JPS6320133B2 - - Google Patents
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- JPS6320133B2 JPS6320133B2 JP55004265A JP426580A JPS6320133B2 JP S6320133 B2 JPS6320133 B2 JP S6320133B2 JP 55004265 A JP55004265 A JP 55004265A JP 426580 A JP426580 A JP 426580A JP S6320133 B2 JPS6320133 B2 JP S6320133B2
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- Japan
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- air
- water supply
- piston
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内視鏡の送気・送水切換装置、詳し
くは、送気・送水路中に設けられたシリンダー
と、これに進退自在に嵌合するピストンとによつ
て送気・送水の切換えを行なう送気・送水切換装
置に関する。 周知のように内視鏡は、体腔内挿入部の先端部
に設けられた観察用窓を通して体腔内を観察する
ようになつているが、この観察用窓は、体腔内に
挿入された際、体腔内の汚物等により汚されて、
良く観察出来なくなるので、これを防止するため
に、送気・送水装置を備えていて、観察用窓の近
傍に配設された、その送出口から観察用窓の表面
に向けて洗浄水を吹きつけて上記汚物等を洗浄す
るようになつている。 又、胃および腸等の体腔内を見易くするために
は、体腔内を適宜膨張させておく必要があるた
め、送気装置を用いて、体腔内挿入部の先端部に
配設された送出口から体腔内に空気を送り込ん
で、体腔内を膨張させるようになつている。そし
て、この膨張された状態を維持するために、送気
路中に逆止弁が配設されている。 次に、この種の送気・送水装置を具備した内視
鏡の従来の一例を、第1図によつて説明する。 図において、内視鏡1は、操作部本体2と、こ
れに順に連なる可撓管3、彎曲管4及び先端部5
からなる体腔内挿入部6と、操作部本体2の上記
体腔内挿入部6の反対側に配設された接眼部7と
で、その主要部が構成されている。 このように構成された内視鏡1において、上記
送気装置9は、操作部本体2に対して着脱自在に
配設されるようになつており、その送気用パイプ
11は、操作部本体2内において後述する送気・
送水切換装置8及び逆止弁14を経て、上記先端
部5の先端面の観察窓15の近傍に設けられた送
出口13に連通して配設されている。 一方、上記送水装置10も、操作部本体2に対
して着脱自在に配設されるようになつていて、そ
の送水用パイプ12は、上記送気・送水切換装置
8を経て、上記送気パイプ11に連結され、上記
送出口13に連通して配設されている。本例にお
いては、上記送気パイプ11と送水パイプ12と
は、体腔内挿入部6内で一本に合流されて、その
送出口13は、送水用パイプ12の送水口を兼ね
ているが、これは両パイプ11,12が合流され
ることなく、別々に送気口・送水口を有している
ものである。 上記送気・送水切換装置8は、第1図に示すよ
うに操作部本体2内に配設されていて、有底筒体
のシリンダー16と、このシリンダー16内に進
退自在に嵌合する有頭筒体のピストン17とで構
成されている。上記シリンダー16の側壁の中程
には、上記送水用パイプ12がシリンダー内に連
通して接続されており、また、シリンダー側壁の
下端部には、上記送気用パイプ11がシリンダー
内に連通して接続されている。又、上記シリンダ
ー16の上記側壁に接続された送気用および送水
用パイプ11,12に相対応する位置の側壁に
は、同様に送気用および送水用パイプ11,12
が接続されている。即ち、上記送気用および送水
用パイプ11,12は、シリンダー16によつて
一旦分断されて、同シリンダー16を介して連通
している。 上記ピストン17は、その頭部17aを操作部
本体2との間に介挿された伸張性のコイルばね1
8によつて操作部本体2の上面から突出するよう
に付勢されて、シリンダー16内に進退自在に嵌
入している。そして、このピストン17の中程の
周面には、上記分断された送水用パイプ12を連
結させるための連通溝17bが設けられていて、
図の状態、即ちピストン17がコイルばね18の
付勢力によつて上方に突出している状態では、上
記連通溝17bは上記分断された左右の送水用パ
イプ12の接続位置の上方にあつて、同パイプ1
2の連通は遮断されている。 一方、この状態においては、シリンダー16の
下端部の両側に接続された上記送気用パイプ11
は、ピストン17が上方に押上げられて形成され
た空隙16aを通して連通しているが、上記ピス
トン17の中空部17cを通して外部にも連通し
ているので、体腔内に送気する場合は上記ピスト
ン17の頭部17aを指等で押えて(第3図参
照)上記中空部17cを塞ぐようになつている。
第1図の状態、即ち送気の状態から、送水の状態
に切り換えるには、上記ピストン17の頭部17
aを上記ばね18の弾力に抗して押下げれば良
い。同ピストン17が押下げられると、その下端
部で上記空隙16aを埋めるので、送気用パイプ
11の連通は遮断されると共に、上記ピストン1
7の連通溝17bが左右の送水用パイプ12の接
続位置に移動するので、同溝17bを通じて左右
の送水用パイプ12は連通する。即ち、ピストン
17を上下に進退させることによつて、送気と送
水を切換えることが出来る。 他方、送気された空気の逆流を防止するための
上記逆止弁14は、第1図に示すように、上記送
気・送水切換装置8の体腔内挿入部6側の送気用
パイプ11の中途に設けられている。この逆止弁
14は第2図に示すように、復元弾力を有する周
知の弾性弁20が支持部材19に保持されて構成
されており、空気を送り込む方向、即ち矢印方向
の送気に対しては、上記弾性弁20の復元弾力に
抗して弁20は押圧されて開き、空気を通すが逆
方向の流れに対しては、弁20は自己の復元弾力
よつて管路を閉じてこれを遮断するようになつて
いる。 以上のように、従来の送気・送水装置は構成さ
れている。 ところで、この逆止弁14は、逆流した体腔内
の汚物等によつて送気用パイプ11に、その弾性
弁20が固着してしまつたり、また経年変化や長
いこと送気・送水装置を使用しない場合には、弾
性弁20がパイプ11に密着して送気路を開か
ず、送気不能になる事故が多発している。 上記弾性弁20の送気用パイプ11への固着ま
たは密着は、単に送気圧を強めた程度では修復さ
れないのが普通で、機械的な力で修復する必要が
ある。しかし、上記逆止弁14は、上述したよう
に、送気・送水切換装置8とは離れて送気用パイ
プ11の中途に設けられているので、上記弾性弁
20の固着を機械的な力で修復するには、操作部
本体2の内部を分解して行なわなければならない
という極めて厄介な作業を伴なうという欠点を有
していた。 本発明の目的は、上記の点に鑑み、上記逆止弁
を上記送気・送水切換装置内に巧みに組み込むと
共に、この弾性弁の固着を上記切換装置の操作に
よつて機械的に確実に解除するようにした逆止弁
を含む送気・送水切換装置を提供するにある。 本発明によれば、極めて簡単な構造で、しかも
単に切換装置の切換操作だけで、上記弾性弁の固
着を極めて容易に確実に解除することが出来る。 以下、本発明を図示の一実施例に基いて説明す
る。第3図は、本発明の一実施例を示す送気・送
水切換装置の断面図である。図において送気・送
水切換装置21は内視鏡の送気・送水路中に設け
られていて、送気用パイプ22、送水用パイプ2
3の途中に接続されたシリンダー24と、このシ
リンダー24内に進退自在に緊密に嵌入するピス
トン25と、上記シリンダー24の底部に配設さ
れた逆止弁26とで、その主要部は構成されてい
る。 上記シリンダー24は、上記従来のものと同様
の有底筒体状もので、その底壁には送気用パイプ
22が接続されており、底壁の直上に形成された
水平な境壁24aの底壁側には上記第2図に示さ
れた弾性弁20と同様な弾性弁からなる逆止弁2
6が配設されている。そして、上記シリンダー2
4の左側壁には、第1図における場合と同様に送
気用パイプ22及び送水用パイプ23が接続され
ており、右側壁には送水用パイプ23が同様に接
続されている。 上記ピストン25は、上記第1図におけるピス
トン17とほゞ同様のものであるが、その底壁下
面には、上記シリンダー24の境壁24aに穿設
された送気用貫通孔24bを通じて上記逆止弁2
6を押圧する逆止弁開放用突起部25aが形成さ
れており、同ピストン25の底壁の上記シリンダ
ー24の境壁24aと当接する面上には気密用の
シール27が貼着されている。その他の送水用パ
イプ23を連通する連通溝25b、中空部25c
及び同ピストン25を上方に押上げるためのコイ
ルばね28等は上記第1図における従来のものと
ほゞ同様な構成となつていて、その作用も変らな
いので、その説明は省略する。なお第3図中の符
号29は、ピストン25とシリンダー24との気
密保持用のリング状のパツキングを示している。 以上の様に構成された本発明の送気・送水切換
装置は、次のように作用する。第3図は、送気す
る場合の状態を示している。即ち、ピストン25
はコイルばね28の弾力によつて上方に押し上げ
られ、同ピストン25によつて送水用パイプ23
は遮断されており、送気用パイプ22より矢印a
方向に送気された空気は、シリンダー24内に流
入し、上記中空部25cの上部が30によつて閉
鎖されていることによつて、上記送気用貫通孔2
4bを通り、逆止弁26を押し開き、底壁に接続
された送気用パイプ22内を矢印b方向、即ち体
腔内に向けて送気される。この状態において、送
気を止めれば、高圧となつた体腔内の圧力によつ
て空気は、パイプ22内を矢印bとは反対方向に
逆流するので、この逆流圧によつて上記逆止弁2
6は、上記送気用貫通孔24bを閉鎖して、それ
以上の逆流を完全に防止する。 次に、送気を送水に切換える場合は、第4図に
示すように、ピストン25をシリンダー24内に
押込めば良い。ピストン25がシリンダー24内
に押し込まれると、上記ピストン25の底壁に設
けられた逆止弁開放用突起部25aが逆止弁26
を押し開くと共に、同底壁に貼着されたシール2
7とシリンダー24の境壁24aの上面とが密着
して、上記送気用貫通孔24bを完全に閉鎖す
る。一方、ピストン25の押下げにより、上記連
通溝25bが送水用パイプ23の接続位置に移動
するので、左右の送水用パイプ23は連通溝25
bを通して連通し、矢印c方向から送られた水は
矢印d方向、即ち体腔内に向けて送水される。 このように、本装置は送気と送水とを極めて簡
単に切換えることが出来ると共に、その切換毎に
上記送気逆流防止用の逆止弁26が逆止弁開放用
突起部25aによつて押し開かれるので、従来の
逆止弁のように逆流する体腔内の汚物等によつて
境壁24aに固着してしまう恐れは全くない。
又、たとえ固着しても、ピストン25を押し下げ
れば、その突起部25aによつて機械的な力で容
易に押し開くことが出来る。 以上説明したように、本発明によれば、従来別
個に設けられていて、弾性弁が固着して送気不能
になつたり、その修復が極めて厄介であつた逆止
弁を、送気・送水切換装置に一体に組込むと共
に、上記逆止弁の固着の恐れもなく、たとえ固着
するようなことがあつても極めて簡単に離脱させ
ることが出来る、極めて便利な送気逆流防止用逆
止弁を含む送気・送水切換装置を提供することが
出来る。
くは、送気・送水路中に設けられたシリンダー
と、これに進退自在に嵌合するピストンとによつ
て送気・送水の切換えを行なう送気・送水切換装
置に関する。 周知のように内視鏡は、体腔内挿入部の先端部
に設けられた観察用窓を通して体腔内を観察する
ようになつているが、この観察用窓は、体腔内に
挿入された際、体腔内の汚物等により汚されて、
良く観察出来なくなるので、これを防止するため
に、送気・送水装置を備えていて、観察用窓の近
傍に配設された、その送出口から観察用窓の表面
に向けて洗浄水を吹きつけて上記汚物等を洗浄す
るようになつている。 又、胃および腸等の体腔内を見易くするために
は、体腔内を適宜膨張させておく必要があるた
め、送気装置を用いて、体腔内挿入部の先端部に
配設された送出口から体腔内に空気を送り込ん
で、体腔内を膨張させるようになつている。そし
て、この膨張された状態を維持するために、送気
路中に逆止弁が配設されている。 次に、この種の送気・送水装置を具備した内視
鏡の従来の一例を、第1図によつて説明する。 図において、内視鏡1は、操作部本体2と、こ
れに順に連なる可撓管3、彎曲管4及び先端部5
からなる体腔内挿入部6と、操作部本体2の上記
体腔内挿入部6の反対側に配設された接眼部7と
で、その主要部が構成されている。 このように構成された内視鏡1において、上記
送気装置9は、操作部本体2に対して着脱自在に
配設されるようになつており、その送気用パイプ
11は、操作部本体2内において後述する送気・
送水切換装置8及び逆止弁14を経て、上記先端
部5の先端面の観察窓15の近傍に設けられた送
出口13に連通して配設されている。 一方、上記送水装置10も、操作部本体2に対
して着脱自在に配設されるようになつていて、そ
の送水用パイプ12は、上記送気・送水切換装置
8を経て、上記送気パイプ11に連結され、上記
送出口13に連通して配設されている。本例にお
いては、上記送気パイプ11と送水パイプ12と
は、体腔内挿入部6内で一本に合流されて、その
送出口13は、送水用パイプ12の送水口を兼ね
ているが、これは両パイプ11,12が合流され
ることなく、別々に送気口・送水口を有している
ものである。 上記送気・送水切換装置8は、第1図に示すよ
うに操作部本体2内に配設されていて、有底筒体
のシリンダー16と、このシリンダー16内に進
退自在に嵌合する有頭筒体のピストン17とで構
成されている。上記シリンダー16の側壁の中程
には、上記送水用パイプ12がシリンダー内に連
通して接続されており、また、シリンダー側壁の
下端部には、上記送気用パイプ11がシリンダー
内に連通して接続されている。又、上記シリンダ
ー16の上記側壁に接続された送気用および送水
用パイプ11,12に相対応する位置の側壁に
は、同様に送気用および送水用パイプ11,12
が接続されている。即ち、上記送気用および送水
用パイプ11,12は、シリンダー16によつて
一旦分断されて、同シリンダー16を介して連通
している。 上記ピストン17は、その頭部17aを操作部
本体2との間に介挿された伸張性のコイルばね1
8によつて操作部本体2の上面から突出するよう
に付勢されて、シリンダー16内に進退自在に嵌
入している。そして、このピストン17の中程の
周面には、上記分断された送水用パイプ12を連
結させるための連通溝17bが設けられていて、
図の状態、即ちピストン17がコイルばね18の
付勢力によつて上方に突出している状態では、上
記連通溝17bは上記分断された左右の送水用パ
イプ12の接続位置の上方にあつて、同パイプ1
2の連通は遮断されている。 一方、この状態においては、シリンダー16の
下端部の両側に接続された上記送気用パイプ11
は、ピストン17が上方に押上げられて形成され
た空隙16aを通して連通しているが、上記ピス
トン17の中空部17cを通して外部にも連通し
ているので、体腔内に送気する場合は上記ピスト
ン17の頭部17aを指等で押えて(第3図参
照)上記中空部17cを塞ぐようになつている。
第1図の状態、即ち送気の状態から、送水の状態
に切り換えるには、上記ピストン17の頭部17
aを上記ばね18の弾力に抗して押下げれば良
い。同ピストン17が押下げられると、その下端
部で上記空隙16aを埋めるので、送気用パイプ
11の連通は遮断されると共に、上記ピストン1
7の連通溝17bが左右の送水用パイプ12の接
続位置に移動するので、同溝17bを通じて左右
の送水用パイプ12は連通する。即ち、ピストン
17を上下に進退させることによつて、送気と送
水を切換えることが出来る。 他方、送気された空気の逆流を防止するための
上記逆止弁14は、第1図に示すように、上記送
気・送水切換装置8の体腔内挿入部6側の送気用
パイプ11の中途に設けられている。この逆止弁
14は第2図に示すように、復元弾力を有する周
知の弾性弁20が支持部材19に保持されて構成
されており、空気を送り込む方向、即ち矢印方向
の送気に対しては、上記弾性弁20の復元弾力に
抗して弁20は押圧されて開き、空気を通すが逆
方向の流れに対しては、弁20は自己の復元弾力
よつて管路を閉じてこれを遮断するようになつて
いる。 以上のように、従来の送気・送水装置は構成さ
れている。 ところで、この逆止弁14は、逆流した体腔内
の汚物等によつて送気用パイプ11に、その弾性
弁20が固着してしまつたり、また経年変化や長
いこと送気・送水装置を使用しない場合には、弾
性弁20がパイプ11に密着して送気路を開か
ず、送気不能になる事故が多発している。 上記弾性弁20の送気用パイプ11への固着ま
たは密着は、単に送気圧を強めた程度では修復さ
れないのが普通で、機械的な力で修復する必要が
ある。しかし、上記逆止弁14は、上述したよう
に、送気・送水切換装置8とは離れて送気用パイ
プ11の中途に設けられているので、上記弾性弁
20の固着を機械的な力で修復するには、操作部
本体2の内部を分解して行なわなければならない
という極めて厄介な作業を伴なうという欠点を有
していた。 本発明の目的は、上記の点に鑑み、上記逆止弁
を上記送気・送水切換装置内に巧みに組み込むと
共に、この弾性弁の固着を上記切換装置の操作に
よつて機械的に確実に解除するようにした逆止弁
を含む送気・送水切換装置を提供するにある。 本発明によれば、極めて簡単な構造で、しかも
単に切換装置の切換操作だけで、上記弾性弁の固
着を極めて容易に確実に解除することが出来る。 以下、本発明を図示の一実施例に基いて説明す
る。第3図は、本発明の一実施例を示す送気・送
水切換装置の断面図である。図において送気・送
水切換装置21は内視鏡の送気・送水路中に設け
られていて、送気用パイプ22、送水用パイプ2
3の途中に接続されたシリンダー24と、このシ
リンダー24内に進退自在に緊密に嵌入するピス
トン25と、上記シリンダー24の底部に配設さ
れた逆止弁26とで、その主要部は構成されてい
る。 上記シリンダー24は、上記従来のものと同様
の有底筒体状もので、その底壁には送気用パイプ
22が接続されており、底壁の直上に形成された
水平な境壁24aの底壁側には上記第2図に示さ
れた弾性弁20と同様な弾性弁からなる逆止弁2
6が配設されている。そして、上記シリンダー2
4の左側壁には、第1図における場合と同様に送
気用パイプ22及び送水用パイプ23が接続され
ており、右側壁には送水用パイプ23が同様に接
続されている。 上記ピストン25は、上記第1図におけるピス
トン17とほゞ同様のものであるが、その底壁下
面には、上記シリンダー24の境壁24aに穿設
された送気用貫通孔24bを通じて上記逆止弁2
6を押圧する逆止弁開放用突起部25aが形成さ
れており、同ピストン25の底壁の上記シリンダ
ー24の境壁24aと当接する面上には気密用の
シール27が貼着されている。その他の送水用パ
イプ23を連通する連通溝25b、中空部25c
及び同ピストン25を上方に押上げるためのコイ
ルばね28等は上記第1図における従来のものと
ほゞ同様な構成となつていて、その作用も変らな
いので、その説明は省略する。なお第3図中の符
号29は、ピストン25とシリンダー24との気
密保持用のリング状のパツキングを示している。 以上の様に構成された本発明の送気・送水切換
装置は、次のように作用する。第3図は、送気す
る場合の状態を示している。即ち、ピストン25
はコイルばね28の弾力によつて上方に押し上げ
られ、同ピストン25によつて送水用パイプ23
は遮断されており、送気用パイプ22より矢印a
方向に送気された空気は、シリンダー24内に流
入し、上記中空部25cの上部が30によつて閉
鎖されていることによつて、上記送気用貫通孔2
4bを通り、逆止弁26を押し開き、底壁に接続
された送気用パイプ22内を矢印b方向、即ち体
腔内に向けて送気される。この状態において、送
気を止めれば、高圧となつた体腔内の圧力によつ
て空気は、パイプ22内を矢印bとは反対方向に
逆流するので、この逆流圧によつて上記逆止弁2
6は、上記送気用貫通孔24bを閉鎖して、それ
以上の逆流を完全に防止する。 次に、送気を送水に切換える場合は、第4図に
示すように、ピストン25をシリンダー24内に
押込めば良い。ピストン25がシリンダー24内
に押し込まれると、上記ピストン25の底壁に設
けられた逆止弁開放用突起部25aが逆止弁26
を押し開くと共に、同底壁に貼着されたシール2
7とシリンダー24の境壁24aの上面とが密着
して、上記送気用貫通孔24bを完全に閉鎖す
る。一方、ピストン25の押下げにより、上記連
通溝25bが送水用パイプ23の接続位置に移動
するので、左右の送水用パイプ23は連通溝25
bを通して連通し、矢印c方向から送られた水は
矢印d方向、即ち体腔内に向けて送水される。 このように、本装置は送気と送水とを極めて簡
単に切換えることが出来ると共に、その切換毎に
上記送気逆流防止用の逆止弁26が逆止弁開放用
突起部25aによつて押し開かれるので、従来の
逆止弁のように逆流する体腔内の汚物等によつて
境壁24aに固着してしまう恐れは全くない。
又、たとえ固着しても、ピストン25を押し下げ
れば、その突起部25aによつて機械的な力で容
易に押し開くことが出来る。 以上説明したように、本発明によれば、従来別
個に設けられていて、弾性弁が固着して送気不能
になつたり、その修復が極めて厄介であつた逆止
弁を、送気・送水切換装置に一体に組込むと共
に、上記逆止弁の固着の恐れもなく、たとえ固着
するようなことがあつても極めて簡単に離脱させ
ることが出来る、極めて便利な送気逆流防止用逆
止弁を含む送気・送水切換装置を提供することが
出来る。
第1図は、内視鏡における従来の送気・送水切
換装置の一例を示す断面図、第2図は、上記第1
図の送気・送水切換装置における送気逆流防止用
逆止弁の拡大断面図、第3図は、本発明の一実施
例を示す送気・送水切換装置の拡大断面図、第4
図は、上記第3図の送気・送水切換装置の作動図
である。 1……内視鏡、8,21……送気・送水切換装
置、16,24……シリンダー、17,25……
ピストン、20,26……送気逆流防止用逆止
弁、25a……逆止弁開放用突起部。
換装置の一例を示す断面図、第2図は、上記第1
図の送気・送水切換装置における送気逆流防止用
逆止弁の拡大断面図、第3図は、本発明の一実施
例を示す送気・送水切換装置の拡大断面図、第4
図は、上記第3図の送気・送水切換装置の作動図
である。 1……内視鏡、8,21……送気・送水切換装
置、16,24……シリンダー、17,25……
ピストン、20,26……送気逆流防止用逆止
弁、25a……逆止弁開放用突起部。
Claims (1)
- 1 送気・送水路中に設けられたシリンダーに、
摺動自在なピストンを嵌合させ、同ピストンに対
する第1操作で送気、第2操作で送水の管路開閉
制御を行なうと共に、送気路中に内視鏡先端から
の逆流を防止する逆止弁を有する内視鏡におい
て、上記シリンダ側方に設けた送気源に連通する
第1の連通孔と上記シリンダの底部に設けた内視
鏡先端に連通する第2の連通孔の間で、かつ上記
第2の連通孔の方向に開くように逆止弁を配設す
ると共に、上記逆止弁の第1連通孔側で上記逆止
弁が当接する当接壁に送気用貫通孔を設ける一
方、その送気用貫通孔に突設自在で逆止弁を開放
する為の開放突起部をピストンの底部に設け、ピ
ストンを押込操作したとき、上記シリンダ内に配
設された逆止弁が上記突起部によつて押し開かれ
るようにしたことを特徴とする内視鏡の送気・送
水切換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP426580A JPS56102229A (en) | 1980-01-18 | 1980-01-18 | Air and water sending switch apparatus of endoscope |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP426580A JPS56102229A (en) | 1980-01-18 | 1980-01-18 | Air and water sending switch apparatus of endoscope |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56102229A JPS56102229A (en) | 1981-08-15 |
| JPS6320133B2 true JPS6320133B2 (ja) | 1988-04-26 |
Family
ID=11579702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP426580A Granted JPS56102229A (en) | 1980-01-18 | 1980-01-18 | Air and water sending switch apparatus of endoscope |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56102229A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56143132A (en) * | 1980-04-08 | 1981-11-07 | Olympus Optical Co | Air sending appapatus of endoscope |
| JPS58103991U (ja) * | 1982-01-08 | 1983-07-15 | 本田技研工業株式会社 | 二,三輪車における燃料タンク上残留燃料の処理装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4827117U (ja) * | 1971-08-05 | 1973-04-02 | ||
| JPS4835588U (ja) * | 1971-08-30 | 1973-04-27 |
-
1980
- 1980-01-18 JP JP426580A patent/JPS56102229A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56102229A (en) | 1981-08-15 |
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