JPS63200A - 電波吸収体 - Google Patents
電波吸収体Info
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- JPS63200A JPS63200A JP14382186A JP14382186A JPS63200A JP S63200 A JPS63200 A JP S63200A JP 14382186 A JP14382186 A JP 14382186A JP 14382186 A JP14382186 A JP 14382186A JP S63200 A JPS63200 A JP S63200A
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- Pending
Links
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は電磁波の不要な反射、散乱を抑制する為の電波
吸収体に関する。
吸収体に関する。
（従来の技術）
第３図は従来良く使われているピラミッド形の電波吸収
体を示す。１はカーボンを充填した発泡体、或いはフェ
ライト等の損失材で構成されている。この電波吸収体は
、（Ａ）の方向から入射する電磁波に対してはピラミッ
ドの先端部から奥に進むＫつれて徐々に空間のインピー
ダンスが変化し、損失が増すので、電磁波の反射が小さ
く、良好な吸収性能を有する。他方、（Ｂ）の方向から
入射する電磁波に対しては、空間のインピーダンスが吸
収体の背面で急激く変化するから、良好な吸収特性を示
さない。
体を示す。１はカーボンを充填した発泡体、或いはフェ
ライト等の損失材で構成されている。この電波吸収体は
、（Ａ）の方向から入射する電磁波に対してはピラミッ
ドの先端部から奥に進むＫつれて徐々に空間のインピー
ダンスが変化し、損失が増すので、電磁波の反射が小さ
く、良好な吸収性能を有する。他方、（Ｂ）の方向から
入射する電磁波に対しては、空間のインピーダンスが吸
収体の背面で急激く変化するから、良好な吸収特性を示
さない。
（発明が解決しようとする間層点）
電磁波の伝搬、反射、散乱の各種の実験を行なう際には
、芦３図の（Ａ）＃ （Ｂ）のように入射方向がｔｓｏ
’ 異なる電磁波を同時に抑制することが必要な場合
が多い。この様なときＫは、従来は第４図に示す様に吸
収体１を背面で互いに密着させて２枚用い、（Ａ）ｅ
（Ｂ）の両方向から入射する電磁波の抑制を行なってい
た。しかし、この構造では、吸収体１が２枚必要になり
、厚さが２倍になること、取り扱いに不便であるなどの
支障をきたしていた。
、芦３図の（Ａ）＃ （Ｂ）のように入射方向がｔｓｏ
’ 異なる電磁波を同時に抑制することが必要な場合
が多い。この様なときＫは、従来は第４図に示す様に吸
収体１を背面で互いに密着させて２枚用い、（Ａ）ｅ
（Ｂ）の両方向から入射する電磁波の抑制を行なってい
た。しかし、この構造では、吸収体１が２枚必要になり
、厚さが２倍になること、取り扱いに不便であるなどの
支障をきたしていた。
本発明の目的は、入射方向が１８００異なる電磁波に対
して、等しく良好な吸収特性を有する電磁吸収体を提供
するととくある。
して、等しく良好な吸収特性を有する電磁吸収体を提供
するととくある。
（問題点を解決するための手段）
前述の問題点を解決するために本発明が提供する電波吸
収体は、電磁波吸収材からなる厚さ５ｃＩＬ以下のシー
ルを蛇腹状に成形してなる蛇腹状電波吸収部と、この蛇
腹状電波吸収部のＶ字形溝に充填されており誘電率が１
２以下の誘電体材料からなる補強部とを備えることを特
徴とする。
収体は、電磁波吸収材からなる厚さ５ｃＩＬ以下のシー
ルを蛇腹状に成形してなる蛇腹状電波吸収部と、この蛇
腹状電波吸収部のＶ字形溝に充填されており誘電率が１
２以下の誘電体材料からなる補強部とを備えることを特
徴とする。
（実施例）
第１＠は本茜明の一実施例を示す断面図、第２図はこの
実施例に用いる蛇腹状電波吸収部を示す斜視図である。
実施例に用いる蛇腹状電波吸収部を示す斜視図である。
第２図の蛇腹状電波吸収部２は、カーボンを充填した発
泡材、或いはフェライト等の損失材を蛇腹状に折りまげ
たものである。この蛇腹状電波吸収部２は、（Ａ）Ｉ
（Ｂ）の方向から入射する両方の電磁波に対して空間イ
ンピーダンスが徐々に変化するから、双方向の電波吸収
体とすることができる。−般に、３３図に示すピラミッ
ド形の様な形状のインピーダンス逐次変化形吸収体はそ
の厚さが使用電磁波の波長と同程度であることが必要と
される。第２図に於ても蛇腹の幅Ｗは、同様の考え方で
設計でき、使用電磁波の最低周波数での波長と同じ長さ
にすれば良い。従って第４図の従来の電波吸収体を用い
る場合に比べ、本実施例に於ては約Ｈの厚さで良い。又
、蛇腹の開ぎ角θは従来のピラミッド形の頂角と同程度
で良い。
泡材、或いはフェライト等の損失材を蛇腹状に折りまげ
たものである。この蛇腹状電波吸収部２は、（Ａ）Ｉ
（Ｂ）の方向から入射する両方の電磁波に対して空間イ
ンピーダンスが徐々に変化するから、双方向の電波吸収
体とすることができる。−般に、３３図に示すピラミッ
ド形の様な形状のインピーダンス逐次変化形吸収体はそ
の厚さが使用電磁波の波長と同程度であることが必要と
される。第２図に於ても蛇腹の幅Ｗは、同様の考え方で
設計でき、使用電磁波の最低周波数での波長と同じ長さ
にすれば良い。従って第４図の従来の電波吸収体を用い
る場合に比べ、本実施例に於ては約Ｈの厚さで良い。又
、蛇腹の開ぎ角θは従来のピラミッド形の頂角と同程度
で良い。
１０″〜４５°の範囲である。蛇腹状電波吸収部２の厚
さｔは、従来ピラミッド形で使用されていた中空状の吸
収体と同じで良く、１〜５ｃＩＬの範囲である。
さｔは、従来ピラミッド形で使用されていた中空状の吸
収体と同じで良く、１〜５ｃＩＬの範囲である。
第２図に示す蛇腹状電波吸収部は取り扱いに不便であり
、又１機械的外力を受けて変形し馬いので、実用に際し
ては、第１図に示す様に、蛇腹状電波吸収部２を誘電率
の低い誘電材料３の中に成形し、表面を平担にするのが
望ましい。この場合、誘電材料３は電磁波の反射を生じ
させない為【その誘電率は１．２以下であることを必要
とする。誘電材料３は吸収材２の保強な兼ねるから、機
械的強度の木、きいものｂｔ良いが、軽量化も考慮する
必要があり、ポリウレタン、ポリスチレン等の発泡樹脂
を使用するのが好ましい。
、又１機械的外力を受けて変形し馬いので、実用に際し
ては、第１図に示す様に、蛇腹状電波吸収部２を誘電率
の低い誘電材料３の中に成形し、表面を平担にするのが
望ましい。この場合、誘電材料３は電磁波の反射を生じ
させない為【その誘電率は１．２以下であることを必要
とする。誘電材料３は吸収材２の保強な兼ねるから、機
械的強度の木、きいものｂｔ良いが、軽量化も考慮する
必要があり、ポリウレタン、ポリスチレン等の発泡樹脂
を使用するのが好ましい。
（発明の効果）
本発明による電波吸収体は、ｔ ａ ｏ’入射角の異な
る電磁波に対して等しく吸収効果を示し、その厚さは従
来の約イであり、又取り扱いも容易である。
る電磁波に対して等しく吸収効果を示し、その厚さは従
来の約イであり、又取り扱いも容易である。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図はその
実施例罠用いる蛇腹状電波吸収部を示す斜視図、第３図
および第４図は従来のピラミッド形電波吸収体を示す断
面図である。 ｌ・・・ピラ建りド形電波吸収体、２・・・蛇腹状電波
吸収部、３・・・誘電材料。 代理人 弁理士 本 庄 伸 介 第２図 第４図 第１図 第３図
実施例罠用いる蛇腹状電波吸収部を示す斜視図、第３図
および第４図は従来のピラミッド形電波吸収体を示す断
面図である。 ｌ・・・ピラ建りド形電波吸収体、２・・・蛇腹状電波
吸収部、３・・・誘電材料。 代理人 弁理士 本 庄 伸 介 第２図 第４図 第１図 第３図
Claims (4)
- （１）電磁波吸収材からなる厚さ５ｃｍ以下のシートを
蛇腹状に形成してなる蛇腹状電波吸収部と、この蛇腹状
電波吸収部のＶ字形溝に充填されており誘電率が１．２
以下の誘電体材料からなる補強部とを備えることを特徴
とする電波吸収体。 - （２）電磁波吸収材は樹脂または発泡体にカーボンを充
填してなることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
の電波吸収体。 - （３）電磁波吸収材は鉄、ニッケル、コバルト、フェラ
イト等の磁性損失を有した吸収材であることを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載の電波吸収体。 - （４）誘電体材料はポリウレタン、ポリスチレン等の発
泡体であることを特徴とする特許請求の範囲第１項乃至
第３項記載の電波吸収体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14382186A JPS63200A (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | 電波吸収体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14382186A JPS63200A (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | 電波吸収体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63200A true JPS63200A (ja) | 1988-01-05 |
Family
ID=15347739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14382186A Pending JPS63200A (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | 電波吸収体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63200A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01207995A (ja) * | 1988-02-16 | 1989-08-21 | Meidensha Corp | 電波暗室兼無響室の構築方法 |
| JP2004134529A (ja) * | 2002-10-09 | 2004-04-30 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 電波吸収体の構造及び電波吸収体の製造方法 |
-
1986
- 1986-06-19 JP JP14382186A patent/JPS63200A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01207995A (ja) * | 1988-02-16 | 1989-08-21 | Meidensha Corp | 電波暗室兼無響室の構築方法 |
| JP2004134529A (ja) * | 2002-10-09 | 2004-04-30 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 電波吸収体の構造及び電波吸収体の製造方法 |
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