JPS63200917A - 放電加工機の電源制御装置 - Google Patents

放電加工機の電源制御装置

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JPS63200917A
JPS63200917A JP2991087A JP2991087A JPS63200917A JP S63200917 A JPS63200917 A JP S63200917A JP 2991087 A JP2991087 A JP 2991087A JP 2991087 A JP2991087 A JP 2991087A JP S63200917 A JPS63200917 A JP S63200917A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
voltage
short
current
discharge machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP2991087A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Nakazawa
中沢 俊之
Takuhisa Ebara
江原 拓久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Stanley Electric Co Ltd
Original Assignee
Stanley Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Stanley Electric Co Ltd filed Critical Stanley Electric Co Ltd
Priority to JP2991087A priority Critical patent/JPS63200917A/ja
Publication of JPS63200917A publication Critical patent/JPS63200917A/ja
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、パワートランジスタ等のスイッチング素子
を制御して放電電流を制御する放電加工機の電源制御装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
第9図はこの種の放電加工機の電源制御装置の概略回路
構成を示す回路図である。図において、Sは電圧可変の
直流電源、Q、〜Q4はフルブリッジ構成で接続された
パワートランジスタ(スイッチング素子)で、各々直列
に電流制限用の抵抗R1〜R4が接続され、その直列回
路にそわぞれ逆流防止用のダイオードD1〜D4が並列
に接続されている。TはこのパワートランジスタQ l
”” Q 4を一次側に接続したトランスで、二次側に
はダイオードスタックDSが接続され、これを介して放
電加工用の電極が接続されている。
Gはその電極とワーク間のギャップ、Lは放電電流を安
定させるために介装されたコイルである。
上記回路において、運転が開始されると各パワートラン
ジスタQ、〜Q4のベースに、第1O図に示すような駆
動信号φ1.φ2が人力され、パワートランジスタQ、
〜Q4がON。
OFFを繰り返す。これによりトランスTが駆動し、二
次側に交流電圧が発生する。この交流電圧はダイオード
スタックDSにより整流され、第10図のクロックパル
スCにとなり、こむがギャップC間の直流電圧となる。
そして、このギャップC間にある電極とワークの間に放
電電流が流れ、導電性物体であるワークの一部が除去さ
れ、ワークが所望の形状に加工される。
ここで、ショート時の過大電流からパワートランジスタ
Q l−Q 4を保護するため、ギャップC間の極間電
圧を検出してショート状態を判別している。この極間電
圧からショート状態を判別する方法は、その検出電圧を
そのままクロックパルスCKと比較して行フており、第
11図に示すようにクロックパルスCKの立上りエツジ
で判断している。従って、クロックパルスCKの次の立
上りまでの期間T、連続してショート状態になると初め
てそのショート状態が判別され、それまでの短い期間T
2のショート状態は判別されない。そして、ショート状
態が判別されると、各パワートランジスタQ、−Q4の
駆動信号φ1.φ2のデユーティ比が/hさくなり、間
引き運転が行われる。これでパワートランジスタQ +
”” Q 4の負担が軽減され、同時にショート電流が
低減する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の放電加工機の電源制御装置は上記のように構成さ
れており、連続的なショート以外はショート状態と判別
されないため、瞬間的なショートの時にピーク電流を制
限できず、スイッチング素子に負担が掛かり過ぎて破壊
するなどの問題点があった。
この発明は、このような問題点に着目してなされたもの
で、瞬間的なショートを判別してピーク電流を抑制し、
スイッチング素子の負担を軽減させた放電加工機の電源
制御装置を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の放電加工機の電源制御装置は、トランスの一
次側に接続したスイッチング素子を駆動することにより
、該トランスの二次側に接続した電極間に放電電流を流
す放電加工機の電源制御装置において、前記トランスの
二次側の電極間の電圧を検出する検出回路を設け、その
検出電圧が所定値以下になった時に前記スイッチング素
子の駆動信号を制御するようにしたものである。
〔作用〕
この発明の放電加工機の電源制御装置においては、トラ
ンスの二次側の極間電圧が所定値以下になると直ちにス
イッチング素子の駆動信号を制御する。これにより、瞬
間的なショート時でもピーク電流が抑制され、スイッチ
ング素子の負担が軽減される。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図であり、従来
の第9図と同一符号は同一構成要素を示している。図中
、DETはトランスTの二次側の電極間の電圧を瞬時に
検出する検出回路で、その検出電圧が所定値以下(ショ
ート状態)になると直ちに各パワートランジスタQ1〜
Q4の駆動信号φ!、φ2が制御される。
第2図は上記検出回路DETの詳細構成を示す図で、こ
の回路はツェナーダイオードzDと抵抗R5の直列回路
にフォトカブラPCを接続した構成となっている。そし
て、ギャップC間がショート状態になると電流が流れな
くなり、フォトカブラPCから所定の制御信号が出力さ
れる。
上記のように構成された回路においては、従来と同様第
3図に示すような駆動信号φ2.φ2が各パワートラン
ジスタQ1〜Q4に与えられ、トランスTが駆動される
。その際、駆動信号φ1により、トランジスタQ、→抵
抗R8→トランスT→トランジスタQ4→抵抗R4の順
に電流が流れ、また駆動信号φ2により、トランジスタ
Q2→抵抗R2→トランスT→トランジスタQ3→抵抗
R3の順に電流が流れる。この交互にトランスTに流れ
るスイッチング電流により、トランスTの二次側にクロ
ックパルスCKが得られ、ギャップC間に放電電流が流
れる。ここで、電極間がショートすると直ちに検出回路
DETから制御信号が出力され、第3図の点線で示すよ
うに駆動信号φ重、φ2のパルス幅が制御さね、クロッ
クパルスCKが縮められる。これでショート時に流れる
大電流が低減され、パワートランジスタQ、〜Q4の負
担も軽減さね、破壊などが防止される。
第4図は駆動信号φ1.φ2の制御系の回路の一例を示
す図である。この回路はフリップフロップFFとAND
ゲートAGから成り、前述した検出回路DETからの制
御信号がフリップフロップFFのリセット端子にトリが
信号として入力される。この制御信号は極間電圧が所定
値、例えば10V以下になると入力され、この時のフリ
ップフロップFFの回出力と基本クロックのAND条件
により駆動信号φ1.φ2が決定される。
第5図はその状態を示したもので、上述した制御信号が
入力されると駆動信号はパルス幅が縮められた信号とな
る。
また、第6図は上記制御系の他の回路例を示す図で、こ
の回路は抵抗R,,R,の直列回路と抵抗Rア、R8の
直列回路から成り、極間電圧が10V以下になると抵抗
Rr、〜R,を通して駆動信号のパルス幅が小さくなる
ように制御される。
以上この発明の実施例について説明したが、この発明に
おいてはクロックパルスCKのパルス幅がショート状態
になると、第7図に示すように通常の幅Wlより短い幅
W2に縮められ、スイッチング素子であるパワートラン
ジスタQ +”’ Q 4の負担が軽減されると同時に
、ショート電流の低減が図られる。第8図はその時の放
電電流と検出回路DETの検出電圧の波形を示したもの
で、ショート時に検出電圧iov以下になると、図の点
線で示すように放電電流値が低減される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、トランスの二
次側の極間電圧が所定値以下になった時にスイッチング
素子の駆動信号を制御するようにしたため、瞬間的なシ
ョートの時でも駆動信号を制御してピーク電流を抑制で
き、スイッチング素子の負担を軽減でき、またショート
電流を低減させることができ、信頼性が向上するという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図は第
1図の検出回路の詳細構成を示す図、第3図は第1図の
回路のクロックパルスと駆動信号の波形図、第4図は駆
動信号の制御系の回路例を示す図、第5図はその制御動
作を示す波形図、第6図は駆動信号の制御系の他の回路
例を示す図、第7図はショート時におけるクロックパル
スの制御動作を示す波形図、第8図はその時の放電流と
検出電圧の波形図、第9図は従来の放電加工機の電源制
御装置の概略の回路図、第10図は第9図の回路のクロ
ックパルスと駆動信号の波形図、第11図は従来の極間
電圧の検出方法の説明図である。 T −−−−−−トランス Q1〜Q4・・・・・・パワートランジスタ(スイッチ
ング素子) G・−・・・ギャップ DET−一・・・検出回路 φ1.φ2・−・−駆動信号 出願人 スタンレー電気株式会社 第1図 第2− 第3図 謔φ2:1 第4図   第5図 第6図 第7図 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. トランスの一次側に接続したスイッチング素子を駆動す
    ることにより、該トランスの二次側に接続した電極間に
    放電電流を流す放電加工機の電源制御装置において、前
    記トランスの二次側の電極間の電圧を瞬時に検出する検
    出回路を設け、その検出電圧が所定値以下になった時に
    前記スイッチング素子の駆動信号を制御することを特徴
    とする放電加工機の電源制御装置。
JP2991087A 1987-02-13 1987-02-13 放電加工機の電源制御装置 Pending JPS63200917A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011183515A (ja) * 2010-03-09 2011-09-22 Mitsubishi Electric Corp 放電加工用電源装置
JP2012232412A (ja) * 2012-09-07 2012-11-29 Mitsubishi Electric Corp 放電加工用電源装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53129131A (en) * 1977-04-19 1978-11-10 Nippon Seiko Kk Electrolytic marking method and its device
JPS542595A (en) * 1977-06-08 1979-01-10 Inoue Japax Res Inc Electric processing device

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