JPS63202056A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
- Publication number
- JPS63202056A JPS63202056A JP62033403A JP3340387A JPS63202056A JP S63202056 A JPS63202056 A JP S63202056A JP 62033403 A JP62033403 A JP 62033403A JP 3340387 A JP3340387 A JP 3340387A JP S63202056 A JPS63202056 A JP S63202056A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- transistor
- mos transistor
- drain
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 29
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 30
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 abstract description 14
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract description 5
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 2
- 101100327917 Caenorhabditis elegans chup-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 1
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 1
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920005591 polysilicon Polymers 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/0203—Particular design considerations for integrated circuits
- H01L27/0248—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection
- H01L27/0251—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection for MOS devices
- H01L27/0266—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection for MOS devices using field effect transistors as protective elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は半導体集積回路に係シ、特に入力保護回路の入
力保護用のMO8 (絶縁ブート型)トランジスタの構
造に関する。
力保護用のMO8 (絶縁ブート型)トランジスタの構
造に関する。
(従来の技術)
たとえばCMOS (相補性MO8)型半導体集積回路
において、入力f−.}の静電破壊を防ぐために設けら
れる入力保護回路は、従来、第3図に示すように構成さ
れている。
において、入力f−.}の静電破壊を防ぐために設けら
れる入力保護回路は、従来、第3図に示すように構成さ
れている。
即ち、31は入力端子(ノ母ツド)、32は入力保護抵
抗(ポリシリコン抵抗あるいは拡散抵抗)、D,は上記
抵抗32の一端とV。ot源ノードとの間に接続された
保護ダイオード、D意は上記抵抗32の一端と接地端と
の間に接続された保護ダイオードでアシ、上記両ダイオ
ードD、、D、の相互接続点に0MO8インバータ等の
入力ゲート(図示せず)が接続されている。
抗(ポリシリコン抵抗あるいは拡散抵抗)、D,は上記
抵抗32の一端とV。ot源ノードとの間に接続された
保護ダイオード、D意は上記抵抗32の一端と接地端と
の間に接続された保護ダイオードでアシ、上記両ダイオ
ードD、、D、の相互接続点に0MO8インバータ等の
入力ゲート(図示せず)が接続されている。
上記入力保護回路においては、入カッ平ツド31に負の
過電圧が印加された場合にはダイオードD8が順方向電
圧によってオンになシ、入力パッド31に正の過電圧が
印加された場合にはダイオードD、が順方向電圧によっ
てオンになり、過剰な電荷を逃して入力ゲートを静電破
壊から保護する。
過電圧が印加された場合にはダイオードD8が順方向電
圧によってオンになシ、入力パッド31に正の過電圧が
印加された場合にはダイオードD、が順方向電圧によっ
てオンになり、過剰な電荷を逃して入力ゲートを静電破
壊から保護する。
しかし、この場合、入力パッド31から注入された電荷
は半導体基板内に流れ込み、どこかで電源に吸収される
。その際に流れる電流がトリガとな力、基板内の寄生バ
イポーラトランジスタがオンして過大な電流が流れる場
合がある。また、cMo8!半導体集積回路においては
、上記トリガによって基板内の寄生サイリスタがオンし
てラッチアップが生じ、これに伴って発生する熱に二F
)MOSトランジスタが破壊される場合がある。
は半導体基板内に流れ込み、どこかで電源に吸収される
。その際に流れる電流がトリガとな力、基板内の寄生バ
イポーラトランジスタがオンして過大な電流が流れる場
合がある。また、cMo8!半導体集積回路においては
、上記トリガによって基板内の寄生サイリスタがオンし
てラッチアップが生じ、これに伴って発生する熱に二F
)MOSトランジスタが破壊される場合がある。
このような現象は、最近、半導体集積回路の静電破壊耐
圧の要求が厳しくなっていることに鑑みると、大きな問
題である。
圧の要求が厳しくなっていることに鑑みると、大きな問
題である。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、上記したように過電圧入力時に半導体基板内
に流れる電流がトリガとなって寄生バイポーラトランジ
スタがオンした4)、CMO8型O8体集積回路の場合
には寄生サイリスタがオンして十分な入力保護効果が得
られないという問題点を解決すべくなされたもので、過
電圧入力時に半導体基板内Kfiれる電流を減少させ、
入力ゲートを静電破壊から十分に保護し得ると共にCM
O8温半導体集積回路の場合にはラッチアップを防止で
き、静電破壊耐圧の良好な半導体集積回路を提供するこ
とを目的とする。。
に流れる電流がトリガとなって寄生バイポーラトランジ
スタがオンした4)、CMO8型O8体集積回路の場合
には寄生サイリスタがオンして十分な入力保護効果が得
られないという問題点を解決すべくなされたもので、過
電圧入力時に半導体基板内Kfiれる電流を減少させ、
入力ゲートを静電破壊から十分に保護し得ると共にCM
O8温半導体集積回路の場合にはラッチアップを防止で
き、静電破壊耐圧の良好な半導体集積回路を提供するこ
とを目的とする。。
(問題点を解決するための手段)
本発明の半導体集積回路は、入力保護回路として入力配
線と第1の電源電位端との間または上記入力配線と上記
第1の電源電位端より高電位の第2の電源電位端との間
の少なくとも一方にMOSトランジスタを接続し、この
Mo8)ランジスタの構造としてドレインの回ルを囲む
ようにゲート電極を形成し、このr−計電極をソースと
同じ電位端(前記第1の電源電位端または第2の電源電
位端)K接続してなることを特徴とする。
線と第1の電源電位端との間または上記入力配線と上記
第1の電源電位端より高電位の第2の電源電位端との間
の少なくとも一方にMOSトランジスタを接続し、この
Mo8)ランジスタの構造としてドレインの回ルを囲む
ようにゲート電極を形成し、このr−計電極をソースと
同じ電位端(前記第1の電源電位端または第2の電源電
位端)K接続してなることを特徴とする。
(作用)
過電圧入力時KMO8)ランジスタのドレインと半導体
基板との接合によるダイオードに電流が流れ、これによ
ってMo8)ランジスタのソース・ドレイン間に存在す
る寄生バイポーラトランジスタに電流が流れるようにな
シ、基板内部に流入する電流が大幅に減少する、あるい
は殆んどなくなる。従って、基板内部Ki人する電流が
トリガとなって入力r−トの静電破壊が生じるおそれは
非常に少なくなる。
基板との接合によるダイオードに電流が流れ、これによ
ってMo8)ランジスタのソース・ドレイン間に存在す
る寄生バイポーラトランジスタに電流が流れるようにな
シ、基板内部に流入する電流が大幅に減少する、あるい
は殆んどなくなる。従って、基板内部Ki人する電流が
トリガとなって入力r−トの静電破壊が生じるおそれは
非常に少なくなる。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
る。
第1図(工)はNy−十ネル型半導体集積回路の入力保
護回路を示しており、1は入カッ4ツド、2は上記入カ
ッ々ツドと入カゲート (図示せず)とを接続する入力
配線、3は上記入力配線2とvss電位端(接地端)と
の間に接続された入力保護用ONチャネルMO8)ラン
ジスタであり、七Or−トはv85電位にされている。
護回路を示しており、1は入カッ4ツド、2は上記入カ
ッ々ツドと入カゲート (図示せず)とを接続する入力
配線、3は上記入力配線2とvss電位端(接地端)と
の間に接続された入力保護用ONチャネルMO8)ラン
ジスタであり、七Or−トはv85電位にされている。
このMo8)ランジスタ3は、後述するようにドレイン
の回シをゲート電極で囲み、さらにこのゲート電極の回
シをソースで囲むようく形成されておシ、上記ドレイン
とP型半導体基板と上記ソースとにより寄生バイポーラ
トランジスタ(本例ではNPN形)4が生じている。こ
の場合、上記P型半導体基板はV、、!位に保たれてお
夛、上記NPN )ランジスタ4のペースはv88電位
(接地電位)になっている。
の回シをゲート電極で囲み、さらにこのゲート電極の回
シをソースで囲むようく形成されておシ、上記ドレイン
とP型半導体基板と上記ソースとにより寄生バイポーラ
トランジスタ(本例ではNPN形)4が生じている。こ
の場合、上記P型半導体基板はV、、!位に保たれてお
夛、上記NPN )ランジスタ4のペースはv88電位
(接地電位)になっている。
第1図(b)は上記入力配線2、MoSトランジスタ3
0半導体基板上の・やターンを示しており、その断面構
造を第1図(c)に示している。即ち、5はP型半導体
基板(たとえばシリコン基板)、6は上記基板の表面の
一部に拡散形成され九N+領域(前記MO8)ランジス
タ3のドレイン)、2は上記N 領域6の囲りをチャネ
ル領域をあけて囲むように上記基板の表面の一部に拡散
形成され九N 領域(前記MOSトランジスタ3のソー
ス)、8は前記N 領域6の回シを囲むようにチャネル
領域上にゲート酸化膜(図示せず)を介してパターン形
成されたゲート電極、2は基板上の絶縁膜(図示せず)
上に・tターン形成され、前記N+領領域にコンタクト
(コンタクト部をX印で示す)すると共に入力パッド(
図示せず)と入力ゲート(図示せず)との間を接続する
入力配線、9は同様にパターン形成され、前記ソース用
N+領域7とゲート電極8とにコンタクトする■ss電
源配線である。
0半導体基板上の・やターンを示しており、その断面構
造を第1図(c)に示している。即ち、5はP型半導体
基板(たとえばシリコン基板)、6は上記基板の表面の
一部に拡散形成され九N+領域(前記MO8)ランジス
タ3のドレイン)、2は上記N 領域6の囲りをチャネ
ル領域をあけて囲むように上記基板の表面の一部に拡散
形成され九N 領域(前記MOSトランジスタ3のソー
ス)、8は前記N 領域6の回シを囲むようにチャネル
領域上にゲート酸化膜(図示せず)を介してパターン形
成されたゲート電極、2は基板上の絶縁膜(図示せず)
上に・tターン形成され、前記N+領領域にコンタクト
(コンタクト部をX印で示す)すると共に入力パッド(
図示せず)と入力ゲート(図示せず)との間を接続する
入力配線、9は同様にパターン形成され、前記ソース用
N+領域7とゲート電極8とにコンタクトする■ss電
源配線である。
上記構造を有する入力保護回路において、MOSトラン
ジスタ3は通常はオフ状態である。この状態で、入カッ
eツド1に静電気等による負の過電圧が印加されると、
半導体基板5とMOSトランジスタ3のドレイン6との
PN接合によるダイオードが順方向電圧によってオンに
なり、このダイオードに電流が流れる(つまり、NPN
)ランジスタ4のベース・コレクタ間にベース電流が流
れる)0これ(よって上記NPNトランジスタ4のエミ
ッタ・コレクタ間に電流が流れ、換言すればMOSトラ
ンジスタ3のソース7からドレイン6に基板5を介して
電流が流れ、入力パッド1から注入した電荷を速やかに
中和してしまう。このとき、ドレイン6の回りがゲート
電極8で囲まれている、換言すればソース7で囲まれて
いるので、前記注入した電荷は上記MO8)ランジスタ
3の形成領域内で殆んど吸収されてしまい、半導体基板
5の内部へ向かう電流が大幅に減少する、あるいは殆ん
どなくなる。従って、この基板内部に流入する電流がト
リがとなって寄生バイポーラトランジスタ(図示せず)
がオンになるおそれは非常に少なくな)、入力ゲートは
静電破壊から保護される。
ジスタ3は通常はオフ状態である。この状態で、入カッ
eツド1に静電気等による負の過電圧が印加されると、
半導体基板5とMOSトランジスタ3のドレイン6との
PN接合によるダイオードが順方向電圧によってオンに
なり、このダイオードに電流が流れる(つまり、NPN
)ランジスタ4のベース・コレクタ間にベース電流が流
れる)0これ(よって上記NPNトランジスタ4のエミ
ッタ・コレクタ間に電流が流れ、換言すればMOSトラ
ンジスタ3のソース7からドレイン6に基板5を介して
電流が流れ、入力パッド1から注入した電荷を速やかに
中和してしまう。このとき、ドレイン6の回りがゲート
電極8で囲まれている、換言すればソース7で囲まれて
いるので、前記注入した電荷は上記MO8)ランジスタ
3の形成領域内で殆んど吸収されてしまい、半導体基板
5の内部へ向かう電流が大幅に減少する、あるいは殆ん
どなくなる。従って、この基板内部に流入する電流がト
リがとなって寄生バイポーラトランジスタ(図示せず)
がオンになるおそれは非常に少なくな)、入力ゲートは
静電破壊から保護される。
なお、上記構成におけるP型基板5をN型基板に、N+
領域6,7をそれぞれP+領域にし、N型基板にvcc
電位を与えておくと、上記とは逆に入カッ臂ツド1に正
の過電圧が印加された場合に上記実施例の動作に準じて
入力保護が行われるようになる〇 次に、他の実施例として、CMO8型半導体集積回路の
入力保護回路について第2図(al 、 (b) #
tc+を参照して説明する。第2図1a)において、入
カッ臂ツド1は入力保護抵抗R(たとえばポリ7リコン
抵抗であるが、省略されることもある)、入力配線2を
介して入力ゲート(図示せず)に接続されている。上記
入力配線2とvco電源ノードとの間には、入力保護用
のPチャネルMO8)ランジスタ20が接続されておシ
、このM OS )ランジスタ20のソース・ドレイン
間にPNP型の寄生バイポーラトランジスタ21が存在
しており、このPNP )ランジスタ21のベースおよ
び前記MO8)ランジスタ20のゲートはそれぞれV。
領域6,7をそれぞれP+領域にし、N型基板にvcc
電位を与えておくと、上記とは逆に入カッ臂ツド1に正
の過電圧が印加された場合に上記実施例の動作に準じて
入力保護が行われるようになる〇 次に、他の実施例として、CMO8型半導体集積回路の
入力保護回路について第2図(al 、 (b) #
tc+を参照して説明する。第2図1a)において、入
カッ臂ツド1は入力保護抵抗R(たとえばポリ7リコン
抵抗であるが、省略されることもある)、入力配線2を
介して入力ゲート(図示せず)に接続されている。上記
入力配線2とvco電源ノードとの間には、入力保護用
のPチャネルMO8)ランジスタ20が接続されておシ
、このM OS )ランジスタ20のソース・ドレイン
間にPNP型の寄生バイポーラトランジスタ21が存在
しており、このPNP )ランジスタ21のベースおよ
び前記MO8)ランジスタ20のゲートはそれぞれV。
C電位が与えられている。また、前記入力配線2と■、
s電源ノード(接地端)との間には、前記実施例と同様
に入力保護用のN″f−ヤネルMOSトランジスタ22
が接続されており、このMOSトランジスタ22のドレ
イン・ソース間にNPN型の寄生バイポーラトランジス
タ23が存在しており、このNPN)ランジスタ23の
ベースおよび前記MO8)ランジスタ22のゲートはそ
れぞれv3B電位が与えられている。
s電源ノード(接地端)との間には、前記実施例と同様
に入力保護用のN″f−ヤネルMOSトランジスタ22
が接続されており、このMOSトランジスタ22のドレ
イン・ソース間にNPN型の寄生バイポーラトランジス
タ23が存在しており、このNPN)ランジスタ23の
ベースおよび前記MO8)ランジスタ22のゲートはそ
れぞれv3B電位が与えられている。
第2図(b)は上記入力配線2、MOSトランジスタ2
0および22の半導体基板上の79ターンを示しておシ
、その断面構造を第2図(C1に示している。
0および22の半導体基板上の79ターンを示しておシ
、その断面構造を第2図(C1に示している。
即ち、24はN型の半導体基板、25は上記基板の表面
の一部に形成されたP+拡散領域(前記Pチャネルトラ
ンジスタ20のドレイン)、26は上記P+領域25の
囲フをチャネル領域をあけて囲むように前記基板の表面
の一部に形成されたP+拡散領域(前記Pチャネルトラ
ンジスタ20のソース)、27は前記P+領域25の回
りを囲むようにチャネル領域上にゲート酸化膜(図示せ
ず)を介してパターン形成されたグー)TJl極、28
は前記基板の表面の一部に設けられたPウェル領域、6
は上記Pウェル領域の表面の一部に形成されたN+拡散
領域(前記Nチャネルトランジスタ22のドレイン)、
7は上記N 領域6の回りをチャネル領域をあけて囲む
ように前記Pウェル領域28の表面の一部に形成された
N 拡散領域(前記Nチャネルトランジスタ22のソー
ス))8は前記N+領領域の囲)を囲むようにチャネル
領域上にゲート酸化膜(図示せず)を介して・ぐターン
形成されたゲート電極、29は基板上の絶縁膜(図示せ
ず)上に/臂ターン形成され、前記Pチャネルトランジ
スタ20のソース(P+ 領域26)およびゲート電極
27にコンタクトするVCC電源配線、30は同様にノ
母ターン形成され、前記Nチャネルトランジスタ22の
ソース(N+領域7)およびゲート電極8にコンタクト
するvss電源配線、2は同様にパターン形成され、前
記py−十ネルトランジスタ20のドレイン(P+領域
25)およびNチャネルトランジスタ22のドレイン(
N+領域6)にコンタクトすると共に人力・ぐラド(図
示せず)と入力ゲート(図示せず)との間を接続する入
力配線である。
の一部に形成されたP+拡散領域(前記Pチャネルトラ
ンジスタ20のドレイン)、26は上記P+領域25の
囲フをチャネル領域をあけて囲むように前記基板の表面
の一部に形成されたP+拡散領域(前記Pチャネルトラ
ンジスタ20のソース)、27は前記P+領域25の回
りを囲むようにチャネル領域上にゲート酸化膜(図示せ
ず)を介してパターン形成されたグー)TJl極、28
は前記基板の表面の一部に設けられたPウェル領域、6
は上記Pウェル領域の表面の一部に形成されたN+拡散
領域(前記Nチャネルトランジスタ22のドレイン)、
7は上記N 領域6の回りをチャネル領域をあけて囲む
ように前記Pウェル領域28の表面の一部に形成された
N 拡散領域(前記Nチャネルトランジスタ22のソー
ス))8は前記N+領領域の囲)を囲むようにチャネル
領域上にゲート酸化膜(図示せず)を介して・ぐターン
形成されたゲート電極、29は基板上の絶縁膜(図示せ
ず)上に/臂ターン形成され、前記Pチャネルトランジ
スタ20のソース(P+ 領域26)およびゲート電極
27にコンタクトするVCC電源配線、30は同様にノ
母ターン形成され、前記Nチャネルトランジスタ22の
ソース(N+領域7)およびゲート電極8にコンタクト
するvss電源配線、2は同様にパターン形成され、前
記py−十ネルトランジスタ20のドレイン(P+領域
25)およびNチャネルトランジスタ22のドレイン(
N+領域6)にコンタクトすると共に人力・ぐラド(図
示せず)と入力ゲート(図示せず)との間を接続する入
力配線である。
上記CMO8fi半導体集積回路の入力保護回路におい
ては、vcc電源配線29と入力配線2との間にP+領
域25、基板24、P+領域26からなるPNP型の寄
生トランジスタ2Jが生じておシ、そのペース(基板2
4)はV□電位釦なっている。また、上記入力配線2と
vss電源配線30とO間KN+領域6、Pウェル領域
28、N+領域7からなるNPN型の寄生トランジスタ
23が生じてお)、そのベース(Pウェル領域28)は
VCC電位になっている。
ては、vcc電源配線29と入力配線2との間にP+領
域25、基板24、P+領域26からなるPNP型の寄
生トランジスタ2Jが生じておシ、そのペース(基板2
4)はV□電位釦なっている。また、上記入力配線2と
vss電源配線30とO間KN+領域6、Pウェル領域
28、N+領域7からなるNPN型の寄生トランジスタ
23が生じてお)、そのベース(Pウェル領域28)は
VCC電位になっている。
従りて、上記入力保護回路によれば、負の過電圧入力に
対しては、前記実施例と同様KNf−ヤネルMO8)ラ
ンジスタ22およびその寄生トランジスタ23によ)入
力保護が行われ、正の過電圧入力に対しては、Pfヤネ
ルMOSトランジスタ20およびその寄生トランジスタ
xxKより入力保護が行われる。この場合、前述したよ
うに基板内部に流入する電流が大幅に減少することによ
ル、静電破壊のみならずCM03型半導体集積回路に特
有のラッチアップをも防ぐことが可能になる。
対しては、前記実施例と同様KNf−ヤネルMO8)ラ
ンジスタ22およびその寄生トランジスタ23によ)入
力保護が行われ、正の過電圧入力に対しては、Pfヤネ
ルMOSトランジスタ20およびその寄生トランジスタ
xxKより入力保護が行われる。この場合、前述したよ
うに基板内部に流入する電流が大幅に減少することによ
ル、静電破壊のみならずCM03型半導体集積回路に特
有のラッチアップをも防ぐことが可能になる。
上述し九ように本発明の半導体集積回路によれば、入力
保護素子としてMO+3)ランジスタを入力配線と所定
電位端との間に接続し、そのドレインの回りを囲むよう
にゲート電極を形成して所定電位端に接続しているので
、チップ上の入力保護回路の占有面積が小さいながらも
静電破壊耐圧を向上できるようになった。これによって
、集積回路製造上の歩留シが向上し、使用者にとって取
り扱い易い集積回路を実現できるようKなった。
保護素子としてMO+3)ランジスタを入力配線と所定
電位端との間に接続し、そのドレインの回りを囲むよう
にゲート電極を形成して所定電位端に接続しているので
、チップ上の入力保護回路の占有面積が小さいながらも
静電破壊耐圧を向上できるようになった。これによって
、集積回路製造上の歩留シが向上し、使用者にとって取
り扱い易い集積回路を実現できるようKなった。
第1図(aJは本発明の一実施例に係るN′fヤネル型
半導体集積回路における入力保護回路を示す回路図、第
1図(b)は同図(a)のMOS)ランジスタ部の平面
ツクターンを示す図、第1図(clは同図(b)のO や−中線に沿う断面図、第2図(alは他の実施例に係
るCMO8型牛導型巣導体集積回路る入力保護回路を示
す回路図、第2図(b)は同図(a)のMOS)のCM
O8型半導体集積回路における入力保護回路を示す回路
図である。 1・・・入力パッド、2・・・入力配線、3.20・・
・N!、JM、に3H/j5g#JQ9.−.λ、rt
)kWL4+lジスタ【N″4,24・・・基板、6.
7・・・N+領領域8.27・・・r−計電極、9,3
0・・・vs8配線、20・・・Pfヤネルトランジス
タ、21・・・PNP )ランジスタ、25.26・・
・P+ 領域、28・・・Pウェル、29・・・■CC
配線。
半導体集積回路における入力保護回路を示す回路図、第
1図(b)は同図(a)のMOS)ランジスタ部の平面
ツクターンを示す図、第1図(clは同図(b)のO や−中線に沿う断面図、第2図(alは他の実施例に係
るCMO8型牛導型巣導体集積回路る入力保護回路を示
す回路図、第2図(b)は同図(a)のMOS)のCM
O8型半導体集積回路における入力保護回路を示す回路
図である。 1・・・入力パッド、2・・・入力配線、3.20・・
・N!、JM、に3H/j5g#JQ9.−.λ、rt
)kWL4+lジスタ【N″4,24・・・基板、6.
7・・・N+領領域8.27・・・r−計電極、9,3
0・・・vs8配線、20・・・Pfヤネルトランジス
タ、21・・・PNP )ランジスタ、25.26・・
・P+ 領域、28・・・Pウェル、29・・・■CC
配線。
Claims (3)
- (1)入力配線と第1の電源電位端との間または上記入
力配線と上記第1の電源電位端より高電位の第2の電源
電位端との間の少なくとも一方に接続され、ドレインの
回りを囲むようにゲート電極が形成され、このゲート電
極が前記第1の電源電位端または第2の電源電位端に接
続されたMOSトランジスタを用いてなる入力保護回路
を有することを特徴とする半導体集積回路。 - (2)前記MOSトランジスタは、そのドレインが前記
入力配線に接続され、ソースおよびゲート電極が前記第
1の電源電位端に接続されてなるNチャネルトランジス
タであることを特徴とする前記特許請求の範囲第1項記
載の半導体集積回路。 - (3)前記MOSトランジスタは、そのドレインが前記
入力配線に接続され、ソースおよびゲートが前記第1の
電源電位端に接続されてなるNチャネルMOSトランジ
スタと、そのドレインが前記入力配線に接続され、ソー
スおよびゲートが前記第2の電源電位端に接続されてな
るPチャネルMOSトランジスタとであることを特徴と
する前記特許請求の範囲第1項記載の半導体集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62033403A JPS63202056A (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62033403A JPS63202056A (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63202056A true JPS63202056A (ja) | 1988-08-22 |
Family
ID=12385629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62033403A Pending JPS63202056A (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63202056A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02192760A (ja) * | 1989-01-20 | 1990-07-30 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 半導体集積回路装置の過電圧吸収回路 |
EP0470371A2 (en) * | 1990-07-06 | 1992-02-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device with input protection circuit of high withstand voltage |
US5539233A (en) * | 1993-07-22 | 1996-07-23 | Texas Instruments Incorporated | Controlled low collector breakdown voltage vertical transistor for ESD protection circuits |
US5910675A (en) * | 1995-12-14 | 1999-06-08 | Nec Corporation | Semiconductor device and method of making the same |
KR100333126B1 (ko) * | 1998-08-20 | 2002-09-25 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체소자의esd보호장치 |
US6670679B2 (en) | 2001-06-25 | 2003-12-30 | Nec Electronics Corporation | Semiconductor device having an ESD protective circuit |
US7112852B2 (en) | 2001-04-24 | 2006-09-26 | Nec Electronics Corporation | Semiconductor device |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS577970A (en) * | 1980-06-18 | 1982-01-16 | Nec Corp | Semiconductor device |
JPS58138073A (ja) * | 1982-02-12 | 1983-08-16 | Toshiba Corp | 入力保護回路 |
JPS6132562A (ja) * | 1984-07-25 | 1986-02-15 | Hitachi Ltd | 半導体装置 |
-
1987
- 1987-02-18 JP JP62033403A patent/JPS63202056A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS577970A (en) * | 1980-06-18 | 1982-01-16 | Nec Corp | Semiconductor device |
JPS58138073A (ja) * | 1982-02-12 | 1983-08-16 | Toshiba Corp | 入力保護回路 |
JPS6132562A (ja) * | 1984-07-25 | 1986-02-15 | Hitachi Ltd | 半導体装置 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02192760A (ja) * | 1989-01-20 | 1990-07-30 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 半導体集積回路装置の過電圧吸収回路 |
EP0470371A2 (en) * | 1990-07-06 | 1992-02-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device with input protection circuit of high withstand voltage |
US5210436A (en) * | 1990-07-06 | 1993-05-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device with input protection circuit of high withstand voltage |
US5539233A (en) * | 1993-07-22 | 1996-07-23 | Texas Instruments Incorporated | Controlled low collector breakdown voltage vertical transistor for ESD protection circuits |
US5910675A (en) * | 1995-12-14 | 1999-06-08 | Nec Corporation | Semiconductor device and method of making the same |
US6175139B1 (en) | 1995-12-14 | 2001-01-16 | Nec Corporation | Semiconductor device and method of making the same |
KR100333126B1 (ko) * | 1998-08-20 | 2002-09-25 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체소자의esd보호장치 |
US7112852B2 (en) | 2001-04-24 | 2006-09-26 | Nec Electronics Corporation | Semiconductor device |
US6670679B2 (en) | 2001-06-25 | 2003-12-30 | Nec Electronics Corporation | Semiconductor device having an ESD protective circuit |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5140401A (en) | CMOS ESD protection circuit with parasitic SCR structures | |
JP3400215B2 (ja) | 半導体装置 | |
JP3342918B2 (ja) | 集積回路における静電的放電に対してパッドを保護するためのダイオード構造 | |
JP2959528B2 (ja) | 保護回路 | |
JPH0324791B2 (ja) | ||
JP2003526200A (ja) | より速いターンオンを達成する二重トリガー機構 | |
EP0415255B2 (en) | Protection circuit for use in semiconductor integrated circuit device | |
JP3174043B2 (ja) | ラツチアツプ保護回路を有する集積回路 | |
JPH03224263A (ja) | Cmos集積回路の静電放電保護構造 | |
JPH0855984A (ja) | 集積回路用の保護構造 | |
JPS63202056A (ja) | 半導体集積回路 | |
JP2834485B2 (ja) | バイポーラ・トランジスタ | |
JPH0936357A (ja) | 半導体装置 | |
JP3404036B2 (ja) | Piso静電的放電保護デバイス | |
JPH1084098A (ja) | 三重井戸技術を用いた高密度dramのesd保護 | |
JP2003092357A (ja) | 入力保護回路 | |
JP2854900B2 (ja) | 半導体装置 | |
JPH0770689B2 (ja) | 半導体回路 | |
JP2003179226A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
JP3271435B2 (ja) | 半導体集積回路装置 | |
JPH05267586A (ja) | 出力保護回路 | |
JPH01185971A (ja) | 絶縁ゲート型半導体装置 | |
JPS59158546A (ja) | 相補形mos集積回路装置 | |
JPH0456465B2 (ja) | ||
JP3117260B2 (ja) | 半導体集積回路 |