JPS6320161B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6320161B2 JPS6320161B2 JP57100972A JP10097282A JPS6320161B2 JP S6320161 B2 JPS6320161 B2 JP S6320161B2 JP 57100972 A JP57100972 A JP 57100972A JP 10097282 A JP10097282 A JP 10097282A JP S6320161 B2 JPS6320161 B2 JP S6320161B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam
- evaporator
- stock solution
- pipe
- heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
- Y02P70/62—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product related technologies for production or treatment of textile or flexible materials or products thereof, including footwear
Landscapes
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、機械式圧縮法によるレーヨン、スフ
工場の紡糸浴酸蒸発濃縮方法に関する。
工場の紡糸浴酸蒸発濃縮方法に関する。
従来、レーヨン、スフ工場において、紡糸工程
より排出される紡糸浴酸を回収再使用するため蒸
発濃縮するにあたり、蒸発装置の熱エネルギー経
済の一方法として、蒸発缶より発生する蒸発蒸気
を蒸気エゼクターで圧縮、昇温して、これを加熱
缶に送り返し被蒸発液の加熱源として用いること
により発生蒸気の潜熱をくり返し使用する自己蒸
気圧縮式蒸発濃縮方法が広く用いられる。しかし
この蒸気エゼクターを使用する自已蒸気圧縮法に
おいては、自己の発生蒸気を蒸気エゼクターで圧
縮し加熱用蒸気として循環再使用するものである
から、圧縮用に使用した蒸気の大部分は余剰蒸気
となり不経済であるため、更に省エネルギー的見
地から、近時蒸発缶から発生する蒸発蒸気を機械
式圧縮機、例えばロータリーブロワー、ターボ圧
縮機等を使用して圧縮しエンタルピーを上昇させ
これを加熱用蒸気として用いることにより発生蒸
気の潜熱をくり返し再使用する機械式圧縮法が提
案、実施されている。
より排出される紡糸浴酸を回収再使用するため蒸
発濃縮するにあたり、蒸発装置の熱エネルギー経
済の一方法として、蒸発缶より発生する蒸発蒸気
を蒸気エゼクターで圧縮、昇温して、これを加熱
缶に送り返し被蒸発液の加熱源として用いること
により発生蒸気の潜熱をくり返し使用する自己蒸
気圧縮式蒸発濃縮方法が広く用いられる。しかし
この蒸気エゼクターを使用する自已蒸気圧縮法に
おいては、自己の発生蒸気を蒸気エゼクターで圧
縮し加熱用蒸気として循環再使用するものである
から、圧縮用に使用した蒸気の大部分は余剰蒸気
となり不経済であるため、更に省エネルギー的見
地から、近時蒸発缶から発生する蒸発蒸気を機械
式圧縮機、例えばロータリーブロワー、ターボ圧
縮機等を使用して圧縮しエンタルピーを上昇させ
これを加熱用蒸気として用いることにより発生蒸
気の潜熱をくり返し再使用する機械式圧縮法が提
案、実施されている。
しかし乍ら、レーヨン、スフ工場の紡糸浴酸の
ように、酸性ガスとして硫化水素、二硫化炭素を
無機塩として芒硝、硫酸亜鉛を含む濃度約10重量
%の硫酸水溶液を機械式圧縮法で蒸発濃縮する場
合、発生蒸気に同伴する酸性ガス、および微量の
無機塩を含む酸性ミストのため、機械式圧縮機の
ケーシング、ローター、インペラー等への固型物
の付着、摩耗、腐食等により短時間で効率が低下
するためたえずメンテナンスを必要として工業的
実施は殆んど困難である。
ように、酸性ガスとして硫化水素、二硫化炭素を
無機塩として芒硝、硫酸亜鉛を含む濃度約10重量
%の硫酸水溶液を機械式圧縮法で蒸発濃縮する場
合、発生蒸気に同伴する酸性ガス、および微量の
無機塩を含む酸性ミストのため、機械式圧縮機の
ケーシング、ローター、インペラー等への固型物
の付着、摩耗、腐食等により短時間で効率が低下
するためたえずメンテナンスを必要として工業的
実施は殆んど困難である。
このような現状に鑑み本発明はなされたもので
あつて、本発明は酸性ガスと無機塩とを溶解する
硫酸水溶液、特にレーヨン、スフ工場における紡
糸浴酸を濃縮回収するための、きわめて熱効率が
すぐれ、かつ設備費、および保全費の低廉な機械
圧縮式蒸蒸発濃縮方法を提供するものである。
あつて、本発明は酸性ガスと無機塩とを溶解する
硫酸水溶液、特にレーヨン、スフ工場における紡
糸浴酸を濃縮回収するための、きわめて熱効率が
すぐれ、かつ設備費、および保全費の低廉な機械
圧縮式蒸蒸発濃縮方法を提供するものである。
以下、本発明を実施例につき図面にもとづいて
説明する。
説明する。
1はミストキヤツチヤーを内蔵する真空脱ガス
缶、2は脱ガス缶1内を所定の真空度に保持する
蒸気エゼクターで、その吐出蒸気は加熱源として
管3を経て加熱器4に導入され、管5を経て加熱
器4に導入される、後記する熱交換器24で予熱
された原液と熱交換し、加熱された原液は管6を
経て脱ガス缶1に導入されるよう構成される。本
実施例では濡れ壁式の脱ガス缶を用いたが、充填
式等他の型式のものも使用できる。また加熱器と
しては多管式のものを用いたが他の型式のものも
使用できる。7は蒸発缶、8は多管式加熱缶、9
は強制循環ポンプで、蒸発装置10を構成する。
本実施例では蒸発缶の下部に加熱缶を直結した強
制循環式のものを用いたが、自然循環式、あるい
は外部加熱管式、液膜上昇、液膜流下式等他の型
式の蒸発装置も使用できる。アルカリスクラバー
11はラシヒリング等を充填した充填塔12と、
その下部に設置された液溜部13、ならびに管1
4を介して洗浄液(アルカリ液)を循環するポン
プ15、および液分布器16とよりなり、更に液
溜部には加熱管17が設けられ、管14内を流れ
る洗浄液の温度検出器18と連動するバルブ19
を介し管20より加熱蒸気が導入され洗浄液を所
定の温度に加熱するよう構成される。21はアル
カリ水溶液導入管、22はミストキヤツチヤーで
ある。本実施例ではアルカリスクラバーとして並
流の充填塔を使用したが、スプレー塔、棚段塔、
濡れ壁塔等他の型式の気液接触装置も使用でき
る。23は機械式圧縮機でターボ式圧縮機を使用
したが、ロータリーブロワー等、他の型式の機械
式圧縮機を使用してもよい。24は熱交換器で、
管25よりポンプ26を介し導入される蒸発装置
10よりの濃縮液を加熱源とし管27より導入さ
れる原液を予熱する。本実施例ではプレート式の
ものを用いたが多管式等、他の型式のものも用い
られる。又、本実施例では熱源として濃縮液を使
用したが、更に加熱器4、および加熱缶8から排
出されるドレンを熱源とする熱交換器を併用すれ
ば熱効率をより向上させることができる。
缶、2は脱ガス缶1内を所定の真空度に保持する
蒸気エゼクターで、その吐出蒸気は加熱源として
管3を経て加熱器4に導入され、管5を経て加熱
器4に導入される、後記する熱交換器24で予熱
された原液と熱交換し、加熱された原液は管6を
経て脱ガス缶1に導入されるよう構成される。本
実施例では濡れ壁式の脱ガス缶を用いたが、充填
式等他の型式のものも使用できる。また加熱器と
しては多管式のものを用いたが他の型式のものも
使用できる。7は蒸発缶、8は多管式加熱缶、9
は強制循環ポンプで、蒸発装置10を構成する。
本実施例では蒸発缶の下部に加熱缶を直結した強
制循環式のものを用いたが、自然循環式、あるい
は外部加熱管式、液膜上昇、液膜流下式等他の型
式の蒸発装置も使用できる。アルカリスクラバー
11はラシヒリング等を充填した充填塔12と、
その下部に設置された液溜部13、ならびに管1
4を介して洗浄液(アルカリ液)を循環するポン
プ15、および液分布器16とよりなり、更に液
溜部には加熱管17が設けられ、管14内を流れ
る洗浄液の温度検出器18と連動するバルブ19
を介し管20より加熱蒸気が導入され洗浄液を所
定の温度に加熱するよう構成される。21はアル
カリ水溶液導入管、22はミストキヤツチヤーで
ある。本実施例ではアルカリスクラバーとして並
流の充填塔を使用したが、スプレー塔、棚段塔、
濡れ壁塔等他の型式の気液接触装置も使用でき
る。23は機械式圧縮機でターボ式圧縮機を使用
したが、ロータリーブロワー等、他の型式の機械
式圧縮機を使用してもよい。24は熱交換器で、
管25よりポンプ26を介し導入される蒸発装置
10よりの濃縮液を加熱源とし管27より導入さ
れる原液を予熱する。本実施例ではプレート式の
ものを用いたが多管式等、他の型式のものも用い
られる。又、本実施例では熱源として濃縮液を使
用したが、更に加熱器4、および加熱缶8から排
出されるドレンを熱源とする熱交換器を併用すれ
ば熱効率をより向上させることができる。
本発明において、原液は管27より熱交換器2
4に導入され、ポンプ26を介し管25より導入
される蒸発装置10よりの濃縮液と熱交換し、予
熱された原液は管5を経て加熱器4に送られる。
一方、原液と熱交換し所定の温度に冷却された濃
縮液は図示しない晶析装置へ送られ、析出した無
機物を分離したのち、液濃度を調整し紡糸浴酸と
して再使用される。
4に導入され、ポンプ26を介し管25より導入
される蒸発装置10よりの濃縮液と熱交換し、予
熱された原液は管5を経て加熱器4に送られる。
一方、原液と熱交換し所定の温度に冷却された濃
縮液は図示しない晶析装置へ送られ、析出した無
機物を分離したのち、液濃度を調整し紡糸浴酸と
して再使用される。
加熱器4に導入された原液は、加熱器内で蒸気
エゼクター2の吐出蒸気と熱交換し、沸点以上に
加熱されたのち管6を経て脱ガス缶1内に導入さ
れ、原液の1.0〜3.0重量%をフラツシユ蒸発させ
ると共に、原液中に溶解する酸性ガスの大部分を
放出させたのち、管28を経て蒸発装置10へ送
られる。この間、脱ガス缶内で発生した蒸発蒸気
は蒸気エゼクター2により吸引、圧縮、昇温され
加熱器4の熱源として再使用されたのちドレイン
管29より図示しないポンプを介し系外に取出さ
れる。
エゼクター2の吐出蒸気と熱交換し、沸点以上に
加熱されたのち管6を経て脱ガス缶1内に導入さ
れ、原液の1.0〜3.0重量%をフラツシユ蒸発させ
ると共に、原液中に溶解する酸性ガスの大部分を
放出させたのち、管28を経て蒸発装置10へ送
られる。この間、脱ガス缶内で発生した蒸発蒸気
は蒸気エゼクター2により吸引、圧縮、昇温され
加熱器4の熱源として再使用されたのちドレイン
管29より図示しないポンプを介し系外に取出さ
れる。
このように、本発明においては脱ガス缶内にお
いて原液の1.0〜3.0重量%をフラツシユ蒸発させ
ることによりこれを媒体として原液中に溶解する
酸性ガスを容易に放出することができる。原液の
組成により相違があるが、一般に蒸発量が1.0重
量%より少ないと脱ガス効果が小さく、3.0重量
%をこえると、蒸発蒸気を圧縮するための蒸気エ
ゼクターの蒸気消費量が多くなり熱経済上不利で
ある。このようにして原液中に含まれる酸性ガス
を充分に放出、除去することにより次段の蒸発装
置より発生する蒸気中に含まれる酸性ガスが減少
し、後記するアルカリスクラバー11の負荷を軽
減させると共にその除去効率を向上させ蒸気中の
酸性ガスの除去が完全に行はれる。又、脱ガス缶
で原液の一部を蒸発さすため、それだけ蒸発装置
と機械式圧縮機の負荷を軽減することができる。
いて原液の1.0〜3.0重量%をフラツシユ蒸発させ
ることによりこれを媒体として原液中に溶解する
酸性ガスを容易に放出することができる。原液の
組成により相違があるが、一般に蒸発量が1.0重
量%より少ないと脱ガス効果が小さく、3.0重量
%をこえると、蒸発蒸気を圧縮するための蒸気エ
ゼクターの蒸気消費量が多くなり熱経済上不利で
ある。このようにして原液中に含まれる酸性ガス
を充分に放出、除去することにより次段の蒸発装
置より発生する蒸気中に含まれる酸性ガスが減少
し、後記するアルカリスクラバー11の負荷を軽
減させると共にその除去効率を向上させ蒸気中の
酸性ガスの除去が完全に行はれる。又、脱ガス缶
で原液の一部を蒸発さすため、それだけ蒸発装置
と機械式圧縮機の負荷を軽減することができる。
管28を経て蒸発装置10に送られた原液は管
30でポンプ9を介して循環する缶内液と合流し
加熱缶8に導入され、伝熱管内を上昇する間に圧
縮機23から導入される蒸気と熱交換し、加熱さ
れ沸騰した液は蒸発缶7内に噴出し、発生した蒸
気は管31を経てアルカリスクラバー11に送ら
れる。同時に加熱缶8のドレンは管32より図示
しないポンプを介し系外に取出される。一方、蒸
発缶7の缶内液の一部は管30を介してポンプ9
により強制循環されると同時に、他の一部は濃縮
液として取り出され管25よりポンプ26を介し
て熱交換器24に導入される。
30でポンプ9を介して循環する缶内液と合流し
加熱缶8に導入され、伝熱管内を上昇する間に圧
縮機23から導入される蒸気と熱交換し、加熱さ
れ沸騰した液は蒸発缶7内に噴出し、発生した蒸
気は管31を経てアルカリスクラバー11に送ら
れる。同時に加熱缶8のドレンは管32より図示
しないポンプを介し系外に取出される。一方、蒸
発缶7の缶内液の一部は管30を介してポンプ9
により強制循環されると同時に、他の一部は濃縮
液として取り出され管25よりポンプ26を介し
て熱交換器24に導入される。
尚、管33、34は抽気管で図示しない真空発
生装置と連結し不凝縮ガスを排出すると共に加熱
缶8加熱器4内を所定の真空度に保持する。
生装置と連結し不凝縮ガスを排出すると共に加熱
缶8加熱器4内を所定の真空度に保持する。
管31を経てアルカリスクラバー11に導入さ
れた蒸発缶7の発生蒸気は充填塔12を降下する
間に、液分布器16より充填物上に循環分布され
るアルカリ性洗浄液と並流接触し蒸気中に含まれ
る微量の酸性ミストと酸性ガスは反応吸収、除去
される。この間、管21よりアルカリ水溶液(10
〜20wt%苛性ソーダ水溶液)が定量連続注入さ
れ、反応生成物を溶解する洗浄液の一部は管35
より定量連続排出されると共に、前記したよう温
度検出器18と連動するバルブ19を介し、管2
0より加熱蒸気が導入され洗浄液は導入された蒸
気の飽和温度と同温度に保持される。36はその
ドレイン排出管である。このようにして飽和温度
とほぼ同温度のアルカリ性洗浄液と接触、洗浄さ
れ、何等潜熱を損失することなく酸性ミスト、お
よび酸性ガスが除去された蒸発蒸気は、更にミス
トキヤツチヤー22により同伴する洗浄液ミスト
を除去された後管37を経てターボ式圧縮機23
に吸引され、圧縮、昇温され過熱蒸気となり管3
8を経て減温器39に導かれ管40を経て散布さ
れる温水と接触し加湿、減温され、飽和蒸気とし
て管41を経て加熱缶8に導入される。
れた蒸発缶7の発生蒸気は充填塔12を降下する
間に、液分布器16より充填物上に循環分布され
るアルカリ性洗浄液と並流接触し蒸気中に含まれ
る微量の酸性ミストと酸性ガスは反応吸収、除去
される。この間、管21よりアルカリ水溶液(10
〜20wt%苛性ソーダ水溶液)が定量連続注入さ
れ、反応生成物を溶解する洗浄液の一部は管35
より定量連続排出されると共に、前記したよう温
度検出器18と連動するバルブ19を介し、管2
0より加熱蒸気が導入され洗浄液は導入された蒸
気の飽和温度と同温度に保持される。36はその
ドレイン排出管である。このようにして飽和温度
とほぼ同温度のアルカリ性洗浄液と接触、洗浄さ
れ、何等潜熱を損失することなく酸性ミスト、お
よび酸性ガスが除去された蒸発蒸気は、更にミス
トキヤツチヤー22により同伴する洗浄液ミスト
を除去された後管37を経てターボ式圧縮機23
に吸引され、圧縮、昇温され過熱蒸気となり管3
8を経て減温器39に導かれ管40を経て散布さ
れる温水と接触し加湿、減温され、飽和蒸気とし
て管41を経て加熱缶8に導入される。
42は温度検出器であつて、ターボ圧縮機23
の吸気孔近傍の管37を流れる蒸気の温度を検知
して、連動するバルブ43を作動し、管38を流
れる過熱蒸気の一部を管44を経て管37に導び
き圧縮機の吸入蒸気温度を飽和温度より約5℃高
温に保持し、ドレンによる圧縮機のインペラーの
エロージヨンを防止する。又、45は温度検知器
で減温器39の近傍の管41を流れる蒸気の温度
を検知して、連動するバルブ46を作動し、管4
0より温水を導入し、前記したように過熱蒸気を
飽和蒸気に加湿する。
の吸気孔近傍の管37を流れる蒸気の温度を検知
して、連動するバルブ43を作動し、管38を流
れる過熱蒸気の一部を管44を経て管37に導び
き圧縮機の吸入蒸気温度を飽和温度より約5℃高
温に保持し、ドレンによる圧縮機のインペラーの
エロージヨンを防止する。又、45は温度検知器
で減温器39の近傍の管41を流れる蒸気の温度
を検知して、連動するバルブ46を作動し、管4
0より温水を導入し、前記したように過熱蒸気を
飽和蒸気に加湿する。
47はスタート用蒸気導入管であるが、F/D
(原液供給量/蒸発量)が大きく加熱用蒸気が不
足する場合、この管より補助スチームを供給す
る。48は蒸気エゼクター2の駆動用蒸気導入管
である。
(原液供給量/蒸発量)が大きく加熱用蒸気が不
足する場合、この管より補助スチームを供給す
る。48は蒸気エゼクター2の駆動用蒸気導入管
である。
上記の連続操作により蒸発濃縮される。
尚、本実施例において、アルカリスクラバーに
洗浄液の温度を調整するための加熱管17を設け
たが、沸点上昇のため蒸発缶で発生する蒸気は過
熱蒸気となるので、沸点上昇の大きな場合、この
ような加熱管を設ける必要はない。
洗浄液の温度を調整するための加熱管17を設け
たが、沸点上昇のため蒸発缶で発生する蒸気は過
熱蒸気となるので、沸点上昇の大きな場合、この
ような加熱管を設ける必要はない。
以上の説明で明らかなように、本発明において
は真空脱ガス缶で原液の1.0〜3.0重量%をフラツ
シユ蒸発させ、これを媒体として原液中の酸性ガ
スの大部分を除去することによりアルカリスクラ
バーの負荷を軽減すると共に、アルカリスクラバ
ーでの除去効率を向上させ、酸性ガス、および酸
性ミストを完全に除去した蒸気を作り、更にミス
トキヤツチヤーによつてミストを除去してから蒸
気を機械式圧縮機に吸引させるため、圧縮機のケ
ーシング、ローター、インペラー等への固型物の
付着、摩耗、腐食等が防止されると共に加熱缶8
の腐食も防止されるため、殆んどメンテナンスを
必要とせず保全費をきわめて軽減することができ
る。又、本発明においては真空脱ガス缶で発生し
た蒸気を蒸気エゼクターで吸引、圧縮昇温して加
熱器4の加熱源として再使用することにより吐出
蒸気の潜熱を回収し、更に濃縮液を熱交換器24
に送りその顕熱を回収するよう構成されるのみな
らず、蒸発缶7で発生する蒸気をその飽和温度と
ほぼ同温度のアルカリ洗浄液で洗浄し酸性物質を
除去するため蒸気の潜熱を損失することなく、ま
た酸性ガスを完全に除去した蒸気を加熱缶8に供
給するため加熱缶の総括伝熱係数の低下がなく、
併せて熱効率は極めて良好である。更に、本発明
においては真空脱ガス缶で原液の1.0〜3.0重量%
を蒸発させるため、それだけ蒸発装置、および機
械式圧縮装置の負荷を軽減することができる。
は真空脱ガス缶で原液の1.0〜3.0重量%をフラツ
シユ蒸発させ、これを媒体として原液中の酸性ガ
スの大部分を除去することによりアルカリスクラ
バーの負荷を軽減すると共に、アルカリスクラバ
ーでの除去効率を向上させ、酸性ガス、および酸
性ミストを完全に除去した蒸気を作り、更にミス
トキヤツチヤーによつてミストを除去してから蒸
気を機械式圧縮機に吸引させるため、圧縮機のケ
ーシング、ローター、インペラー等への固型物の
付着、摩耗、腐食等が防止されると共に加熱缶8
の腐食も防止されるため、殆んどメンテナンスを
必要とせず保全費をきわめて軽減することができ
る。又、本発明においては真空脱ガス缶で発生し
た蒸気を蒸気エゼクターで吸引、圧縮昇温して加
熱器4の加熱源として再使用することにより吐出
蒸気の潜熱を回収し、更に濃縮液を熱交換器24
に送りその顕熱を回収するよう構成されるのみな
らず、蒸発缶7で発生する蒸気をその飽和温度と
ほぼ同温度のアルカリ洗浄液で洗浄し酸性物質を
除去するため蒸気の潜熱を損失することなく、ま
た酸性ガスを完全に除去した蒸気を加熱缶8に供
給するため加熱缶の総括伝熱係数の低下がなく、
併せて熱効率は極めて良好である。更に、本発明
においては真空脱ガス缶で原液の1.0〜3.0重量%
を蒸発させるため、それだけ蒸発装置、および機
械式圧縮装置の負荷を軽減することができる。
図面は本発明を説明するための実施例のフロー
シートである。 1……真空脱ガス缶、2……蒸気エゼクター、
4……加熱器、7……蒸発缶、8……加熱缶、1
0……蒸発装置、11……アルカリスクラバー、
12……充填塔、23……機械式圧縮機、24…
…熱交換器。
シートである。 1……真空脱ガス缶、2……蒸気エゼクター、
4……加熱器、7……蒸発缶、8……加熱缶、1
0……蒸発装置、11……アルカリスクラバー、
12……充填塔、23……機械式圧縮機、24…
…熱交換器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 原液を蒸発装置10へ送り所定の濃度に濃縮
すると共に、更にその蒸発蒸気をアルカリ洗浄器
11に導き該蒸発蒸気の飽和温度と略同温度のア
ルカリ性洗浄液で洗浄し、残存する酸性ガス及
び/又は酸性ミストを除去したのち、機械圧縮機
23で圧縮、昇温し前記蒸発装置10の加熱源と
して使用する機械圧縮式蒸発濃縮方法において、
原液を蒸発装置10へ送る前に真空脱ガス缶1に
導き、原液の1.0〜3.0重量%をフラツシユ蒸発せ
しめて原液に溶解しているガスの大部分を脱ガス
することを特徴とするレーヨン、スフ紡糸浴酸の
機械圧縮式蒸発濃縮方法。 2 原液を濃縮液と熱交換24して予熱した後、
真空脱ガス缶1へ導き、その前段に加熱器4を、
後段に蒸気エゼクター2を付設し、該蒸気エゼク
ター2の吐出蒸気を前段加熱器4の加熱源として
使用することを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の蒸発濃縮方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57100972A JPS58216701A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 機械圧縮式蒸発濃縮方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57100972A JPS58216701A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 機械圧縮式蒸発濃縮方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58216701A JPS58216701A (ja) | 1983-12-16 |
| JPS6320161B2 true JPS6320161B2 (ja) | 1988-04-26 |
Family
ID=14288259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57100972A Granted JPS58216701A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 機械圧縮式蒸発濃縮方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58216701A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6233502A (ja) * | 1985-08-06 | 1987-02-13 | Kimura Kakoki Kk | 不凝縮ガス対応の蒸発装置 |
| ATE244989T1 (de) | 1999-05-31 | 2003-08-15 | Anhydro As | Konzentrierung flüssiger produkte |
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-
1982
- 1982-06-11 JP JP57100972A patent/JPS58216701A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58216701A (ja) | 1983-12-16 |
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