JPS63199507A - 出力段回路 - Google Patents
出力段回路Info
- Publication number
- JPS63199507A JPS63199507A JP3125987A JP3125987A JPS63199507A JP S63199507 A JPS63199507 A JP S63199507A JP 3125987 A JP3125987 A JP 3125987A JP 3125987 A JP3125987 A JP 3125987A JP S63199507 A JPS63199507 A JP S63199507A
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Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は機能素子がMI;FETでなる出力段回路に関
する。
する。
(従来の技術)
従来の出力段回路としては次の文献“^Single−
chip Codec with 5w1tched
Capacitor Filters”IEEE Jo
urnal of 5olid−8tate C1rc
uits vol、 5c−16、no、4 p315
(1981)に記載されているものが知られている
。第2図にその回路図を示す、以下、第2図について説
明する。
chip Codec with 5w1tched
Capacitor Filters”IEEE Jo
urnal of 5olid−8tate C1rc
uits vol、 5c−16、no、4 p315
(1981)に記載されているものが知られている
。第2図にその回路図を示す、以下、第2図について説
明する。
第2図の回路は、MOSFET MFAとMFBとか
らなるnチャネル形ソースフォロアにpチャネルMO3
FET MPIを付加した構成である。今、定常状態
で入力電圧がVINの時に出力電圧がVolt〒であっ
たとする。MFAのしきい値電圧をV↑。、MPIのし
きい値電圧をvTPとすると標準的なCMOSプロセス
ではV ’l’n > O、V rp <0である。し
たがって定常状態ではV IN −V 01〒〉V↑0
どなっておりMPIはオフとなっているので、その動作
はMFAとMPBだけで構成されるソースフォロアの動
作と同じである。この回路の優れた点は、入力に大振幅
の立ち下がり信号v1が印加され、V、 −Vo、〒<
V TFとなった場合にMPIがオンとなり負荷容量
を急速に放電することによって出力電圧の入力追従性を
良くしている点にある。
らなるnチャネル形ソースフォロアにpチャネルMO3
FET MPIを付加した構成である。今、定常状態
で入力電圧がVINの時に出力電圧がVolt〒であっ
たとする。MFAのしきい値電圧をV↑。、MPIのし
きい値電圧をvTPとすると標準的なCMOSプロセス
ではV ’l’n > O、V rp <0である。し
たがって定常状態ではV IN −V 01〒〉V↑0
どなっておりMPIはオフとなっているので、その動作
はMFAとMPBだけで構成されるソースフォロアの動
作と同じである。この回路の優れた点は、入力に大振幅
の立ち下がり信号v1が印加され、V、 −Vo、〒<
V TFとなった場合にMPIがオンとなり負荷容量
を急速に放電することによって出力電圧の入力追従性を
良くしている点にある。
(発明が解決しようとする問題点)
上述した従来の出力段回路では、大振幅の立ち下がり入
力が印加された場合の出方電圧の追従性は良いが、立上
がり入力が印加された場合や立ち下がり入力でもV 1
− V □g〒< v ’rpとならないような小振幅
の場合では、通常のソースフォロアと同じ動作であり、
入力追従に時間がかかり高速動作をさせることができな
い。
力が印加された場合の出方電圧の追従性は良いが、立上
がり入力が印加された場合や立ち下がり入力でもV 1
− V □g〒< v ’rpとならないような小振幅
の場合では、通常のソースフォロアと同じ動作であり、
入力追従に時間がかかり高速動作をさせることができな
い。
本発明の目的は、入力の立上がり、立ち下がりや振幅の
いかんにかかわらず入力追従性が良く、高速動作に適し
た出力段回路を提供することである。
いかんにかかわらず入力追従性が良く、高速動作に適し
た出力段回路を提供することである。
(問題点を解決するための手段〉
前述の問題点を解決し上記目的を達成するために本発明
が提供する出力段回路は:第1の導電性の第1及び第2
のMISFETからなる第1のソースフォロアと;前記
第1の導電性とは反対の導電性である第2の導電性の第
3及び第4のMISFETからなる第2のソースフォロ
アと;前記第1のソースフォロアの出力節点にゲートが
接続され、第1の電源と出力端子との間に接続された第
2の導電性の第5のMISFETと、前記第2のソース
フォロアの出力節点にゲートが接続され。
が提供する出力段回路は:第1の導電性の第1及び第2
のMISFETからなる第1のソースフォロアと;前記
第1の導電性とは反対の導電性である第2の導電性の第
3及び第4のMISFETからなる第2のソースフォロ
アと;前記第1のソースフォロアの出力節点にゲートが
接続され、第1の電源と出力端子との間に接続された第
2の導電性の第5のMISFETと、前記第2のソース
フォロアの出力節点にゲートが接続され。
第2の電源と前記出力端子との間に接続された第1の導
電性の第6のMISFETと;前記出力端子と前記第1
又は前記第2電源のうちのいずれか一方の電源との間に
接続された第7のMISFETとを備えることを特徴と
する。
電性の第6のMISFETと;前記出力端子と前記第1
又は前記第2電源のうちのいずれか一方の電源との間に
接続された第7のMISFETとを備えることを特徴と
する。
(実施例)
本発明について図面を参照して一層詳しく説明する。
第1図は本発明の典型的な一実施例を示す回路図である
。入力信号はpチャネル形ソースラオロアとnチャネル
形ソースフォロアとの2つのソースフォロアのうちのい
ずれか一方でレベルシフトした後にM1〜M3で構成さ
れるフォロアを通って出力される。M3は電流源として
働き、M4がオフとなるような出力電圧でも出力段とし
て動作するようになっている。即ち、出力電圧範囲はほ
ぼ接地電圧までと五る。
。入力信号はpチャネル形ソースラオロアとnチャネル
形ソースフォロアとの2つのソースフォロアのうちのい
ずれか一方でレベルシフトした後にM1〜M3で構成さ
れるフォロアを通って出力される。M3は電流源として
働き、M4がオフとなるような出力電圧でも出力段とし
て動作するようになっている。即ち、出力電圧範囲はほ
ぼ接地電圧までと五る。
第1図を見てわかるように本発明の特徴として、第1に
プッシュプル形式となっていることが挙げられる。即ち
入力が上昇した場合はそれにっれMlのゲート電位V
g1* M 2のゲート電位V g2が上昇し、Mlの
ゲート・ソース間電圧が増大すると同時にM2のゲート
・ソース間電圧が小さくなり、Mlには定常よりは大電
流が、M2には通常よりは小電流が流れるので、負荷容
量cLを効率良く充電することができ、出力電圧が入力
に追従するのが速い、また、入力が下降した場合は、同
様の原理で、入力が上昇した場合とは逆にMlには小電
流、M2には大電流が流れるので負荷容量Ct、を急速
に放電することができ、この場合でも出力電圧の入力追
従性は速い、また、この動作は、入力端子に接続された
ソースフォロアがオフしない限り、入力の振幅や立上が
り、立ち下がりの大きさに依らないで動作する。
プッシュプル形式となっていることが挙げられる。即ち
入力が上昇した場合はそれにっれMlのゲート電位V
g1* M 2のゲート電位V g2が上昇し、Mlの
ゲート・ソース間電圧が増大すると同時にM2のゲート
・ソース間電圧が小さくなり、Mlには定常よりは大電
流が、M2には通常よりは小電流が流れるので、負荷容
量cLを効率良く充電することができ、出力電圧が入力
に追従するのが速い、また、入力が下降した場合は、同
様の原理で、入力が上昇した場合とは逆にMlには小電
流、M2には大電流が流れるので負荷容量Ct、を急速
に放電することができ、この場合でも出力電圧の入力追
従性は速い、また、この動作は、入力端子に接続された
ソースフォロアがオフしない限り、入力の振幅や立上が
り、立ち下がりの大きさに依らないで動作する。
本発明の2番目の特徴は、入力電圧範囲が正電源電圧か
ら負電源電圧までとれることである。
ら負電源電圧までとれることである。
従来のソースフォロア形式の場合、片側は電源電圧まで
とれるがドライバー・トランジスタがオフしないために
は他方は電源電圧からしきい値V↑だけ小さい範囲でし
か入力範囲はとれなかった0本発明では入力電圧が電源
電圧まで振れて、片方のソースフォロアがオフになって
も、他方のソースフォロアはオンしているのでそれにつ
ながるMlあるいはM2のいずれかが働き出力段として
動作するので入力電圧範囲は正電源電圧から負電源電圧
までとれる。
とれるがドライバー・トランジスタがオフしないために
は他方は電源電圧からしきい値V↑だけ小さい範囲でし
か入力範囲はとれなかった0本発明では入力電圧が電源
電圧まで振れて、片方のソースフォロアがオフになって
も、他方のソースフォロアはオンしているのでそれにつ
ながるMlあるいはM2のいずれかが働き出力段として
動作するので入力電圧範囲は正電源電圧から負電源電圧
までとれる。
(発明の効果)
以上述べたように、本発明に依れば、入力追従性が速く
、入力電圧範囲が正・負ともに電源電圧までとれる出力
段回路を提供することができる。
、入力電圧範囲が正・負ともに電源電圧までとれる出力
段回路を提供することができる。
第1図は本発明の代表的な一実施例を示す回路図、第2
図は従来の出力段回路を示す回路図である。 1・・・正側電源線、2・・・負側電源線、3・・・入
力端子、4・・・出力端子、B、1.B2・・・バイア
ス点、Ct、・・・負荷容量。
図は従来の出力段回路を示す回路図である。 1・・・正側電源線、2・・・負側電源線、3・・・入
力端子、4・・・出力端子、B、1.B2・・・バイア
ス点、Ct、・・・負荷容量。
Claims (1)
- 第1の導電性の第1及び第2のMISFETからなる第
1のソースフォロアと;前記第1の導電性とは反対の導
電性である第2の導電性の第3及び第4のMISFET
からなる第2のソースフォロアと;前記第1のソースフ
ォロアの出力節点にゲートが接続され、第1の電源と出
力端子との間に接続された第2の導電性の第5のMIS
FETと、前記第2のソースフォロアの出力節点にゲー
トが接続され、第2の電源と前記出力端子との間に接続
された第1の導電性の第6のMISFETと;前記出力
端子と前記第1又は前記第2の電源のうちのいずれか一
方の電源との間に接続された第7のMISFETとを備
えることを特徴とする出力段回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3125987A JPS63199507A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | 出力段回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3125987A JPS63199507A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | 出力段回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63199507A true JPS63199507A (ja) | 1988-08-18 |
Family
ID=12326351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3125987A Pending JPS63199507A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | 出力段回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63199507A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05110406A (ja) * | 1991-10-14 | 1993-04-30 | Sharp Corp | 出力回路 |
US20180167036A1 (en) * | 2016-12-08 | 2018-06-14 | Mediatek Inc. | Source follower |
-
1987
- 1987-02-13 JP JP3125987A patent/JPS63199507A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05110406A (ja) * | 1991-10-14 | 1993-04-30 | Sharp Corp | 出力回路 |
US20180167036A1 (en) * | 2016-12-08 | 2018-06-14 | Mediatek Inc. | Source follower |
US10476447B2 (en) * | 2016-12-08 | 2019-11-12 | Mediatek Inc. | Source follower |
US10700647B2 (en) | 2016-12-08 | 2020-06-30 | Mediatek Inc. | Source follower |
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