JPS63202437A - 開閉フアスナ−付き包装袋体並びに包装体の製造方法及びその製造装置 - Google Patents

開閉フアスナ−付き包装袋体並びに包装体の製造方法及びその製造装置

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JPS63202437A
JPS63202437A JP62034106A JP3410687A JPS63202437A JP S63202437 A JPS63202437 A JP S63202437A JP 62034106 A JP62034106 A JP 62034106A JP 3410687 A JP3410687 A JP 3410687A JP S63202437 A JPS63202437 A JP S63202437A
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JP
Japan
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film
male
fastener
female
band
Prior art date
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Pending
Application number
JP62034106A
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English (en)
Inventor
片山 芳男
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Omori Machinery Co Ltd
Original Assignee
Omori Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はl711r!1ファスナー付き包装袋体並び
に包装体の製造方法及びその製造装置に関するもので、
より具体的には、ファスナーの包装袋体並びに包装体へ
の取り付は方法並びにその装置の改良に関する。
(従来の技術) 従来、横三方シール、四方シール等を施された包装体内
に貼り薬等の揮発性の薬品等を含浸させた物品及び菓子
類等を被包装物として収納してなるものが市販されてい
る。そして、これら被包装物は、通常、1つの包装体内
には一回の使用量より多く収納されており、複数回に分
けて被包装物を包装体より取り出し使用するのが一般的
である。
そのため、包装体を開封して、−回分の使用量を取り出
した後、後日二回目以降の使用をする間に被包装物が乾
燥等して薬の効用並びに食品の品質が低下するのを防止
しなければならない。そこで、従来は、包装体の開封口
を折り畳んだり、あるいは、予め包装体の同封口内周面
に開閉可能なファスナーを配設し、一度開封した後被包
装物を保存する場合にはそのファスナーを閉じ、使用す
る都度そのファスナーを開くことにより行うものがある
そして、係る開閉ファスナー付きの包装体を自動的に製
造する手段として、例えば、特開昭56−42640号
公報に示されたものがある。
すなわち、帯状フィルムの両側にそれぞれ雄型ファスナ
ーと雌型ファスナーとを接着し、その帯状フィルムを製
袋器を介して筒状フィルムに形成するとともに、上記雄
型ファスナーと雌型ファスナーとを咬合させることによ
りファスナーを構成させ、次いで、筒状フィルムの所定
箇所にサイドシールを行い、さらに、ファスナーととも
に筒状フィルムの所定位置にエンドシールを行いファス
ナー付き包装体を製造するものである。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記した方法では、帯状のテープの中心
部上に起立形成され互いに咬合I11脱可能な咬合具を
有する雄型、雌型ファスナーを夫々接着した後、帯状フ
ィルムを筒状フィルムに形成する際に両ファスナーをス
ムーズに咬合させるためには、両ファスナーを帯状フィ
ルムに接着する際の位置合せを正確に行わなければなら
ず、そのυノ御・取扱が非常に困難であるという問題を
有する。
また、帯状フィルムを筒状フィルムに形成した際に雄型
ファスナーと雌型ファスナーとの位置がズした場合には
、それらを咬合させることが煩雑であるばかりでなく、
仮に咬合できたとすると、筒状フィルムが型開れを生じ
、しわ等の形成された不良品の包装体となる。さらに、
サイドシール。
エンドシールが充分に行えず、未接着部分を残した包装
体となり、密封性能が低下する等の問題を有する。
また、筒状フィルム内に進行方向に連続してファスナー
が接着配置されているため、その筒状フィルムにエンド
シールを行う際にファスナーが配置されている箇所、特
に、雄型ファスナーと雌型ファスナーとが咬合し合う咬
合具に該当する箇所が他の箇所に比べ、突出して厚くな
っているため、溶融されにくくなっている。そのため、
ファスナーが介在する箇所が接着しにくい。そこで、−
回のエンドシール操作で行うためには、比較的高熱かつ
、高圧力でファスナーもろともフィルムを熱圧接し、し
かも比較的長時間加熱操作を行う必要がある。従って、
従来はフィルムを間歇駆動させ、エンドシール装置とフ
ィルムが当接するとフィルムの搬送を一時停止し、エン
ドシールを施している時間を長くする必要があり、包装
体の製造効率を上昇させることが雌しかった。
さらに、被包装物が貼り薬等の場合には、包装体を構成
するフィルムの材質として、一般に気密性を図るととも
に包装体の強度の向上等の理由から内側はポリエチレン
、外側がアルミでその中間に紙などを介在させた構造の
もの等が用いられているが、係るフィルムに対し上記の
゛ごとく比較的長時間の熱圧接を行っていると、アルミ
、紙等とポリエチレンとの熱膨張率が異なるので、内部
において剥離あるいは切断されてしまう。その結果密封
性能の低下をきたすとともに美観も損ね、商品価値が低
下する等の問題を有する。
本発明は、上記した問題点に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、製造が容易かつ正確に行え、し
かも、密封性能の向上を図ることのできる包装体並びに
包装袋体の製造方法並びに装置を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 上記した目的を達成するため、本発明の第1の発明では
、帯状部と、該帯状部上に起立形成され互いに咬合可能
な咬合具を備えた雄型ファスナーと雌型ファスナーとが
咬合された離層ファスナーの該咬合具を該帯状部側から
所定間隔毎に貫通切除して透孔を穿設し、該離層ファス
ナーを長手方向に搬送されて重合わされる帯状のフィル
ムの進行方向一側端の重合部間に供給し、次いで、該雄
型ファスナーと該雌型ファスナーをそれぞれ当接する該
フィルム内側面に接着した後、該フィルムの進行方向横
方向を該透孔と対応する該フィルムの箇所毎にシール・
カットを行うようにした。
第2の発明では、帯状部と、該帯状部上に起立形成され
互いに咬合可能な咬合具を備えた雄型ファスナーと雌型
ファスナーとが咬合された離層ファスナーの該咬合具を
該帯状部側から所定間隔毎に貫通切除して透孔を穿設し
、該離層ファスナーを長手方向に搬送されて重合わされ
る帯状のフィルムの進行方向一側端の重合部間に供給し
、次いで、該雄型ファスナーと該雌型ファスナーをそれ
ぞれ当接する該フィルム内側面に接着するとともに該フ
ィルムの長手方向側方部にサイドシールを施した後、該
フィルムの進行方向横方向を該透孔と対応する該フィル
ムの箇所毎にシール・カットを行うようにした。
第3の発明では、帯状部と、該帯状部上に起立形成され
互いに咬合可能な咬合具を備えた雄型ファスナーと雌型
ファスナーとが咬合された離層ファスナーの該咬合具を
該帯状部側から所定間隔毎に貫通切除して透孔を穿設し
、一方、被包装物を所定間隔毎に搬送し、長手方向に搬
送されて重合わされる帯状のフィルム間に該被包装物を
充填するとともに、該フィルムの進行方向一側端の重合
部門に該離層ファスナーを挿入し、次いで、該雄型ファ
スナーと該雌型ファスナーをそれぞれ当接する該フィル
ム内側面に接着した後、該フィルムの進行方向横方向を
該透孔と対応する該フィルムの箇所毎にシール争カット
を行うようにした。
第4の発明では、帯状部と、該帯状部上に起立形成され
互いに咬合可能な咬合具を備えた雄型ファスナーと雌型
ファスナーとが咬合された離層ファスナーの該咬合具を
該帯状部側から所定間隔毎に貫通切除して透孔を穿設し
、一方、被包装物を所定間隔毎に搬送し、長手方向に搬
送されて重合わされる帯状のフィルム間に該被包装物を
充填するとともに、該フィルムの進行方向一側端の重合
部間に該雄型ファスナーを挿入し、次いで、vA雄型フ
ァスナーと該雌型ファスナーをそれぞれ当接する該フィ
ルム内側面に接着するとともに該フィルムの長手方向側
方部にサイドシールを施した後、該フィルムの進行方向
横方向を該透孔と対応する該フィルムの箇所毎にシール
・カットを行うようにした。
第5の発明では、帯状部と、該帯状部上に起立形成され
互いに咬合可能な咬合具を備えた雄型ファスナーと雌型
ファスナーとが咬合された離層ファスナーの該咬合具を
該帯状部側から所定間隔毎に貫通切除して透孔を穿設す
る切除手段と、帯状のフィルムを重合わせた状態で搬送
するフィルム搬送手段と、該フィルム搬送手段のフィル
ム搬入側に配設され該重合わされた該フィルムの重合部
間の所定位置に該透孔が形成された該離層ファスナーを
挿入するガイド手段と、該フィルム搬送手段の途中に配
設され該雄型ファスナ、−と該雌型ファスナーをそれぞ
れ当接する該フィルム内側面に接着する接着手段と、該
フィルム搬送手段のフィルム搬出側に配設され該フィル
ムの進行方向横方向を該透孔と対応する該フィルムの箇
所毎にシール・カットするエンドシール装置とを設けた
第6の発明では、帯状部と、該帯状部上に起立形成され
互いに咬合可能な咬合具を備えた雄型ファスナーと雌型
ファスナーとが咬合された離層ファスナーの該咬合具を
該帯状部側から所定間隔毎に貫通切除して透孔を穿設す
る切除手段と、帯状のフィルムを重合わせた状態で搬送
するフィルム搬送手段と、該フィルム搬送手段のフィル
ム搬入側に配設され該重合わされた該フィルムの重合部
間の所定位置に該透孔が形成された該離層ファスナーを
挿入するガイド手段と、該フィルム搬送手段の途中に配
設され該雄型ファスナーと該雌型ファスナーをそれぞれ
当接する該フィルム内側面に接着する接着手段と、該フ
ィルム搬送手段の側方に配設され該フィルムの長手方向
側縁部をシールするサイドシール手段と、該フィルム搬
送手段のフィルム搬出側に配設され該フィルムの進行方
向横方向を該透孔と対応する該フィルムの箇所毎にシー
ル・カットするエンドシール装置とを設けた。
第7の発明では、帯状部と、該帯状部上に起立形成され
互いに咬合可能な咬合具を備えた雄型ファスナーと雌型
ファスナーとが咬合された雄型ファスナーの該咬合具を
該帯状部側から所定間隔毎に貫通切除して透孔を穿設す
る切除手段と、被包装物を所定間隔毎に搬送する被包装
物搬送手段と、該被包装物搬送手段の搬出側に配設され
帯状のフィルムを重合わせる手段と、該被包装物が該重
合わされたフィルム間に挟持された状態で搬送するフィ
ルム搬送手段と、該フィルム搬送手段のフィルム搬入側
に配設され該重合わされた該フィルムの重合部間の所定
位置に該透孔が形成された離層ファスナーを挿入するガ
イド手段と、該フィルム搬送手段の途中に配設され雌型
ファスナーと該雌型ファスナーをそれぞれ当接する該フ
ィルム内側面に接着する接着手段と、該フィルム搬送手
段のフィルム搬出側に配設され該フィルムの進行方向横
方向を該透孔と対応する該フィルムの箇所毎にシール・
カットするエンドシール装置とを設けた。
第8の発明では、帯状部と、該帯状部上に起立形成され
互いに咬合可能な咬合具を備えた雄型ファスナーと雌型
ファスナーとが咬合された離層ファスナーの該咬合具を
該帯状部側から所定間隔毎に貫通切除して透孔を穿設す
る切除手段と、被包装物を所定間隔毎に搬送する被包装
物搬送手段と、咳被包装物搬送手段の搬出側に配設され
帯状のフィルムを重合わせる手段と、該被包装物が該重
合わされたフィルム間に挟持された状態で搬送するフィ
ルム搬送手段と、該フィルム搬送手段のフィルム搬入側
に配設され該重合わされた該フィルムの重合部間の所定
位置に該透孔が形成された離層ファスナーを挿入するガ
イド手段と、該フィルム搬送手段の途中に配設され雄型
ファスナーと該雌型ファスナーをそれぞれ当接する該フ
ィルム内側面に接着する接着手段と、該フィルム搬送手
段の側方に配設され該フィルムの側縁部をシールするサ
イドシール手段と、該フィルム搬送手段のフィルム搬出
側に配設され該フィルムの進行方向横方向を該透孔と対
応する該フィルムの箇所毎にシール−カットするエンド
シール装置とを設けた。
(実 施 例) 以下、本発明に係る好適な実施例について添附図面を参
照にして詳述する。
まず、開閉ファスナー付き包装袋体の製造装置について
説明すると、第1図〜第3図に示すように、フィルム供
給装H5と、このフィルム供給装四5のフィルム搬出側
端部に近接するとともにその進行方向が90度変更され
て重合わされた状態のフィルムを搬送するフィルム搬送
装置6と、重合わされた状態でフィルム搬送装置6へ移
送されたフィルム間の所定位置に連続したファスナーを
供給するガイド装置7とから6径の搬送経路が構成され
ている。
そして、上記フィルム供給装置5は、ロール状の原反フ
ィルム9と、この原反フィルム9に巻き取られた1枚の
連続した帯状のフィルム10を中央からカットして2枚
の帯状フィルムを形成するカット装置11と、カット装
!111にてカットされた2枚の帯状フィルムの進行方
向を90度変更するとともに重合せる重ね合わせ装置1
2とから形成されている。そして、これら2枚のフィル
ムの一方が上側フィルム10aに、他方が下側フィルム
10bとなり、これら重合わされた上側、下側フィル4
10a、bをその状態のままフィルム搬送装置6で搬送
するようになっている。
このフィルム搬送装置6は、前後方向に配設された第1
.第2の搬送路13a、bと、この第1゜第2の搬送路
13a、b間に配設された、上下一対のエンドレスベル
ト14−14とから構成され、このエンドレスベルト1
4−14間に上側フィルム10a、並びに下側フィルム
10bが上下に重合わされた状態で挟持され、エンドレ
スベルト14−14が回転駆動することにより第1.第
2の搬送路13a、b上を両フィルム10a、bが前進
移送されるようになっている。さらに、フィルム搬送装
置6の一側縁部には、重ね合わされた上側フィルム10
aと下側フィルム10bの一方側開口部をシールして筒
状フィルム15を形成するサイドシール装置16が配設
されており、そのサイドシール装置16の前方には、筒
状フィルム15を所定間隔毎に横方向にシール・カット
して包装袋体を形成するエンドシーラーを備えた上下一
対のエンドシール装置17が配設されている。
更に本発明では上記したガイド装置7に挿入される前に
ファスナー21を所定間隔毎にその上下から打扱く切除
手段たる打抜き装置22が配設され、かつ、このガイド
装置7の先端部に供給されたファスナー21を上側フィ
ルム10a並びに下側フィルム10bに接着する接着手
段たる熱溶着装置23が配設されている。
ここで、まず、ガイド装[7にて所定位置に供給される
謹厳ファスナー21について説明すると、この謹厳ファ
スナー21は雄型ファスナー21aと、雌型ファスナー
21bとから構成されている。
そして、雄型ファスナー21aは、第4図に示すように
ポリエチレン、ボリア0ピレン等の熱可塑性合成樹脂か
らなる帯状部24と、この帯状部24の中心線上に一体
的に起立形成され、その上方部が幅広に形成された凸状
突起からなる第1の咬合具25aとから形成されている
。また、雌型ファスナー21bは、雄型ファスナー21
aと同様の帯状部24と、この帯状部24の中心線上に
一体的に起立形成され、その中央部に凹状溝を有する第
2の咬合具25bとから形成されている。そして、これ
ら第1.第2の咬合具25a、bとが咬合しあうことに
より謹厳ファスナー21が閉じるようになっている。
そして、上記謹厳ファスナー21は、雄型ファスナー2
1aと雌型ファスナー21bとが咬合しあった状態でフ
ィルム搬送装置6の搬入側横下方に配設された容器25
内に収納配置され、この容器25から引き出された謹厳
ファスナー21がガイド装置7を介して上記した上側フ
ィルム10a並びに下側フィルム10b間の進行方向一
側端部近傍の所定位置に供給される。このガイド装置7
は、一対の略し字状に折曲されるとともに所定間隔をお
いて配置された2本のガイドレール27−27から構成
されている。このガイドレール27−27は、上記した
サイドシール装@16が配設された一方側縁側に配置さ
れ、その1本のレールの幅が謹厳ファスナー21に形成
された片側の帯状部24のそれと略算しく形成され、両
ガイドレール27−27間に形成された隙間の距離は、
謹厳ファスナー21の第1.第2の咬合具25a。
bの幅より若干大きく形成しである。そして、第5図に
示すようにこのガイドレール27−27問に形成された
隙間内に雄雌ファスナー21の咬合しあった第1.第2
の咬合具25a、bが挿入された状態で、雄雌ファスナ
ー21が上側、下側フィルム10a、b間の所定位置に
移送されるようになっている。つまり、雄型、I型ファ
スナー21a、bの帯状部24−241!Iにガイドレ
ール27が介装された状態になる。
また、打抜き装置22は、第6図、第7図(a)〜(C
)に示すように、雄雌ファスナー21の帯状部側から第
1.第2の咬合具25a、bを貫通切除するための上下
方向に移動可能な雄型打抜き器28aと、この雄型打抜
き器28aの下方に雄雌ファスナー21を介在させて配
置された上下方向には移動不能な雌型打抜き器28bと
から構成されている。そして、雄型打抜き器28aの下
端部が雌型打抜き器28bに形成された孔部28b′内
に嵌入することにより、両者間に挟持された雄雌ファス
ナー21が雄型打抜き器28aの下端面の平面形状に打
抜かれるようになっている。また、雄型打抜き器28a
は、その上方にエアシリンダを備えた駆動装@2つに連
繋されており、所定のタイミングで上下移動するように
なっている。
また、雄型、雌型打抜き器28a、bは、雄雌ファスナ
ー21の移動に同期して同速度で前後進移動できるよう
になっている。すなわち、雄雌ファスナー21を連続運
転することにより生産効率を上昇させつつ雄雌ファスナ
ー21の所定位置に透孔30を形成できるようになって
いる。
そして、この打抜き装置22は、フィルムに接着された
雄雌ファスナー21が、後段のエンドシール装[17に
てエンドシールを施させるときにエンドシール装置17
に当接する箇所を打抜くようにタイミングを調整されて
おり、しがも、第7図(C)に示すように打抜いて形成
した透孔3゜の長さdは、エンドシール装@17のエン
ドシーラーの幅りより狭くなるように設定しておき、包
装体(包装袋体)の気密性能を確保できるようになって
いる。
そして、この打抜き装置22を作動させることにより、
雄雌ファスナー21は、第1.第2咬合具25a、bが
帯状gB24の一部とともに貫通切除されることになる
一方、このガイドレール27−27を介して供給された
雄雌ファスナー21を上側フィルム10a並びに下側フ
ィルム10bに接着する接着手段たる熱溶着装置23は
、第3図に示すようにガイドレール27−27の先端近
傍に配設された上下一対の溶着シーラー31−31から
構成されている。そして、この溶着シーラー31は、図
示しないヒーターが埋設されているとともに、その対向
面中央部に雄雌ファスナー21の第1.第2の咬合部2
5a、bと略等しい幅の非加熱部となる凹溝32が穿設
されており、加熱部となる凹溝32以外の対向面の幅は
対向するガイドレール27−27のそれと略等しく形成
されている。さらに、上下の溶着シーラー31−31並
びにガイドレール27−27は上下方向に一列に配置さ
れている。
すなわち、雄雌ファスナー21の第1.第2の咬合具2
5a、bに対向する位置に凹溝32が位置して第1.第
2の咬合具25a、bへ溶着シーラー31−31の熱を
伝えず、雄雌ファスナー21の帯状部24のみがそれぞ
れ対向する上下の溶着シーラー31−31により熱せら
れて上側、下側フィルム10a、bに熱接着されるよう
になっている。この時、溶着シーラー31−31により
加熱された雄雌ファスナー21は溶融状態となり、接触
する上側、下側フィルム10a、bと熱接着するが、雄
型ファスナー21aの帯状部24と雌型ファスナー21
bの帯状部24は、その間にガイドレール27が介装さ
れているため接着されず、また、第1.第2の咬合具2
5a、b同士は溶着シーラー31の凹溝32のために加
熱されず熱接着されない。従って、雄雌ファスナー21
の帯状部24が、その帯状部24に当接するフィルムと
のみ接着されることになる。そして、接着された雄雌フ
ァスナー21がフィルムとともにフィルム搬送装置6に
て前進移送されることにより連続する雄雌ファスナー2
1が順次容器25がら引き出されフィルム間に供給され
るようになっている。
次に上記装置に基づいて本願の包装袋体の製造方法につ
いて説明すると、フィルム供給装置5により帯状のフィ
ルム10が中央から切断されるとともにその進行方向が
90度変換され、上側フィルム10aと下側フィルム1
0b重合わさった状態でフィルム搬送装[6へ移送され
る。一方、打扱き装置22にて帯状部24側から第1.
第2の咬合具25a、bが貫通切除されて所定間隔毎に
透孔30が穿設された雄雌ファスナー21はガイド装置
7により上側、下側フィルム10a、bの所定位置へ連
続的に供給される。すなわち、第5図に示すように、雄
型ファスナー21aの帯状部24と雌型ファスナー21
bの帯状部24の間にガイドレール27−27が介装さ
れるようにガイドレール27−27間の隙間内に第1.
第2の咬合具25a、bを挿入する。そして、ざらに雄
雌ファスナー21を前進移送することにより、上側。
下側フィルム10a、b間の所定位置に挿入配置される
そして、フィルム搬送装置6にて上側、下側フィルム1
0a、bと同速度で雄雌ファスナー21も搬送する。こ
の途中で、まず、ガイドレール27−27の先端部に配
設された溶着シーラー31にて雄型ファスナー21aの
帯状部24と上側フィルム10a及び雌型ファスナー2
1bの帯状部24と下側フィルム10bをそれぞれ熱接
着する。
このとき、上記したごとくガイドレール27−27によ
り雄型ファスナー21aと雌型ファスナー21bとは互
いに接着することはない。さらに、雄雌ファスナー21
が接着され一体化された上側。
下側フィルム10a、bはさらに前進移送され、サイド
シール装置16にて、上側、下側フィルム10a、bの
雄雌ファスナー21が接着された側の側端縁をシールし
、筒状フィルム15を形成する。その状態のままさらに
前進移送され、次段のエンドシール装@17にて、所定
間隔毎にシール・カットし、第8図(a)、(b)に示
すように1辺が開口されるとともに他のの3辺がシール
され、かつ、開口側の反対側の1辺にJ!雌ファスナー
21が取付けられた開閉ファスナー付きの包装袋体33
が製造される。このとき、エンドシール装@17のエン
ドシーラーが当接する箇所の雄雌ファスナー21は、そ
の大部分が予め第1.第2の咬合具25a、bが切除さ
れているため、上側。
下側フィルム10a、b間の大部分には平坦で薄い帯状
部24が介在するだけであるので、比較的容易にフィル
ムを溶着することができる。しかし、透孔30はエンド
シーラーの幅より狭く形成しであるので、透孔30の前
模端に位置する第1.第2の咬合具25 a 、 、b
はエンドシール装置17にて溶融されフィルムとともに
接着されるので、気密性は保持できる。一方、エンドシ
ーラー全面には、第1.第2の咬合具25a、bが存在
しないため、その残部の第1.第2の咬合具25a、b
は比較的容易に溶着できる。従って、1個のエンドシー
ル装e!17でもって、しかも、エンドシーラーを連続
回転させたとしても確実にエンドシールを行うことがで
きる。そして、この包装袋体35は、別途用意した被包
装物充填装置等によりその包装袋体内に開口部34から
被包装物を充填した後、その開口部34をシールするこ
とによって包装体を製造することができる。
次に、本願の他の発明である包装体の製造装置について
説明すると、基本的には上記した包装袋体の製造装置と
ほぼ同じであり、その装置のフィルム搬送装置6のフィ
ルム搬入側から、貼り薬等の被包装物35を所定間隔毎
に供給するようになっている。すなわち、第9図〜第1
1図に示すように、エンドレスチェーンに所定間隔毎に
取りつけられたフィンガー36を備えた被包装物搬送装
置37が、上記フィルム搬送装M6と同一直線上に配設
されている。そして、この被包装物搬送装@37の搬出
側端部が、フィルム搬送装置6の搬入側端部に近接配置
され、フィンガー36にて所定間隔毎に搬送された被包
装物35が順次フィルム搬送装@6へ移送され、上側フ
ィルム10aと下側フィルム10bとの間に被包装物3
5が供給されるようになっている。
さらに、この発明では、両フィルム1Qa、b間に所定
間隔で透孔30が形成されて同時に被包装物35を充填
するため、上記した発明のごとく後で被包装物35を充
填するために包装袋体の一辺を開口しておく必要がない
ので、サイドシール装置16はフィルム搬送装置6の両
側に配設されている。
次に、上記装置に基づいて方法の発明について説明する
と、被包装物搬送装f!37のフィンガー36によって
所定間隔ごとに被包装物35が押送されフィルム包装装
置6へ順次移送される。また、同時にフィルム供給装置
5により上側フィルム10aと下側フィルム10bで被
包装物35を上下から挟持するようにしてフィルム搬送
装[6へ移送される。一方、打抜き装置22にて所定間
隔毎に透孔30が穿設された離層ファスナー21はガイ
ド装置7にて雄型ファスナー21aと、雌型ファスナー
21bとが咬合された状態のまま上側。
下側フィルム10a、b間の所定位置に供給され、その
状態でフィルムの所定位置に挿入されるとともに当接す
るフィルムとのみ熱接着される。尚、この′m雌ファス
ナー21の供給方法等は上記した発明と同様であるので
、その詳述を省略する。
そして、離層ファスナー21が一体化された上側、下側
フィルム10a、bは、被包装物35とともにさらに前
進移送され、サイドシール装置16にて、上側、下側フ
ィルム10a、bの両側端縁をシールし、筒状フィルム
15′を形成する。
その状態のままさらにtfI進移送され、次段のエンド
シール装置17にて、被包装物35間毎をシール・カッ
トし、第12図(a)、(b)に示すように4辺がシー
ルされるとともにその内の1辺に離層ファスナー21が
取付けられた開閉ファスナー付きの包装体40が製造さ
れる。
さらに本願の他の発明に係る装置では、上記したガイド
レール27−271i11.:設けられたサイドシール
装置16を配設しない構成からなる。すなわち、離層フ
ァスナー21により、包装袋体内あるいは包装体内と外
きと遮断することができるため、さらにその外側にサイ
ドシールをしないのである。但し、密封性能はシールを
施したのに比較して若干低下してしまう。そして、かか
る発明により製造された包装体は第13図(a)に示す
ような離層ファスナー21の側面が外方へ露出した構造
となる。
尚、上記した各実施例では、離層ファスナーをフィルム
に接着した後フ“イルムにサイドシールを施すようにし
たが、その順序は逆にしても良(、さらには、溶着シー
ラー30の外側をさらに突出させ、離層ファスナーの接
着とサイドシールを同時に行うようにしても良い。
また、上記実施例ではエンドシール装!!17は1組の
エンドシーラーから構成されているものに付いて説明し
たが、本発明はこれに限ることなくよりシールを完全に
するためには、エンドシーラーを複数個用意し、前段の
エンドシーラーで予備シールした後、最終段のエンドシ
ーラーにてフィルムをシール・カットするようにしても
良い。
さらに、本発明ではフィルムを連続的に搬送することが
できるようになるが、間歇駆動を排除するものではない
また、上記実施例では、4方シールによる製造方法並び
に装置について説明したが、本発明はこれに限ることな
く、例えば、1枚の帯状フィルムをその中央から折曲し
て重合わせて筒状フィルムを形成する横3方シールでも
良く(第13図(b)参照)、種々の包装方法並びに装
置に適用することができる。
さらにまた、離層ファスナーを接着する手段も熱接着に
限ることなく、感圧性接着剤その他種々のものを用いる
ことができる。
(発明の効果) 以上のように本発明に係る方法並びに装置によれば、雄
型ファスナーと雌型ファスナーを咬合させ一体化した状
態でフィルムに接着するようにしたため、離層ファスナ
ーをフィルムに接着する際の位置精度がさほど要求され
ず、取扱が容易となる。また、従来のごとく両フ?スナ
ーの位置ずれによる咬合しにくさ、並びに、型崩れ等の
生じた包装体並びに包装袋体が発生するおそれがなくな
る。
また、特に離層ファスナーの外側部にてサイドシールを
施す発明の場合には未使用時の包装体の気密性がざらに
向上される。
さらに、エンドシールを行う際に雄雌ファスナーの咬合
具が切除されているため、比較的短時間で容易にエンド
シールを行うことができる。その結果、フィルムの破損
、切断を生じることなく、密封性能の向上並びに外観の
低下を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置を用いた包装袋体製造装置の一例
を示す正面図、第2図はその側面図、第3図は本発明の
要部拡大斜視図、第4図は本発明に用いられる雄雌ファ
スナーを示す斜視図、第5図は雄雌ファスナーをフィル
ムに接着する状態を示す拡大断面図、第6図は本発明の
要部である打抜き装置を示す側面図、第7図(a)、(
b)はその要部拡大図、同図(C)はその打抜き装置で
打ち抜かれた雄雌ファスナーを示す平面図、第8図(a
)、(b)は本発明により製造された包装体を示す斜視
図ならびにA−A断面図、第9図〜第11図は他の発明
に係る自動包装装置を示す第1図〜第3図に対応する図
、第12図(a)。 (b)はその発明により製造された包装体を示す斜視図
並びにB−8断面図、第13図(a)はさらに他の発明
により製造された包装体の断面図、第13図(b)は本
発明の方法並びに装置により発明された包装体の変形例
を示す断面図である。 5・・・フィルム供給装置 6・・・フィルム搬送装置
7・・・ガイド装a    10・・・帯状フィルム1
5.15°・・・筒状フィルム 16・・・サイドシー
ル装置17・・・エンドシール装@ 21・・・雄雌フ
ァスナー21a・・・雄型ファスナー 21b・・・雌型ファスナー 23・・・熱溶着装置   24・・・帯状部25a・
・・第1の咬合具 25b・・・第2の咬合具27・・
・ガイドレール  30・・・透 孔31・・・溶着シ
ーラー  35・・・被包装物37・・・被包装物搬送
装置 第2図 第4図 第8図 第12図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)帯状部と、該帯状部上に起立形成され互いに咬合
    可能な咬合具を備えた雄型ファスナーと雌型ファスナー
    とが咬合された雄雌ファスナーの該咬合具を該帯状部側
    から所定間隔毎に貫通切除して透孔を穿設し、該雄雌フ
    ァスナーを長手方向に搬送されて重合わされる帯状のフ
    ィルムの進行方向一側端の重合部間に供給し、次いで、
    該雄型ファスナーと該雌型ファスナーをそれぞれ当接す
    る該フィルム内側面に接着した後、該フィルムの進行方
    向横方向を該透孔と対応する該フィルムの箇所毎にシー
    ル・カットを行うようにしたことを特徴とする開閉ファ
    スナー付き包装袋体の製造方法。
  2. (2)帯状部と、該帯状部上に起立形成され互いに咬合
    可能な咬合具を備えた雄型ファスナーと雌型ファスナー
    とが咬合された雄雌ファスナーの該咬合具を該帯状部側
    から所定間隔毎に貫通切除して透孔を穿設し、該雄雌フ
    ァスナーを長手方向に搬送されて重合わされる帯状のフ
    ィルムの進行方向一側端の重合部間に供給し、次いで、
    該雄型ファスナーと該雌型ファスナーをそれぞれ当接す
    る該フィルム内側面に接着するとともに該フィルムの長
    手方向側方部にサイドシールを施した後、該フィルムの
    進行方向横方向を該透孔と対応する該フィルムの箇所毎
    にシール・カットを行うようにしたことを特徴とする開
    閉ファスナー付き包装袋体の製造方法。
  3. (3)帯状部と、該帯状部上に起立形成され互いに咬合
    可能な咬合具を備えた雄型ファスナーと雌型ファスナー
    とが咬合された雄雌ファスナーの該咬合具を該帯状部側
    から所定間隔毎に貫通切除して透孔を穿設し、一方、被
    包装物を所定間隔毎に搬送し、長手方向に搬送されて重
    合わされる帯状のフィルム間に該被包装物を充填すると
    ともに、該フィルムの進行方向一側端の重合部間に該雄
    雌ファスナーを挿入し、次いで、該雄型ファスナーと該
    雌型ファスナーをそれぞれ当接する該フィルム内側面に
    接着した後、該フィルムの進行方向横方向を該透孔と対
    応する該フィルムの箇所毎にシール・カットを行うよう
    にしたことを特徴とする開閉ファスナー付き包装体の製
    造方法。
  4. (4)帯状部と、該帯状部上に起立形成され互いに咬合
    可能な咬合具を備えた雄型ファスナーと雌型ファスナー
    とが咬合された雄雌ファスナーの該咬合具を該帯状部側
    から所定間隔毎に貫通切除して透孔を穿設し、一方、被
    包装物を所定間隔毎に搬送し、長手方向に搬送されて重
    合わされる帯状のフィルム間に該被包装物を充填すると
    ともに、該フィルムの進行方向一側端の重合部間に該雄
    雌ファスナーを挿入し、次いで、該雄型ファスナーと該
    雌型ファスナーをそれぞれ当接する該フィルム内側面に
    接着するとともに該フィルムの長手方向側方部にサイド
    シールを施した後、該フィルムの進行方向横方向を該透
    孔と対応する該フィルムの箇所毎にシール・カットを行
    うようにしたことを特徴とする開閉ファスナー付き包装
    体の製造方法。
  5. (5)帯状部と、該帯状部上に起立形成され互いに咬合
    可能な咬合具を備えた雄型ファスナーと雌型ファスナー
    とが咬合された雄雌ファスナーの該咬合具を該帯状部側
    から所定間隔毎に貫通切除して透孔を穿設する切除手段
    と、帯状のフィルムを重合わせた状態で搬送するフィル
    ム搬送手段と、該フィルム搬送手段のフィルム搬入側に
    配設され該重合わされた該フィルムの重合部間の所定位
    置に該透孔が形成された該雄雌ファスナーを挿入するガ
    イド手段と、該フィルム搬送手段の途中に配設され該雄
    型ファスナーと該雌型ファスナーをそれぞれ当接する該
    フィルム内側面に接着する接着手段と、該フィルム搬送
    手段のフィルム搬出側に配設され該フィルムの進行方向
    横方向を該透孔と対応する該フィルムの箇所毎にシール
    ・カットするエンドシール装置とを備えてなることを特
    徴とする開閉ファスナー付き包装袋体の製造装置。
  6. (6)帯状部と、該帯状部上に起立形成され互いに咬合
    可能な咬合具を備えた雄型ファスナーと雌型ファスナー
    とが咬合された雄雌ファスナーの該咬合具を該帯状部側
    から所定間隔毎に貫通切除して透孔を穿設する切除手段
    と、帯状のフィルムを重合わせた状態で搬送するフィル
    ム搬送手段と、該フィルム搬送手段のフィルム搬入側に
    配設され該重合わされた該フィルムの重合部間の所定位
    置に該透孔が形成された該雄雌ファスナーを挿入するガ
    イド手段と、該フィルム搬送手段の途中に配設され該雄
    型ファスナーと該雌型ファスナーをそれぞれ当接する該
    フィルム内側面に接着する接着手段と、該フィルム搬送
    手段の側方に配設され該フィルムの長手方向側縁部をシ
    ールするサイドシール手段と、該フィルム搬送手段のフ
    ィルム搬出側に配設され該フィルムの進行方向横方向を
    該透孔と対応する該フィルムの箇所毎にシール・カット
    するエンドシール装置とを備えてなることを特徴とする
    開閉ファスナー付き包装袋体の製造装置。
  7. (7)帯状部と、該帯状部上に起立形成され互いに咬合
    可能な咬合具を備えた雄型ファスナーと雌型ファスナー
    とが咬合された雄雌ファスナーの該咬合具を該帯状部側
    から所定間隔毎に貫通切除して透孔を穿設する切除手段
    と、被包装物を所定間隔毎に搬送する被包装物搬送手段
    と、該被包装物搬送手段の搬出側に配設され帯状のフィ
    ルムを重合わせる手段と、該被包装物が該重合わされた
    フィルム間に挟持された状態で搬送するフィルム搬送手
    段と、該フィルム搬送手段のフィルム搬入側に配設され
    該重合わされた該フィルムの重合部間の所定位置に該透
    孔が形成された雄雌ファスナーを挿入するガイド手段と
    、該フィルム搬送手段の途中に配設され雄型ファスナー
    と該雌型ファスナーをそれぞれ当接する該フィルム内側
    面に接着する接着手段と、該フィルム搬送手段のフィル
    ム搬出側に配設され該フィルムの進行方向横方向を該透
    孔と対応する該フィルムの箇所毎にシール・カットする
    エンドシール装置とを備えてなることを特徴とする開閉
    ファスナー付き包装体の製造装置。
  8. (8)帯状部と、該帯状部上に起立形成され互いに咬合
    可能な咬合具を備えた雄型ファスナーと雌型ファスナー
    とが咬合された雄型ファスナーの該咬合具を該帯状部側
    から所定間隔毎に貫通切除して透孔を穿設する切除手段
    と、被包装物を所定間隔毎に搬送する被包装物搬送手段
    と、該被包装物搬送手段の搬出側に配設され帯状のフィ
    ルムを重合わせる手段と、該被包装物が該重合わされた
    フィルム間に挟持された状態で搬送するフィルム搬送手
    段と、該フィルム搬送手段のフィルム搬入側に配設され
    該重合わされた該フィルムの重合部間の所定位置に該透
    孔が形成された雄雌ファスナーを挿入するガイド手段と
    、該フィルム搬送手段の途中に配設され雄型ファスナー
    と該雌型ファスナーをそれぞれ当接する該フィルム内側
    面に接着する接着手段と、該フィルム搬送手段の側方に
    配設され該フィルムの側縁部をシールするサイドシール
    手段と、該フィルム搬送手段のフィルム搬出側に配設さ
    れ該フィルムの進行方向横方向を該透孔と対応する該フ
    ィルムの箇所毎にシール・カットするエンドシール装置
    とを備えてなることを特徴とする開閉ファスナー付き包
    装体の製造装置。
JP62034106A 1987-02-17 1987-02-17 開閉フアスナ−付き包装袋体並びに包装体の製造方法及びその製造装置 Pending JPS63202437A (ja)

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JP62034106A JPS63202437A (ja) 1987-02-17 1987-02-17 開閉フアスナ−付き包装袋体並びに包装体の製造方法及びその製造装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008143600A (ja) * 2006-11-13 2008-06-26 Powdertech Co Ltd シート供給装置およびこれを用いたシート包装機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008143600A (ja) * 2006-11-13 2008-06-26 Powdertech Co Ltd シート供給装置およびこれを用いたシート包装機

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