JPS63200700A - 時分割交換機の入出力装置接続方式 - Google Patents

時分割交換機の入出力装置接続方式

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JPS63200700A
JPS63200700A JP3154987A JP3154987A JPS63200700A JP S63200700 A JPS63200700 A JP S63200700A JP 3154987 A JP3154987 A JP 3154987A JP 3154987 A JP3154987 A JP 3154987A JP S63200700 A JPS63200700 A JP S63200700A
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JP
Japan
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JP3154987A
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Setsuo Takahashi
節夫 高橋
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Publication of JPS63200700A publication Critical patent/JPS63200700A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は時分割電子交換機の入出力装置接続方式に係り
、特に、多数の入出力装置を収容するのに好適な入出力
装置接続方式に関する。
〔従来の技術〕
電子交換機には、保守運用のための入出力端末装置や、
交換機の付帯的なサービス用プロセッサとの情報交換の
ための入出力装置、さらにはパソコンや多機能電話器等
デジタル統合網で使用する入出力端末等、多数の入出力
装置を接続しなければならない。多数の入出力装置と交
換機の中央制御系装置との間で情報を送受し、これ等の
入出力装置を制御するため、従来は特開昭60−917
96号公報に記載されているように、チャネル装置やI
10プロセッサ等を使用して入出力装置、交換機中央制
御系装置間を接続している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術では、交換機の制御用処理装置内に入出力
装置に対応する入出力制御装置を設ける必要があり、こ
の入出力制御装置の処理能力によって接続できる入出力
装置の数が制限されるという問題がある。また、交換機
の中央制御部に端末インタフェースを設けなければなら
ないため実装的制約条件が厳しくなり、これによっても
接続できる入出力装置の数に制限が生じる。更に、1個
の入出力制御装置である程度の数の入出力装置を制御し
ようとすると、入出力制御装置自体の処理スピードの高
速化を図らねばならず、しかも、複数の入出力装置から
データが到来するためそのデータ処理の為の構成が複雑
化してしまう。これ等は、入出力制御装置のコストを高
め、装置の大型化を招く原因となり、経済的、実装的に
問題となっている。
本発明の目的は、上述した各種の制約なしに多数の入出
力装置を容易かつ安価に時分割交換機に接続できる入出
力装置接続方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、時分割交換機に、PCMハイウェイ及び端
末インタフェースを介して入出力装置を接続し、PCM
ハイウェイ上のタイムスロットの入れ替え機能を活用し
て多数の入出力装置と交換機間、あるいは入出力装置間
でのデータの送受を行なうことで、達成される。
〔作用〕
入出力インタフェースは入出力装置からのデータを一定
の規則に従って変換し、時分割交換機に送出する。時分
割多重化されたデータは、PCMハイウェイを介して交
換機内の時分割交換スイッチに引き込まれ、中央制御系
の制御用処理装置からの指示に従ってタイムスロットの
抽出処理が行なわれ、抽出処理されたデータは共通バス
を介してメモリ内に蓄積される。その後、制御用処理装
置がデータを読みとり処理を実行する。また逆に、中央
制御系からのデータを制御用処理装置の指示に従ってメ
モリから時分割交換スイッチ制御回路内に読み出し、そ
こで時分割タイムスロットの挿入処理によって該当の出
力タイムスロット上に送出する。これにより、データを
入出力端末インタフェースにPCMハイウェーを介して
伝達し、そこで一定の規則に従ってデータ変換した後、
入出力装置にデータを送出する。さらに、入出力端末同
土間で情報の送受を実施する場合は、制御用処理装置か
ら、入出力装置との起動シーケンス終了後に時分割交換
スイッチ制御回路にタイムスロット交換オーダを発行し
、通常の電話器の呼処理動作と同じ様に、タイムスロッ
トの交換を実施する。
従って、多数の入出力装置を、時分割交換機に中央処理
系の電気的、実装的制限や、処理プログラムの追加制限
などの制約を受けずに局データを変更するだけで容易に
増設できる。本方式によれば、入出力装置を時分割交換
機のネットワーク容量の限界まで、あるいは時分割交換
機の中央制御系の制御用処理装置の処理能力の限界まで
、通常の電話器を設置するかのごとく多数接続すること
が出来る。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
図は、本発明の一実施例に係る入出力接続方式を適用し
た交換機ネットワークのシステム構成図である。図に示
すごとく、共通バス6に時分割交換機の中央処理系であ
る制御用処理装置4.メモリ装置5と時分割交換ネット
ワーク3が接続されている。時分割ネットワーク3内に
は、時分割交換スイッチ回路7と時分割スイッチ制御回
路8がある。また、時分割ネットワーク3には、PCM
ハイウェー11によって、フロント・エンド・コン−4
= トローラ9と、データ変換回路10を内蔵した入出力端
末インタフェース装置2が接続されている。
さらに、入出力インタフェース装置2には、入出力端末
装置1が接続された構成となっている。ここで、複数の
入出力端末装置1からの起動要求は、通常R8232C
インタフエース等によって入出力端末インタフェース装
置2に伝えられる。入出力インタフェース装置2は、こ
の起動要求をフロント・エンド・コントローラ9で検出
し、データ変換回路10で所定のデジタルビットパター
ン列Aに変換してPCMハイウェーll上に時分割多重
して乗せる。時分割交換ネットワーク3では、通常の呼
処理と同様に時分割交換スイッチ回路7のメモリ上に書
き込む。時分割交換スイッチ制御回路8では、時分割交
換スイッチ回路7のメモリ上の情報を読みとり、所定の
ビットパターン列を確認した場合は、その内容を時分割
スイッチ制御回路8経出で共通バス6を介して中央制御
系の制御用処理装置4に送出する。
制御用処理装置4は、入出力端末装置1から起動があっ
たことを認識し、時分割スイッチ制御回路8に対して該
当入出力端末装置1への・出力タイムスロットに起動確
認信号Bを送出(挿入)する様にオーダを発行する。同
時に、時分割スイッチ制御回路8に対して、以後の該当
入出力端末装置1から到来するデータを全て時分割交換
スイッチ回路7のメモリ上から抽出して(時分割交換ス
イッチ回路7のメモリ上のアドレスは各入出力端末装置
に対応している。)共通バス6上に送出する様にオーダ
を発行する。一方、人出カ端末インタフェース装置2は
、起動確認信号BをPCMハイウェー11から受信する
と、フロント・エンド・コントローラaがパターンを識
別し、人出カ端末装置1に必要ならば確認信号を送出す
る。
以上の起動シーケンスが終了した後は、該当入出力端末
装置1から送出した情報p′は入出力インタフェース装
置2内のデータ変換回路1oによって一定の規則で変換
された後、PCMハイウェー11、時分割ネットワーク
3.経由で中央制御系の共通バス6上に送出され、制御
用処理装置4の制御によって、一時、メモリ装置5のバ
ッファエリアに蓄えられる。そして、メモリ内の内容に
従って制御用処理装置4が処理を実行する。
逆に、中央制御系から入出力端末装置1へ情報を転送す
る場合は、制御用処理装置4が時分割スイッチ制御回路
8ヘダイレクト・メモリ・アクセス・オーダを送出し、
時分割スイッチ制御回路8が直接メモリ装置5から必要
情報を読み出し、該当入出力端末装置1への出力タイム
スロット上に情報Qを挿入してPCMハイウェー11経
出で入出力端末インタフェース装置2に伝達する。入出
力端末インタフェース装置2では、データ変換回路10
において一定の規則でデータQ′に変換し、入出力端末
装置1に伝達する。以上の一連の動作の連続により、入
出力端末装置1と時分割交換機の制御用処理装置4ある
いはメモリ装置5との間の情報の送受が実行される。情
報送受完了後は、入出力端末装置1あるいは制御用処理
装置4がら所定のデータビット列の情報を、上記動作例
と同様に伝達し、お互いに情報送受が完了したことを確
認し合う。
以上の方法により、入出力端末装置1を多数個設置しな
ければならない場合や、次々と増設していかなければな
らない場合でも、時分割交換スイッチ回路7内の違った
メモリアドレス上に割り付けていくだけで、言い替えれ
ば、時分割ネットワーク3の容量の限界まで、あるいは
中央制御系の制御用処理装置4が処理能力が過多となら
ない限り、容易に、あたかも通常の加入者電話器を設置
するがごとく入出力端末装置1を設置することが出来る
こととなる。
またここで、PCMハイウェー11の時分割多重接続に
よりPCMハイウェー11に入出力端末インタフェース
装置を多重(マルチ)に接続することや、同様に、時分
割多重接続で入出力端末インタフェース装置2に入出力
端末装置1を多重(マルチ)に接続することは、既存の
技術で容易に実現出来る。
さらに、例えば、入出力端末装置1と他の入出力端末装
置間の通信も、制御用処理装置4が前記の起動シーケン
スと相手ダイヤルナンバー情報の確認後、時分割スイッ
チ制御回路8に対してタイムスロット交換オーダを送出
することにより、時分割交換ネットワーク3内でタイム
スロット入れ替えが実施され、入出力端末装置1と他の
入出力端末装置の通信が可能となる。また1対N個の端
末間通信がタイムスロットの抽出、挿入、交換機能によ
り可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、時分割交換機の中央制御系にチャネル
装置や特別な入出力制御装置を設置することなく、その
構成が簡略化され、また通常の加入者電話器に適用する
プログラムの流用も可能となり、さらには入出力端末装
置の多数個設置に対して中央処理系の実装的制限がなく
なり、時分割交換機の標準化、経済化が図れることとな
る。また入出力端末間同士の通信も容易に実施でき、サ
ービス性が向上する。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明の一実施例を適用して構成した交換システ
ム図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、時分割交換機に接続する多数の入出力装置を、PC
    Mハイウェイ及び入出力端末インタフェースを介して時
    分割交換機に接続し、入出力装置と時分割交換機間で送
    受するデータあるいは入出力装置間で送受するデータを
    時分割多重化して処理するようにしたことを特徴とする
    時分割交換機の入出力装置接続方式。
JP3154987A 1987-02-16 1987-02-16 時分割交換機の入出力装置接続方式 Pending JPS63200700A (ja)

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JP3154987A JPS63200700A (ja) 1987-02-16 1987-02-16 時分割交換機の入出力装置接続方式

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JPS63200700A true JPS63200700A (ja) 1988-08-18

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ID=12334268

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JP (1) JPS63200700A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006322442A (ja) * 2005-04-21 2006-11-30 Daikin Ind Ltd 送風装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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