JPS63203669A - ピリミジンの製造方法 - Google Patents

ピリミジンの製造方法

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JPS63203669A
JPS63203669A JP63032953A JP3295388A JPS63203669A JP S63203669 A JPS63203669 A JP S63203669A JP 63032953 A JP63032953 A JP 63032953A JP 3295388 A JP3295388 A JP 3295388A JP S63203669 A JPS63203669 A JP S63203669A
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JP
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alkyl group
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aliphatic
carbon atoms
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JP63032953A
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シユテフエン・ラツハハイン
ハンス−ヨアヒム・レツセル
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Hoechst AG
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Hoechst AG
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    • C07D239/28Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, directly attached to ring carbon atoms
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は式1■ 〔式中 R1及びR”は互いに無関係に(CI−Ca)アルキル
基、 (C+4:a)アル:1キシ−(CI−CZ)ア
ルキル基又は八[Iゲノ (C1−C4)アルキル基を
意味する) で表されるプロパンジイミダート又はその塩の1つを、 不活性溶剤中でかつ塩基の存在下に、弐m〔式中 Rコは11又は−COR4基   ゛ (但しR4は(CI−C4)アルキル基、ハロゲノ(C
I−C4)アルキル基、(CI−Cn)アルコキシ基、
ハロゲノ (CI−C4)アルコキシ基、或いは、非置
換の又は、ハロゲン原子、(C,−C4)アルコキシ基
若しくは(c+−cn)アルキル基でモノ置換〜トリ置
換されたフェニル−又はフェノキシ−基を意味する) を意味し、そして R5は互いに無関係にハロゲン原子、(C1−C4)ア
ルコキシ基、(CI−C4)アルキルチオ基、フェノキ
シ基又はフェニルチオ基を意味する〕 で表される炭酸イミン誘導体と反応させることを特徴と
する、式1 〔式中、 X及びYは互いに無関係に酸素原子又は硫黄原子を意味
し、そして、 R1及びR8は式■の定義通りであり、R3は式■の定
義通りである〕 で表されるピリミジンを製造する方法に関する。
式fの化合物は除草作用を有するスルホニル尿素を製造
する際の重要な中間体である〔米国特許第4,169.
719号明細書及びヨーロッパ特許公開第071958
号公報(米国特許第4492598号明細Fiを参照)
]。
R1がIIである場合の化合物Iの製造方法は公知であ
る。即ち、この化合物は、プロパノン・イミダートをシ
アナミド水溶液又は塩化シアンと反応させることにより
二段階又は三段階の工程で製造される(ヨーロッパ特許
公開第0024200号公報参照)。中間体としてN−
シアノイミダートを形成し次いで単離することは、この
方法の特徴を示す工程の特徴である。
また、プロパンジイミダートをアルコキシカルボニルイ
ソチオシアナートと反応させる、アルキルカルボニルア
ミノ基を有するピリミジンの製造方法は日本国特許公開
第61/134.378号公報に開示されている。
驚くべきことに、本発明による方法は、単離し得る中間
体を伴なうことなく簡単な方法を包含する一段階の方法
として行われ、化合物1を直接高収率で提供する。副生
成物は僅かに生ずるに過ぎない。反応の完了、そして次
(濾過の後、最終生成物が高純度の状態で残る。
本発明による方法は、式■で表されるプロパンジイミダ
ート又はそのモノ塩又はジ塩を単離し、これを溶液状態
で又は懸濁物として、式■で表される化合物と、反応温
度−20〜100℃、好ましくは一20〜60℃で、塩
基の存在下に反応させることにより行うのが有利である
好ましく使用されるプロパンジイミダートの塩は、フッ
化水素酸、塩酸又は臭化水素酸の塩、或いは硫酸又はリ
ン酸の塩である。R′、Hl及びR1におけるハロゲノ
アルキル基の例はCH,CI、CHCI z、CCI、
、C!IICHzC1又はCH2CF、である。好まし
くは、X及びYは酸素原子であり、R′及びatは(C
I−C4)アルキル基、特にメチル基であり、R3は水
素原子又は−〇OR4基〔但しR4は(CI−C4)ア
ルキル基又は(C,−C,)アルコキシ基、特に(CI
−Ca)アルキル基を意味する〕であり、「は各々 (
C,−C4)アルコキシ基、(CI−C4)アルキルチ
オ基又は特に塩素原子であるが、R5が各々塩素原子で
ある場合にはR:Iは水素原子ではないのが好ましい。
適当な不活性溶剤は特定の反応条件下で不活性である溶
剤である。使用できる溶剤の例は、水;炭素原子数1〜
4の脂肪族アルコール、例えばメタノール及びエタノー
ル;脂肪族ケトン、例えばアセトン及びメチルイソブチ
ルケトン;炭素原子数1〜3のハロゲン化脂肪族炭化水
素、例えば塩化メチレン及びクロロホルム;脂肪族−及
び脂環式−エーテル、例えばジメチルエーテル、ジオキ
サン及びテトラヒドロフラン;炭素原子数3〜6の脂肪
族エステル、例えばメチルアセタート、エチルアセター
ト及びプチルアセクート;5員環又は6員環の芳香族−
及び脂環式−炭化水素、例えばトルエン、キシレン、ヘ
キサン及びシクロヘキサン;脂肪族ニトリル、例えばア
セトニトリル;又はそれらの混合物である。
使用できる塩基は式■で表される化合物それ自体或いは
無機塩基、例えばアルカリ金属−又はアルカリ土類金属
−水酸化物、−炭酸塩、−重炭酸塩又は−アルコキシ基
、又は有機塩基、例えば、トリアルキルアミン、ピリジ
ン等のような含窒素塩基である。
式IIで表される化合物は既知の方法(S、M。
McEIvain  &  、口、  5chroed
er、  J、  Amer、  CheIII。
Soc、 n、 40 (1949) i及び8. l
1arstun、西独国特許公開第2426913号公
報を参照)により製造できる。この化合物のモノ塩及び
ビスイミダートは、対応するジ塩から、当該ジ塩を、ア
ルカリ金属−又はアルカリ土類金属−水酸化物、−炭酸
塩、−重炭酸塩又は−アルコラートのような塩基と、不
活性溶剤中で反応させることにより製造できる。
弐■で表される化合物は既知の方法〔例えばHoube
n−Weyl、 Methoden der orga
nishenChemie、第E4巻、第522頁以下
及び第588頁以下;及び西独国特許公開第19322
97号(英国特許公開第1256834号公報)を参照
〕によって製造できる。
反応中の酸素原子の妨害作用を回避するため、当該反応
を不活性ガス雰囲気下、例えば窒素雰囲気ドで行うのが
有利である。
以下の例で本発明による方法をさらに詳しく説明する。
(例) 例1 4.6−シメトキシー2−(メトキシカルボニルアミノ
)−ピリミジン ジメチル−1,3−プロパンジイミダート13g(0,
1モル)及び粉末にした無水炭酸カリウム13.8g 
(0,1モル)をテトラヒドロフラン150++1に一
10℃で窒素雰囲気下に導入する。次いでメトキシ力ル
ポニルイソシアニドニ塩化物を同温で滴加する。さらに
混合物を0℃で1時間そして室温で4時間攪拌する。
この反応混合物を、水に注ぎ酢酸エチルで抽出すること
により後処理する。有機相を中性になるまで洗浄し、N
a、SO,上で乾燥する。溶剤を減圧下で蒸発させるこ
とにより除去すると帯黄色の油状物が残る。この油状物
は冷却時に凝固する。
収′!lj :  19.6g (理論量の92%)融
点:  92−94℃ 例2 2−アセチルアミノ−4,6−シメトキシピリミジンジ
メチルー、3−プロパンジイミダートを例1と同様にし
てアセチルイソシアニドニ塩化物と反応させる。
収量:僅かに黄色がかった結晶17.3g (理論量の
88%) 融点:  38−39℃ 例3 2−アミノ−4,6−シメトキシビリミジンジメチルー
、3−プロパンジイミダート13.Og(0,1モル)
及び粉砕した無水炭酸カリウム13.8g(0,1モル
)を(無水)アセトニトリルに一20℃で窒素雰囲気下
に導入する。次いで、無水アセトニトリル20IIIN
と?捏合したジメチルカルボキシイミダート8.9g(
0,1モル)を同温で30分にわたって滴加する。次い
でこの混合物をO′Cで1時間及び室温で4時間撹拌す
る。
この反応混合物を水に注ぎ入れ、エチルアセタートで抽
出する。有機相を中性になるまで洗浄し、Na、SO,
上で乾燥し、回転蒸発器で蒸発させる。
残留物は帯黄色の固体であり、減圧下で一部昇華し白色
結晶となる。
収量:  13.6g (理論量の87.8%)融点:
 93−94℃ 例4 2−、アミノ−4,6−シメトキシビリミジンジエチル
ー、3−プロパンジイミダート15.8g(0,1モル
)及び重炭酸ナトリウムをまず無水アセトニトリル(1
50mlりに−lθ℃で攪拌しながら窒素雰囲気下に導
入する。次いで、無水アセトニトリル20dと混合した
ジメチル−N−アセチルジチオカルボキシイミダートを
同温で滴加する。
次いで混合物を徐々に室温になるまで加温し、さらに5
時間攪拌する。
溶剤を回転蒸発器で減圧下に留去し、残留物(2−アセ
チルアミノ−4,6−ジエトキシピリミジン)を、メタ
ノール200−に濃度88%の強水酸化カリウム7.0
g (0,11モル)を溶解させた溶液とともに還流下
で10時間加熱する。次いでメタノールを減圧下で留去
し、残留物を水の中に取り、塩化メチレンで抽出する。
抽出物を回転蒸発器で蒸留させることにより濃縮する。
残留粗生成物(2−アミノ−4,6−ジニトキシビリミ
ジン)  :15.6g  (収率85%)融点:95
℃ 例5 2−エトキシカルボニルアミノ−4,6−シメトキシピ
リミジン ジメチルー、3−プロパンビスイミダートニ塩酸10.
15g (50ミリモル)及びNaHCO+ 16.8
g(200ml)を塩化メチレン100I11に一20
℃でかつ窒素雰囲気下に懸濁し、そして水20dを加え
る。
温度が一5℃に上昇している間、COtのモル量の半分
が発生する。1次いで、塩化メチレン20m1と混合し
たエトキシ力ルポニルイソシアニドニ塩化物8.6g 
(50ミリモル)を−1O℃〜−5℃で満願し、次いで
温度を一5℃〜0℃でほぼ1時間保つ。この間に開鎖中
間体が形成される;これは薄層クロマトグラム(C11
□C1□/CIh011・9515)中に極性スポット
として検出できる。次いでこの混合物を還流温度(40
℃)になるまで徐々に加温する。
再びCO2が発生する。所望のピリミジン誘導体への環
化は薄層クロマトグラム中に検出できる。この混合物を
40℃で、5時間保ち、次いでCHzCh//HgO中
で分配することにより後処理する;有機相を再度水で洗
浄し、NatSO4上で乾燥した後蒸発させる。極性不
純物を除去するため粗生成物をシリカゲル薄層を介して
CII□C1tで溶出する。
収率は、使用したイソシアニドニ塩化物を基準として理
論量の89%である。
例6 2−エトニ1−ジカルボニルアミノ− ピリミジン ジメチルー、3−プロパンビスイミダートー塩酸10.
15g (50ミリモル)及びNallCO312.6
g (150ミリモル)をメチルイソブチルケトン(M
IBK)に−20℃でかつ窒素雰囲気下に懸濁し、そし
て水20allを加える。温度が一5℃に上昇している
間、CO2が発生ずる。次いで、MI[lK 20−と
混合したエトキシカルボニルイソシアニドニ塩化物8、
6g (50ミリモル)を−5℃で満願し、次いで温度
を一5〜0℃で約1時間保つ。この間に開鎖中間体が形
成される;これは薄層クロマトグラム(CHzC1z/
CHiOH= 9515)中に極性スポットとして検出
できる。次いでこの混合物を還流温度(40℃)になる
まで徐々に加温する。COtが再度発生する。所望のピ
リミジン誘導体を与える環化は薄層クロマトグラム中に
検出できる。この混合物を40℃で、5時間保持し、次
いでMrBK/II□0中で分配することにより後処理
する:有機相を再度水で洗浄し、Na.SO.上で乾燥
した後蒸発させる。極性不純物を除去するため粗生成物
をシリカゲル薄層上を介してCIl□Clzで溶出する
収率は、使用したイソシアニドニ塩化物を基準として理
論htの88%である。
さらに、R’, II2、R3、X及びYが次の表に定
義された意味をもつ式Iで表される化合物は、例1〜6
に記載した手順と同様にして、1、R2、X及びYが表
中に記載された意味をもつ式■の化合物と、R’l及び
R5が表中に定義された意味をもつ式IIIの化合物と
を反応させることにより製造できる:

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式II ▲数式、化学式、表等があります▼II 〔式中、 R^1及びR^2は互いに無関係に(C_1−C_4)
    アルキル基、(C_1−C_4)アルコキシ−(C_1
    −C_2)アルキル基又はハロゲノ(C_1−C_4)
    アルキル基を意味する〕 で表されるプロパンジイミダート又はその塩の1つを、 不活性溶剤中でかつ塩基の存在下に、式III ▲数式、化学式、表等があります▼III 〔式中 R^3はH又は−COR^4基 (但しR^4は(C_1−C_4)アルキル基、ハロゲ
    ノ(C_1−C_4)アルキル基、(C_1−C_4)
    アルコキシ基、ハロゲノ(C_1−C_4)アルコキシ
    基、或いは、非置換の又は、ハロゲン原子、 (C_1−C_4)アルコキシ基若しくは(C_1−C
    _4)アルキル基でモノ置換〜トリ置換された フェニル−又はフェノキシ−基を意味す る) を意味し、そして、 R^5は互いに無関係にハロゲン原子、(C_1−C_
    4)アルコキシ基、(C_1−C_4)アルキルチオ基
    、フェノキシ基又はフェニルチオ基 を意味する〕 で表される炭酸イミン誘導体と反応させることを特徴と
    する、式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中、 X及びYは互いに無関係に酸素原子又は硫 黄原子を意味し、そして、 R^1及びR^2は式IIの定義通りであり、R^3は式
    IIIの定義通りである〕 で表される化合物を製造する方法。
  2. (2)X及びYが酸素原子を意味し、そしてR^1及び
    R^2が互いに無関係に(C_1−C_4)アルキル基
    を意味する請求項1記載の方法。
  3. (3)R^3が水素原子又は、R^4が(C_1−C_
    4)アルキル基又は(C_1−C_4)アルコキシ基で
    ある−COR^4基を意味し、そしてR^5が各々(C
    _1−C_4)アルコキシ基又は(C_1−C_4)ア
    ルキルチオ基を意味する請求項1又は請求項2記載の方
    法。
  4. (4)R^3が、R^4が(C_1−C_4)アルキル
    基又は(C_1−C_4)アルコキシ基である式−CO
    R^4で表される基を意味し、そしてR^5が各々塩素
    原子を意味する請求項1又は請求項2記載の方法。
  5. (5)使用される塩基がアルカリ金属−又はアルカリ土
    類金属−水酸化物、−炭酸塩、−重炭酸塩又は−アルコ
    ラート、トリアルキルアミン、ピリジン又は式IIで表さ
    れる化合物自体である請求項1〜請求項4のいずれか1
    項に記載の方法。
  6. (6)使用される不活性溶剤が、炭素原子数1〜4の脂
    肪族アルコール、脂肪族ケトン、脂肪族−及び脂環式−
    エーテル、炭素原子数1〜3のハロゲン化脂肪族炭化水
    素、全炭素原子数3〜6の脂肪族エステル、炭素原子数
    5〜12の脂肪族炭化水素、5員環又は6員環の芳香族
    −又は脂環式−炭化水素、炭素原子数1〜4の脂肪族ニ
    トリル、及びこれらの溶剤のうちの少なくとも2つの混
    合物からなる群より選ばれた1つの溶剤である請求項1
    〜請求項5のいずれか1項に記載の方法。
  7. (7)使用される不活性溶剤が、メタノール、エタノー
    ル、アセトン、メチルイソブチルケトン、ジエチルエー
    テル、ジオキサン、テトラヒドロフラン、塩化メチレン
    、クロロホルム、アルキル基の炭素原子数が1〜4のア
    ルキルアセタート、ヘキサン、トルエン、キシレン、シ
    クロヘキサン及びアセトニトリルからなる群より選ばれ
    た1つの溶剤である請求項6記載の方法。
  8. (8)反応が−20℃〜100℃の温度で行われる請求
    項1〜請求項7のいずれか1項に記載の方法。
  9. (9)反応が−20℃〜60℃の温度で行われる請求項
    8記載の方法。
  10. (10)方法が不活性ガス雰囲気下で行われる請求項1
    〜請求項9のいずれか1項に記載の方法。
JP63032953A 1987-02-18 1988-02-17 ピリミジンの製造方法 Pending JPS63203669A (ja)

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DE19873705084 DE3705084A1 (de) 1987-02-18 1987-02-18 Verfahren zur herstellung von pyrimidinen
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CZ393392A3 (en) * 1992-01-23 1993-10-13 Lonza Ag Process for preparing 4,6-dialkoxypyrimidines

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JPS61134378A (ja) * 1984-12-03 1986-06-21 Nissan Chem Ind Ltd ピリミジン誘導体の製法

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EP0279366A2 (de) 1988-08-24
DE3705084A1 (de) 1988-09-01
US4960887A (en) 1990-10-02
EP0279366A3 (en) 1990-03-14
EP0279366B1 (de) 1992-08-12
DE3873554D1 (de) 1992-09-17

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