JPS63200482A - セラミツクヒ−タの制御回路 - Google Patents
セラミツクヒ−タの制御回路Info
- Publication number
- JPS63200482A JPS63200482A JP3281087A JP3281087A JPS63200482A JP S63200482 A JPS63200482 A JP S63200482A JP 3281087 A JP3281087 A JP 3281087A JP 3281087 A JP3281087 A JP 3281087A JP S63200482 A JPS63200482 A JP S63200482A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramic heater
- control circuit
- power supply
- temperature
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 title claims description 25
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 6
- 241000190020 Zelkova serrata Species 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明はセラミックヒータの制御回路に関する。
(ロ)従来の技術
セラミックヒータの制御回路として、発熱電極の他に温
度検出用の電極を有するセラミックヒータを使用した制
御回路が現存する。
度検出用の電極を有するセラミックヒータを使用した制
御回路が現存する。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
しかし、発熱電極と温度検出用電極とを有するセラミッ
クヒータでは上記の各電極間暑と一定以上の間隔が必要
なため発熱電極と温度検出電極間に温度差及び時間的な
遅れが生じるという不都合がある。また、セラミックヒ
ータの製造において歩留りが悪くなるためコストアップ
になるという欠点があった。
クヒータでは上記の各電極間暑と一定以上の間隔が必要
なため発熱電極と温度検出電極間に温度差及び時間的な
遅れが生じるという不都合がある。また、セラミックヒ
ータの製造において歩留りが悪くなるためコストアップ
になるという欠点があった。
セラミックヒータはセラミック板に抵抗体を印刷、焼成
したもので、給電することにより発熱すると共に抵抗値
が一定の温度係数で上昇するという特性を有している。
したもので、給電することにより発熱すると共に抵抗値
が一定の温度係数で上昇するという特性を有している。
この発明では発熱電極のみを有するセラミックヒータに
於いて、発熱電極の抵抗値変化を検出して所望の温度に
制御することを目的としている。
於いて、発熱電極の抵抗値変化を検出して所望の温度に
制御することを目的としている。
に)発明の構成
この発明は発熱電極のみを有するセラミックヒータの制
御回路に於いて、商用電源を全波整流する手段(3)と
、商用電源のゼロボルト近傍で期間(すだけ出力が零と
なるパルスを発生する手段(4)とを設け、期間(t−
の同に設定温度とセラミックヒータの温度を比較する比
較器(7)の出力でスイッチ回路(5)を開閉すること
によりセラミックヒータへの給電を制御して所望の温度
にならしめる構成を持つ。
御回路に於いて、商用電源を全波整流する手段(3)と
、商用電源のゼロボルト近傍で期間(すだけ出力が零と
なるパルスを発生する手段(4)とを設け、期間(t−
の同に設定温度とセラミックヒータの温度を比較する比
較器(7)の出力でスイッチ回路(5)を開閉すること
によりセラミックヒータへの給電を制御して所望の温度
にならしめる構成を持つ。
(ホ)実施例
第1図はこの発明の一実施例を示し、(1)は直流電源
VCCが供給される電源端子、(2)は商用電源、(3
)は余波整流回路である。(4)は商用電源のゼロボル
ト近傍で出力が零となるパルスを発生する回路でトラン
ジス(Q、)及び抵抗素子(R1,R11)から成る。
VCCが供給される電源端子、(2)は商用電源、(3
)は余波整流回路である。(4)は商用電源のゼロボル
ト近傍で出力が零となるパルスを発生する回路でトラン
ジス(Q、)及び抵抗素子(R1,R11)から成る。
(5)はスイッチ回路でサイリスタ(SR)及び抵抗素
子(すから成る。(6)はセラミックヒータで抵抗値を
(RH)で示す。(7)はセラミックヒータの温度と設
定温度とを比較し、スイッチ回路(5)を制御する比較
回路である。
子(すから成る。(6)はセラミックヒータで抵抗値を
(RH)で示す。(7)はセラミックヒータの温度と設
定温度とを比較し、スイッチ回路(5)を制御する比較
回路である。
該比較回路は、直流電圧va:をセラミックヒータに供
給されるV。の流入阻止用に設けたダイオード(Dl)
を介して抵抗(即がセラミックヒータに接続されている
。従って、セラミックヒータの直流電圧りは次式で表わ
す値となる。
給されるV。の流入阻止用に設けたダイオード(Dl)
を介して抵抗(即がセラミックヒータに接続されている
。従って、セラミックヒータの直流電圧りは次式で表わ
す値となる。
但し、ダイオード(Dl)の順電圧をV。とすると、v
2” ”cc −”D ) ’ PH/(R4十BH)
v2は抵抗素子〜を介して第1比較器(8)のプラス入
力端へ接続されると共にパルス発生回路(4)へも接続
されている。該比較器(8)のマイナス入力端は抵抗素
子(R13,R,、)及び半固定抵抗素子(VR)で分
圧形成される基準電圧Vref1 が入力されている
。上記比較器(8)の出力α1は抵抗素子(欅を介して
マイナス入力端に入力し、抵抗素子(R9、Rto)で
分圧形成される基準電圧Vref2 をプラス入力端へ
入力した第2の比較器(9)は抵抗素子(欅及びダイオ
ード(Dρを介してスイッチ回路(5)へ接続されてい
る。
2” ”cc −”D ) ’ PH/(R4十BH)
v2は抵抗素子〜を介して第1比較器(8)のプラス入
力端へ接続されると共にパルス発生回路(4)へも接続
されている。該比較器(8)のマイナス入力端は抵抗素
子(R13,R,、)及び半固定抵抗素子(VR)で分
圧形成される基準電圧Vref1 が入力されている
。上記比較器(8)の出力α1は抵抗素子(欅を介して
マイナス入力端に入力し、抵抗素子(R9、Rto)で
分圧形成される基準電圧Vref2 をプラス入力端へ
入力した第2の比較器(9)は抵抗素子(欅及びダイオ
ード(Dρを介してスイッチ回路(5)へ接続されてい
る。
第2図のタイミングチャートをも参照してこの発明の詳
細な説明する。
細な説明する。
商用電源(2)が供給されると金波整流回路(3)で整
流されV。が得られる。パルス発生回路(4)は抵抗素
子(R11)でバイアスされたトランジス(Ql)が抵
抗素子(R,)を介してV。を供給されるためパルス出
力v1を出力する。スイッチ回路(5)がOFFの状態
のとき、セラミックヒータ(6)に発生する直流電圧v
2はパルス出力v1が零となる期間(11)に基準電圧
Vrefx と比較器(8)で比較されα1を出力す
る。Ql1は基準電圧vref2 と比較器(9)で
比較されVref2 以下であれば比較出力cM2が
出力されサイリスタ(8B)がトリガされてセラミック
ヒータ(6)にvoが給電されるのである。以上の動作
を繰り返すことによりVref1=v2となる設定温度
に制御される。一方、上記の説明から明らかな如く、商
用電源のゼロボルト近傍でのみサイリスタ(8R)がト
リ、ガされるためラジオノイズの発生が少ないという効
果もある。
流されV。が得られる。パルス発生回路(4)は抵抗素
子(R11)でバイアスされたトランジス(Ql)が抵
抗素子(R,)を介してV。を供給されるためパルス出
力v1を出力する。スイッチ回路(5)がOFFの状態
のとき、セラミックヒータ(6)に発生する直流電圧v
2はパルス出力v1が零となる期間(11)に基準電圧
Vrefx と比較器(8)で比較されα1を出力す
る。Ql1は基準電圧vref2 と比較器(9)で
比較されVref2 以下であれば比較出力cM2が
出力されサイリスタ(8B)がトリガされてセラミック
ヒータ(6)にvoが給電されるのである。以上の動作
を繰り返すことによりVref1=v2となる設定温度
に制御される。一方、上記の説明から明らかな如く、商
用電源のゼロボルト近傍でのみサイリスタ(8R)がト
リ、ガされるためラジオノイズの発生が少ないという効
果もある。
(へ)効果
この発明のセラミックヒータの制御回路は以上の説明か
ら明らかな如く、発熱電極を温度検出用としても兼用し
て制御できるためセラミックヒータの構造が簡単となる
ため大巾なコストダウンが期待できると共に発熱電極そ
のものの温度を検出するため正確な温度制御ができる。
ら明らかな如く、発熱電極を温度検出用としても兼用し
て制御できるためセラミックヒータの構造が簡単となる
ため大巾なコストダウンが期待できると共に発熱電極そ
のものの温度を検出するため正確な温度制御ができる。
図はこの発明の一実施例を示し、第1図は電気回路図。
第2図は要部のタイミングチャートである。
肴計示形A、法 伴氷
Claims (1)
- 発熱電極のみを有するセラミックヒータの制御回路に於
いて、商用電源を全波整流する手段と、商用電源のゼロ
ボルト近傍で期間(t_1)だけ出力が零となるパルス
を発生する手段とを設け、期間(t_1)の間に設定温
度とセラミックヒータの温度とを比較する比較器の出力
でスイッチ回路を開閉することによりセラミックヒータ
への給電を制御して所望の温度にならしめることを特徴
とするセラミックヒータの制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3281087A JPS63200482A (ja) | 1987-02-16 | 1987-02-16 | セラミツクヒ−タの制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3281087A JPS63200482A (ja) | 1987-02-16 | 1987-02-16 | セラミツクヒ−タの制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63200482A true JPS63200482A (ja) | 1988-08-18 |
Family
ID=12369186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3281087A Pending JPS63200482A (ja) | 1987-02-16 | 1987-02-16 | セラミツクヒ−タの制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63200482A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020529010A (ja) * | 2017-07-27 | 2020-10-01 | ワトロー エレクトリック マニュファクチュアリング カンパニー | ヒータシステムの性能を測定及び制御するためのセンサシステム及び一体型ヒータ−センサ |
-
1987
- 1987-02-16 JP JP3281087A patent/JPS63200482A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020529010A (ja) * | 2017-07-27 | 2020-10-01 | ワトロー エレクトリック マニュファクチュアリング カンパニー | ヒータシステムの性能を測定及び制御するためのセンサシステム及び一体型ヒータ−センサ |
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