JPS63203376A - 感圧記録紙用染料溶剤 - Google Patents

感圧記録紙用染料溶剤

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JPS63203376A
JPS63203376A JP62036686A JP3668687A JPS63203376A JP S63203376 A JPS63203376 A JP S63203376A JP 62036686 A JP62036686 A JP 62036686A JP 3668687 A JP3668687 A JP 3668687A JP S63203376 A JPS63203376 A JP S63203376A
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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B67/00Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
    • C09B67/0071Process features in the making of dyestuff preparations; Dehydrating agents; Dispersing agents; Dustfree compositions
    • C09B67/0083Solutions of dyes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/124Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components
    • B41M5/165Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components characterised by the use of microcapsules; Special solvents for incorporating the ingredients
    • B41M5/1655Solvents

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 −1のり 分野 本発明は感圧記録紙用染料溶剤及びその溶剤を用いた感
圧記録紙に関し、更に詳細には、m−イソプロピルビフ
ェニルO〜201ff1%、p−イソプロピルビフェニ
ル40〜75重量%及びジイソプロピルビフェニル5〜
40重量%とから成る感圧記録紙用染料溶剤及び感圧記
録紙用染料を溶解している「n−イソプロピルごフェニ
ル0〜20重量%、p−イソプロピルビフェニル40〜
75重量%及びジイソプロピルビフェニル5〜40重量
%の溶液を内包しているマイクロカプセルが塗布されて
いる感圧記録紙に関する。
友■且I 感圧記録紙は、電子供与性の呈色反応性を有する発色剤
を有様溶剤に溶解しマイクロカプセル中に内包させて支
持体−Lに塗布した発色体シートと発色剤と接触すると
発色する顕色剤を他の支持体上に塗布した顕色剤シート
から成っている。
近年、感圧記録紙は、カーボン複写紙又は顔料タイプの
裏カーボン複写紙にかわって広く使用されている。この
ような、感圧記録紙としては、優れた発色性、長期間保
存の安定性及び耐光性を有し、更に毒性が少なく且つ公
害問題の起らないものであることが必要である。
感圧配録紙における発色剤(染料)を溶解させる溶剤と
しては次の要件を具備していることが要求される。
1)発色剤の溶解度が高いこと。
2)発色剤の分解・発色などの変化を与えないこと。
3)かなり沸点が高く、熱乾燥工程や高気温の所でも蒸
散しないこと。
4)カプセル化の除水に溶出しないこと。
5)発色速度及び発色濃度が高く且つ発色後の色調安定
性が高いこと。
6)光、熱及び化学薬品に対して安定であること。
7)カプセルが破壊された時カプセル内からの流出が自
由に行なわれるように低粘度であること。
8)臭いが実質的にないこと。
9)人体に対して毒性が低く、且つ安全であること。
10)生分解性が良く環境汚染を起こさないこと。
このような要求を満す感圧記録紙用染料溶剤として、次
のような溶剤が提案されている。
発色剤の溶剤として炭素数1〜12のアルキル基を有す
るアルキル化とフェニル又はアルキル化ターフェニルの
少なくとも一つを単独もしくは他の溶媒と併用したこと
を特徴とする感圧記録紙(特公昭49・−21608)
、 イソプロピルビフェニル65%以−L1ボリインブ0ビ
ルビフェニル25%以下及びビフェニル10%以下から
なる溶剤に染料前駆体が溶解した溶剤を内包したマイク
ロカプセルで被覆された記録シート材料(特公昭54−
37528)がある。
また、アルキルビフェニルの製造方法としては、ビフェ
ニルに対して、0.5〜10重量%のシリカ−アルミJ
゛触媒又はゼオライト触媒もしくは両者の混合触媒の存
在下に、180℃以上の温度で、ビフェニル1モルに対
して0.5〜5モルの低級オレフィンを接触させること
を特徴とするm−1p−位置換体に富むアルキルビフェ
ニルの¥A造方法(1’S ml昭56−156222
) が知らtLTいる。
特に1、上述の特公昭54・−37528の感圧記録紙
用染料溶剤の主たる構成成分であるイソプロピルビフェ
ニルは次の構造式で示される化合物の異性体混合物であ
る。
(イソプロピル基はオルト、メタ又はパラ位置でベンゼ
ン環に付加される)。更に、特公昭54−37528に
は、好適な感圧記録紙用染料溶剤の組成が約50%m−
イソプ【コピルビフェニル。
30%p−イソプロピルピフェニル、25%ポリイソプ
ロピルビフェニル及び0.5%ビフェニルであると示さ
れている。
また、市販されているイソブロビルビフエニル及びビフ
ェニルのフリーデルクラフッアル1ル化によって合成さ
れる( Industrial andIEnQine
Qrin(l ChemiStr/ Product 
Re5each andDevelopment Vo
l、8.1)+1239−241.1969)イソプロ
ピルビフェニルはオルト−異性体を若干量含有するメタ
−異性体とパラ−異性体の混合物(メタ−異性体:バラ
−異性体(重量化)=約2:1)である。
近年、記録紙の普及に伴い、感圧記録紙は、例えば周囲
温度が0℃以下の寒冷地での使用又は周囲温度が約40
〜50℃で相対湿度が約80%以上の高温多湿の環境下
での輸送及び長期間の保管の機会が多くなっている。
特に、冬期ガソリンスタンド等の屋外施設においては、
0℃以下の低温の環境下で感圧記録紙が使用される。こ
のような低温環境下では、使用している染料溶剤゛が結
晶化してしまったり、記録がなされてから記録が明瞭に
発現するまでの時間が非常に長く、また発色したとして
も書かれた記録が判読できない程薄いので、実用に供し
得ないという問題が生じている。従って、0℃において
も染料溶剤の結晶がほとんど生じない、且つ記録してか
ら約30秒後の発色初期における発色率が少なくとも4
0%である感圧記録紙用染料溶剤の提供が要求されてい
る。
更に、感圧記録紙の製造上及び保管上の見地から臭いが
実質的にない感圧記録紙用染料溶剤の提供が切望されて
いる。この臭気の問題は、感圧記録紙の製造工程におい
て、マイクロカプセルを支持体の上に被覆した記録紙材
料が乾燥復裁断される時に発生する。すなわち、記録紙
材料が40〜50℃の様な比較的高い温度で裁断された
場合裁断によって破壊されたマイクロカプセルから流出
した染料溶剤の臭いが作業考に不快感を与える。
また、裁断工程或いは製造時等において、衣服又は手な
どに染料溶剤が付着することがある。付着した染料溶剤
は、洗剤で洗っても、臭いが残り不快感を与える。更に
、記録済記録紙は比較的長期間−・箇所に集められて保
管されるので、大量の記録済記録紙から発する臭気が不
快の原因となる。
このような臭気の問題を検討するに、上述の従来提案さ
れているイソプロピルビフェニルは臭気がかなり強く感
圧記録紙用染料溶剤としては好ましくない。このイソプ
ロピルごフェニルはO−イソプロピルビフェニル、m−
イソプロピルビフェニル及びp−イソプロピルビフェニ
ルとの異性体混合物、又は、m−イソプロピルごフェニ
ルを主成分とするp−イソプロピルビフェニルとの異性
体混合物である。0−イソプロピルビフェニルは不快臭
を示し、m−イソプロピルビフェニルもまた臭気を有す
る。一方、p−イソプロピルビフェニルはほとんど無臭
で且つ染料溶解性も優れているが、融点が比較的高いの
で、低温で結晶が析出し易い欠点を有している。
従って、はとんど無臭で、低温下(例えば、0℃)にお
いても結晶がほとんど析出することのなく且つ優れた初
期発色性を示す感圧記録紙用染料溶剤の提供が望まれて
いる。
上述の要求される特性を有する感圧記録紙用染料溶剤を
提供する為、本発明者等の鋭意研究の結果、m−イソプ
ロピルビフェニル0〜201ffi%、p−イソプロピ
ルビフェニル40〜75重間%及びジイソプロピルビフ
ェニル5〜4011%から成る溶剤がほとんど無臭で且
つ低温下においても結晶がほとんど析出することなく、
更に前述の感圧記録紙用染料溶剤の具備すべき条件をす
べて満足するものであることを見出し、この知見に基づ
いて本発明を成すに至った。
問題点を解′ る一 本発明の溶剤は、m−イソプロピルビフェニル([Fm
−MIPB、lI称t)O〜20’fim%、p−イソ
プロピルピフェニル(以下o−M I PBと略称す)
40〜75重量%及びジイソプロピルビ°ノエニル(以
下DIPBと略称す)5〜40重量%からなる混合溶媒
である。
本発明の感圧記録紙用染料溶剤の構成成分であるm−M
I PB、i−MIPB及びDIPBの混合割合は、図
1に示す三角図の点A、B、C及びDで示される範囲内
である。
図1におけるAはm−MIPB20fif1%、p−V
IP875重量%及びDIPB−5重母%の点であり、
Bはm−M I PBO重司%、p−MIP875重量
%及びDI’PB25重量%の点であり、Cはm−MI
PBO重量%、D−MIPB60重量%及びDIP84
0重通%の点であり、且つDはm−VIP820重量%
、p−MIPB40重鵠%及びDIR840重量%の点
である。
このような混合Fll Kは、はとんど無臭であり、低
温、例えば0℃でも結晶がほとんど析出することがなく
且つ低温発色性、例えば−5℃での記録してから30秒
後の初IIII発色率が実用的な数値(4・0%)以上
であるので、感圧記録紙用染料溶剤として有用なもので
ある。
本発明の混合溶媒の好ましい混合割合は図1の点a、b
、c、dで示される範囲内で、aはm−MIPB20重
量%、p−VIP870重最%及びDTP810重量%
の点であり、bはm −MI PBO重量%、p−MI
PB70重M%、DIP830重量%の点であり、Cは
rn −MI PBO重量%、p−VIP865重量%
及びDIPB35重石%の点であり、dはrn −MI
PB20重量%、p−MIPB45i量%及びDIP8
35重量%の点である。
m−V I PBの含有量が20重量%を超えると、臭
気の点で問題を生ずるので好ましくない。p−MIPB
の含有量が75重量%を超えると、低温で結晶が析出し
易くなるので好ましくない。また、DIPBが40重邑
%を超えると、低温発色性が不充分となり好ましくない
° 本発明の混合溶媒の構成成分の一つであるDIPB
は2.2’−12,3’−12,4’ −13,3’−
13,4’−14,4′−等の異性体混合物であるが、
本発明の効果はDIPBの異性体の種類によって制限さ
れるものではない。
本発明の感圧記録紙用染料溶剤には、はとんど無臭であ
るという特性、優れた低温発色性及び低温において結晶
をほとんど析出しないという特性をそこなわない限り、
公知の感圧記録紙用染料溶剤、例えばジイソプロピルナ
フタレン、水素化ターフェニル及びブヂルビフェニル、
或いは感圧記録紙用染料溶剤の希釈剤、例えばドデシル
ベンゼン及びケロシンを混合し得る。
本発明の混合溶媒は、m−MIPB、 p−MIPB及
びDIPBを上述の混合割合の範囲内で混合して得るこ
とも出来るし、また下記の方法によつ′l!ll造する
こともできる。
(1)ビフェニルとプロピレンを120〜260℃の温
度でシルカ−アルミノ−触媒存在下で反応させてビフェ
ニルのプロピル化を行ない、得られた反応生成物を減圧
蒸留して5111111H(+の減圧下、平均沸点が1
38〜149℃の留分を分取することから成る方法。
(2)ビフェニルとプロピレンを50〜90℃の温度で
塩化アルミニウム触媒の存在下で反応させてビフェニル
の70ビル化を行ない、 得られた反応生成物を減圧蒸留でp−M I PBを分
離し精製し、又別途DIPBを蒸留分離精製した後、精
製したi−MIPBと所定の比率になるように混合する
ことから成る方法。
シリカ−アルミナ触媒の存在下のビフェニルのプロピル
化の方法におけるシリカ−アルミナ触媒としては、ナフ
タレン−ジイソプロピルナフタレン混合物を280℃で
トランスアルキル化する反応において、 (i) 初期活性がナフタレン0.1にa/Hr・に0
−触媒、好ましくは0.2Kg/Hr・にg=触媒以上
であり、且つ (ii)  触!Qlffiの100倍のナフタレン−
ジイソプロピルナフタレン混合物を処理した後も、初期
活性の90%以上の活性を保持している、 シリカ−アルミナ触媒が好ましい。
上述のような特性を有するシリカ−アルミナ触媒として
は、1揮化学工業(株)¥IJX−632HN及びN−
632Lを例示し得る。
プロピル化の反応温度は、120〜260℃、好ましく
は150〜240℃である。反応温度が120℃未満で
あると反応速度が遅く実用的でない。また反応温度が2
60℃以上であると分解アルギル化反応が認められ反応
生成物が臭気を示すので好ましくない。
本発明の感圧記録紙は、感圧記録紙用染料(発色剤)を
溶解している、m−MIPBO〜20重邑%、p−MI
PB40〜75重量%及びDIR85〜40重量%の溶
液を内包しているマイクロカプセルが塗布されて成るこ
とを特徴とする。従って、カプセル化の方法、使用する
発色剤(染料)及び顕色剤、これらのスラリーの調整方
法、スラリーの塗布方法等に限定されることなく、当業
者に公知の方法は全て適用できる。
例えば、カプセル化の方法としては1.米国特許第28
00457及び第2800458に開示のコアセルベー
ジ1ンを利用した方法、英国特許第990443及び米
国特許第3287154に開示されている界面重合によ
る方法等その他種々の方法が利用できる。
発色剤(染才1)としては、トリフェニルメタン系化合
物、ジフェニルメタン系化合物、キサンチン系化合物、
チアジン系化合物、スピロピラン系化合物等を例示し得
る。更に、顕色剤として用いられる酸性物質としては、
酸性白土、活性白土、アタパルジャイト、ベントナイト
、ゼオライト等のような活性粘度物質或いは、フェノー
ル樹脂、酸反応性フェノール−ホルムアルデヒドノボラ
ック樹脂、芳香族有機酸の金属等のような有機酸性物質
等を例示し得る。
R」Jど1里 本発明の感圧記録紙用染料溶剤は、はとんど無臭であり
、染料の溶解性に優れ、且つ低温(0℃)においてその
結晶がほとんど析出せず、且つ前述の感圧記録紙用染料
溶剤の具備すべき必要条件を満足するものである。更に
、本発明の感圧記録紙は低温(−・5℃)における記録
してから30秒後の初11発色率が40%以上で、寒冷
地においても充分実用に供し得るものである。
以下実施例により本発明を具体的に説明するが本発明は
実施例に限定されるものではない。
[触媒活性測定法] 内径的25111111のステンレススチール製反応管
の下部に触媒を支持するための2Illlllφのガラ
スピース10Idを充填し、その上部に触媒25dを充
填する。さらにその上に予熱ゾーンとして2mmφのガ
ラスピース20IIIlを充填する。加熱は外部から電
熱器で行ない反応管中に挿入した熱電対で温度を測定す
る。
ナフタレンとジイソプロピルナフタレン(異性体混合物
)との等モル混合物を約60℃に加熱して、ナフタレン
を溶解させる。反応器下部よりこの混合物を一定の流量
で供給し、触媒層を280℃に維持して連続的にナフタ
レンとジイソプロピルナフタレンを反応させる。反応管
上部から流出する反応液は100℃以下に冷、却し、必
要に応じてサンプリングしガスクロマトグラフィーで分
析する。流量は、ナフタレンの初期反応率が10〜20
%になるように設定する。また原料のナフタレンとジイ
ソプルナフタレンはイオウや窒素化合物等触媒活性を損
う成分の少ないものを使用する。
反応開始から触IIi重聞の約5倍のナフタレン−ジイ
ソプロピルナフタレン混合物を反応させた時点の生成物
の分析結果からナフタレンの転化率(XQ )を求め、
次の式にて触媒の初期活性を求める。
(式中、W、は触媒層jaffi(o)を示し、W14
はナフタレン供給速度(a/Hr )を示す。)引き続
き反応を継続し、触媒重化の100倍のナフタレン−ジ
イソプロピルナフタレン混合物を反応させた時点でのナ
フタレンの転化+(X1QQ)を生成物の分析結果から
求め、次の式にて触媒活性の保持率を求める。
1鬼9J目1表13 シリカアルミナ触媒[0揮化学工業(株)製X−X−6
328N(3φペレツト)]25Qを反応管に充填し、
ナフタレン−ジイソプロピルナフタレンの等モル混合物
を250d/Hr、(245MHr、 )で供給し、2
80℃でトランスアルキル化反応をおこなった。
反応開始後、30分後及び10時間後の反応液を捕集し
、ガスクロマドグ5フ分析をおこなった。
その結果は以下の通りである。
Xo −17,0% X1oo−16,2% Ap  =95.3% また初期活性は、WH=92.2o/Hr、及びWo−
250から次の通りである。
A=92°2x”17=0.63K(1/Hr、k(1
−触媒宋JLf九ユ 容ff11.51のステンレス製オートクレーブにビフ
ェニル1000Qと触媒の活性試験例で用いたシリカア
ルミナ触媒(0揮化学工業 (株)製、X−6328N
 ) 100(+を仕込み、加熱して反応器内温度を7
0℃以上としビフェニルを溶融させた。次いで攪拌を開
始し、更に加熱して反応器内温度を240℃とした。ボ
ンベよりプロピレンガスを導入し、圧力を約2 Kり/
 C12・Gに維持し、240℃でプロピル化反応を行
なった。反応中、時々反応液を採取して組成を分析し、
平均ブOビル化度がおよそ1.0となった時点でプロピ
レンガスの供給を停止した。冷却して回収した反応液の
組成は以下の通りである。
表  −1 JI[la(mo1%) ビフエニル            27.80−イソ
プロピルビフェニル (0−HIPB)               6.
011−HIPB                1
8 、7p−HIPB               
 22.1DTPB                
23.9トリイソプロピルビフエニル他 (TTPB)              1かように
して得られた反応生成物を5IllHgの減圧下、14
0℃で注意深く分留した。得られた留分の組成は次の通
りである。
表  −2 成          組成(重量X)1−HIPB 
         15 、0p−HIPB     
     71 、9止If11 実施例1と同様にしてビフェニルのプロピル化反応をI
’rなった。得られた反応生成物を5 mmH(1の減
lF下141〜150℃で分留した。得られた留分の組
成は次の通りである。
曽−PIPB           0.8p−HIP
B          47 、6実施例1と同様のシ
リカアルミナ触媒及び同様の方法を用い、表−4に示す
反応温度でビフェニルのプロピル化反応を行なった。得
られた反応生成物を実施例1と同様の方法で蒸留してp
−MIPBを主成分とする留分を得た。
反応生成物の組成及び留分の組成を表−4に示す。
比較例3(塩化アルミニウム触媒による反応X容量11
のガラス製オートクレーブにビフェニル500Qを仕込
み、反応器内温度を80℃に昇温しで融解する。次いで
触媒として無水塩化アルミニウム14C1を添加した後
、オートクレーブを密閉して攪拌を開始した。ボンベよ
りプロピレンを導入し、反応器内温度を100〜110
℃、圧力を約1にQ/ C12・Gに維持し、平均アル
キル化度が約1となる迄反応を継続した。反応終了後、
反応生成物を塩酸及び純水で充分洗浄し、触媒を除去し
た。かように処理された反応生成物を精密蒸留塔で注意
深く分留した。得られた反応生成物及び留分の組成は下
記の通りである。
表  −5 ・    mo1%     (千量駕)ピフェニル 
   28.6      −〇−旧PB      
 O,2− m−PIBB      26.4     7.3p
−HIPB      17.2    92.2DI
PH24,10,5 TIPB他       3.5 実施例5(感圧記録紙用染料溶液の調製)実施例1によ
って得られた溶剤100mを150℃に加温し、攪拌下
にCVL (保土ケ谷化学1:業(株)製置染料)30
qを溶解した。
次いでこの溶液を20℃の恒温槽−内に入れ放置し、経
時的に溶液中のCVLの11度を測定した。
その結果を次の表に示す。表−6より極めて高濃度の状
態を長時間安定に保持することが明確である。
表  −6 ” tt II     1       14日溶液
中染料澹度  19,6° 13.9   10.8実
施例5で得られた感圧記録紙用染料溶液を用いマイクロ
カプセルを以下の方法で調製する。
メラミン630gと2%NaOH水溶液でpl−1−9
,0に:調整したホルマリン(37%ホルムアルデヒド
水溶液。以下同じ。)1620Gを混合し70℃に加熱
した。メラミンが溶解したら直ちに水2250gを加え
てそのまま3°分間攪拌してメラミンボルムアルデヒド
プレポリマー水溶液を得 lこ 。
トリエタノールアミンでpH=8.5に調整したホルマ
リン14600と尿素600Qを混合し、70℃で1時
間反応させて尿素ホルムアルデヒドプレポリマー水溶液
を得た。
37%ホルムアルデヒド水溶液1620oと尿素600
gを混合攪拌し、この混合物にトリエタノールアミンを
加えてpH=8.8に調整した後、温度70℃で30分
間反応させた。
この反応混合物400qをとりこれに水240とjトラ
エチレンペンタミン30C)を加え、温度70℃で攪拌
しながら15%塩酸でpHを3に調整した。反応の経過
とともにpHが低下するので反応混合物に10%カセイ
ソーダ水溶液を加えてそのD−Hを3に調整しなおし゛
、温度を55℃に下げて反応を続けた。反応混合物の粘
度が200cpsとなった時点で10%カセイ”ソーダ
水溶液で中和し、水40000加え水溶性力チオニック
尿素樹脂の水溶液を得た。
メラミンプレポリマー10000.尿素プレポリマー5
00g、上述のカチオニツク尿素樹脂158(1,水6
20Q及びトリエタノールアミン100の混合液を10
%クエン酸水溶液でpH=5.2に調整した後、10%
ネオペレックス水溶液(花王アトラス(株)製界面活性
剤〉30gを加えA液とした。
別にCVL(保土ケ谷化学工業(株)Sj肖染Fl)5
00Qを9500gの実施例1の溶剤に溶解しB液とし
た。A液中にB液1000II11をホモジナイザーで
粒径が2〜8μmになる様に乳化させ、その俊ゆっくり
攪拌しながら温度を30℃に保ち1%クエン酸水溶液を
加えてpi−1=3.6にした。
その後この乳化液を1時間攪拌した後、2000dの水
を加えた。さらに3時間経過後20%クエン酸を加えて
pH=3.0にして20時間攪拌を続けてマイクロカプ
セルスラリーを得た。
感圧記録紙の調製 かようにして得られたマイクロカプセル300qを、別
に調整したPVA (フラレ(株)類ポリビニルアル」
−ル)の10%溶液600dに加えよく攪拌し分散液を
得た。この分散液を4597麓の坪量の紙にマイクロカ
プセルの塗布層が22g/TILになる様に塗布した。
これをパラフェニルフェノールとホルムアルデヒドの綜
合物を主顕色剤とする顕色性物質を、常法により塗布し
た顕色紙と組み合わせて感圧記録紙を得た。
)9られた感圧記録紙を通常の環境下でオリベラティー
社製のタイプライタ−で発色し、暗所に24時間保存し
た後HacBeth社製の反射色度計で発色濃度を測定
した。
一方、同じ感圧複写紙を一5℃の環境下で同様に発色し
、発色直後からの濃度の変化を同じく反射色度計で測定
し、常温で24時間保存した結果を100とした時の各
経過時間に於ける相対発色率を求めた。その結果を表−
7に示す。表−7から、この感圧記録紙は30秒の様な
初期時点においても十分な発色性能を示している。
実施例7 実施例2〜4及び比較例1で得られた溶媒を用いて実施
例6の方法によって感圧記録紙を調製した。
得られた感圧記録紙の初期発色性(−5℃ひ記録後30
秒経過時点の発色性能)は次の通りである。
表  −8 試験例1 実施例1〜4及び比較例2へ・3で得られた溶媒につい
て無作為に選択した男・女各20人により臭気に関する
パネルテストをおこなった。
結果を表−9に示す。
表  −9 (注)評価へ二無臭 B:はとんど焦臭 C:臭気有り D:不快臭 実用に供し得る感圧記録紙用染料溶剤としては、評価8
以上であることが必要である。
晟1五ユ 実施例1〜4及び比較例2〜3で得られた溶媒について
5℃及び0℃の恒温槽で24時間保ち、結晶析出の有無
を調べた。
結果を表−10に示す。
1−二一ユA 、 実施例1  実施例2   − 5℃   A      A      A5℃   
 A      B      00℃    B  
    CG (注)、評価A:結晶析出せず B:わずかな結晶が析出 C:人聞の結晶が析出 実用に供し得る感圧記録紙用染料溶剤としては評価8以
上であることが必要である。
実施例−8 容量1リツトルのガラス製オートクレーブにビフェニル
500Qを仕込み、反応器内の温度を80℃に胃温して
融解する。次いで触媒として無水塩化アルミニウム14
Qを添加した後、オートクレーブを密閉して撹拌を開始
した。ボンベよりブOピレンを導入し、反応器内温度を
100〜110℃、圧力を約1ka/c++2 ・Gに
維持し、平均アルキル化度が約1となるまで反応を継続
した。
反応終了襖、反応物をFAM及び水で洗浄し、触媒を除
去した。この様にして得られた反応液を減圧精密蒸留塔
で蒸留し、純度が92%のp−MIPB約120gを分
離し、続いてジャケセト付きのガラス容器で撹拌下に1
2℃に冷却し、得られたスラリーを遠心分m器にかけて
純度99%のp−MIPBを分離した。
一方、蒸留で反応液より1−VIP88重量%、DIP
B92重量%の混合物を260分離し、晶析で得られた
純度99%のp−MIPBと混合しp−MIPB73.
2重量%、DIP826.8重量%の混合溶液を得た。
この混合溶液を用いた感圧紙を実施例−5〜6に示す方
法により調整し、実施例−7に示す方法により性能を比
較した。
その結果ニー5℃/30秒における発色濃度59% 臭    気           B結晶析出 5℃
   A 0℃   A
【図面の簡単な説明】
図1は、m−M I Pa、 O−M I Pa及びD
IP8の含有割合を示した三角図である。 p−MIPB 図j 手続ネ市正書 昭和62年4月1日 2、発明の名称   感圧記録紙用染料溶剤及びその溶
剤を用いた感圧記録紙 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名 称    (110)呉羽化学工業株式会社4、代
 理 人   東京都新宿区新宿1丁目1番14号 山
田ビル(郵便番号160)電話(03)  354−8
623−、、、.5、補正命令の日付   自 発 8、補正の内容 (1)明細書中、第19頁第15行目の「ジイソプルナ
フタレン」を「ジイソプロピルナフタレン]に補正する
。 (2)間中、第27頁第7行目のrDIPMJをrDI
P8Jに補正する。 (3)添附図面を別紙の通り補正する。 p−MIPB m−tvuPtj                 
          DIPB手続?111正調 1、事件の表示   昭和62年特許願第36686号
2、発明の名称   感圧記録紙用染料溶剤及びその溶
剤を用いた感圧記録紙 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名 称    (110)呉羽化学工業株式会社4、代
 理 人   東京都新宿区新宿1丁目1番14号 山
田ビル(郵便番号160)  電話(03)  354
−86238、補正の内容 (1)明細書中、第19頁第7行目の「反応器下部」を
「反応器上部」に補正する。 ■ 明細書中、第19頁下から3行目の「反応管上部」
を「反応管下部」に補正する。 ■ 明細書中、第33頁の表−9を別紙の通り補正する

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)m−イソプロピルビフェニル0〜20重量%、p
    −イソプロピルビフェニル40〜75重量%及びジイソ
    プロピルビフェニル5〜40重量%とから成る感圧記録
    紙用染料溶剤。
  2. (2)感圧記録紙用染料を溶解している、m−イソプロ
    ピルビフェニル0〜20重量%、p−イソプロピルビフ
    ェニル40〜75重量%及びジイソプロピルビフェニル
    5〜40重量%の溶液を内包しているマイクロカプセル
    が塗布されている感圧記録紙。
JP62036686A 1987-02-19 1987-02-19 感圧記録紙用染料溶剤 Granted JPS63203376A (ja)

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