mとして炭酸カルシウム(平均粒径
2μI、脂肪酸処理)、滑剤としてステアリン酸を、第
1表に各々示す配合割合で配合して充分に攪拌混合し、
4の混合物を二軸混練機(TEM−50,東芝機械社製
)により充分に混練して得た組成物を、常法により造粒
する。
(以下余白) 第2表 一方、ホットメルト系樹脂であるエチレン−酢酸ビニル
共重合樹脂(酢酸ビニル含有3125重量%、MI  
2、密度0.95)100重量部と炭酸カルシウム(平
均粒径2μ請、脂肪酸処3!¥り200重量部を充分に
攪拌混合し、この混合物を二軸混練fi(TEM−so
、東芝機械社製)により充分に混疎しで得た組t、物を
、常法により造粒する。
上記の各々の線状低密度ポリエチレン樹脂組成物とホッ
トメルト系樹脂組成物を二層の押出し磯により共押出し
を打い、合成樹脂製シートである線状低密度ポリエチレ
ン樹脂製シートとホットメルト系多孔質接着シートの積
層体を得た。
このようにして得た積層体をロール延伸機又はテンター
により一袖延伸して多孔質の積層体が得られた。
この場合の延伸条件としては、延伸温度60°C1延伸
速度flzs/sinの条件が採用された。
このようにして得られた多孔質の積層体において、その
ホットメルト系多孔質接着シー[11)側に、厚さ15
0μ−のポリプロピレン製不織布(9)を積層し、これ
をエンボスロールとシリコンゴムロールとの間に導いて
温度115℃に加熱し、圧力5 kg/ cm”の条件
下で加圧してポリプロピレン製不織布(9)と、合成樹
脂製多孔質シートである線状低密度ポリエチレン樹脂製
多孔質シート(10)を部分的に接合し、これによって
、裏面シート(7)を得た。
かくして得られた各実施例品の特性を第3表に示す。
比較例1 上記線状低密度ポリエチレン樹脂組成物で形成した厚さ
100μ易のシートを延伸(延伸率200%)して得ら
れた、合成樹脂製多孔質シートにはその全面積の10%
にアクリル系粘着剤を塗布し、この粘着剤形成面側に、
上記実施例と同様のポリプロピレン製不織布を貼着した
ものを試料とした。
比較例2 上記線状低密度ポリエチレン樹脂組成物で形成した厚さ
100μ−のシートを延伸(11伸率200%)して得
られた多孔質シートにはその全面積の10%に上記実施
例品と同様のホットメルト系樹脂を塗布し、この塗布面
側に、上記実施例と同様のポリプロピレン製不織布を積
層し、これを上記実施例品と同様に加熱、加圧して接着
したものを試料とした。
かくして得られた各比較例品の特性を第3表に示す。
(以下余白) 第3表 注1)第3表に示す、引き裂き力はJIS  K  6
772に基づいて測定した。
注2)第3表に示す、透湿度はJIS  Z  020
8における透湿カップ法で測定した。
注3)第3表に示す、層間接着力は、JIS  Z02
37に基づいて測定した。
第3表に示す結果(実施例1〜3)よりシートの延伸率
を小さくすれば引き裂き力が向上するが透湿性が低い値
となり通気性が低下することが認められる。
7アスナ 4部の ゛ 上記のように裏面シート(7)は、着用時に前後の身頃
を結合させるために、前後の身頃(2)、(3)の一方
の端部の両側部にテープ77スナ(4)が設けられ、そ
の他方の端部にこの77スナを接合する7アスナ接合部
(5)が設けられている。
77スナ接合部(5)としては、粘着剤を点状、線状或
いは格子状に塗布することも可能であるが、ここでは着
用感を改善すると共に、接着強度を高め、また、貼り直
し可能な回数を多くするために、その他方の両側部に熱
可塑性樹脂を繊維状多孔質シート(9)に積層させるこ
とによって形成されている。
ここで使用される熱可塑性樹脂としては、ホットメルト
系樹脂を使用することができ、ホットメルト系樹脂とし
ては、例えば、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂、エチ
レン−イソブチルアクリレ−F共重合樹脂などのエチレ
ン−アクリル酸エステル共重合樹脂等のエチレン系ホッ
トメル) fl(脂、ポリアミド系ホットメル) If
脂、ポリエステル系ホットメルト樹脂、ブチラール系ホ
ットメルト樹脂、セルロース誘導体系ホットメルト樹脂
、ポリメチルメタクリレ−)Mホットメルト樹脂、ポリ
ビニルエーテル系ホットメルト廿(脂、ポリウレタンポ
リカーボネート系ホットメルト樹脂、酢酸ビニル、塩化
ビニル−酢酸ビニル共重合体等のホットメルト系樹脂が
挙げられる。また、このホットメルト系樹脂には、種々
の酸化防止剤を配合したものも挙げられる。
熱可塑性樹脂を繊維状多孔質シート(9)に含浸させる
方法としては、熱可塑性樹脂を適宜溶媒で溶解して繊維
状多孔質シート(9)に塗布する方法を採用できるほか
、熱可塑性樹脂としてホットメルト系樹脂を用いる場合
には、これを熱溶解して塗布する方法も採用できる。
実施例 エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂(酢酸ビニル含有量1
4重量%)50重量部をキシレン100重量部とを攪拌
しながら温度100℃にて加熱溶融した。
この溶融体を繊維状多孔質体に塗布し、温度80℃、5
分間乾燥し、厚さ100μ−の樹脂被膜を形成する。
この被膜強度は1 、 1 kg/ em幅であり、フ
ァスナーテープを接着し、再剥離しても77スナ一接合
部の破れは起こらず、再剥離が可能であった。
比較例 上記実施例と同様にして厚さ50μ諭の樹脂被膜を形成
する。
この被膜強度は0 、 5 kg/ am幅でありファ
スナーテープを接着し再剥離しようとしたが、7アスナ
一接合部の破れが起こった6 ([1)発明の効果 本発明の使い捨ておむつは、上記の構成を有し、繊維状
多孔質シートと合成樹脂製多孔質シート及び/又はホッ
トメルト系多孔質接着シートとを部分的に接合して成る
ので、接合部のばらつきが発生する恐れがなく、裏面シ
ートの接着強度を均一に、しかも、強力にすることがで
き、眉間剥離の発生を防止して、裏面シートの破断や吸
収パッドが表裏両シート間で遊動することを確実に防止
できる効果を有するのである。
また、裏面シートが通気性を有するため、ムレ、カブレ
が防止されるのであり、又、裏面シートにおける合成樹
脂製多孔質シートが液体の浸透を防止し、汚水の周囲へ
の漏れが防止され、従って周囲を汚損しない効果を有す
るのである。
更に、裏面シートの部分的接合部の面積及び裏面シート
の延伸率を調節することによって容易に裏面シートの通
気性、透湿性或いは液体不浸透性を簡単に且つ正確にコ
ントロールでさる効果を有するのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る使い捨ておむつの斜視
図、第2図はその拡大断面図、第3図は本発明の裏面シ
ートの構造例を模式的に示す断面図、第4図ないし第6
図はそれぞれ部分的接合部の形態を示す平面図である。 (1)・・・使い捨ておむつ、(2)・・・前身頃、(
3)・・・後身頃、(4)・・・テープ77スナ、(5
)・・・7アスナ接合部、(6)・・・表面シート、(
7)・・・裏面シート、(8)・・・吸収パッド、(9
)・・・繊維状多孔質シート、(10)・・・合成樹脂
製多孔質シート(線状低密度ポリエチレン樹脂製多孔質
シート)、(11)・・・ホットメルト系接着シート、
(12)・・・部分的接合部。 ]、1.イ更い#214・っ 2・・−狛邊〆員 3・−tS+神、 4°°° ゲーフ・フ丁ムプ 5−−・ フfメ、f448ψ 6・−・表(レート 7−・−′L面シート 8−・・吸収へ゛・1ド 9・・−〇y#ん(9L鼾−ト 11−・−4、斗/ルトl、イ建創−ト第1図 第2図 7−−−裏テシート 9 ・−・ 勿M7食市(9泌]質シ一ト第3図 を 第4図 7・・・ 裏菅三−ト ]2・・−杉分的!I蛯y 13、、、何し貨哲 第5図 第6図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)液体浸透性を有する表面シートと、液体不浸透性
    及び通気性を有する裏面シートとを備える使い捨ておむ
    つであって、上記裏面シートが、繊維状多孔質シートと
    、合成樹脂製多孔質シート及び/又はホットメルト系多
    孔質接着シートを積層し、部分的接合部において接合し
    て成る多孔質積層シートで形成されていることを特徴と
    する使い捨ておむつ。
  2. (2)繊維状多孔質シートが不織布で形成されている特
    許請求の範囲第1項に記載の使い捨ておむつ。
  3. (3)合成樹脂製多孔質シートがポリオレフィン系多孔
    質シートである特許請求の範囲第1項又は第2項に記載
    の使い捨ておむつ。
  4. (4)ポリオレフィン系多孔質シートが線状低密度ポリ
    エチレン樹脂製多孔質体とホットメルト系樹脂製多孔質
    体との積層体で形成されている特許請求の範囲第3項に
    記載の使い捨ておむつ。
  5. (5)ホットメルト系多孔質接着シートがポリオレフィ
    ン系ホットメルト樹脂で形成されている特許請求の範囲
    第1項ないし第4項のいずれかに記載の使い捨ておむつ
  6. (6)部分的接合部において繊維状多孔質シートがホッ
    トメルト系多孔質接着シートに接合されている特許請求
    の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載の使い捨て
    おむつ。
  7. (7)裏面シートが前後の身頃の一方の両側部にテープ
    ファスナを備え、その他方の両側部に熱可塑性樹脂層を
    繊維状多孔質シートに形成したファスナ接合部を設けて
    いる特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記
    載の使い捨ておむつ。
  8. (8)ファスナー接合部の引張強度が600g/cm幅
    以上である特許請求の範囲第1項ないし第7項のいずれ
    かに記載の使い捨でおむっ。
JP62034046A 1987-02-16 1987-02-16 使い捨ておむつ Expired - Lifetime JP2593307B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62034046A JP2593307B2 (ja) 1987-02-16 1987-02-16 使い捨ておむつ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62034046A JP2593307B2 (ja) 1987-02-16 1987-02-16 使い捨ておむつ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63203805A true JPS63203805A (ja) 1988-08-23
JP2593307B2 JP2593307B2 (ja) 1997-03-26

Family

ID=12403369

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62034046A Expired - Lifetime JP2593307B2 (ja) 1987-02-16 1987-02-16 使い捨ておむつ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2593307B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03118061A (ja) * 1989-10-02 1991-05-20 Uni Charm Corp 使い捨てオムツ
JPH0819570A (ja) * 1994-07-06 1996-01-23 Kuraray Co Ltd 防漏用シート及び衛生材料
JP2001040105A (ja) * 1999-08-02 2001-02-13 Bando Chem Ind Ltd ゴム組成物と繊維材料との接着処理方法
WO2006077940A1 (ja) * 2005-01-24 2006-07-27 Uni-Charm Co., Ltd. 使い捨てのパンツ型着用物品

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58191201A (ja) * 1982-04-30 1983-11-08 花王株式会社 つかいすておむつのテ−プフアスナ−
JPS61187855A (ja) * 1985-02-15 1986-08-21 花王株式会社 吸収性物品

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58191201A (ja) * 1982-04-30 1983-11-08 花王株式会社 つかいすておむつのテ−プフアスナ−
JPS61187855A (ja) * 1985-02-15 1986-08-21 花王株式会社 吸収性物品

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03118061A (ja) * 1989-10-02 1991-05-20 Uni Charm Corp 使い捨てオムツ
JPH0819570A (ja) * 1994-07-06 1996-01-23 Kuraray Co Ltd 防漏用シート及び衛生材料
JP2001040105A (ja) * 1999-08-02 2001-02-13 Bando Chem Ind Ltd ゴム組成物と繊維材料との接着処理方法
WO2006077940A1 (ja) * 2005-01-24 2006-07-27 Uni-Charm Co., Ltd. 使い捨てのパンツ型着用物品
JP2008161207A (ja) * 2005-01-24 2008-07-17 Uni Charm Corp 使い捨てのパンツ型着用物品

Also Published As

Publication number Publication date
JP2593307B2 (ja) 1997-03-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0915751B1 (en) Laminate composite structure and manufacturing method
EP1044104B1 (en) Microlayer breathable films of degradable polymers and thermoplastic elastomers
EP0237990B1 (en) Coextruded apertured film sanitary napkin cover
JP2602016B2 (ja) 補強型多孔質シート
US6586354B1 (en) Microlayer breathable hybrid films of degradable polymers and thermoplastic elastomers
KR870001966B1 (ko) 다공성 필름 및 그의 제조방법
CN101939230B (zh) 用于热封用袋体构成构件的多孔膜、热封用袋体构成构件及一次性怀炉
KR20010033759A (ko) 수분해성 미세층 중합체 필름
JP2003175575A (ja) 通気性のクロス状フィルム/不織布複合材料
JP2007238822A (ja) 多孔性フィルム
JP2002510729A (ja) 異方性フィルム
KR20010033740A (ko) 통기성 미세층 중합체 필름 및 그를 포함하는 물품
JP3155351B2 (ja) 多孔性シート及びその製造方法
JPS63203805A (ja) 使い捨ておむつ
CN1153553C (zh) 吸收性物品
JP3157581B2 (ja) 多孔性シート及びその製造方法
JP3568646B2 (ja) 透湿性シートの製造方法
JP2524140B2 (ja) 通気性袋用袋材
JP3397668B2 (ja) 透湿フィルム及びそれを用いた吸収性物品
JP3594096B2 (ja) 吸水性透湿シート及びそれを用いた吸収性物品
JP3537610B2 (ja) 吸収性物品
JP2514388B2 (ja) 手袋用補強型多孔質シ―ト
JP3157580B2 (ja) 多孔性シート及びその製造方法
JP2524154B2 (ja) 補強型多孔質シ−ト及びその製造方法
JPH05132803A (ja) 防水着